JP3125571B2 - スチームアイロン - Google Patents
スチームアイロンInfo
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- JP3125571B2 JP3125571B2 JP06070982A JP7098294A JP3125571B2 JP 3125571 B2 JP3125571 B2 JP 3125571B2 JP 06070982 A JP06070982 A JP 06070982A JP 7098294 A JP7098294 A JP 7098294A JP 3125571 B2 JP3125571 B2 JP 3125571B2
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- lid
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衣類等のしわ伸ばしを行
うスチームアイロンに関するものである。
うスチームアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスチームアイロンは、例
えば特公昭56−43439号公報に示されているよう
に図7のような構成になっていた。すなわち、アイロン
本体に着脱自在に設けられたタンク31は、透明または
半透明の熱可塑性樹脂からなる本体部材32と底部材3
3を接合部34で溶着接合し、内部に貯えられたスチー
ム発生用の水量が外部より視認できるように構成してい
た。
えば特公昭56−43439号公報に示されているよう
に図7のような構成になっていた。すなわち、アイロン
本体に着脱自在に設けられたタンク31は、透明または
半透明の熱可塑性樹脂からなる本体部材32と底部材3
3を接合部34で溶着接合し、内部に貯えられたスチー
ム発生用の水量が外部より視認できるように構成してい
た。
【0003】また、この種のスチームアイロンには、タ
ンク内への注水と同タンク内の水を排出するための注水
口が設けられており、使用中の不用意な注水口からの水
の漏出を防止するために、例えば実公昭62−3759
8号公報に示されているように図8のような構成になっ
ていた。
ンク内への注水と同タンク内の水を排出するための注水
口が設けられており、使用中の不用意な注水口からの水
の漏出を防止するために、例えば実公昭62−3759
8号公報に示されているように図8のような構成になっ
ていた。
【0004】すなわち、注水口35を覆うようにタンク
36に取り付けたタンクカバー37と前記タンク36と
の間に蓋体38を摺動自在に配設し、同蓋体38を下方
へ下げることによって注水口35を開き、上方へ引き上
げることによって同注水口35が閉じられるようになっ
ていた。
36に取り付けたタンクカバー37と前記タンク36と
の間に蓋体38を摺動自在に配設し、同蓋体38を下方
へ下げることによって注水口35を開き、上方へ引き上
げることによって同注水口35が閉じられるようになっ
ていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のタンク構成では、本体部材32と底部材33を接合
部34で接合することによりタンク31を構成するた
め、本体部材32と底部材33を溶着や接着等により結
合した場合、これらは各々透明または半透明であるた
め、水量の視認が容易であると同時に接合部34も外部
から見えることから、外観品位が著しく損われるととも
に、接合部34の外面にバリ等の突起が発生するという
問題があった。
来のタンク構成では、本体部材32と底部材33を接合
部34で接合することによりタンク31を構成するた
め、本体部材32と底部材33を溶着や接着等により結
合した場合、これらは各々透明または半透明であるた
め、水量の視認が容易であると同時に接合部34も外部
から見えることから、外観品位が著しく損われるととも
に、接合部34の外面にバリ等の突起が発生するという
問題があった。
【0006】また、前記のような従来の注水口の蓋体構
成では、蓋体38をタンク36とタンクカバー37とで
挟持したものであるため、タンク36とタンクカバー3
7の間に形成された隙間が大きい場合は、蓋体38を軽
く摺動させることができる反面、蓋体38と注水口35
の間に生じる隙間からタンク36内の水が漏れるという
問題がある。
成では、蓋体38をタンク36とタンクカバー37とで
挟持したものであるため、タンク36とタンクカバー3
7の間に形成された隙間が大きい場合は、蓋体38を軽
く摺動させることができる反面、蓋体38と注水口35
の間に生じる隙間からタンク36内の水が漏れるという
問題がある。
【0007】一方、蓋体38と注水口35の間に隙間が
生じないよう、蓋体38がタンクカバー37で注水口3
5側へ押圧されるように取り付けた場合は、注水口35
からの水漏れは解消できるものの、蓋体38の動きが固
く摺動しにくくなって操作性が著しく損われるという問
題があった。
生じないよう、蓋体38がタンクカバー37で注水口3
5側へ押圧されるように取り付けた場合は、注水口35
からの水漏れは解消できるものの、蓋体38の動きが固
く摺動しにくくなって操作性が著しく損われるという問
題があった。
【0008】そして、この蓋体38の一端には、注水口
35を閉じた状態に保持するための係止体39が設けら
れており、この係止体39を利用して蓋体38の一端を
注水口35側へ付勢させることも考えられるが、蓋体3
8を注水口35の開口面の周囲に対して、均一な力でバ
ランスよく押圧することはできず、依然として注水口3
5のシール性と蓋体38の操作性の両方を解消すること
ができないものであった。
35を閉じた状態に保持するための係止体39が設けら
れており、この係止体39を利用して蓋体38の一端を
注水口35側へ付勢させることも考えられるが、蓋体3
8を注水口35の開口面の周囲に対して、均一な力でバ
ランスよく押圧することはできず、依然として注水口3
5のシール性と蓋体38の操作性の両方を解消すること
ができないものであった。
【0009】そこで本発明は、このような従来の課題を
解決するもので、タンクの外観品位を高めるとともに、
安全性を向上することを第1の目的としている。第2の
目的は、注水口からの水漏れを防止するとともに、蓋体
の操作性を高めることである。
解決するもので、タンクの外観品位を高めるとともに、
安全性を向上することを第1の目的としている。第2の
目的は、注水口からの水漏れを防止するとともに、蓋体
の操作性を高めることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するために、ヒータによって加熱されるベース
と、前記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの
上方に取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付け
られたタンクとを具備し、前記タンクは、熱可塑性樹脂
からなる透明または半透明の本体部材と、熱可塑性樹脂
からなる不透明の底部材で構成し、前記本体部材と底部
材の各々の外周部に相対向して接合部を形成するととも
に、前記底部材に設けられ、かつ、前記本体部材との接
合部の外側に同接合部より上方へ突出する突出部を形成
したことを第1の課題解決手段としている。
的を達成するために、ヒータによって加熱されるベース
と、前記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの
上方に取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付け
られたタンクとを具備し、前記タンクは、熱可塑性樹脂
からなる透明または半透明の本体部材と、熱可塑性樹脂
からなる不透明の底部材で構成し、前記本体部材と底部
材の各々の外周部に相対向して接合部を形成するととも
に、前記底部材に設けられ、かつ、前記本体部材との接
合部の外側に同接合部より上方へ突出する突出部を形成
したことを第1の課題解決手段としている。
【0011】また、本体部材の内側に嵌合する支持部を
底部材の内面側に形成するとともに、この支持部の高さ
を突出部より低く設定したことを第2の課題解決手段と
している。
底部材の内面側に形成するとともに、この支持部の高さ
を突出部より低く設定したことを第2の課題解決手段と
している。
【0012】また、第2の目的を達成するために、ヒー
タによって加熱されるベースと、前記ベースの上面側を
覆うカバーと、前記カバーの上方に取り付けた把手と、
前記カバーの上方に取り付けられたタンクと、前記タン
クに設けた注水口と、前記注水口に開口部を対向させて
前記タンクに取り付けたタンクカバーと、前記注水口を
開閉する摺動自在な蓋体とを具備し、前記蓋体は、前記
タンクカバーと前記タンクとの間に配設され、かつ、前
記蓋体の摺動方向の両端に同蓋体を注水口側へ付勢する
付勢体を設けたことを第3の課題解決手段としている。
タによって加熱されるベースと、前記ベースの上面側を
覆うカバーと、前記カバーの上方に取り付けた把手と、
前記カバーの上方に取り付けられたタンクと、前記タン
クに設けた注水口と、前記注水口に開口部を対向させて
前記タンクに取り付けたタンクカバーと、前記注水口を
開閉する摺動自在な蓋体とを具備し、前記蓋体は、前記
タンクカバーと前記タンクとの間に配設され、かつ、前
記蓋体の摺動方向の両端に同蓋体を注水口側へ付勢する
付勢体を設けたことを第3の課題解決手段としている。
【0013】また、付勢体を蓋体と一体に形成するとと
もに、タンクカバーの内面にタンク側へ突出させた押圧
部を設け、前記蓋体が注水口を閉じたときに付勢体を押
圧部に当接させたことを第4の課題解決手段としてい
る。
もに、タンクカバーの内面にタンク側へ突出させた押圧
部を設け、前記蓋体が注水口を閉じたときに付勢体を押
圧部に当接させたことを第4の課題解決手段としてい
る。
【0014】
【作用】本発明は、上記した第1の課題解決手段によ
り、タンクを構成する本体部材と底部材との接合部を不
透明な突出部でその外側を覆うことができるようにな
り、熱可塑性樹脂を加熱溶融させたときの変色や加工キ
ズ等の露出が防止できるようになるとともに、溶融量が
多くなった場合でも溶けた樹脂の外部への突出が防止で
きるようになるのである。
り、タンクを構成する本体部材と底部材との接合部を不
透明な突出部でその外側を覆うことができるようにな
り、熱可塑性樹脂を加熱溶融させたときの変色や加工キ
ズ等の露出が防止できるようになるとともに、溶融量が
多くなった場合でも溶けた樹脂の外部への突出が防止で
きるようになるのである。
【0015】また、第2の課題解決手段により、本体部
材の外周側面と突出部との間に所定の間隔を保持して本
体部材と底部材の接合部を対向させることができるよう
になり、本体部材と底部材の接合部を全周に亘って均一
に接合することができるのである。
材の外周側面と突出部との間に所定の間隔を保持して本
体部材と底部材の接合部を対向させることができるよう
になり、本体部材と底部材の接合部を全周に亘って均一
に接合することができるのである。
【0016】また、第3の課題解決手段により、蓋体を
タンクに設けた注水口の開口面に対して弾性的に密着さ
せることができるようになり、この弾性力が蓋体の摺動
を円滑に行わせるのである。
タンクに設けた注水口の開口面に対して弾性的に密着さ
せることができるようになり、この弾性力が蓋体の摺動
を円滑に行わせるのである。
【0017】また、第4の課題解決手段により、蓋体に
よって注水口が閉じられたときの付勢力を強めることが
できるようになるのである。
よって注水口が閉じられたときの付勢力を強めることが
できるようになるのである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図1〜図6において、1はヒータ2を埋
設したベースで気化室(図示せず)を形成している。3
はこのベース1の上面側をカバー、4はこのカバー3上
に配置した把手である。
いて説明する。図1〜図6において、1はヒータ2を埋
設したベースで気化室(図示せず)を形成している。3
はこのベース1の上面側をカバー、4はこのカバー3上
に配置した把手である。
【0019】5はスチーム発生用の水を貯えるタンク
で、前記カバー3の上方に着脱自在に取り付けられると
ともに、操作釦6を有したロック装置(図示せず)によ
り、同タンク5をアイロン本体Aに装着した状態の保持
と、同アイロン本体Aから取り外すことができるように
なっている。また、このタンク5には気化室への水の供
給を制御する開閉体5aが設けられている。
で、前記カバー3の上方に着脱自在に取り付けられると
ともに、操作釦6を有したロック装置(図示せず)によ
り、同タンク5をアイロン本体Aに装着した状態の保持
と、同アイロン本体Aから取り外すことができるように
なっている。また、このタンク5には気化室への水の供
給を制御する開閉体5aが設けられている。
【0020】タンク5は、同タンク5の上部を形成する
透明または半透明の本体部材7と、タンク5の下部を形
成する不透明の底部材8からなり、各々熱可塑性樹脂で
構成されるとともに、これら本体部材7と底部材8は各
々の外周部に相対向して接合部9を形成しており、例え
ば超音波溶着,熱溶着或いはシール剤その他周知の手段
で水密に接合されている。
透明または半透明の本体部材7と、タンク5の下部を形
成する不透明の底部材8からなり、各々熱可塑性樹脂で
構成されるとともに、これら本体部材7と底部材8は各
々の外周部に相対向して接合部9を形成しており、例え
ば超音波溶着,熱溶着或いはシール剤その他周知の手段
で水密に接合されている。
【0021】10は底部材8の外周に沿うとともに本体
部材7の外郭形状に沿って形成された突出部で、本体部
材7との接合部9の外側で、同接合部9より上方に突出
しており、少なくともタンク5の前面と側面に設けられ
ている。
部材7の外郭形状に沿って形成された突出部で、本体部
材7との接合部9の外側で、同接合部9より上方に突出
しており、少なくともタンク5の前面と側面に設けられ
ている。
【0022】11は接合部9に沿って底部材8の内側に
突出させた支持部で、本体部材7の内側に嵌合して同本
体部材7と底部材8を相互に接合部9で対向させるとと
もに、この支持部11の高さは突出部10より低く設定
している。
突出させた支持部で、本体部材7の内側に嵌合して同本
体部材7と底部材8を相互に接合部9で対向させるとと
もに、この支持部11の高さは突出部10より低く設定
している。
【0023】12はタンク5に設けた注水口、13はこ
の注水口12に開口部14を対向させてタンク5に取り
付けたタンクカバーで、このタンクカバー13とタンク
5の間に蓋体15を摺動自在に配設している。
の注水口12に開口部14を対向させてタンク5に取り
付けたタンクカバーで、このタンクカバー13とタンク
5の間に蓋体15を摺動自在に配設している。
【0024】16は蓋体15の両端に一体に設けた付勢
体で、前記蓋体15と付勢体16をタンク5とタンクカ
バー13で挟持することにより、付勢体16がタンクカ
バー13の内面側に当接し、蓋体15をタンク5側へ付
勢している。
体で、前記蓋体15と付勢体16をタンク5とタンクカ
バー13で挟持することにより、付勢体16がタンクカ
バー13の内面側に当接し、蓋体15をタンク5側へ付
勢している。
【0025】タンクカバー13の内面側には、蓋体15
の摺動により注水口12が閉じられたときに、付勢体1
6が当接する押圧部17が設けられており、前記蓋体1
5が注水口12を閉じたときに付勢体16が押圧部17
に当接し、蓋体15が注水口12の開口面に密着するよ
う、同注水口12側への付勢力が強められるようになっ
ており、付勢体16に対向して開口部14の両側に設け
られている。
の摺動により注水口12が閉じられたときに、付勢体1
6が当接する押圧部17が設けられており、前記蓋体1
5が注水口12を閉じたときに付勢体16が押圧部17
に当接し、蓋体15が注水口12の開口面に密着するよ
う、同注水口12側への付勢力が強められるようになっ
ており、付勢体16に対向して開口部14の両側に設け
られている。
【0026】以上のように構成されたスチームアイロン
において、次にその作用を説明する。タンク5を構成す
る場合は、まず、本体部材7の接合部9aを底部材8の
支持部11の外側に嵌合して底部材8の接合部9bと対
向させて接合部9を構成する。
において、次にその作用を説明する。タンク5を構成す
る場合は、まず、本体部材7の接合部9aを底部材8の
支持部11の外側に嵌合して底部材8の接合部9bと対
向させて接合部9を構成する。
【0027】本体部材7と底部材8は接合部9で超音波
溶着,熱溶着或いはシール剤その他の手段で接合するこ
とができる。ここでは超音波溶着による場合について説
明する。底部材8の下方から接合部9に超音波を加えた
場合、接合された状態では、熱可塑性樹脂を超音波等に
より溶着された接合部9の変色や加工キズ等をその外側
に形成した不透明な突出部10で覆うことができ、タン
ク5の外面に露出することはない。
溶着,熱溶着或いはシール剤その他の手段で接合するこ
とができる。ここでは超音波溶着による場合について説
明する。底部材8の下方から接合部9に超音波を加えた
場合、接合された状態では、熱可塑性樹脂を超音波等に
より溶着された接合部9の変色や加工キズ等をその外側
に形成した不透明な突出部10で覆うことができ、タン
ク5の外面に露出することはない。
【0028】また、接合時のバラツキにより熱可塑性樹
脂の溶融量が多くなった場合でも、突出部10により溶
けた樹脂が外部へ突出することもなく、安全性を向上す
ることができるものである。そして、これらの接合にシ
ール剤を用いた場合でも、シール剤を覆い隠すとともに
外面への露出を防止することができる。
脂の溶融量が多くなった場合でも、突出部10により溶
けた樹脂が外部へ突出することもなく、安全性を向上す
ることができるものである。そして、これらの接合にシ
ール剤を用いた場合でも、シール剤を覆い隠すとともに
外面への露出を防止することができる。
【0029】また、前記のように本体部材7の接合部9
aを底部材8の支持部11の外側に嵌合しているため、
本体部材7の接合部9aの近傍外面と突出部10の間に
は全周に亘って所定の隙間が形成される。したがって、
底部材8の下方から接合部9に超音波を加えた場合、支
持部11より高い突出部10を接合部9から離すことが
できるため、突出部10側にそのエネルギーが奪われる
ことなく、接合部9の全周に亘って均一に所定のエネル
ギーで接合させることができる。
aを底部材8の支持部11の外側に嵌合しているため、
本体部材7の接合部9aの近傍外面と突出部10の間に
は全周に亘って所定の隙間が形成される。したがって、
底部材8の下方から接合部9に超音波を加えた場合、支
持部11より高い突出部10を接合部9から離すことが
できるため、突出部10側にそのエネルギーが奪われる
ことなく、接合部9の全周に亘って均一に所定のエネル
ギーで接合させることができる。
【0030】次に、タンク5に水を入れてアイロンがけ
をする場合、注水口12を開放すべく蓋体15を下方へ
摺動させると、付勢体16は押圧部17から離脱され、
注水口12側への付勢力を弱めて軽く摺動させることが
できる。
をする場合、注水口12を開放すべく蓋体15を下方へ
摺動させると、付勢体16は押圧部17から離脱され、
注水口12側への付勢力を弱めて軽く摺動させることが
できる。
【0031】そして、この開放された注水口12から所
定量の水を入れた後、注水口12を閉じるベく蓋体15
を逆方向へ摺動させると、蓋体15によって注水口12
が閉じられたとき、付勢体16は押圧部17に当接して
タンク5側への付勢力を強め、注水口12の開口面に蓋
体15を弾性的に密着させて閉じる。
定量の水を入れた後、注水口12を閉じるベく蓋体15
を逆方向へ摺動させると、蓋体15によって注水口12
が閉じられたとき、付勢体16は押圧部17に当接して
タンク5側への付勢力を強め、注水口12の開口面に蓋
体15を弾性的に密着させて閉じる。
【0032】このようにして水を入れたタンク5をアイ
ロン本体Aに装着してアイロンがけ作業を開始すると、
アイロンの移動によってタンク5内の水が動揺し、注水
口12の内側は常時タンク5内の水に浸かった状態で使
用される。
ロン本体Aに装着してアイロンがけ作業を開始すると、
アイロンの移動によってタンク5内の水が動揺し、注水
口12の内側は常時タンク5内の水に浸かった状態で使
用される。
【0033】このとき、蓋体15はその両端に一体に設
けた付勢体16により注水口12の開口面に対して弾性
的に密着して閉じられているため、注水口12からの水
の流出を確実に防止する。そして、蓋体15は注水口1
2を開く方向へ摺動させたときに、タンク5側への付勢
力が弱められ、軽い操作力で注水口12を開閉すること
ができるものである。
けた付勢体16により注水口12の開口面に対して弾性
的に密着して閉じられているため、注水口12からの水
の流出を確実に防止する。そして、蓋体15は注水口1
2を開く方向へ摺動させたときに、タンク5側への付勢
力が弱められ、軽い操作力で注水口12を開閉すること
ができるものである。
【0034】また、蓋体15が注水口12を閉じるとき
には、同蓋体15の両端に設けた付勢体16が押圧部1
7に当接して注水口12側への付勢力が強められ、蓋体
15により注水口12を確実に閉じられるようにしたも
のである。
には、同蓋体15の両端に設けた付勢体16が押圧部1
7に当接して注水口12側への付勢力が強められ、蓋体
15により注水口12を確実に閉じられるようにしたも
のである。
【0035】なお、この実施例では、タンクをアイロン
本体に対して着脱自在にしたものについて説明したが、
アイロン本体に固定されたものであっても同様の効果が
得られるものであり、また、蓋体の両端に設けた付勢体
は注水口の周囲であればいづれの方向であってもよい。
本体に対して着脱自在にしたものについて説明したが、
アイロン本体に固定されたものであっても同様の効果が
得られるものであり、また、蓋体の両端に設けた付勢体
は注水口の周囲であればいづれの方向であってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明のスチームアイロン
は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースの
上面側を覆うカバーと、前記カバーの上方に取り付けた
把手と、前記カバーの上方に取り付けられたタンクとを
具備し、前記タンクは、熱可塑性樹脂からなる透明また
は半透明の本体部材と、熱可塑性樹脂からなる不透明の
底部材で構成し、前記本体部材と底部材の各々の外周部
に相対向して接合部を形成するとともに、前記底部材に
設けられ、かつ、前記本体部材との接合部の外側に同接
合部より上方へ突出する突出部を形成したから、本体部
材と底部材との接合部を不透明な突出部で覆って外観品
位を高めることができる。
は、ヒータによって加熱されるベースと、前記ベースの
上面側を覆うカバーと、前記カバーの上方に取り付けた
把手と、前記カバーの上方に取り付けられたタンクとを
具備し、前記タンクは、熱可塑性樹脂からなる透明また
は半透明の本体部材と、熱可塑性樹脂からなる不透明の
底部材で構成し、前記本体部材と底部材の各々の外周部
に相対向して接合部を形成するとともに、前記底部材に
設けられ、かつ、前記本体部材との接合部の外側に同接
合部より上方へ突出する突出部を形成したから、本体部
材と底部材との接合部を不透明な突出部で覆って外観品
位を高めることができる。
【0037】また、本体部材の内側に嵌合する支持部を
底部材の内面側に形成するとともに、この支持部の高さ
を突出部より低く設定したことにより、本体部材と底部
材の接合強度を高めてタンクの水密性を向上させるとと
もに、本体部材の外側に所定の隙間を形成して突出部で
覆うとともに、本体部材の内側に支持部を嵌合したこと
により、外的衝撃から接合部を保護することができ、タ
ンクの堅牢性を高めることができる。
底部材の内面側に形成するとともに、この支持部の高さ
を突出部より低く設定したことにより、本体部材と底部
材の接合強度を高めてタンクの水密性を向上させるとと
もに、本体部材の外側に所定の隙間を形成して突出部で
覆うとともに、本体部材の内側に支持部を嵌合したこと
により、外的衝撃から接合部を保護することができ、タ
ンクの堅牢性を高めることができる。
【0038】また、ヒータによって加熱されるベース
と、前記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの
上方に取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付け
られたタンクと、前記タンクに設けた注水口と、前記注
水口に開口部を対向させて前記タンクに取り付けたタン
クカバーと、前記注水口を開閉する摺動自在な蓋体とを
具備し、前記蓋体は、前記タンクカバーと前記タンクと
の間に配設され、かつ、前記蓋体の摺動方向の両端に同
蓋体を注水口側へ付勢する付勢体を設けたから、注水口
を確実に閉じることができる。
と、前記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの
上方に取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付け
られたタンクと、前記タンクに設けた注水口と、前記注
水口に開口部を対向させて前記タンクに取り付けたタン
クカバーと、前記注水口を開閉する摺動自在な蓋体とを
具備し、前記蓋体は、前記タンクカバーと前記タンクと
の間に配設され、かつ、前記蓋体の摺動方向の両端に同
蓋体を注水口側へ付勢する付勢体を設けたから、注水口
を確実に閉じることができる。
【0039】また、付勢体を蓋体と一体に形成するとと
もに、タンクカバーの内面にタンク側へ突出させた押圧
部を設け、前記蓋体が注水口を閉じたときに付勢体を押
圧部に当接させたことにより、蓋体で注水口を閉じたと
きの付勢力を強めて注水口の閉塞を一層確実にするとと
もに、蓋体の摺動動作を軽くすることができ、注排水時
の操作性を高めることができるものである。
もに、タンクカバーの内面にタンク側へ突出させた押圧
部を設け、前記蓋体が注水口を閉じたときに付勢体を押
圧部に当接させたことにより、蓋体で注水口を閉じたと
きの付勢力を強めて注水口の閉塞を一層確実にするとと
もに、蓋体の摺動動作を軽くすることができ、注排水時
の操作性を高めることができるものである。
【図1】本発明のスチームアイロンの一実施例を示した
要部断面図
要部断面図
【図2】同スチームアイロンのタンクの断面図
【図3】同スチームアイロンのタンクの要部断面図
【図4】同スチームアイロンのタンクを分解した要部断
面図
面図
【図5】同スチームアイロンの蓋体の平面図
【図6】同スチームアイロンの蓋体の側面図
【図7】従来のスチームアイロンのタンクの要部断面図
【図8】同スチームアイロンの要部断面図
1 ベース 2 ヒータ 3 カバー 4 把手 5 タンク 7 本体部材 8 底部材 9 接合部 10 突出部
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−48000(JP,U) 実開 昭60−9500(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/14
Claims (4)
- 【請求項1】 ヒータによって加熱されるベースと、前
記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの上方に
取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付けられた
タンクとを具備し、前記タンクは、熱可塑性樹脂からな
る透明または半透明の本体部材と、熱可塑性樹脂からな
る不透明の底部材で構成し、前記本体部材と底部材の各
々の外周部に相対向して接合部を形成するとともに、前
記底部材に設けられ、かつ、前記本体部材との接合部の
外側に同接合部より上方へ突出する突出部を形成したス
チームアイロン。 - 【請求項2】 本体部材の内側に嵌合する支持部を底部
材の内面側に形成するとともに、前記支持部の高さを突
出部より低く設定した請求項1記載のスチームアイロ
ン。 - 【請求項3】 ヒータによって加熱されるベースと、前
記ベースの上面側を覆うカバーと、前記カバーの上方に
取り付けた把手と、前記カバーの上方に取り付けられた
タンクと、前記タンクに設けた注水口と、前記注水口に
開口部を対向させて前記タンクに取り付けたタンクカバ
ーと、前記注水口を開閉する摺動自在な蓋体とを具備
し、前記蓋体は、前記タンクカバーと前記タンクとの間
に配設され、かつ、前記蓋体の摺動方向の両端に同蓋体
を注水口側へ付勢する付勢体を設けたスチームアイロ
ン。 - 【請求項4】 付勢体を蓋体と一体に形成するととも
に、タンクカバーの内面にタンク側へ突出させた押圧部
を設け、前記蓋体が注水口を閉じたときに付勢体を押圧
部に当接させた請求項3記載のスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070982A JP3125571B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | スチームアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06070982A JP3125571B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | スチームアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275595A JPH07275595A (ja) | 1995-10-24 |
| JP3125571B2 true JP3125571B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=13447251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06070982A Expired - Fee Related JP3125571B2 (ja) | 1994-04-08 | 1994-04-08 | スチームアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3125571B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19749573B4 (de) * | 1997-11-10 | 2005-07-28 | Rowenta Werke Gmbh | Dampfbügeleisen |
-
1994
- 1994-04-08 JP JP06070982A patent/JP3125571B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07275595A (ja) | 1995-10-24 |
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Legal Events
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