JPH06331076A - フレアナットを用いたコネクタ部 - Google Patents
フレアナットを用いたコネクタ部Info
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- JPH06331076A JPH06331076A JP5136995A JP13699593A JPH06331076A JP H06331076 A JPH06331076 A JP H06331076A JP 5136995 A JP5136995 A JP 5136995A JP 13699593 A JP13699593 A JP 13699593A JP H06331076 A JPH06331076 A JP H06331076A
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 49
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 17
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 17
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレアナットを用いたコネクタ部のシール性
を、追加工することなく向上し、流体の洩れを防止す
る。 【構成】 フレアナット16のテーパ面16Aと、金属
管14のテーパ状拡張部14Aとの間に、スペーサ18
が挿入される。このスペーサ18は、金属管14のテー
パ状拡張部14Aの傾斜角度を、接続すべきコネクタ本
体12のテーパ面12Aの傾斜角度よりも大きくなるよ
う矯正する。コネクタ本体12のテーパ面12Aは、金
属管14のテーパ状拡張部14Aに線当りする。
を、追加工することなく向上し、流体の洩れを防止す
る。 【構成】 フレアナット16のテーパ面16Aと、金属
管14のテーパ状拡張部14Aとの間に、スペーサ18
が挿入される。このスペーサ18は、金属管14のテー
パ状拡張部14Aの傾斜角度を、接続すべきコネクタ本
体12のテーパ面12Aの傾斜角度よりも大きくなるよ
う矯正する。コネクタ本体12のテーパ面12Aは、金
属管14のテーパ状拡張部14Aに線当りする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮空気等の気体や高
圧油等の液体等の流体を輸送する金属管をコネクタ本体
に螺合するフレアナットを用いて接続するコネクタ部の
改良に関し、特に、シール性を向上したコネクタ部に関
するものである。
圧油等の液体等の流体を輸送する金属管をコネクタ本体
に螺合するフレアナットを用いて接続するコネクタ部の
改良に関し、特に、シール性を向上したコネクタ部に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のブレーキ系統に用いら
れるエアブレーキ等においては、一般に、コンプレッサ
からの圧縮空気は金属管内を気密に圧送させる必要があ
り、また各種油圧系統において高圧油は油密に金属管内
を圧送付する必要がある。このように圧縮空気や高圧油
等の流体を流体密に輸送する場合、金属管のコネクタ部
のシール性を確保するため、従来から、フレアナットを
用いたコネクタ部が知られている。
れるエアブレーキ等においては、一般に、コンプレッサ
からの圧縮空気は金属管内を気密に圧送させる必要があ
り、また各種油圧系統において高圧油は油密に金属管内
を圧送付する必要がある。このように圧縮空気や高圧油
等の流体を流体密に輸送する場合、金属管のコネクタ部
のシール性を確保するため、従来から、フレアナットを
用いたコネクタ部が知られている。
【0003】このフレアナットを用いたコネクタ部は、
一般に、先端にテーパ面を有するコネクタ本体と、この
コネクタ本体のテーパ面に衝合するテーパ状拡張部を有
しコネクタ本体に接続すべき金属管と、この金属管を内
包しその内周面に金属管のテーパ状拡張部の外周面に密
接するテーパ面を有しコネクタ本体に螺合して金属管の
テーパ状拡張部をコネクタ本体のテーパ面に締め付ける
フレアナットとから成り、金属管の先端部に設けられた
テー状拡張部をコネクタ本体のテーパ面とフレアナット
のテーパ面との間で密着して挟持することにより、流体
密を確保するものである。
一般に、先端にテーパ面を有するコネクタ本体と、この
コネクタ本体のテーパ面に衝合するテーパ状拡張部を有
しコネクタ本体に接続すべき金属管と、この金属管を内
包しその内周面に金属管のテーパ状拡張部の外周面に密
接するテーパ面を有しコネクタ本体に螺合して金属管の
テーパ状拡張部をコネクタ本体のテーパ面に締め付ける
フレアナットとから成り、金属管の先端部に設けられた
テー状拡張部をコネクタ本体のテーパ面とフレアナット
のテーパ面との間で密着して挟持することにより、流体
密を確保するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術にお
いては、図6に示すように、コネクタ本体12のテーパ
面12Aの傾斜角度θ1 (図6参照)と、フレアナット
16のテーパ面16Aの傾斜角度θ2 (図6参照)と
が、例えば共に45°に形成されているコネクタ部10
が用いられることがあった。しかし、コネクタ本体とフ
レアナットとのテーパ面が同じ傾斜角度に形成されてい
ると、コネクタ本体12のテーパ面12Aと、フレアナ
ット16のテーパ面16Aにより締め付けられる金属管
14のテーパ状拡張部14Aが面当りとなるため、面圧
が低く、流体の洩れが生じやすい問題があった。
いては、図6に示すように、コネクタ本体12のテーパ
面12Aの傾斜角度θ1 (図6参照)と、フレアナット
16のテーパ面16Aの傾斜角度θ2 (図6参照)と
が、例えば共に45°に形成されているコネクタ部10
が用いられることがあった。しかし、コネクタ本体とフ
レアナットとのテーパ面が同じ傾斜角度に形成されてい
ると、コネクタ本体12のテーパ面12Aと、フレアナ
ット16のテーパ面16Aにより締め付けられる金属管
14のテーパ状拡張部14Aが面当りとなるため、面圧
が低く、流体の洩れが生じやすい問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記の問題点に鑑み、コ
ネクタ本体とフレアナットのテーパテーパ面が同じ傾斜
角度に形成されたコネクタ部のシール性を、追加工する
ことなく簡易に向上させることができるフレアナットを
用いたコネクタ部を提供することにある。
ネクタ本体とフレアナットのテーパテーパ面が同じ傾斜
角度に形成されたコネクタ部のシール性を、追加工する
ことなく簡易に向上させることができるフレアナットを
用いたコネクタ部を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するための手段として、先端にテーパ面を有するコ
ネクタ本体と、このコネクタ本体のテーパ面に衝合する
テーパ状拡張部を有しコネクタ本体に接続すべき金属管
と、この金属管を内包しその内周面に金属管のテーパ状
拡張部の外周面に密接するテーパ面を有しコネクタ本体
に螺合して金属管の拡張部をコネクタ本体のテーパ面に
締め付けるフレアナットとから成るコネクタ部におい
て、このフレアナットのテーパ面と金属管のテーパ状拡
張部との間に挿入されて金属管のテーパー状拡張部の傾
斜角度をコネクタ本体のテーパ面の傾斜角度よりも大き
くなるように矯正するスペーサを有することを特徴とす
るフレアナットを用いたコネクタ部を提供するものであ
る。
解決するための手段として、先端にテーパ面を有するコ
ネクタ本体と、このコネクタ本体のテーパ面に衝合する
テーパ状拡張部を有しコネクタ本体に接続すべき金属管
と、この金属管を内包しその内周面に金属管のテーパ状
拡張部の外周面に密接するテーパ面を有しコネクタ本体
に螺合して金属管の拡張部をコネクタ本体のテーパ面に
締め付けるフレアナットとから成るコネクタ部におい
て、このフレアナットのテーパ面と金属管のテーパ状拡
張部との間に挿入されて金属管のテーパー状拡張部の傾
斜角度をコネクタ本体のテーパ面の傾斜角度よりも大き
くなるように矯正するスペーサを有することを特徴とす
るフレアナットを用いたコネクタ部を提供するものであ
る。
【0007】
【作用】このように、金属管のテーパ状拡張部をスペー
サを介してフレアナットによりコネクタ本体に締め付け
ると、金属管のテーパ状拡張部の傾斜角度の方がコネク
タ本体のテーパ面の傾斜角度よりも大きくなり、コネク
タ本体のテーパ面が金属管のテーパ状拡張部に線当りす
るため、面圧が高くなり、追加工することなくシール性
が向上し、流体が洩れることがない。
サを介してフレアナットによりコネクタ本体に締め付け
ると、金属管のテーパ状拡張部の傾斜角度の方がコネク
タ本体のテーパ面の傾斜角度よりも大きくなり、コネク
タ本体のテーパ面が金属管のテーパ状拡張部に線当りす
るため、面圧が高くなり、追加工することなくシール性
が向上し、流体が洩れることがない。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明
すると、図1は本発明のコネクタ部10を示し、このコ
ネクタ部10は、先端にテーパ面12Aを有するコネク
タ本体12と、このコネクタ本体12のテーパ面12A
に衝合するテーパ状拡張部14Aを有しコネクタ本体1
2に接続すべき金属管14と、この金属管14を内包し
その内周面に金属管14のテーパ状拡張部14Aの外周
面14a(図4参照)に密接するテーパ面16Aを有し
コネクタ本体12に螺合して金属管14のテーパ状拡張
部14Aをコネクタ本体12のテーパ面12Aに締め付
けるフレアナット16とから成っている。
すると、図1は本発明のコネクタ部10を示し、このコ
ネクタ部10は、先端にテーパ面12Aを有するコネク
タ本体12と、このコネクタ本体12のテーパ面12A
に衝合するテーパ状拡張部14Aを有しコネクタ本体1
2に接続すべき金属管14と、この金属管14を内包し
その内周面に金属管14のテーパ状拡張部14Aの外周
面14a(図4参照)に密接するテーパ面16Aを有し
コネクタ本体12に螺合して金属管14のテーパ状拡張
部14Aをコネクタ本体12のテーパ面12Aに締め付
けるフレアナット16とから成っている。
【0009】コネクタ本体12は、図1及び図2に示す
ように、略円筒状の形状を有し、その中空部に輸送すべ
き流体が流体密に貫通する流体貫通孔12aが設けられ
ている。従って、輸送すべき流体は、このコネクタ本体
12の流体貫通孔12aを通って、このコネクタ本体1
2に接続された図示しない他の金属管又は流体機器内へ
流入することができる。また、コネクタ本体12は、図
1に示すように、その外周にフレアナット16が螺合さ
れるねじ山12bを有する。本発明が用いられるコネク
タ本体12のテーパ面12Aの傾斜角度θ1 (図2参
照)は、45°に形成されている。なお、本発明のコネ
クタ部10は、輸送すべき流体が圧縮空気等の気体であ
る場合及び高圧油等の液体である場合のいずれについて
も適用することができる。
ように、略円筒状の形状を有し、その中空部に輸送すべ
き流体が流体密に貫通する流体貫通孔12aが設けられ
ている。従って、輸送すべき流体は、このコネクタ本体
12の流体貫通孔12aを通って、このコネクタ本体1
2に接続された図示しない他の金属管又は流体機器内へ
流入することができる。また、コネクタ本体12は、図
1に示すように、その外周にフレアナット16が螺合さ
れるねじ山12bを有する。本発明が用いられるコネク
タ本体12のテーパ面12Aの傾斜角度θ1 (図2参
照)は、45°に形成されている。なお、本発明のコネ
クタ部10は、輸送すべき流体が圧縮空気等の気体であ
る場合及び高圧油等の液体である場合のいずれについて
も適用することができる。
【0010】金属管14は、例えば軟鋼から形成され、
そのテーパ状拡張部14Aは熱成形等の適宜の方法によ
り金属管12の先端をわずかに拡張することにより形成
される。従って、このテーパ状拡張部14Aにより、金
属管14は、内外にそれぞれ当たり面を有することにな
る。また、このテーパ状拡張部14Aは、フレアナット
16によりコネクタ本体12のテーパ面12Aに締め付
けられた時にコネクタ12のテーパ面12Aから余分に
はみ出ないよう、図1に示すように、テーパ面12Aよ
りも若干短めに形成することが望ましい。
そのテーパ状拡張部14Aは熱成形等の適宜の方法によ
り金属管12の先端をわずかに拡張することにより形成
される。従って、このテーパ状拡張部14Aにより、金
属管14は、内外にそれぞれ当たり面を有することにな
る。また、このテーパ状拡張部14Aは、フレアナット
16によりコネクタ本体12のテーパ面12Aに締め付
けられた時にコネクタ12のテーパ面12Aから余分に
はみ出ないよう、図1に示すように、テーパ面12Aよ
りも若干短めに形成することが望ましい。
【0011】フレアナット16は、例えばSS41BD
等の軟鋼に亜鉛をメッキして形成され、図1及び図3に
示すように、金属管14を内包する金属管嵌入部16a
と、コネクタ本体12に螺合するねじを有するコネクタ
嵌入部16bを有する。フレアナット16のテーパ面1
6Aは、図1に示すように、このコネクタ嵌入部16b
の端部、すなわち、コネクタ本体12のテーパ面12A
を有する先端に対応する位置に、45°の傾斜角度θ2
(図3参照)をつけて形成されている。このフレアナッ
ト16のテーパ面16Aは、図1に示すように、金属管
14のテーパ状拡張部14Aの外周面に密接し、従っ
て、コネクタ本体12に螺合した場合に、このテーパ状
拡張部14Aに所定の傾斜角度を付与しながら、テーパ
状拡張部14Aの内周面をコネクタ本体12のテーパ面
12Aに締め付けることにより、金属管14をコネクタ
本体12に衝合させて金属管14をコネクタ本体12に
流体密に接続する。なお、フレアナット16のコネクタ
嵌入部16bの直径は、コネクタ本体12に螺合できる
大きさに形成することが必要である。
等の軟鋼に亜鉛をメッキして形成され、図1及び図3に
示すように、金属管14を内包する金属管嵌入部16a
と、コネクタ本体12に螺合するねじを有するコネクタ
嵌入部16bを有する。フレアナット16のテーパ面1
6Aは、図1に示すように、このコネクタ嵌入部16b
の端部、すなわち、コネクタ本体12のテーパ面12A
を有する先端に対応する位置に、45°の傾斜角度θ2
(図3参照)をつけて形成されている。このフレアナッ
ト16のテーパ面16Aは、図1に示すように、金属管
14のテーパ状拡張部14Aの外周面に密接し、従っ
て、コネクタ本体12に螺合した場合に、このテーパ状
拡張部14Aに所定の傾斜角度を付与しながら、テーパ
状拡張部14Aの内周面をコネクタ本体12のテーパ面
12Aに締め付けることにより、金属管14をコネクタ
本体12に衝合させて金属管14をコネクタ本体12に
流体密に接続する。なお、フレアナット16のコネクタ
嵌入部16bの直径は、コネクタ本体12に螺合できる
大きさに形成することが必要である。
【0012】本発明のコネクタ部10は、図1及び図4
に示すよう、フレアナット16のテーパ面16Aと金属
管14のテーパ状拡張部14Aとの間に挿入されるスペ
ーサ18を更に備えている。このスペーサ18は、フレ
アナット16と同じく軟鋼から形成されてその表面に亜
鉛がメッキされ、図1及び図5に示すように、中央にコ
ネクタ本体12の流体貫通孔12aに整列して流体が通
過する流通穴18Aと、この流通穴18Aから周方向に
傾斜をつけて伸びる鍔18Bとから成る略リング状の形
状を有している。
に示すよう、フレアナット16のテーパ面16Aと金属
管14のテーパ状拡張部14Aとの間に挿入されるスペ
ーサ18を更に備えている。このスペーサ18は、フレ
アナット16と同じく軟鋼から形成されてその表面に亜
鉛がメッキされ、図1及び図5に示すように、中央にコ
ネクタ本体12の流体貫通孔12aに整列して流体が通
過する流通穴18Aと、この流通穴18Aから周方向に
傾斜をつけて伸びる鍔18Bとから成る略リング状の形
状を有している。
【0013】このスペーサ18の鍔18Bは、図4及び
図5に示すように、フレアナット16の軸線C(図5参
照)方向に対して45°の角度で傾斜するように形成さ
れフレアナット16のテーパ面16に接する面A1 (図
5参照)と、この面A1 から更に2°傾斜をつけて、す
なわち、フレアナット16の軸線C(図5参照)方向に
対して47°の角度で傾斜して面A1 (図5参照)の裏
側に形成され金属管14のテーパ状拡張部14Aの外周
面に接する面A2 (図5参照)とを有している。従っ
て、このスペーサ18は、図4に示すように、フレアナ
ット16のテーパ面16Aと金属管14との間に挿入さ
れて締め付けられることにより、金属管14のテーパー
状拡張部14Aの傾斜角度θ3 (図4参照)を、コネク
タ本体12のテーパ面12Aの傾斜角度θ1 (図4参
照)よりも大きくなるように矯正する。
図5に示すように、フレアナット16の軸線C(図5参
照)方向に対して45°の角度で傾斜するように形成さ
れフレアナット16のテーパ面16に接する面A1 (図
5参照)と、この面A1 から更に2°傾斜をつけて、す
なわち、フレアナット16の軸線C(図5参照)方向に
対して47°の角度で傾斜して面A1 (図5参照)の裏
側に形成され金属管14のテーパ状拡張部14Aの外周
面に接する面A2 (図5参照)とを有している。従っ
て、このスペーサ18は、図4に示すように、フレアナ
ット16のテーパ面16Aと金属管14との間に挿入さ
れて締め付けられることにより、金属管14のテーパー
状拡張部14Aの傾斜角度θ3 (図4参照)を、コネク
タ本体12のテーパ面12Aの傾斜角度θ1 (図4参
照)よりも大きくなるように矯正する。
【0014】更に具体的にのべると、図4に示すよう
に、金属管14のテーパ状拡張部14Aは、このスペー
サ18を介することにより、フレアナット16のテーパ
面16Aの傾斜角度θ2 (図4参照)である45°より
も大きな47°の傾斜角度θ3(図4参照)を付与され
る。このため、金属管14のテーパ状拡張部14Aの傾
斜角度θ3 (図4参照)は、45°に設定されたコネク
タ本体12のテーパ面の傾斜角度θ1 (図4参照)より
も大きくなり、コネクタ本体12のテーパ面12Aが、
金属管14のテーパ状拡張部14Aに線当りするため、
面圧が高くなる。従って、コネクタ部10のシール性が
向上し、コネクタ部10から圧縮空気等の流体が漏れる
ことがない。しかも、このシール性の向上は既製品であ
るフレアナット16に追加工をすることなく簡易に達成
することができる。
に、金属管14のテーパ状拡張部14Aは、このスペー
サ18を介することにより、フレアナット16のテーパ
面16Aの傾斜角度θ2 (図4参照)である45°より
も大きな47°の傾斜角度θ3(図4参照)を付与され
る。このため、金属管14のテーパ状拡張部14Aの傾
斜角度θ3 (図4参照)は、45°に設定されたコネク
タ本体12のテーパ面の傾斜角度θ1 (図4参照)より
も大きくなり、コネクタ本体12のテーパ面12Aが、
金属管14のテーパ状拡張部14Aに線当りするため、
面圧が高くなる。従って、コネクタ部10のシール性が
向上し、コネクタ部10から圧縮空気等の流体が漏れる
ことがない。しかも、このシール性の向上は既製品であ
るフレアナット16に追加工をすることなく簡易に達成
することができる。
【0015】なお、図示の実施例では、テーパ状拡張部
14Aの傾斜角度θ3 (図4参照)を47°となるよう
に設定したが、コネクタ本体12のテーパ面12Aの傾
斜角度θ1 (図4参照)である45°よりも多少大きけ
れば、他の角度、例えば48°となるように、スペーサ
18の鍔18Bの傾斜角度を形成してもよい。
14Aの傾斜角度θ3 (図4参照)を47°となるよう
に設定したが、コネクタ本体12のテーパ面12Aの傾
斜角度θ1 (図4参照)である45°よりも多少大きけ
れば、他の角度、例えば48°となるように、スペーサ
18の鍔18Bの傾斜角度を形成してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、上記のように、金属管
のテーパ状拡張部をスペーサを介してフレアナットによ
りコネクタ本体に締め付けているので、金属管のテーパ
状拡張部の傾斜角度の方がコネクタ本体のテーパ面の傾
斜角度よりも大きくなり、コネクタ本体のテーパ面が金
属管のテーパ状拡張部に線当りするため、面圧が高くな
り、追加工することなくコネクタ部のシール性が向上
し、流体が洩れを防止することができる実益がある。
のテーパ状拡張部をスペーサを介してフレアナットによ
りコネクタ本体に締め付けているので、金属管のテーパ
状拡張部の傾斜角度の方がコネクタ本体のテーパ面の傾
斜角度よりも大きくなり、コネクタ本体のテーパ面が金
属管のテーパ状拡張部に線当りするため、面圧が高くな
り、追加工することなくコネクタ部のシール性が向上
し、流体が洩れを防止することができる実益がある。
【図1】本発明のフレアナットを用いたコネクタ部の横
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明に用いられるコネクタ本体の横断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明に用いられるフレアナットの横断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明に用いられるスペーサが挿入された状態
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図5】図5(A)は本発明に用いられるスペーサの横
断面図、図5(B)はスペーサの正面図である。
断面図、図5(B)はスペーサの正面図である。
【図6】従来のフレアナットを用いたコネクタ部の横断
面図である。
面図である。
10 コネクタ部 12 コネクタ本体 12A コネクタ本体のテーパ面 12a 流体貫通孔 12b ねじ山 14 金属管 14A テーパ状拡張部 14a テーパ状拡張部の外周面 16 フレアナット 16A フレアナットのテーパ面 18 スペーサ 18A 流通穴 18B 鍔
Claims (1)
- 【請求項1】 先端にテーパ面を有するコネクタ本体
と、前記コネクタ本体のテーパ面に衝合するテーパ状拡
張部を有し前記コネクタ本体に接続すべき金属管と、前
記金属管を内包しその内周面に前記金属管のテーパ状拡
張部の外周面に密接するテーパ面を有し前記コネクタ本
体に螺合して前記金属管の拡張部を前記コネクタ本体の
テーパ面に締め付けるフレアナットとから成るコネクタ
部において、前記フレアナットのテーパ面と前記金属管
のテーパ状拡張部との間に挿入されて前記金属管のテー
パー状拡張部の傾斜角度を前記コネクタ本体のテーパ面
の傾斜角度よりも大きくなるように矯正するスペーサを
有することを特徴とするフレアナットを用いたコネクタ
部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5136995A JPH06331076A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | フレアナットを用いたコネクタ部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5136995A JPH06331076A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | フレアナットを用いたコネクタ部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331076A true JPH06331076A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=15188332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5136995A Pending JPH06331076A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | フレアナットを用いたコネクタ部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06331076A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309295A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Higashio Mech Co Ltd | フレア継手 |
| JP2010025194A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Hino Motors Ltd | フレアナット |
| CN118934373A (zh) * | 2024-07-30 | 2024-11-12 | 广西玉柴船电动力有限公司 | 一种高压油管接口连接结构 |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5136995A patent/JPH06331076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008309295A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Higashio Mech Co Ltd | フレア継手 |
| JP2010025194A (ja) * | 2008-07-17 | 2010-02-04 | Hino Motors Ltd | フレアナット |
| CN118934373A (zh) * | 2024-07-30 | 2024-11-12 | 广西玉柴船电动力有限公司 | 一种高压油管接口连接结构 |
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Legal Events
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