JPH063311B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
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- JPH063311B2 JPH063311B2 JP60184301A JP18430185A JPH063311B2 JP H063311 B2 JPH063311 B2 JP H063311B2 JP 60184301 A JP60184301 A JP 60184301A JP 18430185 A JP18430185 A JP 18430185A JP H063311 B2 JPH063311 B2 JP H063311B2
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- Japan
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- air conditioner
- room
- air
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、空気調和装置に係り、特に、空気調和される
室内の温度情報を正確に得られるようにした空気調和装
置に関する。
室内の温度情報を正確に得られるようにした空気調和装
置に関する。
〔発明の技術分野と問題点〕 室内での快適な生活は、空気調和装置の使用によってあ
る程度実現される。最近の空気調和装置は、温度センサ
ばかりか湿度センサ等も組込み、これらとマイクロコン
ピュータとを組み合わせて、より快適な室内環境を作り
出すように設計されている。
る程度実現される。最近の空気調和装置は、温度センサ
ばかりか湿度センサ等も組込み、これらとマイクロコン
ピュータとを組み合わせて、より快適な室内環境を作り
出すように設計されている。
しかしながら、このような従来の空気調和装置にあって
も次のような問題が残されていた。すなわち、室内の温
度を所望温度に制御する手段としては、通常、空気調和
装置本体の近傍の温度を温度センサで検出し、この温度
センサで検出された温度を室内の平均温度とみなして室
内の温度制御を行うようにしている。しかし、室内の温
度分布は、通常、一様とはならず、部屋の仕切り構造や
仕切り部材や他の条件等によって大幅に異なっている。
したがって、空気調和装置本体の近傍で測定された温度
に基づいて室内の温度制御を行っても、実際には室内各
部に温度むらが生じ、必ずしも快適な温度環境にならな
い場合が多い。
も次のような問題が残されていた。すなわち、室内の温
度を所望温度に制御する手段としては、通常、空気調和
装置本体の近傍の温度を温度センサで検出し、この温度
センサで検出された温度を室内の平均温度とみなして室
内の温度制御を行うようにしている。しかし、室内の温
度分布は、通常、一様とはならず、部屋の仕切り構造や
仕切り部材や他の条件等によって大幅に異なっている。
したがって、空気調和装置本体の近傍で測定された温度
に基づいて室内の温度制御を行っても、実際には室内各
部に温度むらが生じ、必ずしも快適な温度環境にならな
い場合が多い。
そこで、最近、このような不具合を解消するために、実
際に人間が最も使用する領域の温度を温度センサで検出
し、この検出信号を光信号伝送路等を用いて空気調和装
置本体に伝送し、これによって上記領域の温度を基準に
した温度制御を行なうようにしたものが出現している。
しかし、このように構成されたものにあっても、人間が
実際に最も使用する領域の温度をきめ細かく制御できな
いばかりか上記領域に温度センサおよび送信装置を設置
する必要があるので上記領域の空間的な使用自由度を阻
害する問題があった。
際に人間が最も使用する領域の温度を温度センサで検出
し、この検出信号を光信号伝送路等を用いて空気調和装
置本体に伝送し、これによって上記領域の温度を基準に
した温度制御を行なうようにしたものが出現している。
しかし、このように構成されたものにあっても、人間が
実際に最も使用する領域の温度をきめ細かく制御できな
いばかりか上記領域に温度センサおよび送信装置を設置
する必要があるので上記領域の空間的な使用自由度を阻
害する問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、人間が最も使用する領域の空間
的な使用自由度を阻害することなしに上記領域の温度を
きめ細かくかつ、正確に制御でき、しかも構成の簡単な
空気調和装置を提供することにある。
の目的とするところは、人間が最も使用する領域の空間
的な使用自由度を阻害することなしに上記領域の温度を
きめ細かくかつ、正確に制御でき、しかも構成の簡単な
空気調和装置を提供することにある。
本発明によれば、空気調和装置本体と、この空気調和装
置本体に設けられた上記空気調和装置本体によって空気
調和された室内の予め定められた領域から到来した赤外
線を検出して上記領域の温度を検出する温度検出器と、
この温度検出器を環境温度の最大値以上の温度で恒温す
る手段と、この温度検出器の出力に応じて前記空気調和
装置本体を制御する手段とを備えた空気調和装置が提供
される。
置本体に設けられた上記空気調和装置本体によって空気
調和された室内の予め定められた領域から到来した赤外
線を検出して上記領域の温度を検出する温度検出器と、
この温度検出器を環境温度の最大値以上の温度で恒温す
る手段と、この温度検出器の出力に応じて前記空気調和
装置本体を制御する手段とを備えた空気調和装置が提供
される。
今、上記領域を人間が最も使用する領域であるとする
と、空気調和装置本体は上記領域の温度が設定温度とな
るように室内温度を制御する。したがって、それだけ快
適な温度制御が実現できることになる。そして、この場
合には空気調和装置本体側に設けられた温度検出器によ
って上記領域、つまり人間が最も使用する領域の温度を
検出するようにしている。したがって、従来の装置とは
違って上記領域に温度センサ等を設ける必要がない。こ
のため、上記領域の空間的な使用自由度を阻害するよう
なこともない。また、温度信号を光信号の形で空気調和
装置本体に向けて伝送するようにしたものに比べて構成
の簡単化も図ることができる。
と、空気調和装置本体は上記領域の温度が設定温度とな
るように室内温度を制御する。したがって、それだけ快
適な温度制御が実現できることになる。そして、この場
合には空気調和装置本体側に設けられた温度検出器によ
って上記領域、つまり人間が最も使用する領域の温度を
検出するようにしている。したがって、従来の装置とは
違って上記領域に温度センサ等を設ける必要がない。こ
のため、上記領域の空間的な使用自由度を阻害するよう
なこともない。また、温度信号を光信号の形で空気調和
装置本体に向けて伝送するようにしたものに比べて構成
の簡単化も図ることができる。
また、温度検出器は上記手段により恒温することで温度
検出器の周囲温度の変化による温度補正が必要なくなる
とともに、空気調和される室内の予め定められた領域か
ら到来する赤外線と、その他の領域から到来する赤外線
との有意差を得ることができS/Nの向上も図ることが
できる。
検出器の周囲温度の変化による温度補正が必要なくなる
とともに、空気調和される室内の予め定められた領域か
ら到来する赤外線と、その他の領域から到来する赤外線
との有意差を得ることができS/Nの向上も図ることが
できる。
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図には、本発明の一実施例に係る空気調和装置を実
際に室内に設置した状態が示されている。この実施例で
は室内機と室外機とが分離された、いわゆるセパレート
形と呼称されている冷房と暖房とを兼ねた空気調和装置
に本発明が適用されている。
際に室内に設置した状態が示されている。この実施例で
は室内機と室外機とが分離された、いわゆるセパレート
形と呼称されている冷房と暖房とを兼ねた空気調和装置
に本発明が適用されている。
すなわち、図中1は空気調和される部屋を示し、2は部
屋1への出入り口に設けられた扉を示し、3は部屋1内
に配置された家具、たとえばソファーを示している。ま
た、図中4は部屋1の壁に取り付けられた空気調和装置
の室内機を示している。
屋1への出入り口に設けられた扉を示し、3は部屋1内
に配置された家具、たとえばソファーを示している。ま
た、図中4は部屋1の壁に取り付けられた空気調和装置
の室内機を示している。
室内機4は、多くの部分において公知のものとほぼ同様
に構成されている。すなわち、偏平に形成された筺体1
1を有し、この筺体11の前面壁12の上部に図中太矢
印Pで示すように室内空気を吸い込むための吸い込み口
13が形成され、下部に吸い込んだ空気を図中太矢印Q
で示すように吹き出すための吹き出し口14が形成され
ている。吸い込み口13にはフィルターが装着されてお
り、また吹き出し口14には吹き出し方向を自由に選択
できるルーバが装着されている。筺体11内には、室内
空気を吸い込んで吹き出すためのファンおよびこれを駆
動するためのモータ、吸い込んだ空気を冷却あるいは加
温するための熱交換器、この熱交換器の表面に凝縮した
水滴を集める水受け、後述する制御装置等が収容されて
いる。また、前面壁12には後述する温度設定器31の
操作つまみが露出状態に設けられている。そして、熱交
換器は図示しない室外機に接続されている。室外機内に
は圧縮機、熱交換器、膨張弁等が収容されている。
に構成されている。すなわち、偏平に形成された筺体1
1を有し、この筺体11の前面壁12の上部に図中太矢
印Pで示すように室内空気を吸い込むための吸い込み口
13が形成され、下部に吸い込んだ空気を図中太矢印Q
で示すように吹き出すための吹き出し口14が形成され
ている。吸い込み口13にはフィルターが装着されてお
り、また吹き出し口14には吹き出し方向を自由に選択
できるルーバが装着されている。筺体11内には、室内
空気を吸い込んで吹き出すためのファンおよびこれを駆
動するためのモータ、吸い込んだ空気を冷却あるいは加
温するための熱交換器、この熱交換器の表面に凝縮した
水滴を集める水受け、後述する制御装置等が収容されて
いる。また、前面壁12には後述する温度設定器31の
操作つまみが露出状態に設けられている。そして、熱交
換器は図示しない室外機に接続されている。室外機内に
は圧縮機、熱交換器、膨張弁等が収容されている。
しかして、室内機4における筺体11の前面壁12の下
部には、第2図に示すように開口部を前方に向けた凹部
15が設けてあり、この凹部15内に温度検出器16が
装着されている。この温度検出器16は、開口部を前方
に向けて配置され一部が放物面に形成されるとともに放
物面に形成された部分の内面が鏡面仕上げされた反射鏡
17と、この反射鏡17の開口部を閉じるように配置さ
れ、その一部Rが赤外線は透過させるが可視光は透過さ
せない材料で構成された窓部材18と、この窓部材18
と反射鏡17とで囲まれた空間の下部に配置され、反射
鏡17の放物面によって反射集光された赤外線Sを受光
する赤外線センサ19と、窓部材18の内側に固定され
第3図に示すように赤外線センサ19の出力を増幅する
チョッパーアンプ21と、このチョッパーアンプ21を
動作させる発振器22とで構成されている。
部には、第2図に示すように開口部を前方に向けた凹部
15が設けてあり、この凹部15内に温度検出器16が
装着されている。この温度検出器16は、開口部を前方
に向けて配置され一部が放物面に形成されるとともに放
物面に形成された部分の内面が鏡面仕上げされた反射鏡
17と、この反射鏡17の開口部を閉じるように配置さ
れ、その一部Rが赤外線は透過させるが可視光は透過さ
せない材料で構成された窓部材18と、この窓部材18
と反射鏡17とで囲まれた空間の下部に配置され、反射
鏡17の放物面によって反射集光された赤外線Sを受光
する赤外線センサ19と、窓部材18の内側に固定され
第3図に示すように赤外線センサ19の出力を増幅する
チョッパーアンプ21と、このチョッパーアンプ21を
動作させる発振器22とで構成されている。
そして、反射鏡17は、その背面部分においてユニバー
サルジョイント25で筺体11に回動可能に支持されて
いる。また、反射鏡17のいわゆる底壁前面には反射鏡
17を回動操作するためのつまみ26が設けられてい
る。
サルジョイント25で筺体11に回動可能に支持されて
いる。また、反射鏡17のいわゆる底壁前面には反射鏡
17を回動操作するためのつまみ26が設けられてい
る。
また、前記凹部15の外側には断熱材20が、内側には
温度検出器16を任意の温度で恒温するための加熱器2
3が設けられている。
温度検出器16を任意の温度で恒温するための加熱器2
3が設けられている。
しかして、上記温度検出器16の出力e1は第3図に示す
制御装置29に導入される。制御装置29は、温度検出
器16の出力e1を比較器30に導入している。この比較
器30は、手動で操作される温度設定器31から与えら
れた設定温度信号e2とチョッパーアンプ21から与えら
れた温度信号e1とを比較し、設定温度信号e2より温度信
号e1の方が大きい期間だけ出力信号e3を送出するように
構成されている。そして、この出力信号e3はドライバー
32に与えられる。ドライバー32は、上記出力信号e3が
与えられている間、室外機の圧縮機を動作させるように
構成されている。
制御装置29に導入される。制御装置29は、温度検出
器16の出力e1を比較器30に導入している。この比較
器30は、手動で操作される温度設定器31から与えら
れた設定温度信号e2とチョッパーアンプ21から与えら
れた温度信号e1とを比較し、設定温度信号e2より温度信
号e1の方が大きい期間だけ出力信号e3を送出するように
構成されている。そして、この出力信号e3はドライバー
32に与えられる。ドライバー32は、上記出力信号e3が
与えられている間、室外機の圧縮機を動作させるように
構成されている。
ここで、上記温度検出器16に取り付けられたサーミスタ
24の出力e4は第5図に示す制御装置37に導入され
る。制御装置37はサーミスタ24の出力e4を比較器35に導
入している。この比較器35は、予め定められた温度、
1例としては環境温度は-10℃〜40℃と考えられるの
で、50℃に設定された温度設定器34から与えられた設定
温度信号e5と前記サーミスタ24の出力e4とを比較し、設
定温度信号e5よりe4の方が小さい期間だけ出力信号e6を
ドライバー36に送出し、加熱器23を動作させるように
構成している。また凹部15の外側を環境温度の影響を
少なくするために断熱材20で断熱すると、空気調和さ
れる室内の予め定められた領域から到来し、反射鏡17
によって集光され、赤外線センサ19に入射される赤外
線により発生する出力e1を恒温しない場合に比べて大き
くとれる。従って、予め定められた領域以外から入射す
る赤外線に対して大きな有意差が得られS/N比が大幅
に向上される。
24の出力e4は第5図に示す制御装置37に導入され
る。制御装置37はサーミスタ24の出力e4を比較器35に導
入している。この比較器35は、予め定められた温度、
1例としては環境温度は-10℃〜40℃と考えられるの
で、50℃に設定された温度設定器34から与えられた設定
温度信号e5と前記サーミスタ24の出力e4とを比較し、設
定温度信号e5よりe4の方が小さい期間だけ出力信号e6を
ドライバー36に送出し、加熱器23を動作させるように
構成している。また凹部15の外側を環境温度の影響を
少なくするために断熱材20で断熱すると、空気調和さ
れる室内の予め定められた領域から到来し、反射鏡17
によって集光され、赤外線センサ19に入射される赤外
線により発生する出力e1を恒温しない場合に比べて大き
くとれる。従って、予め定められた領域以外から入射す
る赤外線に対して大きな有意差が得られS/N比が大幅
に向上される。
次に、上記のように構成された空気調和装置を使って冷
房運転を行なわせる場合の動作を説明する。
房運転を行なわせる場合の動作を説明する。
まず、つまみ26を操作して温度検出器16における反
射鏡17の視野を次のように合わせる。
射鏡17の視野を次のように合わせる。
すなわち、第1図に示す場合には、部屋1の中で人間が
最も使用する領域は、ソファー3の近傍である。したが
って、この場合には、まず赤外線センサ19側から見た
視野Tがソファー3の近傍となるように反射鏡17の視
野袖を合わせる。次に温度設定器31を操作して所望の
温度に設定し、この状態で空気調和装置を動作開始させ
る。
最も使用する領域は、ソファー3の近傍である。したが
って、この場合には、まず赤外線センサ19側から見た
視野Tがソファー3の近傍となるように反射鏡17の視
野袖を合わせる。次に温度設定器31を操作して所望の
温度に設定し、この状態で空気調和装置を動作開始させ
る。
空気調和装置が動作を開始すると、部屋1内の空気は第
1図中太矢印P,Qで示すように室内機4内を経由して
循環する。吸い込み口13から筺体11内に吸い込まれ
た空気は筺体11内において、熱交換器に接触して冷却
させる。したがって、吹出し口14から低温の空気が吹
き出される。このような運転が行われると、部屋1内の
温度が徐々に低下する。そして、最終的に、赤外線セン
サ19側から見た視野内の温度、つまり第1図に示した
例では図中交差ハッチングで示すソファー3の表面およ
びこれに隣接した床の部分Xの平均温度が温度設定器3
1で設定された温度となるように制御装置29によって
圧縮機がON・OFF制御される。
1図中太矢印P,Qで示すように室内機4内を経由して
循環する。吸い込み口13から筺体11内に吸い込まれ
た空気は筺体11内において、熱交換器に接触して冷却
させる。したがって、吹出し口14から低温の空気が吹
き出される。このような運転が行われると、部屋1内の
温度が徐々に低下する。そして、最終的に、赤外線セン
サ19側から見た視野内の温度、つまり第1図に示した
例では図中交差ハッチングで示すソファー3の表面およ
びこれに隣接した床の部分Xの平均温度が温度設定器3
1で設定された温度となるように制御装置29によって
圧縮機がON・OFF制御される。
すなわち、交差ハッチングで示される部分Xから放射さ
れ反射鏡17を介して赤外線センサ19に入射するエネ
ルギーは、概略部分Xの温度T1の4乗と赤外線センサ1
9の温度T2の4乗との差に比例する。そして、赤外線セ
ンサ19の出力は入射したエネルギーに比例したものと
なる。したがって、赤外線センサ19の出力は上述した
両物体間の温度差に関係したものとなり、適宜な係数の
設定によってT1とT2との温度差に対応した値で変換され
る。このように変換された信号は第3図に示すようにチ
ョッパーアンプ21を介して加算器24の一方の入力端
に導入される。一方、赤外線センサ19の温度を検出す
る温度センサ20の出力は増幅器29を介して加算器2
4の他方の入力端に導入される。したがって、加算器2
4の出力信号e1は交差ハッチングで示す部分Xの温度に
対応したものとなる。制御装置29の比較器30は、加
算器24の出力信号e1が温度設定器の31から与えられ
た設定温度信号e2より大きい期間だけ出力信号e3を送
出する。この出力信号e3は、圧縮機を駆動させるため制
御信号としてドライバー32に与えられる。したがっ
て、交差ハッチングで示す部分Xが常に設定温度となる
ように圧縮機がON,OFF制御されることになる。第4図は
部分Xの温度変化と圧縮機の駆動期間との関係等を示す
ものである。上述した説明は冷房運転の場合であるが暖
房運転の場合にも同様にして快適な温度制御を行なうこ
とができる。
れ反射鏡17を介して赤外線センサ19に入射するエネ
ルギーは、概略部分Xの温度T1の4乗と赤外線センサ1
9の温度T2の4乗との差に比例する。そして、赤外線セ
ンサ19の出力は入射したエネルギーに比例したものと
なる。したがって、赤外線センサ19の出力は上述した
両物体間の温度差に関係したものとなり、適宜な係数の
設定によってT1とT2との温度差に対応した値で変換され
る。このように変換された信号は第3図に示すようにチ
ョッパーアンプ21を介して加算器24の一方の入力端
に導入される。一方、赤外線センサ19の温度を検出す
る温度センサ20の出力は増幅器29を介して加算器2
4の他方の入力端に導入される。したがって、加算器2
4の出力信号e1は交差ハッチングで示す部分Xの温度に
対応したものとなる。制御装置29の比較器30は、加
算器24の出力信号e1が温度設定器の31から与えられ
た設定温度信号e2より大きい期間だけ出力信号e3を送
出する。この出力信号e3は、圧縮機を駆動させるため制
御信号としてドライバー32に与えられる。したがっ
て、交差ハッチングで示す部分Xが常に設定温度となる
ように圧縮機がON,OFF制御されることになる。第4図は
部分Xの温度変化と圧縮機の駆動期間との関係等を示す
ものである。上述した説明は冷房運転の場合であるが暖
房運転の場合にも同様にして快適な温度制御を行なうこ
とができる。
このように、いわゆる空気調和装置本体に赤外線利用の
温度検出器16を設け、この温度検出器16で部屋1内
の所望とする領域の温度を検出し、この領域が設定温度
となるように空気調和装置本体を制御するようにしてい
る。したがって、同じ部屋内でも特に快適さの要求され
る領域を重点的に快適な温度に制御することができる。
また、このような制御を上記領域にセンサ等を設けるこ
となく実現できる。したがって、上記領域の空間的な自
由度を阻害するようなこともないし、また格別な伝送系
等も必要ないので構成の簡単化を図ることができ、結
局、前述した効果を発揮させることができる。また、実
施例の場合には、赤外線検出視野軸を自由に設定できる
ので、部屋の使用態様に変更が生じた場合でも直ちにこ
れに対応でき、使い易さを向上させることができる。
温度検出器16を設け、この温度検出器16で部屋1内
の所望とする領域の温度を検出し、この領域が設定温度
となるように空気調和装置本体を制御するようにしてい
る。したがって、同じ部屋内でも特に快適さの要求され
る領域を重点的に快適な温度に制御することができる。
また、このような制御を上記領域にセンサ等を設けるこ
となく実現できる。したがって、上記領域の空間的な自
由度を阻害するようなこともないし、また格別な伝送系
等も必要ないので構成の簡単化を図ることができ、結
局、前述した効果を発揮させることができる。また、実
施例の場合には、赤外線検出視野軸を自由に設定できる
ので、部屋の使用態様に変更が生じた場合でも直ちにこ
れに対応でき、使い易さを向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く種々変形することができる。すなわち、上述した実施
例では、圧縮機をON,OFF制御することによって温度制御
を行なうようにしているが圧縮機の回転数を変えること
によって温度制御を行なわせるようにしてもよい。ま
た、上述した実施例は、本発明を冷房と暖房とが行なえ
る空気調和装置に適用したものであるが、冷房専用のも
のや暖房専用のものにも適用することができる。また、
室内機と室外機とが一体に構成され、室外機部分が部屋
外に突出するように配置されるものにも適用できる。さ
らに、室内機は壁掛け構造のものに限られるものではな
い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
することができる。
く種々変形することができる。すなわち、上述した実施
例では、圧縮機をON,OFF制御することによって温度制御
を行なうようにしているが圧縮機の回転数を変えること
によって温度制御を行なわせるようにしてもよい。ま
た、上述した実施例は、本発明を冷房と暖房とが行なえ
る空気調和装置に適用したものであるが、冷房専用のも
のや暖房専用のものにも適用することができる。また、
室内機と室外機とが一体に構成され、室外機部分が部屋
外に突出するように配置されるものにも適用できる。さ
らに、室内機は壁掛け構造のものに限られるものではな
い。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る空気調和装置を実際に
部屋内に設置した状況を示す図、第2図は同空気調和装
置に組み込まれた温度検出器の構成説明図、第3図およ
び第5図は同温度検出器の電気回路および制御装置の電
気回路を示す図、第4図は同空気調和装置の動作を説明
するための図である。 1…部屋、3…家具としてのソファー、4…空気調和装
置の室内機、16…温度検出器、17…反射鏡、19…
赤外線センサ、25…ユニバーサルジョイント、29…
制御装置、Y…赤外線検出視野。
部屋内に設置した状況を示す図、第2図は同空気調和装
置に組み込まれた温度検出器の構成説明図、第3図およ
び第5図は同温度検出器の電気回路および制御装置の電
気回路を示す図、第4図は同空気調和装置の動作を説明
するための図である。 1…部屋、3…家具としてのソファー、4…空気調和装
置の室内機、16…温度検出器、17…反射鏡、19…
赤外線センサ、25…ユニバーサルジョイント、29…
制御装置、Y…赤外線検出視野。
Claims (1)
- 【請求項1】空気調和装置本体と、この空気調和装置本
体に設けられ上記空気調和装置本体によって空気調和さ
れる室内の予め定められた領域から到来した赤外線を検
出して上記領域の温度を検出する温度検出器と、この温
度検出器を任意の温度で恒温するような手段と、上記温
度検出器の出力に応じて前記空気調和装置本体を制御す
る手段とを具備してなることを特徴とする空気調和装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184301A JPH063311B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60184301A JPH063311B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246149A JPS6246149A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH063311B2 true JPH063311B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=16150935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60184301A Expired - Lifetime JPH063311B2 (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063311B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2194159T3 (es) * | 1996-09-17 | 2003-11-16 | Rheon Automatic Machinery Co | Aparato y metodo para pulverizar productos alimenticios con material en polvo. |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP60184301A patent/JPH063311B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246149A (ja) | 1987-02-28 |
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