JPH0633127Y2 - コンクリートセパレータ用工具 - Google Patents

コンクリートセパレータ用工具

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JPH0633127Y2
JPH0633127Y2 JP1988130194U JP13019488U JPH0633127Y2 JP H0633127 Y2 JPH0633127 Y2 JP H0633127Y2 JP 1988130194 U JP1988130194 U JP 1988130194U JP 13019488 U JP13019488 U JP 13019488U JP H0633127 Y2 JPH0633127 Y2 JP H0633127Y2
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JP
Japan
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concrete
cylindrical body
separator
tool
cone
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JP1988130194U
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JPH0251652U (ja
Inventor
隆博 松田
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松田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、コンクリート型枠をジョイントセパレータで
結合し、コンクリートを打設した後、型枠を分解した際
に打設コンクリート壁面から突出しているジョイントセ
パレータ端部の耳部を規定の箇所において切断しコンク
リートセパレータ用コーンとともに除去するための工
具、特にコンクリートセパレータ用工具に関する。
[従来の技術] コンクリートセパレータは、例えば実公昭61−265
37号公報等にみられるようにコンクリート打設空間を
挟んで相対向するようにコンクリート型枠を牽引支持し
た状態に結合するものであるが、コンクリートを打設し
た後、型枠を分解した際にコンクリート壁面より突出し
ているセパレータ端部の耳部を切断し除去する必要があ
る。しかしこの耳部の切断は、コンクリートの表面より
少し奥へ入り込んだ凹所内で行われる為、コンクリート
セパレータをセットする際には、第5図に示すようにコ
ーンを用いて打設コンクリートの表面に凹所が形成され
るものである。従ってコンクリート型枠分解時には、セ
パレータ耳部の切断とともにコーンの抜き取りも同時に
行う必要がある。
従来、このようなコンクリートセパレータの耳部の切断
及びコーンの抜き取りは、耳部をハンマーで叩いたり、
挟み工具でひねり回わす等の方法が一般的であったが、
強大な力を要するため作業が非常に困難で危険性を伴い
従って、迅速且つ確実な作業ができず、作業性の点でも
大きな問題があった。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、レン
チやスパナ等のレバーと同様の倍力及びワンウエイ操作
によって軽く、而も迅速確実にコンクリートセパレータ
の耳部の切断とコーンの抜き取りを同時に行うことので
きる安全で扱い易いコンクリートセパレータ用工具を提
供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるコンクリー
トセパレータ用工具は、コンクリートセパレータ用コー
ンに嵌合しうる円錐部を一端に有し、かつこの円錐部に
円筒体軸心に沿うように切込孔と切込溝を直交状に形成
してなる円筒体を、把手体の端部の円環部に篏設すると
ともに、この円筒体を円筒体外周に設けたラチェット歯
と円環部側に組込まれた係止爪とよりなる逆止め機構で
一方向へのみ回転可能に構成し、円筒体の他端部に円錐
部の切込孔と連通する開口部を設てなるものである。
又、円筒体のラチェット歯に対応する係止爪を、可逆的
に切換え可能に構成する。
[作用] 第5図に示すように、コンクリート型枠20をコーン21を
嵌めたセパレータ22で結合し型枠内にコンクリート23を
打設した後に、型枠20を分解して取外すと、打設コンク
リート23の表面が露出するが、この表面に該表面と面一
にコーン21が入り込んだ状態に埋設され、且つ表面から
セパレータ22の耳部22aが外方へ突出する。コーン21は
凹状カップ形であり、内面にリブ21aを有する。
又、セパレータ耳部22aは切断箇所を規定するためミシ
ン目22bが形成されている。
本考案の工具は次のように使用する。
円筒体1の端部の円錐部2をコンクリート表面に凹入し
ているコーン21の内面に嵌合するように当てがい、この
際円錐部2の切込孔3にセパレータ22の耳部22aを挿入
させ、押進していくと或る角度でコーン内部のリブ21a
が切込溝4に嵌入係止する。
この状態で把手5を一方向へ押動しては引き上げる操作
を行うと把手5を1回押動するごとに円筒体1は逆止め
機構6により刻み送りされるように一方向へ回動する。
この為コーン21と耳部22aは円筒体1とともにひねり回
わされるから耳部22aはセパレータ本体22からミシン目2
2bに沿って分断され、コーン21とともにコンクリート面
より取り出される。
把手5は棒状に形成されて長い為テコの倍力作用で円筒
体1を軽く回動操作することができる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
円筒体1は、一端に円錐部2を一体に有し、この円錐部
2に円筒体の軸心に沿うように切込孔3と切込溝4を直
交状に形成する。
切込孔3は耳部22aが丁度挿入しうる大きさでスリット
状に形成され、その奥は円筒体1の中空内部10に臨んで
いる。円筒体1の他端は開口部10aとしてあり、これよ
り切断された耳部22aを取出せるようにする。
切込溝4は、コーン21の内面に形成されたリブ21aが嵌
止する幅と深さを有するように切込孔3と直交状に形成
する。切込溝4にはリブ21aに合わせたテーパ底部4aを
有する。
工具本体7は、棒状に長い把手体5とその端部に一体形
成された円環部8とよりなる。
円環部8の円形孔8aに円筒体1の胴部中間を嵌め、円形
孔8a内において逆止め機構6により円筒体1が一方向へ
のみ回転可能に保持させるようになす。
円筒体1の胴部中間にラチェット歯11を一体に形成し、
他方これに対応する工具本体7側にはラチェット歯11に
刻み送りするように係止爪9を設ける。ラチェット歯11
と係止爪9とで逆止め機構6となす。
係止爪9はガイドに沿って上下に摺動し、又は支軸9aに
枢支それて左右に揺動し、ばね12により常にラチェット
歯11と係合するように弾力が附勢されている。
逆止め機構6は、係止爪9をラチェット歯11に一定の方
向から係合及び離脱するように設けて円筒体1を一定の
方向(矢印イ)へのみ回動させるが、逆方向には回動を
阻止させるものであり、この回動阻止のときに把手体5
と一体に円筒体1が共動してセパレータ耳部のひねり回
わしを行い、逆操作で空転する為円筒体1は停止のまま
把手体5が引き上げられるものである。
ラチェット歯11に対する係止爪9の噛み合いを変える
と、円筒体1の一方向回転を逆にすることができる。
第4図はその可逆機構を示す。同図に示すように係止爪
9に対応するように一体的にも一つの係止爪9′を有す
る係合体13を支軸9aに枢支させ、切替レバー(図示省
略)により右又は左へ切換えるとばね12′に附勢された
係合子15により切換え側を保持するものである。
[考案の効果] 本考案は上記の通り構成されているので、円筒体の端部
の円錐部をコーン内面に嵌めるとともに円錐部の切込孔
にセパレータ耳部を挿入して工具本体の把手を押進及び
引き上げの各操作を交互に行うことで円筒体が一方向へ
刻み送りされるように回動して耳部を簡単確実に折り切
るように切断でき、同時にコーンもコンクリート面より
取り出すことができ、而もこのような操作はテコの倍力
作用で操作が軽い為作業を楽に行うことができる。
また、コンクリート壁面より入り込んだ凹部内でセパレ
ータ耳部を切断することは、困難であるが、本考案では
これが容易に而も、切断部を揃えてきれいに切断でき
る。
円筒体の他端を開口部としたことにより切断した耳部を
開口部より取出せる為耳部に手を触れないで作業でき、
耳部を手で引き出すような手間が不要となる。
さらに、円筒体の他端の開口部をパイプレンチやナット
締結用等に利用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案工具の側面図、第2図は本考案工具の
要部の拡大断面図、第3図は第2図A−A線の断面図、
第4図は逆止め機構の他の実施例の平面図、第5図はコ
ンクリート型枠の結合部の一部断面図である。 1…円筒体、2…円錐部 3…切込孔、4…切込溝 5…把手体、6…逆止め機構 7…工具本体、11…ラチェット歯、8…円環部 9…係止爪、10…中空部 20…コンクリート型枠、21…コーン 22…コンクリートセパレータ 22a…耳部、21a…リブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンクリートセパレータ用コーンに嵌合し
    うる円錐部2を一端に有し、かつこの円錐部に円筒体軸
    心に沿うように切込孔3と切込溝4を直交状に形成して
    なる円筒体1を、把手体5の端部の円環部8に篏設する
    とともに、この円筒体1を円筒体外周に設けたラチェッ
    ト歯11と円環部8側に組込まれた係止爪9とよりなる逆
    止め機構6で一方向へのみ回転可能に構成し、円筒体1
    の他端部に円錐部2の切込孔3と連通する開口部10aを
    設けてなることを特徴とするコンクリートセパレータ用
    工具。
  2. 【請求項2】円筒体1のラチェット歯11に対応する係止
    爪9を、可逆的に切換え可能に構成した請求項1記載の
    コンクリートセパレータ用工具。
JP1988130194U 1988-10-04 1988-10-04 コンクリートセパレータ用工具 Expired - Lifetime JPH0633127Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988130194U JPH0633127Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 コンクリートセパレータ用工具

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JP1988130194U JPH0633127Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 コンクリートセパレータ用工具

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Publication Number Publication Date
JPH0251652U JPH0251652U (ja) 1990-04-12
JPH0633127Y2 true JPH0633127Y2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=31385140

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JP1988130194U Expired - Lifetime JPH0633127Y2 (ja) 1988-10-04 1988-10-04 コンクリートセパレータ用工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7087706B2 (ja) * 2018-06-14 2022-06-21 積水ハウス株式会社 型枠セパレータ用折曲工具

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JPS58172659U (ja) * 1982-05-14 1983-11-18 成松 勲 セパレ−タ−折り器
JPS59109860U (ja) * 1983-01-11 1984-07-24 丸井産業株式会社 構築用セパレ−タ−の折取棒

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JPH0251652U (ja) 1990-04-12

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