JPH0633159B2 - フォークリフト車のフォーク揚高制御装置 - Google Patents

フォークリフト車のフォーク揚高制御装置

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JPH0633159B2
JPH0633159B2 JP62304895A JP30489587A JPH0633159B2 JP H0633159 B2 JPH0633159 B2 JP H0633159B2 JP 62304895 A JP62304895 A JP 62304895A JP 30489587 A JP30489587 A JP 30489587A JP H0633159 B2 JPH0633159 B2 JP H0633159B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フォークリフト車におけるフォークの揚高制
御装置に関する。
(従来技術) 倉庫内において荷物を積載するためのラックのビーム
(棚)段数が増加するにつれ、その荷物をパレットに載
せて入,出庫するためのラックフォークリフト車におけ
るフォークの揚高は大きく上昇、下降し得る構成となっ
ている。
このように大きく昇降するラックフォークリフト車での
入,出庫作業を手動で行うことは、極めて困難であり、
自動または半自動で行うようにしたものが知られてい
る。そこで、従来のフォーク揚高制御装置では、ラック
ビームの各段の高さに対応してフォークリフト車のマス
トにリミットスイッチをそれぞれ設け、このリミットス
イッチの作動信号でもってフォークの揚高を制御してい
た。
ところが、ラックと同一ビームに対する入,出庫時のフ
ォークの高さは、中空のパレットにフォークを差し込む
関係で、積み込み(入庫)時の方が積み出し(出庫)時
よりも高く、また、フォークの昇降動作の迅速化を図る
ために高速、低速の可変速制御を行う必要があることか
ら、各段当りに多数個のリミットスイッチの必要とし、
したがって、その調整や設定変更が容易でなかった。ち
なみに、このリミットスイッチによる半自動制御のもの
で、各段当り必要とするリミットスイッチは、上昇停止
および下降停止用に各々2個、上昇減速および下降減速
用に各1個となり、計6個となる。
また、フォークの揚高を検出するセンサからのパルス信
号を入力とし、自動揚高運転の制御信号を出力するマイ
クロコンピュータを用いた装置も提案されている(例え
ば、特開昭57−170399号公報参照)。しかしな
がら、この種のマイクロコンピュータを用いた制御装置
にあっても、フォークが相当回数、上昇、下降、停止を
繰り返すと機構上の影響で揚高検出センサによるカウン
ト値に誤差が生じることが多く、累積すると制御精度の
低下をもたらすことがある。また、かかるマイクロコン
ピュータを用いた制御装置にあっては、フォークの自動
揚高制御のために、使用初期に、ラックビームの各段毎
に揚高を設定し記憶させる作業を必要とするが、この作
業の簡便可を図った装置の実現が望まれていた。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、揚高検出手段
による累積誤差が発生することを防止でき、さらには、
ラックの各段毎に多数のリミットスイッチを設ける必要
がなく、しかもフォーク揚高の各段設定、その調整、設
定変更の作業が容易となり得るフォークリフト車のフォ
ーク揚高制御装置を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、フォークを昇降させる作動機構と、フォーク
の揚高を検出する揚高検出手段と、上記揚高検出手段お
よび操作部の各種押釦の操作指令信号に基いて上記作動
機構に制御信号を出力する制御部とを備えたフォークリ
フト車のフォーク揚高制御装置において、フォークの下
降下限位置および揚高の中間点高さをそれぞれ検出する
下限リミットスイッチおよび中間点リミットスイッチを
配置し、前記制御部は、上記揚高検出手段による検出値
を、上記下限リミットスイッチの作動信号を受けた時に
0に修正し、また、上記中間点リミットスイッチと作動
信号を受けた時に中間点として予め設定しておいた所定
の揚高値に修正する機能を有したものである。
また、制御部は、段設定揚高値を記憶する記憶手段を設
け、記憶させた入庫時もしくは出庫時のいずれかの揚高
値を設定値とし、他方の揚高値およびフォークの寸動昇
降値を演算により自動的に設定して上記記憶手段に記憶
させる機能を有したものとすることができる。
この構成により、フォーク昇降動作時に下限下降位置お
よび中間点位置にて、フォーク揚高の検出値は強制的に
プリセットされ、検出値の累積誤差が発生することはな
くなる。また、出庫もしくは入庫時のいずれかの揚高値
を設定するだけで、各段の揚高値設定作業ができ、その
操作は容易となる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例によるフォークリフト車の概
略構成を、第2図は同フォークリフト車のフォーク揚高
制御装置の構成を示す。
これらの図において、1はフォークリフト車本体、2,
3はそれぞれフォーク昇降のための固定側のアウタマス
トおよびこれに案内されたインナマスト、4はインナマ
スト3を昇降駆動させるリフト油圧シリンダ、5はイン
ナマスト3にガイドされ昇降するフォーク、6はインナ
マスト3の上端部にプーリサポートを介して設けられた
プーリ、7は一端がフォーク5に連結された他端がアウ
タマスト2の下方部に連結され、中間部が上記プーリ6
に架けられたチェーンである。
上記によりフォークの昇降機構20が構成され、リフト
油圧シリンダ4の作動によりピストンロッドの先端でも
ってインナマスト3およびプーリ6を昇降させると、フ
ォーク5はチェーン7とプーリ6の働きにより、ピスト
ンのストロークつまりインナマスト3の移動量の倍の長
さだけ昇降する。また、アウタマスト2の上端部にはエ
ンコーダ用プーリおよびエンコーダ8が設けられる一
方、インナマスト3にはこのエンコーダ用プーリに係合
するエンコーダ用チェーン9が設けられ、これらでもっ
てフォークの揚高を検出する機構を構成している。
また、アウタマスト2の下端部および中間部にフォーク
の下降下限の位置および中間点高さをそれぞれ検出する
下限リミットスイッチ10、中間点リミットスイッチ1
1が設けられる一方、インナマスト3の下端部に上記各
リミットスイッチ10,11に係合してこれを作動せし
める作動片(ドグ)12が設けられている。
さらに、本体1には、オペレータが運転操作する操作部
21と、操作部21からの指令や上記エンコーダ8、各
リミットスイッチ10,11からの信号に基いてフォー
クの昇降動作を制御するマイクロコンピュータなどでな
る制御部22と、この制御部22の出力信号により上記
昇降機構20の作動を制御する油圧制御部23が搭載さ
れ、上記昇降機構20と油圧制御部23でもってフォー
クを昇降させる作動機構が構成されている。
なお、第1図中、hはフォークの実揚高を示し、エンコ
ーダ8により検出される。また、h,hxは下限リミ
ットスイッチ10および中間点リミットスイッチ11の
動作領域を示す。
次に、第2図を用いて上記操作部21、制御部22およ
び油圧制御部23の具体構成を説明する。
操作部21の操作盤24には、入庫(積込)時および出
庫(積出)時の複数のラック棚の段(ここでは1〜6)
を設定、指定するための押釦25,26とラックの列
(A,B)切換のための押釦27と、フォーク昇降動作
をスタートさせるためのセミオート押釦28およびフル
オート押釦29と、セミオートの場合のフォークの寸動
のための押釦30と、ストップ押釦31とが設けられ、
また、操作盤24のパネルを開くと内方の操作ボックス
面には、段の揚高を初期設定するための段メモリ押釦3
2が設けられている。これらの操作要領については後述
する。
制御部22を構成するマイクロコンピュータは、上記制
御部21からの操作指令信号や、エンコーダ8、各リミ
ットスイッチ10,11からの検出信号を受け、この信
号に基いて後述する所定の処理を行って、油圧制御部2
3に対して制御信号を出力する。また、このマイクロコ
ンピュータは、段設定揚高値を記憶する手段33と、上
記下限リミットスイッチ10および中間点リミットスイ
ッチ11の作動時にエンコーダ8によるフォークの揚高
検出値をプリセットする手段34と、各段について入庫
もしくは出庫時のいずれか一方の設定揚高値を記憶させ
ることにより、他方の揚高値およびフォークの寸動昇降
値を自動的に設定し記憶手段33に記憶させる設定手段
35の各機能手段を備えている。
油圧制御部23は、上記制御部22からの出力により作
動する電気回路と、この電気回路からの指令により作動
する油圧回路とを有し、電気回路は、図示のごとく、電
源E、油圧モータの電機子A、巻線W、速度制御用の抵
抗R、油圧モータ駆動用の電磁リレーM1とそのリレー
接点CM1、油圧モータを高速駆動するための電磁リレ
ーM2とそのリレー接点CM2、リフト上昇時の油圧回
路を自動、手動とに切換えるためのソレノイドSOL
1、リフト下降時の油圧回路を低速、高速に切換えるた
めのソレノイドSOL2,SOL3からなる。一方、油
圧回路は、油圧モータにより駆動される油圧ポンプP、
上記ソレノイドSOL1〜3により駆動されるバルブ、
チェックバルブV1,V2、可変絞りS1,S2、手動
操作油圧回路MCおよびタンクTからなる。
そして、フォーク(リフト)を上昇させる時の高速時に
は、電磁リレーM1,M2、ソレノイドSOL1をON
とし、抵抗Rを接点CM2により短絡して油圧モータを
高速回転させ、油圧ポンプPからチェックバルブV1を
通してリフト油圧シリンダ4に給油し、また、低速時に
は、電磁リレーM1、ソレノイドSOL1のみをONと
し、油圧モータを低速回転させ、上記と同じ通路を通し
てシリンダ4に給油する。
他方、フォークを下降させる時の高速時には、ソレノイ
ドSOL2,3をONとし、シリンダ4から絞りS1を
通じてタンクTに油を排出し、また低速時には、ソレノ
イドSOL2のみをONとし、絞りS2(絞りS2より
も絞りが大きい)を通してタンクTに油を排出する。な
お、チェックバルブV2は手動操作油圧回路MCを使っ
て手動によりリフト下降させる時に油を排出するための
通路となる。なお、低速、高速を切換えることにより動
作の迅速性と停止時の衝撃を弱めることができる。
第3図は1列のラック棚の各段41,42,43と入,
出庫時のフォーク揚高の関係を示す。同図において、L
は荷物、PAは荷物Lが載置されるパレットで、フォー
クの先端がこのパレットPAの中空部に差し込まれて
入,出庫されることから、各段における入庫時と出庫時
のフォーク揚高は異なることになる。ラインH1,H
2,H3は各段における出庫時のフォークの設定高さ、
ラインH1u,H2u,H3uは各段における入庫時の
フォークの設定高さを示し、通常、各段における高さの
差寸法は100〜200mmである。これらの設定高さか
ら、出庫、入庫のためには、さらにフォークは後述する
寸動動作を行う必要がある。
第4図はエンコーダ8からの上昇時および下降時のパル
ス出力信号を示し、このパルス出力信号は、上昇時に、
A相出力がB相出力より位相差90゜だけ早く、また、
下降時に、A相出力がB相出力より位相差90゜だけ遅
いものとなっている。この位相差の違いから、制御部2
2では、上昇時にはパルスを加算(アップカウント)
し、下降時にはパルスを減算(ダウンカウント)するこ
とにより、フォークの揚高を検出するようにしている。
なお、このパルス数は例えばフォークの1mmストローク
当り1パルス出力されるようにしておけばよい。
第5図はリミットスイッチの作動時に揚高検出値をプリ
セットするための初期設定手順を示すフローチャートで
ある。この初期設定の要領を説明すると、まず、段メモ
リ押釦32(第2図)を押し続けながら(ステップ
)、フォーク5を下限一杯まで下降させ(ステップ
)、下限リミットスイッチ10が作動したとき(ス
テップS)、エンコーダ8による検出値hを“0”に
プリセットし、これをメモリする(ステップS)。次
にフォーク5を上昇させて(ステップS)、中間点リ
ミットスイッチ11が作動したとき(ステップS)、
検出値hを“X”(Xは中間点として予め設定しておい
た値で、例えば1500mm)にプリセットし、これを同
様にメモリする(ステップS)。以上により初期設定
がなされ、もってプリセット手段34により機能動作が
有効となり、以降の動作においては、各リミットスイッ
チ10,11が作動したときに検出値をそれぞれプリセ
ットすることができる。
第6図はフォーク揚高の各段についての設定を初期学習
(ティーチング)する手順を示すフローチャートであ
る。この習い手順を説明すると、まず、フォーク5を設
定したい段高さまで移動させ(ステップS11)、出庫
(積出)側の段設定押釦26(第2図)を押す(ステッ
プS12)。次に、列の指示を行い(ステップS13)、さ
らに段メモリ押釦32を押す(ステップS14)ことによ
り、このときの検出値hを段設定高さHn(nは段番
号)として記憶手段33にメモリする(ステップ
15)。なお、第2図の操作盤24では、列切換押釦2
7はB列選択用に1個のみ設けられており、A列選択時
にはこの押釦27を押さない。また、列数は、3列以上
のものであってもよい。
このようにして、各段の出庫時の高さの設定(上述した
H1,H2,H3など)がなされると、制御部22内の
設定手段35と処理により、自動的に、入庫(積込)時
の高さ(H1u,H2u,H3uなど)設定がなされ、
さらに、寸動時の高さHn+C(Cは寸動の距離)が設
定される。
第7図 (a) (b)はフォークのスタートに際してのセミオ
ート時の積出、積込時の寸動動作を付加した動きを、第
8図 (a) (b)はフルオート時の積出、積込時のフォーク
のシフト(繰り出し、繰り込み)動作を含めた動きを示
す。これらの図において、番号1又は1′,2,3,4
は動きの順番を表わしている。
第9図は上記制御装置のフルオート動作を示すフローチ
ャートである。同図によりこの動作を説明すると、ま
ず、操作盤24の各押釦から積出、積込の段、ラックの
列およびフォークの左右方向(これについては第2図に
示していない)の各指示を行う(ステップS)。制御
部22は、指示が積出指示であれば、段設定記憶高さH
nを指示高さHとし、積込指示であれば段設定記憶高さ
Hn+100(ここでは寸動距離Cを100mmとしてい
る)を指示高さHとする(ステップS22〜S24)。この
指示高さHとエンコーダ8による現在時点の検出値(現
在高さ)hを比較し(ステップS25)、指示高さHの方
が現在高さhよりも大きければ、リフト上昇を高速にて
行い(ステップS26)、指示高さH−現在高さhが10
0mm以内になれば、リフト上昇を低速に切換える(ステ
ップS27,S28)。そして、指示高さHが現在高さhと
等しくなれば、リフトを停止させる(ステップS29,S
30)。
次にシフト繰り出し動作を行い(ステップS31)、続い
で寸法動作に移行する(ステップS32)。この寸動動作
においては、指示が積出指示であれば、寸動上昇高さ
H′としてH+100mmを指示し(ステップS34)、寸
動上昇高さH′が現在高さhに等しくなるまでリフト上
昇を低速にて行い(ステップ35,S36)、H′=hにな
ればリフトを停止し、続いてシフト繰り込み動作を行い
(ステップS37,S38)、動作を終了する。
また、指示高さHが現在高さhより大きくも、等しくも
ないとき、つまり指示高さHが現在高さhより小さいと
きは(上記ステップS25,S29にてNO)、リフト下降
を高速にて行い(ステップS39)、現在高さh−指示高
さHが100mm以内になれば、リフト下降を低速に切換
える(ステップS40,S41)。そして、H=hになれば
リフトを停止させ(ステップS30)、以下、上記と同様
のステップを実行する。
また、寸動動作において、指示が積出指示でなく、積込
指示のときは、寸動下降高さH′としてH−100mmを
指示し(ステップS42)、寸動下降高さH′が現在高さ
hに等しくなるまでリフト下降を低速にて行い(S43
44)、H′=hになればリフトを停止し(ステップS
37)、以下、上記と同様のステップを実行し、動作を終
了する。
上記のようにして積出と積込、リフトの上昇と下降、高
速と低速の判断制御が実行される。そして、この動作中
にあって、下限リミットスイッチ10、中間点リミット
スイッチ11が作動したときに、エンコーダ8からのパ
ルス数カウントによる揚高検出値が強制的にプリセット
されるため、検出値の累積誤差は除去される。特に、エ
ンコーダからのパルス数のカウントによる検出は、相対
位置検出であるため、強制的にプリセットすることで絶
対位置を適宜の時点で導入することは、意義が大きく、
しかも、中間点位置は、フォークが頻繁に通過する地点
であって、誤差除去に効果的である。
なお、リミットスイッチを多数個設けた従来装置に比
し、必要なリミットスイッチは僅かの数でよいため、フ
ォークの運転操作時におけるマスト前方の視野が良好と
なり、運転操作性の向上をも図ることができる。
(発明の効果) 以上のように請求項1の発明によれば、下限リミットス
イッチと中間点リミットスイッチの作動時に、揚高検出
手段による検出値が強制的にプリセットされるようにし
ているので、該検出値の累積誤差が除去され、高精度な
フォークの揚高制御が可能となる。特に、中間点リミッ
トスイッチは、通常使用時に通過率の高い位置にあるの
で、累積誤差防止効果は大きい。
また、請求項2の発明によれば、入庫時もしくは出庫時
のいずれかの揚高値を設定値とすれば、他方の揚高値は
自動的に設定されて記憶手段に記憶されるので、揚高値
の設定やその調整および変更等の作業が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるフォークリフト車の概
略構成図、第2図は同リフト車のフォーク揚高制御装置
の構成図、第3図はラックと積出および積込時のフォー
クの揚高の関係図、第4図は揚高検出手段としてのエン
コーダの検出信号波形図、第5図は下限および中間点に
ついてのプリセットの初期設定の手順を示すフローチャ
ート、第6図は段設定の初期学習手順を示すフローチャ
ート、第7図 (a) (b),第8図 (a) (b)はそれぞれセミ
オートおよびフルオート動作時のフォークの積出および
積込時の動きを示す図、第9図は制御装置の動作を示す
フローチャートである。 1……フォークリフト車本体、5……フォーク、8……
エンコーダ(揚高検出手段)、10……下限リミットス
イッチ、11……中間点リミットスイッチ、20……昇
降機構、21……操作部、22……制御部、23……油
圧制御部、25,26……積込、積出の各段設定押釦、
28,29……スタート押釦、31……ストップ押釦、
32……段メモリ押釦、33……記憶手段、34……プ
リセット手段、35……設定手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フォークを昇降させる作動機構と、フォー
    クの揚高を検出する揚高検出手段と、上記揚高検出手段
    および操作部の各種押釦の操作指令信号に基いて上記作
    動機構に制御信号を出力する制御部とを備えたフォーク
    リフト車のフォーク揚高制御装置において、フォークの
    下降下限位置および揚高の中間点高さをそれぞれ検出す
    る下限リミットスイッチおよび中間点リミットスイッチ
    を配置し、前記制御部は、上記揚高検出手段による検出
    値を、上記下限リミットスイッチの作動信号を受けた時
    に0に修正し、また、上記中間点リミットスイッチの作
    動信号を受けた時に中間点として予め設定しておいた所
    定の揚高値に修正する機能を有したことを特徴とするフ
    ォークリフト車のフォーク揚高制御装置。
  2. 【請求項2】制御部は、段設定揚高値を記憶する記憶手
    段を設け、記憶させた入庫時もしくは出庫時のいずれか
    の揚高値を設定値とし、他方の揚高値およびフォークの
    寸動昇降値を演算により自動的に設定して上記記憶手段
    に記憶させる機能を有したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のフォークリフト車のフォーク揚高制御
    装置。
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