JPH0633198Y2 - 太陽電池を内蔵した障子 - Google Patents

太陽電池を内蔵した障子

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JPH0633198Y2
JPH0633198Y2 JP1987176295U JP17629587U JPH0633198Y2 JP H0633198 Y2 JPH0633198 Y2 JP H0633198Y2 JP 1987176295 U JP1987176295 U JP 1987176295U JP 17629587 U JP17629587 U JP 17629587U JP H0633198 Y2 JPH0633198 Y2 JP H0633198Y2
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JP
Japan
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solar cell
shoji
secondary battery
motor
built
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JP1987176295U
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JPH0179789U (ja
Inventor
孝雄 寺尾
Original Assignee
新日軽株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、太陽電池を内蔵した障子に関する。
〔従来の技術〕 年々悪化する住環境に対抗して、最近では、二重ガラス
内にブラインドを組み込んだ障子が用いられるようにな
ってきている。ブラインドは手動又は自動のいずれかに
より上下動されるが、自動の場合はモータを駆動させる
電源が必要となる。特に後者の障子においては障子が置
かれる自然環境を利用して太陽電池と二次電池を組み合
せた電源を用いることが多く、その電源を独立電源とし
て障子自体に内蔵するようにしている。このような組み
合せ電源においては、ブラインドの上げ下げに必要な電
力を専ら二次電池で消費し、その消費分を太陽電池で補
充するようにしている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、太陽電池はできるだけ日当りのよい下框に固
定されているが、景観との兼ね合いもあるため、あまり
大きくすることができない。当然、太陽電池の能力も小
さいものとなり消費分を短時間で補充しきれなくなる
が、一方ブラインドの方も度々操作されるものではない
ため、不足分は長時間発電により埋め合わせるようにし
ている。ところが、季節によつて発電効率が変わるた
め、効率の悪い季節が来ると放電量が充電量を上回り、
これまでの累積充電が帳消しとなり、稼働不能に陥るこ
とがある。
本考案は上記欠点を解消する目的で成されたものであ
り、以下のように構成されている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための本考案に係る太陽電池を内
蔵した障子は、障子に嵌め込まれた内外ガラス間に、受
光面を有する太陽電池と、この太陽電池から供給される
電力を蓄電する二次電池と、この二次電池を駆動電源と
するモータと、このモータの駆動により開閉されるブラ
インドとを備えてなる二重ガラス構造の障子であって、 前記太陽電池は、障子の下框に対して回動軸をもって揺
動可能に支持されており、前記回動軸が外部からの手動
操作により駆動されることにより、前記太陽電池の受光
面が傾動自在とされたことを特徴とするものである。
〔作用〕
太陽の黄道は夏に高く、冬に低い。したがって太陽電池
が比較的日がよく当る一定の方向に向けられていたとし
ても年間を通じて発電効率が低い。本考案においては黄
道の変化に追従させて太陽電池の仰角を定めることがで
きるから太陽電池がもつ発電効率をいかんなく発揮で
き、従来起っていた充電不足を解消できる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して実施例を説明する。
実施例は第5図に示す縦軸回転窓を対象としたもので、
その詳細な構造は第1図以下に示す。まず、本考案の構
成を説明する前に第5図を参照して窓構成の概要を説明
すると、窓枠1には最近の住環境の悪化に対処して二重
ガラスG.G構造にした障子2が建込まれている。障子2
は上下框2A,2Bの中央に取り付けた回転軸3,3を
介して上下枠1A,1Bに枢支されており、また二重ガ
ラスG.G構造にしたガラスG.G間には内外の光を遮断する
ブラインド4が組み込まれている。ブラインド4は上框
2Aに内蔵した正逆転可能なモータ5により開閉される
ようになっている。このモータの正逆転は右框2Cの室
内面に取り付けたスイッチボックス6の押しボタンを選
択押圧することによりなされる。また、スイッチボック
ス6を操作してモータ5を駆動するには、電源を必要と
するが、本考案に係る障子においては、二重電池7と太
陽電池8を組み合わせた独立電源を用いる。太陽電池8
によって得られた電気を、二次電池7に供給し、二次電
池7に蓄電する。そして、ブラインド4が開閉するよう
にスイッチボックス6を操作すると、二次電池7に蓄電
された電気がモータ5に供給され、モータ5が駆動して
ブラインド4を開閉する。二次電池に蓄電された電気が
減少すると、太陽電池8により補充される。
これら、モータ5、二次電池7、および太陽電池8は、
配線の便を図るために障子2における内外ガラスG,G
間に内蔵され、モータ5および二次電池7は上框2Aに
取り付けられる。一方、太陽電池8は、軒の影になり難
く、比較的日光が良く当たる下框2Bに、受光面を外側
に向けて、外部から傾動操作される揺動機構10を介し
て取り付けられ、発電効率の向上が図られている。前記
揺動機構10といては、第1図〜第3図に示されるよう
に、構造の簡易さよりヒンジ11が用いられている。特
に外部から操作可能にされたヒンジ11は第1図にみら
れるように右框2C側に下框2Bや太陽電池8と平行に
配されている。そのヒンジ11の1片11Aは第2図に
みられるように下框2Bの立上がり片2B1にビス12
止めされ、他片11Bは太陽電池8の下部にビス12止
めされている。両片11A,11Bを連結するヒンジ軸
(回転軸)11Cは太陽電池8に取り付けた他片11B
に対して固く嵌入し、立上がり片2B1に取り付けた1
片11Aに対して遊嵌されている。そしてヒンジ軸11
Cの軸端は右框2Cを貫通して右框2Cの側面に導出さ
れている。端部には操作がし易いように撮み13が取り
付けられている。したがって、この撮み13を回すこと
により、太陽電池はヒンジ軸11Cを中心にして回転
し、太陽の黄道に合った仰角を取ることができる。この
角度変更は毎日行なう必要はなく、季節に合わせて数回
行なえばよい。また、絶えず動かすものでもないため、
上記撮み13に替えて第3図に示すようなドライバー溝
14にすることもできる。
第4図は他の実施例を示したもので、この例では太陽電
池8を揺動させる操作軸15が室内側に向けられてい
る。操作軸15は右框2C内において見込方向に延び、
右框2Cの間隙に取り付けられた軸受16により回動自
在に支持されている。この操作軸15と、障子2の幅方
向に延びるヒンジ軸11Cは右框2C内において一組の
ベベルギア17,17により連結されている。そして、
右框2Cの室内面を貫通して室内側に突出した一端に
は、前実施例と同じく撮み13が取り付けられている。
この撮み13の回転角は一組のベベルギア17,17に
よりヒンジ軸11Cに伝達されるから、この撮み13を
回すことにより、太陽電池8の向きを変えることができ
る。
前実施例においては、障子2を開けないと、太陽電池8
の向きが変えられなかったが、本実施例では、障子2を
開けなくても太陽電池8の向きを変えることができる。
この場合、太陽の位置をみながら、傾動操作ができるの
で、太陽電池8の方向が定め易いという利点がある。
以上は、ヒンジを用いた例であるが、太陽電池を支える
バックボードに堅固のものが用いられているときは、回
転軸を直接電池に取り付け、支持と揺動を兼用させても
よい。なお、縦軸回転窓を例としてあげたが、その他の
窓構成であってもよい。
〔考案の効果〕
以上、説明したように本考案によれば季節によって変わ
る太陽の黄道に合わせて太陽電池の向きが変えられるの
で効率のよい発電が期待できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示した横断面図、第2図は
第1図の縦断面図、第3図は軸端部の変形例を示した平
面図、第4図は他の実施例を示した横断面図、第5図は
本考案の構成を採用した縦軸回転窓の内観図である。 2…障子、8…太陽電池、10…揺動機構、11…ヒン
ジ、11C…ヒンジ軸、15…操作軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】障子に嵌め込まれた内外ガラス間に、受光
    面を有する太陽電池と、この太陽電池から供給される電
    力を蓄電する二次電池と、この二次電池を駆動電源とす
    るモータと、このモータの駆動により開閉されるブライ
    ンドとを備えてなる二重ガラス構造の障子であって、 前記太陽電池は、障子の下框に対して回動軸をもって揺
    動可能に支持されており、前記回動軸が外部からの手動
    操作により駆動されることにより、前記太陽電池の受光
    面が傾動自在とされたことを特徴とする太陽電池を内蔵
    した障子。
JP1987176295U 1987-11-18 1987-11-18 太陽電池を内蔵した障子 Expired - Lifetime JPH0633198Y2 (ja)

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JPH0179789U (ja) 1989-05-29

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