JPH06332040A - ファインダー光量制御手段を備えたカメラ - Google Patents

ファインダー光量制御手段を備えたカメラ

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JPH06332040A
JPH06332040A JP13888493A JP13888493A JPH06332040A JP H06332040 A JPH06332040 A JP H06332040A JP 13888493 A JP13888493 A JP 13888493A JP 13888493 A JP13888493 A JP 13888493A JP H06332040 A JPH06332040 A JP H06332040A
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JP
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finder
control means
camera
lens
camera according
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JP13888493A
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Kazuo Nakagawa
和男 中川
Koichi Washisu
晃一 鷲巣
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 撮影者が高輝度の被写体(太陽等)をカメラ
のファインダーで万一見た場合に、瞳に悪影響を与える
ことを防止可能とする。 【構成】 カメラスイッチ31をオンにし、測光手段3
2が作動して得られた測光値が測光値比較手段33によ
り基準測光値34と比較され、OR回路37にズーム情
報35aとともに入力される。ズームがテレ状態で高輝
度被写体にカメラを向けた時のみOR回路37が出力を
行い、第1アナログスイッチ39がオンになると、第2
アナログスイッチ40がオンの場合に撮影レンズ系中の
絞り手段43aが作動して撮影者の瞳に入る光量の減少
制御を行い、また、ファインダー光量制御手段動作表示
44により撮影者に絞り手段43aが作動したことを知
らせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高輝度の被写体により
瞳に入るファインダー光量の制御手段を備えたカメラに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカメラでは、撮影者が高輝度の被
写体(太陽等)をファインダーで見た場合、瞳に悪影響
を及ぼす可能性があるが、瞳を保護する対策は何もなか
った。しかしながら、最近のレンズは高倍率化が進んで
おり、高倍率のレンズが付いたカメラのファインダーで
太陽を見ると、最悪の場合、瞳が焼けてしまい失明する
可能性が出てきた。また、最近のカメラは多くの機能を
持っており、その一つとして望遠鏡に切り換えの出来る
カメラがある。
【0003】以下、この種の望遠鏡に切り換え可能なカ
メラについて図22により説明する。すなわち、ファイ
ンダー光路系として、鏡筒2に支持された撮影レンズ1
を通った光は撮影時に撮影光路から退避する作動を行う
クイックリターン3、コンデンサレンズ4,5及び反射
ミラー6を介して後方に曲げられ、さらに反射ミラー
7、切換レンズ11及び反射ミラー8を介して再び後方
に曲げられ、凸レンズ9及び接眼レンズ10を通して観
察するようになっており、コンデンサレンズ4,5、切
換レンズ11、凸レンズ9及び接眼レンズ10によりフ
ァインダー光学系を構成している。そして、前記切換レ
ンズ11は切換レバー13に固着されたレンズホルダー
12に保持されかつ該切換レバー13は切換連結板15
のギヤ部と噛み合う切換ギヤ14に固着され、さらに該
切換ギヤ14と切換連結板15との間にトグルばね16
が互いに掛けられている。また、切換連結板15の回動
によりオン−オフする切換スイッチ17が設けられ、か
つその回動で切換レンズ11は90度回動することによ
り図示通常のファインダー状態から反射ミラー7の前方
に位置するようファインダー光路上の位置を変えて倍率
を大きくした望遠鏡光学系の状態になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述従来例
のような通常−望遠鏡切換のできるカメラにおいて、望
遠鏡に設定して誤って太陽を見た場合、瞳に太陽光が集
光し、確実に瞳が焼けてしまうという問題が生じてき
た。
【0005】本発明は、前述従来例の問題点に鑑み、フ
ァインダ−観察中にファインダー光学系内に強い光が入
っても、瞳を保護できるファインダーを有するカメラを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明のカメラは被写体輝度が高くなるにつれて
撮影者瞳に入射する光量を減ずるか、または入射しない
ように制御するファインダー光量制御手段を備えたもの
である。
【0007】
【作用】以上の構成のカメラは強い光がファインダー内
に入射した場合はファインダー光量制御手段により減光
等されるので、撮影者の瞳を保護できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。図1は本実施例のカメラの概略断面
図、図2はその作動のための構成を示すブロック回路図
である。図1において、21は撮影レンズ系、22はフ
ァインダー接眼部、23は撮影レンズ系21内に配置し
た絞り、24は撮影レンズ系21の後部に設けたクイッ
クリターンミラー、25はクイックリターンミラー24
の上方に設けたペンタプリズム、26はファインダー接
眼部22の前部に設けたアイピースシャッタまたはアイ
ピース絞り、27はペンタプリズム25の後部に設けた
測光センサで、Fは焦点面に配置したフイルムである。
そして、撮影レンズ系21より入射した撮影光は、クイ
ックリターンミラー24によりペンタプリズム25へ導
かれ、一方はファインダー接眼部22を通り、撮影者が
観察するようにし、他方は測光センサ27へ入り、露出
のデータを得るようになっている。
【0009】図2において、31はカメラメインスイッ
チ、32は測光手段で、図1の測光センサ27に相当す
る。33は測光値比較手段で、測光手段32からの信号
と後記する基準測光値34の信号が入力している。34
は基準測光値、35aはズーム情報、36はインターバ
ルタイマで、カメラメインスイッチ31に接続され、そ
の出力信号は測光手段32に出力している。37はOR
回路で、測光値比較手段33からの出力信号とズーム情
報35aからの出力信号が入力されている。38はタイ
マで、OR回路37の出力信号が入力している。39は
第1アナログスイッチで、OR回路37の出力信号が入
力するとともにタイマ38からの信号が入力されてい
る。40は第2アナログスイッチで、第1アナログスイ
ッチ39に接続されている。
【0010】41は強制非作動手段で、カメラメインス
イッチ31と接続され、その出力信号は第2アナログス
イッチ40に入力されている。42は強制非作動手段動
作表示で、強制非作動手段41の出力信号が入力されて
いる。43aは絞り手段で、図1の絞り23に相当し、
第2アナログスイッチ40の出力側に接続されている。
44はファインダー光量制御手段動作表示で、絞り手段
43aからの信号が入力されている。
【0011】以上の構成の本実施例の動作について、カ
メラメインスイッチ31をオンすると、インターバルタ
イマ36により一定間隔で測光手段32が作動し、得ら
れた測光値が測光値比較手段33により基準測光値34
と比較され、OR回路37に出力される。
【0012】また、OR回路37にはズーム情報35a
が入力されており、ズームがテレ状態で太陽等の高輝度
被写体にカメラを向けた時のみOR回路37が出力を行
い、第1アナログスイッチ39がオンになる。第2アナ
ログスイッチ40は通常オンになっており、第1アナロ
グスイッチ39がオンになると、絞り手段43aが作動
し、撮影者の瞳に入る光量の制御を行い、瞳を保護す
る。また、ファインダー光量制御手段動作表示44によ
り撮影者に絞り手段43aが作動したことを知らせる。
絞り手段43aの光量制御はタイマ38により一定時間
で第1アナログスイッチ39をオフすることにより解除
される。
【0013】該光量制御は、強制非作動手段41により
第2アナログスイッチ40をオフすることにより、強制
的に非作動にすることができる。この時、強制非作動手
段動作表示42により光量制御が非作動状態であること
をファインダー内等へ表示し撮影者に知らせる。以上の
説明では、ズーム情報35がテレの場合のみ光量制御を
行ったが、どの焦点距離でも常に光量制御行ってもさし
つかえない。なお、本実施例ではファインダー観察時の
光量制御を絞り23で行っているが、アイピース絞り2
6により光量制御を行うようにしてもよい。
【0014】図3は本発明の第2実施例を示すものであ
る。説明を簡単にするために前述第1実施例と同一部分
には同一符号を付し、相違する点のみを説明する。本実
施例ではレンズシャッタカメラに適用したもので、図3
において、61は撮影レンズ、62はファインダー接眼
部、63は撮影レンズ61に配置したレンズシャッタ、
64はファインダー光学系、65はファインダー光路内
に設けたアイピースシャッタまたはアイピース絞り、6
6は測光センサである。なお、その作動のためのブロッ
ク回路については、前述第1実施例における絞り手段4
3aがアイピースシャッタまたはアイピース絞り65に
より光量制御を行う動作をする以外は同様である。
【0015】図4及び図5は本発明の第3実施例を示す
ものである。説明を簡単にするために前述第1実施例と
同一部分には同一符号を付し、相違する点のみを説明す
る。本実施例はファインダー系を望遠鏡切り換えのでき
るカメラに適用したものである。図3のカメラの概略構
成図において、71は撮影レンズ、72はファインダー
接眼部、73は撮影レンズ71に配置した絞り兼用シャ
ッタ、74,75はファインダー光路系のための反射ミ
ラー、76はファインダー系用のレンズ、77はアイピ
ースシャッタまたはアイピース絞り、78は測光センサ
79にファインダー光の一部を入射させるためのハーフ
ミラーである。また、図5の作動のためのブロック回路
については、前述第1実施例におけるズーム情報が35
aが望遠鏡モード情報35bに、絞り手段43aが前記
絞り兼用シャッタ73からなるシャッタ手段43bにな
っている以外は第1実施例と同様である。
【0016】以上の構成の本実施例は、OR回路37へ
の入力を測光値比較手段33と望遠鏡モード情報35b
で行い、高輝度被写体で望遠鏡モードにした時のみ、ア
ナログスイッチ39がオンとなり、光量制御はシャッタ
手段43bにより行う。
【0017】図6は本発明の第4実施例を示すものであ
る。なお、カメラの構成については前述第3実施例の図
4と同様である。その作動のためのブロック回路につい
ては、前述第1実施例におけるOR回路37にさらに望
遠鏡モード情報35bが入力され、OR回路37の出力
側と第2アナログスイッチ40との間のタイマ38と第
1アナログスイッチに代えて、積分手段45,積分値比
較手段46,基準積分値47が接続され、積分値比較手
段46の出力側が第2アナログスイッチ40に接続する
とともにOR回路49の入力側に接続し、OR回路49
にはその入力側にはリセットスイッチ48が接続し、そ
の出力側にはAND回路50が接続されており、さらに
AND回路50にはその入力側に強制非作動手段41が
接続し、その出力側は第2アナログスイッチ40に接続
されている。また、絞り手段43aの代わりにアイピー
ス絞り77からなるアイピース絞り43cになってい
る。
【0018】以上の構成の本実施例において、OR回路
37への入力を測光値比較手段33,ズーム情報35
a,望遠鏡モード情報35bの3つにより行い、瞳に一
番影響を及ぼす条件、高輝度被写体、ズームテレ、望遠
鏡モードの時のみOR回路37が出力を行う。該出力の
時間を積分手段45により測定し、積分値比較手段46
により基準積分値47と比較し、基準値を越えた時のみ
光量制御を行う。光量制御の解除はカメラに備えたリセ
ットスイッチ48で行う。リセットスイッチ48はOR
回路49により、OR回路37の出力がある時のみ作動
する。また、強制非作動手段41をAND回路50によ
り接続されているので、どちらか一方が作動するとアナ
ログスイッチ40がオフとなり、光量制御が解除とな
る。
【0019】図7は本発明の第5実施例を示すものであ
る。なお、カメラの構成については前述第3実施例の図
4と同様である。本実施例では、前述第4実施例の図6
のブロック回路図におけるリセットスイッチ48の代わ
りに、姿勢センサを用いて光量制御を行うために、姿勢
センサ81と基準姿勢値83からの出力信号が姿勢値比
較手段82に入力され、該姿勢値比較手段82の出力端
がOR回路49の一方の入力端に接続され、さらに姿勢
センサ81とOR回路37との出力がサンプルホールド
(S/H)回路84に入力され、その出力は基準姿勢値
83に入力されている。また、アイピース絞り手段43
cがアイピースシャッタ手段43cとなっている以外は
前述第4実施例と同様である。
【0020】以上の構成の本実施例において、姿勢セン
サ81の出力は姿勢値比較手段82により基準姿勢値8
3と比較され、その出力によりアナログスイッチ40を
オフし、光量制御を解除する。この基準姿勢値83は撮
影者が高輝度被写体を見た時の姿勢センサ81の出力を
S/H回路84によりホールドし、この値を基準姿勢値
83とする。撮影者が高輝度被写体からカメラの向きを
変えると、高輝度被写体を見ていた時と姿勢(カメラの
向き)が変化し、姿勢値比較手段82により出力されア
ナログスイッチ40がオフとなる。
【0021】図8は本発明の第6実施例を示すものであ
る。なお、カメラの構成については前述第3実施例の図
4と同様である。前述第1〜5実施例が何等かの手段で
光量制御を行っていたのを、本実施例では警告手段によ
り撮影者に知らせるだけのものである。本実施例では、
前述第4実施例の図6のブロック回路図におけるリセッ
トスイッチ48,OR回路49,AND回路50及びア
イピース絞り手段43c,ファインダー光量制御手段動
作表示44を削除し、アナログスイッチ40に強制非作
動手段41の出力信号が入力され、アナログスイッチ4
0の出力側に警告手段43dが接続しているものであ
る。それ以外は前述第4実施例と同様である。この警告
手段43dとしては、ファインダー内表示,警告音等公
知のものなどを使用する。
【0022】図9は本発明の第7実施例を示すものであ
る。なお、カメラの構成については前述第3実施例の図
4と同様である。本実施例では、図4のカメラに光学系
に手振れ(カメラ振れ)を防止する機能を持ったカメラ
において、該機能を利用して光量制御を行うものであ
る。本実施例では、前述第6実施例の図8のブロック回
路図における警告手段43dの外に、手振れ防止機能の
一部としてアナログスイッチ40及び姿勢センサ81の
出力側が補正光学系85に接続されている。それ以外は
前述第6実施例と同様である。
【0023】以上の構成の本実施例において、撮影者が
高輝度被写体を見ると、補正光学系85を作動させ、強
制的に被写体をずらしてファインダーに入る光量を制御
している。
【0024】ここで、前記姿勢センサ81,補正光学系
85を含む手振れ防止機能について説明する。現代のカ
メラは露出決定やピント合わせ等の撮影にとって重要な
作業は全て自動化されているため、カメラ操作に未熟な
人でも撮影失敗を起こす可能性は非常に少なくなってい
るが、カメラ振れによる撮影失敗だけは自動的に防ぐこ
とが困難とされていた。このカメラ振れに起因する撮影
失敗をも防止するカメラが近時意欲的に研究され、特に
撮影者の手振れによる撮影失敗を防止する目的のカメラ
について開発,研究が進められている。
【0025】撮影時のカメラの手振れは、周波数として
通常1HZないし12HZの振動であるが、カメラシャッ
タのレリーズ時点においてこのような手振れを起こして
いても像振れのない写真を撮影を可能とするための基本
的な考えとして、前記手振れによるカメラの振動を検出
し、その検出値に応じて補正レンズを変位させることが
必要とされている。従って、前記目的(すなわちカメラ
の振れが生じても像ぶれを生じない写真を撮影できるこ
と)を達成するためには、第1にカメラの振動を正確に
検出し、手振れによる光軸変化を補正することが必要と
なる。
【0026】この振動(カメラ振れ)の検出は原理的に
いえば、角変化、角加速度、角速度等を検出する振動セ
ンサと該センサのセンサ信号を電気的あるいは機械的に
積分して角変位を出力するカメラ振れ検出システム(姿
勢センサ81)をカメラに搭載することによって行うこ
とができる。そして、この検出情報に基づき撮影光軸を
偏心させる補正光学機構を駆動させて像振れ抑制が行わ
れる。
【0027】そこで、角変位検出装置を用いた像振れ抑
制システムについて図10を用いてその概略を説明す
る。図示例は図示矢印101方向のカメラ縦振れ101
p及びカメラ横振れ101yに由来する像振れを抑制す
るものである。同図において、102はレンズ鏡筒、1
03p,103yはそれぞれカメラ縦振れ角変位,カメ
ラ横振れ角変位を検出する角変位検出手段で、それぞれ
の角変位検出方向を104p,104yで示す。105
は補正光学手段で、これに推力を与えるコイル106
p,106y及びその位置を検出する位置検出センサ1
07p,107yを有している。また、該補正光学手段
105は後述する位置制御ループを設けており、角変位
検出手段103p,103yの出力を目標値として駆動
され、像面108での安定を確保している。
【0028】図11ないし図15は姿勢センサとしての
目的に適する角変位検出手段(前記姿勢センサ81に相
当する)の構成を示すものである。図において、111
は角変位検出手段を構成する各部品を取り付ける地板、
112は内部に浮体113及び液体Lを封入した室を持
つ外筒である。113は軸113aで回転自在に浮体保
持体114により保持された浮体で、永久磁石からなる
材料にて構成されて軸113a方向に着磁されており、
突起113bにはスリット状の反射面が形成されてい
る。また、この浮体113は軸113a回りの回転バラ
ンス及び浮力バランスがそれぞれ取られたものとして構
成されている。
【0029】114は後記するピボット軸受115を介
して浮体113を保持した状態で外筒112に固定され
ている浮体保持体、116は地板111に取り付けられ
たコの字形状のヨークで、浮体113とともに閉磁路を
形成している。117は巻線コイルで、浮体113とヨ
ーク116の間に配置されて外筒112と固定関係に設
けられている。118は通電により光を発生する発光素
子(IRED)で、地板111に取り付けられている。
119は受ける光の位置によって出力の変化する受光素
子(PSD)で、同じく地板111に取り付けられてい
る。そして、これらの発光素子118及び受光素子11
9が浮体113の反射面113aを介して光を伝送する
方式の光学的な角変位検出の手段を構成している。12
0は発光素子118の前面に配置されたマスクで、光を
透過するスリット穴120aを有している。121は外
筒112に取り付けられたストッパー部材で、定められ
た範囲以上浮体113が回転しないように回転規制をし
ている。
【0030】なお、角変位検出手段の回転自在の保持は
次のようにして行われている。すなわち、浮体113の
中心には図12に示すように上下に先端が尖鋭なピボッ
ト122が圧入され、一方浮体保持体114のコの字形
の上下腕の先端には互いに内向きに対向してピボット軸
受115が設けられ、ピボット122の尖鋭な先端がこ
のピボット軸受115に嵌合することで浮体113の保
持がされている。123は外筒112の上蓋で、シリコ
ン接着剤等を用いた周知の技術により外筒112内に液
体を封入すべくシール接着されている。
【0031】以上の構成の角変位検出手段において、浮
体113はいずれの姿勢においても重力の影響による回
転モーメントが発生することなく、またピボット軸に実
質的に負荷が作用しないように回転軸113a回りに対
し対称形状をしている上に、液体Lと同比重の材料にて
構成されている。現実には、アンバランス成分ゼロとい
うのは不可能ではあるが、形状誤差分は比重差分だけし
かアンバランスとして作用しないので実質的には十分小
さく、慣性に対する摩擦のSN比が極めて良好であるこ
とは容易に理解できよう。
【0032】このような構成においては、外筒112が
回転軸113a回りに回転しても内部の液体Lは慣性に
より絶対空間に対し静止するので、浮遊状態にある浮体
113は回転せず、したがって外筒112と浮体113
は回転軸113a回りに相対的に回転することになる。
これらの相対的な角変位は、前記発光素子118,受光
素子119を用いた光学的検知手段で検出できる。
【0033】そこで、以上の構成を有する装置で角変位
の検出は次のように行われる。まず、発光素子118か
ら発せられた光は、マスク120のスリット穴120a
を通過し浮体113に照射され、ここで突起113bの
スリット状反射面により反射されて受光素子119で受
光される。この光の伝送の際には、光はスリット穴12
0aとスリット状反射面とによりほぼ平行光となり、受
光素子119の上にはボケのない像が形成されることに
なる。
【0034】そして、外筒112,発光素子118,受
光素子119はいずれも地板111に固定されているも
のであって一体に運動するので、外筒112と浮体11
3の間で相対的な角変位運動が生ずると、該変位に応じ
た量だけ受光素子119上のスリット像は移動すること
になる。したがって、受光した光の位置によって出力の
変化する光電変換素子である受光素子119の出力はス
リット像の位置変化に比例した出力となり、該出力を情
報として外筒112の角変位を検出することができる。
【0035】ところで、前述したように浮体113は液
体Lと同比重の永久磁石材料にて構成されているが、そ
れは例えば次のようにして構成するものである。液体L
としてフッ素系の不活性液体を用いた場合、プラスチッ
ク材をベースにフィラーとして永久磁石材料(例えばフ
ェライト等)の微粉を含有させてその含有率を調整すれ
ば、体積含有率8%前後にて液体の比重1.8と同程度
の比重にすることは容易である。かかる材料にて浮体1
13を成形した後、または同時に前記軸113a方向に
着磁すれば浮体113は永久磁石としての性質を持つこ
とになる。
【0036】図14の断面図は、浮体113とヨーク1
16と巻線コイル117の関係を表わしたものである。
同図において、浮体113は軸113a方向に着磁され
ており、図では上側がN極、下側がS極に着磁されてい
る。N極から出た磁力線はコの字形のヨーク116を通
りS極に入るという閉磁路を形成しており、この磁路内
に配置された巻線コイル117に図示のように紙面裏側
から表側へ電流を流せば、フレミングの左手の法則に従
って該巻線コイル117は矢印f方向に力を受ける。と
ころが、該巻線コイル117に流す電流に比例し、力の
方向も電流を前記とは逆に流せば逆方向に働くことはい
うまでもないことである。すなわち、以上の構成におい
て浮体113を自在に駆動することが可能になる。
【0037】この駆動力により浮体113に及ぼされる
ばね力は、原理的には浮体113を外筒112に対して
一定の姿勢に維持させる(つまり一体に移動させる)力
であるから、そのばね力が強いと外筒112と浮体11
3は一体となって運動してしまい、目的とする角変位の
ための相対角変位が生じないという問題を招くが、駆動
力(ばね力)が液体の慣性に対し十分小さければ、比較
的低い周波数の角変位にも応答しうるように構成でき
る。
【0038】図15は以上の構成の角変位検出手段の作
動のための電気回路を示す。アンプ124a,124b
は発光素子118の反射光hにより受光素子119に生
ずる光電流を電圧に変換し、アンプ125はアンプ12
4a,124bの出力差、つまり角変位(外筒112と
浮体113の間の相対的な角変位運動)が求まる。この
出力を抵抗126,127で分割して極めて小さい出力
にし、コイル117に電流を流すドライブアンプ128
に入力して負帰還(アンプ125が出力すると浮体11
3が中心に戻るようにコイル117の配線及び浮体11
3の着磁方向を設定する)を行うと、前述のように液体
の慣性に対し十分に小さいばね力(駆動力)が生ずる。
【0039】アンプ129はアンプ124a,124b
の和(受光素子119の発光素子118からの反射光h
の受光量総和)を求めており、その出力を発光素子11
8を発光させるドライブアンプ130に入力している。
発光素子118は温度等に極めて不安定にその発光量を
変化させてしまうが、前記のように受光量総和により発
光素子118を駆動させれば受光素子119の出力する
光電流総和は常に一定となり、アンプ125の角変位検
出感度は極めて安定に構成できる。
【0040】図16ないし図18は別の姿勢センサとし
てこの目的に適したサーボ角加速度センサを示すもので
ある。図16において、131は外枠底部であり、該外
枠底部131にはこれと一体に固着される支持部132
及びボールベアリング等摩擦の少ない軸受133により
シャフト134の両端が支持されており、該シャフト1
34によってコイル135a,135bを取り付けられ
たシーソ136が揺動可能に支持されている。該コイル
135a,135b及びシーソ136の上下には、これ
らと離隔されて蓋部137a,137bとしての磁気回
路板と永久磁石138a1,138a2,138b1,1
38b2が対向して配置されており、該磁気回路板は前
述のように外枠の蓋体も兼ねている。そして、永久磁石
138a1,138a2,138b1,138b2はそれぞ
れ外枠底部51に固定されている磁気回路背板139
a,139b上に取り付けられている。
【0041】また、該シーソ136のコイル135aの
上部には厚み方向に貫通したスリット140aを形成す
るスリット板140が設けられており、このスリット1
40aの上方の磁気回路板を兼ねる蓋部137aにはS
PC(Separate Photo Diode)等
からなる光電式の変位測定器141が配置され、スリッ
ト140aの下方の磁気回路背板139a上には赤外発
光ダイオード等からなる投光器142が配置されてい
る。
【0042】以上の構成のサーボ角加速度センサにおい
て、いま角加速度aが外枠に対して矢印bで示すように
働いたとすると、シーソ136は相対的に角加速度aと
反対の方向に傾き、この振れ角はスリット140aを介
する投光器142からのビームの変位測定器141上の
位置により検出できる。
【0043】ところで、該永久磁石138a1,138
1からの磁束はそれぞれ永久磁石138a1,138b
1→コイル135a,135b→磁気回路板137a,
137b→コイル135a,135b→永久磁石138
2,138b2に、他方永久磁石138a2,138b2
からの磁束はそれぞれ永久磁石138a2,138b2
磁気回路背板139a,139b→永久磁石138
1,138b1を通り、全体として閉磁気回路を形成し
ており、コイル135a,135bに対し垂直な方向の
磁束を形成するようになっている。そして、コイル13
5a,135bに制御電流を流すことにより、フレミン
グの法則によってシーソ136を前記角加速度aの振れ
方向に沿って両側に動かすことができるように設けられ
ている。
【0044】図17は前記構成のサーボ角加速度センサ
に用いられる角加速度検出回路の一例を示す。この回路
は前記変位検出器141からの出力を増幅する変位検出
増幅器143と、このフィードバック回路を安定な回路
系とするための補償回路144と、前記変位検出増幅器
143からの増幅された出力を更に電流増幅してコイル
135a,135bに通電する駆動回路145と、コイ
ル135a,135bが直列的に接続されている。そし
て、本例においては、前記コイル135a,135bに
通電がなされた場合に外部角加速度aによるシーソ13
6の振れ方向とは反対方向に力が発生するようにコイル
135a,135bの巻線方向及び永久磁石138
1,138a2,138b1,138b2の極性が設定さ
れている。
【0045】次に、以上の構成のサーボ角加速度センサ
の作動原理を説明する。いま、前記構成の角加速度セン
サに外部から角加速度aが加わったとすると、シーソ1
36は慣性力によって外枠に対して相対的に反対回転方
向に振れ、従ってシーソ136に設けられているスリッ
ト140aがL方向に移動する。このために投光器14
2から変位検出器141に入射する光束の中心が変位
し、変位検出器141からその変位量に比例した出力が
発生する。その出力は前述のように変位検出増幅器14
3で増幅され、更に駆動回路145により電流増幅さ
れ、コイル135a,135bに通電される。
【0046】以上のようにコイル135a,135bに
制御電流の通電があると、シーソ136には外部角加速
度aのL方向とは逆の方向であるR方向への力が発生
し、変位検出器141に入射する光束が前記外部角加速
度aの加わらない時の初期位置に戻るように制御電流が
調整して発生される。なお、この際コイル135a,1
35bを流れる制御電流の値はシーソ136に加わる回
転力に比例しており、更にシーソ136に加わる回転力
はシーソを原点に戻す力、つまり外部角加速度aの大き
さに比例しているから、抵抗146を通して電流を電圧
Vとして読み取ることにより、例えばカメラの像振れ防
止システム等に必要な制御情報としての角加速度aの大
きさを求めることができる。そして、この得られた角加
速度出力を公知のアナログ積分器あるいはディジタル積
分器で2回積分して角変位出力に変換して手振れ出力と
する。
【0047】図17の角加速度計検出回路をより具体的
に示したのが図18の回路図である。図18において、
増幅アンプ147は図17の変位検出増幅器143に相
当し、変位測定器141からの光電流を電圧変換,増幅
して位置検出を行う。抵抗148,149及びコンデン
サ150は図17の補償回路144に相当し、ドライブ
アンプ152はコイル135a,135bの駆動を行
い、図17の駆動回路145に相当する。
【0048】次に、図19及び図20はかかるシステム
に好適な補正光学手段の構成を示す。図19において、
補正レンズ161は光軸と直交する互いに直角な2方向
(ピッチ162pとヨー162y)に自在に駆動可能で
あって、補正レンズ161を保持する固定枠163はポ
リアセタール樹脂(以下POMという)等の滑り軸受1
64pを介してピッチスライド軸165p上を摺動でき
るようになっている。また、ピッチスライド軸165p
は第1の保持枠169に取り付けられている。該固定枠
163はピッチスライド軸165pと同軸のピッチコイ
ルばね166pに挟まれており、中立位置付近に保持さ
れる。また、固定枠163にはピッチコイル167pが
取り付けられ、このピッチコイル167pはピッチマグ
ネット170pとピッチヨーク171pで構成される磁
気回路中に置かれており、電流を流すことで固定枠16
3はピッチ方向162pに駆動される。また、ピッチコ
イル167pにはピッチスリット168pが設けられて
おり、投光器172p(赤外発光ダイオードIRED)
と受光器173p(半導体位置検出素子PSD)の関連
により固定枠163のピッチ方向162pの位置検出を
行う。
【0049】前記第1の保持枠169にはPOM等の滑
り軸受164yが嵌合されており、ヨースライド軸16
5yが取り付けられたハウジング174上を摺動でき
る。そして、該ハウジング174はレンズ鏡筒に取り付
けられるため、第1の保持枠169はレンズ鏡筒に対し
ヨー方向162yに移動可能となる。また、ヨースライ
ド軸165yと同軸にヨーコイルばね166yが設けら
れており、固定枠163と同様中立位置付近に保持され
る。また、固定枠163にはヨークコイル167yが設
けられ、ヨークコイル167yを挟むヨークマグネット
170yとヨーヨーク171yの関連で固定枠163は
ヨー方向162yにも駆動される。ヨーコイル167y
にはヨースリット168yが設けられており、ピッチ方
向と同様固定枠163のヨー方向162yの位置検出を
行う。
【0050】そして、図19において、受光器173
p,173yの出力を増幅器175p,175yで増幅
してコイル(ピッチコイル167P,ヨーコイル167
y)に入力すると固定枠163が駆動されて受光器17
3p,173yの出力が変化する。ここで、コイル16
7p,167yの駆動方向(極性)を受光器173p,
173yの出力が小さくなる方向にする(負帰還)と閉
じた系が形成され、受光器173p,173yの出力が
ほぼゼロになる点で安定する。
【0051】ここで、補償回路176p,176yは図
19の系を安定化させる回路であり、駆動回路177
p,177yはコイル167p,167yへの印加電流
を補う回路である。そして、このような系に外部から指
令信号178p,178yを与えると、補正レンズ16
1はピッチ方向162pとヨー方向162yに指令信号
に極めて忠実に駆動される。このように位置出力をコイ
ルに負帰還して駆動する方式を位置制御駆動といい、前
記閉じた系を閉ループ系という。また、指令信号178
p,178yとしてそれぞれ前記図10の角変位検出器
103p,103yの出力を入力すると、補正レンズ1
61はその出力に基づいて忠実に駆動され、すなわち手
振れに応じて補正レンズ161が駆動されるため、その
振れ方向と補正レンズ駆動方向を補正レンズの光学特性
に応じて調整すれば防振が行われることになる。
【0052】図20は補正光学手段を駆動するための具
体的な駆動回路図である。ここではピッチ方向について
のみ説明する。電流−電圧変換アンプ179a,179
bは投光器172pにより受光器173pに生ずる光電
流を電圧に変換し、差動アンプ180は各電流−電圧変
換アンプ179a,179bの差を求め、これが補正レ
ンズ161のピッチ方向162pの位置を表わす。この
電流−電圧変換アンプ179a,179bと差動アンプ
180が図19の増幅器175pに相当する。指令アン
プ182は指令信号を差動アンプ180出力に足し込
み、駆動回路に相当するコイル167p,駆動アンプ1
86に入力し、補正レンズ161を駆動させる。抵抗1
83,184及びコンデンサ185は公知の位相進み回
路であり、図19の補償回路176pに相当し、系を安
定化させる。加算アンプ181は電流−電圧変換アンプ
179a,179bの出力の和(受光器の受光量総和)
を求め、その出力を投光器172p,駆動アンプ187
に入力する。投光器172pは温度等に極めて不安定に
その投光量を変化させ、それに伴い差動アンプ180の
位置感度が変化するが前記のように受光量総和一定とな
るように投光器を制御すれば位置感度が変化することは
ない。
【0053】図21は可変頂角プリズムを用いた補正光
学手段の構成図である。同図において、191は屈折率
の高い、例えばシリコン系の液体であり、2枚の平面ガ
ラス192p,192yとポリエチレンフイルム193
により気泡なく封じられている。この平面ガラス192
pはピッチ保持枠194pで保持され、更に該ピッチ保
持枠194pはピッチ軸195p回りに回転可能に軸支
されており、平面ガラス192yはヨー保持枠194y
で保持され、該ヨー保持枠194yはヨー軸195y回
りに軸支されている。
【0054】該ピッチ保持枠194p,ヨー保持枠19
4yにはそれぞれピッチコイル196p,ヨーコイル1
96yが設けられており、これらコイルはそれぞれ固定
されたピッチマグネット197p,ヨーマグネット19
7y及びピッチヨーク198p,ヨーヨーク198yで
形成される閉磁路中に置かれるため、ピッチヨーク19
8p,ヨーヨーク198yにそれぞれ電流を流すこと
で、ピッチ保持枠194p,ヨー保持枠194yはそれ
ぞれピッチ軸,ヨー軸回りに回転駆動される。
【0055】また、ピッチ保持枠194pの腕199
p,ヨー保持枠194yの腕199yにはそれぞれ変位
検出受光素子200p,200yが取り付けられてお
り、これらは固定された赤外発光素子201p,201
yから穴202p,202yを通して照射される絞られ
た光線により、それぞれピッチ軸195p,ヨー軸19
5y回りの回転検出を行う。この変位検出受光素子20
0p,200yとピッチコイル196p,ヨーコイル1
96yとの間にも公知の位置制御が行われており、これ
についてはスライド式の補正光学手段で前述した通りで
ある。
【0056】以上の構成の補正光学手段において、ピッ
チ保持枠194pがピッチ軸195p回りに回転し、平
面ガラス192pがピッチ軸195p回りに傾くと、屈
折率の高い液体191内を通る光線は矢印162y方向
に偏心させられ、またヨー保持枠194yがヨー軸19
5y回りに回転し、平面ガラス192yがヨー軸195
y回りに傾くと、光線は矢印162y方向に偏心させら
れる。そして、このような可変頂角プリズムの最大の特
徴は光軸方向の可変頂角プリズム前後がどのような光学
系であっても、光軸の偏心が可能なことであり、例えば
どのようなレンズの前面に取り付けても光軸の補正が可
能なことである。
【0057】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように被写体輝
度が高くなるにつれて撮影者の瞳に入射する光量を減じ
または遮断するファインダー光量制御手段を備えること
により、確実に撮影者の瞳を保護することが可能となる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のファインダー光量制
御手段を備えたカメラの概略断面図である。
【図2】そのカメラの作動のためのブロック回路図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例のカメラの概略断面図であ
る。
【図4】本発明の第3実施例のカメラの概略断面図であ
る。
【図5】その作動のためのブロック回路図である。
【図6】本発明の第4実施例のカメラの作動のためのブ
ロック回路図である。
【図7】本発明の第5実施例のカメラの作動のためのブ
ロック回路図である。
【図8】本発明の第6実施例のカメラの作動のためのブ
ロック回路図である。
【図9】本発明の第7実施例のカメラの作動のためのブ
ロック回路図である。
【図10】防振システムを有する光学系の概略構成図で
ある。
【図11】その防振システムにおける角変位検出装置の
要部横断面図である。
【図12】同じく縦断面図である。
【図13】同じく要部斜視図である。
【図14】同じく動作状態を説明する要部断面図であ
る。
【図15】同じくその作動のための電気回路図である。
【図16】別の防振システムのためのサーボ角加速度セ
ンサの分解構成図である。
【図17】同じくその作動のための要部ブロック回路図
である。
【図18】同じくその作動のための電気回路図である。
【図19】防振システムに適する補正光学手段の分解構
成図である。
【図20】その作動のための電気回路図である。
【図21】別の可変頂角プリズムを用いた補正光学手段
の構成図である。
【図22】従来例のファインダー光学系の望遠鏡切り換
え可能なカメラの概略斜視図である。
【符号の説明】
F・・フイルム、21,61,71・・撮影レンズ、2
2,62,72・・ファインダー接眼部、23・・絞
り、25・・ペンタプリズム、26,65,77・・ア
イピースシャッタまたはアイピース絞り、27,66,
79・・測光センサ、63,73・・絞り兼用シャッ
タ、64,76・・ファインダー光学系、31・・カメ
ラメインスイッチ。32・・測光手段、33・・測光値
比較手段、35a・・ズーム情報、35b・・望遠鏡モ
ード情報、41・・強制非作動手段、42・・強制非作
動手段動作表示、43a・・絞り手段、43b・・シャ
ッタ手段、43c・・アイピース絞り手段、44・・フ
ァインダー光量制御手段動作表示、48・・リセットス
イッチ、81・・姿勢センサ。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体輝度が高くなるにつれて撮影者瞳
    に入射する光量を減ずるか、または入射しないように制
    御するファインダー光量制御手段を備えたことを特徴と
    するカメラ。
  2. 【請求項2】 該ファインダー光量制御手段は撮影レン
    ズを内蔵する鏡筒内に具備され、該撮影レンズに入射さ
    れる光を絞り込む絞り制御手段であることを特徴とする
    請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 該ファインダー光量制御手段は撮影レン
    ズを内蔵する鏡筒内に具備され、該撮影レンズに入射さ
    れる光を遮るシャッタ手段であることを特徴とする請求
    項1記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 該ファインダー光量制御手段はファイン
    ダー光学系を形成するファインダーレンズ群に具備さ
    れ、該ファインダーレンズに入射する光を絞り込むアイ
    ピース絞り制御手段であることを特徴とする請求項1記
    載のカメラ。
  5. 【請求項5】 該ファインダー光量制御手段はファイン
    ダー光学系を形成するファインダーレンズ群に具備さ
    れ、該ファインダーレンズに入射する光を遮るアイピー
    スシャッタ手段であることを特徴とする請求項1記載の
    カメラ。
  6. 【請求項6】 該ファインダー光量制御手段は被写体輝
    度が高い時間が所望時間以上持続する時に作動すること
    を特徴とする請求項1記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 該撮影レンズはズーム機構を備え、該フ
    ァインダー光量制御手段は該ズーム機構により焦点距離
    が長い時のみ作動することを特徴とする請求項1記載の
    カメラ。
  8. 【請求項8】 該ファインダー光学系がファインダーレ
    ンズの少なくとも1つを変更することで望遠鏡として使
    用でき、該ファインダー光量制御手段は該望遠鏡時のみ
    作動することを特徴とする請求項1または7記載のカメ
    ラ。
  9. 【請求項9】 被写体輝度を測定する測光手段を備え、
    該測光手段はメインスイッチをオンした時点より一定時
    間毎に被写体輝度を測光し、該測光手段の出力により該
    ファインダー光量制御手段を制御することを特徴とする
    請求項1記載のカメラ。
  10. 【請求項10】 該ファインダー光量制御手段を強制的
    に非作動にさせる強制非作動手段を有することを特徴と
    する請求項1記載のカメラ。
  11. 【請求項11】 該強制非作動手段はカメラメインスイ
    ッチのオフ操作によりセットされることを特徴とする請
    求項10記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 該ファインダー光量制御手段が作動し
    ていることを撮影者に告知する告知手段を有することを
    特徴とする請求項1記載のカメラ。
  13. 【請求項13】 該ファインダー光量制御手段の作動を
    解除させるリセット手段を有することを特徴とする請求
    項1記載のカメラ。
  14. 【請求項14】 該リセット手段は該ファインダー光量
    制御手段の作動を一定時間毎にリセットさせる時間制御
    手段であることを特徴とする請求項13記載のカメラ。
  15. 【請求項15】 該リセット手段は撮影者が操作可能な
    操作部材であることを特徴とする請求項13または14
    記載のカメラ。
  16. 【請求項16】 該リセット手段はカメラに具備された
    姿勢センサであり、該ファインダー光量制御手段の作動
    後、該姿勢センサ出力が変化した時に該ファインダー光
    量制御手段の作動をリセットすることを特徴とする請求
    項13記載のカメラ。
  17. 【請求項17】 1光軸を持つ撮影レンズを保持する鏡
    筒部と、該鏡筒部に該鏡筒部に対して相対的に光軸を偏
    心させる駆動可能な補正光学系を備え、該補正光学手段
    が被写体輝度が高くなることで撮影者瞳に異常が生じる
    ことが予期された場合に作動するファインダー光量制御
    手段とすることを特徴とするカメラ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015102631A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 株式会社ニコン カメラ
JP2018116291A (ja) * 2018-03-01 2018-07-26 株式会社ニコン カメラ

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