JPH06332352A - 静電複写画像形成構造体 - Google Patents
静電複写画像形成構造体Info
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- JPH06332352A JPH06332352A JP6096266A JP9626694A JPH06332352A JP H06332352 A JPH06332352 A JP H06332352A JP 6096266 A JP6096266 A JP 6096266A JP 9626694 A JP9626694 A JP 9626694A JP H06332352 A JPH06332352 A JP H06332352A
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- Japan
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- drum
- photosensitive member
- belt
- retainer
- image forming
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/751—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to drum
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/10—Bases for charge-receiving or other layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルト式受光体の高品質な画像形成性能と、
ドラム式受光体の耐久性の良さを組み合わせた静電複写
画像形成部材。 【構成】 回転ドラム2 と受光体部材3 から構成される
電子写真画像形成構造体1 と、リテーナ及び保持メカニ
ズム11を示す。感光性部材3 はシームベルト又はシート
の形態である。感光性部材3 は2つの端部13を有する。
回転ドラム2 はほぼ円筒形のシェル形態である。シェル
は、シェルの拡張を可能にするスリット12及びヒンジ14
を有する。感光性部材3 はスリット中へ挿入され、ドラ
ム内部にスクリュー(ネジ)又はスプリングによってと
らえられる。感光性部材3 は、端部13をドラム2 のスリ
ット内に機械的にとらえることによって保持される。ス
リット12とヒンジ14はリテーナ11を形成するように共働
する。
ドラム式受光体の耐久性の良さを組み合わせた静電複写
画像形成部材。 【構成】 回転ドラム2 と受光体部材3 から構成される
電子写真画像形成構造体1 と、リテーナ及び保持メカニ
ズム11を示す。感光性部材3 はシームベルト又はシート
の形態である。感光性部材3 は2つの端部13を有する。
回転ドラム2 はほぼ円筒形のシェル形態である。シェル
は、シェルの拡張を可能にするスリット12及びヒンジ14
を有する。感光性部材3 はスリット中へ挿入され、ドラ
ム内部にスクリュー(ネジ)又はスプリングによってと
らえられる。感光性部材3 は、端部13をドラム2 のスリ
ット内に機械的にとらえることによって保持される。ス
リット12とヒンジ14はリテーナ11を形成するように共働
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的に静電複写に関
し、更に詳細には改良静電画像形成構造体に関する。
し、更に詳細には改良静電画像形成構造体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】静電複
写において、導電層上に光導電性絶縁層を含む例えば、
プレート、ドラム、ベルト等の電子写真画像形成部材
は、まず、その表面を均一に静電的に帯電することによ
って画像形成される。次に、感光性画像形成部材は、光
等の活性電磁放射のパターンに露光される。放射は光導
電性絶縁層の照射領域の電荷を消散すると共に、非照射
領域の静電潜像を残す。次に、静電潜像は現像され、光
導電性絶縁層の表面に、微細に分割された検電マーキン
グ粒子(electroscopic marking particle)を付着するこ
とによって可視像を形成する。得られた可視像は画像形
成部材から例えば紙等の支持材へ直接又は間接的に転写
される。この画像形成プロセスは、再使用可能な画像形
成部材で何度も繰り返される。
写において、導電層上に光導電性絶縁層を含む例えば、
プレート、ドラム、ベルト等の電子写真画像形成部材
は、まず、その表面を均一に静電的に帯電することによ
って画像形成される。次に、感光性画像形成部材は、光
等の活性電磁放射のパターンに露光される。放射は光導
電性絶縁層の照射領域の電荷を消散すると共に、非照射
領域の静電潜像を残す。次に、静電潜像は現像され、光
導電性絶縁層の表面に、微細に分割された検電マーキン
グ粒子(electroscopic marking particle)を付着するこ
とによって可視像を形成する。得られた可視像は画像形
成部材から例えば紙等の支持材へ直接又は間接的に転写
される。この画像形成プロセスは、再使用可能な画像形
成部材で何度も繰り返される。
【0003】感光性部材には、様々な形態がある。一般
的な画像形成部材は、例えば、電子写真画像形成システ
ム用の受光体(感光体)や、エレクトログラフィック画
像形成システム用の受電子体(エレクトロレセプタ、感
電子体)又はイオノグラフィック画像形成部材を含む。
電子写真画像形成部材及びイオノグラフィック画像形成
部材は共に、一般的にベルト型及びドラム型のいずれか
で使用される。静電複写画像形成部材のベルトは、シー
ムレス(継ぎ目なし)であるか又はシーム(継ぎ目)が
ある。ベルトは、一般的に1つ以上の光導電性材料でコ
ート(被覆)される可撓性支持基体を備える。基体は、
電鋳されるニッケル等の無機物又は、薄膜形成ポリマー
等の有機物からなる。ベルトに付着される光導電性のコ
ーティングも無機物又は有機物である。無機コーティン
グはセレン及びセレン合金を含む。有機の光導電層は例
えば、光導電性粒子が薄膜形成バインダー中に分散され
る単一のバインダー層、又は例えば電荷発生層や電荷移
送層を含む多層等から構成される。
的な画像形成部材は、例えば、電子写真画像形成システ
ム用の受光体(感光体)や、エレクトログラフィック画
像形成システム用の受電子体(エレクトロレセプタ、感
電子体)又はイオノグラフィック画像形成部材を含む。
電子写真画像形成部材及びイオノグラフィック画像形成
部材は共に、一般的にベルト型及びドラム型のいずれか
で使用される。静電複写画像形成部材のベルトは、シー
ムレス(継ぎ目なし)であるか又はシーム(継ぎ目)が
ある。ベルトは、一般的に1つ以上の光導電性材料でコ
ート(被覆)される可撓性支持基体を備える。基体は、
電鋳されるニッケル等の無機物又は、薄膜形成ポリマー
等の有機物からなる。ベルトに付着される光導電性のコ
ーティングも無機物又は有機物である。無機コーティン
グはセレン及びセレン合金を含む。有機の光導電層は例
えば、光導電性粒子が薄膜形成バインダー中に分散され
る単一のバインダー層、又は例えば電荷発生層や電荷移
送層を含む多層等から構成される。
【0004】ベルト構造の電子写真画像形成部材は一般
的に少なくとも2つのローラに巻回され、支持される。
一般的に、複数のローラの1つはモータで駆動され、電
子写真画像形成サイクルの間ベルトを回転させる。電子
写真画像形成部材のベルト、特に溶着シーム式ベルト
は、完全には円筒形ではなく僅かに円錐形状(コーンシ
ェイプ)となる傾向がある。これらの可撓性ベルトは、
支持ローラに沿って軸方向に”ウォーク(移動)”しが
ちである。ベルトのウォークによって、ベルトの1端は
軸方向の運動を制限するためにローラの両端部に隣接し
て位置された1つ以上のエッジガイドにあたる。エッジ
ガイドと受光体ベルトとの間の摩擦は、ベルトの磨耗、
裂傷、歪み及び他の損傷原因となる。
的に少なくとも2つのローラに巻回され、支持される。
一般的に、複数のローラの1つはモータで駆動され、電
子写真画像形成サイクルの間ベルトを回転させる。電子
写真画像形成部材のベルト、特に溶着シーム式ベルト
は、完全には円筒形ではなく僅かに円錐形状(コーンシ
ェイプ)となる傾向がある。これらの可撓性ベルトは、
支持ローラに沿って軸方向に”ウォーク(移動)”しが
ちである。ベルトのウォークによって、ベルトの1端は
軸方向の運動を制限するためにローラの両端部に隣接し
て位置された1つ以上のエッジガイドにあたる。エッジ
ガイドと受光体ベルトとの間の摩擦は、ベルトの磨耗、
裂傷、歪み及び他の損傷原因となる。
【0005】支持ローラの回りを駆動されるベルトは、
停止(ストップ)と開始(ゴー)動作の間にスリップす
ることがよくある。ベルトのスリップは、老化、又は外
部からの望ましくない物質の駆動ロール表面への付着や
集積によって、画像形成ベルトの裏面と駆動ロールのエ
ラストマー材の外側表面との間の表面接触摩擦が減少さ
れる場合に、深刻な問題となる。このスリップは、画像
の見当合わせ、特にカラー画像形成装置等の装置におい
て、多数の連続形成されて転写される画像が、互いに正
確に見当あわせされることが必須である場合の画像の見
当合わせに悪影響を及ぼす。更に、画像がシーム上に形
成されないことを確実にするために、複雑な検出システ
ムが、シーム付きベルトと共に必要とされる。溶着ベル
トは、シームの溶着時に重なり合う端部を正確に位置合
わせすることの難しさゆえに、所望されるほどの同心円
にはならない。
停止(ストップ)と開始(ゴー)動作の間にスリップす
ることがよくある。ベルトのスリップは、老化、又は外
部からの望ましくない物質の駆動ロール表面への付着や
集積によって、画像形成ベルトの裏面と駆動ロールのエ
ラストマー材の外側表面との間の表面接触摩擦が減少さ
れる場合に、深刻な問題となる。このスリップは、画像
の見当合わせ、特にカラー画像形成装置等の装置におい
て、多数の連続形成されて転写される画像が、互いに正
確に見当あわせされることが必須である場合の画像の見
当合わせに悪影響を及ぼす。更に、画像がシーム上に形
成されないことを確実にするために、複雑な検出システ
ムが、シーム付きベルトと共に必要とされる。溶着ベル
トは、シームの溶着時に重なり合う端部を正確に位置合
わせすることの難しさゆえに、所望されるほどの同心円
にはならない。
【0006】ベルト式電子写真画像形成装置用の支持ロ
ーラは、一般的に比較的小径を有する。小径支持ローラ
の回りのベルトの一定の撓みは、シームにひび割れを生
じさせる。そのひび割れは広がり、裂傷の原因となる。
シームのひび割れ及び裂傷に加えて、小径支持ローラの
回りのベルトの動的な撓みは、外側の画像形成層にひび
割れを作る原因にもなる。外側の画像形成層のひび割れ
は複写物に印刷欠陥をもたらす。更に、支持ローラは振
動し、ベルトの画像形成表面と、例えば光学系露光手
段、帯電コロトロン、現像装置、転写ステーション等の
装置との間の重要な距離を望ましくなく変えてしまう。
ーラは、一般的に比較的小径を有する。小径支持ローラ
の回りのベルトの一定の撓みは、シームにひび割れを生
じさせる。そのひび割れは広がり、裂傷の原因となる。
シームのひび割れ及び裂傷に加えて、小径支持ローラの
回りのベルトの動的な撓みは、外側の画像形成層にひび
割れを作る原因にもなる。外側の画像形成層のひび割れ
は複写物に印刷欠陥をもたらす。更に、支持ローラは振
動し、ベルトの画像形成表面と、例えば光学系露光手
段、帯電コロトロン、現像装置、転写ステーション等の
装置との間の重要な距離を望ましくなく変えてしまう。
【0007】循環する静電複写画像形成処理中に、ベル
トのカール防止裏打ち(支持)コーティングは、支持ロ
ーラ、駆動ローラ、及び様々なスキッドプレート(滑り
板)支持システム等に対する摩擦的相互作用により磨耗
しやすい。このような磨耗はベルトエッジのカールを防
ぐカール防止裏打ちコーティングの有効性を減少する。
更に、カール防止裏打ちコーティングは磨耗するにつれ
て、汚れ、チリ、及び他の微粒子を生成する。この点に
関して、カール防止裏打ちコーティングはベルト動作に
悪影響を及ぼし、画像複写物印刷出力を汚す。
トのカール防止裏打ち(支持)コーティングは、支持ロ
ーラ、駆動ローラ、及び様々なスキッドプレート(滑り
板)支持システム等に対する摩擦的相互作用により磨耗
しやすい。このような磨耗はベルトエッジのカールを防
ぐカール防止裏打ちコーティングの有効性を減少する。
更に、カール防止裏打ちコーティングは磨耗するにつれ
て、汚れ、チリ、及び他の微粒子を生成する。この点に
関して、カール防止裏打ちコーティングはベルト動作に
悪影響を及ぼし、画像複写物印刷出力を汚す。
【0008】別の周知のタイプの電子写真画像形成部材
は、ドラム式受光体である。ドラム式の受光体の耐久性
のよさは、ベルト式の受光体の耐久性よりもはるかにま
さっている。ドラム式受光体は1つ以上のコーティング
(層)でコート(被覆)されるが、そのコーティング
(層)は例えば浸漬コーティング又はスプレー(噴霧)
コーティング等の周知の技術によって付着される。ドラ
ムの浸漬コーティングは、円筒形のドラムを浸すことを
必要とする。コーティング及び次の乾燥動作中、ドラム
の軸は垂直方向に位置合わせして保持される。付着され
たコーティング(層)は流れやすいので、結果としてド
ラム表面のコーティーングは、下側端部が厚くなりやす
い。
は、ドラム式受光体である。ドラム式の受光体の耐久性
のよさは、ベルト式の受光体の耐久性よりもはるかにま
さっている。ドラム式受光体は1つ以上のコーティング
(層)でコート(被覆)されるが、そのコーティング
(層)は例えば浸漬コーティング又はスプレー(噴霧)
コーティング等の周知の技術によって付着される。ドラ
ムの浸漬コーティングは、円筒形のドラムを浸すことを
必要とする。コーティング及び次の乾燥動作中、ドラム
の軸は垂直方向に位置合わせして保持される。付着され
たコーティング(層)は流れやすいので、結果としてド
ラム表面のコーティーングは、下側端部が厚くなりやす
い。
【0009】スプレーコーティングによって付着される
コーティング(層)は、しばしばムラになる。厚みにム
ラのあるコーティングは、均一な電気特性を備えないの
で印刷品質を低下させる。スプレーバッチ動作のコーテ
ィングドラムは、時間を消費すると共に費用がかかる。
加えて、バッチドラムコーティングに必要とされる数多
くの処理ステップは、1つ以上のコーティングを損傷又
は汚染する可能性を高める傾向がある。浸漬又はスプレ
ーコートされた受光体ドラムは、可撓性ベルト式静電複
写画像形成装置の良質な電子写真特性を示さない。更に
ドラムの再生中にドラムを損傷しないでコーティングを
剥離することは困難である。
コーティング(層)は、しばしばムラになる。厚みにム
ラのあるコーティングは、均一な電気特性を備えないの
で印刷品質を低下させる。スプレーバッチ動作のコーテ
ィングドラムは、時間を消費すると共に費用がかかる。
加えて、バッチドラムコーティングに必要とされる数多
くの処理ステップは、1つ以上のコーティングを損傷又
は汚染する可能性を高める傾向がある。浸漬又はスプレ
ーコートされた受光体ドラムは、可撓性ベルト式静電複
写画像形成装置の良質な電子写真特性を示さない。更に
ドラムの再生中にドラムを損傷しないでコーティングを
剥離することは困難である。
【0010】
【課題を解決するための手段と作用】本発明は、ベルト
式受光体の高品質な画像形成性能と、ドラム式受光体の
耐久性のよさを組み合わせる静電複写画像形成部材を提
供する。本発明は特に機械的、化学的、真空的、磁気
的、静電的及びこれらの組み合わせを含み、ベルト式受
光体をドラムに確実にに搭載するための様々なメカニズ
ムを提供する。
式受光体の高品質な画像形成性能と、ドラム式受光体の
耐久性のよさを組み合わせる静電複写画像形成部材を提
供する。本発明は特に機械的、化学的、真空的、磁気
的、静電的及びこれらの組み合わせを含み、ベルト式受
光体をドラムに確実にに搭載するための様々なメカニズ
ムを提供する。
【0011】静電複写画像形成構造体は、少なくとも1
つの特有の外層を有する。静電複写画像形成構造体は、
外周表面を有する回転ドラムと、ドラムから分離された
又はドラムの一部分であるリテーナと、リテーナによっ
てドラムの外面にぴったりと保持される感光性部材と、
を含む電子写真画像形成構造体でもよい。
つの特有の外層を有する。静電複写画像形成構造体は、
外周表面を有する回転ドラムと、ドラムから分離された
又はドラムの一部分であるリテーナと、リテーナによっ
てドラムの外面にぴったりと保持される感光性部材と、
を含む電子写真画像形成構造体でもよい。
【0012】本発明の態様は、静電複写画像形成構造体
であって、外周面を有する回転ドラムと、リテーナと、
前記ドラムの前記外周面に前記リテーナによって保持さ
れる感光性部材と、を含む。
であって、外周面を有する回転ドラムと、リテーナと、
前記ドラムの前記外周面に前記リテーナによって保持さ
れる感光性部材と、を含む。
【0013】
【実施例】第1の好適な実施例のリテーナ(保持手段)
は十分な摩擦接触力を生成することによって、画像形成
中に感光性部材がスリップしないようにする。感光性部
材は、リテーナによってドラムの外周表面の一箇所でド
ラムの表面に保持される。リテーナは感光性部材の両端
部をとらえる機械構造である。リテーナは対向(両)端
部を有するシェル(外皮、外殻)の部分と、シェルの拡
張を可能にするためにその対向端部の間にあるスリット
と、を含むことができる。感光性部材は、その部材の少
なくとも一端部をリテーナのスリット内に機械的にとら
えることによって、保持される。ドラムは調節可能な外
周と、外周を変化させる調整装置(アジャスタ)と、を
有する。調整装置は液(油)圧又は空気圧で駆動され
る。必要であれば、リテーナは更に、ドラムと感光性部
材の間に付着される接着剤を含み、感光性部材をドラム
表面にいっそう強固に固定する。別の実施例のリテーナ
は、ドラムと感光性部材の間に付着される接着剤だけを
含み、感光性部材をドラム表面に保持する。
は十分な摩擦接触力を生成することによって、画像形成
中に感光性部材がスリップしないようにする。感光性部
材は、リテーナによってドラムの外周表面の一箇所でド
ラムの表面に保持される。リテーナは感光性部材の両端
部をとらえる機械構造である。リテーナは対向(両)端
部を有するシェル(外皮、外殻)の部分と、シェルの拡
張を可能にするためにその対向端部の間にあるスリット
と、を含むことができる。感光性部材は、その部材の少
なくとも一端部をリテーナのスリット内に機械的にとら
えることによって、保持される。ドラムは調節可能な外
周と、外周を変化させる調整装置(アジャスタ)と、を
有する。調整装置は液(油)圧又は空気圧で駆動され
る。必要であれば、リテーナは更に、ドラムと感光性部
材の間に付着される接着剤を含み、感光性部材をドラム
表面にいっそう強固に固定する。別の実施例のリテーナ
は、ドラムと感光性部材の間に付着される接着剤だけを
含み、感光性部材をドラム表面に保持する。
【0014】別の実施例では、リテーナはドラムと磁気
を帯びた感光性部材との間の磁気保持メカニズムを含
む。磁気保持メカニズムは、例えば上述された機械保持
構造や接着剤等の1つ以上の保持構造と組み合わされて
もよい。感光性部材が非磁性である場合は、磁気保持メ
カニズムは好ましくはドラムと感光性部材に加えられる
磁気ストリップ(条帯)を含む。
を帯びた感光性部材との間の磁気保持メカニズムを含
む。磁気保持メカニズムは、例えば上述された機械保持
構造や接着剤等の1つ以上の保持構造と組み合わされて
もよい。感光性部材が非磁性である場合は、磁気保持メ
カニズムは好ましくはドラムと感光性部材に加えられる
磁気ストリップ(条帯)を含む。
【0015】更に、好適な実施例の保持メカニズムは真
空装置(手段)を含む。この実施例において、ドラムは
ドラムと感光性部材の間にドラム外周表面を貫通する複
数のアパーチャ(孔)を有する。アパーチャは、ドラム
外周表面に上に均等に又は不均等に配される複数の貫通
穴(パーフォレーション)のアレイ(列)から構成され
る。貫通穴は、0.001mils乃至0.1mils
の直径、好ましくは0.02mils乃至0.05mi
lsの直径を有する。ドラム外面上の貫通穴の密度は
0.003平方インチ/平方インチ(0.03cm2 /cm
2 )乃至0.5平方インチ/平方インチ(0.5cm2 /
cm2 )である。貫通穴の密度は、ドラムの外周表面に対
する割合(パーセンテージ)として提示されることが好
ましい。即ち、その密度は、ドラム表面の0.3%乃至
50%、好ましくは5%乃至10%である。ドラム外周
表面中の貫通穴は、レーザドリリングで作られてもよ
い。あるいは、ドラムがニッケル又はニッケル合金を含
み、貫通穴がドラム外周表面中へ電鋳で作られる。ある
いはアパーチャは、ドラムの周面の少なくとも一部分と
して成形される焼結多孔性表面、ドラムの周面の一部分
として成形される微細な多孔性表面、又はフェルト、ナ
ップ、ポリプロピレン、シルク、キャンバス等の織物
(ファブリック)から構成される。加えて感光性部材
は、ドラムの長手方向の軸に平行に配向されるリブ又は
スロットのアレイを備える基体から構成される。リブ又
はスロットは好ましくは感光性部材の幅を横切るように
延出する。
空装置(手段)を含む。この実施例において、ドラムは
ドラムと感光性部材の間にドラム外周表面を貫通する複
数のアパーチャ(孔)を有する。アパーチャは、ドラム
外周表面に上に均等に又は不均等に配される複数の貫通
穴(パーフォレーション)のアレイ(列)から構成され
る。貫通穴は、0.001mils乃至0.1mils
の直径、好ましくは0.02mils乃至0.05mi
lsの直径を有する。ドラム外面上の貫通穴の密度は
0.003平方インチ/平方インチ(0.03cm2 /cm
2 )乃至0.5平方インチ/平方インチ(0.5cm2 /
cm2 )である。貫通穴の密度は、ドラムの外周表面に対
する割合(パーセンテージ)として提示されることが好
ましい。即ち、その密度は、ドラム表面の0.3%乃至
50%、好ましくは5%乃至10%である。ドラム外周
表面中の貫通穴は、レーザドリリングで作られてもよ
い。あるいは、ドラムがニッケル又はニッケル合金を含
み、貫通穴がドラム外周表面中へ電鋳で作られる。ある
いはアパーチャは、ドラムの周面の少なくとも一部分と
して成形される焼結多孔性表面、ドラムの周面の一部分
として成形される微細な多孔性表面、又はフェルト、ナ
ップ、ポリプロピレン、シルク、キャンバス等の織物
(ファブリック)から構成される。加えて感光性部材
は、ドラムの長手方向の軸に平行に配向されるリブ又は
スロットのアレイを備える基体から構成される。リブ又
はスロットは好ましくは感光性部材の幅を横切るように
延出する。
【0016】真空保持メカニズムはドラムの外側に真空
ポンプを備える。この実施例では、チャンネル(溝)
は、ポンプとドラムの内側との間に配される。ドラムの
内側は、チャンネルの回りを真空密閉(シール)するこ
とによって画定される。別の実施例の真空保持メカニズ
ムはドラムの内側に配される真空ポンプを備える。真空
ポンプは受光体構造体の回転運動を介して真空を発生で
きるヒートポンプ式コンプレッサでもよい。真空保持メ
カニズムを用いる実施例において、このメカニズムは他
のリテーナ又は保持メカニズムと組み合わせて使用され
てもよい。
ポンプを備える。この実施例では、チャンネル(溝)
は、ポンプとドラムの内側との間に配される。ドラムの
内側は、チャンネルの回りを真空密閉(シール)するこ
とによって画定される。別の実施例の真空保持メカニズ
ムはドラムの内側に配される真空ポンプを備える。真空
ポンプは受光体構造体の回転運動を介して真空を発生で
きるヒートポンプ式コンプレッサでもよい。真空保持メ
カニズムを用いる実施例において、このメカニズムは他
のリテーナ又は保持メカニズムと組み合わせて使用され
てもよい。
【0017】更に、本発明はドラムと静電保持メカニズ
ムを備えるドラムと感光性部材との構造体を提供する。
静電保持メカニズムは感光性部材をドラムの周面に保持
する。静電保持メカニズムは他のリテーナ又は保持メカ
ニズムと組み合わせ可能である。静電保持メカニズム
は、感光性部材を備える第1の極性の静電荷(静電帯
電)絶縁層と、前記第1の極性とは反対の電荷(帯電)
極性の静電的に絶縁された層を含む前記感光性部材とを
含む回転ドラム、によって提供される。感光性部材は、
更に接地を含んでもよい。
ムを備えるドラムと感光性部材との構造体を提供する。
静電保持メカニズムは感光性部材をドラムの周面に保持
する。静電保持メカニズムは他のリテーナ又は保持メカ
ニズムと組み合わせ可能である。静電保持メカニズム
は、感光性部材を備える第1の極性の静電荷(静電帯
電)絶縁層と、前記第1の極性とは反対の電荷(帯電)
極性の静電的に絶縁された層を含む前記感光性部材とを
含む回転ドラム、によって提供される。感光性部材は、
更に接地を含んでもよい。
【0018】別の実施例の静電保持メカニズムは、強磁
性物質を含む回転ドラムによって提供される。感光性部
材は、磁気保持メカニズムの少なくとも一部分を提供す
るために強磁性物質を含むことができる。
性物質を含む回転ドラムによって提供される。感光性部
材は、磁気保持メカニズムの少なくとも一部分を提供す
るために強磁性物質を含むことができる。
【0019】更に本発明は、外周表面を有する回転ドラ
ム、ドラムから分離される又はドラムの1部分から分離
される真空保持メカニズムと、真空保持メカニズムによ
ってドラムの周面に保持される感光性部材と、を含む少
なくとも1つの特有の外側層を有する受光体構造体を使
用する画像形成処理を提供する。画像形成処理は、
(i)感光性部材をドラムの周表面へ保持するように保
持メカニズムをパワーアップすることによて、真空にす
ることと、(ii)静電潜像を感光性部材上に形成し、
画像を現像剤を用いて現像し、画像を転写材料に転写す
ることを含む画像形成サイクルを実行することと、(i
ii)画像形成のサイクルの実行後、感光性部材を保持
するように、減少された真空度を保持メカニズムによっ
て保持することと、を備える。
ム、ドラムから分離される又はドラムの1部分から分離
される真空保持メカニズムと、真空保持メカニズムによ
ってドラムの周面に保持される感光性部材と、を含む少
なくとも1つの特有の外側層を有する受光体構造体を使
用する画像形成処理を提供する。画像形成処理は、
(i)感光性部材をドラムの周表面へ保持するように保
持メカニズムをパワーアップすることによて、真空にす
ることと、(ii)静電潜像を感光性部材上に形成し、
画像を現像剤を用いて現像し、画像を転写材料に転写す
ることを含む画像形成サイクルを実行することと、(i
ii)画像形成のサイクルの実行後、感光性部材を保持
するように、減少された真空度を保持メカニズムによっ
て保持することと、を備える。
【0020】図面を参照して、図1及び図3乃至6は回
転ドラム2と受光体部材3から構成される電子写真画像
形成構造体1を示す。図4及び図5はドラム2の外周表
面4を示すためにドラム2から部分的にはがされた感光
性部材3を示す。
転ドラム2と受光体部材3から構成される電子写真画像
形成構造体1を示す。図4及び図5はドラム2の外周表
面4を示すためにドラム2から部分的にはがされた感光
性部材3を示す。
【0021】図1の回転ドラム2は感光性部材3をドラ
ム2にリテーナ又は保持メカニズムで保持する。ドラム
2は、好ましくは剛性ドラムである。感光性部材は好ま
しくは、可撓性のエンドレス(無端)ベルト、シーム
(継ぎ目のある)ベルト、又はシートの形態である。図
4乃至7および図9に示されているように保持メカニズ
ムは、ドラムと感光性部材の間に付着される接着剤、ド
ラム中のスロット及びクリップ、磁気的、静電的または
真空的保持メカニズムを備える。
ム2にリテーナ又は保持メカニズムで保持する。ドラム
2は、好ましくは剛性ドラムである。感光性部材は好ま
しくは、可撓性のエンドレス(無端)ベルト、シーム
(継ぎ目のある)ベルト、又はシートの形態である。図
4乃至7および図9に示されているように保持メカニズ
ムは、ドラムと感光性部材の間に付着される接着剤、ド
ラム中のスロット及びクリップ、磁気的、静電的または
真空的保持メカニズムを備える。
【0022】図2に本発明の多層感光性部材の代表的な
構造が示される。感光性部材3は、支持基体5、導電性
接地面6、帯電阻止層7、所望により接着剤層8、電荷
発生層9、及び電荷移送層10が設けられた可撓性画像
形成部材である。電子写真画像形成部材において一般的
に使用される例えばカール防止層、オーバーコーティン
グ(上塗り)層等の他の層も使用可能である。これらの
層の一般的な成分は米国特許第5、091、278及び
第5、164、276号に開示され、これらの特許は参
照によってここに組み込まれている。
構造が示される。感光性部材3は、支持基体5、導電性
接地面6、帯電阻止層7、所望により接着剤層8、電荷
発生層9、及び電荷移送層10が設けられた可撓性画像
形成部材である。電子写真画像形成部材において一般的
に使用される例えばカール防止層、オーバーコーティン
グ(上塗り)層等の他の層も使用可能である。これらの
層の一般的な成分は米国特許第5、091、278及び
第5、164、276号に開示され、これらの特許は参
照によってここに組み込まれている。
【0023】図3乃至9に色々なリテーナ及び保持メカ
ニズムが示される。図3の感光性部材3は、シームベル
ト又はシートの形態である。感光性部材3は2つの端部
13を有する。回転ドラム2はほぼ円筒形のシェル形態
である。シェルは、シェルの拡張を可能にするスリット
12及びヒンジ14を有する。シェルは同時係属米国出
願番号07/953、610号に開示され、参照によっ
てここに組み込まれるメカニズムによって拡張されても
よい。感光性部材3はスリット中へ挿入され、ドラム内
部にスクリュー(ネジ)又はスプリングによってとらえ
られる。感光性部材3は、端部13をドラム2のスリッ
ト内に機械的にとらえることによって保持される。図3
に示される実施例においてスリット12とヒンジ14は
リテーナ11を形成するように共働する。
ニズムが示される。図3の感光性部材3は、シームベル
ト又はシートの形態である。感光性部材3は2つの端部
13を有する。回転ドラム2はほぼ円筒形のシェル形態
である。シェルは、シェルの拡張を可能にするスリット
12及びヒンジ14を有する。シェルは同時係属米国出
願番号07/953、610号に開示され、参照によっ
てここに組み込まれるメカニズムによって拡張されても
よい。感光性部材3はスリット中へ挿入され、ドラム内
部にスクリュー(ネジ)又はスプリングによってとらえ
られる。感光性部材3は、端部13をドラム2のスリッ
ト内に機械的にとらえることによって保持される。図3
に示される実施例においてスリット12とヒンジ14は
リテーナ11を形成するように共働する。
【0024】図4の構造体は、リテーナ11を形成する
磁気装置(手段)を含む。図4は剛性回転ドラム2と可
撓性感光性部材3を含む電子写真画像形成構造体1を示
す。感光性材料3は、ドラム2の外周面4を露出するた
めに回転ドラム2の表面から剥がされて示される。図4
に示される実施例のリテーナ構造体11は、ドラム2と
感光性部材3の間に用いられる磁気ストリップ16(条
帯)を備える。磁気ストリップ16は、感光性部材3を
ドラム2の外周表面4に固定する。更に、例えば磁気リ
テーナ11は強磁性物質16と組み合わせてドラム2の
内側に位置される磁石でもよい。
磁気装置(手段)を含む。図4は剛性回転ドラム2と可
撓性感光性部材3を含む電子写真画像形成構造体1を示
す。感光性材料3は、ドラム2の外周面4を露出するた
めに回転ドラム2の表面から剥がされて示される。図4
に示される実施例のリテーナ構造体11は、ドラム2と
感光性部材3の間に用いられる磁気ストリップ16(条
帯)を備える。磁気ストリップ16は、感光性部材3を
ドラム2の外周表面4に固定する。更に、例えば磁気リ
テーナ11は強磁性物質16と組み合わせてドラム2の
内側に位置される磁石でもよい。
【0025】図5の感光性部材3は貫通穴17並びにリ
ブ及びスロット19を示すために回転ドラム2の表面か
ら剥がされて示される。貫通穴17はドラム2の構造体
を貫通して延出し、リブ及びスロット19は感光性部材
3の基体5を横切るように延出する。図5には真空保持
メカニズム18も示されている。ドラム内の真空メカニ
ズム18は、ドラムの内側に取り付けられるバッテリー
動力供給(パワー)ポンプ、回転ドラムの遠心力をによ
って動力供給されるポンプ、又はシャフトを介してドラ
ムの外側から動力供給されるポンプを含む。真空メカニ
ズム18はあらゆる好適な真空発生装置(手段)を含
む。
ブ及びスロット19を示すために回転ドラム2の表面か
ら剥がされて示される。貫通穴17はドラム2の構造体
を貫通して延出し、リブ及びスロット19は感光性部材
3の基体5を横切るように延出する。図5には真空保持
メカニズム18も示されている。ドラム内の真空メカニ
ズム18は、ドラムの内側に取り付けられるバッテリー
動力供給(パワー)ポンプ、回転ドラムの遠心力をによ
って動力供給されるポンプ、又はシャフトを介してドラ
ムの外側から動力供給されるポンプを含む。真空メカニ
ズム18はあらゆる好適な真空発生装置(手段)を含
む。
【0026】動作して真空保持メカニズム18は、回転
ドラム2の内部の圧力を減少する。貫通穴17によって
回転ドラム2の内部の圧力が減少され、感光性部材3を
回転ドラム2に固定する吸着力を生成する。感光性部材
3の裏面上に形成されるリブ又はスロット19は、本発
明の他の実施例を示す。本実施例において、リブ及びス
ロット19を貫通穴17によって加えられる真空と組み
合わせることによって、感光性部材3は、回転ドラム2
により確実に保持される。
ドラム2の内部の圧力を減少する。貫通穴17によって
回転ドラム2の内部の圧力が減少され、感光性部材3を
回転ドラム2に固定する吸着力を生成する。感光性部材
3の裏面上に形成されるリブ又はスロット19は、本発
明の他の実施例を示す。本実施例において、リブ及びス
ロット19を貫通穴17によって加えられる真空と組み
合わせることによって、感光性部材3は、回転ドラム2
により確実に保持される。
【0027】図5はポンプ18がドラムの内側に位置さ
れる本発明の実施例を示し、図6はポンプ18がドラム
1の外側に位置する本発明の実施例を示す。後者の実施
例では、回転ドラム2の内部はプレート20によってド
ラム1の両端部でシールされる。空気がパイプ21を介
して端部プレート20を通過することによって、ポンプ
18が真空を生成する。パイプ21は端部プレート20
に真空タイプシール22によって固定される。
れる本発明の実施例を示し、図6はポンプ18がドラム
1の外側に位置する本発明の実施例を示す。後者の実施
例では、回転ドラム2の内部はプレート20によってド
ラム1の両端部でシールされる。空気がパイプ21を介
して端部プレート20を通過することによって、ポンプ
18が真空を生成する。パイプ21は端部プレート20
に真空タイプシール22によって固定される。
【0028】図7及び図9は、ドラム2及び感光性部材
3を含む電子写真画像形成構造体1と、図9に主に示さ
れる静電保持メカニズムとを示す。回転ドラム2は、絶
縁シリンダ又は絶縁材料の分離層でコーティングされる
導電性ドラムである。図示されているように絶縁ドラム
は静電的に帯電されることができる。例えば図7はソー
ス(電源)23によるドラム2の静電荷帯電を示す。図
7及び図9に示される実施例では、シート状の感光性部
材が好ましい。その理由は、シート状の感光性部材は受
光体装置内に保管でき、交換しやすいからである。受光
体部材3は、絶縁表面層25を有する。この表面層25
はドラム2に存在する電荷と逆極性の静電荷を支持でき
る。絶縁バック(裏打ち)表面層25は、感光性部材3
の支持基体5と同一であるか、又は別個の表面層になり
得る。感光性部材3の接地面6は、絶縁ドラムと絶縁表
面層25の間の帯電境界を電子写真処理ステップに使用
されるあらゆる静電装置の影響を受けないようにシール
ドするように機能する。
3を含む電子写真画像形成構造体1と、図9に主に示さ
れる静電保持メカニズムとを示す。回転ドラム2は、絶
縁シリンダ又は絶縁材料の分離層でコーティングされる
導電性ドラムである。図示されているように絶縁ドラム
は静電的に帯電されることができる。例えば図7はソー
ス(電源)23によるドラム2の静電荷帯電を示す。図
7及び図9に示される実施例では、シート状の感光性部
材が好ましい。その理由は、シート状の感光性部材は受
光体装置内に保管でき、交換しやすいからである。受光
体部材3は、絶縁表面層25を有する。この表面層25
はドラム2に存在する電荷と逆極性の静電荷を支持でき
る。絶縁バック(裏打ち)表面層25は、感光性部材3
の支持基体5と同一であるか、又は別個の表面層になり
得る。感光性部材3の接地面6は、絶縁ドラムと絶縁表
面層25の間の帯電境界を電子写真処理ステップに使用
されるあらゆる静電装置の影響を受けないようにシール
ドするように機能する。
【0029】図8に示される実施例では、静電保持メカ
ニズムを提供するためにエレクトレット技術が使用さて
もよい。エレクトレットは永続的な分極性を有する誘電
物質であ。エレクトレットは電界をガラス転移温度を越
える温度で物質に加えることによって形成される。エレ
クトレットは、影響範囲又は引力球(sphere of influe
nce;影響球) 内において逆極性のエレクトレットを引き
寄せ、そのエレクトレットが強く維持させることができ
る。図8はエレクトレット形成過程を示す。図8に示さ
れるエレクトレット基体25は基体25を加熱ローラ対
27のニップを通過させるように引き抜くことによって
形成される。加熱ローラ27は基体25のガラス転移温
度Tg を瞬間的に越える温度に上昇する。同時に、高電
位の場がソース( 電源) 23によって加えられる。基体
25が加熱ローラ27を通過すると、この高電位の場は
ニップ26を横切って加えられる。
ニズムを提供するためにエレクトレット技術が使用さて
もよい。エレクトレットは永続的な分極性を有する誘電
物質であ。エレクトレットは電界をガラス転移温度を越
える温度で物質に加えることによって形成される。エレ
クトレットは、影響範囲又は引力球(sphere of influe
nce;影響球) 内において逆極性のエレクトレットを引き
寄せ、そのエレクトレットが強く維持させることができ
る。図8はエレクトレット形成過程を示す。図8に示さ
れるエレクトレット基体25は基体25を加熱ローラ対
27のニップを通過させるように引き抜くことによって
形成される。加熱ローラ27は基体25のガラス転移温
度Tg を瞬間的に越える温度に上昇する。同時に、高電
位の場がソース( 電源) 23によって加えられる。基体
25が加熱ローラ27を通過すると、この高電位の場は
ニップ26を横切って加えられる。
【0030】図9に示される電子写真画像形成構造体1
は、絶縁ドラム構造体2、及びドラム2の表面24に静
電的に保持される感光性部材3を含む。更に、感光性部
材3はエレクトレットである表面層25を含む。この表
面層25は基体5として接地面6に加えられる追加層で
もよい。図9は、エレクトレット層25、接地面6、電
荷発生層9、及び電荷移送層10を含む感光性部材3を
示す。
は、絶縁ドラム構造体2、及びドラム2の表面24に静
電的に保持される感光性部材3を含む。更に、感光性部
材3はエレクトレットである表面層25を含む。この表
面層25は基体5として接地面6に加えられる追加層で
もよい。図9は、エレクトレット層25、接地面6、電
荷発生層9、及び電荷移送層10を含む感光性部材3を
示す。
【0031】本実施例の感光性画像形成部材3は、エレ
クトレット支持基体25を提供するステップと、感光性
部材3を形成するために感光性層をエレクトレット支持
基体25上へ加えるステップと、を含む処理によって生
成される。導電層6は分離層である。電荷発生層9は導
電層6の上に付加されて、電荷移送層10は電荷発生層
9の上に付加される。
クトレット支持基体25を提供するステップと、感光性
部材3を形成するために感光性層をエレクトレット支持
基体25上へ加えるステップと、を含む処理によって生
成される。導電層6は分離層である。電荷発生層9は導
電層6の上に付加されて、電荷移送層10は電荷発生層
9の上に付加される。
【0032】本発明は、特定の好適な実施例を参照にし
て説明されたが、本発明は特定の所与の例に限定される
訳ではない。例えば、図7乃至9に関して説明された実
施例はエレクトレットの相互作用による静電的保持メカ
ニズムに関する。一方、静電作用は、コロナ帯電や他の
あらゆる手段によって発生されることもできる。更に、
静電複写画像形成構造体は、エレクトログラフィック画
像形成構造体を含み、その画像形成部材は、イオノグラ
フィック画像形成部材を含む。
て説明されたが、本発明は特定の所与の例に限定される
訳ではない。例えば、図7乃至9に関して説明された実
施例はエレクトレットの相互作用による静電的保持メカ
ニズムに関する。一方、静電作用は、コロナ帯電や他の
あらゆる手段によって発生されることもできる。更に、
静電複写画像形成構造体は、エレクトログラフィック画
像形成構造体を含み、その画像形成部材は、イオノグラ
フィック画像形成部材を含む。
【0033】
【発明の効果】本発明によって、ベルト式受光体の高品
質な画像形成性能と、ドラム式受光体の耐久性の良さを
組み合わせた静電複写画像形成部材が提供される。
質な画像形成性能と、ドラム式受光体の耐久性の良さを
組み合わせた静電複写画像形成部材が提供される。
【図1】本発明の電子写真画像形成構造体を示す概略図
である。
である。
【図2】感光性部材の多層を示す断面図である。
【図3】電子写真画像形成構造体の実施例の機械的なリ
テーナを示す概略図。
テーナを示す概略図。
【図4】電子写真画像形成構造体の実施例の磁気的なリ
テーナを示す概略図。
テーナを示す概略図。
【図5】電子写真画像形成構造体の実施例のドラム内に
配されるポンプを有する真空リテーナを示す概略図。
配されるポンプを有する真空リテーナを示す概略図。
【図6】電子写真画像形成構造体の実施例のドラムの外
側に配されるポンプを有する真空リテーナを示す概略
図。
側に配されるポンプを有する真空リテーナを示す概略
図。
【図7】電子写真画像形成構造体の実施例のポーリング
による静電荷を示す概略図。
による静電荷を示す概略図。
【図8】エレクトレットとして感光性部材の表面層を形
成するための処理を示す。
成するための処理を示す。
【図9】静電保持メカニズムを備えるドラム及び感光性
部材構造体を示す。
部材構造体を示す。
1 電子写真画像形成構造体 2 回転ドラム 3 受光体部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サッチダーナンド ミシュラ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター シェルボーン ロード 459 (72)発明者 リチャード エル.ポスト アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド ゴルフストリーム ド ライヴ 29 (72)発明者 ドナルド シー.バンホーン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート ネトルクリーク ロード 82 (72)発明者 ロバート シー.ユー.ユ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ヒデン ヴァレー トレ イル 1169 (72)発明者 ジェフリー エム.ティー.フォーリィ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14450 フェアポート シルヴァン グレン 21 (72)発明者 ウィリアム ダヴリュ.リンバーグ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド クリアヴュー ドライ ヴ 66
Claims (1)
- 【請求項1】 静電複写画像形成構造体であって、外周
面を有する回転ドラムと、リテーナと、前記ドラムの前
記外周面に前記リテーナによって保持される感光性部材
と、を含む静電複写画像形成構造体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US063177 | 1993-05-18 | ||
| US08/063,177 US5550618A (en) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | Drum imaging structure with photosensitive member |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06332352A true JPH06332352A (ja) | 1994-12-02 |
Family
ID=22047463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6096266A Pending JPH06332352A (ja) | 1993-05-18 | 1994-05-10 | 静電複写画像形成構造体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5550618A (ja) |
| JP (1) | JPH06332352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017107184A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | キヤノン株式会社 | 電子写真用ローラ、その製造方法および電子写真装置 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6245475B1 (en) | 1999-12-16 | 2001-06-12 | Xerox Corporation | Process of spray forming photoreceptors with ink nozzles |
| KR100433410B1 (ko) * | 2002-03-11 | 2004-05-31 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치의 감광드럼 |
| US6959161B2 (en) * | 2003-10-28 | 2005-10-25 | Xerox Corporation | Photoreceptor for highlight color printing machine |
| US20080280222A1 (en) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Xerox Corporation | Imaging member |
| US20080318146A1 (en) * | 2007-06-21 | 2008-12-25 | Xerox Corporation | Imaging member having high charge mobility |
| US20090017389A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Xerox Corporation | Imaging member |
| US20090061335A1 (en) | 2007-08-28 | 2009-03-05 | Xerox Corporation | Imaging member |
| JP5547575B2 (ja) * | 2010-07-21 | 2014-07-16 | 富士フイルム株式会社 | 画像形成装置 |
| US9141006B2 (en) | 2013-10-17 | 2015-09-22 | Xerox Corporation | Imaging member having improved imaging layers |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3695757A (en) * | 1969-02-27 | 1972-10-03 | Xerox Corp | Xerographic plate |
| US3730623A (en) * | 1970-12-29 | 1973-05-01 | Xerox Corp | Vacuum holddown device for moving belts |
| US3972715A (en) * | 1973-10-29 | 1976-08-03 | Xerox Corporation | Particle orientation imaging system |
| US4068942A (en) * | 1975-10-14 | 1978-01-17 | Xerox Corporation | Advanced photoreceptor |
| US4400083A (en) * | 1981-10-01 | 1983-08-23 | Decision Data Computer Corporation | Electrostatic printer drum improvements |
| US4707712A (en) * | 1986-05-09 | 1987-11-17 | Advanced Color Technology, Inc. | Method and apparatus for transporting and tensioning sheet materials in an ink jet printer |
| US5034295A (en) * | 1989-12-29 | 1991-07-23 | Xerox Corporation | Flexible electrostatographic imaging system |
| US5151737A (en) * | 1990-06-04 | 1992-09-29 | Eastman Kodak Company | Photoconductive drum having expandable mount |
| US5091278A (en) * | 1990-08-31 | 1992-02-25 | Xerox Corporation | Blocking layer for photoreceptors |
| US5164276A (en) * | 1990-11-27 | 1992-11-17 | Xerox Corporation | Charge generation layers and charge transport, layers for electrophotographic imaging members, and processes for producing same |
| GB9026770D0 (en) * | 1990-12-10 | 1991-01-30 | Xerox Corp | Electrophotographic apparatus and method |
| US5210574A (en) * | 1991-03-08 | 1993-05-11 | Mita Industrial Co., Ltd. | Photosensitive drum body-mounting mechanism including a drive coupling member with a coupling protrusion adapted to bite into the inner surface of the mechanism's photosensitive drum |
| US5415961A (en) * | 1992-09-29 | 1995-05-16 | Xerox Corporation | Flexible belt supported on rigid drum for electrophotographic imaging |
| US5386273A (en) * | 1993-02-05 | 1995-01-31 | Xerox Corporation | Belt photoreceptor on cylindrical mandrel |
-
1993
- 1993-05-18 US US08/063,177 patent/US5550618A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-05-10 JP JP6096266A patent/JPH06332352A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017107184A (ja) * | 2015-12-09 | 2017-06-15 | キヤノン株式会社 | 電子写真用ローラ、その製造方法および電子写真装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5550618A (en) | 1996-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040127 |