JPH0633237U - 計測データの実時間演算機能を有する演算装置 - Google Patents

計測データの実時間演算機能を有する演算装置

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JPH0633237U
JPH0633237U JP6769092U JP6769092U JPH0633237U JP H0633237 U JPH0633237 U JP H0633237U JP 6769092 U JP6769092 U JP 6769092U JP 6769092 U JP6769092 U JP 6769092U JP H0633237 U JPH0633237 U JP H0633237U
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JP6769092U
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政和 北林
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紀北電子株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定データを含む演算をリアルタイムに行う
ことのできる演算装置を提供することを目的とする。 【構成】 計測手段8によって計測されたデータは、演
算手段10に与えられる。一方、演算指令入力手段16
からは、演算指令が入力される。連続判定手段14は、
この演算指令に計測演算指令が含まれているか否かを判
断する。計測演算指令が含まれていなければ実時間演算
フラグを立て、含まれていなければ実時間演算フラグを
立てない。演算手段10は、実時間演算フラグが立って
いなければ演算指令を実行し、演算結果を表示手段12
に出力する。表示手段12は、この演算結果を表示す
る。一方、実時間演算フラグが立っていれば、計測手段
8からの計測データを取り込んで演算指令を実行し、演
算結果を表示手段12で表示させる。なお、実時間演算
フラグが立っている場合には、この一連の処理を繰り返
し行う。すなわち、前回の演算結果の出力が終わると、
新たに計測データを取り込み、演算を行って演算結果を
出力する。これにより、リアルタイムに演算結果を表示
することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は演算装置に関するものであり、特に計測データの実時間演算機能の 実現に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、計測を行う場合に、計測したデータに基づいて演算を行う場合がある 。例えば、図15のような回路の負荷6において消費される電力を電圧計を用い て計測する場合には、次のようにして行っていた。なおここで、負荷6の抵抗値 RLは既知であり、回路網4の状態が時間と共に変化し、その出力電流Ioも時間 的に変化するものとする。
【0003】 まず、テスター等の電圧計によって負荷6両端の電圧Eoを計測する。次に、 電卓等の計算機により次式に基づいて演算を行い、消費電力Wを算出する。
【0004】 W=Eo 2/RL・・・・・・・・・・・(1) 上記のようにして、消費電力Wを算出することができる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の技術においては、次のような問題があった 。
【0006】 第一に、テスター等の計測器によって計測したデータを読み取り、このデータ を電卓によって計算式と共に入力するという手順を行わねばならず、操作が煩雑 であった。
【0007】 第二に、図15に示す例のように、計測データが時間と共に変化する場合には 、同じ操作を繰り返さねばならず煩雑さが倍加するばかりでなく、リアルタイム に必要とする結果(上記の例では電力W)を得ることができないという問題もあ った。
【0008】 この考案は上記のような問題点を解決して、測定データを含む演算をリアルタ イムに行うことのできる演算装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の演算装置は、 物理量を計測して、物理量に対応する計測データを出力する計測手段、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否かを判定し、含まれて いれば実時間演算フラグを立てる連続判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を 行い演算結果を出力し、実時間演算フラグが立っていれば、入力された演算指令 および所定時間毎に取り込んだ計測手段からの計測データに基づいて所定時間毎 に演算を行い所定時間ごとに演算結果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えている。
【0010】 請求項2の演算装置は、 物理量に対応する計測データを入力する計測データ入力端子、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否かを判定し、含まれて いれば実時間演算フラグを立てる連続判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を 行い演算結果を出力し、実時間演算フラグが立っていれば、入力された演算指令 および所定時間毎に取り込んだ計測データ入力端子からの計測データに基づいて 所定時間毎に演算を行い所定時間ごとに演算結果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えている。
【0011】 請求項3の演算装置は、 物理量を計測して、物理量に対応する計測データを所定時間ごとに出力する計 測手段、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否かを判定し、含まれて いれば実時間演算フラグを立てる連続判定手段、 計測データが前回から変化したか否かを判定し、変化していれば変化出力を出 す変化判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を 行い演算結果を出力し、実時間演算フラグが立っており、かつ変化出力が出され ていれば、入力された演算指令および今回取込んだ計測手段からの計測データに 基づいて演算を行い演算結果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えたことを特徴としている。
【0012】 請求項4の演算装置は、 物理量に対応する計測データを所定時間ごとに入力する計測データ入力端子、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否かを判定し、含まれて いれば実時間演算フラグを立てる連続判定手段、 計測データが前回から変化したか否かを判定し、変化していれば変化出力を出 す変化判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を 行い演算結果を出力し、実時間演算フラグが立っており、かつ変化出力が出され ていれば、入力された演算指令および今回取込んだ計測データ入力端子からの計 測データに基づいて演算を行い演算結果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えたことを特徴としている。
【0013】
【作用】
この考案にかかる演算装置は、入力された演算指令に計測演算指令が含まれて いるか否かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てるとともに、実時 間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を行い演 算結果を出力し、実時間演算フラグが立っていれば、入力された演算指令および 所定時間毎に取り込んだ計測データ入力端子からの計測データに基づいて所定時 間毎に演算を行い所定時間ごとに演算結果を出力するようにしている。したがっ て、計測データを含む演算をリアルタイムに実行することができる。
【0014】 また、計測データが変化した場合にのみ演算を行うようにすれば、効率が良い 。
【0015】
【実施例】
図1にこの考案の一実施例による演算装置のブロック図を示す。計測手段8に よって計測されたデータは、演算手段10に与えられる。一方、演算指令入力手 段16からは、演算指令が入力される。連続判定手段14は、この演算指令に計 測演算指令が含まれているか否かを判断する。計測演算指令が含まれていなけれ ば実時間演算フラグを立て、含まれていなければ実時間演算フラグを立てない。 演算手段10は、実時間演算フラグが立っていなければ演算指令を実行し、演算 結果を表示手段12に出力する。表示手段12は、この演算結果を表示する。
【0016】 一方、実時間演算フラグが立っていれば、計測手段8からの計測データを取り 込んで演算指令を実行し、演算結果を表示手段12で表示させる。なお、実時間 演算フラグが立っている場合には、この一連の処理を繰り返し行う。すなわち、 前回の演算結果の出力が終わると、新たに計測データを取り込み、演算を行って 演算結果を出力する。これにより、リアルタイムに演算結果を表示することがで きる。
【0017】 図2に、この考案の一実施例によるテスター付電卓の外観図を示す。本体20 には、演算指令入力手段であるキーボード22、測定モード切換キー24、表示 手段であるLCD表示器26が設けられている。また、本体20には、計測を行 うためのプローブ18が接続されている。さらに、本体20の内部には、演算を 行うための回路、および計測を行うための回路が収納されている。
【0018】 図3に、このテスター付電卓のブロック図を示す。演算処理部28は、キーボ ード22から入力された演算指令に基づいて演算を行う。なお、演算処理部28 は演算をこなうため、図4のようなRAMを有している。演算処理部28の演算 結果は、LCD表示部26に送られて表示される。また、キーボード22の測定 モード切換キー24が押されると、演算処理部28は切換回路34に切換指令を 与える。これを受けて、切換回路34は、分圧回路38、分流回路40、定電流 回路42を制御して、対応する測定モード(抵抗測定モード、電圧測定モード、 電流測定モード)に設定する。測定結果は、二重積分A/D変換回路36におい てディジタルデータ(測定データ)に変換されて演算処理部28に与えられる。 次に、このテスター付き電卓を用いて、図15に示す回路の負荷6における電 流の測定を行う場合を説明する。説明において、図5以下のフローチャートを参 照する。なお、図5が全体フローチャートであり、図6以下が詳細フローチャー トである。また、負荷6と回路網4との間の結線を切断し、テスターを挿入すれ ば電流を測定できるが、ここでは結線が切断できないものとして説明を進める。 まず、電源を入れ、負荷6の両端にプローブ18を当てるとともに、測定モー ド切り換えキー24の電圧測定キー24bを押す。これにより、図5のステップ S2において、装置の初期化が行われる。初期化の詳細なフローチャートを図6 に示す。初期化においては、演算処理部28(図3参照)のCPUの入出力ポー トの初期化が行われる(ステップS10)。次に、演算処理部28のRAMが初期 化される(ステップS11)。次に、演算処理部28は、測定モード切換えキー2 4が、何れの測定モードに設定されているかを読み込む(ステップS12)。こ こでは、電圧測定モードに設定されているので、これを読み込む。次に、LCD 表示器26の表示内容をクリアする(ステップS13)。その後、LCD表示器2 6において、測定モードの表示を行う(ステップS14)。ここでは、電圧測定モ ードであることが表示される。これに続いて、演算処理部28は、レンジ切換回 路44を制御して、適切な測定レンジを決定するよう命じる。これを受けて、レ ンジ切換回路44は、分圧回路38、分流回路40、定電流回路42を制御して 、測定に適切なレンジになるような切り換えを行う(ステップS15)。
【0019】 上記のようにして初期化が終了すると、次に、測定モードのチェックが行われ る(図5、ステップS3)。測定モードチェックの詳細なフローチャートを図7 に示す。ここでは、測定モード(すなわち、どの測定モード切換キーが押された か)を読み込み(ステップS20)、前回と測定モードが変化していなければその まま終了する(ステップS21)。前回から測定モードが変化していれば、切換回 路34によって測定モードを変更する(ステップS22)。さらに、変更後の測定 モードをLCD表示器26に表示する(ステップS23)。
【0020】 上記のようにして、測定モードチェックが終了すると、キーリードの処理に移 る。今、測定したいのが電流であり、実際に測定されるのは電圧であるから、測 定値を負荷6の抵抗値で割れば電流値が得られる。ここでは、次のようなキー入 力を行うものとして説明を進める。すなわち、「測定」キー、「÷」キー、「9 」キーという順に入力を行うものとする。なお、負荷6の抵抗値を9[Ω]とす る。
【0021】 キーリードの詳細なフローチャートを図8〜図12に示す。まず、「測定」キ ーが入力されると、「測定」キーが入力されたことがキーワークRAM64に記 憶される。このようにキー入力があると、ステップS31に進む(ステップS30) 。ステップS31において、演算処理部28はキーワークRAM64(図4)の最 終キーの内容を読み出す。ここでは、「測定」キーが読み出される。さらに、ス テップS44(図9)においてステップS45に分岐する。ステップS45においては 、キー入力にエラーがないかどうかを判定する。例えば、「測定」キーが2回以 上押されればエラーであると判定し、ブザー30を鳴らして、キーリード処理を 終了する。
【0022】 エラーが無ければ、演算処理部28は、測定されたデータをA/D変換回路3 6によってディジタルデータとして取込む(ステップS46)。次に、リアルフラ グ62(図4)の内容を1にし、フラグを立てる(ステップS47)。次に、ワー クRAM60(図4)に、取り込んだディジタルデータを記憶する(ステップS 48)。続けて、表示ワークRAM66(図4)に、取込んだ測定データを記憶す る(ステップS49)。また、キーワークRAM64(図4)に、「測定」キーが 入力されたことを記憶する(ステップS50)。取込まれた測定データが27[V ]であるとすれば、ステップS50が終了した状態でのメモリの内容は、図13の Aのようになる。ステップS50が終了すると、キーリード処理が終了し、図5の ステップS5が実行される。
【0023】 ステップS5、S6においては、演算処理部28は、表示ワークRAM66の内 容を読み出し、LCD表示器26にて表示させる。ここでは、「27」が表示さ れる。次に、キーワークRAM64に、「=」キーがあるか否かを判断する(ス テップS7)。ここでは、まだ「=」が入力されていないので、ステップS3に戻 る。
【0024】 ステップS3において、測定モードのチェックが行われた後、再び、キーリー ドの処理(ステップS4)が行われる。次に、「÷」キーが入力されると、キー ワークRAM64には、図13のBに示すように、「測定」キーに続いて「÷」 キーが記憶される。図8のステップS31においては、最終キーである「÷」キー が読み出される。「÷」キーは演算キーであるから、図11のステップS63にお いて、ステップS64に分岐する。ステップS64においてエラーチェックが行われ た後、キーワークRAM64の残りのデータが読み出される(ステップS65)。 ここで、キーワークRAM64にすでに演算キーが存在していれば、演算を行っ てキーリード処理を終了する(ステップS68、S69、S70)。ここでは、「÷」 キー以外に演算キーは存在しないので、キーワークRAM64の内容をそのまま にしてキーリード処理を終了する。この時の、メモリの内容を図13のBに示す 。 このようにしてキーリード処理が終了すると、図5のステップS5、S6、S 7を経て、ステップS3に戻る。ステップS3において、測定モードのチェックが 行われた後、再びキーリード処理を行う(ステップS4)。次に、「9」キーが 入力されると、キーワークRAM64には、図13のCに示すように、「測定」 キー、「÷」キーに続いて「9」キーが記憶される。図8のステップS31におい ては、最終キーである「9」キーが読み出される。「9」キーは数値キーである から、図10のステップS51において、ステップS52に分岐する。ステップS52 においてエラーチェックが行われた後、キーワークRAM64から直前に入力さ れたキーが読み出される。
【0025】 直前キーが「MI」「MO」などの一時記憶メモリへの入出力命令である場合 には、今回の数値キーがメモリワークRAMの番号(図4のメモリワークラムR AM68、70、72・・・)を示しているので、これに対応した処理を行うよ うにしている(ステップS54、S55、S56、S57、S60、S61、S62)。ここで は、直前キーは「MI」「MO」でないので、ステップS58が実行される。ステ ップS58においては、「9」が記憶される。この時の、メモリの内容を図13の Cに示す。
【0026】 以上のようにしてキーリード処理が終了すると、表示ワークRAM66の内容 を読み出し、LCD表示器26により表示する(ステップS6)。したがって、 ここでは、「9」が表示される。次に、ステップS7において、「=」キーがキ ーワークRAM64に記憶されているか否かが判断される。ここでは、まだ「= 」キーが入力されていないので、ステップS3に戻る。
【0027】 ステップS3において、測定モードのチェックが行われた後、再び、キーリー ドの処理(ステップS4)が行われる。次に、「=」キーが入力されると、キー ワークRAM64には、「9」キーに続いて「=」キーが記憶される。図8のス テップS31においては、最終キーである「=」キーが読み出される。「=」キー は、図11のステップS71において判断され、ステップS72に分岐する。ステッ プS72においてエラーチェックが行われた後、キーワークRAM64に、「=」 キーが記憶される(ステップS76)。この状態を、図13のDに示す。
【0028】 次に、ステップS5、S6を経て、ステップS7を実行する。ステップS7におい ては、キーワークRAM64に「=」キーが記憶されているか否かが判定される 。ここでは、「=」キーが記憶されているので、ステップS8に進む。
【0029】 ステップS8においては、リアルフラグが立っているか否かの判定がなされる 。ここでは、リアルフラグが立っているので、ステップS9に進み、A/D変換 回路36からのディジタルデータを取り込む。次に、キーワークRAM64の内 容を読み出し、これに基づいて演算を行う(ステップS10、S11)。なお、この 際に、「測定」キーの部分については、測定ステップS9において取り込んだ測 定データを数値として用いる。ここでは、測定データは「27」であるから、演 算結果は「3」となる。この演算結果は、表示ワークRAM66に記憶される( ステップS12)。したがって、この時のメモリの内容は、図13のDのようにな る。 その後、ステップS3以下が実行され、ステップS6において、表示ワーク RAM66の内容がLCD表示器26に表示される。したがって、電流値が3[ A]であることが計測できる。さらに、ステップS3、S4、S5、S6、S7、S8 、S9、S10、S11、S12は繰り返して実行される。したがって、回路網4の状 態が変化して測定データが変化した場合には、測定ステップS9において取込ま れたデータにより、ステップS11によって演算されるので、リアルタイムに測定 ・演算を行うことができる。
【0030】 なお、測定キーが押されない場合には、リアルフラグが立たないので、通常の 電卓と同様にして、「=」キーの入力により一度だけ演算が行われる。
【0031】 上記実施例においては、所定時間ごとに演算を繰り返すようにしているが、取 込んだ測定データが前回から変化した場合のみ演算を行うようにしても良い。こ の場合には、図14に示すように、計測データが変化したか否かを判定する変化 判定手段9を設けると良い。
【0032】 また、上記実施例では、計測手段であるテスターを内蔵した電卓として説明し たが、テスターからの計測データを入力する端子を有する電卓であってもよい。 さらに、計測手段としては、テスターだけでなく、電子ノギス、圧力計等の物理 量を計測するものであればどのようなものであってもよい。
【0033】
【考案の効果】
請求項1、2にかかる演算装置は、入力された演算指令に計測演算指令が含ま れているか否かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てるとともに、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算指令に基づいて演算を行 い演算結果を出力し、実時間演算フラグが立っていれば、入力された演算指令お よび所定時間毎に取り込んだ計測データ入力端子からの計測データに基づいて所 定時間毎に演算を行い所定時間ごとに演算結果を出力するようにしている。した がって、計測データを含む演算をリアルタイムに実行することができる。
【0034】 請求項3、4にかかる演算装置は、さらに、計測データが変化した場合にのみ 演算を行うようにしている。したがって、さらに演算効率が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の演算装置の一実施例を示すブロック
図である。
【図2】この考案の演算装置をテスター付き電卓に適用
した場合の外観図である。
【図3】図2のテスター付き電卓のブロック図である。
【図4】演算処理部28のメモリの詳細を示す図であ
る。
【図5】処理の全体を示すフローチャートである。
【図6】初期化処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図7】測定モードチェック処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図8】キーリード処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図9】キーリード処理の詳細を示すフローチャートで
ある。
【図10】キーリード処理の詳細を示すフローチャート
である。
【図11】キーリード処理の詳細を示すフローチャート
である。
【図12】キーリード処理の詳細を示すフローチャート
である。
【図13】メモリの内容変化を示す図である。
【図14】他の実施例による演算装置を示すブロック図
である。
【図15】測定対象となる回路の一例を示す図である。
【符号の説明】
8・・・計測手段 9・・・変化判定手段 10・・・演算手段 12・・・表示手段 14・・・連続判定手段 16・・・演算指令入力手段

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】物理量を計測して、物理量に対応する計測
    データを出力する計測手段、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否
    かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てる
    連続判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算
    指令に基づいて演算を行い演算結果を出力し、実時間演
    算フラグが立っていれば、入力された演算指令および所
    定時間毎に取り込んだ計測手段からの計測データに基づ
    いて所定時間毎に演算を行い所定時間ごとに演算結果を
    出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えた計測データの実時間演算機能を有する演算装
    置。
  2. 【請求項2】物理量に対応する計測データを入力する計
    測データ入力端子、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否
    かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てる
    連続判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算
    指令に基づいて演算を行い演算結果を出力し、実時間演
    算フラグが立っていれば、入力された演算指令および所
    定時間毎に取り込んだ計測データ入力端子からの計測デ
    ータに基づいて所定時間毎に演算を行い所定時間ごとに
    演算結果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えた計測データの実時間演算機能を有する演算装
    置。
  3. 【請求項3】物理量を計測して、物理量に対応する計測
    データを所定時間ごとに出力する計測手段、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否
    かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てる
    連続判定手段、 計測データが前回から変化したか否かを判定し、変化し
    ていれば変化出力を出す変化判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算
    指令に基づいて演算を行い演算結果を出力し、実時間演
    算フラグが立っており、かつ変化出力が出されていれ
    ば、入力された演算指令および今回取込んだ計測手段か
    らの計測データに基づいて演算を行い演算結果を出力す
    る演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えた計測データの実時間演算機能を有する演算装
    置。
  4. 【請求項4】物理量に対応する計測データを所定時間ご
    とに入力する計測データ入力端子、 演算指令を入力する演算指令入力手段、 入力された演算指令に計測演算指令が含まれているか否
    かを判定し、含まれていれば実時間演算フラグを立てる
    連続判定手段、 計測データが前回から変化したか否かを判定し、変化し
    ていれば変化出力を出す変化判定手段、 実時間演算フラグが立っていなければ、入力された演算
    指令に基づいて演算を行い演算結果を出力し、実時間演
    算フラグが立っており、かつ変化出力が出されていれ
    ば、入力された演算指令および今回取込んだ計測データ
    入力端子からの計測データに基づいて演算を行い演算結
    果を出力する演算手段、 演算手段からの演算結果を表示する表示手段、 を備えた計測データの実時間演算機能を有する演算装
    置。
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