JPH0633400Y2 - 巻付け式把持具 - Google Patents
巻付け式把持具Info
- Publication number
- JPH0633400Y2 JPH0633400Y2 JP1987146723U JP14672387U JPH0633400Y2 JP H0633400 Y2 JPH0633400 Y2 JP H0633400Y2 JP 1987146723 U JP1987146723 U JP 1987146723U JP 14672387 U JP14672387 U JP 14672387U JP H0633400 Y2 JPH0633400 Y2 JP H0633400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding drum
- filamentous
- sample
- tightening
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は、糸状供試体を自動チャッキング可能にした巻
付け式把持具に関する。
付け式把持具に関する。
B.従来の技術 糸状供試体の把持装置として第4図に示すものが知られ
ている。これは、一対のチャック歯1A,1B間に糸状供試
体TPを挿通把持するものであるが、チャック歯1A,1B近
傍で供試体TPが切断して正確な試験ができないおそれが
ある。そこで、従来は、第5図に示しように、両チャッ
ク歯2A,2B間で供試体TPを把持し、かつ一方のチャック
歯2Bに供試体TPを巻付ける巻付け式把持具が採用されて
いる。
ている。これは、一対のチャック歯1A,1B間に糸状供試
体TPを挿通把持するものであるが、チャック歯1A,1B近
傍で供試体TPが切断して正確な試験ができないおそれが
ある。そこで、従来は、第5図に示しように、両チャッ
ク歯2A,2B間で供試体TPを把持し、かつ一方のチャック
歯2Bに供試体TPを巻付ける巻付け式把持具が採用されて
いる。
C.考案が解決しようとする問題点 この巻付け式把持具にあっては、従来、作業者が試験の
都度、糸状供試体TPを一方のチャック歯(巻付けドラ
ム)2Aに手で巻付けている。最近、この糸状供試体を把
持具に自動装着する要望があるが、簡単な搬送機構によ
り一対のチャック歯2A,2B間に供試体TPを挿通しかつチ
ャック歯2Bに巻付ける作業工程を自動化するのは困難で
あった。
都度、糸状供試体TPを一方のチャック歯(巻付けドラ
ム)2Aに手で巻付けている。最近、この糸状供試体を把
持具に自動装着する要望があるが、簡単な搬送機構によ
り一対のチャック歯2A,2B間に供試体TPを挿通しかつチ
ャック歯2Bに巻付ける作業工程を自動化するのは困難で
あった。
本考案の目的は、糸状供試体を簡単な搬送機構により自
動装着可能とした巻付け式把持具を提供することにあ
る。
動装着可能とした巻付け式把持具を提供することにあ
る。
D.問題点を解決するための手段 本考案に係る巻付け式把持具は、回転駆動手段で回転さ
れる保持体と、この保持体上に配置され糸状供試体の端
部が巻付けられる巻付けドラムと、前記保持体上に前記
巻付けドラムと対向させて配置された締付け歯と、前記
巻付けドラムおよび締付け歯を互いに離接し両者間で前
記糸状供試体を把持,開放する離接手段とを具備し、前
記巻付けドラムと前記締付け歯との間に前記糸状供試体
が挿通された状態で前記保持体が回転して前記巻付けド
ラムに前記糸状供試体が巻付けられる。
れる保持体と、この保持体上に配置され糸状供試体の端
部が巻付けられる巻付けドラムと、前記保持体上に前記
巻付けドラムと対向させて配置された締付け歯と、前記
巻付けドラムおよび締付け歯を互いに離接し両者間で前
記糸状供試体を把持,開放する離接手段とを具備し、前
記巻付けドラムと前記締付け歯との間に前記糸状供試体
が挿通された状態で前記保持体が回転して前記巻付けド
ラムに前記糸状供試体が巻付けられる。
E.作用 搬送機構で把持された糸状供試体を巻付けドラムと締付
け歯との間隙に挿通する。巻付けドラムと締付け歯間で
糸状供試体を把持した後、あるいは把持する前に糸状供
試体が巻付けドラムに巻付くようにこれらを回転する。
これにより巻付け式把持具への自動装着ができるので、
搬送機構は単に糸状供試体を巻付けドラムと締付け歯間
に挿通する直進動作だけでよく、容易に自動化に対応で
きる。
け歯との間隙に挿通する。巻付けドラムと締付け歯間で
糸状供試体を把持した後、あるいは把持する前に糸状供
試体が巻付けドラムに巻付くようにこれらを回転する。
これにより巻付け式把持具への自動装着ができるので、
搬送機構は単に糸状供試体を巻付けドラムと締付け歯間
に挿通する直進動作だけでよく、容易に自動化に対応で
きる。
F.実施例 第1図〜第3図により本考案の一実施例について説明す
る。
る。
第1図(a)は上つかみ具10の一部を断面で示す正面
図、第1図(b)はその右側面図であり一部を断面で示
している。
図、第1図(b)はその右側面図であり一部を断面で示
している。
上つかみ具10は、外輪11と、その内側に回転可能に保持
された内輪12(保持体)とを有し、外輪11にボルト13で
螺着された油圧モータ(回転駆動手段)14の軸14aと内
輪12とがキー15で結合されている。内輪12には、供試体
巻付けドラム16がボルト17で螺着されるとともに、偏平
な油圧シリンダ(離接手段)18がボルト19で螺着され
る。油圧シリンダ18のピストン18aには締付け歯20が連
結され、ピストン18aを伸長させることにより締付け歯2
0が巻付けドラム16のチャック面16aに押圧され、供試体
TPが把持可能とされる。外輪11の側面には油通路21があ
けられ、外輪11の内周面の全周にはこの油通路21と連通
する油溝22が形成されている。また、内輪12には、油溝
22と油圧シリンダ18とを連通する油通路23が形成され、
これにより、外輪11の油通路21から油圧シリンダ18への
圧油供給が可能とされる。なお、第1図(b)の油通路
21,23は説明を容易とするために実際の位置から90度ず
らした位置に示している。外輪11にはまた、試験機の負
荷軸あるいは固定軸と接続するねじ孔11aが刻設されて
いる。なお、24は、油溝22をシールするOリング、25は
油圧シリンダ18と油通路23との接続部をシールするOリ
ングである。
された内輪12(保持体)とを有し、外輪11にボルト13で
螺着された油圧モータ(回転駆動手段)14の軸14aと内
輪12とがキー15で結合されている。内輪12には、供試体
巻付けドラム16がボルト17で螺着されるとともに、偏平
な油圧シリンダ(離接手段)18がボルト19で螺着され
る。油圧シリンダ18のピストン18aには締付け歯20が連
結され、ピストン18aを伸長させることにより締付け歯2
0が巻付けドラム16のチャック面16aに押圧され、供試体
TPが把持可能とされる。外輪11の側面には油通路21があ
けられ、外輪11の内周面の全周にはこの油通路21と連通
する油溝22が形成されている。また、内輪12には、油溝
22と油圧シリンダ18とを連通する油通路23が形成され、
これにより、外輪11の油通路21から油圧シリンダ18への
圧油供給が可能とされる。なお、第1図(b)の油通路
21,23は説明を容易とするために実際の位置から90度ず
らした位置に示している。外輪11にはまた、試験機の負
荷軸あるいは固定軸と接続するねじ孔11aが刻設されて
いる。なお、24は、油溝22をシールするOリング、25は
油圧シリンダ18と油通路23との接続部をシールするOリ
ングである。
このように構成された上つかみ具10に対して、下つかみ
具30は、第2図に示すように、内輪12,それに螺着され
た巻付けドラム16,油圧シリンダ18および締付け歯20が
勝手違いの他は上つかみ具10と全く同様の構造である。
具30は、第2図に示すように、内輪12,それに螺着され
た巻付けドラム16,油圧シリンダ18および締付け歯20が
勝手違いの他は上つかみ具10と全く同様の構造である。
第2図および第3図により、糸状供試体TPの自動装着に
ついて説明する。
ついて説明する。
第2図に示すとおり、上つかみ具10を負荷軸41に、下つ
かみ具30を固定軸42にそれぞれ螺着して対向配置する。
図示しない搬送機構で糸状供試体TPの上部を把持し、巻
付けドラム16のチャック面16aと締付け歯20との間隙に
挿入する。なお、糸状供試体TPの下端には糸状供試体TP
に所定の張力を与える分銅43を吊持しておく。
かみ具30を固定軸42にそれぞれ螺着して対向配置する。
図示しない搬送機構で糸状供試体TPの上部を把持し、巻
付けドラム16のチャック面16aと締付け歯20との間隙に
挿入する。なお、糸状供試体TPの下端には糸状供試体TP
に所定の張力を与える分銅43を吊持しておく。
この状態を第2図に示し、まず上つかみ具10の油圧シリ
ンダ18に圧油を供給してピストン18aを伸長し、巻付け
ドラムチャック面16aと締付け歯20との間で糸状供試体T
Pを把持する。次いで、図示しない搬送機構が糸状供試
体TPを解放した後、油圧モータ14を回転させて、内輪12
を図示反時計方向Uに回転させ、第2図に二点鎖線で示
す状態とする。このとき糸状供試体TPは二点鎖線で示す
ようになる。
ンダ18に圧油を供給してピストン18aを伸長し、巻付け
ドラムチャック面16aと締付け歯20との間で糸状供試体T
Pを把持する。次いで、図示しない搬送機構が糸状供試
体TPを解放した後、油圧モータ14を回転させて、内輪12
を図示反時計方向Uに回転させ、第2図に二点鎖線で示
す状態とする。このとき糸状供試体TPは二点鎖線で示す
ようになる。
第2図の二点鎖線の状態から下つかみ具30の内輪12を図
示時計方向Cに第3図の位置まで180度回転し、その位
置で、下つかみ具30の油圧シリンダ18に圧油を供給して
締付け歯20と巻付けドラムチャック面16aとの間に糸状
供試体TPを把持する。これが第3図に示す状態である。
このとき糸状供試体TPは、負荷軸41と固定軸42の軸心を
通過するから、負荷時に糸状供試体TPには偏心荷重が働
かず、正確な引張り試験が行なえる。
示時計方向Cに第3図の位置まで180度回転し、その位
置で、下つかみ具30の油圧シリンダ18に圧油を供給して
締付け歯20と巻付けドラムチャック面16aとの間に糸状
供試体TPを把持する。これが第3図に示す状態である。
このとき糸状供試体TPは、負荷軸41と固定軸42の軸心を
通過するから、負荷時に糸状供試体TPには偏心荷重が働
かず、正確な引張り試験が行なえる。
本考案は、互いに離接する巻付けドラムと締付け歯とが
回転可能な構造であれば実施例の構成に限定されない。
したがって、巻付けドラム20を油圧シリンダ18で巻付け
ドラム16のチャック面16aに押圧するのに代え、空圧や
ばね力などで押圧するようにしてもよい。また、油圧モ
ータ14に代えてロータリーシリンダを用いたり、あるい
は直進運動するアクチュエータを用いその運動を回転運
動に変換するようにしてもよい。
回転可能な構造であれば実施例の構成に限定されない。
したがって、巻付けドラム20を油圧シリンダ18で巻付け
ドラム16のチャック面16aに押圧するのに代え、空圧や
ばね力などで押圧するようにしてもよい。また、油圧モ
ータ14に代えてロータリーシリンダを用いたり、あるい
は直進運動するアクチュエータを用いその運動を回転運
動に変換するようにしてもよい。
G.考案の効果 本考案は以上のように、互いに離接する巻付けドラムと
締付け歯とを回転可能に構成したので、簡単な搬送機構
を用いて糸状供試体を巻付け式把持具に自動装着するこ
とが可能となる。
締付け歯とを回転可能に構成したので、簡単な搬送機構
を用いて糸状供試体を巻付け式把持具に自動装着するこ
とが可能となる。
第1図(a),(b)は本考案に係る巻付け式把持具を
示し、(a)が一部を断面にて示す正面図、(b)が一
部を断面で示す側面図、第2図が巻付けドラムと締付け
歯間に糸状供試体を挿入した状態を示す正面図、第3図
は巻付け式把持具に糸状供試体を装着した状態を示す図
である。第4図および第5図は従来例を説明する図であ
る。 10:上つかみ具、11:外輪 12:内輪、14:油圧モータ 14a:モータ出力軸 15:キー、16:巻付けドラム 18:油圧シリンダ、18a:ピストン 20:締付け歯、30:下つかみ具 41:負荷軸、42:固定軸
示し、(a)が一部を断面にて示す正面図、(b)が一
部を断面で示す側面図、第2図が巻付けドラムと締付け
歯間に糸状供試体を挿入した状態を示す正面図、第3図
は巻付け式把持具に糸状供試体を装着した状態を示す図
である。第4図および第5図は従来例を説明する図であ
る。 10:上つかみ具、11:外輪 12:内輪、14:油圧モータ 14a:モータ出力軸 15:キー、16:巻付けドラム 18:油圧シリンダ、18a:ピストン 20:締付け歯、30:下つかみ具 41:負荷軸、42:固定軸
Claims (1)
- 【請求項1】回転駆動手段で回転される保持体と、この
保持体上に配置され糸状供試体の端部が巻付けられる巻
付けドラムと、前記保持体上に前記巻付けドラムと対向
させて配置された締付け歯と、前記巻付けドラムおよび
締付け歯を互いに離接し両者間で前記糸状供試体を把
持,開放する離接手段とを具備し、前記巻付けドラムと
前記締付け歯との間に前記糸状供試体が挿通された状態
で前記保持体が回転して前記巻付けドラムに前記糸状供
試体が巻付けられることを特徴とする巻付け式把持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146723U JPH0633400Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 巻付け式把持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987146723U JPH0633400Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 巻付け式把持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450342U JPS6450342U (ja) | 1989-03-28 |
| JPH0633400Y2 true JPH0633400Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31416481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987146723U Expired - Lifetime JPH0633400Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 | 巻付け式把持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633400Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2574979Y2 (ja) * | 1993-12-21 | 1998-06-18 | 鐘紡株式会社 | 縫合部強度試験装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60185137A (ja) * | 1984-03-02 | 1985-09-20 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ把持装置 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP1987146723U patent/JPH0633400Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450342U (ja) | 1989-03-28 |
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