JPH0633467A - ケーソンの揚土装置 - Google Patents
ケーソンの揚土装置Info
- Publication number
- JPH0633467A JPH0633467A JP20615392A JP20615392A JPH0633467A JP H0633467 A JPH0633467 A JP H0633467A JP 20615392 A JP20615392 A JP 20615392A JP 20615392 A JP20615392 A JP 20615392A JP H0633467 A JPH0633467 A JP H0633467A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caisson
- excavator
- grab
- crane
- earth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 5
- 239000013049 sediment Substances 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】掘削と揚土を別の装置でおこない、かつその管
理がきわめて容易な、ケーソン1の揚土装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】本発明は、下部の内側に走行レール11を設け
たケーソン1と、ケーソン1の上部空間に設けたクレー
ン2と、ケーソン1下部の走行レール11に水平方向移
動自在に設けた掘削機6と、クレーン2から吊り下ろし
て土砂をつかみ上げるグラブ4とより構成し、グラブ4
の下降時には下降信号を掘削機6に出力し、この信号を
入力した掘削機6がその投影形状を縮小するように構成
した、ケーソン1の揚土装置である。
理がきわめて容易な、ケーソン1の揚土装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】本発明は、下部の内側に走行レール11を設け
たケーソン1と、ケーソン1の上部空間に設けたクレー
ン2と、ケーソン1下部の走行レール11に水平方向移
動自在に設けた掘削機6と、クレーン2から吊り下ろし
て土砂をつかみ上げるグラブ4とより構成し、グラブ4
の下降時には下降信号を掘削機6に出力し、この信号を
入力した掘削機6がその投影形状を縮小するように構成
した、ケーソン1の揚土装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーソンの揚土装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ケーソンは内部を掘削しつつ沈下させる
方法が一般的である。そのために、ケーソンの上部空間
にクレーンを位置させ、ケーソン内部には掘削機を位置
させて、掘削と土砂の搬出とを行うような装置が開発さ
れている。このように土砂の掘削と、土砂の搬出とを別
の装置で独自に行わせる装置であれば、グラブのみによ
って掘削と搬出を行う装置に比較して掘削効率は良く、
その結果直径が大きく、深度も大きいケーソンの施工を
行うことができる。
方法が一般的である。そのために、ケーソンの上部空間
にクレーンを位置させ、ケーソン内部には掘削機を位置
させて、掘削と土砂の搬出とを行うような装置が開発さ
れている。このように土砂の掘削と、土砂の搬出とを別
の装置で独自に行わせる装置であれば、グラブのみによ
って掘削と搬出を行う装置に比較して掘削効率は良く、
その結果直径が大きく、深度も大きいケーソンの施工を
行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし上記のような
ケーソンにあっては、次のような問題点がある。すなわ
ちケーソンの内部に配置した掘削機の作業姿勢と、土砂
を搬出するグラブとの位置の関係の管理がきわめて重要
になる。もし土砂を大量につかむために高速で吊り下ろ
したグラブが、ケーソン底部で腕を延ばして掘削中の掘
削機に衝突したら両者が破損する可能性がある。したが
って常に掘削機の作業姿勢と、グラブの下降位置とを考
慮して作業を進めなければなければならない。そのため
に迅速な作業が行い難く、掘削機の姿勢の管理がきわめ
てわずらわしいものとなる。
ケーソンにあっては、次のような問題点がある。すなわ
ちケーソンの内部に配置した掘削機の作業姿勢と、土砂
を搬出するグラブとの位置の関係の管理がきわめて重要
になる。もし土砂を大量につかむために高速で吊り下ろ
したグラブが、ケーソン底部で腕を延ばして掘削中の掘
削機に衝突したら両者が破損する可能性がある。したが
って常に掘削機の作業姿勢と、グラブの下降位置とを考
慮して作業を進めなければなければならない。そのため
に迅速な作業が行い難く、掘削機の姿勢の管理がきわめ
てわずらわしいものとなる。
【0004】
【本発明の目的】本発明はこのような問題を解決するた
めになされたもので、掘削と揚土を別の装置でおこな
い、かつその管理がきわめて容易な、ケーソンの揚土装
置を提供することを目的とする。
めになされたもので、掘削と揚土を別の装置でおこな
い、かつその管理がきわめて容易な、ケーソンの揚土装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【問題点を解決するための手段】すなわち本発明は、下
部の内側に走行レールを設けたケーソンと、ケーソンの
上部空間に設けたクレーンと、ケーソン下部の走行レー
ルに水平方向移動自在に設けた掘削機と、クレーンから
吊り下ろして土砂をつかみ上げるグラブとより構成し、
グラブの下降時には下降信号を掘削機に出力し、この信
号を入力した掘削機がその投影形状を縮小するように構
成した、ケーソンの揚土装置である。
部の内側に走行レールを設けたケーソンと、ケーソンの
上部空間に設けたクレーンと、ケーソン下部の走行レー
ルに水平方向移動自在に設けた掘削機と、クレーンから
吊り下ろして土砂をつかみ上げるグラブとより構成し、
グラブの下降時には下降信号を掘削機に出力し、この信
号を入力した掘削機がその投影形状を縮小するように構
成した、ケーソンの揚土装置である。
【0006】
【本発明の構成】以下図面を参照しながら本発明につい
て説明する。 <イ>ケーソンの構造 ケーソン1自体の構造は、従来公知のものと同様であ
る。ただしケーソン1の下部周辺の内側には円周方向に
走行レール11を設けてある。この走行レール11に沿
って、後述する掘削機6がケーソン1の内側に沿って水
平方向に移動可能である。
て説明する。 <イ>ケーソンの構造 ケーソン1自体の構造は、従来公知のものと同様であ
る。ただしケーソン1の下部周辺の内側には円周方向に
走行レール11を設けてある。この走行レール11に沿
って、後述する掘削機6がケーソン1の内側に沿って水
平方向に移動可能である。
【0007】<ロ>クレーンの構造 このケーソン1の上部空間にはクレーン2を位置させ
る。このクレーン2は図示するような門型のもの、ある
いは片持ち粱式のタイプ、あるいは門型クレーンの一部
に回転機構を設けたタイプ、その他の公知の物でも広く
利用することができる。
る。このクレーン2は図示するような門型のもの、ある
いは片持ち粱式のタイプ、あるいは門型クレーンの一部
に回転機構を設けたタイプ、その他の公知の物でも広く
利用することができる。
【0008】<ハ>グラブ このクレーン2には水平方向に移動が可能なトロリー3
を設け、このトロリー3からグラブ4を吊り下ろす。こ
のように、グラブ4はトロリーによって水平移動と下
降、巻き上げ、および排土が可能である。クレーン2の
脚部には車輪5を設ける。一方、地上部においてケーソ
ン1の周囲には、ケーソン1と同心円にレールを敷設す
る。そしてクレーン2の脚部の車輪5をその上に搭載す
ることによって、ケーソン1の周囲を自由に旋回できる
ように構成する。なお車輪5と円環状のレール以外に、
履帯、タイヤを設けてクレーンを所定量だけ移動を可能
に構成する場合もある。このようにトロリー3が水平方
向に移動が可能であり、クレーン2は円環状レール上で
の旋回、あるいは所定量の移動が自由であるから、グラ
ブ4の吊り下げ位置はケーソン1内部の自由な位置に選
択することができる。
を設け、このトロリー3からグラブ4を吊り下ろす。こ
のように、グラブ4はトロリーによって水平移動と下
降、巻き上げ、および排土が可能である。クレーン2の
脚部には車輪5を設ける。一方、地上部においてケーソ
ン1の周囲には、ケーソン1と同心円にレールを敷設す
る。そしてクレーン2の脚部の車輪5をその上に搭載す
ることによって、ケーソン1の周囲を自由に旋回できる
ように構成する。なお車輪5と円環状のレール以外に、
履帯、タイヤを設けてクレーンを所定量だけ移動を可能
に構成する場合もある。このようにトロリー3が水平方
向に移動が可能であり、クレーン2は円環状レール上で
の旋回、あるいは所定量の移動が自由であるから、グラ
ブ4の吊り下げ位置はケーソン1内部の自由な位置に選
択することができる。
【0009】<ニ>掘削機6 前記したようにケーソン1の下部の内側には円周方向に
水平に走行レール11が設けてある。そしてこのケーソ
ン1下部の走行レール11に掘削機6を搭載し、円周方
向に自由に移動しうるように構成する。この掘削機6に
は上部のクレーン2から信号線、動力線を接続して位置
などの指示と掘削作業を行わせる。
水平に走行レール11が設けてある。そしてこのケーソ
ン1下部の走行レール11に掘削機6を搭載し、円周方
向に自由に移動しうるように構成する。この掘削機6に
は上部のクレーン2から信号線、動力線を接続して位置
などの指示と掘削作業を行わせる。
【0010】
【作用】次に掘削機6の姿勢とグラブ4の揚土作業の管
理について説明する。 <イ>掘削機6の停止 まずグラブ4からの下降信号、あるいは掘削停止信号が
掘削機6に入力して掘削作業を中止する。この信号は、
信号線を経てグラブ4のトロリー3の駆動源に入力す
る。
理について説明する。 <イ>掘削機6の停止 まずグラブ4からの下降信号、あるいは掘削停止信号が
掘削機6に入力して掘削作業を中止する。この信号は、
信号線を経てグラブ4のトロリー3の駆動源に入力す
る。
【0011】<ロ>グラブの下降と縮小命令 その結果、グラブ4が水平に移動し、刃口が開放状態の
ままケーソン1内部に向けて下降する。そしてグラブ4
が掘削機6から一定の高さに位置に到達すると、下降を
停止する。その際の掘削機6の位置、グラブ4の位置な
どは、巻きだしたワイヤの距離によって把握することが
できる。グラブ4は下降前、あるいは下降を停止した段
階で、掘削機6に対して縮小命令の信号を出力する。
ままケーソン1内部に向けて下降する。そしてグラブ4
が掘削機6から一定の高さに位置に到達すると、下降を
停止する。その際の掘削機6の位置、グラブ4の位置な
どは、巻きだしたワイヤの距離によって把握することが
できる。グラブ4は下降前、あるいは下降を停止した段
階で、掘削機6に対して縮小命令の信号を出力する。
【0012】<ハ>掘削機6の縮小 この縮小命令の信号を受けて、その水平投影形状が最小
となるように掘削腕を引き戻すなどの作動によってその
形状を縮小する。縮小作動が終了したら、グラブ4の駆
動源に下降再開の信号を出力する。
となるように掘削腕を引き戻すなどの作動によってその
形状を縮小する。縮小作動が終了したら、グラブ4の駆
動源に下降再開の信号を出力する。
【0013】<ニ>グラブ4の下降、揚土 下降を再開したグラブ4は、底面に落下し、掘削後の土
砂をつかむ。 グラブ4は下降しても掘削機6はその水
平面への投影形状を最小に縮小しているから、両者が衝
突する危険性はない。土砂をつかんだらグラブ4の刃口
を閉じて上昇を行う。クレーン2まで到達したら上昇を
停止し、トロリー3の移動によってホッパーに接近して
開口し、排土を行う。
砂をつかむ。 グラブ4は下降しても掘削機6はその水
平面への投影形状を最小に縮小しているから、両者が衝
突する危険性はない。土砂をつかんだらグラブ4の刃口
を閉じて上昇を行う。クレーン2まで到達したら上昇を
停止し、トロリー3の移動によってホッパーに接近して
開口し、排土を行う。
【0014】
【発明の効果】本発明の装置は以上説明したようになる
から、グラブ4の作業中には掘削機6は小さい投影面形
状に縮小する。そのために掘削面を最大限に開放して、
グラブ4が掘削機6に衝突して破損する危険性がなく、
高速で掘削と用途とを平行して行うことができ、大深度
のケーソン1も短時間で施工することが可能となる。ま
たグラブ4の揚土作業に応じて、掘削機6は最小の投影
面形状に縮小するから、揚土する面積を大きく取ること
ができ、大型のグラブ4を使用することができる。さら
に揚土が可能な面積が広いから1回の揚土量を大きくす
ることができ、作用がきわめて経済的である。
から、グラブ4の作業中には掘削機6は小さい投影面形
状に縮小する。そのために掘削面を最大限に開放して、
グラブ4が掘削機6に衝突して破損する危険性がなく、
高速で掘削と用途とを平行して行うことができ、大深度
のケーソン1も短時間で施工することが可能となる。ま
たグラブ4の揚土作業に応じて、掘削機6は最小の投影
面形状に縮小するから、揚土する面積を大きく取ること
ができ、大型のグラブ4を使用することができる。さら
に揚土が可能な面積が広いから1回の揚土量を大きくす
ることができ、作用がきわめて経済的である。
【図1】本発明の装置の上部の実施例の説明図
【図2】本発明の装置の下部の実施例の説明図
【図3】関連する装置の作動の関係の説明図
Claims (2)
- 【請求項1】下部の内側に走行レールを設けたケーソン
と、 ケーソンの上部空間に設けたクレーンと、 ケーソン下部の走行レールに水平方向移動自在に設けた
掘削機と、 クレーンから吊り下ろして土砂をつかみ上げるグラブと
より構成し、 グラブの下降時には下降信号を掘削機に出力し、 この信号を入力した掘削機がその水平面投影形状を縮小
するように構成した、 ケーソンの揚土装置 - 【請求項2】下部の内側に走行レールを設けたケーソン
と、 ケーソンの上部空間に設けたクレーンと、 ケーソン下部の走行レールに水平方向移動自在に設けた
掘削機と、 クレーンから吊り下ろして土砂をつかみ上げるグラブと
より構成し、 グラブの下降時には下降信号を掘削機に出力し、 この信号を入力した掘削機が掘削作業を中断し、 その後に掘削機の水平面投影形状を縮小するように構成
した、 ケーソンの揚土装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615392A JP3184995B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ケーソンの揚土装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20615392A JP3184995B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ケーソンの揚土装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633467A true JPH0633467A (ja) | 1994-02-08 |
| JP3184995B2 JP3184995B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=16518679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20615392A Expired - Fee Related JP3184995B2 (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ケーソンの揚土装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3184995B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9497947B2 (en) | 2013-02-28 | 2016-11-22 | Globeride, Inc. | Fishing spinning reel |
| JP2023070693A (ja) * | 2021-11-10 | 2023-05-22 | 株式会社鴻池組 | オープンケーソンの施工システム |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP20615392A patent/JP3184995B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9497947B2 (en) | 2013-02-28 | 2016-11-22 | Globeride, Inc. | Fishing spinning reel |
| JP2023070693A (ja) * | 2021-11-10 | 2023-05-22 | 株式会社鴻池組 | オープンケーソンの施工システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3184995B2 (ja) | 2001-07-09 |
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