JPH063348A - 排プラスチック中の塩ビ検出装置 - Google Patents
排プラスチック中の塩ビ検出装置Info
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- JPH063348A JPH063348A JP16125292A JP16125292A JPH063348A JP H063348 A JPH063348 A JP H063348A JP 16125292 A JP16125292 A JP 16125292A JP 16125292 A JP16125292 A JP 16125292A JP H063348 A JPH063348 A JP H063348A
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- waste plastic
- waste
- plastic
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- 239000004033 plastic Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 239000002699 waste material Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000000197 pyrolysis Methods 0.000 claims abstract description 5
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N Hydrochloric acid Chemical compound Cl VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 abstract description 18
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ポリ塩化ビニル製廃棄物を他の種類のプラス
チック廃棄物から分別して処理できるように、排プラス
チック中のポリ塩化ビニルの存否を確実に調べることが
できる塩ビ検出装置を提供する。 【構成】 赤外線もしくは可視光線を生じる光源と、光
源から出る光線を排プラスチックに集め、これを熱分解
させる集光システムと、排プラスチックの熱分解ガスを
含む空気を収集する吸引装置と、該空気中のHClを検
出するHCl検出器とを具備してなる排プラスチック中
の塩ビ検出装置である。
チック廃棄物から分別して処理できるように、排プラス
チック中のポリ塩化ビニルの存否を確実に調べることが
できる塩ビ検出装置を提供する。 【構成】 赤外線もしくは可視光線を生じる光源と、光
源から出る光線を排プラスチックに集め、これを熱分解
させる集光システムと、排プラスチックの熱分解ガスを
含む空気を収集する吸引装置と、該空気中のHClを検
出するHCl検出器とを具備してなる排プラスチック中
の塩ビ検出装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、都市ごみや産業廃棄
物として廃棄される排プラスチックの処理に関し、より
詳細には、排プラスチック中のポリ塩化ビニルの存否を
調べる塩ビ検出装置に関するものである。
物として廃棄される排プラスチックの処理に関し、より
詳細には、排プラスチック中のポリ塩化ビニルの存否を
調べる塩ビ検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、都市ごみや産業廃棄物の処理で
は、ポリ塩化ビニル製の廃棄物は他の種類のプラスチッ
ク製廃棄物と一括して処理されており、プラスチック廃
棄物を検査して、ポリ塩化ビニル製廃棄物だけを分別
し、処理する装置はなかった。
は、ポリ塩化ビニル製の廃棄物は他の種類のプラスチッ
ク製廃棄物と一括して処理されており、プラスチック廃
棄物を検査して、ポリ塩化ビニル製廃棄物だけを分別
し、処理する装置はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポリ塩化ビニ
ル製廃棄物を他の種類のプラスチック廃棄物と一括して
処理すると、回収プラスチックをリサイクルする場合、
多種類のプラスチックが混在するため、リサイクルプラ
スチックの質が低下し、また、回収プラスチックプラス
チックを焼却処理する場合は、混在するポリ塩化ビニル
の焼却に伴って塩化水素ガスが発生し、これが焼却炉を
損傷し、さらには公害の発生原因にもなる。
ル製廃棄物を他の種類のプラスチック廃棄物と一括して
処理すると、回収プラスチックをリサイクルする場合、
多種類のプラスチックが混在するため、リサイクルプラ
スチックの質が低下し、また、回収プラスチックプラス
チックを焼却処理する場合は、混在するポリ塩化ビニル
の焼却に伴って塩化水素ガスが発生し、これが焼却炉を
損傷し、さらには公害の発生原因にもなる。
【0004】プラスチックの熱分解によりHClガスの
発生の有無を調べることにより、該プラスチックがポリ
塩化ビニル製のものであるか否かを判断できることは知
られているが、熱分解用の適当な熱源がなかった。
発生の有無を調べることにより、該プラスチックがポリ
塩化ビニル製のものであるか否かを判断できることは知
られているが、熱分解用の適当な熱源がなかった。
【0005】この発明は、上記の実情に鑑みてなされた
ものであって、その目的はポリ塩化ビニル製廃棄物を他
の種類のプラスチック廃棄物から分別して処理できるよ
うに、排プラスチック中のポリ塩化ビニルの存否を確実
に調べることができる塩ビ検出装置を提供するにある。
ものであって、その目的はポリ塩化ビニル製廃棄物を他
の種類のプラスチック廃棄物から分別して処理できるよ
うに、排プラスチック中のポリ塩化ビニルの存否を確実
に調べることができる塩ビ検出装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による排プラス
チック中の塩ビ検出装置は、上記課題を解決すべく工夫
されたものであって、赤外線もしくは可視光線を生じる
光源と、光源から出る光線を排プラスチックに集め、こ
れを熱分解させる集光システムと、排プラスチックの熱
分解ガスを含む空気を収集する吸引装置と、該空気中の
HClを検出するHCl検出器とを具備してなるもので
ある。
チック中の塩ビ検出装置は、上記課題を解決すべく工夫
されたものであって、赤外線もしくは可視光線を生じる
光源と、光源から出る光線を排プラスチックに集め、こ
れを熱分解させる集光システムと、排プラスチックの熱
分解ガスを含む空気を収集する吸引装置と、該空気中の
HClを検出するHCl検出器とを具備してなるもので
ある。
【0007】集光システムは、光源の上方に配置された
固定状の凹面鏡と、光源の下に凹面鏡の光軸上に配置さ
れた上下動自在の凸レンズとからなる。
固定状の凹面鏡と、光源の下に凹面鏡の光軸上に配置さ
れた上下動自在の凸レンズとからなる。
【0008】また、吸引装置は、凸レンズに一体化され
た囲い壁と、囲い壁の上端一側からHCl検出器へ配設
された吸引パイプと、HCl検出器内に設置された吸引
ポンプとから構成されている。
た囲い壁と、囲い壁の上端一側からHCl検出器へ配設
された吸引パイプと、HCl検出器内に設置された吸引
ポンプとから構成されている。
【0009】
【作用】この発明の排プラスチック中の塩ビ検出装置に
よると、光源から出た赤外線もしくは可視光線は、集光
システムによって排プラスチックの上面集光部に局部的
に集められ、集光熱エネルギーによって排プラスチック
の一部が熱分解される。排プラスチックの熱分解ガスを
含む空気は、吸引装置によってHCl検出器へ送られ、
該検出器によって空気中のHClの有無が調べられる。
よると、光源から出た赤外線もしくは可視光線は、集光
システムによって排プラスチックの上面集光部に局部的
に集められ、集光熱エネルギーによって排プラスチック
の一部が熱分解される。排プラスチックの熱分解ガスを
含む空気は、吸引装置によってHCl検出器へ送られ、
該検出器によって空気中のHClの有無が調べられる。
【0010】
【実施例】つぎに、この発明を具体的に説明するため
に、この発明の実施例を示す。
に、この発明の実施例を示す。
【0011】添付図面において、赤外線を生じる光源
(1) は、上向きに設置され、電源(5)に接続されてい
る。光源(1) の上方には凹面鏡(2a)が下向きに配置され
ている。そして、光源(1) および凹面鏡(2a)はそれぞれ
支持体に固定されている。光源(1) の下には凹面鏡(2a)
の光軸上に凸レンズ(2b)が配置されている。凸レンズ(2
b)の下方空間は囲い壁(6) で囲われ、囲い壁(6) の上端
一側からHCl検出器(4)へ吸引パイプ(7) が配設さ
れ、HCl検出器(4) に吸引ポンプ(8) が内臓されてい
る。こうして、囲い壁(6) と吸引パイプ(7) と吸引ポン
プ(8) から吸引装置(3) が構成されている。凸レンズ(2
b)は、囲い壁(6) と一体化されており、検査すべき排プ
ラスチック(P) 上に焦点が合わせられるように、上下動
自在となされている。HCl検出器(4) は、排プラスチ
ック(P) の熱分解ガスを含む空気中にHClが存在する
か否かを調べる働きをする。
(1) は、上向きに設置され、電源(5)に接続されてい
る。光源(1) の上方には凹面鏡(2a)が下向きに配置され
ている。そして、光源(1) および凹面鏡(2a)はそれぞれ
支持体に固定されている。光源(1) の下には凹面鏡(2a)
の光軸上に凸レンズ(2b)が配置されている。凸レンズ(2
b)の下方空間は囲い壁(6) で囲われ、囲い壁(6) の上端
一側からHCl検出器(4)へ吸引パイプ(7) が配設さ
れ、HCl検出器(4) に吸引ポンプ(8) が内臓されてい
る。こうして、囲い壁(6) と吸引パイプ(7) と吸引ポン
プ(8) から吸引装置(3) が構成されている。凸レンズ(2
b)は、囲い壁(6) と一体化されており、検査すべき排プ
ラスチック(P) 上に焦点が合わせられるように、上下動
自在となされている。HCl検出器(4) は、排プラスチ
ック(P) の熱分解ガスを含む空気中にHClが存在する
か否かを調べる働きをする。
【0012】排プラスチック(P) は、停止状態のコンベ
ヤ(9) または試験用の皿の上に載置されている。
ヤ(9) または試験用の皿の上に載置されている。
【0013】上記構成の塩ビ検出装置において、HCl
検出器(4) のスイッチをオンにすると、吸引ポンプ(8)
が作動し、囲い壁(6) 内の空気が吸引される。これと同
時に電源(5) がオンされ、光源(1) から赤外線が発せら
れる。光源(1) から出た赤外線は、凹面鏡(2a)で反射さ
れて凸レンズ(2b)に粗く集光され、さらに凸レンズ(2b)
の高さ調節によって排プラスチック(P) の上端面上の一
点に集光される。その結果、集光熱エネルギーによって
排プラスチック(P) の集光部が局部的に熱分解せられ、
生じた熱分解ガスを含む空気は、吸引装置(3) によって
HCl検出器(4) へ送られる。そして、HCl検出器
(4) によって該空気中のHClの存否が調べられる。H
Clが検出されれば、排プラスチック(P) 中にポリ塩化
ビニルが含まれていることになり、HClが検出されな
ければ、排プラスチック(P) 中にポリ塩化ビニルが存在
しないことになる。
検出器(4) のスイッチをオンにすると、吸引ポンプ(8)
が作動し、囲い壁(6) 内の空気が吸引される。これと同
時に電源(5) がオンされ、光源(1) から赤外線が発せら
れる。光源(1) から出た赤外線は、凹面鏡(2a)で反射さ
れて凸レンズ(2b)に粗く集光され、さらに凸レンズ(2b)
の高さ調節によって排プラスチック(P) の上端面上の一
点に集光される。その結果、集光熱エネルギーによって
排プラスチック(P) の集光部が局部的に熱分解せられ、
生じた熱分解ガスを含む空気は、吸引装置(3) によって
HCl検出器(4) へ送られる。そして、HCl検出器
(4) によって該空気中のHClの存否が調べられる。H
Clが検出されれば、排プラスチック(P) 中にポリ塩化
ビニルが含まれていることになり、HClが検出されな
ければ、排プラスチック(P) 中にポリ塩化ビニルが存在
しないことになる。
【0014】なお、排プラスチック(P) に紙レーベルが
貼付されていても、上記集光エネルギーによって排プラ
スチック(P) の熱分解と同時に紙レーベルを焼き焦がす
ことができるので、紙レーベルの除去のための前処理は
必要でない。
貼付されていても、上記集光エネルギーによって排プラ
スチック(P) の熱分解と同時に紙レーベルを焼き焦がす
ことができるので、紙レーベルの除去のための前処理は
必要でない。
【0015】光源(1) から排プラスチック(P) へファイ
バースコープを配設し、光源から出た光線をファイバー
スコープによって排プラスチックに導くようにしてもよ
い。
バースコープを配設し、光源から出た光線をファイバー
スコープによって排プラスチックに導くようにしてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】この発明の塩ビ検出装置によると、光源
(1) から出た赤外線もしくは可視光線の集光熱エネルギ
ーによって排プラスチック(P) の集光部を局部的に熱分
解させ、生じた熱分解ガスを含む空気を、吸引装置(3)
によってHCl検出器(4) へ送り、該検出器(4) によっ
て空気中のHClの有無を調べることによって、排プラ
スチック(P) 中にポリ塩化ビニルが含まれているか否か
を確実に調べることができる。したがって、この発明に
よる塩ビ検出装置は、ポリ塩化ビニル製廃棄物を他の種
類のプラスチック廃棄物から分別して処理するのに特に
有用である。
(1) から出た赤外線もしくは可視光線の集光熱エネルギ
ーによって排プラスチック(P) の集光部を局部的に熱分
解させ、生じた熱分解ガスを含む空気を、吸引装置(3)
によってHCl検出器(4) へ送り、該検出器(4) によっ
て空気中のHClの有無を調べることによって、排プラ
スチック(P) 中にポリ塩化ビニルが含まれているか否か
を確実に調べることができる。したがって、この発明に
よる塩ビ検出装置は、ポリ塩化ビニル製廃棄物を他の種
類のプラスチック廃棄物から分別して処理するのに特に
有用である。
【0017】光源(1) の下に凹面鏡(2a)の光軸上に凸レ
ンズ(2b)が上下動自在に設けられているので、集光シス
テム全体を動かす必要がない。
ンズ(2b)が上下動自在に設けられているので、集光シス
テム全体を動かす必要がない。
【図1】この発明の実施例を示す装置の概略図である。
(1) …光源 (2a)…凹面鏡 (2b)…凸レンズ (3) …吸引装置 (4) …HCl検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 赤外線もしくは可視光線を生じる光源
と、光源から出る光線を排プラスチックに集め、これを
熱分解させる集光システムと、排プラスチックの熱分解
ガスを含む空気を収集する吸引装置と、該空気中のHC
lを検出するHCl検出器とを具備してなる排プラスチ
ック中の塩ビ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161252A JP3060263B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 排プラスチック中の塩ビ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161252A JP3060263B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 排プラスチック中の塩ビ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063348A true JPH063348A (ja) | 1994-01-11 |
| JP3060263B2 JP3060263B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=15731558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4161252A Expired - Lifetime JP3060263B2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 排プラスチック中の塩ビ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3060263B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5777330A (en) * | 1995-11-13 | 1998-07-07 | Nicolet Japan Corporation | Method of rapidly identifying resins by infrared spectroscopy and system therefor |
| US6090087A (en) * | 1997-07-04 | 2000-07-18 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Simplified, automatic opening and closing type urination device |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4161252A patent/JP3060263B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5777330A (en) * | 1995-11-13 | 1998-07-07 | Nicolet Japan Corporation | Method of rapidly identifying resins by infrared spectroscopy and system therefor |
| US6090087A (en) * | 1997-07-04 | 2000-07-18 | Tsukada Medical Research Co., Ltd. | Simplified, automatic opening and closing type urination device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3060263B2 (ja) | 2000-07-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000307 |