JPH0633500Y2 - 電柱用反射貼紙防止標識板 - Google Patents
電柱用反射貼紙防止標識板Info
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- JPH0633500Y2 JPH0633500Y2 JP4535290U JP4535290U JPH0633500Y2 JP H0633500 Y2 JPH0633500 Y2 JP H0633500Y2 JP 4535290 U JP4535290 U JP 4535290U JP 4535290 U JP4535290 U JP 4535290U JP H0633500 Y2 JPH0633500 Y2 JP H0633500Y2
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- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、自動車等の衝突防止のために使用する標識
板に関し、特に、電柱等に取付け、貼紙防止機能を兼ね
備えた反射標識板に関する。
板に関し、特に、電柱等に取付け、貼紙防止機能を兼ね
備えた反射標識板に関する。
[従来の技術] 従来の電柱用標識板として、まず、合成樹脂板の上に、
複数枚の光反射テープを縞状に粘着させたものを挙げる
ことができる。このような標識板は、電柱に取付けて、
夜間においても光反射テープで運転者に電柱の存在を知
らせることができる。
複数枚の光反射テープを縞状に粘着させたものを挙げる
ことができる。このような標識板は、電柱に取付けて、
夜間においても光反射テープで運転者に電柱の存在を知
らせることができる。
一方、電柱には広告等の貼紙がしばしば貼付けられる。
このような標識板にも、貼紙が貼付けられた場合、光反
射テープが覆われて標識板としての機能が損なわれる。
このような標識板にも、貼紙が貼付けられた場合、光反
射テープが覆われて標識板としての機能が損なわれる。
そこで、このような電柱用標識板に貼紙防止機能を付与
した従来例として、実開昭60−161389号公報に開示され
たものを挙げることができる。この標識板は、複数枚の
光反射シートを粘着した合成樹脂の基板の表面に、ガラ
ス粒を含む透明樹脂からなる凹凸表面層を形成したこと
を特徴としている。このような標識板は、前述と同様に
光反射シートで電柱の存在を運転者に知らせ、さらにガ
ラス粒を含む凹凸表面層で、貼紙の粘着を阻止しようと
するものである。
した従来例として、実開昭60−161389号公報に開示され
たものを挙げることができる。この標識板は、複数枚の
光反射シートを粘着した合成樹脂の基板の表面に、ガラ
ス粒を含む透明樹脂からなる凹凸表面層を形成したこと
を特徴としている。このような標識板は、前述と同様に
光反射シートで電柱の存在を運転者に知らせ、さらにガ
ラス粒を含む凹凸表面層で、貼紙の粘着を阻止しようと
するものである。
[考案が解決しようとする課題] 上述した標識板は、基板の表面に光反射テープまたは光
反射シートを粘着したものである。これらのテープおよ
びシートは、光反射効果が高いものである一方、粘着さ
れているため、風雨にさらされた結果剥がれたり、時に
人為的に剥がされたりして、標識板としての機能が損な
われ、車の電柱への衝突を誘発させる恐れが生じた。
反射シートを粘着したものである。これらのテープおよ
びシートは、光反射効果が高いものである一方、粘着さ
れているため、風雨にさらされた結果剥がれたり、時に
人為的に剥がされたりして、標識板としての機能が損な
われ、車の電柱への衝突を誘発させる恐れが生じた。
この考案の目的は、このような問題点を解決し、風雨や
人為的な作用に対してより耐久性に優れ、光反射効果が
高く、さらに貼紙防止機能を兼ね備えた標識板を提供す
ることにある。
人為的な作用に対してより耐久性に優れ、光反射効果が
高く、さらに貼紙防止機能を兼ね備えた標識板を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段] この考案に従う電柱用反射貼紙防止標識板は、標識板と
しての塗装を施した基板の表面に、透明樹脂塗料で固定
した光反射効果の高い比較的小さな粒径のガラスビーズ
の塊を適当な間隔で点在させていることを特徴としてい
る。
しての塗装を施した基板の表面に、透明樹脂塗料で固定
した光反射効果の高い比較的小さな粒径のガラスビーズ
の塊を適当な間隔で点在させていることを特徴としてい
る。
[作用] この考案に従う電柱用反射貼紙防止標識板は、基板に標
識板としての塗装を施している。この塗装において、塗
膜は均質で滑らかなものであり、かつ基板への密着性が
非常に優れている。したがって、このような塗膜は衝撃
等によりひびや剥がれが生じることがほとんどない。さ
らに、標識を作成するための塗料として、風雨や温度等
の自然環境に対してより耐久性の優れたものを用いて、
より耐久性の優れた塗膜を形成することができる。この
ように、この考案は標識に塗装を採用しているため、従
来のテープやシートを粘着したものに比べ、標識部分が
剥がれることもなく、より耐久性に優れたものとなって
いる。
識板としての塗装を施している。この塗装において、塗
膜は均質で滑らかなものであり、かつ基板への密着性が
非常に優れている。したがって、このような塗膜は衝撃
等によりひびや剥がれが生じることがほとんどない。さ
らに、標識を作成するための塗料として、風雨や温度等
の自然環境に対してより耐久性の優れたものを用いて、
より耐久性の優れた塗膜を形成することができる。この
ように、この考案は標識に塗装を採用しているため、従
来のテープやシートを粘着したものに比べ、標識部分が
剥がれることもなく、より耐久性に優れたものとなって
いる。
また、この考案において、塗装を施した基板の表面に
は、透明樹脂塗料で固定した光反射効果の高い比較的小
さな粒径のガラスビーズの塊を適当な間隔で点在させて
いる。ガラスビーズは、1粒1粒が光反射効果の高いも
のであるが、ばらばらにしてそのまま基板に固定するよ
りも、これを集めて透明樹脂塗料で固定し、塊として基
板に点在させたほうがより光反射効果が高いものとな
る。これは、塊とすることで多方向からの光が効果的に
反射されるようになるためと考えられる。とりわけ、第
3図に示す標識30に対する光31の入射角θが大きい場
合、すなわち光が標識に対して横方向から照射される場
合、光反射効果は非常に優れたものとなっている。この
考案では、上述してきた光反射効果によって、塗料で形
成された標識がより明瞭に視認されるようになる。特
に、夜間時や雨天時は上記光反射効果が大きな役割を果
たすことになる。また、ガラスビーズの塊は比較的大き
いため、雨天時、標識板の表面が水をかぶっても、この
塊が水没することはなく十分な反射効果を維持すること
ができる。さらに、上述したガラスビーズの塊は、点在
して基板の表面に凹凸を形成する。このような凹凸は、
貼紙を標識の表面に粘着しようとする場合の接着面積を
小さくし、貼紙が標識に粘着されるのを阻止する。以上
述べてきたように、塗装を施した基板の表面に透明樹脂
塗料で固定したガラスビーズの塊を適当な間隔で点在さ
せることで、標識板に優れた光反射機能と貼紙防止機能
とを同時に付与している。
は、透明樹脂塗料で固定した光反射効果の高い比較的小
さな粒径のガラスビーズの塊を適当な間隔で点在させて
いる。ガラスビーズは、1粒1粒が光反射効果の高いも
のであるが、ばらばらにしてそのまま基板に固定するよ
りも、これを集めて透明樹脂塗料で固定し、塊として基
板に点在させたほうがより光反射効果が高いものとな
る。これは、塊とすることで多方向からの光が効果的に
反射されるようになるためと考えられる。とりわけ、第
3図に示す標識30に対する光31の入射角θが大きい場
合、すなわち光が標識に対して横方向から照射される場
合、光反射効果は非常に優れたものとなっている。この
考案では、上述してきた光反射効果によって、塗料で形
成された標識がより明瞭に視認されるようになる。特
に、夜間時や雨天時は上記光反射効果が大きな役割を果
たすことになる。また、ガラスビーズの塊は比較的大き
いため、雨天時、標識板の表面が水をかぶっても、この
塊が水没することはなく十分な反射効果を維持すること
ができる。さらに、上述したガラスビーズの塊は、点在
して基板の表面に凹凸を形成する。このような凹凸は、
貼紙を標識の表面に粘着しようとする場合の接着面積を
小さくし、貼紙が標識に粘着されるのを阻止する。以上
述べてきたように、塗装を施した基板の表面に透明樹脂
塗料で固定したガラスビーズの塊を適当な間隔で点在さ
せることで、標識板に優れた光反射機能と貼紙防止機能
とを同時に付与している。
[実施例] 第1図は、この考案に従う実施例の電柱用反射貼紙防止
標識板を示す平面図である。また、第2図は第1図のI
−I線に沿う要部の断面図である。これらの図を参照し
ながら、以下に実施例について説明する。
標識板を示す平面図である。また、第2図は第1図のI
−I線に沿う要部の断面図である。これらの図を参照し
ながら、以下に実施例について説明する。
第1図に示すように、この実施例の電柱用反射貼紙防止
標識板1は、合成樹脂等を材料とする基板2に、黒色の
下地3および数本適当な間隔で並列する黄色の線帯4か
らなる標識が塗装され、さらにその表面に、ガラスビー
ズ5の集合が透明樹脂塗料(図示省略)で固定されたガ
ラスビーズ塊8が点在している。このガラスビーズ塊8
は、図に示すように、1つが直径約3〜10mmの円形状の
領域を占め、約5〜30mmの間隔で碁盤の目状に点在して
いる。
標識板1は、合成樹脂等を材料とする基板2に、黒色の
下地3および数本適当な間隔で並列する黄色の線帯4か
らなる標識が塗装され、さらにその表面に、ガラスビー
ズ5の集合が透明樹脂塗料(図示省略)で固定されたガ
ラスビーズ塊8が点在している。このガラスビーズ塊8
は、図に示すように、1つが直径約3〜10mmの円形状の
領域を占め、約5〜30mmの間隔で碁盤の目状に点在して
いる。
第2図に上述した標識の塗装およびガラスビーズの固定
状態についてその詳細を示す。第2図を参照して、基板
2の表面には、通常、標識塗装の密着性を向上させるた
め、プライマー塗装6が施されている。その上には、黒
色の塩ゴムセラミック樹脂塗料が塗装された下地3が形
成され、下地3の上には黄色のウレタン樹脂塗料で線帯
4が印刷塗装により形成されている。さらにその上に
は、フッ素樹脂クリヤー塗料7aが塗装され、その上にガ
ラスビーズ5をフッ素樹脂クリヤー塗料7bで固めた丘状
のガラスビーズ塊8が形成されている。
状態についてその詳細を示す。第2図を参照して、基板
2の表面には、通常、標識塗装の密着性を向上させるた
め、プライマー塗装6が施されている。その上には、黒
色の塩ゴムセラミック樹脂塗料が塗装された下地3が形
成され、下地3の上には黄色のウレタン樹脂塗料で線帯
4が印刷塗装により形成されている。さらにその上に
は、フッ素樹脂クリヤー塗料7aが塗装され、その上にガ
ラスビーズ5をフッ素樹脂クリヤー塗料7bで固めた丘状
のガラスビーズ塊8が形成されている。
この考案に従うガラスビーズは、粒径が比較的小さなも
のがよく、たとえば平均粒径が170μm〜210μmのJIS
規格R3301のメッシュにあたるものを用いることができ
る。なおガラスビーズは、光反射能の高い材質のものが
好ましい。
のがよく、たとえば平均粒径が170μm〜210μmのJIS
規格R3301のメッシュにあたるものを用いることができ
る。なおガラスビーズは、光反射能の高い材質のものが
好ましい。
また、上述したようなガラスビーズ塊を形成させる方法
として、ガラスビーズをフッ素樹脂クリヤー塗料等の透
明樹脂塗料に適当な濃度で混合し、混合したものを塗装
を施した基板表面に適当量ずつ滴下していく方法を一例
として挙げることができる。
として、ガラスビーズをフッ素樹脂クリヤー塗料等の透
明樹脂塗料に適当な濃度で混合し、混合したものを塗装
を施した基板表面に適当量ずつ滴下していく方法を一例
として挙げることができる。
なお、この考案に従う基板の材質は、上記実施例の合成
樹脂に限定されず、その他の材質を使用することができ
る。
樹脂に限定されず、その他の材質を使用することができ
る。
また、この考案に従うガラスビーズの塊についてもその
大きさ、形状、配列等は、上記実施例に限定されず、必
要に応じて任意の大きさ、形状、配列等とすることがで
きる。
大きさ、形状、配列等は、上記実施例に限定されず、必
要に応じて任意の大きさ、形状、配列等とすることがで
きる。
また、この実施例において標識板としての塗装は、黒字
に黄色の線帯を適当な間隔で並べたものを示したが、こ
のような塗装は上記実施例に限定されるものではなく、
標識の目的に応じて種々のデザインおよび色調を有する
塗装をこの考案に従って施すことができる。
に黄色の線帯を適当な間隔で並べたものを示したが、こ
のような塗装は上記実施例に限定されるものではなく、
標識の目的に応じて種々のデザインおよび色調を有する
塗装をこの考案に従って施すことができる。
さらに、塗装を施すための塗料およびガラスビーズを固
定するための透明樹脂塗料の材質についても、上記実施
例に限定されず、この考案に従ってその他のものを用い
ることができる。
定するための透明樹脂塗料の材質についても、上記実施
例に限定されず、この考案に従ってその他のものを用い
ることができる。
[考案の効果] 以上説明してきたように、この考案に従う電柱用反射貼
紙防止標識板は、風雨や人為的な作用に対し耐久性がよ
り優れたものであり、光反射効果が高く、かつ貼紙防止
機能を兼ね備えたものである。このような電柱用反射貼
紙防止標識板は、たとえ貼紙が貼付けられたとしても短
時間のうちに剥がれ落ち、標識板としての機能が損なわ
れることがない。また、この考案に従う標識板は、特に
雨天時や夜間時の視認が容易である。さらに、長期にわ
たって使用することができるので、設置コスト等も安価
なものになる。
紙防止標識板は、風雨や人為的な作用に対し耐久性がよ
り優れたものであり、光反射効果が高く、かつ貼紙防止
機能を兼ね備えたものである。このような電柱用反射貼
紙防止標識板は、たとえ貼紙が貼付けられたとしても短
時間のうちに剥がれ落ち、標識板としての機能が損なわ
れることがない。また、この考案に従う標識板は、特に
雨天時や夜間時の視認が容易である。さらに、長期にわ
たって使用することができるので、設置コスト等も安価
なものになる。
第1図は、この考案に従う電柱用反射貼紙防止標識板の
一実施例を示す平面図である。 第2図は、第1図のI−I線に沿う要部の断面図であ
る。 第3図は、光が標識板に入射する様子を示す模式図であ
る。 図において、1は電柱用反射貼紙防止標識板、2は基
板、3は下地、4は線帯、5はガラスビーズ、6はプラ
イマー塗装、7aおよび7bはフッ素樹脂クリヤー塗料、8
はガラスビーズ塊、30は標識、31は光を示す。
一実施例を示す平面図である。 第2図は、第1図のI−I線に沿う要部の断面図であ
る。 第3図は、光が標識板に入射する様子を示す模式図であ
る。 図において、1は電柱用反射貼紙防止標識板、2は基
板、3は下地、4は線帯、5はガラスビーズ、6はプラ
イマー塗装、7aおよび7bはフッ素樹脂クリヤー塗料、8
はガラスビーズ塊、30は標識、31は光を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】標識板としての塗装を施した基板の表面に
透明樹脂塗料で固定した光反射効果の高い比較的小さな
粒径のガラスビーズの塊を適当な間隔で点在させている
ことを特徴とする電柱用反射貼紙防止標識板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4535290U JPH0633500Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 電柱用反射貼紙防止標識板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4535290U JPH0633500Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 電柱用反射貼紙防止標識板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046085U JPH046085U (ja) | 1992-01-21 |
| JPH0633500Y2 true JPH0633500Y2 (ja) | 1994-08-31 |
Family
ID=31559452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4535290U Expired - Lifetime JPH0633500Y2 (ja) | 1990-04-26 | 1990-04-26 | 電柱用反射貼紙防止標識板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633500Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6045819B2 (ja) * | 2012-06-08 | 2016-12-14 | 株式会社ピオ | 光反射性複合塗膜の製造方法及び光反射式表示標識 |
-
1990
- 1990-04-26 JP JP4535290U patent/JPH0633500Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH046085U (ja) | 1992-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |