JPH0633520A - 結露防止装置 - Google Patents

結露防止装置

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Publication number
JPH0633520A
JPH0633520A JP18705492A JP18705492A JPH0633520A JP H0633520 A JPH0633520 A JP H0633520A JP 18705492 A JP18705492 A JP 18705492A JP 18705492 A JP18705492 A JP 18705492A JP H0633520 A JPH0633520 A JP H0633520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
air
dew condensation
heating element
indoor
Prior art date
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Pending
Application number
JP18705492A
Other languages
English (en)
Inventor
Kei Akaishi
圭 赤石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Sanyo Homes Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Kubota House Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp, Kubota House Co Ltd filed Critical Kubota Corp
Priority to JP18705492A priority Critical patent/JPH0633520A/ja
Publication of JPH0633520A publication Critical patent/JPH0633520A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内温度の低下を招来することなく、簡便な
施工で確実に結露の発生を防止できるようにする。 【構成】 屋内外を仕切る外壁1 の屋内側に、該外壁1
の屋内側面11との間で一定厚の空気層12を形成する内装
板10を立設し、この空気層12の下部に、同空気層12内を
屋内空気の露点温度以上に加熱する発熱体13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結露防止装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】屋内の気温が屋外の気温よりも非常に高
い場合には、外壁屋内側面や窓部等に結露が発生する。
この結露は、屋内の内装板や床板を腐食させ、住建物の
耐久性を著しく減殺する原因となるため、特に寒冷地に
おいては十分な結露防止対策が要求される。
【0003】そのための対策としては、屋内外を仕切る
外壁の断熱層を厚くして熱抵抗の増大を図ったり、内装
板を吸湿性の優れた材料とすること等が一般的に採用さ
れている。また、屋内外の換気をよくすることも結露防
止対策の一つであり、最近では、新鮮な床下空気を各部
屋から小屋裏へ流通させて建物内部を総合的に換気する
システムも開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、断熱層を厚く
したり吸湿性を優れた内装材を採用するだけでは、結露
の発生しやすい部分の温度を室温以上に上げられないた
め、屋内の相対湿度が80%以上となるような場合には結
露が生じるおそれが高い。また、既設の断熱層を厚くし
たり既設の内装板を交替することは多大な工費を要する
ため、かかる手段は、事実上新築の建物にしか採用でき
ない。
【0005】一方、屋内外の換気をあまりひんぱんに行
うと室温低下を招き、特に寒冷地では好ましくないと共
に、建物内部の総合換気システムも新築時でないと構成
することができない。本発明は、かかる実情に鑑み、室
内温度の低下を招来することなく、簡便な施工で確実に
結露の発生を防止できるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は次のような技術的手段を講じた。即ち、本発明
は、屋内外を仕切る外壁1 の屋内側又は該外壁1 の内部
に一定厚の空気層12,18 を形成し、この空気層12,18 の
下部に、同空気層12,18 内を屋内空気の露点温度以上に
加熱する発熱体13を設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】空気層12,18 下部に設けた発熱体13は、同空気
層12,18 内を屋内空気の露点温度以上に加熱する。この
加熱された空気は空気層12,18 内を上昇し、内装板10
(内壁板4 ) 自体の温度を上昇させ、これにより、内装
板10(内壁板4 ) の表面に結露が生じるのが防止され
る。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳述
する。図1は本発明の第一実施例を示している。同図に
おいて、1は建物の部屋2 の屋内外を仕切る外壁であ
り、屋外側の外壁板3 と屋内側の内壁板4 とを横方向の
連結材5 を介して互いに固着してなり、内壁板4 の裏面
にグラスウール等よりなる断熱層6 を備えている。この
外壁1 は、布基礎7 の上面に固定した土台8 上に立設さ
れており、土台8 上面には床板9 が敷設されている。
【0009】外壁1 の屋内側には、当該外壁1 よりも一
定間隔だけ離間した位置に石膏ボード等よりなる内装板
10が立設されていて、これにより、外壁1 の屋内側面11
とこの内装板10との間で一定厚の空気層12を形成するよ
うにしている。空気層12の下部には、長尺の発熱体13が
外壁1 幅方向に延設されており、この発熱体13は、本実
施例では、内装板10下端部の裏面側に固定されている。
【0010】上記発熱体13は、断面長方形のいわゆる面
状発熱体であり、通電によって発熱すると共に、この熱
によって空気層12内の空気や内装板10を部屋2 内空気の
露点温度以上に加熱するためのものである。かかる面状
の発熱体13としては、不燃性の長尺板状のマトリックス
内にニクロム線等の電熱線を同マトリックス内にその幅
方向に波型となるように埋入したもの、あるいは、高分
子樹脂内にカーボン等の導電性粒子を分散埋入したもの
等を採用しうる。
【0011】この後者の発熱体13、即ちカーボン分散型
高分子発熱体の場合には、内部温度が上昇するに従い電
気抵抗が上がり、自己温度制御機能を有すると共に、過
大電流が流れると樹脂マトリックスが溶融して破断する
性質があるので、火災の原因となることもなく、安全性
の面でより有利である。なお、14は発熱体13を通電する
ための電気コードである。この電気コード14は、一端が
発熱体13に、かつ他端が切換スイッチを有する図外の分
電板に連結されていて、この分電板のスイッチを操作す
れば、通電のオンオフと発熱体13の設定温度の切換えを
行なえるようになっている。
【0012】上記構成に係る本実施例によれば、内装板
10の空気層12内に通電によって発熱する発熱体13を設
け、この発熱体13で空気層12内の空気を部屋2 内空気の
露点温度以上に加熱するようにしたので内装板10に結露
が発生するのを防止でき、この際部屋2 を換気する必要
もない。また、外壁1 より屋内側に更に内装板10を設
け、これによって形成した空気層12内に発熱体13を設け
るようにしたので、既設の外壁1 に対しても簡単に施工
することができる利点がある。
【0013】図2は本発明の第二実施例を示している。
本実施例では、同図仮想線に示すように、内部に予め発
熱体13を有するパネルユニット15を外壁1 の屋内側面11
に貼り付けることにより、結露防止装置を構成するよう
にしており、その他の点は第一実施例とほぼ同様であ
る。このパネルユニット15は、周縁にフランジ部16を有
する裏板17開口側に前記内装板10を固着してなり、内部
に形成された空気層12内下部に前記発熱体13を有してい
る。また、裏板17は、ポリスチレン等の断熱性の高い樹
脂より構成されている。
【0014】本実施例によれば、上記パネルユニット15
を外壁1 に取付けるだけで当該結露防止装置を構成でき
るので、既設の外壁1 に対する施工手間をより低減させ
ることができる。次に、図3は本発明の第三実施例を示
している。本実施例では、前記発熱体13を外壁1 内部に
組み込むことによって結露防止装置を構成している。
【0015】即ち、本実施例に係る外壁1 は、屋外側よ
り外壁板3 、断熱層6 及び内壁板4を積層して構成され
ていて、断熱層6 を内壁板4 から離間して配置すること
により、その断面内部に一定厚の空気層18を備えてい
る。空気層18の下部には、第一及び第二実施例と同様の
発熱体13が延設されていて、この発熱体13は内壁板4 下
端部の裏面側に貼り付けられている。
【0016】なお、本実施例においても、発熱体13が空
気層18内の空気を屋内空気の露点温度以上に加熱するこ
とで、外壁1 の屋内側面11における結露発生を防止しう
ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、空気層12,18 内に設け
た発熱体13によって同空気層12,18 内の空気を屋内空気
の露点温度以上に加熱するようにしたので、室内温度の
低下を招来することなく確実に結露の発生を防止でき、
建物の耐久性をより向上させることができる。
【0018】また、外壁1 の屋内側に空気層12を形成す
る場合には、既設の外壁1 に対しても簡便な施工で結露
の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例に係る結露防止装置の縦断面図であ
る。
【図2】第二実施例に係る結露防止装置の縦断面図であ
る。
【図3】第三実施例に係る結露防止装置の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 外壁 3 外壁板 4 内壁板 6 断熱層 10 内装板 11 屋内側面 12 空気層 13 発熱体 18 空気層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋内外を仕切る外壁(1) の屋内側又は該
    外壁(1) の内部に一定厚の空気層(12)(18)を形成し、こ
    の空気層(12)(18)の下部に、同空気層(12)(18)内を屋内
    空気の露点温度以上に加熱する発熱体(13)を設けたこと
    を特徴とする結露防止装置。
JP18705492A 1992-07-14 1992-07-14 結露防止装置 Pending JPH0633520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18705492A JPH0633520A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 結露防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18705492A JPH0633520A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 結露防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0633520A true JPH0633520A (ja) 1994-02-08

Family

ID=16199370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18705492A Pending JPH0633520A (ja) 1992-07-14 1992-07-14 結露防止装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0633520A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0932127A (ja) * 1995-07-13 1997-02-04 Kaneko:Kk 家屋の防湿構造と一体パネル工法
JP2010031494A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 調湿パネルの取付構造
JP2010048044A (ja) * 2008-08-25 2010-03-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 調湿パネルの取付構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0932127A (ja) * 1995-07-13 1997-02-04 Kaneko:Kk 家屋の防湿構造と一体パネル工法
JP2010031494A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Panasonic Electric Works Co Ltd 調湿パネルの取付構造
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