JPH06335243A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
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- JPH06335243A JPH06335243A JP5118411A JP11841193A JPH06335243A JP H06335243 A JPH06335243 A JP H06335243A JP 5118411 A JP5118411 A JP 5118411A JP 11841193 A JP11841193 A JP 11841193A JP H06335243 A JPH06335243 A JP H06335243A
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- JP
- Japan
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- voltage
- output
- power supply
- supply device
- circuit
- Prior art date
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧出力を確実に制御し、信頼性と効率に優
れ小型化が可能な、複写機,プリンター等の画像形成装
置に適した電源装置。 【構成】 コンバータトランスT1の2次側出力電圧に
対応して1次側のスイッチングトランジスタTr1のオ
ン/オフ時間を計算しコンバータトランスT1の1次側
の励磁期間を制御するCPU14を備え2次側の出力1
を所定の電圧に制御する電源装置であって、スイッチン
グトランジスタTr1の過電流検出をする過電流検出用
の抵抗R1と、抵抗R1により検出した値を指定値Vr
efと比較するコンパレータQ1と、CPU14からの
スイッチングトランジスタTr1のオン/オフ信号に同
期し、かつ同信号のオン期間より短いオン期間を有する
遅延信号Cを生成する遅延回路15と、コンパレータQ
1の出力と遅延信号Cとを入力する論理積回路15と、
論理積回路15の出力に応じてスイッチングトランジス
タTr1をオフするラッチ型出力停止回路9とを備えた
ことを特徴とする電源装置。
れ小型化が可能な、複写機,プリンター等の画像形成装
置に適した電源装置。 【構成】 コンバータトランスT1の2次側出力電圧に
対応して1次側のスイッチングトランジスタTr1のオ
ン/オフ時間を計算しコンバータトランスT1の1次側
の励磁期間を制御するCPU14を備え2次側の出力1
を所定の電圧に制御する電源装置であって、スイッチン
グトランジスタTr1の過電流検出をする過電流検出用
の抵抗R1と、抵抗R1により検出した値を指定値Vr
efと比較するコンパレータQ1と、CPU14からの
スイッチングトランジスタTr1のオン/オフ信号に同
期し、かつ同信号のオン期間より短いオン期間を有する
遅延信号Cを生成する遅延回路15と、コンパレータQ
1の出力と遅延信号Cとを入力する論理積回路15と、
論理積回路15の出力に応じてスイッチングトランジス
タTr1をオフするラッチ型出力停止回路9とを備えた
ことを特徴とする電源装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源装置に関するもの
である。特に電子写真方法を用いた複写機、プリンター
等、画像形成装置に適する高圧出力を有する電源装置に
関するものである。
である。特に電子写真方法を用いた複写機、プリンター
等、画像形成装置に適する高圧出力を有する電源装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、従来の電源装置の一例を示す
回路図である。
回路図である。
【0003】従来、低圧出力及び高圧出力を一つのトラ
ンスにより生成する電源装置においては、図14に示す
ように、コントロール回路30からのパルス信号をトラ
ンス24を介して、駆動回路25に供給し、スイッチン
グトランジスタ27をスイッチング動作させ、出力負荷
が必要とするエネルギーをトランス26を介して供給し
ている。
ンスにより生成する電源装置においては、図14に示す
ように、コントロール回路30からのパルス信号をトラ
ンス24を介して、駆動回路25に供給し、スイッチン
グトランジスタ27をスイッチング動作させ、出力負荷
が必要とするエネルギーをトランス26を介して供給し
ている。
【0004】一つのトランス26により、低圧出力52
及び高圧出力53を生成する電源回路に於いては、低圧
出力52の電圧をコントロール回路39により、一定電
圧になるように制御する。このため、高圧出力53電圧
の制御は、電圧比較器43等によりトランジスタ34を
オン,オフして、スイッチングトランジスタ27のスイ
ッチング動作とは無関係に制御して、一定電圧になるよ
うに制御している。
及び高圧出力53を生成する電源回路に於いては、低圧
出力52の電圧をコントロール回路39により、一定電
圧になるように制御する。このため、高圧出力53電圧
の制御は、電圧比較器43等によりトランジスタ34を
オン,オフして、スイッチングトランジスタ27のスイ
ッチング動作とは無関係に制御して、一定電圧になるよ
うに制御している。
【0005】カラー複写機、カラープリンターの現像を
終えた感光ドラム上のトナー粉像の転写紙への転写プロ
セスにはコロナ帯電が用いられ、コロナワイヤーには概
略、6〜9KV、0.1〜1mAの定電流電源によって
給電されていた。
終えた感光ドラム上のトナー粉像の転写紙への転写プロ
セスにはコロナ帯電が用いられ、コロナワイヤーには概
略、6〜9KV、0.1〜1mAの定電流電源によって
給電されていた。
【0006】また、正負両極性の出力電圧発生手段とし
ては、正負の電源をシリーズ接続し、出力レンジの小さ
い極性側を固定出力とし、逆極性側を可変にして必要な
正負の出力レンジをカバーするようにしたものが普通で
あった。
ては、正負の電源をシリーズ接続し、出力レンジの小さ
い極性側を固定出力とし、逆極性側を可変にして必要な
正負の出力レンジをカバーするようにしたものが普通で
あった。
【0007】そして、従来の電源装置では、スイッチン
グ素子の過電流検出の方法は、コレクタ(ドレイン)に
流れる電流を検知し、これが一定値を越えたら、ドライ
ブを停止又は間欠発振させるという構成になっている。
グ素子の過電流検出の方法は、コレクタ(ドレイン)に
流れる電流を検知し、これが一定値を越えたら、ドライ
ブを停止又は間欠発振させるという構成になっている。
【0008】すなわち、スイッチング素子のゲート(ベ
ース)に加えられる信号がオンであってもオフであって
も無関係に、一定値を越えたら、そのまま即座にスイッ
チング素子をオフさせるような構成になっている。
ース)に加えられる信号がオンであってもオフであって
も無関係に、一定値を越えたら、そのまま即座にスイッ
チング素子をオフさせるような構成になっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のスイ
ッチング素子過電流検出の方法では、例えば抵抗で電流
検出を行う場合、抵抗器のインダクタンス成分のため、
ターンオン時やターンオフ時にサージノイズが発生す
る。このサージのため、過電流保護回路が誤動作すると
いう欠点があった。
ッチング素子過電流検出の方法では、例えば抵抗で電流
検出を行う場合、抵抗器のインダクタンス成分のため、
ターンオン時やターンオフ時にサージノイズが発生す
る。このサージのため、過電流保護回路が誤動作すると
いう欠点があった。
【0010】特に発振周波数が高くなってくると、抵抗
検出以外でも、この欠点が顕著になるといった問題があ
った。
検出以外でも、この欠点が顕著になるといった問題があ
った。
【0011】そして、図14に示す前記従来例では、高
圧出力電圧の制御をスイッチングトランジスタ27のス
イッチング動作とは無関係に、高圧制御用トランジスタ
34をオン,オフして行っている。このため、高圧制御
用トランジスタ34のオン,オフ時に、高圧制御用トラ
ンジスタ34のスイッチングロスがかなり発生する。こ
れにより、電源装置の効率低下及び発熱があり、電源装
置全体の信頼性の低下及び大型化の問題があった。
圧出力電圧の制御をスイッチングトランジスタ27のス
イッチング動作とは無関係に、高圧制御用トランジスタ
34をオン,オフして行っている。このため、高圧制御
用トランジスタ34のオン,オフ時に、高圧制御用トラ
ンジスタ34のスイッチングロスがかなり発生する。こ
れにより、電源装置の効率低下及び発熱があり、電源装
置全体の信頼性の低下及び大型化の問題があった。
【0012】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るためになされたもので、高圧出力電圧の制御を行うた
めの高圧制御トランジスタのオン,オフを、スイッチン
グトランジスタの制御とは無関係に行っているために起
こる、高圧制御トランジスタのロスによる電源装置の効
率低下及び発熱をなくすことを目的にしており、これに
より、高信頼性,高効率,小型化の電源装置を実現する
ものである。
るためになされたもので、高圧出力電圧の制御を行うた
めの高圧制御トランジスタのオン,オフを、スイッチン
グトランジスタの制御とは無関係に行っているために起
こる、高圧制御トランジスタのロスによる電源装置の効
率低下及び発熱をなくすことを目的にしており、これに
より、高信頼性,高効率,小型化の電源装置を実現する
ものである。
【0013】そして近年、カラー画質改善のために転写
プロセスの見直しが計られ、コロナ帯電から接触帯電に
切換えられている。
プロセスの見直しが計られ、コロナ帯電から接触帯電に
切換えられている。
【0014】感光ドラム上のトナーを転写紙に吸引させ
るために、転写紙の裏側にマイラフィルムを介して転写
ブラシを当接させ、転写ブラシにトナーと逆極性の高電
圧を印加させるものである。同一転写紙上にイエロー,
マゼンタ,シアン,ブラックの4色のトナーを転写する
ために、印加電圧は転写回数を重ねるごとにステップ状
に上昇する。
るために、転写紙の裏側にマイラフィルムを介して転写
ブラシを当接させ、転写ブラシにトナーと逆極性の高電
圧を印加させるものである。同一転写紙上にイエロー,
マゼンタ,シアン,ブラックの4色のトナーを転写する
ために、印加電圧は転写回数を重ねるごとにステップ状
に上昇する。
【0015】4色目には10kVを越えるようになるた
め、リーク等の悪影響が発生するようになる。これを防
ぐために、印加電圧を正負両極性にして印加電圧の絶対
値の最大値を半分にするようにしている。
め、リーク等の悪影響が発生するようになる。これを防
ぐために、印加電圧を正負両極性にして印加電圧の絶対
値の最大値を半分にするようにしている。
【0016】すなわち、1色目の転写を行う前に転写紙
に負の高電圧を印加しておき、4色目に概略、スタート
時の負の高電圧と等しいレベルの正の高電圧が印加され
るようにするものである。
に負の高電圧を印加しておき、4色目に概略、スタート
時の負の高電圧と等しいレベルの正の高電圧が印加され
るようにするものである。
【0017】本発明の目的の一つは、かかる転写プロセ
スに必要な正負両極性の高電圧電源を提供するものであ
る。特に従来の正負両極性の電圧発生手段では、可変出
力側の電源の出力レンジが大幅に広くなって、コストア
ップ,大型化,信頼性低下していたのを防ぐものであ
る。
スに必要な正負両極性の高電圧電源を提供するものであ
る。特に従来の正負両極性の電圧発生手段では、可変出
力側の電源の出力レンジが大幅に広くなって、コストア
ップ,大型化,信頼性低下していたのを防ぐものであ
る。
【0018】本発明は、上記従来技術の問題点を解消す
るために成されたもので、より確実に出力を制御でき、
複写機、プリンター等の画像形成装置に適した電源装置
の提供を目的とするものである。
るために成されたもので、より確実に出力を制御でき、
複写機、プリンター等の画像形成装置に適した電源装置
の提供を目的とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】このため、この発明に係
る電源装置は、トランスの2次側出力電圧に対応して1
次側のスイッチング素子のオン/オフ時間を計算しコン
バータトランスの1次側の励磁期間を制御する制御手段
を備え複数の2次側出力のうち少なくとも一つを所定の
電圧に制御する電源装置であって、前記スイッチング素
子の電流検出をする電流検出手段と、該電流検出手段に
より検出した値を指定値と比較する比較手段と、前記制
御手段からのスイッチング素子のオン/オフ信号に同期
し、かつ同信号のオン期間より短いオン期間を有する遅
延信号を生成する遅延信号生成手段と、前記比較手段の
出力と前記遅延信号とを入力する論理積回路と、該論理
積回路の出力に応じて前記スイッチング素子をオフする
過電流保護手段とを備えたことを特徴とする構成によっ
て、前記の目的を達成しようとするものである。
る電源装置は、トランスの2次側出力電圧に対応して1
次側のスイッチング素子のオン/オフ時間を計算しコン
バータトランスの1次側の励磁期間を制御する制御手段
を備え複数の2次側出力のうち少なくとも一つを所定の
電圧に制御する電源装置であって、前記スイッチング素
子の電流検出をする電流検出手段と、該電流検出手段に
より検出した値を指定値と比較する比較手段と、前記制
御手段からのスイッチング素子のオン/オフ信号に同期
し、かつ同信号のオン期間より短いオン期間を有する遅
延信号を生成する遅延信号生成手段と、前記比較手段の
出力と前記遅延信号とを入力する論理積回路と、該論理
積回路の出力に応じて前記スイッチング素子をオフする
過電流保護手段とを備えたことを特徴とする構成によっ
て、前記の目的を達成しようとするものである。
【0020】
【作用】上記構成により、スイッチング素子の電流にサ
ージノイズが発生している期間は、遅延信号生成手段か
らの遅延信号を入力する論理積回路により過電流保護手
段は機能しないよう制御されるので、誤動作によるスイ
ッチング素子のオフを防止できる。即ち、過電流保護機
能の切替え手段としての作用をも有している。
ージノイズが発生している期間は、遅延信号生成手段か
らの遅延信号を入力する論理積回路により過電流保護手
段は機能しないよう制御されるので、誤動作によるスイ
ッチング素子のオフを防止できる。即ち、過電流保護機
能の切替え手段としての作用をも有している。
【0021】そして、制御手段自体がスイッチング素子
のオン/オフのドライブ信号のタイミングを生成し掌握
しているので上記過電流保護機能の切替えを容易・確実
に行うことができる。
のオン/オフのドライブ信号のタイミングを生成し掌握
しているので上記過電流保護機能の切替えを容易・確実
に行うことができる。
【0022】
【実施例】本発明に係る電源装置を実施例により説明す
る。
る。
【0023】(第1実施例)図1は第1実施例のブロッ
ク図であり、同図を参照して第1実施例の構成を説明す
る。ACライン入力電圧1を整流・平滑した+出力はト
ランスT1のN1巻線の一端に接続される。またN1巻
線の他端はスイッチングトランジスタ(本実施例ではF
ET)Tr1のドレインに接続され、スイッチングトラ
ンジスタTr1(以下、トランジスタTr1という)の
ソースは整流・平滑の−出力に接続される。またトラン
ジスタTr1のドレインとソース間には共振コンデンサ
C2が挿入される。これは、N1巻線のインダクタンス
と共振して、効率的にトランスT1の2次側に電力を伝
達するためのものである。トランジスタTr1を駆動す
るパルス信号はパルス幅変調(以下、PWMという)出
力回路8により生成され、ドライブ回路3を介してトラ
ンジスタTr1のゲートを駆動する。なお、本実施例で
はPWM出力回路8は2次側に置かれるためドライブ回
路3は絶縁手段を含む。
ク図であり、同図を参照して第1実施例の構成を説明す
る。ACライン入力電圧1を整流・平滑した+出力はト
ランスT1のN1巻線の一端に接続される。またN1巻
線の他端はスイッチングトランジスタ(本実施例ではF
ET)Tr1のドレインに接続され、スイッチングトラ
ンジスタTr1(以下、トランジスタTr1という)の
ソースは整流・平滑の−出力に接続される。またトラン
ジスタTr1のドレインとソース間には共振コンデンサ
C2が挿入される。これは、N1巻線のインダクタンス
と共振して、効率的にトランスT1の2次側に電力を伝
達するためのものである。トランジスタTr1を駆動す
るパルス信号はパルス幅変調(以下、PWMという)出
力回路8により生成され、ドライブ回路3を介してトラ
ンジスタTr1のゲートを駆動する。なお、本実施例で
はPWM出力回路8は2次側に置かれるためドライブ回
路3は絶縁手段を含む。
【0024】トランスT1の二次巻線N2の出力は、ダ
イオードD1,D2、インダクタンスL1、コンデンサ
C2により整流・平滑され、出力2として出力される。
トランスT1の二次巻線N3巻線の出力は、ダイオード
D3、コンデンサC3により整流・平滑され、出力1と
して出力される。そして、この出力1が制御系にフィー
ドバックされ、PWM制御が行われる。なお、本実施例
では2次側制御回路へは別の補助電源(図示せず)より
電源を供給している。
イオードD1,D2、インダクタンスL1、コンデンサ
C2により整流・平滑され、出力2として出力される。
トランスT1の二次巻線N3巻線の出力は、ダイオード
D3、コンデンサC3により整流・平滑され、出力1と
して出力される。そして、この出力1が制御系にフィー
ドバックされ、PWM制御が行われる。なお、本実施例
では2次側制御回路へは別の補助電源(図示せず)より
電源を供給している。
【0025】7は出力1の値を中央演算処理装置(以
下、CPUという)14に取り込むA/D変換回路、6
はCPU14の発振回路、10,11はCPU14のた
めのメモリーRAM,ROMである。12はPWM制御
を行う際のオン/オフ時間を決定するためのダウンカウ
ンターで、この初期値を変化させることにより時間及び
時間比率を制御する。
下、CPUという)14に取り込むA/D変換回路、6
はCPU14の発振回路、10,11はCPU14のた
めのメモリーRAM,ROMである。12はPWM制御
を行う際のオン/オフ時間を決定するためのダウンカウ
ンターで、この初期値を変化させることにより時間及び
時間比率を制御する。
【0026】13はパルス幅変調(PWM)制御計算回
路で、A/D変換回路7で取り込んだ出力電圧、及びそ
の他、例えば入力電圧、出力のタイミング制御、例えば
複写機の場合にはコピー中のシーケンスコントロール等
のパラメーターをもとに、トランジスタTr1のオン/
オフ時間を計算する。
路で、A/D変換回路7で取り込んだ出力電圧、及びそ
の他、例えば入力電圧、出力のタイミング制御、例えば
複写機の場合にはコピー中のシーケンスコントロール等
のパラメーターをもとに、トランジスタTr1のオン/
オフ時間を計算する。
【0027】8はPWM出力回路であり、PWM制御計
算回路13で計算された値をもとに、トランジスタTr
1をドライブする。5および15は遅延回路であり、ト
ランジスタTr1のドライブ信号とは少しタイミングが
ずれた信号を生成する。この信号のずれで、過電流保護
回路の誤動作を防ぐ。
算回路13で計算された値をもとに、トランジスタTr
1をドライブする。5および15は遅延回路であり、ト
ランジスタTr1のドライブ信号とは少しタイミングが
ずれた信号を生成する。この信号のずれで、過電流保護
回路の誤動作を防ぐ。
【0028】4は論理積回路(以下、AND回路とい
う)であり、コンパレータQ1の出力がハイの状態すな
わち過電流が流れている状態と、ドライブ信号とは少し
タイミングがずれた信号が来ている状態すなわち電流サ
ージを拾わないタイミング信号が来ている状態とが、同
時に起きた場合のみ、その出力がハイ(High:以
下、Hと記す)となるAND回路である。
う)であり、コンパレータQ1の出力がハイの状態すな
わち過電流が流れている状態と、ドライブ信号とは少し
タイミングがずれた信号が来ている状態すなわち電流サ
ージを拾わないタイミング信号が来ている状態とが、同
時に起きた場合のみ、その出力がハイ(High:以
下、Hと記す)となるAND回路である。
【0029】9はAND回路4の出力がハイの場合、P
WM回路8の出力を停止させるための、ラッチ型出力停
止回路である。R2,R3はコンパレータQ1のリファ
レンス電圧を決定するための抵抗、R1は過電流検出用
の抵抗である。
WM回路8の出力を停止させるための、ラッチ型出力停
止回路である。R2,R3はコンパレータQ1のリファ
レンス電圧を決定するための抵抗、R1は過電流検出用
の抵抗である。
【0030】次に本実施例の動作を説明する。
【0031】図2は第1実施例のタイミングチャートで
あり、(a)から(g)までの各ポイントを図1中のポ
イントと対応させてある。但し、(a)から(e)まで
は本実施例、(f)および(g)は従来例である。
あり、(a)から(g)までの各ポイントを図1中のポ
イントと対応させてある。但し、(a)から(e)まで
は本実施例、(f)および(g)は従来例である。
【0032】図2(a)はPWM出力回路8の出力から
のトランジスタTr1のゲート電圧であり、N3巻線出
力1が所定値より低い場合はトランジスタTr1のON
期間(本図においてはHの期間)を長くし、所定値より
高い場合はトランジスタTr1のON期間を短くするよ
うに動作する。
のトランジスタTr1のゲート電圧であり、N3巻線出
力1が所定値より低い場合はトランジスタTr1のON
期間(本図においてはHの期間)を長くし、所定値より
高い場合はトランジスタTr1のON期間を短くするよ
うに動作する。
【0033】トランジスタTr1がONの期間、N3巻
線には−電圧が発生しておりダイオードD3は非導通で
ありN3巻線を介してのエネルギーの放出はなく、1次
インダクタンスに電磁エネルギーを蓄積する。そしてト
ランジスタTr1がOFFすると、N1巻線にはフライ
バックパルスが発生すると同時にN3巻線の電圧波形も
反転し、ダイオードD3が導通することで1次インダク
タンスに蓄積されたエネルギーを2次側に放出する。な
お、このフライバックパルスは1次インダクタンスと共
振コンデンサC2及び巻線容量で決まるパルス幅を持
つ。
線には−電圧が発生しておりダイオードD3は非導通で
ありN3巻線を介してのエネルギーの放出はなく、1次
インダクタンスに電磁エネルギーを蓄積する。そしてト
ランジスタTr1がOFFすると、N1巻線にはフライ
バックパルスが発生すると同時にN3巻線の電圧波形も
反転し、ダイオードD3が導通することで1次インダク
タンスに蓄積されたエネルギーを2次側に放出する。な
お、このフライバックパルスは1次インダクタンスと共
振コンデンサC2及び巻線容量で決まるパルス幅を持
つ。
【0034】PWM出力回路8は、トランジスタTr1
のOFF期間は前記フライバックパルス幅が一定になる
ように動作する。これは、電圧波形がゼロレベルのとき
にトランジスタTr1をONさせるゼロ電位スイッチン
グにより、スイッチングロスをなくすためである。即
ち、OFF期間は一定で、ON期間のパルス幅を可変す
るという周波数制御動作を行っている。
のOFF期間は前記フライバックパルス幅が一定になる
ように動作する。これは、電圧波形がゼロレベルのとき
にトランジスタTr1をONさせるゼロ電位スイッチン
グにより、スイッチングロスをなくすためである。即
ち、OFF期間は一定で、ON期間のパルス幅を可変す
るという周波数制御動作を行っている。
【0035】図2(b)はトランジスタTr1のドレイ
ン電流波形(リミッタ無しの場合)を示す。(b)にお
いて、1個目のオンと2個目のオンは過電流リミッタを
かけなくてもよい状態の電流波形、3個目のオンは負荷
に何らかの過電流が流れ、過電流リミッタをかけなけれ
ばいけない状態の電流波形、についてそれぞれ示してあ
る。
ン電流波形(リミッタ無しの場合)を示す。(b)にお
いて、1個目のオンと2個目のオンは過電流リミッタを
かけなくてもよい状態の電流波形、3個目のオンは負荷
に何らかの過電流が流れ、過電流リミッタをかけなけれ
ばいけない状態の電流波形、についてそれぞれ示してあ
る。
【0036】図2(c)は、AND回路4の入力2で、
この信号のタイミングは、(a)の信号のタイミングよ
りも、ターンオンの時でt1だけ、ターンオフの時でt
2だけずれている。このずれがあるため、コンパレータ
Q1がオンすなわちAND回路4の入力1がHになった
としても、入力2がロー(LOW:以下、Lと記す)で
あるので、出力はオンしない。
この信号のタイミングは、(a)の信号のタイミングよ
りも、ターンオンの時でt1だけ、ターンオフの時でt
2だけずれている。このずれがあるため、コンパレータ
Q1がオンすなわちAND回路4の入力1がHになった
としても、入力2がロー(LOW:以下、Lと記す)で
あるので、出力はオンしない。
【0037】即ち、リミッタ機能を、ターンオン/ター
ンオフ時のみ機能しないように作用する。これにより、
ターンオン/ターンオフ時のドレイン電流のサージによ
り、過電流リミッタが誤動作するのを防ぐことが可能で
ある。ただし、ずれ幅が大きくなり過ぎると、本来過電
流リミッタをかけなければいけないのにかからなくなる
ため、このずれ幅の設定には注意が必要である。
ンオフ時のみ機能しないように作用する。これにより、
ターンオン/ターンオフ時のドレイン電流のサージによ
り、過電流リミッタが誤動作するのを防ぐことが可能で
ある。ただし、ずれ幅が大きくなり過ぎると、本来過電
流リミッタをかけなければいけないのにかからなくなる
ため、このずれ幅の設定には注意が必要である。
【0038】上記のタイミングのずれ幅の制御は、5,
15に示す遅延回路1,2で行う。このずれ幅制御及び
ずれ幅計算は、CPU14自身がその計算に必要なタイ
ミングデータを所有しているので、簡単にできる。
15に示す遅延回路1,2で行う。このずれ幅制御及び
ずれ幅計算は、CPU14自身がその計算に必要なタイ
ミングデータを所有しているので、簡単にできる。
【0039】図2(d)には、3個目のオン時の過電流
で、AND回路4の出力がHになった様子を示す。1個
目のオンや2個目のオン時の電流では、サージを拾わな
いので、AND回路4の出力はHにはならない。
で、AND回路4の出力がHになった様子を示す。1個
目のオンや2個目のオン時の電流では、サージを拾わな
いので、AND回路4の出力はHにはならない。
【0040】図2(e)では、AND回路出力(d)の
信号を受けて、ドレイン電流にリミッタがかかった様子
を示す。
信号を受けて、ドレイン電流にリミッタがかかった様子
を示す。
【0041】ここで、従来例の動作を図2(f),
(g)を参照して説明する。従来例では、AND回路4
がない。このため、コンパレータQ1がオンすると、即
座に過電流リミッタがかかって、出力が停止してしま
う。(f),(g)では、1個目のオン時に、ドレイン
電流のサージで、過電流リミッタ機能が誤動作してしま
い、ラッチ型出力停止回路9が動作してしまう様子を示
す。
(g)を参照して説明する。従来例では、AND回路4
がない。このため、コンパレータQ1がオンすると、即
座に過電流リミッタがかかって、出力が停止してしま
う。(f),(g)では、1個目のオン時に、ドレイン
電流のサージで、過電流リミッタ機能が誤動作してしま
い、ラッチ型出力停止回路9が動作してしまう様子を示
す。
【0042】上記構成と制御により、サージノイズが発
生している期間は、論理積回路4、即ち過電流保護機能
切替え手段により、過電流保護機能が機能しないように
なっているので、誤動作によるスイッチングトランジス
タTr1のオフを防止できる。
生している期間は、論理積回路4、即ち過電流保護機能
切替え手段により、過電流保護機能が機能しないように
なっているので、誤動作によるスイッチングトランジス
タTr1のオフを防止できる。
【0043】そして、CPU14自身がオン/オフのド
ライブ信号のタイミングを把握しているため、上記の過
電流保護機能の切り替えは簡単・確実に行える。即ちオ
ン/オフのドライブ信号のタイミングを拾ってくる別回
路を設ける必要がないため、簡単な回路構成にて実現す
ることができる。
ライブ信号のタイミングを把握しているため、上記の過
電流保護機能の切り替えは簡単・確実に行える。即ちオ
ン/オフのドライブ信号のタイミングを拾ってくる別回
路を設ける必要がないため、簡単な回路構成にて実現す
ることができる。
【0044】(第2実施例)図3は第2実施例のブロッ
ク図である。第1実施例と同一または相当部分は同一符
号で示してあり、重複説明を省略する。
ク図である。第1実施例と同一または相当部分は同一符
号で示してあり、重複説明を省略する。
【0045】第1実施例では、PWM出力回路が一つだ
ったのに対して、第2実施例では、二つのPWM出力回
路8,16を備えており、第1実施例では、AND回路
4の入力2へのタイミングとドライバー3へのタイミン
グとのずれを、PWM出力回路8からの同一信号を遅延
回路1(15)および遅延回路2(5)に入力し、両回
路の遅延のずれで行っていたが、第2実施例では、2つ
のPWM出力回路(8,16)でそれぞれ独立に行う構
成となっている。
ったのに対して、第2実施例では、二つのPWM出力回
路8,16を備えており、第1実施例では、AND回路
4の入力2へのタイミングとドライバー3へのタイミン
グとのずれを、PWM出力回路8からの同一信号を遅延
回路1(15)および遅延回路2(5)に入力し、両回
路の遅延のずれで行っていたが、第2実施例では、2つ
のPWM出力回路(8,16)でそれぞれ独立に行う構
成となっている。
【0046】第2実施例は第1実施例に比較すると、遅
延回路が必要なくなるという利点があるが、PWM制御
計算回路13の負担が大きくなる。
延回路が必要なくなるという利点があるが、PWM制御
計算回路13の負担が大きくなる。
【0047】(第3実施例)第3実施例のブロック図で
あり、第1実施例と同一または相当部分は同一符号で示
してあり、重複説明を省略する。
あり、第1実施例と同一または相当部分は同一符号で示
してあり、重複説明を省略する。
【0048】第1実施例では、電流検出に抵抗R1を用
いていたのに対して、第3実施例では、カレントトラン
ス17を用いた構成となっており、第3実施例は上記構
成により、ドライバー回路3での絶縁が不要になるとい
う利点がある。そして、第1実施例の抵抗検出に比較す
ると、部品はやや大型化するが、トランジスタTr1の
スイッチング周波数が高くなってくると、抵抗検出では
インダクタンス成分によるサージの影響が無視できなく
なるといった問題があるが、第3実施例の構成では、そ
のような問題は生じない。
いていたのに対して、第3実施例では、カレントトラン
ス17を用いた構成となっており、第3実施例は上記構
成により、ドライバー回路3での絶縁が不要になるとい
う利点がある。そして、第1実施例の抵抗検出に比較す
ると、部品はやや大型化するが、トランジスタTr1の
スイッチング周波数が高くなってくると、抵抗検出では
インダクタンス成分によるサージの影響が無視できなく
なるといった問題があるが、第3実施例の構成では、そ
のような問題は生じない。
【0049】(第4実施例)図5は第4実施例のブロッ
ク図である。前記実施例と同一または相当部分は同一符
号で示してあり、重複説明を省略する。
ク図である。前記実施例と同一または相当部分は同一符
号で示してあり、重複説明を省略する。
【0050】第4実施例では、前記実施例のCPU,R
OM,RAM,カウンター等のデジタル回路と、A/D
変換回路等のアナログ回路と、上述してきた過電流リミ
ッタ機能回路とを、ワンチップに集積した構成となって
いる。
OM,RAM,カウンター等のデジタル回路と、A/D
変換回路等のアナログ回路と、上述してきた過電流リミ
ッタ機能回路とを、ワンチップに集積した構成となって
いる。
【0051】図5中の、18が同一チップで形成される
部分であり、こうすることで、例えば複写機,プリンタ
ー等のシーケンス制御を複写機制御用マイコン19で行
いつつ、その状態に最も適応した電源制御を行うことが
できる。
部分であり、こうすることで、例えば複写機,プリンタ
ー等のシーケンス制御を複写機制御用マイコン19で行
いつつ、その状態に最も適応した電源制御を行うことが
できる。
【0052】例えば、遅延回路5,15をプログラマブ
ルカウンターで構成しておけば、負荷状態によってPW
M出力回路8が出力すべき最適値が変化するような場合
でも、CPU14は負荷状態を把握しているため、最適
値を前記プログラマブルカウンターに設定することが可
能である。またコンパレータQ1の比較電圧を定常時と
静止時で切換えることで、低消費電力が可能になる。
ルカウンターで構成しておけば、負荷状態によってPW
M出力回路8が出力すべき最適値が変化するような場合
でも、CPU14は負荷状態を把握しているため、最適
値を前記プログラマブルカウンターに設定することが可
能である。またコンパレータQ1の比較電圧を定常時と
静止時で切換えることで、低消費電力が可能になる。
【0053】上記のように同一チップ上に集積すること
で、汎用性が高く、よりインテリジェントな電源制御が
可能になる。
で、汎用性が高く、よりインテリジェントな電源制御が
可能になる。
【0054】(第5実施例)図6は第5実施例の回路図
である。
である。
【0055】21は交流電源、22は整流ダイオード、
23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトランジス
タ27の駆動トランス、25はスイッチングトランジス
タ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネルギー
を伝達するトランス、27はスイッチングトランジス
タ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデンサ、3
0はコントロール回路、31,35,38は高圧コンデ
ンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33は電流
制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、39,40
は高圧出力電圧検出抵抗、41,42,50,51は基
準電圧生成抵抗、43,49は電圧比較器、44はフリ
ップフロップ、45,54は抵抗、46はコンデンサ、
47はダイオード、48はカレントトランス、52,5
3は負荷である。
23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトランジス
タ27の駆動トランス、25はスイッチングトランジス
タ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネルギー
を伝達するトランス、27はスイッチングトランジス
タ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデンサ、3
0はコントロール回路、31,35,38は高圧コンデ
ンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33は電流
制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、39,40
は高圧出力電圧検出抵抗、41,42,50,51は基
準電圧生成抵抗、43,49は電圧比較器、44はフリ
ップフロップ、45,54は抵抗、46はコンデンサ、
47はダイオード、48はカレントトランス、52,5
3は負荷である。
【0056】交流電圧が印加されると、コントロール回
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
【0057】負荷52に供給された電圧は、負荷52が
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧は、電圧比較器4
3,49、フリップフロップ44、カレントトランス4
8、ダイオード47、コンデンサ46、抵抗39,4
0,41,42,45,50,51,54、及び高圧制
御用トランジスタ34により制御される。
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧は、電圧比較器4
3,49、フリップフロップ44、カレントトランス4
8、ダイオード47、コンデンサ46、抵抗39,4
0,41,42,45,50,51,54、及び高圧制
御用トランジスタ34により制御される。
【0058】本実施例の特徴は、負荷53の高圧出力電
圧を制御する制御回路にある。
圧を制御する制御回路にある。
【0059】負荷53の高圧出力電圧を制御するための
高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、スイッチ
ングトランジスタ27のスイッチング動作に同期させる
ために、カレントトランス48によりスイッチングトラ
ンジスタ27のコレクタ,エミッタ間電流を検出し、そ
の信号をダイオード47とコンデンサ46により電圧変
換し、その値を電圧比較器49に与え、電圧比較器49
の出力信号をフリップフロップ44のクロック信号と
し、電圧比較器43の高圧出力電圧の検出出力をフリッ
プフロップ44のD端子信号とし、フリップフロップ4
4のQ端子信号を高圧制御用トランジスタ34のオン,
オフ信号とし、高圧出力電圧を制御する。
高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、スイッチ
ングトランジスタ27のスイッチング動作に同期させる
ために、カレントトランス48によりスイッチングトラ
ンジスタ27のコレクタ,エミッタ間電流を検出し、そ
の信号をダイオード47とコンデンサ46により電圧変
換し、その値を電圧比較器49に与え、電圧比較器49
の出力信号をフリップフロップ44のクロック信号と
し、電圧比較器43の高圧出力電圧の検出出力をフリッ
プフロップ44のD端子信号とし、フリップフロップ4
4のQ端子信号を高圧制御用トランジスタ34のオン,
オフ信号とし、高圧出力電圧を制御する。
【0060】上記の構成により、高圧出力電圧を制御す
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。
【0061】上記の様に、本実施例の構成により、電源
装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。例
えば、従来方式では、高圧制御用トランジスタ34にT
O−3パッケージを使用していたが、本発明の制御回路
により、TO−220パッケージでも発熱はほとんど無
くなった。また、高圧制御用トランジスタ34のオン,
オフによるロスはゼロになる。
装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。例
えば、従来方式では、高圧制御用トランジスタ34にT
O−3パッケージを使用していたが、本発明の制御回路
により、TO−220パッケージでも発熱はほとんど無
くなった。また、高圧制御用トランジスタ34のオン,
オフによるロスはゼロになる。
【0062】即ち、高圧出力電圧を制御する高圧制御ト
ランジスタのオン,オフを、高圧制御トランジスタのコ
レクタ,エミッタ間電圧がゼロのポイントで行うことが
可能となり、今までのような高圧制御トランジスタのロ
スが無くなり、高信頼性,高効率,小型化を実現するこ
とができる。
ランジスタのオン,オフを、高圧制御トランジスタのコ
レクタ,エミッタ間電圧がゼロのポイントで行うことが
可能となり、今までのような高圧制御トランジスタのロ
スが無くなり、高信頼性,高効率,小型化を実現するこ
とができる。
【0063】(第6実施例)図7は、第6実施例の回路
図であり、第5実施例と同一または相当部分は同一符号
で示してある。
図であり、第5実施例と同一または相当部分は同一符号
で示してある。
【0064】即ち、21は交流電源、22は整流ダイオ
ード、23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動トランス、25はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネ
ルギーを伝達するトランス、27はスイッチングトラン
ジスタ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデン
サ、30はコントロール回路、31,35,38は高圧
コンデンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33
は電流制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、3
9,40は高圧出力電圧検出抵抗、41,42は基準電
圧生成抵抗、43は電圧比較器、44はフリップフロッ
プ、54は抵抗、46はコンデンサ、47はダイオー
ド、52,53は負荷である。
ード、23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動トランス、25はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネ
ルギーを伝達するトランス、27はスイッチングトラン
ジスタ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデン
サ、30はコントロール回路、31,35,38は高圧
コンデンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33
は電流制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、3
9,40は高圧出力電圧検出抵抗、41,42は基準電
圧生成抵抗、43は電圧比較器、44はフリップフロッ
プ、54は抵抗、46はコンデンサ、47はダイオー
ド、52,53は負荷である。
【0065】交流電圧が印加されると、コントロール回
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
【0066】負荷52に供給された電圧は、負荷52が
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧は、電圧比較器4
3、フリップフロップ44、ダイオード47、コンデン
サ46、抵抗39,40,41,42,54、及び高圧
制御用トランジスタ34により制御される。
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧は、電圧比較器4
3、フリップフロップ44、ダイオード47、コンデン
サ46、抵抗39,40,41,42,54、及び高圧
制御用トランジスタ34により制御される。
【0067】本実施例の特徴は、負荷53の高圧出力電
圧を制御する制御回路にある。
圧を制御する制御回路にある。
【0068】即ち、負荷53の高圧出力電圧を制御する
ための高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、ス
イッチングトランジスタ27のスイッチング動作に同期
させる為に、低圧出力電圧用巻線からの巻線電圧を検出
し、その信号をダイオード47とコンデンサ46により
直流電圧化し、その値をフリップフロップ44のクロッ
ク信号とし、電圧比較器43の高圧出力電圧の検出出力
をフリップフロップ44のD端子信号とし、フリップフ
ロップ44のQ端子信号を高圧制御用トランジスタ34
のオン,オフ信号とし、高圧出力電圧を制御する。
ための高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、ス
イッチングトランジスタ27のスイッチング動作に同期
させる為に、低圧出力電圧用巻線からの巻線電圧を検出
し、その信号をダイオード47とコンデンサ46により
直流電圧化し、その値をフリップフロップ44のクロッ
ク信号とし、電圧比較器43の高圧出力電圧の検出出力
をフリップフロップ44のD端子信号とし、フリップフ
ロップ44のQ端子信号を高圧制御用トランジスタ34
のオン,オフ信号とし、高圧出力電圧を制御する。
【0069】上記の構成により、高圧出力電圧を制御す
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。これにより、電
源装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。これにより、電
源装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
【0070】(第7実施例)図8は、第7実施例の回路
図であり、第5実施例と同一または相当部分は同一符号
で示してある。
図であり、第5実施例と同一または相当部分は同一符号
で示してある。
【0071】即ち、21は交流電源、22は整流ダイオ
ード、23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動トランス、25はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネ
ルギーを伝達するトランス、27はスイッチングトラン
ジスタ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデン
サ、30はコントロール回路、31,35,38は高圧
コンデンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33
は電流制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、3
9,40は高圧出力電圧検出抵抗、53,53は負荷で
ある。
ード、23は平滑コンデンサ、24はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動トランス、25はスイッチングトラ
ンジスタ27の駆動回路、26は負荷52,53にエネ
ルギーを伝達するトランス、27はスイッチングトラン
ジスタ、28は整流ダイオード、29は平滑コンデン
サ、30はコントロール回路、31,35,38は高圧
コンデンサ、32,36,37は高圧ダイオード、33
は電流制限抵抗、34は高圧制御用トランジスタ、3
9,40は高圧出力電圧検出抵抗、53,53は負荷で
ある。
【0072】交流電圧が印加されると、コントロール回
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
路30からトランス24を介してパルス電圧がスイッチ
ングトランジスタ27の駆動回路25に供給され、スイ
ッチングトランジスタ27がスイッチング動作を行い負
荷52,53が必要とするエネルギーをトランス26を
介して負荷52,53に供給する。
【0073】負荷52に供給された電圧は、負荷52が
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧も同様にコントロ
ール回路30により、オン,オフ信号が高圧制御用トラ
ンジスタ34に伝えられ制御される。
必要とする電圧にコントロール回路30により制御され
る。また、負荷53に供給された電圧も同様にコントロ
ール回路30により、オン,オフ信号が高圧制御用トラ
ンジスタ34に伝えられ制御される。
【0074】本実施例の特徴は、負荷53の高圧出力電
圧を制御する制御回路にある。
圧を制御する制御回路にある。
【0075】負荷53の高圧出力電圧を制御するための
高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、スイッチ
ングトランジスタ27のスイッチング動作に同期させる
ために、コントロール回路30にマイクロプロセッサを
使用し、高圧出力電圧検出用ポートの値とスイッチング
パルスのタイミングを、マイクロプロセッサ内部で比較
し、スイッチングパルスと同期を取りながら、高圧出力
電圧検出ポート値に合せて、高圧制御用トランジスタ3
4にオン,オフ信号を供給し、高圧出力電圧を制御す
る。
高圧制御用トランジスタ34のオン,オフを、スイッチ
ングトランジスタ27のスイッチング動作に同期させる
ために、コントロール回路30にマイクロプロセッサを
使用し、高圧出力電圧検出用ポートの値とスイッチング
パルスのタイミングを、マイクロプロセッサ内部で比較
し、スイッチングパルスと同期を取りながら、高圧出力
電圧検出ポート値に合せて、高圧制御用トランジスタ3
4にオン,オフ信号を供給し、高圧出力電圧を制御す
る。
【0076】上記の構成により、高圧出力電圧を制御す
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。これにより、電
源装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
れば、スイッチングトランジスタ27のオン,オフに同
期させることができるため、高圧制御用トランジスタ3
4のコレクタ,エミッタ間電圧がゼロの状態で、高圧制
御用トランジスタ34をオン,オフできるため、今まで
の様に、高圧制御用トランジスタ34のオン,オフによ
るスイッチングロスを無くすことができ、電源装置の効
率低下及び発熱を無くすことができる。これにより、電
源装置の高効率化,高信頼性化,小型化が実現できる。
【0077】(第8実施例)図9は、第8実施例のブロ
ック図、図10は本実施例の出力が給電される転写ブラ
シ、吸着ブラシ周辺構成の概略図である。
ック図、図10は本実施例の出力が給電される転写ブラ
シ、吸着ブラシ周辺構成の概略図である。
【0078】図10において、感光ドラム310上に1
次帯電311、レーザー光312による像露光、現像器
313による現像プロセスをへて形成された粉像は、転
写ドラム314上に吸着された転写紙320に転写され
る。
次帯電311、レーザー光312による像露光、現像器
313による現像プロセスをへて形成された粉像は、転
写ドラム314上に吸着された転写紙320に転写され
る。
【0079】転写ドラム314は、円筒上の枠体に薄膜
のマイラーフィルムを巻きつけたもので、感光ドラム3
10と当接する画像形成部分はフィルム単体で構成され
る。
のマイラーフィルムを巻きつけたもので、感光ドラム3
10と当接する画像形成部分はフィルム単体で構成され
る。
【0080】吸着ブラシ318は、転写ガイドを伝って
きた転写紙320を静電気力を持って転写ドラム314
に吸着する役目をする。転写ブラシ317は、感光ドラ
ム310上のトナーを静電気力によって転写紙上に転写
させる役目をする。
きた転写紙320を静電気力を持って転写ドラム314
に吸着する役目をする。転写ブラシ317は、感光ドラ
ム310上のトナーを静電気力によって転写紙上に転写
させる役目をする。
【0081】外側除電帯電器316は、後述する転写ブ
ラシ317の印加電圧の絶対値を下げるために用いられ
る。315は内側除電帯電器である。
ラシ317の印加電圧の絶対値を下げるために用いられ
る。315は内側除電帯電器である。
【0082】分離帯電器319は、AC+DCのコロナ
帯電を行うことによって、転写紙320と転写ドラム3
14間の静電吸着力を完全に無くす役目をする。
帯電を行うことによって、転写紙320と転写ドラム3
14間の静電吸着力を完全に無くす役目をする。
【0083】図9に示す本実施例の高圧電源は、転写ブ
ラシ317及び吸着ブラシ318に給電するためのもの
である。
ラシ317及び吸着ブラシ318に給電するためのもの
である。
【0084】図11は、転写ドラム周辺の帯電器、帯電
ブラシの動作シーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
ブラシの動作シーケンスを示すタイミングチャートであ
る。
【0085】転写ドラム314は、A3の転写紙1枚を
縦方向に張り付けるだけの円周を持つ。図11はA4の
転写紙1枚をコピーする場合を示す。
縦方向に張り付けるだけの円周を持つ。図11はA4の
転写紙1枚をコピーする場合を示す。
【0086】紙搬送系から転写紙320が送られてくる
と、吸着ブラシ318に定電流制御モードで+15μA
流して転写紙を転写ドラムに吸着させる。
と、吸着ブラシ318に定電流制御モードで+15μA
流して転写紙を転写ドラムに吸着させる。
【0087】内側除電帯電器315に負の高電圧をかけ
て、転写ドラム314内側を−6kVに帯電させる。同
時に外側除電帯電器316に正の高電圧をかけて転写紙
の剥離を防ぐ。
て、転写ドラム314内側を−6kVに帯電させる。同
時に外側除電帯電器316に正の高電圧をかけて転写紙
の剥離を防ぐ。
【0088】転写紙320が転写ドラム314に吸着さ
れ、更に転写ドラム内側が−6kVに帯電されると、転
写ブラシ317に定電流制御モードで+10μAが流さ
れ、感光ドラムから転写紙へのトナー像の転写が行われ
る。
れ、更に転写ドラム内側が−6kVに帯電されると、転
写ブラシ317に定電流制御モードで+10μAが流さ
れ、感光ドラムから転写紙へのトナー像の転写が行われ
る。
【0089】転写プロセスは、マゼンタ,シアン,イエ
ロー,ブラックの4色毎に繰返されることは言うまでも
ない。このときの転写ブラシ給電電圧は、図10のbに
示すように紙間ではほぼ−6kVに留るが、転写紙への
転写タイミングでは前回の電荷が保持されるために、各
色毎におよそ2kVステップで上昇する。
ロー,ブラックの4色毎に繰返されることは言うまでも
ない。このときの転写ブラシ給電電圧は、図10のbに
示すように紙間ではほぼ−6kVに留るが、転写紙への
転写タイミングでは前回の電荷が保持されるために、各
色毎におよそ2kVステップで上昇する。
【0090】4色目の転写が終了すると、図示はしてな
いが、分離帯電器319にAC+DCの高圧を印加し、
コロナ帯電することによって転写紙、転写ドラム上の電
荷を除電して転写紙320を転写ドラム314から分離
させる。
いが、分離帯電器319にAC+DCの高圧を印加し、
コロナ帯電することによって転写紙、転写ドラム上の電
荷を除電して転写紙320を転写ドラム314から分離
させる。
【0091】以上の説明で明らかなように、転写ブラシ
317、吸着ブラシ318に給電する電源は、正負両極
性の電源でなければならない。
317、吸着ブラシ318に給電する電源は、正負両極
性の電源でなければならない。
【0092】図9に示す第8実施例において、320は
発振器、T2は昇圧トランスであり、その2次巻線NS
1にはダイオードD3,D4、インダクタンスL6によ
り正出力フォワードコンバータを形成し、2次巻線NS
2にはダイオードD5により負出力フライバックコンバ
ータを構成する。そして、両コンバータ出力を直列に接
続してある。
発振器、T2は昇圧トランスであり、その2次巻線NS
1にはダイオードD3,D4、インダクタンスL6によ
り正出力フォワードコンバータを形成し、2次巻線NS
2にはダイオードD5により負出力フライバックコンバ
ータを構成する。そして、両コンバータ出力を直列に接
続してある。
【0093】1次巻線Npをトランジスタ(FET)Q
7に接続して、そのON/OFF,DUTYをパルス幅
(PWM)コントローラ321によりPWM制御する。
ここで、PWM,DUTYをDとするとフォワード側に
は、 Vin*(NS1/NP)*D フライバック側には −Vin*(NS2/NP)*{D/(1−D)} なる電圧が発生して、その直列接続では、 Vo=Vin*D/(1−D)*{(A−B)−AD} ただし、A=NS1/NP B=NS2/NP ここで、A>Bになるように、A,Bを選べば、明らか
にDの値を制御することで、正負両電圧を連続的に制御
できる。
7に接続して、そのON/OFF,DUTYをパルス幅
(PWM)コントローラ321によりPWM制御する。
ここで、PWM,DUTYをDとするとフォワード側に
は、 Vin*(NS1/NP)*D フライバック側には −Vin*(NS2/NP)*{D/(1−D)} なる電圧が発生して、その直列接続では、 Vo=Vin*D/(1−D)*{(A−B)−AD} ただし、A=NS1/NP B=NS2/NP ここで、A>Bになるように、A,Bを選べば、明らか
にDの値を制御することで、正負両電圧を連続的に制御
できる。
【0094】(第9実施例)図12は、第9実施例のブ
ロック図であり、第8実施例と同一または相当部分は同
一符号で示し重複説明を省略する。
ロック図であり、第8実施例と同一または相当部分は同
一符号で示し重複説明を省略する。
【0095】本実施例では、発振器320のDUTYを
特定の2つの値で動作させる。即ち、片方は、出力Vo
が正電圧になる値、他方は出力Voが負電圧になる値に
選ぶ。制御回路322は昇圧トランスT2の入力電圧を
制御する。この両者の組み合わせにより、正負両電源を
実現する。
特定の2つの値で動作させる。即ち、片方は、出力Vo
が正電圧になる値、他方は出力Voが負電圧になる値に
選ぶ。制御回路322は昇圧トランスT2の入力電圧を
制御する。この両者の組み合わせにより、正負両電源を
実現する。
【0096】(第10実施例)図13は、第10実施例
のブロック図であり、第8実施例,第9実施例と同一ま
たは相当部分は同一符号で示し重複説明を省略する。
のブロック図であり、第8実施例,第9実施例と同一ま
たは相当部分は同一符号で示し重複説明を省略する。
【0097】本実施例では、2次側NS1回路のインダ
クタンスL6をカットしてあり、フォワード側をピーク
整流構成とすることで、高電圧,低電流向きの構成とな
っている。
クタンスL6をカットしてあり、フォワード側をピーク
整流構成とすることで、高電圧,低電流向きの構成とな
っている。
【0098】上記第12,13,14実施例の構成と制
御により、従来の固定出力DC−DCコンバータと可変
出力DC−DCコンバータとをシリーズ接続する両極性
高圧発生方式に較べて、トランスの数量を2個から1個
に減らせる。しかもPWMコントローラも1つだけで実
現できる。
御により、従来の固定出力DC−DCコンバータと可変
出力DC−DCコンバータとをシリーズ接続する両極性
高圧発生方式に較べて、トランスの数量を2個から1個
に減らせる。しかもPWMコントローラも1つだけで実
現できる。
【0099】また、負荷側に含まれる抵抗成分、電圧源
成分のあらゆる変動に対して、自動的にかつ安定に定電
流を供給できる。
成分のあらゆる変動に対して、自動的にかつ安定に定電
流を供給できる。
【0100】そして、1つのPWMコントローラと1つ
のトランスで、正負のDC−DCコンバータを切換えて
いるので、正負の出力の動作の切換えがスムーズに行わ
れ、出力に異常が発生するような事がない。
のトランスで、正負のDC−DCコンバータを切換えて
いるので、正負の出力の動作の切換えがスムーズに行わ
れ、出力に異常が発生するような事がない。
【0101】上記のように、トランス,PWMコントロ
ーラを各1つで構成したために大幅なコストダウン、信
頼性向上ができる。
ーラを各1つで構成したために大幅なコストダウン、信
頼性向上ができる。
【0102】
【発明の効果】以上各実施例で詳細に説明したように、
この発明によれば、確実に出力を制御でき、複写機、プ
リンター等の画像形成装置に適した電源装置を提供する
ことができる。
この発明によれば、確実に出力を制御でき、複写機、プ
リンター等の画像形成装置に適した電源装置を提供する
ことができる。
【0103】即ち、制御手段CPUからスイッチング素
子へ送るドライブ信号を利用することにより、簡単な回
路構成にて、過電流リミッタの誤動作の無い複合電源が
実現できる。
子へ送るドライブ信号を利用することにより、簡単な回
路構成にて、過電流リミッタの誤動作の無い複合電源が
実現できる。
【0104】また、高圧出力電圧を制御する高圧制御用
トランジスタのオン,オフ動作において、スイッチング
トランジスタに同期させるために、スイッチングトラン
ジスタのコレクタ,エミッタ間電流を、カレントトラン
スにより検出し、検出信号に同期させ、高圧制御用トラ
ンジスタをオン,オフさせることにより、高圧制御用ト
ランジスタのスイッチングロスを無くすことができる。
また、低圧出力電圧用巻線からの巻線電圧を検出し、同
期させ、高圧制御用トランジスタをオン,オフさせるこ
とにより、高圧制御用トランジスタのスイッチングロス
を無くすことができた。さらに、コントロール回路にマ
イクロプロセッサを使用することにより、スイッチング
パルスに同期したオン,オフ信号を高圧制御用トランジ
スタに供給することにより、高圧制御用トランジスタの
スイッチングロスを無くすことができた。これにより、
電源装置の高効率化、高信頼性化、小型化が実現でき
る。
トランジスタのオン,オフ動作において、スイッチング
トランジスタに同期させるために、スイッチングトラン
ジスタのコレクタ,エミッタ間電流を、カレントトラン
スにより検出し、検出信号に同期させ、高圧制御用トラ
ンジスタをオン,オフさせることにより、高圧制御用ト
ランジスタのスイッチングロスを無くすことができる。
また、低圧出力電圧用巻線からの巻線電圧を検出し、同
期させ、高圧制御用トランジスタをオン,オフさせるこ
とにより、高圧制御用トランジスタのスイッチングロス
を無くすことができた。さらに、コントロール回路にマ
イクロプロセッサを使用することにより、スイッチング
パルスに同期したオン,オフ信号を高圧制御用トランジ
スタに供給することにより、高圧制御用トランジスタの
スイッチングロスを無くすことができた。これにより、
電源装置の高効率化、高信頼性化、小型化が実現でき
る。
【0105】更に、従来の固定出力DC−DCコンバー
タと可変出力DC−DCコンバータとをシリーズ接続す
る両極性高圧発生方式に較べて、トランスの数量を2個
から1個に減らせる。しかもPWMコントローラも1つ
だけで実現できる。そして負荷側に含まれる抵抗成分、
電圧源成分のあらゆる変動に対して、自動的にかつ安定
に定電流を供給できる。
タと可変出力DC−DCコンバータとをシリーズ接続す
る両極性高圧発生方式に較べて、トランスの数量を2個
から1個に減らせる。しかもPWMコントローラも1つ
だけで実現できる。そして負荷側に含まれる抵抗成分、
電圧源成分のあらゆる変動に対して、自動的にかつ安定
に定電流を供給できる。
【0106】1つのPWMコントローラと1つのトラン
スで、正負のDC−DCコンバータを切換えることによ
り、正負の出力の動作の切換えがスムーズに行われ、出
力に異常が発生するようなことがない。トランス、PW
Mコントローラを1つで構成することにより、大幅なコ
ストダウン,信頼性向上ができる。
スで、正負のDC−DCコンバータを切換えることによ
り、正負の出力の動作の切換えがスムーズに行われ、出
力に異常が発生するようなことがない。トランス、PW
Mコントローラを1つで構成することにより、大幅なコ
ストダウン,信頼性向上ができる。
【図1】 第1実施例のブロック図である。
【図2】 第1実施例のタイミングチャートである。
【図3】 第2実施例のブロック図である。
【図4】 第3実施例のブロック図である。
【図5】 第4実施例のブロック図である。
【図6】 第5実施例の回路図である。
【図7】 第6実施例の回路図である。
【図8】 第7実施例の回路図である。
【図9】 第8実施例のブロック図である。
【図10】 複写機の転写ドラム周辺の構成該略図であ
る。
る。
【図11】 第8実施例のタイミングチャートである。
【図12】 第9実施例のブロック図である。
【図13】 第10実施例のブロック図である。
【図14】 従来の電源装置の回路図である。
1 AC入力電圧 4 論理積回路(AND回路) 5,15 遅延回路 6 発振回路 9 ラッチ型出力停止回路 14 中央演算処理装置(CPU) C 遅延信号 Q1 コンパレータ R1 過電流検出用の抵抗 T1 コンバータトランス Tr1 スイッチングトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 哲史 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 トランスの2次側出力電圧に対応して1
次側のスイッチング素子のオン/オフ時間を計算しコン
バータトランスの1次側の励磁期間を制御する制御手段
を備え複数の2次側出力のうち少なくとも一つを所定の
電圧に制御する電源装置であって、前記スイッチング素
子の電流検出をする電流検出手段と、該電流検出手段に
より検出した値を指定値と比較する比較手段と、前記制
御手段からのスイッチング素子のオン/オフ信号に同期
し、かつ同信号のオン期間より短いオン期間を有する遅
延信号を生成する遅延信号生成手段と、前記比較手段の
出力と前記遅延信号とを入力する論理積回路と、該論理
積回路の出力に応じて前記スイッチング素子をオフする
過電流保護手段とを備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項2】 スイッチング素子の電流検出をする電流
検出手段は、抵抗により構成したことを特徴とする請求
項1記載の電源装置。 - 【請求項3】 スイッチング素子の電流検出をする電流
検出手段は、カレントトランスにより構成したことを特
徴とする請求項1記載の電源装置。 - 【請求項4】 スイッチング素子へのオン/オフタイミ
ング信号からの遅延によって遅延信号を生成する遅延信
号生成手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の電
源装置。 - 【請求項5】 制御手段に備えたパルス幅変調制御計算
回路によりターンオン/ターンオフのタイミングを計算
する遅延信号生成手段を備えたことを特徴とする請求項
1記載の電源装置。 - 【請求項6】 制御手段に備えたデジタル回路である演
算処理装置および同メモリおよび周辺のアナログ回路、
そして比較手段、遅延信号生成手段、論理積回路、およ
び過電流保護手段を同一チップ上に形成したことを特徴
とする請求項1ないし5のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項7】 遅延信号生成手段は、スイッチング素子
のスイッチ特性のバラツキに対応して遅延信号の遅延の
度合いを変化させることを特徴とする請求項1ないし6
のいずれかに記載の電源装置。 - 【請求項8】 同一のトランスにより高圧出力と低圧出
力とを生成する電源装置であって、カレントトランスを
備え1次側のスイッチングトランジスタのコレクタ・エ
ミッタ間電流を検出する1次側電流検出手段と、該1次
側電流検出手段からの検出信号に同期して2次側に備え
た高圧制御用トランジスタをオンオフ制御する高圧制御
手段を備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項9】 同一のトランスにより高圧出力と低圧出
力とを生成する電源装置であって、低圧出力用巻線から
電圧を入力し同期信号を生成し該同期信号により2次側
に備えた高圧制御用トランジスタを1次側のスイッチン
グトランジスタに同期させてオンオフ制御する高圧制御
手段を備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項10】 一つのトランスにより高圧出力と低圧
出力とを生成する電源装置であって、1次側のスイッチ
ングトランジスタのオン・オフタイミング信号と同オン
・オフタイミング信号に同期した高圧制御信号を出力し
て2次側に備えた高圧制御用トランジスタを1次側のス
イッチングトランジスタに同期させてオンオフ制御する
高圧制御手段を備えたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項11】 トランスの1次側入力をオン/オフす
るスイッチング手段と、該スイッチング手段を制御する
パルス幅変調制御手段と、2次側に第1の高圧出力と第
2の高圧出力とを有する電源装置であって、前記第1の
高圧出力巻線はフォワードコンバータを形成し、第2の
高圧出力巻線はフライバックコンバータを形成し、第1
の高圧出力と第2の高圧出力とを直列接続したことを特
徴とする電源装置。 - 【請求項12】 第1の高圧出力巻線で形成したはフォ
ワードコンバータからは正電圧を第2の高圧出力巻線で
形成したフライバックコンバータからは負電圧を出力す
るよう2次側出力を整流し、パルス幅変調制御手段は前
記正負の電圧を連続的に出力するよう制御することを特
徴とする請求項11記載の電源装置。 - 【請求項13】 第1の高圧出力巻線で形成したはフォ
ワードコンバータからは負電圧を第2の高圧出力巻線で
形成したフライバックコンバータからは正電圧を出力す
るよう2次側出力を整流し、パルス幅変調制御手段は前
記正負の電圧を連続的に出力するよう制御することを特
徴とする請求項11記載の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05118411A JP3100797B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05118411A JP3100797B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335243A true JPH06335243A (ja) | 1994-12-02 |
| JP3100797B2 JP3100797B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=14735986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05118411A Expired - Fee Related JP3100797B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3100797B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002369512A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | スイッチング電源用集積回路 |
| JP2004312955A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過電流検出回路およびモータ駆動装置 |
| KR100801498B1 (ko) * | 2005-06-24 | 2008-02-12 | 산요덴키가부시키가이샤 | 스위칭 제어 회로 및 자려형 dc―dc 컨버터 |
| JP2010022097A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Panasonic Corp | スイッチング制御回路、半導体装置、およびスイッチング電源装置 |
| JP2011215262A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Brother Industries Ltd | 画像形成装置 |
| JP2019022304A (ja) * | 2017-07-14 | 2019-02-07 | キヤノン株式会社 | 電源装置及び画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20060236719A1 (en) * | 2005-04-22 | 2006-10-26 | Lane Jonathan A | Gas stream purification method utilizing electrically driven oxygen ion transport |
-
1993
- 1993-05-20 JP JP05118411A patent/JP3100797B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2002369512A (ja) * | 2001-06-08 | 2002-12-20 | Sanyo Electric Co Ltd | スイッチング電源用集積回路 |
| JP2004312955A (ja) * | 2003-04-10 | 2004-11-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 過電流検出回路およびモータ駆動装置 |
| KR100801498B1 (ko) * | 2005-06-24 | 2008-02-12 | 산요덴키가부시키가이샤 | 스위칭 제어 회로 및 자려형 dc―dc 컨버터 |
| JP2010022097A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Panasonic Corp | スイッチング制御回路、半導体装置、およびスイッチング電源装置 |
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| JP2019022304A (ja) * | 2017-07-14 | 2019-02-07 | キヤノン株式会社 | 電源装置及び画像形成装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3100797B2 (ja) | 2000-10-23 |
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