JPH06335302A - 耕耘爪取付装置 - Google Patents

耕耘爪取付装置

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Publication number
JPH06335302A
JPH06335302A JP12923993A JP12923993A JPH06335302A JP H06335302 A JPH06335302 A JP H06335302A JP 12923993 A JP12923993 A JP 12923993A JP 12923993 A JP12923993 A JP 12923993A JP H06335302 A JPH06335302 A JP H06335302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
bolts
flange
nut
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP12923993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Seki
寛 関
Shoji Kanai
章二 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd filed Critical Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH06335302A publication Critical patent/JPH06335302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造によってボルト16の回り止め及び
緩み止めを確実にする。 【構成】 座金体12は耕耘爪10に当接する当接板部13を
有する。当接板部13に2本のボルト16をそれぞれ挿通す
る挿通孔14を形成する。当接板部13に2本のボルト16の
ボルト頭部17の回動を阻止する回動阻止部15を形成す
る。各挿通孔14の開口縁部26をボルト16の挿通方向に向
かって弾性変形可能に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耕耘爪取付装置に係り、
たとえば、圃場を耕耘する多数の耕耘爪からなるロータ
リ作業体において、その各耕耘爪を取付ける手段に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の耕耘爪取付装置として
は、たとえば、耕耘軸に多数のフランジを軸方向に間隔
をおいて並設固定し、この各フランジには前記耕耘軸を
中心として複数の耕耘爪をそれぞれ放射状に配設し、こ
の各耕耘爪をそれぞれのフランジに対してボルト・ナッ
トにて固着する構造が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構造では、フラン
ジに対して耕耘爪をボルト・ナットにて締付け固着する
際にはボルトに対してナットを締付け回動するだけでは
ボルトが回動するため、そのボルト頭部をスパナやレン
チにて押え付けて回り止めしながらナットを回動する必
要があり、このボルト・ナットの締付け操作に面倒な手
数を要し、しかも、多数のフランジに対して複数の耕耘
爪をそれぞれボルト・ナットにて締付けるため、全体的
には耕耘爪の締付け操作に多くの労力と手数を要すると
ともに、各フランジ間の狭い間隔内で耕耘爪を締付ける
ため、その締付け操作が容易ではない、という問題があ
る。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、フランジ及び耕耘爪に対してボルトを挿通する
だけでボルトを確実に回り止めすることができ、このボ
ルトに対してナットを簡単に締付けることができ、この
ナットの締付け操作に際してボルトをスパナやレンチに
て押え付けて回り止め操作する必要がなく、各フランジ
間の狭い間隔内での耕耘爪の締付け操作も容易であり、
しかも、締付けたボルト・ナットが簡単に緩むことを確
実に防止でき、したがって、全体的に耕耘爪の締付け操
作を大幅に向上することができるとともに、確実に緩み
防止を図ることができる耕耘爪取付装置を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の耕耘爪
取付装置は、耕耘軸と、この耕耘軸に固着されたフラン
ジと、このフランジに対して前記耕耘軸を中心として放
射状に配設され2本のボルト及びこのボルトに螺着する
ナットにて取着される複数の耕耘爪と、この各耕耘爪に
当接され前記ボルト及びナットにて前記フランジに取着
される座金体と、を具備し、前記座金体は、前記耕耘爪
に当接する当接板部を有し、この当接板部に前記2本の
ボルトをそれぞれ挿通する挿通孔を形成し、前記当接板
部に前記2本のボルトのボルト頭部の回動を阻止する回
動阻止部を形成したものである。
【0006】請求項2に記載の耕耘爪取付装置は、請求
項1に記載の装置において、その座金体の各挿通孔の開
口縁部を、ボルトの挿通方向に向かって弾性変形可能に
形成したものである。
【0007】
【作用】請求項1に記載の耕耘爪取付装置では、フラン
ジに対して各耕耘爪を配設するとともに、この各耕耘爪
に対して座金体をそれぞれ当接し、この各座金体の各挿
通孔から前記各耕耘爪及びフランジに対して2本のボル
トをそれぞれ深く挿通すると、この2本のボルトのボル
ト頭部が各座金体の回動阻止部にそれぞれ当接される。
【0008】そして、各座金体と反対側のフランジの外
方に突出した2本のボルトに対してナットをそれぞれ締
付けることにより、この2本のボルト・ナットにてフラ
ンジに対して各耕耘爪が締着固定されるが、この際、2
本のボルトに対してナットをそれぞれ回動して締付けて
も、この2本のボルトのボルト頭部は各座金体の回動阻
止部にそれぞれ当接されたまま回動が阻止されて回り止
めされ、2本のボルトに対してナットを確実に回動操作
され、したがって、2本のボルト・ナットにてフランジ
に対して各耕耘爪が簡単に締着固定される。
【0009】請求項2に記載の耕耘爪取付装置では、請
求項1に記載の耕耘爪取付装置において、2本のボルト
に対してナットをそれぞれ回動して締付けると、このナ
ットにて2本のボルトがボルト挿通方向に向かって強く
締付けられ、この2本のボルトのボルト頭部にて座金体
の各挿通孔の開口縁部がボルト挿通方向に向かって弾性
変形される。したがって、2本のボルトに対して締着し
たナットは弾性変形された各挿通孔の開口縁部の反発力
にて確実に緩み防止される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0011】図1乃至図3において、1は機枠で、この
機枠1は左右方向に長い中空パイプ状の主枠2を有し、
この主枠2の両端部には相対して配設された伝動ケース
3とブラケット(図示せず)の上端部がそれぞれ一体に
固着されている。また、前記主枠2の左右方向の中間部
には入力軸4を前方に向けて回転自在に突出したミッシ
ョン5が配設されている。また、前記伝動ケース3とブ
ラケットとの下端部間にはロータリ作業体6が回転自在
に軸架されている。
【0012】前記ロータリ作業体6は、前記伝動ケース
3とブラケットとの下端部間に回転自在に軸架された耕
耘軸7を有し、この耕耘軸7には軸方向に間隔をおいて
多数のフランジ8が一体に固着されている。この各フラ
ンジ8は、円盤状に形成され、その周側部には後述する
耕耘爪取付け用の2つの取付孔9を一組とする複数組が
それぞれ離間して形成されている。また、前記各フラン
ジ8に対しては前記耕耘軸7を中心として複数の耕耘爪
10がそれぞれ放射状に配設され、この各耕耘爪10の基端
部10a には前記各フランジ8の各組の2つの取付孔9に
連通する連通孔11がそれぞれ形成されている。
【0013】また、前記各フランジ8における各耕耘爪
10の2つの連通孔11を有する基端部10a には座金体12が
当接されている。この各座金体12は、前記各耕耘爪10の
基端部10a に当接する当接板部13を有し、この当接板部
13には前記各耕耘爪10の2つの連通孔11及び前記各フラ
ンジ8の各組の2つの取付孔9に連通する挿通孔14が離
間して形成されているとともに、前記当接板部13の幅方
向の一端部には当接板部13から略直角状に立ち上がった
板状の回動阻止部15が当接板部13の長さ方向に沿って一
体に形成されている。
【0014】さらに、16は前記各フランジ8の各取付孔
9及び前記各耕耘爪10の連通孔11に挿通するボルトで、
このボルト16の一端部には前記各座金体12の回動阻止部
15に当接して回動が阻止されるボルト頭部17が多角形状
に一体に形成されているとともに、前記ボルト16の他端
外周部にはねじ溝18が形成され、このねじ溝18にはワッ
シャ19を介してナット20が着脱自在に螺着されるように
なっている。
【0015】そして、各フランジ8に対して各耕耘爪10
を耕耘軸7を中心として放射状に配設するとともに、こ
の各耕耘爪10の基端部10a に対して座金体12をそれぞれ
当接し、この各座金体12の各挿通孔14から前記各耕耘爪
10の基端部10a の各連通孔11及びフランジ8の各取付孔
9に対して1本の耕耘爪10につき2本のボルト16をそれ
ぞれ深く挿通すると、この2本のボルト16のボルト頭部
17が各座金体12の回動阻止部15にそれぞれ当接される。
【0016】また、各座金体12と反対側のフランジ8の
外方に突出した2本のボルト16のねじ溝18に対してワッ
シャ19を介してナット20をそれぞれ締付けることによ
り、この2本のボルト16及びこの2本のボルト16に締付
けたナット20にてフランジ8に対して各耕耘爪10が締着
固定される。
【0017】この際、2本のボルト16に対してナット20
をそれぞれ回動して締付けても、この2本のボルト16の
ボルト頭部17は各座金体12の回動阻止部15にそれぞれ当
接されたまま回動が阻止されて回り止めされ、この2本
のボルト16に対してナット20を確実に回動操作され、し
たがって、2本のボルト16及びこのボルト16に螺着した
各ナット20にてフランジ8に対して各耕耘爪10が簡単に
締着固定される。
【0018】なお、1本の耕耘爪10をフランジ8に取付
けるときには2本のボルト16及びナット20を用いるが、
この場合、フランジ8の一方の取付孔9及び耕耘爪10の
一方の連通孔11に挿通した一方のボルト16に対してナッ
ト20を回動操作する際には、フランジ8の他方の取付孔
9及び耕耘爪10の他方の連通孔11に他方のボルト16が挿
通されているため、この一方のボルト16に対してナット
20を締着することにより、一方のボルト16のボルト頭部
17にて回動阻止部15を介して座金体12が回動されようと
しても、この座金体12は他方のボルト16にて回動が阻止
され、したがって、2本のボルト16に対するナット20の
締着が容易に行われ、このナット20の締着に際してボル
ト16のボルト頭部17をスパナやレンチにて押さえ付ける
必要がない。
【0019】このようにして、耕耘軸7の各フランジ8
に対しては複数の各耕耘爪10を簡単かつ容易に取着する
ことができる。
【0020】また、前記伝動ケース3の下端部内に突出
された前記耕耘軸7の突出端部は前記ミッション5にミ
ッション5の出力軸及び前記伝動ケース3内の連動媒体
を介して連動連結され、このミッション5からの出力に
よって前記ロータリ作業体6が回転駆動されるようにな
っている。なお、図中21は前記ロータリ作業体6の上方
部を被覆したカバー体、22は前記ロータリ作業体6の後
方部に位置して上下方向に回動可能に配設された整地
体、23はトラクタ(図示せず)に連結する連結枠であ
る。
【0021】つぎに、前記実施例では、ボルト頭部17の
回動を阻止する回動阻止部15は座金体12の幅方向の一端
部に沿って略直角状に形成する場合について説明した
が、これに限らず、この回動阻止部15は、たとえば、図
4及び図5に示すように、座金体12の当接板部13の長さ
方向の中間部、すなわち、その両側部に形成された挿通
孔14の間に形成するようにしてもよい。
【0022】この場合、図4に示す実施例では、回動阻
止部15は、当接板部13に対して上方に向かって弧状に湾
曲して形成された回動阻止体24の両端部に形成したもの
である。また、図5に示す実施例では、回動阻止部15
は、当接板部13上に一体に固着された矩形状の回動阻止
体25の両端部に形成したものである。
【0023】これらの各実施例によれば、回動阻止体24
の両端部の回動阻止部15及び回動阻止体25の両端部の回
動阻止部15にて前記実施例の場合と同様に両側部の挿通
孔14に挿通したボルト16のボルト頭部17の回動が確実に
阻止され、これらの各ボルト16に対してナット20が簡単
かつ容易に締着することができる。
【0024】つぎに、図6及び図7に示す実施例は、座
金体12の当接板部13に形成された両側部の挿通孔14の開
口縁部26を、ボルト16の挿通方向に向かって弾性変形可
能に形成したものである。この場合、座金体12は弾性部
材にて形成し、その両側部の挿通孔14の開口縁部26はボ
ルト16の挿通方向とは反対方向に向かって環状に膨出形
成する。
【0025】そして、両側部の挿通孔14に挿通した2本
のボルト16に対してナット20をそれぞれ締着することに
より、この2本のボルト16のボルト頭部17にて両側部の
挿通孔14の開口縁部26がボルト16の挿通方向に向かって
弾性変形されるようにしたものである。
【0026】このように構成することにより、両側部の
挿通孔14の開口縁部26の反発力によって2本のボルト16
に締着されたナット20が緩むことが防止される。この場
合も前記実施例の場合と同様に当接板部13の回動阻止部
15にて2本のボルト16のボルト頭部17の回動が阻止さ
れ、2本のボルト16に対してナット20が簡単かつ容易に
締着されるものである。
【0027】つぎに、図8及び図9に示す実施例は、座
金体12において、その当接板部13の長さ方向の両端部に
回動阻止部15を相対して突設し、この両端部の回動阻止
部15の間の両側部に挿通孔14を形成し、この両側部の挿
通孔14の開口縁部26を、ボルト16の挿通方向に向かって
弾性変形可能に形成したものである。
【0028】この場合、両側部の挿通孔14の開口縁部26
は、この開口縁部26の相対する位置に切溝27を形成し、
この相対する切溝27から開口縁部26をボルト16の挿通方
向とは反対方向に向かって切り起こした弾性片28として
形成したものである。
【0029】そして、両側部の挿通孔14に挿通した2本
のボルト16に対してナット20をそれぞれ締着することに
より、この2本のボルト16のボルト頭部17にて両側部の
挿通孔14の開口縁部26に形成された相対する弾性片28が
ボルト16の挿通方向に向かって弾性変形されるようにし
たものである。
【0030】このように構成することにより、両側部の
開口縁部26の相対する弾性片28の反発力によって2本の
ボルト16に締着されたナット20が緩むことが防止され
る。この場合も前記実施例の場合と同様に当接板部13の
両端部の回動阻止部15にて2本のボルト16のボルト頭部
17の回動が阻止され、2本のボルト16に対してナット20
が簡単かつ容易に締着されるものである。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、座金体は耕耘
爪に当接する当接板部を有し、この当接板部に2本のボ
ルトをそれぞれ挿通する挿通孔を形成し、前記当接板部
に前記2本のボルトのボルト頭部の回動を阻止する回動
阻止部を形成したので、座金体の回動阻止部にてフラン
ジ及び耕耘爪に対してボルトを挿通するだけでボルトを
確実に回り止めすることができ、このボルトに対してナ
ットを簡単に締付けることができ、このナットの締付け
操作に際してボルト頭部をスパナやレンチにて押え付け
て回り止め操作する必要がなく、各フランジ間の狭い間
隔内での耕耘爪の締付け操作も容易であり、その構造も
簡単であり、したがって、全体的に耕耘爪の締付け操作
を大幅に向上することができる。
【0032】請求項2の発明によれば、座金体の各挿通
孔の開口縁部を、ボルトの挿通方向に向かって弾性変形
可能に形成したので、この各挿通孔の開口縁部にて締付
けられたボルト・ナットが簡単に緩むことを確実に防止
でき、簡単な構造によってボルトの回り止め及び緩み止
めを確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す耕耘爪取付装置の断面
図である。
【図2】同上a〜a線部の断面図である。
【図3】同上耕耘装置の側面図である。
【図4】他の実施例の座金体を示す斜視図である。
【図5】他の実施例の座金体を示す斜視図である。
【図6】他の実施例の座金体を示す斜視図である。
【図7】同上b〜b線部の断面図である。
【図8】更に他の実施例の座金体を示す平面図である。
【図9】同上c〜c線部の断面図である。
【符号の説明】
7 耕耘軸 8 フランジ 10 耕耘爪 12 座金体 13 当接板部 14 挿通孔 15 回動阻止部 16 ボルト 17 ボルト頭部 20 ナット 26 開口縁部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耕耘軸と、この耕耘軸に固着されたフラ
    ンジと、このフランジに対して前記耕耘軸を中心として
    放射状に配設され2本のボルト及びこのボルトに螺着す
    るナットにて取着される複数の耕耘爪と、この各耕耘爪
    に当接され前記ボルト及びナットにて前記フランジに取
    着される座金体と、を具備し、 前記座金体は、前記耕耘爪に当接する当接板部を有し、
    この当接板部に前記2本のボルトをそれぞれ挿通する挿
    通孔を形成し、前記当接板部に前記2本のボルトのボル
    ト頭部の回動を阻止する回動阻止部を形成したことを特
    徴とする耕耘爪取付装置。
  2. 【請求項2】 座金体の各挿通孔の開口縁部を、ボルト
    の挿通方向に向かって弾性変形可能に形成したことを特
    徴とする請求項1記載の耕耘爪取付装置。
JP12923993A 1993-05-31 1993-05-31 耕耘爪取付装置 Pending JPH06335302A (ja)

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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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