JPH086402Y2 - ロータリー耕耘機の前カバーの取付構造 - Google Patents
ロータリー耕耘機の前カバーの取付構造Info
- Publication number
- JPH086402Y2 JPH086402Y2 JP13640989U JP13640989U JPH086402Y2 JP H086402 Y2 JPH086402 Y2 JP H086402Y2 JP 13640989 U JP13640989 U JP 13640989U JP 13640989 U JP13640989 U JP 13640989U JP H086402 Y2 JPH086402 Y2 JP H086402Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- head
- cover
- front cover
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はロータリー耕耘機の前カバーの取付構造に関
する。
する。
(従来の技術) 従来のロータリー耕耘機にあっては、第5図に示すよ
うに、耕耘部の上方を覆う主カバー111の前端に、その
主カバー111とで前カバー112を挟持する挟持部材120が
ボルト121により取付けられていた。
うに、耕耘部の上方を覆う主カバー111の前端に、その
主カバー111とで前カバー112を挟持する挟持部材120が
ボルト121により取付けられていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来の構造では、ボルト121の頭部122が挟持部材
120の前側に露出するため、雨水、泥等の付着により錆
付き易く、前カバー112の着脱や交換が困難となる虞れ
がある。また、見栄えも悪いものであった。
120の前側に露出するため、雨水、泥等の付着により錆
付き易く、前カバー112の着脱や交換が困難となる虞れ
がある。また、見栄えも悪いものであった。
そこで、そのボルト121の頭部122の被覆部材を設ける
ことが考えられるが、単に被覆するのみでは、ボルトが
雨水、泥等の付着の規制により逆に緩み易くなる虞れが
ある。また、そのような被覆部材の着脱が面倒なもので
あると、前カバーの着脱や交換が面倒なものになる。
ことが考えられるが、単に被覆するのみでは、ボルトが
雨水、泥等の付着の規制により逆に緩み易くなる虞れが
ある。また、そのような被覆部材の着脱が面倒なもので
あると、前カバーの着脱や交換が面倒なものになる。
本考案は上記に鑑み、そのボルトの頭部の被覆を行な
えるだけでなく、ボルトの緩み止めを行なえ、かつ着脱
容易な構造を提供することを目的とする。
えるだけでなく、ボルトの緩み止めを行なえ、かつ着脱
容易な構造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案の特徴とするところは、耕耘部10の上方を覆う
主カバー11の前端に、その主カバー11とで前カバー12を
挟持する挟持部材20が、ボルト21により取付けられ、こ
のボルト21の頭部22が、その挟持部材20の前側に露出さ
れるものにおいて、このボルト21の頭部22の被覆部材26
が前記挟持部材20に対し、左右方向挿抜自在かつ自身の
弾性によりそのボルト21の頭部22を前方から押圧するよ
う取付けられ、この被覆部材26に、そのボルト21の頭部
22の左右方に位置することで被覆部材26の左右方向への
抜けを規制する突部32が形成されている点にある。
主カバー11の前端に、その主カバー11とで前カバー12を
挟持する挟持部材20が、ボルト21により取付けられ、こ
のボルト21の頭部22が、その挟持部材20の前側に露出さ
れるものにおいて、このボルト21の頭部22の被覆部材26
が前記挟持部材20に対し、左右方向挿抜自在かつ自身の
弾性によりそのボルト21の頭部22を前方から押圧するよ
う取付けられ、この被覆部材26に、そのボルト21の頭部
22の左右方に位置することで被覆部材26の左右方向への
抜けを規制する突部32が形成されている点にある。
(作用) 上記構成による前カバー12の取付けは、まず、前カバ
ー12を主カバー11と挟持部材20とで挟持し、その挟持部
材20をボルト21によって主カバー11に取付ける。
ー12を主カバー11と挟持部材20とで挟持し、その挟持部
材20をボルト21によって主カバー11に取付ける。
次に、被覆部材26を挟持部材20に対し左右方向から挿
入して取付ける。この挿入の際、被覆部材26の突部32が
ボルト21の頭部22と当接することで被覆部材26の挿入が
規制されることになるが、この規制は被覆部材26を弾性
的に変形させて回避することができる。そして、被覆部
材26の取付けが完了した状態では、ボルト21の頭部22は
被覆部材26により弾性的に押圧されることになり、ボル
ト21の緩みが規制される。また、被覆部材26の突部32は
ボルト21の頭部22の左右に位置するので、被覆部材26が
左右に抜け出ようとしても、その突部32と頭部22との当
接により抜け規制がなされる。
入して取付ける。この挿入の際、被覆部材26の突部32が
ボルト21の頭部22と当接することで被覆部材26の挿入が
規制されることになるが、この規制は被覆部材26を弾性
的に変形させて回避することができる。そして、被覆部
材26の取付けが完了した状態では、ボルト21の頭部22は
被覆部材26により弾性的に押圧されることになり、ボル
ト21の緩みが規制される。また、被覆部材26の突部32は
ボルト21の頭部22の左右に位置するので、被覆部材26が
左右に抜け出ようとしても、その突部32と頭部22との当
接により抜け規制がなされる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照し説明する。
第4図に示すサイドドライブ式の正逆転ロータリー耕
耘機1は、図外農用トラクタに装着されて牽引されるも
ので、左右幅方向中央部のギヤボックス2と、このギヤ
ボックス2から左右に突出する筒状のサポートアーム3
とで機枠が形成されている。この機枠にはトラクタとの
装着用マスト15、ゲージ体16等が取付けられている。ま
た、そのサポートアーム3の一端にはチェーンケース4
が、他端にはサイドフレーム(図示省略)が取付けら
れ、このチェーンケース4とサイドフレームにより爪軸
5の両端が支持されている。この爪軸5には複数の耕耘
爪6が取付けられている。
耘機1は、図外農用トラクタに装着されて牽引されるも
ので、左右幅方向中央部のギヤボックス2と、このギヤ
ボックス2から左右に突出する筒状のサポートアーム3
とで機枠が形成されている。この機枠にはトラクタとの
装着用マスト15、ゲージ体16等が取付けられている。ま
た、そのサポートアーム3の一端にはチェーンケース4
が、他端にはサイドフレーム(図示省略)が取付けら
れ、このチェーンケース4とサイドフレームにより爪軸
5の両端が支持されている。この爪軸5には複数の耕耘
爪6が取付けられている。
そして、前記ギヤボックス2から前方突出する動力受
入軸7に、トラクタのPTO軸から伝達された動力は、ギ
ヤボックス2内のギヤ、サポートアーム3内の伝動軸
8、チェーンケース4内のチェーンを巻掛伝動機構を介
して爪軸5に伝達される。この爪軸5の回転により耕耘
爪6によって耕耘を行なう耕耘部10が形成されている。
入軸7に、トラクタのPTO軸から伝達された動力は、ギ
ヤボックス2内のギヤ、サポートアーム3内の伝動軸
8、チェーンケース4内のチェーンを巻掛伝動機構を介
して爪軸5に伝達される。この爪軸5の回転により耕耘
爪6によって耕耘を行なう耕耘部10が形成されている。
なお、爪軸5は図中矢印方向の正転と、その逆方向の
逆転とに回転切換自在である。
逆転とに回転切換自在である。
そして、その耕耘部10の上方は主カバー11により、前
方は前カバー12により、側方はサイドカバー13により、
後方は後カバー14によりそれぞれ覆われている。
方は前カバー12により、側方はサイドカバー13により、
後方は後カバー14によりそれぞれ覆われている。
第1図乃至第3図は、上記主カバー11への前カバー12
の取付構造を示す。
の取付構造を示す。
主カバー11は、鋼板製の上板17と下板18とで2層構造
とされ、上板17と下板18との前端部近傍は上下に離間さ
れ、上板17の前端は略上下方向に沿うように曲げ形成さ
れ、この曲げ部分の前面は前カバー支持面19とされてい
る。また、上板17と下板18の各先端は重合されている。
なお、上板17と下板18との上下に離間する部分にはリブ
40が挿入され、このリブ40は上板17に対しスポット溶接
され、下板18に対しプラグ溶接されている。このリブ40
は、逆転耕耘の際の土の衝突による下板18の変形を防止
する。
とされ、上板17と下板18との前端部近傍は上下に離間さ
れ、上板17の前端は略上下方向に沿うように曲げ形成さ
れ、この曲げ部分の前面は前カバー支持面19とされてい
る。また、上板17と下板18の各先端は重合されている。
なお、上板17と下板18との上下に離間する部分にはリブ
40が挿入され、このリブ40は上板17に対しスポット溶接
され、下板18に対しプラグ溶接されている。このリブ40
は、逆転耕耘の際の土の衝突による下板18の変形を防止
する。
主カバー11の前カバー支持面19には、挟持部材20が複
数のボルト21により取付けられている。この挟持部材20
の左右幅は主カバー11及び前カバー12と略同寸で、その
下端は、主カバー11の先端に沿うものとされ、この挟持
部材20の下端と主カバー11の先端との間でゴム製の前カ
バー12の上端が挟持されている。なお前カバー12は本実
施例では代掻き用とされている。
数のボルト21により取付けられている。この挟持部材20
の左右幅は主カバー11及び前カバー12と略同寸で、その
下端は、主カバー11の先端に沿うものとされ、この挟持
部材20の下端と主カバー11の先端との間でゴム製の前カ
バー12の上端が挟持されている。なお前カバー12は本実
施例では代掻き用とされている。
上記各ボルト21は左右方向に離間して配置され、その
頭部22は挟持部材20の前側に露出されている。この頭部
22と挟持部材20との間にはバネ座金23が介在され、挟持
部材20と主カバー11の前カバー支持面19との間にはスペ
ーサ24が介在され、主カバー11の裏面にボルト21と螺合
するナット25が配置される。
頭部22は挟持部材20の前側に露出されている。この頭部
22と挟持部材20との間にはバネ座金23が介在され、挟持
部材20と主カバー11の前カバー支持面19との間にはスペ
ーサ24が介在され、主カバー11の裏面にボルト21と螺合
するナット25が配置される。
そして、ボルト21の頭部22の被覆部材26が挟持部材20
に対し、左右方向挿抜自在かつ自身の弾性によりそのボ
ルト21の頭部22を前方から押圧するよう取付けられる。
に対し、左右方向挿抜自在かつ自身の弾性によりそのボ
ルト21の頭部22を前方から押圧するよう取付けられる。
すなわち、被覆部材26は左右幅が挟持部材20と略同寸
とされ、側面視で、ボルト21の頭部22の前面に当接する
当接壁27と、この当接壁27の下端から後方に延出して頭
部22の下方に位置する下壁28と、その当接壁27の上端か
ら上方に向かうに従い後方に延出する傾斜壁29と、この
傾斜壁29の上端から下方に延出する掛止壁30とを備え
る。また、挟持部材20の上端は主カバー11の前カバー支
持面19に近接するよう成形された掛止部31とされ、この
掛止部31と主カバー11の前カバー支持面19との間に、被
覆部材26の掛止壁30が左右方向から挿入される。この挿
入の際、被覆部材26とサイドカバー13とが干渉しないよ
うに、サイドカバー13には切欠39が形成されている。こ
の挿入が完了した取付状態で、被覆部材26の当接壁27
は、掛止部31と前カバー支持面19とに対する掛止部31の
掛止部分を支点として、ボルト21の頭部22を弾性的に押
圧するように付勢される。そのため、当接壁27と傾斜壁
29とがなす角度や傾斜壁29と掛止壁30とがなす角度が適
宜定められる。
とされ、側面視で、ボルト21の頭部22の前面に当接する
当接壁27と、この当接壁27の下端から後方に延出して頭
部22の下方に位置する下壁28と、その当接壁27の上端か
ら上方に向かうに従い後方に延出する傾斜壁29と、この
傾斜壁29の上端から下方に延出する掛止壁30とを備え
る。また、挟持部材20の上端は主カバー11の前カバー支
持面19に近接するよう成形された掛止部31とされ、この
掛止部31と主カバー11の前カバー支持面19との間に、被
覆部材26の掛止壁30が左右方向から挿入される。この挿
入の際、被覆部材26とサイドカバー13とが干渉しないよ
うに、サイドカバー13には切欠39が形成されている。こ
の挿入が完了した取付状態で、被覆部材26の当接壁27
は、掛止部31と前カバー支持面19とに対する掛止部31の
掛止部分を支点として、ボルト21の頭部22を弾性的に押
圧するように付勢される。そのため、当接壁27と傾斜壁
29とがなす角度や傾斜壁29と掛止壁30とがなす角度が適
宜定められる。
そして、被覆部材26が上記取付状態から左右に抜けて
しまうのを規制するため、被覆部材26の当接壁27には、
ボルト21の頭部22の左右方に位置する突部32が一体成形
されている。これにより、被覆部材26が抜け出ようとし
ても、突部32がボルト21の頭部22に当接することでその
抜けは規制される。なお、被覆部材26を挟持部材20に対
し挿入する際は、その突部32がボルト21の頭部22に当接
しないように、当接壁27を前方側に弾性変形させること
で回避できる。本実施例では突部32の外周面が曲面とさ
れることにより、その挿入の際に突部32を頭部22に左右
方向から強く押し付けることで当接壁27が弾性変形して
突部32が頭部22を乗り越えることができる。
しまうのを規制するため、被覆部材26の当接壁27には、
ボルト21の頭部22の左右方に位置する突部32が一体成形
されている。これにより、被覆部材26が抜け出ようとし
ても、突部32がボルト21の頭部22に当接することでその
抜けは規制される。なお、被覆部材26を挟持部材20に対
し挿入する際は、その突部32がボルト21の頭部22に当接
しないように、当接壁27を前方側に弾性変形させること
で回避できる。本実施例では突部32の外周面が曲面とさ
れることにより、その挿入の際に突部32を頭部22に左右
方向から強く押し付けることで当接壁27が弾性変形して
突部32が頭部22を乗り越えることができる。
(考案の効果) 本考案によれば、前カバーの挟持部材を主カバーに取
付けるボルトの頭部は被覆部材により覆われ、ボルトの
錆付きや泥付着等を防止でき、前カバーの着脱や交換に
手間を要する虞れはない。
付けるボルトの頭部は被覆部材により覆われ、ボルトの
錆付きや泥付着等を防止でき、前カバーの着脱や交換に
手間を要する虞れはない。
また、被覆部材によりボルトの緩み止めを行なうこと
ができる。
ができる。
また、被覆部材は挟持部材に対し左右方向から挿入す
るだけで取付けと抜け止めができ、作業の容易化が図れ
る。
るだけで取付けと抜け止めができ、作業の容易化が図れ
る。
さらに、ボルトの頭部が外部から見えないので見栄え
も良い。
も良い。
第1図は本考案の実施例に係る前カバーの取付構造の側
面図、第2図は同正面図、第3図は第2図のIII-III線
断面図、第4図はロータリー耕耘機の側面図、第5図は
従来例に係る前カバーの取付構造の側断面図である。 10……耕耘部、11……主カバー、12……前カバー、20…
…挟持部材、21……ボルト、22……頭部、26……被覆部
材、32……突部。
面図、第2図は同正面図、第3図は第2図のIII-III線
断面図、第4図はロータリー耕耘機の側面図、第5図は
従来例に係る前カバーの取付構造の側断面図である。 10……耕耘部、11……主カバー、12……前カバー、20…
…挟持部材、21……ボルト、22……頭部、26……被覆部
材、32……突部。
Claims (1)
- 【請求項1】耕耘部(10)の上方を覆う主カバー(11)
の前端に、その主カバー(11)とで前カバー(12)を挟
持する挟持部材(20)が、ボルト(21)により取付けら
れ、このボルト(21)の頭部(22)が、その挟持部材
(20)の前側に露出されるものにおいて、このボルト
(21)の頭部(22)の被覆部材(26)が前記挟持部材
(20)に対し、左右方向挿抜自在かつ自身の弾性により
そのボルト(21)の頭部(22)を前方から押圧するよう
取付けられ、この被覆部材(26)に、そのボルト(21)
の頭部(22)の左右方に位置することで被覆部材(26)
の左右方向への抜けを規制する突部(32)が形成されて
いることを特徴とするロータリー耕耘機の前カバーの取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13640989U JPH086402Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ロータリー耕耘機の前カバーの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13640989U JPH086402Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ロータリー耕耘機の前カバーの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0374204U JPH0374204U (ja) | 1991-07-25 |
| JPH086402Y2 true JPH086402Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31683616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13640989U Expired - Lifetime JPH086402Y2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | ロータリー耕耘機の前カバーの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086402Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4205599B2 (ja) * | 2004-01-23 | 2009-01-07 | 小橋工業株式会社 | 代掻作業機 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP13640989U patent/JPH086402Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0374204U (ja) | 1991-07-25 |
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