JPH06335335A - 犬・猫用の自動水洗便器 - Google Patents

犬・猫用の自動水洗便器

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JPH06335335A
JPH06335335A JP5151493A JP15149393A JPH06335335A JP H06335335 A JPH06335335 A JP H06335335A JP 5151493 A JP5151493 A JP 5151493A JP 15149393 A JP15149393 A JP 15149393A JP H06335335 A JPH06335335 A JP H06335335A
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dogs
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toilet bowl
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Yoji Sonegawa
洋司 曽根川
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  • Housing For Livestock And Birds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 犬・猫の排便の処理を不要にし、犬・猫が喜
んで使用する衛生的な犬・猫用の自動水洗便器を提供す
る。 【構成】 犬・猫が入って排便する傾斜した便受け面
(3)と、この便受け面の傾斜の下端に設けた排水口
(4)とを持つ便器(1)と、この便器(1)の前端に
直立した貯水タンク(7)との組み合わせからなり、貯
水タンク(7)から便器(1)の縁(2)の内部を通っ
て便受け面(3)の傾斜の上端に開口する洗浄水路を形
成し、貯水タンク(7)には正面に犬・猫が便器(1)
に入ったのと出たのを検知するセンサー(14)を設
け、さらに貯水タンク(7)の内部に所定の水位まで給
水する自動給水弁と、犬・猫が所定時間以上便器(1)
上にいて退去した後に排水モーターを駆動して開弁する
排水弁を組み込んだ、犬・猫用の自動水洗便器である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭で飼育する犬
・猫用の自動水洗便器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ペットとして、または猟犬や盲導犬の如
き役用として飼育される犬・猫の従来の排便は、一般に
は特定の便所はなくて犬の場合はほぼ決まった時間に散
歩に連れて行くときに排便させ、猫の場合は放任して自
由に適当な場所で排便させているのが普通であり、たま
には箱の中に砂などを入れてそこを便所とするように訓
練して排便させているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】犬・猫の飼育におい
て、排便は大きな悩みとなる問題であって、犬を散歩中
に排便させる場合、とくに都市部にあっては環境汚染の
問題があるので、すくなくとも大便のみでも回収用具を
携行して回収する必要があり、この回収がなかなか面倒
で苦になるものである。
【0004】また、砂を入れた箱等の犬・猫用の便所を
作って使用させることも行われているが、一度排便する
と臭いが残るため次から使用しなくなり、几帳面に砂を
度々入れ替えても続けて使用させることはなかなか困難
なものであった。
【0005】本発明の目的は、上記した従来の問題点を
解消して、犬・猫の排便の処理を不要とし、犬・猫が喜
んで使用する自動水洗便器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するため
のこの発明は、犬・猫が入って排便するための傾斜した
便受け面と、その下端に設けた排水口とを有する便器
と、この便器の前端に直立した貯水タンクとの組み合わ
せからなり、この貯水タンクから便器の縁の内部を通っ
て便受け面の傾斜の上端に開口する洗浄水路を形成し、
貯水タンクには、便器に対応する正面に犬・猫がこの便
器に入ったのと退去したのを検知するセンサーを設ける
とともに、内部に、所定の水位まで給水する自動給水弁
と、犬・猫が所定時間以上便器上にいて退去した後に動
力により開弁する排水弁とを組み込んだ、犬・猫用の自
動水洗便器である。
【0007】また、上記便器の排水口に、常時水が溜ま
っている屈折管からなる防臭装置を取り付けたものであ
る。
【0008】また、上記便器に、猫が排便する排便穴を
持つ板状の猫用排便板を載置したものである。。
【0009】また、上記便器の周囲に、犬・猫が便器に
入るための踏み段を設けたものである。
【0010】また、上記便器に、犬・猫の出入口を有す
る着脱自在なカバーを設けたものである。
【0011】
【作用】犬・猫が便器に入ったのと退去したのとをセン
サーが検出して、その間の時間が所定時間を越えていた
ら退去後に排水モーターを駆動して排水弁を開くように
プログラムされていて、貯水タンク内に常時溜まってい
る一定量の水を洗浄水路を通して便受け面を洗浄して排
水口に流すもので、犬・猫が便器に入って退去するまで
の時間が所定時間を越えない場合は、犬・猫が排便する
ためでなく興味で一寸と覗いてみただけのこととして排
水せず節水を図っている。
【0012】
【実施例】以下この発明を、図面を参照として詳細説明
する。図1は本発明の一実施例を示す全体斜視図、図2
は平面図、図3は正面図、図4は中央縦断側面図であっ
て、(1)は便器で、犬や猫が爪で引っ掻いても傷が付
かない程度の表面硬度を持つ強化プラスチックまたは陶
器または金属に表面処理したもの等により作られ、上面
がほぼ楕円形で周囲に縁(2)を残して陥没して前方方
向に下降傾斜した犬・猫が入って排便する便受け面
(3)を形成しており、この便受け面(3)の傾斜の下
端に排水口(4)を有するとともに、この排水口(4)
には常時水が溜まっていて悪臭が逆戻りしないようにし
た屈曲管からなる防臭装置(5)が設けてあり、さらに
周囲の左右に犬・猫が便受け面(3)に入るための踏み
段(5)が形成されている。
【0013】(7)は貯水タンクで、便器(1)の前端
部上面に直立して設けてあり、この貯水タンク(7)の
上半部が貯水槽(8)となっていて、その底部に排水弁
(9)が取付けてあり、この排水弁(9)から垂下した
排水元管(10)の下端が便器(1)の前端部に形成さ
れている分水部(11)に開口して、この分水部(1
1)から左右に分岐して便器(1)の縁(2)内を通っ
て後端部から便受面(3)の傾斜の上端部に開口する左
右一対の洗浄水路(12)が形成されている。
【0014】貯水タンク(7)の下半部は制御部となっ
ていて、その正面には透光窓(13)がガラス入りで形
成してあり、この透光窓(13)の内側に左右2個のセ
ンサー(14),(14)が設けてあって、その背後に
制御基板(15)が取付けられ、さらに制御基板(1
5)の側方には排水モーター(16)が取付けてある。
上記センサー(14)は1個のみの場合もある。
【0015】センサー(14)は犬・猫が便器に入った
のと便器から出たのを検知するが、排便以外に一寸覗い
たり、前を通過したのみの場合もそれを検知するため、
その都度水洗すると水の無駄が大きくなる。そこで、犬
・猫がその習性上排便に必要な最低時間を実験により設
定した所定時間(3〜10秒)を経過したときのみに排
水モーター(16)を駆動して水洗し、所定時間以内の
場合は排便しないものとして水洗せず節水を図るように
するための所定時間の設定と、排便して退去した直後に
水洗すると犬・猫がその音に驚いて寄りつかなくなるお
それがあるので、退去して数秒後に洗浄する猶予時間
(5〜20秒)の設定とを制御基板(15)にインプッ
トしておくものであり、この所定時間と猶予時間の設定
は一定の範囲で任意に変更することができる。
【0016】排水モーター(16)は、主軸が90°旋
回して復帰する形式のもので、主軸にアーム(17)が
取付けてあって、図4および図5に示す如く貯水槽
(8)内で、底部に直立して取付けられて水面より高く
突出しているワイヤー管(18)の内部を通って一端が
排水弁(9)に結ばれている開弁ワイヤー(19)の他
端がアーム(17)の先端に結ばれており、排水モータ
ー(16)の駆動により開弁ワイヤー(19)を引っ張
って排水弁(9)を開き、貯水槽(8)内の水を排水元
管(10)から分水器(11)と洗浄水路(12)を経
て便受け面(3)に流して大小便を排水口(4)に流す
ものである。この開弁ワイヤー(19)には停電時等に
手動で開弁する手動開弁ワイヤー(19a)が連結して
あって、貯水タンク(7)の蓋に設けた穴を貫通して設
けてある。
【0017】貯水槽(8)内には図6に示す従来から公
知の自動給水弁(20)が水道管に接続設置してあり、
排水して水位が下がったらフロートが下降して自動的に
給水し、一定の水位に達すると自動的に弁を閉じて、常
に一定量の水を溜めている。
【0018】(21)はオーバーフロー管で、下端が排
水元管(10)に連結されており、自動給水弁(20)
から少しづつ水が漏れるようなことがあった場合に、貯
水槽(8)から溢れるのを防止するもので、オーバーフ
ロー管(21)から流れる水は排水元管(10)から分
水器(11)に入り、この分水器(11)の底から排水
口(4)に連なっている小径のオーバーフロー排水管
(22)を通って排水され、洗浄水路(12)に流れな
いようにして、弁受け面(3)を濡らさず犬・猫が入り
やすいようにしている。
【0019】このオーバーフロー排水管(22)は小径
であるため、排水弁(9)が開いた場合は一度に大量の
水が分水器(11)に入ってその殆どは瞬時に洗浄水路
(12)から便受け面(3)に流れるものであり、オー
バーフロー排水管(22)にはごく少量しか流れず、洗
浄を終えた後分水器(11)の底に残った少量の水もオ
ーバーフロー排水管(22)から排出される。
【0020】図7は猫用排便板(23)を示す斜視図
で、ほぼ真ん中に排便穴(24)を持ち、仮想線で示す
便器(1)の上面に被せるものである。猫はその習性と
して直径10cm程度の穴があればその中に正確に排便
する能力をもっているので便受け面(3)に入るより
も、猫用排便板(23)の方が安心して排便するもので
ある。
【0021】図8はカバー(25)を示す斜視図で、プ
ラスチックまたは金属製にして屋外に設置する場合に雨
や雪を防ぐものであって、上端に天蓋(26)を持ち、
下端が便器(1)の縁(2)の外側に嵌まって着脱自在
に装着され、後端に出入口(27)を形成し前端は開放
されていて装着すると貯水タンク(7)がその開放部を
塞ぐものである。
【0022】本発明の犬・猫用の自動水洗便器は屋内ま
たは屋外に設置可能であり、図示の実施例は屋内のコー
ナー部分に設置するタイプを示したもので、設置しやす
いように下部がほぼ四角形に製作されている。この他に
フラットな壁面にそわせるように形作るなど、形状は自
由であり、また大きさも大型、中型、小型等数種類作っ
てもよい。また、犬・猫が便器に入りやすいように便器
の高さを低くするために踏み段(6)の所までを埋め込
む半埋め込型とする場合もある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したこの発明に係わる犬・猫用
の自動水洗便器は、犬・猫の排便の習性による最低排便
時間を所定時間として制御基板にインプットしておい
て、犬・猫が便器に入ったのと出たのをセンサーが感知
して、その間の時間が所定時間以上であれば犬・猫が便
器から退去した後に自動的に水洗する構成としたことに
より、常に清潔を保つことができるとともに、犬・猫が
排便のためでなく一寸覗いたていどでは水洗が作動しな
いようにして節水を果たすことができる。また、防臭装
置を取り付けたことにより臭いに敏感な犬・猫が安心し
て使用できるものである。また、猫用排便板を付属する
ことにより、猫が排便しやすくなるものである。また、
カバーを設けたことにより、屋外でも設置できるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明犬・猫用の自動水洗便器の一実施例を示
す全体斜視図である。
【図2】図1の犬・猫用の自動水洗便器の拡大平面図で
ある。
【図3】同じく正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】図2のB−B線断面図である。
【図6】自動給水弁を示す図である。
【図7】猫用排便盤板の斜視図である。
【図8】カバーの斜視図である。
【符号の説明】 1 便器 2 縁 3 便受け面 4 排水口 5 防臭装置 6 踏み段 7 貯水タンク 8 貯水槽 9 排水弁 12 洗浄水路 13 透光窓 14 センサー 15 制御基板 16 排水モーター 23 猫用排便板 25 カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 犬・猫が入って排便するための傾斜した
    便受け面と、該便受け面の傾斜の下端に設けた排水口と
    を有する便器と、該便器の前端に直立した貯水タンクと
    の組み合わせからなり、該貯水タンクから上記便器の縁
    の内部を通って上記便受け面の傾斜の上端に開口する洗
    浄水路を形成し、上記貯水タンクには、上記便器に対応
    する正面に犬・猫がこの便器に入ったのと退去したのを
    検知するセンサーを設けるとともに、内部に、所定の水
    位まで給水する自動給水弁と、犬・猫が所定時間以上便
    器上にいて退去した後に、動力により開弁する排水弁と
    を組み込んだことを特徴とする、犬・猫用の自動水洗便
    器。
  2. 【請求項2】 上記便器の排水口に、常時水が溜まって
    いる屈折管からなる防臭装置を取り付けた、請求項1記
    載の犬・猫用の自動水洗便器。
  3. 【請求項3】 上記便器に、猫が排便する排便穴を持つ
    板状の猫用排便板を載置した、請求項1記載の犬・猫用
    の自動水洗便器。
  4. 【請求項4】 上記便器の周囲に、犬・猫が便器に入る
    ための踏み段を設けた、請求項1記載の犬・猫用の自動
    水洗便器。
  5. 【請求項5】 上記便器に、犬・猫の出入口を有する着
    脱自在なカバーを設けた、請求項1記載の犬・猫用の自
    動水洗便器。
JP5151493A 1993-05-27 1993-05-27 犬・猫用の自動水洗便器 Expired - Lifetime JPH0817646B2 (ja)

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JPH0817646B2 JPH0817646B2 (ja) 1996-02-28

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