JPH06335655A - 熱処理炉 - Google Patents
熱処理炉Info
- Publication number
- JPH06335655A JPH06335655A JP12918093A JP12918093A JPH06335655A JP H06335655 A JPH06335655 A JP H06335655A JP 12918093 A JP12918093 A JP 12918093A JP 12918093 A JP12918093 A JP 12918093A JP H06335655 A JPH06335655 A JP H06335655A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- floor
- floor conveyor
- furnace body
- treated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coating Apparatus (AREA)
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- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 台車を搬送するフロアコンベアは炉本体内に
敷設されているので、乾燥炉の運転を開始してから当該
乾燥炉の温度が所定の温度に達するまで、フロアコンベ
ア等の熱容量の大きなものを加熱することなく立ち上げ
時間を短縮することができ、また、乾燥炉の運転中は、
室温の台車が次々に搬入されて炉内温度を低下させずに
熱処理物を搬送することができようにすることを目的と
している。 【構成】 被処理物Wがフロアコンベア4の台車5に載
せられて炉本体2内を搬送される熱処理炉において、被
処理物Wを搬送するフロアコンベア4が炉本体2の床下
に沿って敷設され、当該フロアコンベア4によって床下
を移送される台車5の中央部側に、被処理物Wを炉本体
2内に支持する支柱6が立設されると共に、炉本体2の
床壁8には、前記支柱6を通すスリット9が台車の軌道
に沿って形成されていることを特徴とする。
敷設されているので、乾燥炉の運転を開始してから当該
乾燥炉の温度が所定の温度に達するまで、フロアコンベ
ア等の熱容量の大きなものを加熱することなく立ち上げ
時間を短縮することができ、また、乾燥炉の運転中は、
室温の台車が次々に搬入されて炉内温度を低下させずに
熱処理物を搬送することができようにすることを目的と
している。 【構成】 被処理物Wがフロアコンベア4の台車5に載
せられて炉本体2内を搬送される熱処理炉において、被
処理物Wを搬送するフロアコンベア4が炉本体2の床下
に沿って敷設され、当該フロアコンベア4によって床下
を移送される台車5の中央部側に、被処理物Wを炉本体
2内に支持する支柱6が立設されると共に、炉本体2の
床壁8には、前記支柱6を通すスリット9が台車の軌道
に沿って形成されていることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被処理物がフロアコン
ベアの台車に載せられて炉本体内を搬送される熱処理炉
に関する。
ベアの台車に載せられて炉本体内を搬送される熱処理炉
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車ボディ等の塗装ラインにおいて
は、フロアコンベアの台車に被塗物となる自動車ボディ
を載せたまま所定の温度・湿度に空調された塗装ブース
に搬入して塗装を行い、塗装終了後、被塗物を台車ごと
高温の乾燥炉に搬入して塗膜の焼付乾燥を行うようにし
ている。このように、被処理物を載せた台車を塗装ブー
スから乾燥炉まで移送すれば、途中で被処理物を載せ換
える手間もなく、フロアコンベアで搬送しながら塗膜を
形成することができる。
は、フロアコンベアの台車に被塗物となる自動車ボディ
を載せたまま所定の温度・湿度に空調された塗装ブース
に搬入して塗装を行い、塗装終了後、被塗物を台車ごと
高温の乾燥炉に搬入して塗膜の焼付乾燥を行うようにし
ている。このように、被処理物を載せた台車を塗装ブー
スから乾燥炉まで移送すれば、途中で被処理物を載せ換
える手間もなく、フロアコンベアで搬送しながら塗膜を
形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、台車を
搬送するフロアコンベアは炉本体内に敷設されているの
で、乾燥炉の運転を開始してから当該乾燥炉の温度が所
定の温度に達するまで、フロアコンベア等の熱容量の大
きなものを加熱しなければならず立ち上げ時間がかか
り、また、乾燥炉の運転中は、室温の台車が次々に搬入
されて炉内温度を低下させるので熱損失が大きく、ラン
ニングコストが嵩むという問題があった。そこで、本発
明は、フロアコンベアを加熱することなく熱処理炉を立
ち上げることができ、また乾燥炉運転中は台車を加熱す
ることなく被処理物を搬送することができるようにする
ことを技術的課題としている。
搬送するフロアコンベアは炉本体内に敷設されているの
で、乾燥炉の運転を開始してから当該乾燥炉の温度が所
定の温度に達するまで、フロアコンベア等の熱容量の大
きなものを加熱しなければならず立ち上げ時間がかか
り、また、乾燥炉の運転中は、室温の台車が次々に搬入
されて炉内温度を低下させるので熱損失が大きく、ラン
ニングコストが嵩むという問題があった。そこで、本発
明は、フロアコンベアを加熱することなく熱処理炉を立
ち上げることができ、また乾燥炉運転中は台車を加熱す
ることなく被処理物を搬送することができるようにする
ことを技術的課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、被処理物がフロアコンベアの台車に載せ
られて炉本体内を搬送される熱処理炉において、被処理
物を搬送するフロアコンベアが炉本体の床下に沿って敷
設され、当該フロアコンベアによって床下を移送される
台車の中央部側に、被処理物を炉本体内に支持する支柱
が立設されると共に、炉本体の床壁には、前記支柱を通
すスリットが台車の軌道に沿って形成されていることを
特徴とする。
に、本発明は、被処理物がフロアコンベアの台車に載せ
られて炉本体内を搬送される熱処理炉において、被処理
物を搬送するフロアコンベアが炉本体の床下に沿って敷
設され、当該フロアコンベアによって床下を移送される
台車の中央部側に、被処理物を炉本体内に支持する支柱
が立設されると共に、炉本体の床壁には、前記支柱を通
すスリットが台車の軌道に沿って形成されていることを
特徴とする。
【0005】
【作用】本発明によれば、被処理物を搬送するフロアコ
ンベアが炉本体の床下に沿って敷設され、台車はそのフ
ロアコンベアによって床下を移送されており、炉本体内
にはフロアコンベアが敷設されず、また、台車も移送さ
れないので、フロアコンベア及び台車が熱処理炉によっ
て加熱されることがなく、したがって、熱損失も最小限
に抑えられる。なお、台車の中央部側には、被処理物を
炉本体内に支持する支柱が立設され、炉本体の床壁に
は、前記支柱を通すスリットが台車の軌道に沿って形成
されているので、被処理物は支柱に支持されて炉本体内
を移送されて従来同様に加熱処理される。
ンベアが炉本体の床下に沿って敷設され、台車はそのフ
ロアコンベアによって床下を移送されており、炉本体内
にはフロアコンベアが敷設されず、また、台車も移送さ
れないので、フロアコンベア及び台車が熱処理炉によっ
て加熱されることがなく、したがって、熱損失も最小限
に抑えられる。なお、台車の中央部側には、被処理物を
炉本体内に支持する支柱が立設され、炉本体の床壁に
は、前記支柱を通すスリットが台車の軌道に沿って形成
されているので、被処理物は支柱に支持されて炉本体内
を移送されて従来同様に加熱処理される。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
具体的に説明する。図1は本発明に係る熱処理炉の一例
を示す正面図である。
具体的に説明する。図1は本発明に係る熱処理炉の一例
を示す正面図である。
【0007】図中1は、天井壁,左右側壁,床下壁が断
熱材で形成された炉本体2内の左右両側にヒートダクト
3が配設されると共に、被処理物Wがフロアコンベア4
の台車5に載せられて炉本体2内を搬送される熱処理炉
であって、前記フロアコンベア4が炉本体2の床下に沿
って敷設され、当該フロアコンベア4により前記台車5
が床下を移送されるように成されている。
熱材で形成された炉本体2内の左右両側にヒートダクト
3が配設されると共に、被処理物Wがフロアコンベア4
の台車5に載せられて炉本体2内を搬送される熱処理炉
であって、前記フロアコンベア4が炉本体2の床下に沿
って敷設され、当該フロアコンベア4により前記台車5
が床下を移送されるように成されている。
【0008】また、前記台車5には、その中央部側に被
処理物Wを炉本体2内に支持する支柱6が立設され、当
該支柱6の上部には被処理物Wの左右両端側を支持する
アタッチメント7が取り付けられている。そして、炉本
体2の床壁8には、前記支柱6を通すスリット9が台車
5の軌道に沿って形成され、前記アタッチメント7に被
処理物Wを載せた台車5をフロアコンベア4で移送した
ときに、当該スリット9に支柱6が通されて、アタッチ
メント7に載せられた被処理物Wが炉本体2内を移送さ
れるように成されている。
処理物Wを炉本体2内に支持する支柱6が立設され、当
該支柱6の上部には被処理物Wの左右両端側を支持する
アタッチメント7が取り付けられている。そして、炉本
体2の床壁8には、前記支柱6を通すスリット9が台車
5の軌道に沿って形成され、前記アタッチメント7に被
処理物Wを載せた台車5をフロアコンベア4で移送した
ときに、当該スリット9に支柱6が通されて、アタッチ
メント7に載せられた被処理物Wが炉本体2内を移送さ
れるように成されている。
【0009】以上が、本発明の一例構成であり、次にそ
の作用について説明する。まず、ヒートダクト3に熱風
を通して熱処理炉1を立ち上げ、炉本体2内を所定の熱
処理温度まで上昇させる。この炉本体2内にはフロアコ
ンベア4がなく、台車5も床下を移送されるように成さ
れているので、熱損失が少なく、炉本体2を加熱するだ
けで短時間で所定の熱処理温度に達する。
の作用について説明する。まず、ヒートダクト3に熱風
を通して熱処理炉1を立ち上げ、炉本体2内を所定の熱
処理温度まで上昇させる。この炉本体2内にはフロアコ
ンベア4がなく、台車5も床下を移送されるように成さ
れているので、熱損失が少なく、炉本体2を加熱するだ
けで短時間で所定の熱処理温度に達する。
【0010】次いで、熱処理を開始し、被処理物Wを載
せた台車5を移送すると、台車5に立設された支柱6が
スリット9に挿通されて、支柱6より上に位置する被処
理物W及びアタッチメント7のみが炉本体2内を移送さ
れ、台車5は床下に敷設されたフロアコンベア4により
床下を移送される。
せた台車5を移送すると、台車5に立設された支柱6が
スリット9に挿通されて、支柱6より上に位置する被処
理物W及びアタッチメント7のみが炉本体2内を移送さ
れ、台車5は床下に敷設されたフロアコンベア4により
床下を移送される。
【0011】したがって、熱処理炉1の運転中に、炉本
体2内に搬入されるのは、加熱処理すべき被処理物W
と、これを載置するアタッチメント7だけであり、アタ
ッチメント7は台車5に比して熱容量が極めて小さいの
で、熱損失が少なくランニングコストが節約される。な
お、実施例の説明では、本発明を塗装用乾燥炉に適用し
た場合について説明したが、これに限らず、その他任意
の熱処理装置に適用することができる。
体2内に搬入されるのは、加熱処理すべき被処理物W
と、これを載置するアタッチメント7だけであり、アタ
ッチメント7は台車5に比して熱容量が極めて小さいの
で、熱損失が少なくランニングコストが節約される。な
お、実施例の説明では、本発明を塗装用乾燥炉に適用し
た場合について説明したが、これに限らず、その他任意
の熱処理装置に適用することができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、被
処理物を搬送するフロアコンベアが炉本体の床下に沿っ
て敷設され、台車はそのフロアコンベアによって床下を
移送されており、炉本体内には熱損失の原因となるフロ
アコンベアが敷設されていないので、運転開始時に熱処
理炉を立ち上げる時間を短縮することができ、また、熱
処理炉の運転中は、台車の中央部側に立設された支柱
が、炉本体の床壁に形成されたスリットに通されて、被
処理物を炉本体内を移送させることができるので、被処
理物を確実に熱処理することができると同時に、熱容量
の大きな台車は炉本体外を移送されて炉本体内の熱が奪
われることがなくランニングコストを節約することがで
きるという優れた効果を有する。
処理物を搬送するフロアコンベアが炉本体の床下に沿っ
て敷設され、台車はそのフロアコンベアによって床下を
移送されており、炉本体内には熱損失の原因となるフロ
アコンベアが敷設されていないので、運転開始時に熱処
理炉を立ち上げる時間を短縮することができ、また、熱
処理炉の運転中は、台車の中央部側に立設された支柱
が、炉本体の床壁に形成されたスリットに通されて、被
処理物を炉本体内を移送させることができるので、被処
理物を確実に熱処理することができると同時に、熱容量
の大きな台車は炉本体外を移送されて炉本体内の熱が奪
われることがなくランニングコストを節約することがで
きるという優れた効果を有する。
【図1】本発明に係る熱処理炉の一例を示す正面図。
W・・・被処理物 1・・・熱処理炉 2・・・炉本体 4・・・フロアコンベア 5・・・台車 6・・・支柱 8・・・床壁 9・・・スリット
Claims (1)
- 【請求項1】 被処理物(W)がフロアコンベア(4)
の台車(5)に載せられて炉本体(2)内を搬送される
熱処理炉において、被処理物(W)を搬送するフロアコ
ンベア(4)が炉本体(2)の床下に沿って敷設され、
当該フロアコンベア(4)によって床下を移送される台
車(5)の中央部側に、被処理物(W)を炉本体(2)
内に支持する支柱(6)が立設されると共に、炉本体
(2)の床壁(8)には、前記支柱(6)を通すスリッ
ト(9)が台車の軌道に沿って形成されていることを特
徴とする熱処理炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12918093A JPH06335655A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 熱処理炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12918093A JPH06335655A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 熱処理炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06335655A true JPH06335655A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15003124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12918093A Pending JPH06335655A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 熱処理炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06335655A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190299A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Trinity Ind Corp | 乾燥炉 |
| JPH11197565A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-27 | Trinity Ind Corp | 塗装ブースの給排気制御装置 |
| JP2003236724A (ja) * | 2002-02-15 | 2003-08-26 | Daihatsu Motor Co Ltd | ワーク搬送組立装置 |
| US6828360B2 (en) | 2001-12-21 | 2004-12-07 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Thixotropic fluorinated curable compositions and articles sealed therewith |
| JP2006292348A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-10-26 | Mino Ceramic Co Ltd | 被処理物の炉内搬入・搬出方法 |
| JP2018077024A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | トリニティ工業株式会社 | 乾燥炉 |
| JP2022516548A (ja) * | 2019-01-11 | 2022-02-28 | デュール システムズ アーゲー | 移送装置、加工設備、対象を移送及び/又は加工する方法 |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12918093A patent/JPH06335655A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1190299A (ja) * | 1997-09-17 | 1999-04-06 | Trinity Ind Corp | 乾燥炉 |
| JPH11197565A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-27 | Trinity Ind Corp | 塗装ブースの給排気制御装置 |
| US6828360B2 (en) | 2001-12-21 | 2004-12-07 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Thixotropic fluorinated curable compositions and articles sealed therewith |
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| JP2006292348A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-10-26 | Mino Ceramic Co Ltd | 被処理物の炉内搬入・搬出方法 |
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| JP2022516548A (ja) * | 2019-01-11 | 2022-02-28 | デュール システムズ アーゲー | 移送装置、加工設備、対象を移送及び/又は加工する方法 |
| US12221179B2 (en) | 2019-01-11 | 2025-02-11 | Dürr Systems Ag | Conveying device, processing installation, method for conveying and/or processing objects |
| US12391324B2 (en) | 2019-01-11 | 2025-08-19 | Dürr Systems Ag | Conveying device, processing installation, method for conveying and/or processing objects |
| US12434782B2 (en) | 2019-01-11 | 2025-10-07 | Dürr Systems Ag | Conveying device, processing installation, method for conveying and/or processing objects |
| US12448069B2 (en) | 2019-01-11 | 2025-10-21 | Dürr Systems Ag | Conveying device, processing installation, method for conveying and/or processing objects |
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