JPH06336257A - ヒンジ装置 - Google Patents
ヒンジ装置Info
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- JPH06336257A JPH06336257A JP5126299A JP12629993A JPH06336257A JP H06336257 A JPH06336257 A JP H06336257A JP 5126299 A JP5126299 A JP 5126299A JP 12629993 A JP12629993 A JP 12629993A JP H06336257 A JPH06336257 A JP H06336257A
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Abstract
度を長期に亘って維持可能にし且つ動作がスムーズなヒ
ンジ装置を提供すること。 【構成】 一端部11aを蓋体2の側面に且つ他端部1
1bを基部1の側面に接続し、蓋体2を基部1上面に開
閉可能に支持連結するヒンジ装置10において、ヒンジ
装置10が柔軟性合成樹脂製で且つ板状に形成され、且
つ蓋体2と基部1とが180度の開角度状態にある時の
前記ヒンジ装置10側面形状が波型を呈し、蓋体2と基
部1とに接続された各両端部11a、11bの中間部所
定長さ範囲が薄肉部12に形成されていることを特徴と
する。
Description
詳細には例えば開閉関係にある蓋体と基部とに柔軟性合
成樹脂で一体に成形され、両者を開閉動作可能に連結す
るヒンジ装置に関する。
物を適量注出する容器は、開閉蓋を容器本体の口筒部に
取り付けて使用されていた。通常、この開閉蓋は、基部
と蓋体とからなり、これら基部と蓋体とは柔軟性合成樹
脂でそれぞれに一体に成形されたヒンジで接続されてい
る。
の構造を簡単に説明すると、筒状であって内側周囲にね
じ部を形成した筒状の基部1は、容器Aの口筒部に螺合
して装着される。基部1と蓋体2とのそれぞれ合わせ面
1a、2aは、形状的に相互に密着可能な関係に形成さ
れており、更に双方に形成された凹凸により係脱自在に
係止できるように構成されている。
度の開角度が要求されるため、ヒンジ3としては相当に
柔軟なものが要求される。このため全体を薄肉に形成さ
れた帯状のものにして、円滑な開閉動作をさせるように
構成されていた。
たような従来のものでは薄肉に形成された帯状のヒンジ
3は、開閉が円滑にはなるが、ヒンジの長さが長くなる
ことから強度が低下すると言う問題があった。また、ヒ
ンジの長さが長くなると、寸法精度を維持することも困
難となり、蓋体2を基部1に閉鎖しようとする際に基部
1との間で微妙な位置ずれを生じ、蓋体2の基部1に対
する閉鎖が不調になると言った問題も発生した。
が、この時の曲げ応力はヒンジ全体に分散せずに曲がり
やすい特定の部分即ち弧状のヒンジ板の長手方向ほぼ中
間部が主に屈曲する部分となり、最悪の場合この部分が
疲労により破断することも考えられる。
板ばねによって、ヒンジに応力が常時印加されているた
め、ヒンジが変形しやすく、改善が望まれていた。本発
明の目的は、かかる従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、特定部分に応力が集中することなく、寸法
精度を長期に亘って維持可能にし且つ動作がスムーズな
ヒンジ装置を提供することにある。
課題を以下のような構成により解決した。すなわち、本
発明は、一端部を蓋体の側面に且つ他端部を基部の側面
に接続し、前記蓋体を前記基部上面に開閉可能に支持連
結するヒンジ装置を前提とする。本発明のヒンジ装置
は、柔軟性合成樹脂製で且つ板状に形成され、且つ前記
蓋体と前記基部とが180度の開角度状態にある時の側
面形状が波型を呈し、前記蓋体と前記基部とに接続され
た前記各両端部の中間部所定長さ範囲が薄肉部で形成さ
れていることを特徴とする。
装置を構成する波型の板状部の前記各端部が、前記蓋体
と前記基部とが180度の開角度状態にある時、前記蓋
体の合わせ面が前記基部の合わせ面より下方側に位置す
るように接続されていることを特徴とする。
して180度の開角度状態にある時、ヒンジ装置は波型
の板状であり、従って2つの屈曲部を備えていることに
なる。このような形状のヒンジ装置で基部に連結された
蓋体を回動して基部の合わせ面に重ねて閉鎖状態にしよ
うとする時、ヒンジ装置を構成している波型板状部の2
つの屈曲部が屈曲すると共にこの2つの屈曲部間の薄肉
部も湾曲して蓋体の移動を助ける。
体の開閉動作時の回動仮想支点が従来のようにヒンジ上
のほぼ固定した位置ではなく、蓋体の開閉動作と共に移
動することになる。言い換えれば、ヒンジ装置を構成し
ている板状部が特定の一箇所で屈曲を繰り返えすのでは
なく曲げ応力が板状部全体に分散して作用することにな
る。
施例について更に詳細に説明する。図1には本発明の位
置実施例に係るヒンジ装置10が示されている。本発明
の一実施例に係るヒンジ装置10は容器の口筒部に螺合
する開閉蓋に使用される場合についてのものである。従
って、このヒンジ装置10は、開閉蓋を構成する円筒状
の基部1と蓋体2とを開閉可能に連結している。
で、基部1と蓋体2とに一体に形成されている。そし
て、このヒンジ装置10は、図1から明らかなように蓋
体2と基部1とが180度の開角度状態にある時の側面
形状が波型を呈する板状部で形成されている。蓋体2と
基部1との側縁にそれぞれ接続されたヒンジ装置10の
各端部11a、11bの間の所定長さ部分は、その厚み
を薄くした薄肉分12として形成されている。
が「波型」であることについて更に図2の拡大図を参照
して説明すると、蓋体2が基部1に対して180度の開
角度状態にある時のヒンジ装置10の側面形状は丁度横
S字型形状であり、従って上側と下側の2箇所に変曲部
(この変曲部は作用的に見ると屈曲部となるので、以下
屈曲部と称する)13、14が存在している。そして、
この2つの屈曲部13、14の間が薄肉部12とされて
いるのである。
の動作について説明する。但し、説明の便宜上、図1に
示された、蓋体2が基部1に対して180度の開角度に
ある時の状態からの動作を説明する。蓋体2を閉鎖しよ
うとすると図3に示されるようにこのヒンジ装置10
は、その屈曲部14が最初に屈曲して蓋体2全体を持ち
上げるようにしながら回動させて行く。
達した時、今度は薄肉部12の湾曲と屈曲部13の屈曲
とが同時に始まり最終的には図4に示されるような形に
なって蓋体2が基部1に重ね合わされる。従って、この
ヒンジ装置10は、従来のように特定の1箇所のみが繰
り返し屈曲するのではなく、屈曲点即ち曲げ応力の作用
点がヒンジ装置10のほぼ一端部から他端部までの全範
囲に亘って存在し、言い換えれば曲げ応力が全体に分散
して作用することになる。
ば、波型の板状体で形成され、且つ2つの屈曲部13、
14間を薄肉部12に形成したことによって開閉動作が
円滑で且つ特定の部分に応力の集中がなく、従って開閉
動作を繰り返しても耐久性に優れ、長寿命化を図ること
ができる。
ける応力分散動作は、以下のような構成にすると更に顕
著となる。すなわち、ヒンジ装置10の各端部11a、
11bを、蓋体2と基部1とが180度の開角度状態に
ある時図1に示されるように基部1の合わせ面1aと蓋
体2の合わせ面1bとが同一平面になく、蓋体2の合わ
せ面2aが基部1の合わせ面1aより下方に存するよう
な段差hを生じる位置関係になるように夫々の側面に接
続することである。
部1の合わせ面1aに重ね合わせる時、図3に示される
ように蓋体2全体をより上方へ持ち上げる必要があり、
その結果回動の初期段階では符号14で示される屈曲部
がより顕著に支点としての作用をなすためである。
は、優れた強度と必要な可撓性とを両立することができ
ることから、例えば常時応力が加わる3点ヒンジに応用
した場合でも変形することはなく、長期に亘って寸法精
度を維持することができる。また、このヒンジ装置10
は前述したように屈曲部分が分散しているので従来のよ
うに疲労による破断等が発生しにくく、その結果耐久性
を大幅に改善することができる。
置によれば、波型の板状体で形成され、且つ2つの屈曲
部間を薄肉部に形成したことによって開閉動作が円滑で
且つ特定の部分に応力の集中がなく、従って開閉動作を
繰り返しても耐久性に優れ、長寿命となる。
する部分の距離が短いため、軸ヒンジ匹敵する精度が得
られ、開閉操作を長期に亘ってスムーズに行うことがで
きる。
筒部に螺着される筒状基部と蓋体とに形成して示す側面
図である。
示す側面図である。
装置の動作状態を示す側面図である。
結された蓋体を閉鎖した時の本ヒンジ装置の状態を示す
側面図である。
る従来のヒンジ装置を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端部(11a)を蓋体(2)の側面に
且つ他端部(11b)を基部(1)の側面に接続し、前
記蓋体(2)を前記基部(1)上面に開閉可能に支持連
結するヒンジ装置(10)において、前記ヒンジ装置
(10)が柔軟性合成樹脂製で且つ板状に形成され、且
つ前記蓋体(2)と前記基部(1)とが180度の開角
度状態にある時の前記ヒンジ装置(10)側面形状が波
型を呈し、前記蓋体(2)と前記基部(1)とに接続さ
れた前記各両端部(11a、11b)の中間部所定長さ
範囲が薄肉部(12)に形成されていることを特徴とす
るヒンジ装置。 - 【請求項2】 前記ヒンジ装置(10)の前記各端部
(11a、11b)が、前記蓋体(2)と前記基部
(1)とが180度の開角度状態にある時、前記蓋体
(2)の合わせ面が前記基部(1)の合わせ面より下方
側に位置するように接続されていることを特徴とするヒ
ンジ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12629993A JP3229436B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | ヒンジ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12629993A JP3229436B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | ヒンジ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06336257A true JPH06336257A (ja) | 1994-12-06 |
| JP3229436B2 JP3229436B2 (ja) | 2001-11-19 |
Family
ID=14931772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12629993A Expired - Lifetime JP3229436B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | ヒンジ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3229436B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003026174A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Pioneer Kogyo Kk | ポリエステル樹脂製ボトルの首部側部の吊り具及び提げ手 |
| KR100946240B1 (ko) * | 2007-09-21 | 2010-03-08 | 주식회사 대우테크 | 밀폐용기 뚜껑의 잠금날개 힌지구조 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200481846Y1 (ko) * | 2014-12-24 | 2016-11-17 | 대상 주식회사 | 용기용 힌지캡 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP12629993A patent/JP3229436B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003026174A (ja) * | 2001-07-11 | 2003-01-29 | Pioneer Kogyo Kk | ポリエステル樹脂製ボトルの首部側部の吊り具及び提げ手 |
| KR100946240B1 (ko) * | 2007-09-21 | 2010-03-08 | 주식회사 대우테크 | 밀폐용기 뚜껑의 잠금날개 힌지구조 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3229436B2 (ja) | 2001-11-19 |
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