JPH0633652B2 - 採光外囲体 - Google Patents
採光外囲体Info
- Publication number
- JPH0633652B2 JPH0633652B2 JP27701985A JP27701985A JPH0633652B2 JP H0633652 B2 JPH0633652 B2 JP H0633652B2 JP 27701985 A JP27701985 A JP 27701985A JP 27701985 A JP27701985 A JP 27701985A JP H0633652 B2 JPH0633652 B2 JP H0633652B2
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- JP
- Japan
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- daylighting
- sides
- portions
- building board
- cap material
- Prior art date
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、室内に均一に採光することができ、その採光
箇所においては、照明装置的な効果を出すことができる
採光外囲体に関する。
箇所においては、照明装置的な効果を出すことができる
採光外囲体に関する。
従来より、住宅,工場,体育館等の構造物の内部に太陽
の光を採り入れる採光外囲体は、種々のものが存在して
いるが、これらの採光外囲体は、第14図に示すよう
に、正方形又は円形の採光窓が屋根等の適宜な箇所に設
けられたものである。このような採光外囲体は室内の一
定箇所に光が集中し、その箇所のみの温度が上昇し、そ
の他の光の当たらない箇所との温度差が著しくなってい
る。特に夏の暑い季節において、室内の光の当たる箇所
は極めて高温となり、居住者にとって快適な環境を得る
ことができない重大な問題があった。
の光を採り入れる採光外囲体は、種々のものが存在して
いるが、これらの採光外囲体は、第14図に示すよう
に、正方形又は円形の採光窓が屋根等の適宜な箇所に設
けられたものである。このような採光外囲体は室内の一
定箇所に光が集中し、その箇所のみの温度が上昇し、そ
の他の光の当たらない箇所との温度差が著しくなってい
る。特に夏の暑い季節において、室内の光の当たる箇所
は極めて高温となり、居住者にとって快適な環境を得る
ことができない重大な問題があった。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意,研究
を重ねた結果、本発明を、構造材上に、両側に舌片部を
有する吊子を所定間隔に固着し、主板の両側に立上り部
を形成し、この両立上り部の上端より内方に頂部,側部
を形成し、この両側部の下端より頂部側に折返し縁を形
成した建築用板を、前記隣接する吊子間に挿入載置し、
その建築用板の両頂部,両側部に吊子の舌片部を馳折り
し、内部を中空とした筒状本体の両側から外方に水平状
部,垂下状部を形成し、この両垂下状部下端より嵌合折
返し縁を形成した合成樹脂製の採光キャップ材を前記両
頂部箇所に被覆し、かつ採光キャップ材と建築用板の両
頂部との間に弾力性を有するクッション材を介在させ、
嵌合折返し縁を折返し縁に嵌合させて固着した採光外囲
体としたことにより、室内において最適量の光を均一に
採ることができ、さらに採光箇所においては、照明装置
的効果を出すことができ、前記の問題点等を解決したも
のである。
を重ねた結果、本発明を、構造材上に、両側に舌片部を
有する吊子を所定間隔に固着し、主板の両側に立上り部
を形成し、この両立上り部の上端より内方に頂部,側部
を形成し、この両側部の下端より頂部側に折返し縁を形
成した建築用板を、前記隣接する吊子間に挿入載置し、
その建築用板の両頂部,両側部に吊子の舌片部を馳折り
し、内部を中空とした筒状本体の両側から外方に水平状
部,垂下状部を形成し、この両垂下状部下端より嵌合折
返し縁を形成した合成樹脂製の採光キャップ材を前記両
頂部箇所に被覆し、かつ採光キャップ材と建築用板の両
頂部との間に弾力性を有するクッション材を介在させ、
嵌合折返し縁を折返し縁に嵌合させて固着した採光外囲
体としたことにより、室内において最適量の光を均一に
採ることができ、さらに採光箇所においては、照明装置
的効果を出すことができ、前記の問題点等を解決したも
のである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第13図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは採光キャップ材であって、弾性を有する合成樹脂製
で、かつ光を良好に透過する透明状ものである。この採
光キャップ材Aの形状は、比較的長尺の筒状本体1の断
面幅方向(第4図乃至第6図において左右方向)の両側
の側辺1c,1cより外方に、水平状部2,2が形成さ
れ、この水平状部2,2の両外端より下方に、垂下状部
3,3が一体形成され、この両下端より内方に嵌合折返
し縁4,4が形成されている(第4図等参照)。
で、かつ光を良好に透過する透明状ものである。この採
光キャップ材Aの形状は、比較的長尺の筒状本体1の断
面幅方向(第4図乃至第6図において左右方向)の両側
の側辺1c,1cより外方に、水平状部2,2が形成さ
れ、この水平状部2,2の両外端より下方に、垂下状部
3,3が一体形成され、この両下端より内方に嵌合折返
し縁4,4が形成されている(第4図等参照)。
具体的には、筒状本体1は、内部に中空1a箇所を有す
る比較的長尺の管状に形成されたものであり、頂辺1b
両側辺1c,1c底辺1dから略長方形状又は逆台形状
に形成されていたり(第2図,第5図参照)、或は頂辺
1bが山形状に形成されて筒状本体1の断面が五角形状
に形成されている(第6図参照)。
る比較的長尺の管状に形成されたものであり、頂辺1b
両側辺1c,1c底辺1dから略長方形状又は逆台形状
に形成されていたり(第2図,第5図参照)、或は頂辺
1bが山形状に形成されて筒状本体1の断面が五角形状
に形成されている(第6図参照)。
水平状部2は、その側辺1cの上端に形成され、頂辺1
bと略同一線上に一致していたり(第2図,第4図参
照)、或は頂辺1bの位置より下がり、両側辺1c,1
cの中間より突出するように形成されることもある(第
5図参照)。
bと略同一線上に一致していたり(第2図,第4図参
照)、或は頂辺1bの位置より下がり、両側辺1c,1
cの中間より突出するように形成されることもある(第
5図参照)。
また、その筒状本体1の両側辺1c,1cに形成された
水平状部2,2両垂下状部3,3及び両嵌合折返し縁
4,4は左右対称的に形成されていることが好ましい。
さらに、図示しないが、前記採光キャップ材Aの筒状本
体1は、断面楕円状又は略円形状に形成されることもあ
る。
水平状部2,2両垂下状部3,3及び両嵌合折返し縁
4,4は左右対称的に形成されていることが好ましい。
さらに、図示しないが、前記採光キャップ材Aの筒状本
体1は、断面楕円状又は略円形状に形成されることもあ
る。
Bは金属製の建築用板であって、主板5の幅方向両側に
立上り部6,6が屈曲形成され、この両立上り部6,6
の上端より内方に略水平状等の頂部7,7が形成され、
この頂部7,7の内側端より、下方に略垂下した側部
8,8が屈曲形成され、この両側部8,8の下端より、
前記頂部7,7側に弧状に屈曲した折返し縁9,9が一
体形成されている。この折返し縁9は半円弧状部を介し
て上側に傾斜して形成されている。前記主板5は、単に
平板状に形成され(図面参照)、この場合には、長手方
向に直交する高さの低いリブを連続して波形に形成する
場合も含まれるし、その長手方向を向く適宜の補強リブ
が形成される場合もある。
立上り部6,6が屈曲形成され、この両立上り部6,6
の上端より内方に略水平状等の頂部7,7が形成され、
この頂部7,7の内側端より、下方に略垂下した側部
8,8が屈曲形成され、この両側部8,8の下端より、
前記頂部7,7側に弧状に屈曲した折返し縁9,9が一
体形成されている。この折返し縁9は半円弧状部を介し
て上側に傾斜して形成されている。前記主板5は、単に
平板状に形成され(図面参照)、この場合には、長手方
向に直交する高さの低いリブを連続して波形に形成する
場合も含まれるし、その長手方向を向く適宜の補強リブ
が形成される場合もある。
この何れの建築用板Bも主板5立上り部6,6頂部7,
7側部8,8折返し縁9,9にて構成され、これは長尺
の金属板が、多段の上下部成形ロールにて一体的に成形
されている。その建築用板Bの主板5と立上り部6との
隅角部や、立上り部6と頂部7との隅角部や、頂部7と
側部8との隅角部は比較的小さな半径の弧状に形成され
ている。
7側部8,8折返し縁9,9にて構成され、これは長尺
の金属板が、多段の上下部成形ロールにて一体的に成形
されている。その建築用板Bの主板5と立上り部6との
隅角部や、立上り部6と頂部7との隅角部や、頂部7と
側部8との隅角部は比較的小さな半径の弧状に形成され
ている。
また、その主板5立上り部6頂部7側部8等は一般に側
面からみて直線状をなしているが、曲線や折れ線状に形
成されることもあるし、さらに断面としてみて屈曲する
方向は、略水平,垂直方向としているが、これらから方
向の角度を変化させてもよく、これらの実施例に限定さ
れない。
面からみて直線状をなしているが、曲線や折れ線状に形
成されることもあるし、さらに断面としてみて屈曲する
方向は、略水平,垂直方向としているが、これらから方
向の角度を変化させてもよく、これらの実施例に限定さ
れない。
また、前記建築用板Bの第2実施例として、主板5の両
側に外側上向きの傾斜状部10,10が形成され、この
両上端より立上り部6,6が屈曲形成され、その他は上
記実施例と同様に形成されたものもある(第13図参
照)。
側に外側上向きの傾斜状部10,10が形成され、この
両上端より立上り部6,6が屈曲形成され、その他は上
記実施例と同様に形成されたものもある(第13図参
照)。
Cは吊子であって、複数の実施例が存在し、その第1実
施例としては、第7図に示すように、長尺又は適宜の長
さの断面L字形の左右対称の2部材からなる吊子本体1
1,11と、これらに摺動可能に設けられる可動舌片1
2とから構成されている。
施例としては、第7図に示すように、長尺又は適宜の長
さの断面L字形の左右対称の2部材からなる吊子本体1
1,11と、これらに摺動可能に設けられる可動舌片1
2とから構成されている。
その吊子本体11の側部11aと底部11bが略L字状
に形成され、その側部11aには長孔11cが穿設され
ている。さらに、側部11aの上端には、折返し縁11
dが形成されることもある。
に形成され、その側部11aには長孔11cが穿設され
ている。さらに、側部11aの上端には、折返し縁11
dが形成されることもある。
その可動舌片12は、その幅が吊子本体11の長孔11
cの長さよりも、小さい幅の帯板が屈曲形成されたもの
である。具体的には、この帯板の一端が長孔に挿入さ
れ、次に断面偏平輪状になるように折り返されて摺動部
12aが形成され、この上端に、舌片部12bが屈曲形
成され、その可動舌片12が長孔11cに沿って、吊子
本体11上を摺動可能に設けられている(第7図参
照)。
cの長さよりも、小さい幅の帯板が屈曲形成されたもの
である。具体的には、この帯板の一端が長孔に挿入さ
れ、次に断面偏平輪状になるように折り返されて摺動部
12aが形成され、この上端に、舌片部12bが屈曲形
成され、その可動舌片12が長孔11cに沿って、吊子
本体11上を摺動可能に設けられている(第7図参
照)。
吊子Cの第2実施例は、吊子本体11が第1実施例(第
7図参照)と異なり、第13図に示すように、吊子本体
11の側部11aと底部11bとの間の傾斜部11eが
形成されたものである。
7図参照)と異なり、第13図に示すように、吊子本体
11の側部11aと底部11bとの間の傾斜部11eが
形成されたものである。
また、吊子Cの第3実施例としては、第8図に示すよう
に、適宜な長さの断面略U字状の吊子本体11と、この
両側部11a,11aに穿設した,長手方向を向く長孔
11c,11cに対して摺動可能に設けた可動舌片1
2,12とで構成されている。この吊子本体11の底部
の略中央付近には取付貫孔が必要に応じて穿設されてい
る。その吊子本体11は、底部11bの幅方向両側に
は、側部11a,11aが略垂直に形成されており、こ
の両側部11a,11aの上端には内方に、必要に応じ
て折返し端縁11d,11dが設けられている(第8図
参照)。その長孔11c,11cは、前記側部11a,
11aの上側位置に左右対称的に穿設されている。
に、適宜な長さの断面略U字状の吊子本体11と、この
両側部11a,11aに穿設した,長手方向を向く長孔
11c,11cに対して摺動可能に設けた可動舌片1
2,12とで構成されている。この吊子本体11の底部
の略中央付近には取付貫孔が必要に応じて穿設されてい
る。その吊子本体11は、底部11bの幅方向両側に
は、側部11a,11aが略垂直に形成されており、こ
の両側部11a,11aの上端には内方に、必要に応じ
て折返し端縁11d,11dが設けられている(第8図
参照)。その長孔11c,11cは、前記側部11a,
11aの上側位置に左右対称的に穿設されている。
その可動舌片12は、前記吊子本体11の長孔11cの
長さよりも小さい幅の帯板が屈曲形成され、全体として
外形が略U字状としたものであり、摺動底辺部12cの
両側に垂直に舌片部12b,12bが一体形成されてい
る。この両舌片部12b,12bの下端側が前記吊子本
体11の両側部11a,11aに設けられた長孔11
c,11cに遊挿され、その摺動底辺部12cが吊子本
体11の両側部11a,11aに囲まれた部分に収まる
ように内装されている。そして可動舌片12が吊子本体
11の長孔11c,11cの長さの範囲内で摺動自在と
なっている。その摺動底辺部12cには、当接部12
d,12dが吊子本体11の両側部11a,11a寄り
に極めて近接の状態、又は略接触した状態で段状に設け
られている。
長さよりも小さい幅の帯板が屈曲形成され、全体として
外形が略U字状としたものであり、摺動底辺部12cの
両側に垂直に舌片部12b,12bが一体形成されてい
る。この両舌片部12b,12bの下端側が前記吊子本
体11の両側部11a,11aに設けられた長孔11
c,11cに遊挿され、その摺動底辺部12cが吊子本
体11の両側部11a,11aに囲まれた部分に収まる
ように内装されている。そして可動舌片12が吊子本体
11の長孔11c,11cの長さの範囲内で摺動自在と
なっている。その摺動底辺部12cには、当接部12
d,12dが吊子本体11の両側部11a,11a寄り
に極めて近接の状態、又は略接触した状態で段状に設け
られている。
13は横梁又は母屋等の構造材、14は木毛板,発泡合
成樹脂,ロックウール,野地板等の下地材である。その
構造材13のみで、下地材14を敷設しない場合も多
い。
成樹脂,ロックウール,野地板等の下地材である。その
構造材13のみで、下地材14を敷設しない場合も多
い。
その構造材13上に下地材14が敷設されている場合に
は、適宜の間隔に帯状の細長開口部15が設けられてい
る。
は、適宜の間隔に帯状の細長開口部15が設けられてい
る。
まず、構造材13上に、吊子C,C,…が、所定間隔を
おいて(建築用板Bの横幅)、ボルト等の固着具16を
介して固着されている。
おいて(建築用板Bの横幅)、ボルト等の固着具16を
介して固着されている。
構造材13上に、下地材14が敷設されている2部材に
形成された吊子本体11,11が細長開口部15の両側
に対向するように固着されている(第2図参照)。
形成された吊子本体11,11が細長開口部15の両側
に対向するように固着されている(第2図参照)。
また、第3実施例の吊子C(第8図参照)の場合は、吊
子本体11が細長開口部15内に配置され、構造材13
上に固着されている。
子本体11が細長開口部15内に配置され、構造材13
上に固着されている。
そして、前記建築用板Bが、前記隣接する吊子C,C間
に挿入載置され(第9図参照)、その建築用板Bの両立
上り部6,6頂部7,7側部8,8の断面逆L字形状の
上部箇所に、前記吊子Cの可動舌片12の舌片部12b
が巻き込まれるようにして馳締加工されている。
に挿入載置され(第9図参照)、その建築用板Bの両立
上り部6,6頂部7,7側部8,8の断面逆L字形状の
上部箇所に、前記吊子Cの可動舌片12の舌片部12b
が巻き込まれるようにして馳締加工されている。
次いで両立上り部6,6の上端の頂部7,7上に、発泡
合成樹脂等の弾力性を有するクッション材17,17が
載置される。このとき、接着剤を介して貼着することも
ある。
合成樹脂等の弾力性を有するクッション材17,17が
載置される。このとき、接着剤を介して貼着することも
ある。
そして、採光キャップ材Aが接合箇所に被嵌される。即
ち、採光キャップ材Aが、隣接する建築用板B,Bの頂
部7,7及び側部8,8の上方から押圧され、次いで第
11図に示すように、その採光キャップ材Aの両側部
8,8が互いに外側に開き、そして第12図に示すよう
に、さらに押圧にて採光キャップ材Aの嵌合折返し縁4
の先端が、前記隣接する建築用板B,Bの側部8,8の
下端を乗り越えんとし、この瞬時後には、乗り越えて、
採光キャップ材Aの両側部8,8の開きが旧位置に戻
り、同時に、そのクッション材17の弾力性による弾発
力にて、採光キャップ材Aが上昇して、今度は第2図に
示すように、その嵌合折返し縁4,4が両側部8,8の
下端又は折返し縁9,9に嵌合される。
ち、採光キャップ材Aが、隣接する建築用板B,Bの頂
部7,7及び側部8,8の上方から押圧され、次いで第
11図に示すように、その採光キャップ材Aの両側部
8,8が互いに外側に開き、そして第12図に示すよう
に、さらに押圧にて採光キャップ材Aの嵌合折返し縁4
の先端が、前記隣接する建築用板B,Bの側部8,8の
下端を乗り越えんとし、この瞬時後には、乗り越えて、
採光キャップ材Aの両側部8,8の開きが旧位置に戻
り、同時に、そのクッション材17の弾力性による弾発
力にて、採光キャップ材Aが上昇して、今度は第2図に
示すように、その嵌合折返し縁4,4が両側部8,8の
下端又は折返し縁9,9に嵌合される。
また、そのクッション材17,17(頂部7の幅に略相
当する)が、採光キャップ材Aの水平状部2の両側の裏
面に貼着されている場合には、対向する建築用板B,B
の水平状部2,2上には、クッション材17,17は何
等載置されず、その頂部7,7側部8,8及び折返し縁
9,9箇所に、直接、採光キャップ材Aを嵌合する。こ
の場合でも、クッション材17の弾力等にて、嵌合が確
実に行われる。
当する)が、採光キャップ材Aの水平状部2の両側の裏
面に貼着されている場合には、対向する建築用板B,B
の水平状部2,2上には、クッション材17,17は何
等載置されず、その頂部7,7側部8,8及び折返し縁
9,9箇所に、直接、採光キャップ材Aを嵌合する。こ
の場合でも、クッション材17の弾力等にて、嵌合が確
実に行われる。
第14図は従来の採光外囲体を示すものであって、図中
18は採光窓である。
18は採光窓である。
本発明においては、構造材13上に、両側に舌片部12
b,12bを有する吊子Cを所定間隔に固着し、主板5
の両側に立上り部6,6を形成し、この両立上り部6,
6の上端より内方に頂部7,7側部8,8を形成し、こ
の両側部8,8の下端より頂部7,7側に折返し縁9,
9を形成した建築用板Bを、前記隣接する吊子C,C間
に挿入載置し、その建築用板Bの両頂部7,7両側部
8,8に吊子Cの舌片部12bを馳折りし、内部を中空
1aとした筒状本体1の両側から外方に水平状部2,2
垂下状部3,3を形成し、この両垂下状部3,3下端よ
り嵌合折返し縁4,4を形成した合成樹脂製の採光キャ
ップ材Aを前記両頂部7,7箇所に被覆し、かつ採光キ
ャップ材Aと建築用板Bの両頂部7,7との間に弾力性
を有するクッション材17を介在させ、嵌合折返し縁
4,4を折返し縁9,9に嵌合させて固着した採光外囲
体としたことにより、まず第1に適度の光を室内に均一
に採り入れることができるし、第2に照明装置的な雰囲
気を出すことができるし、第3に簡易かつ迅速に施工で
き、第4に断熱効果を良好にできるし、第4に強固な構
造にできる等の種々の効果を奏する。
b,12bを有する吊子Cを所定間隔に固着し、主板5
の両側に立上り部6,6を形成し、この両立上り部6,
6の上端より内方に頂部7,7側部8,8を形成し、こ
の両側部8,8の下端より頂部7,7側に折返し縁9,
9を形成した建築用板Bを、前記隣接する吊子C,C間
に挿入載置し、その建築用板Bの両頂部7,7両側部
8,8に吊子Cの舌片部12bを馳折りし、内部を中空
1aとした筒状本体1の両側から外方に水平状部2,2
垂下状部3,3を形成し、この両垂下状部3,3下端よ
り嵌合折返し縁4,4を形成した合成樹脂製の採光キャ
ップ材Aを前記両頂部7,7箇所に被覆し、かつ採光キ
ャップ材Aと建築用板Bの両頂部7,7との間に弾力性
を有するクッション材17を介在させ、嵌合折返し縁
4,4を折返し縁9,9に嵌合させて固着した採光外囲
体としたことにより、まず第1に適度の光を室内に均一
に採り入れることができるし、第2に照明装置的な雰囲
気を出すことができるし、第3に簡易かつ迅速に施工で
き、第4に断熱効果を良好にできるし、第4に強固な構
造にできる等の種々の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、嵌合式の瓦棒葺外囲
体で、その建築用板B,Bの隣接する連結箇所に合成樹
脂製の採光キャップ材Aを被嵌して採光外囲体を形成し
たことにより、建築用板B,Bの連結箇所において直線
状の採光ができ、しかもこのような直線状の採光が一定
間隔をおいて多数設けらたものとなり、採光量を適度の
ものとすることができる。
体で、その建築用板B,Bの隣接する連結箇所に合成樹
脂製の採光キャップ材Aを被嵌して採光外囲体を形成し
たことにより、建築用板B,Bの連結箇所において直線
状の採光ができ、しかもこのような直線状の採光が一定
間隔をおいて多数設けらたものとなり、採光量を適度の
ものとすることができる。
さらに、採光外囲体の採光箇所しては、瓦棒部外囲体の
多数の瓦棒部が適宜の距離をおいて複数設けられ、この
外囲体全体としてみると、頂度スリット状のように形成
され室内に均一な光を入れることができる大きな効果が
ある。従って、従来の採光外囲体は屋根の適宜な箇所に
正方形状や円形状の採光窓を設けたものであり(第14
図参照)、このような採光外囲体では室内の一定箇所に
集中的に光が当たることとなり、しかもその箇所のみの
温度が上昇する。このため、室内の採光状態が不均一で
あり、室内温度も採光窓によって光が当たる箇所とそれ
以外の箇所とでは温度が著しく異なり、特に夏等の暑い
季節では、その室内の光の当たる箇所は極めて高温とな
るため、一般住宅,会社,事務所等においては居住者は
不快感を催し、仕事の効率を下げ、また倉庫等において
は、高温に不適なプラスチック,ビニール等の樹脂製の
製品を保管不能になるという問題点があったが、本発明
の採光外囲体は、これらの問題点を全て解決できるもの
である。即ち、本発明の採光外囲体により、室内に均一
に採光することができ,その採光量も適度にでき,室内
の温度も均一にできるため、室内において最適の環境を
得ることができる。
多数の瓦棒部が適宜の距離をおいて複数設けられ、この
外囲体全体としてみると、頂度スリット状のように形成
され室内に均一な光を入れることができる大きな効果が
ある。従って、従来の採光外囲体は屋根の適宜な箇所に
正方形状や円形状の採光窓を設けたものであり(第14
図参照)、このような採光外囲体では室内の一定箇所に
集中的に光が当たることとなり、しかもその箇所のみの
温度が上昇する。このため、室内の採光状態が不均一で
あり、室内温度も採光窓によって光が当たる箇所とそれ
以外の箇所とでは温度が著しく異なり、特に夏等の暑い
季節では、その室内の光の当たる箇所は極めて高温とな
るため、一般住宅,会社,事務所等においては居住者は
不快感を催し、仕事の効率を下げ、また倉庫等において
は、高温に不適なプラスチック,ビニール等の樹脂製の
製品を保管不能になるという問題点があったが、本発明
の採光外囲体は、これらの問題点を全て解決できるもの
である。即ち、本発明の採光外囲体により、室内に均一
に採光することができ,その採光量も適度にでき,室内
の温度も均一にできるため、室内において最適の環境を
得ることができる。
また、本発明の採光外囲体は、その採光箇所が直線状に
形成されており、これが一定の間隔をおいて設けられて
いることで、螢光灯による照明の雰囲気が充分に出せる
ものである。
形成されており、これが一定の間隔をおいて設けられて
いることで、螢光灯による照明の雰囲気が充分に出せる
ものである。
次に、本発明に使用されている採光キャップ材Aは、内
部を中空1aとした筒状本体1の両側から外方に水平状
部2,2を設け、これら両水平状部2、2外端より垂下
状部3,3を形成し、これらの両下端より嵌合折返し縁
4,4を形成したものであるため、その採光キャップ材
Aを建築用板B,Bの連結箇所に被嵌することで、極め
て簡易かつ迅速に施工できるし、施工後は、筒状本体1
の中空1a箇所が断熱層の役目をすることができる。従
って、断熱材等の下地材14を設けた構成とし、採光の
ための細長開口部15を設けていても、この細長開口部
15から熱が外部に流出せず、室内の温度を一定に保ち
ながら良好な採光ができるものである。また、その採光
キャップ材Aは中空1aを有する筒状本体1と、この筒
状本体1の両側に形成した水平状部2,2垂下状部3,
3嵌合折返し縁4,4によって総合的に断面形数が極め
て大きなものとなり、この採光キャップ材Aを建築用板
B,Bの連結箇所に被嵌して構成された採光外囲体は極
めて強固にできる。
部を中空1aとした筒状本体1の両側から外方に水平状
部2,2を設け、これら両水平状部2、2外端より垂下
状部3,3を形成し、これらの両下端より嵌合折返し縁
4,4を形成したものであるため、その採光キャップ材
Aを建築用板B,Bの連結箇所に被嵌することで、極め
て簡易かつ迅速に施工できるし、施工後は、筒状本体1
の中空1a箇所が断熱層の役目をすることができる。従
って、断熱材等の下地材14を設けた構成とし、採光の
ための細長開口部15を設けていても、この細長開口部
15から熱が外部に流出せず、室内の温度を一定に保ち
ながら良好な採光ができるものである。また、その採光
キャップ材Aは中空1aを有する筒状本体1と、この筒
状本体1の両側に形成した水平状部2,2垂下状部3,
3嵌合折返し縁4,4によって総合的に断面形数が極め
て大きなものとなり、この採光キャップ材Aを建築用板
B,Bの連結箇所に被嵌して構成された採光外囲体は極
めて強固にできる。
また、クッション材17を介しての嵌合は、その嵌合を
確実にすると共に、水密施工ができる利点がある。
確実にすると共に、水密施工ができる利点がある。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明の一部略示平面図、第2図は第1図のII−II矢視断
面図、第3図は建築用板の斜視図、第4図は採光キャッ
プ材の斜視図、第5図,第6図は採光キャップ材の別の
実施例の断面図、第7図,第8図は吊子の斜視図、第9
図,第10図は本発明の施工工程を示す略示図、第11
図,第12図は本発明の要部の施工工程を示す縦断面
図、第13図は本発明の別の実施例を示す要部断面図、
第14図は従来公知の採光屋根の一部略示平面図であ
る。 A……採光キャップ材、B……建築用板、 C……吊子、1……筒状本体、 1a……中空、2……水平状部、 3……垂下状部、4……嵌合折返し縁、 5……主板、6……立上り部、 7……頂部、8……側部、 9……折返し縁、12b……舌片部、 13……構造材、17……クッション材。
発明の一部略示平面図、第2図は第1図のII−II矢視断
面図、第3図は建築用板の斜視図、第4図は採光キャッ
プ材の斜視図、第5図,第6図は採光キャップ材の別の
実施例の断面図、第7図,第8図は吊子の斜視図、第9
図,第10図は本発明の施工工程を示す略示図、第11
図,第12図は本発明の要部の施工工程を示す縦断面
図、第13図は本発明の別の実施例を示す要部断面図、
第14図は従来公知の採光屋根の一部略示平面図であ
る。 A……採光キャップ材、B……建築用板、 C……吊子、1……筒状本体、 1a……中空、2……水平状部、 3……垂下状部、4……嵌合折返し縁、 5……主板、6……立上り部、 7……頂部、8……側部、 9……折返し縁、12b……舌片部、 13……構造材、17……クッション材。
フロントページの続き (72)発明者 山口 敏彦 東京都中央区京橋2丁目9番2号 三晃金 属工業株式会社内 (72)発明者 堀崎 喜資 東京都中央区京橋2丁目9番2号 三晃金 属工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】構造材上に、両側に舌片部を有する吊子を
所定間隔に固着し、主板の両側に立上り部を形成し、こ
の両立上り部の上端より内方に頂部,側部を形成し、こ
の両側部の下端より頂部側に折返し縁を形成した建築用
板を、前記隣接する吊子間に挿入載置し、その建築用板
の両頂部,両側部に吊子の舌片部を馳折りし、内部を中
空とした筒状本体の両側から外方に水平状部,垂下状部
を形成し、この両垂下状部下端より嵌合折返し縁を形成
した合成樹脂製の採光キャップ材を前記両頂部箇所に被
覆し、かつ採光キャップ材と建築用板の両頂部との間に
弾力性を有するクッション材を介在させ、嵌合折返し縁
を折返し縁に嵌合させて固着したことを特徴とした採光
外囲体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27701985A JPH0633652B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27701985A JPH0633652B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137346A JPS62137346A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0633652B2 true JPH0633652B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17577639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27701985A Expired - Lifetime JPH0633652B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633652B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0633077Y2 (ja) * | 1987-05-26 | 1994-08-31 | 松下電工株式会社 | 屋根パネルの接続部における採光装置 |
| JPH0724499Y2 (ja) * | 1988-02-15 | 1995-06-05 | 三晃金属工業株式会社 | 採光キャップ材 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27701985A patent/JPH0633652B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137346A (ja) | 1987-06-20 |
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