JPH0633654B2 - 採光外囲体 - Google Patents
採光外囲体Info
- Publication number
- JPH0633654B2 JPH0633654B2 JP27702185A JP27702185A JPH0633654B2 JP H0633654 B2 JPH0633654 B2 JP H0633654B2 JP 27702185 A JP27702185 A JP 27702185A JP 27702185 A JP27702185 A JP 27702185A JP H0633654 B2 JPH0633654 B2 JP H0633654B2
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- JP
- Japan
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- daylighting
- lighting
- plate
- suspension
- portions
- Prior art date
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、室内に均一に採光することができ、その採光
箇所においては、照明装置的な効果を出すことができる
採光外囲体に関する。
箇所においては、照明装置的な効果を出すことができる
採光外囲体に関する。
従来より、住宅,工場,体育館等の構造物の内部に太陽
の光を採り入れる採光外囲体は、種々のものが存在して
いるが、これらの採光外囲体は、第13図に示すよう
に、正方形又は円形の採光窓が屋根等の適宜な箇所に設
けられたものである。このような採光外囲体は室内の一
定箇所に光が集中し、その箇所のみの温度が上昇し、そ
の他の光の当たらない箇所との温度差が著しくなってい
る。特に夏の暑い季節において、室内の光の当たる箇所
は極めて高温となり、居住者にとって快適な環境を得る
ことができない重大な問題があった。
の光を採り入れる採光外囲体は、種々のものが存在して
いるが、これらの採光外囲体は、第13図に示すよう
に、正方形又は円形の採光窓が屋根等の適宜な箇所に設
けられたものである。このような採光外囲体は室内の一
定箇所に光が集中し、その箇所のみの温度が上昇し、そ
の他の光の当たらない箇所との温度差が著しくなってい
る。特に夏の暑い季節において、室内の光の当たる箇所
は極めて高温となり、居住者にとって快適な環境を得る
ことができない重大な問題があった。
そこで発明者は、前記問題点等を解決すべく鋭意,研究
を重ねた結果、本発明を、底辺の一側に可動舌片を他側
に採光板取付部を設けた長尺の吊子本体一対の採光板取
付部を適宜の間隔をおいて対向させ、これら採光板取付
部間に採光板を架設した採光吊子を、構造材上に所定間
隔に載置固着し、主板の両側に立上り部を形成し、この
両立上り部の上端より内方に頂部,側部を形成し、この
両側部の下端より頂部側に折返し縁を形成した建築用板
を、前記隣接する採光吊子間に挿入載置し、その建築用
板の両頂部,側部に採光吊子の舌片部を馳折りし、上面
部の両側より垂下状部,嵌合折返し縁を形成した合成樹
脂製の採光キャップ材を前記両頂部箇所に被覆し、かつ
採光キャップ材と建築用板の両頂部との間に弾力性を有
するクッション材を介在させ、嵌合折返し縁を折返し縁
に嵌合させて固着した採光外囲体としたことで、室内に
おいて最適量の光を均一に採ることができ、さらに採光
箇所においては、照明装置的効果を出すことができ、上
記問題点を解決したものである。
を重ねた結果、本発明を、底辺の一側に可動舌片を他側
に採光板取付部を設けた長尺の吊子本体一対の採光板取
付部を適宜の間隔をおいて対向させ、これら採光板取付
部間に採光板を架設した採光吊子を、構造材上に所定間
隔に載置固着し、主板の両側に立上り部を形成し、この
両立上り部の上端より内方に頂部,側部を形成し、この
両側部の下端より頂部側に折返し縁を形成した建築用板
を、前記隣接する採光吊子間に挿入載置し、その建築用
板の両頂部,側部に採光吊子の舌片部を馳折りし、上面
部の両側より垂下状部,嵌合折返し縁を形成した合成樹
脂製の採光キャップ材を前記両頂部箇所に被覆し、かつ
採光キャップ材と建築用板の両頂部との間に弾力性を有
するクッション材を介在させ、嵌合折返し縁を折返し縁
に嵌合させて固着した採光外囲体としたことで、室内に
おいて最適量の光を均一に採ることができ、さらに採光
箇所においては、照明装置的効果を出すことができ、上
記問題点を解決したものである。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第12図に基づいて
説明する。
説明する。
Aは採光吊子であって、左右対称の2部材からなる吊子
本体1,1可動舌片2採光板3等から構成されている。
この採光吊子Aの実施例は複数存在し、その第1実施例
の採光吊子Aでは、吊子本体1は、断面略U字状に形成
されている(第3図参照)。即ち、平坦状の底辺1aの
幅方向の一側に採光板支持側片1bが、他側に舌片支持
側辺1dが夫々屈曲形成されている。その採光板支持側
辺1bの上端には水平状の採光板取付部1cが内方(底
辺1a側)又は外方に屈曲形成されている(第2図,第
3図参照)。
本体1,1可動舌片2採光板3等から構成されている。
この採光吊子Aの実施例は複数存在し、その第1実施例
の採光吊子Aでは、吊子本体1は、断面略U字状に形成
されている(第3図参照)。即ち、平坦状の底辺1aの
幅方向の一側に採光板支持側片1bが、他側に舌片支持
側辺1dが夫々屈曲形成されている。その採光板支持側
辺1bの上端には水平状の採光板取付部1cが内方(底
辺1a側)又は外方に屈曲形成されている(第2図,第
3図参照)。
舌片支持側辺1dの上部には、長孔1eが適宜の間隔を
おいて複数穿設されている。また、その舌片支持側片1
dの上端には折返し縁1fが形成されることもある。
おいて複数穿設されている。また、その舌片支持側片1
dの上端には折返し縁1fが形成されることもある。
可動舌片2は、その幅が吊子本体1の長孔1eの長さよ
りも小さい幅の金属製帯板が使用され、この金属製帯板
の一端がU字状に折り返されて摺動部2aとなってい
る。
りも小さい幅の金属製帯板が使用され、この金属製帯板
の一端がU字状に折り返されて摺動部2aとなってい
る。
この摺動部2a下端の折返し端縁が、第3図に示すよう
に、長孔1eに挿入されて摺動可能に設けられている。
に、長孔1eに挿入されて摺動可能に設けられている。
採光板3は、光を良好に透過する性質を有する材質から
できており、具体的には、合成樹脂,ガラス等が使用さ
れている。
できており、具体的には、合成樹脂,ガラス等が使用さ
れている。
2本の吊子本体1,1の採光板取付部1c,1cが適宜
の間隔をおいて対向するように、その吊子本体1,1が
並列に配置され、両採光板取付部1c,1c上に採光板
3がシール材4,4を介して載置され、さらに押さえ金
具5にて採光板3が両採光板取付部1c,1cに固着さ
れている。
の間隔をおいて対向するように、その吊子本体1,1が
並列に配置され、両採光板取付部1c,1c上に採光板
3がシール材4,4を介して載置され、さらに押さえ金
具5にて採光板3が両採光板取付部1c,1cに固着さ
れている。
その押さえ金具5は、断面逆L字状(第3図参照)又は
断面コ字状(第12図参照)に形成された比較的長尺な
金具であり、第3図では、逆L字状のものが使用され、
その一辺が採光板3の幅方向両側に係止され、その押さ
え金具5の他辺が採光板支持側辺1bにスポット溶接,
ボルト・ナット等により固着されている。また、第12
図においては、コ字状のものが使用され、採光板取付部
1cシール材4採光板3が押え金具5の上辺と下辺とで
挾持されている。
断面コ字状(第12図参照)に形成された比較的長尺な
金具であり、第3図では、逆L字状のものが使用され、
その一辺が採光板3の幅方向両側に係止され、その押さ
え金具5の他辺が採光板支持側辺1bにスポット溶接,
ボルト・ナット等により固着されている。また、第12
図においては、コ字状のものが使用され、採光板取付部
1cシール材4採光板3が押え金具5の上辺と下辺とで
挾持されている。
次に第2実施例の採光吊子Aは、底辺1a及び舌辺支持
側辺1dは第1実施例と略同様であるが、採光板取付部
1cが異なっている。即ち、第4図に示すように、採光
板支持側辺1bが設けられていないものであって、底辺
1aの幅方向の端縁が、採光板取付部部1cに兼用され
たものである。そして、第1実施例同様にその採光板取
付部1c,1cを対向させて吊子本体1,1を並列に配
置され、シール材4を介して採光板3が載置され、断面
略Z形状の押え金具5(第4図参照)にて固着されてい
る。
側辺1dは第1実施例と略同様であるが、採光板取付部
1cが異なっている。即ち、第4図に示すように、採光
板支持側辺1bが設けられていないものであって、底辺
1aの幅方向の端縁が、採光板取付部部1cに兼用され
たものである。そして、第1実施例同様にその採光板取
付部1c,1cを対向させて吊子本体1,1を並列に配
置され、シール材4を介して採光板3が載置され、断面
略Z形状の押え金具5(第4図参照)にて固着されてい
る。
第3実施例の採光吊子Aは、第5図に示すように、底辺
1aの端縁に段部1gを形成し、底辺1aよりも一段下
側に採光板取付部1cが位置するようにしたものであ
る。そして第1,第2実施例同様にして、吊子本体1,
1を並列に配置させ、採光板取付部部1c,1cに採光
板3を載置し、略平板状(第5図参照)の押え金具5に
て固着したものである。
1aの端縁に段部1gを形成し、底辺1aよりも一段下
側に採光板取付部1cが位置するようにしたものであ
る。そして第1,第2実施例同様にして、吊子本体1,
1を並列に配置させ、採光板取付部部1c,1cに採光
板3を載置し、略平板状(第5図参照)の押え金具5に
て固着したものである。
第4実施例の採光吊子Aでは、底辺1aと舌片支持側辺
1dとの間に傾斜辺1hを設けたものである。この傾斜
辺1hは、底辺1a側に傾斜している(第12図参
照)。
1dとの間に傾斜辺1hを設けたものである。この傾斜
辺1hは、底辺1a側に傾斜している(第12図参
照)。
第1実施例乃至第4実施例の底辺1aには、取付孔1i
が適宜の間隔をおいて穿設されている。
が適宜の間隔をおいて穿設されている。
Bは採光キャップ材であって、弾性を有する合成樹脂製
で、かつ光を良好に透過する性質を有したものからな
る。その採光キャップ材Bの形状は、比較的幅広の上面
部6の両外端より垂下状部7,7が一体形成され、この
両下端より内方に嵌合折返し縁8,8が屈曲形成されて
いる。
で、かつ光を良好に透過する性質を有したものからな
る。その採光キャップ材Bの形状は、比較的幅広の上面
部6の両外端より垂下状部7,7が一体形成され、この
両下端より内方に嵌合折返し縁8,8が屈曲形成されて
いる。
この嵌合折返し縁8は、第6図に示すように、その垂下
状部7,7の両下端より、半円状部を介して内方上側に
傾斜形成されている。その嵌合折返し縁8が後述の建築
用板Cの折返し縁13に嵌合するように構成されてい
る。
状部7,7の両下端より、半円状部を介して内方上側に
傾斜形成されている。その嵌合折返し縁8が後述の建築
用板Cの折返し縁13に嵌合するように構成されてい
る。
その上面部6の実施例としては、単に平坦状をなしたり
(第6図鎖線参照)、又は偏平U字状部6aの両側に水
平状部6b,6bが屈曲形成されて全体断面として上下
逆のハット状をなしている。
(第6図鎖線参照)、又は偏平U字状部6aの両側に水
平状部6b,6bが屈曲形成されて全体断面として上下
逆のハット状をなしている。
Cは金属製の建築用板であって、主板9の幅方向両側に
立上り部10,10が屈曲形成され、この両立上り部1
0,10の上端より内方に略水平状等の頂部11,11
が形成され、この頂部11,11の内側端より、下方に
略垂下した側部12,12が屈曲形成され、この両側部
12,12の下端より、前記頂部11,11側に弧状に
屈曲した折返し縁13,13が一体形成されている。こ
の折返し縁13は半円弧状部を介して上側に傾斜して形
成されている。前記主板9は、単に平板状に形成され
(図面参照)、この場合には、長手方向に直交する高さ
の低いリブを連続して波形に形成する場合も含まれる
し、その長手方向を向く適宜の補強リブが形成される場
合もある。
立上り部10,10が屈曲形成され、この両立上り部1
0,10の上端より内方に略水平状等の頂部11,11
が形成され、この頂部11,11の内側端より、下方に
略垂下した側部12,12が屈曲形成され、この両側部
12,12の下端より、前記頂部11,11側に弧状に
屈曲した折返し縁13,13が一体形成されている。こ
の折返し縁13は半円弧状部を介して上側に傾斜して形
成されている。前記主板9は、単に平板状に形成され
(図面参照)、この場合には、長手方向に直交する高さ
の低いリブを連続して波形に形成する場合も含まれる
し、その長手方向を向く適宜の補強リブが形成される場
合もある。
この何れの建築用板Cも主板9立上り部10,10頂部
11,11側部12,12折返し縁13,13にて構成
され、これは長尺の金属板が、多段の上下形成ロールに
て一体成形されている。この建築用板Cの主板9と立上
り部10との隅角部や、立上り部10と頂部11との隅
角部や、頂部11と側部12との隅角部は比較的小さな
半径の弧状に形成されている。
11,11側部12,12折返し縁13,13にて構成
され、これは長尺の金属板が、多段の上下形成ロールに
て一体成形されている。この建築用板Cの主板9と立上
り部10との隅角部や、立上り部10と頂部11との隅
角部や、頂部11と側部12との隅角部は比較的小さな
半径の弧状に形成されている。
また、その主板9立上り部10頂部11側部12等は一
般に側面からみて直線状をなしているが、曲線や折れ線
状に形成されることもあるし、さらに断面としてみた場
合に屈曲する方向は、略水平,垂直方向としているが、
これらから方向の角度を変化させてもよく、これらの実
施例に限定されない。
般に側面からみて直線状をなしているが、曲線や折れ線
状に形成されることもあるし、さらに断面としてみた場
合に屈曲する方向は、略水平,垂直方向としているが、
これらから方向の角度を変化させてもよく、これらの実
施例に限定されない。
また、上記建築用板Cの第2実施例としては、主板9の
両側に外側上向きの傾斜状部14,14が形成され、こ
の両上端より立上り部10,10が屈曲形成され、その
外は上記実施例と同様に形成されたものもある(第12
図参照)。
両側に外側上向きの傾斜状部14,14が形成され、こ
の両上端より立上り部10,10が屈曲形成され、その
外は上記実施例と同様に形成されたものもある(第12
図参照)。
上記第2実施例の建築用板Cにて採光外囲体を施工する
ときは、前記第4実施例の採光吊子A(第12図参照)
が使用される。
ときは、前記第4実施例の採光吊子A(第12図参照)
が使用される。
15は横梁又は母屋等の構造材、16は木毛板,発泡合
成樹脂,ロックウール,野地板等の下地材である。その
構造材15のみで、下地材16を敷設しない場合も多
い。
成樹脂,ロックウール,野地板等の下地材である。その
構造材15のみで、下地材16を敷設しない場合も多
い。
その構造材15上に下地材16が敷設されている場合に
は、適宜の間隔に帯状の細長開口部17が設けられてい
る。
は、適宜の間隔に帯状の細長開口部17が設けられてい
る。
まず、構造材15上に、採光吊子A,A,…が、所定間
隔をおいて(建築用板Cの横幅)、ボルト等の固着具1
8を介して固着されている。
隔をおいて(建築用板Cの横幅)、ボルト等の固着具1
8を介して固着されている。
また、構造材15上に下地材16が敷設されている場合
には、その下地材16に設けた細長開口部17を覆うよ
うに採光吊子Aを下地材16に載置し、ボルト等の固着
具18にて固着する(第2図,第11図参照)。
には、その下地材16に設けた細長開口部17を覆うよ
うに採光吊子Aを下地材16に載置し、ボルト等の固着
具18にて固着する(第2図,第11図参照)。
そして、前記建築用板Cが前記隣接する採光吊子A,A
間に挿入載置され(第7図参照)、その建築用板Cの両
立上り部10,10頂部11,11側部12,12の断
面逆L字形状の上部箇所に、前記採光吊子Aの可動舌片
2の舌片部2bが巻き込まれるようにして馳折加工され
ている。
間に挿入載置され(第7図参照)、その建築用板Cの両
立上り部10,10頂部11,11側部12,12の断
面逆L字形状の上部箇所に、前記採光吊子Aの可動舌片
2の舌片部2bが巻き込まれるようにして馳折加工され
ている。
次いで両立上り部10,10の上端の頂部11,11上
に、発泡合成樹脂等の弾力性を有するクッション材1
9,19が載置される。このとき、接着剤を介して貼着
することもある。
に、発泡合成樹脂等の弾力性を有するクッション材1
9,19が載置される。このとき、接着剤を介して貼着
することもある。
そして、採光キャップ材Aが接合箇所に被嵌される(第
9図参照)。即ち、採光キャップ材Bが、隣接する建築
用板C,Cの頂部11,11及び側部12,12の上方
から押圧され、次いで第10図に示すように、その採光
キャップ材Bの両垂下状部7,7が互いに外側に開き、
そして第11図に示すように、さらに押圧にて採光キャ
ップ材Bの嵌合折返し縁8の先端が、前記隣接する建築
用板C,Cの側部12,12の下端を乗り越えんとし、
この瞬時後には、乗り越えて、採光キャップ材Bの両垂
下状部7,7の開きが旧位置に戻り同時に、そのクッシ
ョン材19の弾力性による弾発力にて、採光キャップ材
Bが上昇して、今度は第2図に示すように、その嵌合折
返し縁8,8が両側部12,12の下端又は折返し縁1
3,13に嵌合される。
9図参照)。即ち、採光キャップ材Bが、隣接する建築
用板C,Cの頂部11,11及び側部12,12の上方
から押圧され、次いで第10図に示すように、その採光
キャップ材Bの両垂下状部7,7が互いに外側に開き、
そして第11図に示すように、さらに押圧にて採光キャ
ップ材Bの嵌合折返し縁8の先端が、前記隣接する建築
用板C,Cの側部12,12の下端を乗り越えんとし、
この瞬時後には、乗り越えて、採光キャップ材Bの両垂
下状部7,7の開きが旧位置に戻り同時に、そのクッシ
ョン材19の弾力性による弾発力にて、採光キャップ材
Bが上昇して、今度は第2図に示すように、その嵌合折
返し縁8,8が両側部12,12の下端又は折返し縁1
3,13に嵌合される。
また、そのクッション材19,19(頂部11の幅に略
相当する)が、採光キャップ材Bの上面部6の両側の裏
面に貼着されている場合には、対向する建築用板C,C
の頂部11,11上には、クッション材19,19は何
等載置されず、その頂部11,11側部12,12及び
折返し縁13,13箇所に、直接、採光キャップ材Bを
嵌合する。この場合でも、クッション材19の弾力等に
て、嵌合が確実に行われる。
相当する)が、採光キャップ材Bの上面部6の両側の裏
面に貼着されている場合には、対向する建築用板C,C
の頂部11,11上には、クッション材19,19は何
等載置されず、その頂部11,11側部12,12及び
折返し縁13,13箇所に、直接、採光キャップ材Bを
嵌合する。この場合でも、クッション材19の弾力等に
て、嵌合が確実に行われる。
第13図は従来の採光外囲体を示すものであって、図中
20は採光窓である。
20は採光窓である。
本発明においては、底辺1aの一側に可動舌片2を他側
に採光板取付部1cを設けた長尺の吊子本体1一対の採
光板取付部部1c,1cを適宜の間隔をおいて対向さ
せ、これら採光板取付部1c,1c間に採光板3を架設
した採光吊子Aを、構造材15上に所定間隔に載置固着
し、主板9の両側に立上り部10,10を形成し、この
両立上り部10,10の上端より内方に頂部11,11
側部12,12を形成し、この両側部12,12の下端
より頂部11,11側に折返し縁13,13を形成した
建築用板Cを、前記隣接する採光吊子A,A,…間に挿
入載置し、その建築用板Cの両頂部11,11側部1
2,12に採光吊子Aの舌片部2bを馳折りし、上面部
6の両側より垂下状部7,7嵌合折返し縁8,8を形成
した合成樹脂製の採光キャップ材Bを前記両頂部11,
11箇所に被覆し、かつ採光キャップ材Bと建築用板C
の両頂部11,11との間に弾力性を有するクッション
材19を介在させ、嵌合折返し縁8,8を折返し縁1
3,13に嵌合させて固着した採光外囲体としたことに
より、まず第1に適度の光を室内に均一に採り入れるこ
とができるし、第2に照明装置的な雰囲気を出すことが
できるし、第3にその採光量を適量にできるし、第4に
簡易かつ迅速に施工できるし、第5に断熱効果を良好に
できる等の種々の効果を奏する。
に採光板取付部1cを設けた長尺の吊子本体1一対の採
光板取付部部1c,1cを適宜の間隔をおいて対向さ
せ、これら採光板取付部1c,1c間に採光板3を架設
した採光吊子Aを、構造材15上に所定間隔に載置固着
し、主板9の両側に立上り部10,10を形成し、この
両立上り部10,10の上端より内方に頂部11,11
側部12,12を形成し、この両側部12,12の下端
より頂部11,11側に折返し縁13,13を形成した
建築用板Cを、前記隣接する採光吊子A,A,…間に挿
入載置し、その建築用板Cの両頂部11,11側部1
2,12に採光吊子Aの舌片部2bを馳折りし、上面部
6の両側より垂下状部7,7嵌合折返し縁8,8を形成
した合成樹脂製の採光キャップ材Bを前記両頂部11,
11箇所に被覆し、かつ採光キャップ材Bと建築用板C
の両頂部11,11との間に弾力性を有するクッション
材19を介在させ、嵌合折返し縁8,8を折返し縁1
3,13に嵌合させて固着した採光外囲体としたことに
より、まず第1に適度の光を室内に均一に採り入れるこ
とができるし、第2に照明装置的な雰囲気を出すことが
できるし、第3にその採光量を適量にできるし、第4に
簡易かつ迅速に施工できるし、第5に断熱効果を良好に
できる等の種々の効果を奏する。
これらの効果について詳述すると、本発明は、嵌合式の
瓦棒葺外囲体で、その建築用板C,Cの隣接する連結箇
所に合成樹脂製の採光キャップ材Bを被嵌して採光外囲
体を形成したことにより、第1図に示すように、建築用
板C,Cの連結箇所において直線状に採光でき、しかも
このような直線状の採光が一定間隔をおいてできるの
で、採光量を適度のものとすることができる。さらに、
その採光箇所が調度スリット状のように形成され、室内
に均一な光を採り入れることができる。従って、従来の
採光外囲体は屋根の箇所に正方形状や円形状の採光窓を
設けたものであり(第13図参照)、このような採光外
囲体では室内の一定箇所に集中的に光が当たることとな
り、しかもその箇所のみの温度が上昇する。このため、
室内の採光状態が不均一であり、室内温度も採光窓によ
って光が当たる箇所とそれ以外の箇所とでは温度が著し
く異なり、特に夏等の暑い季節では、その室内の光の当
たる箇所は極めて高温となるため、会社,工場,事務所
等においては居住者は不快感を催し仕事の効率を下げ、
また倉庫等においては、高温に不適なプラスチック,ビ
ニール等の樹脂製の製品を保管することができないとい
う問題点があったが、本発明の採光外囲体の開発によ
り、室内に均一に採光することがででき,その採光量も
適度にでき,室内の温度も均一にできるため、室内にお
いて最適の環境を得ることができる。
瓦棒葺外囲体で、その建築用板C,Cの隣接する連結箇
所に合成樹脂製の採光キャップ材Bを被嵌して採光外囲
体を形成したことにより、第1図に示すように、建築用
板C,Cの連結箇所において直線状に採光でき、しかも
このような直線状の採光が一定間隔をおいてできるの
で、採光量を適度のものとすることができる。さらに、
その採光箇所が調度スリット状のように形成され、室内
に均一な光を採り入れることができる。従って、従来の
採光外囲体は屋根の箇所に正方形状や円形状の採光窓を
設けたものであり(第13図参照)、このような採光外
囲体では室内の一定箇所に集中的に光が当たることとな
り、しかもその箇所のみの温度が上昇する。このため、
室内の採光状態が不均一であり、室内温度も採光窓によ
って光が当たる箇所とそれ以外の箇所とでは温度が著し
く異なり、特に夏等の暑い季節では、その室内の光の当
たる箇所は極めて高温となるため、会社,工場,事務所
等においては居住者は不快感を催し仕事の効率を下げ、
また倉庫等においては、高温に不適なプラスチック,ビ
ニール等の樹脂製の製品を保管することができないとい
う問題点があったが、本発明の採光外囲体の開発によ
り、室内に均一に採光することがででき,その採光量も
適度にでき,室内の温度も均一にできるため、室内にお
いて最適の環境を得ることができる。
また、本発明の採光外囲体は、その採光箇所が直線状に
形成されており、これが一定の間隔をおいて設けられて
いることで螢光灯による照明の雰囲気が出せるものであ
る。
形成されており、これが一定の間隔をおいて設けられて
いることで螢光灯による照明の雰囲気が出せるものであ
る。
次に本発明における採光吊子Aは、2部材からなる吊子
本体1,1を、その採光取付部1c,1cを対向するよ
うに配列して両採光取付部1c,1c間に採光板3を架
設してあるので、採光板3の幅が異なるものを種々容易
しておくことで、採光量の異なる採光吊子Aを構成でき
る。即ち、採光吊子Aの採光量は、その採光板3の長さ
や幅で決定されるが、長さに関しては、常に採光吊子A
の長さと同一である。そこで、採光板3の幅を広くした
り、狭くしたものを各種揃えておけば、例えば、建築物
で室内を明るくしたい場合には、広幅の採光板3を使用
して採光吊子Aを構成すればよく、また、比較的明かり
を必要としない室内においては、幅の狭い採光板3を使
用して採光吊子Aを構成すればよい。これは、本発明に
使用される採光吊子Aの構成が簡単で工場だけでなく建
築現場においてもすぐに採光吊子Aを構成できるので、
現場の状況に合わせた採光吊子Aを提供できるものであ
る。
本体1,1を、その採光取付部1c,1cを対向するよ
うに配列して両採光取付部1c,1c間に採光板3を架
設してあるので、採光板3の幅が異なるものを種々容易
しておくことで、採光量の異なる採光吊子Aを構成でき
る。即ち、採光吊子Aの採光量は、その採光板3の長さ
や幅で決定されるが、長さに関しては、常に採光吊子A
の長さと同一である。そこで、採光板3の幅を広くした
り、狭くしたものを各種揃えておけば、例えば、建築物
で室内を明るくしたい場合には、広幅の採光板3を使用
して採光吊子Aを構成すればよく、また、比較的明かり
を必要としない室内においては、幅の狭い採光板3を使
用して採光吊子Aを構成すればよい。これは、本発明に
使用される採光吊子Aの構成が簡単で工場だけでなく建
築現場においてもすぐに採光吊子Aを構成できるので、
現場の状況に合わせた採光吊子Aを提供できるものであ
る。
また、本発明の施工は、採光キャップ材Bを嵌合するこ
とが大半であるが、これが極めて簡単で、ワンタッチに
てできる利点があるし、施工後は、そのクッション材1
9の存在にて、水密性を確保できると共に、確実なる嵌
合保持できる。
とが大半であるが、これが極めて簡単で、ワンタッチに
てできる利点があるし、施工後は、そのクッション材1
9の存在にて、水密性を確保できると共に、確実なる嵌
合保持できる。
次に本発明は、採光外囲体は、建築用板C,Cの連結箇
所において採光キャップ材Bと採光吊子Aの吊子本体1
及び採光板3が外気と略遮断された空気層が形成され、
これが断熱の役目をなしている。従って、断熱材等の下
地材16を設けた構成とし、採光のための細長開口部1
6を設けていても、この細長開口部16から熱が放出す
るのを防止でき、室内の温度を一定に保ちながら良好な
採光ができる利点がある。
所において採光キャップ材Bと採光吊子Aの吊子本体1
及び採光板3が外気と略遮断された空気層が形成され、
これが断熱の役目をなしている。従って、断熱材等の下
地材16を設けた構成とし、採光のための細長開口部1
6を設けていても、この細長開口部16から熱が放出す
るのを防止でき、室内の温度を一定に保ちながら良好な
採光ができる利点がある。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明の一部略示平面図、第2図は第1図のII−II矢視断
面図、第3図は採光吊子の斜視図、第4図,第5図は別
の実施例の採光吊子の断面図、第6図は採光キャップ材
の斜視図、第7図は建築用板の斜視図、第8図,第9図
は本発明の施工工程を示す略示図、第10図,第11図
は本発明の要部の施工工程を示す縦断面図、第12図は
本発明の別の実施例を示す要部断面図、第13図は従来
公知の採光屋根の一部略示平面図である。 A……採光吊子、B……採光キャップ材、 C……建築用板、1……吊子本体、 1a……底辺、1c……採光板取付部、 2……可動舌片、2b……舌片部、 3……採光板、6……上面部、 7……垂下状部、8……嵌合折返し縁、 9……主板、10……立上り部、 11……頂部、12……側部、 13……折返し縁、15……構造材、 19……クッション材。
発明の一部略示平面図、第2図は第1図のII−II矢視断
面図、第3図は採光吊子の斜視図、第4図,第5図は別
の実施例の採光吊子の断面図、第6図は採光キャップ材
の斜視図、第7図は建築用板の斜視図、第8図,第9図
は本発明の施工工程を示す略示図、第10図,第11図
は本発明の要部の施工工程を示す縦断面図、第12図は
本発明の別の実施例を示す要部断面図、第13図は従来
公知の採光屋根の一部略示平面図である。 A……採光吊子、B……採光キャップ材、 C……建築用板、1……吊子本体、 1a……底辺、1c……採光板取付部、 2……可動舌片、2b……舌片部、 3……採光板、6……上面部、 7……垂下状部、8……嵌合折返し縁、 9……主板、10……立上り部、 11……頂部、12……側部、 13……折返し縁、15……構造材、 19……クッション材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 敏彦 東京都中央区京橋2丁目9番2号 三晃金 属工業株式会社内 (72)発明者 堀崎 喜資 東京都中央区京橋2丁目9番2号 三晃金 属工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】底辺の一側に可動舌片を他側に採光板取付
部を設けた長尺の吊子本体一対の採光板取付部を適宜の
間隔をおいて対向させ、これら採光板取付部間に採光板
を架設した採光吊子を、構造材上に所定間隔に載置固着
し、主板の両側に立上り部を形成し、この両立上り部の
上端より内方に頂部,側部を形成し、この両側部の下端
より頂部側に折返し縁を形成した建築用板を、前記隣接
する採光吊子間に挿入載置し、その建築用板の両頂部,
側部に採光吊子の舌片部を馳折りし、上面部の両側より
垂下状部,嵌合折返し縁を形成した合成樹脂製の採光キ
ャップ材を前記両頂部箇所に被覆し、かつ採光キャップ
材と建築用板の両頂部との間に弾力性を有するクッショ
ン材を介在させ、嵌合折返し縁を折返し縁に嵌合させて
固着したことを特徴とした採光外囲体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27702185A JPH0633654B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27702185A JPH0633654B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62137348A JPS62137348A (ja) | 1987-06-20 |
| JPH0633654B2 true JPH0633654B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=17577666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27702185A Expired - Lifetime JPH0633654B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | 採光外囲体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633654B2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27702185A patent/JPH0633654B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62137348A (ja) | 1987-06-20 |
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