JPH0633659U - 移動式ショットブラスト設備 - Google Patents
移動式ショットブラスト設備Info
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- JPH0633659U JPH0633659U JP7683992U JP7683992U JPH0633659U JP H0633659 U JPH0633659 U JP H0633659U JP 7683992 U JP7683992 U JP 7683992U JP 7683992 U JP7683992 U JP 7683992U JP H0633659 U JPH0633659 U JP H0633659U
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 移動式ショットブラスト設備において、集塵
装置を比較的小型化し、かつ粉塵の廃棄袋への移し替え
を容易にする。 【構成】 ショット回収ケース装置3のショット回収ケ
ース本体20を縦断面くの字状に形成し、ショットと不
純物とを相互に分離する分離装置4のホッパ28の内面
におけるショット回収ケース本体20との接続位置の下
方にショット等を一時受ける受け棚29を設け、ホッパ
28内におけるショット回収ケース本体20のショット
排出口付近に邪魔板30を配設し、集塵装置5のキャビ
ネット36における分離装置4と連通する位置に、上方
へ指向する案内路37を形成し、さらに、キャビネット
36の下部に廃棄袋41内装の粉塵受け容器42を着脱
可能に取付ける。
装置を比較的小型化し、かつ粉塵の廃棄袋への移し替え
を容易にする。 【構成】 ショット回収ケース装置3のショット回収ケ
ース本体20を縦断面くの字状に形成し、ショットと不
純物とを相互に分離する分離装置4のホッパ28の内面
におけるショット回収ケース本体20との接続位置の下
方にショット等を一時受ける受け棚29を設け、ホッパ
28内におけるショット回収ケース本体20のショット
排出口付近に邪魔板30を配設し、集塵装置5のキャビ
ネット36における分離装置4と連通する位置に、上方
へ指向する案内路37を形成し、さらに、キャビネット
36の下部に廃棄袋41内装の粉塵受け容器42を着脱
可能に取付ける。
Description
【0001】
本考案は、床面等の被処理面上を移動しかつ被処理面にショットを投射すると ともに投射したショットを回収しながら被処理面を処理する移動式ショットブラ スト設備の改良に関する。
【0002】
従来、この種の移動式ショットブラスト設備の一つとして、ショット投射装置 とショット回収ケース装置とを概略V字状に接合して自走装置に装着し、ショッ ト回収ケース装置のショット排出口とショット投射装置のショット供給口との間 にショットと不純物とを相互に分離する分離装置を配設し、さらに分離装置と連 通する集塵装置をショット投射装置およびショット回収ケース装置に亘って装着 したものがある。
【0003】
しかし、このように構成されたショットブラスト設備は、集塵装置が比較的大 きいため、設備全体が大型化して進入できる場所が制限され、処理可能な範囲が 限定される問題があった。また、集塵装置の下部に溜った粉塵等は、手作業によ りスコップ等で廃棄袋に詰め替えるようにしているが、粉塵の詰め替えの時、粉 塵が作業者の回りに舞い上がって環境を悪くするなどの問題もあった。 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、集塵装置を比較的小型化するこ とが可能なうえに、粉塵の廃棄袋への移し替えが容易になるショットブラスト設 備を提供することを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するために本考案における移動式ショットブラスト設備は、 ショット投射装置と、ショット回収ケース本体を含むショット回収ケース装置と を概略V字状に接合して自走装置に装着し、前記ショット回収ケース装置のショ ット排出口と前記ショット投射装置のショット供給口との間にショットと不純物 とを相互に分離する分離装置を配設し、さらに、この分離装置と連通する集塵装 置を前記ショット投射装置および前記ショット回収ケース装置に亘って装着して 、被処理面上を移動しかつ投射したショットを回収しながら被処理面を処理する ようにした移動式ショットブラスト設備において、前記ショット回収ケース装置 のショット回収ケース本体を、縦断面くの字状に形成し、前記分離装置には前記 ショット回収ケース本体のショット排出口が接続するホッパを設け、このホッパ 内における前記ショット回収ケース本体の接続位置の下方には前記ショット回収 ケース本体からのショット等を一時受ける受け棚を設け、前記ホッパ内における 前記ショット回収ケース本体のショット排出口付近には適宜の間隔をおいて邪魔 板を配設し、前記集塵装置のキャビネットにおける前記分離装置と連通する位置 には、上方へ指向する垂直風路を形成し、さらに、前記キャビネットの下部には 廃棄袋内装の粉塵受け容器を着脱可能に取付けたことを特徴とする。
【0005】
次にこのように構成された設備の作用について説明する。集塵装置を駆動した 状態のもとに、ショット投射装置を駆動してショットを投射しながら被処理面上 を移動させる。すると、ショット投射装置から投射されたショットは、被処理面 に当たったのち、被処理面からの剥離物等と一緒に、ショット回収ケース装置内 を貫流する気流に乗って分離装置内に輸送され、ここで、邪魔板によってショッ トの速度が落され、回収ケースから排出される気流の上昇によって粉塵等を吸引 除去され、邪魔板で除去されなかったショット等を集塵装置内の垂直風路によっ て除去され、その後、集塵装置のフィルタによって粉塵を捕集される。一方、フ ィルタに捕集された粉塵は、廃棄袋内装の粉塵受け容器内に落下する。
【0006】
本考案の一実施例について図1から図3に基づき詳細に説明する。一部断面側 面図である図1に示すように、本ショットブラスト設備は、自走装置1と、ショ ット投射装置2と、ショット回収ケース装置3と、分離装置4と、集塵装置5と で構成してある。そして、自走装置1においては、駆動輪7がショット回収ケー ス装置3に、また2個の従動輪8がショット投射装置2に仲介部材9、10をそ れぞれ介して装着してあり、駆動輪7は、仲介部材9に装着したサーボモータ1 2の出力軸に伝動機構13を介して連結してある。
【0007】 また、ショット投射装置2においては、ショット案内ケース17がほぼ45度 傾斜して設けてあり、ショット案内ケース17の下側面にはモータ18が装着し てあり、モータ18の出力軸には、供給されるショットを遠心力により投射する インぺラ19がショット案内ケース17内に位置して取り付けてある。
【0008】 また、ショット回収ケース装置3においては、縦断面くの字状を成すショット 回収ケース本体20の下部が、前記ショット投射装置2のショット案内ケース1 7の下部にこれと概略V字状を成すように傾斜して接合してある。そして、ショ ット案内ケース17とショット回収ケース本体20との接合部には、補助ケース 21が上下動自在に懸装してありかつゴム製のシール22が取り付けてあり、さ らに、ショット回収ケース本体20内における設備の前進側に、設備の前進方向 へ上り勾配状に傾斜する回動板23が、支持軸24、アーム25およびシリンダ 26を介して上下回動可能に装着してあり、回転板23は、設備が後退するとき 下端部が上昇するように回動する。また、ショット回収ケース本体20の上端部 は後述の分離装置4のホッパ28における上端部に気密に貫装してありかつ下に 向いている。
【0009】 また、前記分離装置4においては、密閉状のホッパ28の内部における前記シ ョット回収ケース本体20の接続位置の下方に受け棚29が設けてあり、受け棚 29の右側に邪魔板30が前記ショット回収ケース本体20のショット排出口付 近に位置して配設してあり、邪魔板30の右側には垂直に延びる垂直風路31と 水平に延びる水平風路32が形成してあり、水平風路32の右端には小孔33が 形成してある。また、ホッパ28内の下部には金網34が張設してあり、ホッパ 28の下端はダンパ35を介して前記ショット投射装置2のショット供給口2a に連通してある。
【0010】 また、集塵装置5においては、キャビネット36内を仕切り板6により上・下 室36a、36bに仕切ってあり、キャビネット36の下室36bにおける前記 分離装置4と連通する個所には上方へ指向する垂直風路37が設けてあり、仕切 り板6の下面にはキャビネット36の上室36aと連通するフィルタ38が垂設 してあり、上室36aには前記フィルタ38の上端開口部に臨む圧縮空気噴出ノ ズル39、39が配設してあり、キャビネット36の左側には、吸い込み口が上 室36aと連通する送風機40が配設してあり、キャビネット36の下部は下細 り状を成していて、廃棄袋41を内装した粉塵受け容器42が掛け金45介して 着脱可能に取り付けてある。また、前記ノズル39は前記送風機40付近に配設 した貯蔵タンク付きコンプレッサ43に開閉弁44を介して連通してある。 なお、図中46は制御盤である。
【0011】 このように構成された設備の作動について説明する。集塵装置5の送風機40 を駆動してショット回収ケース装置3のショット回収ケース本体20内に、上方 へ向かう気流を発生させた状態のもとに、ショット投射装置2のモータ18を駆 動してインペラ19を回転させ、ショットを投射しながら設備を矢印方向へ前進 させる。すると、投射されたショットは、被処理面Cに当たったのち跳ね返り、 被処理面Cから剥離された剥離物と一緒に、ショット回収ケース本体20内を貫 流する気流に乗って上昇されかつくの字に形成した壁面に当たって反射されなが ら分離装置4および集塵装置5へと順番に吸い込まれる。
【0012】 こうして、剥離物を含むショット等は、分離装置4等に吸い込まれると、まず 分離装置4において、ショット回収ケース本体20の上端部から排出されて下方 へ向けられ受け棚29上に載る。そして、受け棚29上がショット等で一杯にな って受け棚29上からこぼれ落ちるショット等は、回収ケース20の上部から排 出する気流によって粉塵等が吹き上げられて除去され、続いて、集塵装置5の垂 直風路37を上昇することにより、除去されなかったショット等が除去される。 こうして除去されたショットは落下し小孔33を通って前記金網34上に落ちる 一方、粉塵はフィルタ38によって除去される。また、金網34上に落下したシ ョット等は、これを貫流して大きな不純物が除去されたのちショット投射装置2 の供給口に流入する一方、フィルタ38から剥離した粉塵は廃棄袋41内に落下 する。 こうして、廃棄袋41内が粉塵等で一杯になった場合には、掛け金を緩めて粉 塵受け容器42を取り外したのち、粉塵受け容器42から廃棄袋41を取り出す ことにより、容易に粉塵を設備から取り除くことができる。
【0013】
以上の説明から明らかなように本考案は、ショット回収ケース本体を縦断面く の字状に形成しかつショット回収ケース本体の上端部を分離装置のホッパに連通 したから、反射されながら上昇されたショットは、このショット回収ケース本体 から排出する上昇気流によって比較的大きな粉塵を除去することができ、しかも 、集塵装置のキャビネットにおける分離装置との接合位置に、上方へ指向する垂 直風路を形成したから、細かい粉塵等も除去することが可能になり、この結果、 集塵装置を小型化することができ、従来の設備と比較して処理可能な範囲が広く なる。加えて、集塵装置のキャビネットの下部に廃棄袋内装の粉塵受け容器を着 脱可能に取り付けたから、粉塵を集塵装置から取り出す際に粉塵が舞い上がるこ とはないなどの優れた実用的効果を奏する。
【図1】本考案の一実施例を示す一部断面正面図であ
る。
る。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の平面図である。
3 ショット回収ケース装置 4 分離装置 5 集塵装置 20 ショット回収ケース本体 28 ホッパ 29 受け棚 30 邪魔板 36 キャビネット 37 垂直風路 41 廃棄袋 42 粉塵受け容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 常俊 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 ショット投射装置と、ショット回収ケー
ス本体を含むショット回収ケース装置とを概略V字状に
接合して自走装置に装着し、前記ショット回収ケース装
置のショット排出口と前記ショット投射装置のショット
供給口との間にショットと不純物とを相互に分離する分
離装置を配設し、さらに、この分離装置と連通する集塵
装置を前記ショット投射装置および前記ショット回収ケ
ース装置に亘って装着して、被処理面上を移動しかつ投
射したショットを回収しながら被処理面を処理するよう
にした移動式ショットブラスト設備において、 前記ショット回収ケース本体20を縦断面くの字状に形
成し、前記分離装置4には前記ショット回収ケース本体
20のショット排出口が接続するホッパ28を設け、こ
のホッパ28内における前記ショット回収ケース本体2
0の接続位置の下方には前記ショット回収ケース本体2
0からのショット等を一時受ける受け棚29を設け、前
記ホッパ28内における前記ショット回収ケース本体2
0のショット排出口付近には適宜の間隔をおいて邪魔板
30を配設し、前記集塵装置5のキャビネット36にお
ける前記分離装置4と連通する位置には、上方へ指向す
る垂直風路37を形成し、さらに、前記キャビネット3
6の下部には廃棄袋41内装の粉塵受け容器42を着脱
可能に取付けたことを特徴とする移動式ショットブラス
ト設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683992U JP2561430Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 移動式ショットブラスト設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7683992U JP2561430Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 移動式ショットブラスト設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633659U true JPH0633659U (ja) | 1994-05-06 |
| JP2561430Y2 JP2561430Y2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=13616847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7683992U Expired - Fee Related JP2561430Y2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 移動式ショットブラスト設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2561430Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106141930A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-23 | 东莞东久机械有限公司 | 环带抛丸清理机 |
| CN109834599A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-04 | 江苏江大金属表面处理技术研究院有限公司 | 一种移动抛丸车系统 |
| CN110385651A (zh) * | 2019-08-19 | 2019-10-29 | 上海抛丸机械设备制造有限公司 | 一种抛丸机 |
| CN113910114A (zh) * | 2021-11-02 | 2022-01-11 | 江苏百利达钢丸有限公司 | 一种铸件抛丸机钢丸处理设备及其处理方法 |
| CN116810655A (zh) * | 2023-04-06 | 2023-09-29 | 江苏英达机械有限公司 | 一种抛丸机砂丸分离回收装置 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP7683992U patent/JP2561430Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| CN106141930A (zh) * | 2016-08-11 | 2016-11-23 | 东莞东久机械有限公司 | 环带抛丸清理机 |
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| CN116810655A (zh) * | 2023-04-06 | 2023-09-29 | 江苏英达机械有限公司 | 一种抛丸机砂丸分离回收装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2561430Y2 (ja) | 1998-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |