JPH0617863U - 移動式ショットブラスト設備 - Google Patents

移動式ショットブラスト設備

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JPH0617863U
JPH0617863U JP061488U JP6148892U JPH0617863U JP H0617863 U JPH0617863 U JP H0617863U JP 061488 U JP061488 U JP 061488U JP 6148892 U JP6148892 U JP 6148892U JP H0617863 U JPH0617863 U JP H0617863U
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dust
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cabinet
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秀雄 竹内
邦光 渋谷
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常俊 鈴木
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Sintokogio Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 移動式ショットブラスト設備において、集塵
装置を比較的小型化し、かつ粉塵の廃棄袋への移し替え
を容易にする。 【構成】 ショット回収ケース装置3のショット回収ケ
ース本体20の上部に前記分離装置4のホッパ28と連
通する連通管27を接続し、前記ホッパ28の内面にお
ける前記連通管27との接続位置の上方にショット等を
一時受ける受け棚29を設け、前記ホッパ28内に邪魔
板30を配設し、集塵装置5のキャビネット36におけ
る前記分離装置4と連通する位置に、上方へ指向する案
内路37を形成し、さらに、前記キャビネット36の下
部に廃棄袋41内装の粉塵受け容器42を着脱可能に取
付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、床面等の被処理面上を移動しかつ被処理面にショットを投射すると ともに投射したショットを回収しながら被処理面を処理する移動式ショットブラ スト設備の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の移動式ショットブラスト設備の一つとして、ショット投射装置 とショット回収ケース装置とを概略V字状に接合して自走装置に装着し、ショッ ト回収ケース装置のショット排出口とショット投射装置のショット供給口との間 にショットと不純物とを相互に分離する分離装置を配設し、さらに分離装置と連 通する集塵装置をショット投射装置およびショット回収ケース装置に亘って装着 したものがある。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】
しかし、このように構成されたショットブラスト設備は、集塵装置が比較的大 きいため、設備全体が大型化して進入できる場所が制限され、処理可能な範囲が 限定される問題があった。また、集塵装置の下部に溜った粉塵等は、手作業によ りスコップ等で廃棄袋に詰め替えるようにしているが、粉塵の詰め替えの時、粉 塵が作業者の回りに舞い上がって環境を悪くするなどの問題もあった。 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、集塵装置を比較的小型化するこ とが可能なうえに、粉塵の廃棄袋への移し替えが容易になるショットブラスト設 備を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本考案における移動式ショットブラスト設備は、 ショット投射装置とショット回収ケース装置とを概略V字状に接合して自走装置 に装着し、前記ショット回収ケース装置のショット排出口と前記ショット投射装 置のショット供給口との間にショットと不純物とを相互に分離する分離装置を配 設し、さらに前記ショット投射装置および前記ショット回収ケース装置には前記 分離装置と連通する集塵装置を装着して、被処理面上を移動しかつ投射したショ ットを回収しながら被処理面を処理するようにした移動式ショットブラスト設備 において、前記ショット回収ケース装置のショット回収ケース本体の上部に前記 分離装置のホッパと連通する連通管を接続し、前記ホッパの内面における前記連 通管との接続位置の上方にショット等を一時受ける受け棚を設け、前記ホッパ内 に邪魔板を配設し、前記集塵装置のキャビネットにおける前記分離装置と連通す る位置に、上方へ指向する垂直風路を形成し、さらに、前記キャビネットの下部 に廃棄袋内装の粉塵受け容器を着脱可能に取付けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
次にこのように構成された設備の作用について説明する。集塵装置を駆動した 状態のもとに、ショット投射装置を駆動してショットを投射しながら被処理面上 を移動させる。すると、ショット投射装置から投射されたショットは、被処理面 に当たったのち、被処理面からの剥離物等と一緒に、ショット回収ケース装置内 を貫流する気流に乗って分離装置内に輸送され、ここで、邪魔板によってショッ トの速度が落され、連通管から排出される気流の上昇によって粉塵等を吸引除去 され、集塵装置内の垂直風路によって主として邪魔板で除去されなかったショッ ト等を除去され、その後、集塵装置のフィルタによって粉塵を捕集される。一方 、フィルタに捕集された粉塵は、廃棄袋内装の粉塵受け容器内に落下する。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例について図1から図3に基づき詳細に説明する。一部断面側 面図である図1に示すように、本ショットブラスト設備は、自走装置1と、ショ ット投射装置2と、ショット回収ケース装置3と、分離装置4と、集塵装置5と で構成してある。そして、自走装置1においては、駆動輪7がショット回収ケー ス装置3に、また2個の従動輪8がショット投射装置2に仲介部材9、10をそ れぞれ介して装着してあり、駆動輪7は、仲介部材9に装着したサーボモータ1 2の出力軸に伝動機構13を介して連結してある。
【0008】 また、ショット投射装置2においては、ショット案内ケース17がほぼ45度 傾斜して設けてあり、ショット案内ケース17の下側面にはモータ18が装着し てあり、モータ18の出力軸には、供給されるショットを遠心力により投射する インぺラ19がショット案内ケース17内に位置して取り付けてある。
【0009】 また、ショット回収ケース装置3においては、弧状を成すショット回収ケース 本体20の下部が、前記ショット投射装置2のショット案内ケース17の下部に これと概略V字状を成すように傾斜して接合してある。そして、ショット案内ケ ース17とショット回収ケース本体20との接合部には、補助ケース21が上下 動自在に懸装してありかつゴム製のシール22が取り付けてあり、さらに、ショ ット回収ケース本体20内における設備の前進側に、設備の前進方向へ上り勾配 状に傾斜する回動板23が、支持軸24、アーム25およびシリンダ26を介し て上下回動可能に装着してあり、回転板23は、設備が後退するとき、下端部が 上昇するよう回動される。また、ショット回収ケース本体20の上端部は後述の 分離装置4のホッパ28における上端部に気密に貫装してありかつ下に向いてい る。また、ショット回収ケース本体20の上部には後述の分離装置4のホッパ2 8と連通する連通管27が設けてある。
【0010】 また、前記分離装置4においては、密閉状のホッパ28の内部における前記シ ョット回収ケース本体20の接続位置の下方に受け棚29が設けてあり、受け棚 29の右側に邪魔板30が配設してあり、邪魔板30の右側には垂直に延びる垂 直風路31と水平に延びる水平風路32が形成してあり、水平風路32の左端に は小孔33が形成してある。また、ホッパ28内における前記連通管27の接続 位置の下方には金網34が張設してあり、ホッパ28の下端はダンパ35を介し て前記ショット投射装置2のショット供給口2aに連通してある。
【0011】 また、集塵装置5においては、キャビネット36内を仕切り板6により上・下 室36a、36bに仕切ってあり、キャビネット36の下室36bにおける前記 分離装置4と連通する個所には上方へ指向する垂直風路37が設けてあり、仕切 り板6の下面にはキャビネット36の上室36aと連通するフィルタ38が垂設 してあり、上室36aには前記フィルタ38の上端開口部に臨む圧縮空気噴出ノ ズル39、39が配設してあり、キャビネット36の左側には、吸い込み口が上 室36aと連通する送風機40が配設してあり、キャビネット36の下部は下細 り状を成していて、廃棄袋41を内装した粉塵受け容器42が掛け金45介して 着脱可能に取り付けてある。また、前記ノズル39は前記送風機40付近に配設 した貯蔵タンク付きコンプレッサ43に開閉弁44を介して連通してある。 なお、図中46は制御盤である。
【0012】 このように構成された設備の作動について説明する。集塵装置5の送風機40 を駆動してショット回収ケース装置3のショット回収ケース本体20内に、上方 へ向かう気流を発生させた状態のもとに、ショット投射装置2のモータ18を駆 動してインペラ19を回転させ、ショットを投射しながら設備を矢印方向へ前進 させる。すると、投射されたショットは、被処理面Cに当たったのち跳ね返り、 被処理面Cから剥離された剥離物と一緒に、ショット回収ケース本体20内を貫 流する気流に乗って分離装置4および集塵装置5へと順番に吸い込まれる。
【0013】 こうして、剥離物を含むショット等は、分離装置4等に吸い込まれると、まず 分離装置4において、ショット回収ケース本体20の上端部から排出されて下方 へ向けられ受け棚29上に載る。そして、受け棚29上がショット等で一杯にな って受け棚29上からこぼれ落ちるショット等は、連通管27の先端開口部から 排出する気流によって粉塵等が吹き上げられて除去され、続いて、集塵装置5の 垂直風路37を上昇することによって除去されなかったショット等が除去され、 除去されたショットは落下し小孔33を通って前記金網34上に落ちる一方、粉 塵はフィルタ38によって除去される。また、金網34上に落下したショット等 は、これを貫流して大きな不純物が除去されたのちショット投射装置2の供給口 に流入する一方、フィルタ38から剥離した粉塵は廃棄袋41内に落下する。 こうして、廃棄袋41内が粉塵等で一杯になった場合には、掛け金を緩めて粉 塵受け容器42を取り外したのち、粉塵受け容器42から廃棄袋41を取り出す ことにより、容易に粉塵を設備から取り除くことができる。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように本考案は、ショット回収ケース本体の上部に分 離装置のホッパと連通する連通管を設けたから、この連通管から排出する上昇気 流によって比較的大きな粉塵を除去することができ、しかも、集塵装置のキャビ ネットにおける分離装置との接合位置に、上方へ指向する垂直風路を形成したか ら、細かい粉塵等も除去することが可能になり、この結果、集塵装置を小型化す ることができ、従来の設備と比較して処理可能な範囲が広くなる。加えて、集塵 装置のキャビネットの下部に廃棄袋内装の粉塵受け容器を着脱可能に取り付けた から、粉塵を集塵装置から取り出す際に粉塵が舞い上がることはないなどの優れ た実用的効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す一部断面正面図であ
る。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の平面図である。
【符号の説明】
3 ショット回収ケース装置 4 分離装置 5 集塵装置 27 連通管 28 ホッパ 29 受け棚 30 邪魔板 36 キャビネット 37 垂直風路 41 廃棄袋 42 粉塵受け容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 鈴木 常俊 愛知県豊川市穂ノ原3丁目1番地 新東工 業株式会社豊川製作所内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショット投射装置とショット回収ケース
    装置とを概略V字状に接合して自走装置に装着し、前記
    ショット回収ケース装置のショット排出口と前記ショッ
    ト投射装置のショット供給口との間にショットと不純物
    とを相互に分離する分離装置を配設し、さらにこの分離
    装置と連通する集塵装置を前記ショット投射装置および
    前記ショット回収ケース装置に亘って装着して、被処理
    面上を移動しかつ投射したショットを回収しながら被処
    理面を処理するようにした移動式ショットブラスト設備
    において、 前記ショット回収ケース装置3のショット回収ケース本
    体20の上部に前記分離装置4のホッパ28と連通する
    連通管27を接続し、前記ホッパ28の内面における前
    記連通管27との接続位置の上方にショット等を一時受
    ける受け棚29を設け、前記ホッパ28内に邪魔板30
    を配設し、前記集塵装置5のキャビネット36における
    前記分離装置4と連通する位置に、上方へ指向する垂直
    風路37を形成し、さらに、前記キャビネット36の下
    部に廃棄袋41内装の粉塵受け容器42を着脱可能に取
    付けたことを特徴とする移動式ショットブラスト設備。
JP1992061488U 1992-08-07 1992-08-07 移動式ショットブラスト設備 Expired - Lifetime JP2546642Y2 (ja)

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