JPH06336898A - シールド掘進機 - Google Patents

シールド掘進機

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JPH06336898A
JPH06336898A JP24838293A JP24838293A JPH06336898A JP H06336898 A JPH06336898 A JP H06336898A JP 24838293 A JP24838293 A JP 24838293A JP 24838293 A JP24838293 A JP 24838293A JP H06336898 A JPH06336898 A JP H06336898A
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shield
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cutter
arm
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Akira Yamamoto
山本  彰
Toshiaki Makihata
敏秋 巻幡
Shozo Hirata
昌三 平田
Hiroshi Itonaga
洋 糸永
Takakazu Fujiwara
敬和 藤原
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Hitachi Zosen Corp
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 シールド本体1の前部に、所定の偏心量εで
もって筒状回転体を回転自在に設け、この筒状回転体に
回転軸体を回転自在に配置し、この回転軸体の前端部
に、それぞれ長さが等しい3本のアーム状カッタ10が等
角度置きに放射状に突設されてなるカッタヘッド11を取
付けるとともに、筒状回転体を、回転軸体の回転方向と
は逆方向にかつ3倍の速度でもって回転させるようにな
し、かつ筒状回転体の偏心量を、〔(L/2)/cos30
°−(L/2)〕(但し、Lは各アーム状カッタの先端
間の直線距離を表す)よりも短い距離に設定したもので
ある。 【効果】 カッタヘッドり偏心量をルーロの三角形によ
り決定される偏心量よりも短くしたので、掘削される矩
形状のトンネルの辺の中央部が外側に膨らむとともにト
ンネルのコーナ部の曲率半径も大きくなるため、構造的
にセグメント自体の強度が向上し、非常に経済的とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、断面形状が矩形状のト
ンネルを掘削し得るシールド掘進機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、断面形状が矩形状のトンネルを掘
削し得るものとしては、特開平4−281995号公
報、特開平4−281996号公報および特開平4−2
81997号公報に開示されたものがある。
【0003】これらの公報に開示されたシールド掘進機
のカッタヘッドは、いずれもその正面視形状がルーロの
三角形と同一形状またはルーロの三角形に含まれる全て
の形状とされたものであり、またそのカッタヘッドの偏
心量ε0 は下記の式で表される距離にされていた。
【0004】 ε0 =(L/2)/cos 30°−(L/2)・・・・ 但し、式中、Lはルーロの三角形の一辺の長さ(三角
形の各頂点間の直線距離)を表している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシールド掘
進機の構成によると、カッタヘッドを、正面視形状がル
ーロの三角形でしかもその偏心量を上述した式のよう
に設定したので、図5に示すように、断面形状が正方形
のトンネルTを掘削することができる。
【0006】しかし、図10から明らかなように、トン
ネルTのコーナ部の曲率半径rは、上記のルーロの三角
形によると、一義的に、r≒0.1265×Lとなり、
ルーロの三角形の一辺の長さ(頂点間の直線距離)で決
まってしまい、曲率半径rはトンネルを覆行するセグメ
ントの強度に関係するため、できるだけ大きく、または
任意の寸法にし得ることが望ましいが、自由な寸法に設
定し得ないという問題があった。さらに、上記ルーロの
三角形の形状によると、その周囲の各辺が直線となるた
め、通常の円形のトンネルに比べて強度上不利となり、
したがってセグメント自体を厚くする必要が生じ、不経
済であるという問題もあった。
【0007】そこで、本発明は上記問題を解消し得るシ
ールド掘進機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のシールド掘進機は、シールド本体の前部
に、偏心した位置で水平方向の貫通穴が形成された筒状
回転体を回転自在に設け、この貫通穴内に回転軸体を回
転自在に配置するとともに、この回転軸体の前端部に、
それぞれ長さが等しい3本のアーム状カッタが等角度置
きに放射状に突設されてなるカッタヘッドを取付け、上
記筒状回転体の後部に、上記回転軸体を回転させる第1
回転駆動装置を設けるとともに、シールド本体側に、上
記筒状回転体を、回転軸体の回転方向とは逆方向にかつ
3倍の速度でもって回転させる第2回転駆動装置を設け
たシールド掘進機であって、上記筒状回転体の偏心量
を、[(L/2)/cos 30°−(L/2)](但し、L
は各アーム状カッタの先端間の直線距離を表す)よりも
短い距離に設定したものである。
【0009】また、上記構成において、カッタヘッドの
正面視形状をルーロの三角形と同一形状にしたものであ
る。さらに、上記各構成において、複数のカッタヘッド
を所定間隔をあけてシールド本体の前部に配置し、シー
ルド本体の外周部を形成するスキンプレートを、カッタ
ヘッドの回転軌跡に沿う湾曲面部と、カッタヘッドの配
置方向に沿う辺の外側に膨らむ頂部近傍間をカッタヘッ
ドの回転軌跡の外側で連結する張出面部とで構成し、こ
のスキンプレートの張出面部の前部に、固定カッタをそ
れぞれ設けたものである。
【0010】
【作用】上記の構成によると、カッタヘッドの偏心量、
すなわち公転半径をルーロの三角形により決定される偏
心量[(L/2)/cos 30°−(L/2)]よりも、短
くしているため、掘削される矩形状のトンネルの辺の中
央部が外側に膨らむとともにトンネルのコーナ部の曲率
半径も大きくなるため、構造的にセグメント自体の強度
を向上させることができる。
【0011】また、複数の上記カッタヘッドを並設して
大口径のトンネルを掘削する場合、シールド本体のスキ
ンプレートはカッタヘッドの軌跡に沿って形成する。し
かし、辺の連結部が中央部で窪むことになり、これを解
消するためにカッタヘッドの軌跡の外側で張出面部によ
り連結し、カッタヘッドによる掘削部外側は、張出面部
の前部に設けた固定カッタにより掘削して、トンネル断
面を単純で高強度な湾曲面の組み合わせで構成すること
ができ、セグメントの形状および組立を単純化すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1〜図3に
基づき説明する。1はシールド掘進機のシールド本体
で、その内部の中心前方位置には、円筒支持体2が隔壁
3およびリングガーダ4を介して取り付けられるととも
に、この円筒支持体2の中央空間部には、所定の偏心量
εでもって偏心した位置で水平前後方向の貫通穴5が形
成された筒状回転体6が軸受7を介して回転自在に設け
られている。
【0013】この筒状回転体6の貫通穴5内には、さら
に軸受8を介して回転軸体9が回転自在に配置されてお
り、またこの回転軸体9の前端部には、120 度置きに3
本の長さがそれぞれ等しいアーム状カッタ10が放射状
に突設されてなるカッタヘッド11が設けられている。
すなわち、このカッタヘッド11の回転中心は、シール
ド本体1の中心に対して、距離ε分だけ偏心した位置に
設けられていることになる。
【0014】また、上記の偏心量εは、下記の式に示
すような値に設定されている。 0<ε<(L/2)/cos 30°−(L/2)・・・・ すなわち、上記3本のアーム状カッタ10の先端を頂点
とするルーロの三角形において、その公転半径[(L/
2)/cos30°−(L/2)]よりも、短い距離に設定
されている。
【0015】そして、上記筒状回転体6の後部には、取
付ブラケット12を介して、上記回転軸体9を図2の
(イ)方向に回転させる電気または油圧式の第1駆動モ
ータ(第1回転駆動装置)13が設けられるとともに、
シールド本体1側のリングガーダ4には、取付ブラケッ
ト14を介して、上記筒状回転体6を、回転軸体9の回
転方向(イ)とは逆方向(ロ)にかつ3倍の角速度でも
って回転させる電気または油圧式の第2駆動モータ(第
2回転駆動装置)15が設けられている。
【0016】すなわち、回転軸体9の後端部には第1従
動側歯車21が取り付けられるとともに、第1駆動モー
タ13の出力軸13aには、第1従動用歯車21に噛合
する第1駆動側歯車22が取り付けられ、また筒状回転
体6の後端部にはリング状の第2従動側歯車23が取り
付けられるとともに、第2駆動モータ15の出力軸15
aには、第2従動側歯車23に噛合する第2駆動側歯車
24が取り付けられている。
【0017】なお、上記取付ブラケット12のシールド
本体1の中心位置には、各駆動モータ13,15への電
源または油圧供給用の回転継手(例えば、スリップリン
グまたは油圧ロータリジョイント)31が設けられ、ま
た筒状回転体6および円筒支持体2との間並びに回転軸
体9と筒状回転体6との間には、土砂の侵入防止用のシ
ール材32,33が設けられている。
【0018】上記構成において、アーム状カッタ10の
取付中心すなわち回転中心から先端までの距離Rに対し
て、回転軸体9の回転中心が描く軌跡の半径距離すなわ
ちシールド本体1の中心に対する貫通穴5の偏心量εを
適当な値(勿論、式を満足する値)に設定し、回転軸
体9を図2の矢印(イ)方向に所定の角速度(シールド
本体に対してωの角速度)でもって自転させながら、筒
状回転体6を(ロ)方向にかつ上記角速度の3倍の角速
度(シールド本体に対して3×ωの角速度)でもって回
転させると、回転軸体9の中心は矢印(ハ)で示すよう
に半径εの軌跡でもってシールド本体1の中心の回りを
公転することになり、したがって図2の仮想線にて示す
ように、各アーム状カッタ10の先端は矩形状でかつそ
の辺の中央部が例えばδの距離でもって外側に膨らんだ
軌跡でしかもそのコーナ部の半径rもルーロの三角形の
場合よりも大きい曲率半径を描くことになるので、従来
のトンネルに比べて、中央部が外側に膨らみかつコーナ
部の丸みが大きい矩形状のトンネルを掘削することがで
きる。
【0019】なお、図2に示すように、アーム状カッタ
10の回転中心が点a〜eの間を移動すると、アーム状
カッタ10の先端は点A〜Eの間を移動することにな
る。ここで、具体的な回転数について説明すると、例え
ばシールド本体1に対するアーム状カッタ10の回転数
を2rpmとすると、筒状回転体6はシールド本体1に
対して逆方向(ロ)に6rpmでもって回転させられ
る。ところで、回転軸体9を回転させる第1駆動モータ
13自身が筒状回転体6側に取り付けられているため、
アーム状カッタ10をシールド本体1に対して(イ)方
向に2rpmで自転させるためには、回転軸体9自体を
(イ)方向に8rpmで回転させる必要がある。
【0020】次に、カッタヘッドに具体的な数値を代入
して、掘削されるトンネルの寸法形状を求めてみる。す
なわち、各アーム状カッタ10の頂点間の直線距離Lを
4000mmとし、偏心量εを0.8×ε0 とすれば、図
2に示すような、各辺の中央部が膨らむとともにコーナ
部の曲率半径rが比較的大きい矩形状のトンネルを掘削
することができる。
【0021】この場合、コーナ部の曲率半径rは、下記
式の近似式で表される。 r=[(L/21/2 )−(L/2)−ε0 −ε]/(21/2 −1)・・・ 上記式に、L=4000,ε=0.8×ε0 [ε0
(L/2)/cos 30°−(L/2)=309.4]をそ
れぞれ代入すると、 r≒(0.12965×L−ε)/(21/2 −1) ≒(0.12965×4000−0.8×309.4)
/(21/2 −1) ≒654mm このように、カッタヘッドの偏心量、すなわち公転半径
をルーロの三角形により決定される偏心量[(L/2)
/cos 30°−(L/2)]よりも、短くしているため、
掘削される矩形状のトンネルの辺の中央部が外側に膨ら
むとともにトンネルのコーナ部の曲率半径も大きくなる
ため、構造的にセグメント自体の強度が向上し、すなわ
ちシールド本体のスキンプレートおよびセグメントが強
度的に有利となり、それぞれの肉厚を減らすことができ
るので、非常に経済的となる。
【0022】なお、1本のアーム状カッタ10に着目し
て、上記と同様の条件にて回転させた場合の軌跡を、コ
ンピュータにより描くと、図3のようになる。次に、本
発明の第2の実施例を図4に基づき説明する。
【0023】上記第1の実施例においては、カッタヘッ
ドとして、それぞれ長さが等しい3本のアーム状カッタ
を等角度置きにかつ放射状に設けたものについて説明し
たが、本第2の実施例においては、図4に示すように、
カッタヘッド51の面板52をルーロの三角形そのもの
となるような形状にしてもよい。なお、図4中、53は
土砂取込口である。
【0024】この場合も、上記第1の実施例と同様に、
中央部が膨らむとともにコーナ部の曲率半径が比較的大
きい矩形状のトンネルを掘削することができる。さら
に、第3の実施例を図5〜図8に基づいて説明する。な
お、上記実施例と同一の部材は同一符号を付し、説明は
省略する。
【0025】このシールド掘進機は、シールド本体61
の前部に、第1実施例で示した2個のカッタヘッド62
A,62Bを所定間隔隔てて配置し、横長の長方形状断
面のトンネルを掘削するものである。このシールド本体
61の外周部を形成するスキンプレート63は、カッタ
ヘッド62A,62Bの回転軌跡TA,TBに沿う湾曲
面部63aと、上辺の頂部PA(膨らみ部)近傍同士お
よび下辺の頂部PB(膨らみ部)近傍同士をそれぞれ回
転軌跡TA,TBより外側でかつ少し外側に膨らんで連
結する張出面部63bとで構成されている。この張出面
部63bの前部には、カッタヘッド近傍にまで突出する
3個の固定カッタ64がそれぞれボルトや溶接などによ
り取り付けられ、カッタヘッド62A,62Bで地山を
掘削できない掘削不能部分を掘削するように構成されて
いる。
【0026】このカッタヘッド62A,62Bのアーム
状カッタ65A,65B先端部には、出退手段により出
退自在なコピーカッタ66A,66Bがそれぞれ設けら
れており、このコピーカッタ66A,66Bで回転軌跡
TA,TBより外側の掘削不能部分を掘削することも可
能であるが、この第3実施例ではそれを固定カッタ64
に受け持たせて、進路変更や姿勢変更時の余掘りの掘削
に使用される。
【0027】また、このシールド本体61は、複数の垂
直ピン67を介して互いに揺動自在な前胴61aと後胴
61bで構成されている。68は前胴61a内に設けら
れてエレクター装置69に組み立てられたセグメント7
0を反力受けとしてシールド本体61を推進させる推進
ジャッキ、71は排土装置である。
【0028】上記第3の実施例によれば、張出面部63
bにより、辺の連結部における中央部での窪みをを解消
すると共に、張出面部63bの前部に設けた専用の固定
カッタ64により、張出面部の内側でかつカッタヘッド
の回転軌跡TA,TB外側の掘削不能部分を掘削するよ
うに構成したので、スキンプレート63に加わる推進抵
抗を大幅に軽減することができるとともに、スキンプレ
ート63の形状すなわちトンネルの断面形状を単純な湾
曲状の長方形に形成することができ、セグメントの形状
を単純化できてセグメントの組立を容易化することがで
きる。また、コピーカッタ66A,66Bを方向変更や
姿勢変更にのみ使用することができて、またその出退制
御も簡略化でき、摩耗量を大幅に低減してコピーカッタ
66A,66Bの寿命を伸ばすことができる。
【0029】上記第3実施例では、カッタヘッド62
A,62Bを同一平面内に配置してアーム状カッタ65
A,65Bが干渉しないようにカッタヘッド62A,6
2Bを回転させるが、前後にずらして配置してもよい。
【0030】図9は、カッタヘッド81A,81Bの面
板82A,82Bをルーロの三角形そのものとなるよう
な形状にした第4実施例を示し、カッタヘッド81A,
81Bの面板82A,82Bは、互いに干渉しないよう
に前後にずらして配置されており、第3実施例と同様の
効果を奏する。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明の構成によると、カ
ッタヘッドの偏心量、すなわち公転半径をルーロの三角
形により決定される偏心量[(L/2)/cos 30°−
(L/2)]よりも短くしたので、掘削される矩形状の
トンネルの辺の中央部が外側に膨らむとともにトンネル
のコーナ部の曲率半径も大きくなるため、構造的にセグ
メント自体の強度が向上し、非常に経済的となる。
【0032】また、複数のカッタヘッドを設けたシール
ド掘進機において、張出面部により、辺の連結部におけ
る中央部での窪みをを解消すると共に、張出面部の前部
に設けた専用の固定カッタにより、張出面部の内側でか
つカッタヘッドの回転軌跡TA,TB外側の掘削不能部
分を掘削するように構成したので、スキンプレートの推
進抵抗を大幅に軽減することができるとともに、スキン
プレートの形状すなわちトンネルの断面形状を単純な湾
曲状の長方形に形成することができ、セグメントの形状
を単純化できてセグメントの組立を容易化することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるシールド掘進機
の断面図である。
【図2】図1のH−H矢視図である。
【図3】同第1の実施例におけるアーム状カッタの先端
の軌跡を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例におけるシールド掘進機
のカッタヘッドの正面図である。
【図5】本発明の第3の実施例におけるシールド掘進機
の正面図である。
【図6】同第3の実施例におけるシールド掘進機の中央
縦断面図である。
【図7】同第3の実施例におけるシールド掘進機の固定
カッタを示す正面図である。
【図8】同第3の実施例におけるシールド掘進機の固定
カッタを示す側面図である。
【図9】本発明の第4の実施例におけるシールド掘進機
の正面図である。
【図10】従来のシールド掘進機におけるアーム状カッ
タの先端の軌跡を示す図である。
【符号の説明】
ε 偏心量 1 シールド本体 2 円筒支持体 5 貫通穴 6 筒状回転体 9 回転軸体 10 アーム状カッタ 11 カッタヘッド 13 第1駆動モータ 15 第2駆動モータ 51 カッタヘッド 52 面板 61 シールド本体 62A,62B カッタヘッド 63 スキンプレート 63a 湾曲面部 63b 張出面部 64 固定カッタ 65A,65B アーム状カッタ 81A,81B カッタヘッド 82A,82B 面板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 糸永 洋 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内 (72)発明者 藤原 敬和 大阪府大阪市此花区西九条5丁目3番28号 日立造船株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シールド本体の前部に、偏心した位置で水
    平方向の貫通穴が形成された筒状回転体を回転自在に設
    け、この貫通穴内に回転軸体を回転自在に配置するとと
    もに、この回転軸体の前端部に、それぞれ長さが等しい
    3本のアーム状カッタが等角度置きに放射状に突設され
    てなるカッタヘッドを取付け、上記筒状回転体の後部
    に、上記回転軸体を回転させる第1回転駆動装置を設け
    るとともに、シールド本体側に、上記筒状回転体を、回
    転軸体の回転方向とは逆方向にかつ3倍の速度でもって
    回転させる第2回転駆動装置を設けたシールド掘進機で
    あって、上記筒状回転体の偏心量を、[(L/2)/co
    s 30°−(L/2)](但し、Lは各アーム状カッタの
    先端間の直線距離を表す)よりも短い距離に設定したこ
    とを特徴とするシールド掘進機。
  2. 【請求項2】カッタヘッドの正面視形状をルーロの三角
    形と同一形状にしたことを特徴とする請求項1記載のシ
    ールド掘進機。
  3. 【請求項3】複数のカッタヘッドを所定間隔をあけてシ
    ールド本体の前部に配置し、シールド本体の外周部を形
    成するスキンプレートを、カッタヘッドの回転軌跡に沿
    う湾曲面部と、カッタヘッドの配置方向に沿う辺の外側
    に膨らむ頂部近傍間をカッタヘッドの回転軌跡の外側で
    連結する張出面部とで構成し、このスキンプレートの張
    出面部の前部に、固定カッタをそれぞれ設けたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のシールド掘進
    機。
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