JPH06337111A - ガス燃焼装置 - Google Patents
ガス燃焼装置Info
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- JPH06337111A JPH06337111A JP5148449A JP14844993A JPH06337111A JP H06337111 A JPH06337111 A JP H06337111A JP 5148449 A JP5148449 A JP 5148449A JP 14844993 A JP14844993 A JP 14844993A JP H06337111 A JPH06337111 A JP H06337111A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運転を長時間停止した後に行う場合において
も、爆発着火を起こさないガス燃焼装置の提供を目的と
する。 【構成】 燃焼を行うバーナ部42、52と、バーナ開閉弁
41、51と、ガス供給源からバーナ開閉弁41、51側へのガ
スの供給及び停止を行う元開閉弁10と、元開閉弁10とバ
ーナ開閉弁41、51との間のガス通路30に配置されるダイ
ヤフラム式比例開閉弁20とを有し、ダイヤフラム式比例
開閉弁20は元開閉弁10側からのガス通路に連通する一次
室21と、バーナ開閉弁41、51側へのガス通路に連通する
二次室22と、一次室21内のガス圧の増、減によりダイヤ
フラム27を介してガス流入口23の開口度を減、増させる
弁体24とを有し、着火動作に入る前に、先ず元開閉弁10
を短時間だけ開放し、次にバーナ開閉弁51を短時間開放
し、しかる後に前元開閉弁10とバーナ開閉弁41、51とダ
イヤフラム式比例開閉弁20とを継続開放する構成とし
た。
も、爆発着火を起こさないガス燃焼装置の提供を目的と
する。 【構成】 燃焼を行うバーナ部42、52と、バーナ開閉弁
41、51と、ガス供給源からバーナ開閉弁41、51側へのガ
スの供給及び停止を行う元開閉弁10と、元開閉弁10とバ
ーナ開閉弁41、51との間のガス通路30に配置されるダイ
ヤフラム式比例開閉弁20とを有し、ダイヤフラム式比例
開閉弁20は元開閉弁10側からのガス通路に連通する一次
室21と、バーナ開閉弁41、51側へのガス通路に連通する
二次室22と、一次室21内のガス圧の増、減によりダイヤ
フラム27を介してガス流入口23の開口度を減、増させる
弁体24とを有し、着火動作に入る前に、先ず元開閉弁10
を短時間だけ開放し、次にバーナ開閉弁51を短時間開放
し、しかる後に前元開閉弁10とバーナ開閉弁41、51とダ
イヤフラム式比例開閉弁20とを継続開放する構成とし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス給湯装置等として
用いられるガス燃焼装置に関する。
用いられるガス燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1と図3に従って従来のガス燃焼装置
の例を説明する。図1はいわゆる比例開閉弁封じ込めタ
イプ、即ち、比例開閉弁を挟んで前後に開閉弁を配し、
該前後の開閉弁が閉止されている場合には前記比例開閉
弁のあるガス通路部分が密閉状態となるようにしたタイ
プのガス燃焼器の例を示す構成図である。この構成を先
ず説明する。図示しないガス供給源からのガスが元開閉
電磁弁10、ダイヤフラム式比例開閉弁20を介して、ガス
通路30を流れ、さらに分岐して各バーナ開閉電磁弁41、
51を介して2つのバーナ部42、52に流れ、燃焼に供され
る。前記2つのバーナ部42、52は、一方のバーナ部42を
能力大バーナ部とし、他方のバーナ部52を能力小バーナ
部としており、バーナ開閉電磁弁41、42によって切り換
えができるようにされている。60は送風機である。この
燃焼装置は瞬間加熱式給湯装置として構成されており、
前記バーナ部42、52の燃焼によって水を瞬間加熱する熱
交換器71と、該熱交換器71への入水管72と、該入水管72
に設けられる水量センサ73及び入水温度センサ74と、前
記熱交換器71からの出湯管75と、該出湯管75に設けられ
る出湯温度センサ76及び水量調節弁77等が設けられてい
る。前記ダイヤフラム式比例開閉弁20は、内部に、前記
元開閉電磁弁10側からのガス通路30に連通する一次室21
と、前記バーナ開閉電磁弁41、51側へのガス通路30に連
通の二次室22とを有し、一次室21と二次室22との仕切り
壁には一次室21側から二次室22側へのガス流入口23が設
けられ、該ガス流入口23を開閉するための弁体24が設け
られている。該弁体24はソレノイド25がオンされること
で、バネ26に抗して下方へ押動され、前記ガス流入口23
を開放する。またソレノイド25のオフでバネ26の復元力
によりガス流入口23が閉止される。また前記弁体24には
ダイヤフラム27が取り付けられており、一次室21内のガ
ス圧が上がると、弁体24をガス流入口23の開口度を減じ
る方向(図1で上方)に移動させ、一次室21のガス圧が
下がると、弁体24をガス流入口23の開口度を増加する方
向(図1で下方)に移動させることで、元開閉電磁弁10
側からのガス流のガス圧変動に伴うガス供給流量の変動
を抑制する。
の例を説明する。図1はいわゆる比例開閉弁封じ込めタ
イプ、即ち、比例開閉弁を挟んで前後に開閉弁を配し、
該前後の開閉弁が閉止されている場合には前記比例開閉
弁のあるガス通路部分が密閉状態となるようにしたタイ
プのガス燃焼器の例を示す構成図である。この構成を先
ず説明する。図示しないガス供給源からのガスが元開閉
電磁弁10、ダイヤフラム式比例開閉弁20を介して、ガス
通路30を流れ、さらに分岐して各バーナ開閉電磁弁41、
51を介して2つのバーナ部42、52に流れ、燃焼に供され
る。前記2つのバーナ部42、52は、一方のバーナ部42を
能力大バーナ部とし、他方のバーナ部52を能力小バーナ
部としており、バーナ開閉電磁弁41、42によって切り換
えができるようにされている。60は送風機である。この
燃焼装置は瞬間加熱式給湯装置として構成されており、
前記バーナ部42、52の燃焼によって水を瞬間加熱する熱
交換器71と、該熱交換器71への入水管72と、該入水管72
に設けられる水量センサ73及び入水温度センサ74と、前
記熱交換器71からの出湯管75と、該出湯管75に設けられ
る出湯温度センサ76及び水量調節弁77等が設けられてい
る。前記ダイヤフラム式比例開閉弁20は、内部に、前記
元開閉電磁弁10側からのガス通路30に連通する一次室21
と、前記バーナ開閉電磁弁41、51側へのガス通路30に連
通の二次室22とを有し、一次室21と二次室22との仕切り
壁には一次室21側から二次室22側へのガス流入口23が設
けられ、該ガス流入口23を開閉するための弁体24が設け
られている。該弁体24はソレノイド25がオンされること
で、バネ26に抗して下方へ押動され、前記ガス流入口23
を開放する。またソレノイド25のオフでバネ26の復元力
によりガス流入口23が閉止される。また前記弁体24には
ダイヤフラム27が取り付けられており、一次室21内のガ
ス圧が上がると、弁体24をガス流入口23の開口度を減じ
る方向(図1で上方)に移動させ、一次室21のガス圧が
下がると、弁体24をガス流入口23の開口度を増加する方
向(図1で下方)に移動させることで、元開閉電磁弁10
側からのガス流のガス圧変動に伴うガス供給流量の変動
を抑制する。
【0003】符号80はコントローラで、装置の運転に関
する指令を入力し、また装置各部の水量センサ73やその
他のセンサからの情報を入力することで、所定の制御命
令を前記各弁10、20、41、51や送風機60、図示しない点
火器に出力する。装置の燃焼運転を開始する際のコント
ローラ80の制御機構を図3に沿って説明すると、先ず、
図示しない運転スイッチがオンされ、出湯管75のカラン
が開放されることで、水量センサ73が一定以上の水量を
検出することで、その情報を得たコントローラ80は、送
風機60の作動開始指令を出し、またダイヤフラム式比例
開閉弁20の二次室22内の圧力を逃がす目的で、一方のバ
ーナ開閉電磁弁41を短時間t1 (例えば0.5 秒程度)開
放させる指令を出す。そして一定のプリバージ時間t2
の経過をまって、点火器にオン指令を出すと共に元開閉
電磁弁10、バーナ開閉電磁弁51、ダイヤフラム式比例開
閉弁20のソレノイド25にオン指令して各弁10、20、51の
継続開放を行い、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン
指令を出して継続開放を行う。これにより、正常であれ
ば前記ソレノイド25のオンにより、弁体24がバネ26に抗
して徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室21、二
次室22を通って供給されるガスが徐々に増加して、バー
ナ部42、52での燃焼も小さな燃焼から次第に通常の燃焼
に移行してゆく。
する指令を入力し、また装置各部の水量センサ73やその
他のセンサからの情報を入力することで、所定の制御命
令を前記各弁10、20、41、51や送風機60、図示しない点
火器に出力する。装置の燃焼運転を開始する際のコント
ローラ80の制御機構を図3に沿って説明すると、先ず、
図示しない運転スイッチがオンされ、出湯管75のカラン
が開放されることで、水量センサ73が一定以上の水量を
検出することで、その情報を得たコントローラ80は、送
風機60の作動開始指令を出し、またダイヤフラム式比例
開閉弁20の二次室22内の圧力を逃がす目的で、一方のバ
ーナ開閉電磁弁41を短時間t1 (例えば0.5 秒程度)開
放させる指令を出す。そして一定のプリバージ時間t2
の経過をまって、点火器にオン指令を出すと共に元開閉
電磁弁10、バーナ開閉電磁弁51、ダイヤフラム式比例開
閉弁20のソレノイド25にオン指令して各弁10、20、51の
継続開放を行い、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン
指令を出して継続開放を行う。これにより、正常であれ
ば前記ソレノイド25のオンにより、弁体24がバネ26に抗
して徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室21、二
次室22を通って供給されるガスが徐々に増加して、バー
ナ部42、52での燃焼も小さな燃焼から次第に通常の燃焼
に移行してゆく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ガス燃焼装置においては、運転を長期間行わない場合に
は、前記一次室21内のガスがダイヤフラム27の背面側に
逃げて、背面側の圧力が相対的に上がる一方、一次室21
の圧力が相対的に低下し、このため弁体24がバネ26に抗
して下方へ押された状態となって、ソレノイド25がオフ
であるに関わらず、ガス流入口23が全開状態に近い開度
になる問題があった。そしてこの全開状態の開度で前記
各弁10、51を開放して燃焼が開始される場合には、全開
に近いガス流入口23を通って、元開閉電磁弁10側からの
ガスが一気に大流量でバーナ部52に流れこみ、爆発着火
が起こるおそれを残していた。
ガス燃焼装置においては、運転を長期間行わない場合に
は、前記一次室21内のガスがダイヤフラム27の背面側に
逃げて、背面側の圧力が相対的に上がる一方、一次室21
の圧力が相対的に低下し、このため弁体24がバネ26に抗
して下方へ押された状態となって、ソレノイド25がオフ
であるに関わらず、ガス流入口23が全開状態に近い開度
になる問題があった。そしてこの全開状態の開度で前記
各弁10、51を開放して燃焼が開始される場合には、全開
に近いガス流入口23を通って、元開閉電磁弁10側からの
ガスが一気に大流量でバーナ部52に流れこみ、爆発着火
が起こるおそれを残していた。
【0005】そこで本発明は上記従来のガス燃焼装置の
欠点を解消し、運転を長時間停止した後に行う場合にお
いても、爆発着火を起こさないガス燃焼装置の提供を目
的とする。
欠点を解消し、運転を長時間停止した後に行う場合にお
いても、爆発着火を起こさないガス燃焼装置の提供を目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガス燃焼装置は、燃焼を行うバーナ部と、
該バーナ部へのガスの供給及び停止を行うバーナ開閉弁
と、ガス供給源から前記バーナ開閉弁側へのガスの供給
及び停止を行う元開閉弁と、該元開閉弁と前記バーナ開
閉弁との間のガス通路に配置されるダイヤフラム式比例
開閉弁とを少なくとも有し、前記ダイヤフラム式比例開
閉弁は前記元開閉弁側からのガス通路に連通する一次室
と、前記バーナ開閉弁側へのガス通路に連通する二次室
と、前記一次室内のガス圧の増、減によりダイヤフラム
を介して前記一次室から二次室へのガス流入口の開口度
を減、増させる弁体とを有するガス燃焼装置であって、
前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉
弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず前記元開
閉弁を短時間だけ開放し、次に前記バーナ開閉弁を短時
間開放し、しかる後に前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダ
イヤフラム式比例開閉弁とを継続開放する構成としたこ
とを特徴としている。
め、本発明のガス燃焼装置は、燃焼を行うバーナ部と、
該バーナ部へのガスの供給及び停止を行うバーナ開閉弁
と、ガス供給源から前記バーナ開閉弁側へのガスの供給
及び停止を行う元開閉弁と、該元開閉弁と前記バーナ開
閉弁との間のガス通路に配置されるダイヤフラム式比例
開閉弁とを少なくとも有し、前記ダイヤフラム式比例開
閉弁は前記元開閉弁側からのガス通路に連通する一次室
と、前記バーナ開閉弁側へのガス通路に連通する二次室
と、前記一次室内のガス圧の増、減によりダイヤフラム
を介して前記一次室から二次室へのガス流入口の開口度
を減、増させる弁体とを有するガス燃焼装置であって、
前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉
弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず前記元開
閉弁を短時間だけ開放し、次に前記バーナ開閉弁を短時
間開放し、しかる後に前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダ
イヤフラム式比例開閉弁とを継続開放する構成としたこ
とを特徴としている。
【0007】
【作用】上記本発明の特徴によれば、ガス燃焼装置の運
転開始の際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式
比例開閉弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず
前記元開閉弁が短時間開放されることで、元開閉弁を通
ってガスがダイヤフラム式比例開閉弁の一次室に導入さ
れる。これによって、一次室のガス圧が上昇せられ、例
え弁体がガス流入口を開放状態にするような位置まで変
移せられてしまっている場合においても、前記一次室の
ガス圧の上昇によって、ダイヤフラムを介して弁体がガ
ス流入口を閉塞する位置まで復帰せられる。よってその
後、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉
弁とが継続開放されて、着火がなされる際に、ダイヤフ
ラム式比例開閉弁が最初から全開に近い状態でガスが一
気に供給されて、爆発着火がなされるようなことが確実
に防止される。
転開始の際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式
比例開閉弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず
前記元開閉弁が短時間開放されることで、元開閉弁を通
ってガスがダイヤフラム式比例開閉弁の一次室に導入さ
れる。これによって、一次室のガス圧が上昇せられ、例
え弁体がガス流入口を開放状態にするような位置まで変
移せられてしまっている場合においても、前記一次室の
ガス圧の上昇によって、ダイヤフラムを介して弁体がガ
ス流入口を閉塞する位置まで復帰せられる。よってその
後、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉
弁とが継続開放されて、着火がなされる際に、ダイヤフ
ラム式比例開閉弁が最初から全開に近い状態でガスが一
気に供給されて、爆発着火がなされるようなことが確実
に防止される。
【0008】
【実施例】以下に本発明を図面に基づいて説明する。図
1は本発明の実施例を示すガス燃焼装置の全体構成図、
図2はコントローラの制御機構を説明するタイムチャー
トである。
1は本発明の実施例を示すガス燃焼装置の全体構成図、
図2はコントローラの制御機構を説明するタイムチャー
トである。
【0009】実施例のガス燃焼装置の全体構成は、コン
トローラの制御機構を除き、既に従来の技術の項におい
て説明したのと同じであるので、説明を省略する。本発
明における、装置の燃焼運転を開始する際の、コントロ
ーラ80の制御機構の具体例を、図2を参照して、説明す
る。先ず、図示しない運転スイッチがオンされ、出湯管
75のカランが開放されることで、水量センサ73が一定以
上の水量を検出することで、その情報を得たコントロー
ラ80は、送風機60の作動開始指令を出す。そして一定の
プリバージ時間t2の経過をまって、点火器にオン指令
を出すと共に元開閉電磁弁10に対して開放指令を出し
て、一定の短時間t3 だけ元開閉電磁弁10を開放する。
これによって元開閉電磁弁10を介してガスがダイヤフラ
ム式比例開閉弁20の一次室21に導入される。この導入前
においては、本来ガス流入口23を閉塞状態にしているは
ずの弁体24が、一次室21の圧力低下によって下方に変移
せられ、ガス流入口23を全開状態或いはそれに近い状態
になっている可能性がある。しかし前記元開閉電磁弁10
の一次開放によって一次室21内の圧力が上昇せられるこ
とで、ダイヤフラム27を介して弁体24がガス流入口23を
確実に密閉する。前記元開閉電磁弁10を一定の短時間t
3 開放した後、コントローラ80は、今度は一定の短時間
t4 後に、従来と同様、バーナ開閉電磁弁41に対して一
定の短時間t1 の開放指令を出す。そしてこれによって
二次室22から先のガス圧を逃がした後、一定の短時間t
5 後に、コントローラ80は元開閉電磁弁10とバーナ開閉
電磁弁51とダイヤフラム式比例開閉弁20のソレノイド25
にオン指令を出し、各弁10、20、51の継続開放をおこな
い、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン指令を出して
継続開放を行う。これにより、弁体24がバネ26に抗して
徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室21、二次室
22を通って供給されるガスが徐々に増加して、バーナ部
42、52での燃焼も小さな燃焼での着火から次第に通常の
燃焼に移行してゆく。
トローラの制御機構を除き、既に従来の技術の項におい
て説明したのと同じであるので、説明を省略する。本発
明における、装置の燃焼運転を開始する際の、コントロ
ーラ80の制御機構の具体例を、図2を参照して、説明す
る。先ず、図示しない運転スイッチがオンされ、出湯管
75のカランが開放されることで、水量センサ73が一定以
上の水量を検出することで、その情報を得たコントロー
ラ80は、送風機60の作動開始指令を出す。そして一定の
プリバージ時間t2の経過をまって、点火器にオン指令
を出すと共に元開閉電磁弁10に対して開放指令を出し
て、一定の短時間t3 だけ元開閉電磁弁10を開放する。
これによって元開閉電磁弁10を介してガスがダイヤフラ
ム式比例開閉弁20の一次室21に導入される。この導入前
においては、本来ガス流入口23を閉塞状態にしているは
ずの弁体24が、一次室21の圧力低下によって下方に変移
せられ、ガス流入口23を全開状態或いはそれに近い状態
になっている可能性がある。しかし前記元開閉電磁弁10
の一次開放によって一次室21内の圧力が上昇せられるこ
とで、ダイヤフラム27を介して弁体24がガス流入口23を
確実に密閉する。前記元開閉電磁弁10を一定の短時間t
3 開放した後、コントローラ80は、今度は一定の短時間
t4 後に、従来と同様、バーナ開閉電磁弁41に対して一
定の短時間t1 の開放指令を出す。そしてこれによって
二次室22から先のガス圧を逃がした後、一定の短時間t
5 後に、コントローラ80は元開閉電磁弁10とバーナ開閉
電磁弁51とダイヤフラム式比例開閉弁20のソレノイド25
にオン指令を出し、各弁10、20、51の継続開放をおこな
い、少し遅れてバーナ開閉電磁弁41にオン指令を出して
継続開放を行う。これにより、弁体24がバネ26に抗して
徐々に開放し、元開閉電磁弁10側から一次室21、二次室
22を通って供給されるガスが徐々に増加して、バーナ部
42、52での燃焼も小さな燃焼での着火から次第に通常の
燃焼に移行してゆく。
【0010】上記の実施例において、元開閉電磁弁10を
一定時間開放するのは、装置が一定期間以上の長期にわ
たって運転されていない場合にのみ行うようにすること
ができる。この場合にはタイマーをコントローラ80に内
蔵させることで、前記一定時間を検出して行うことがで
きる。また上記実施例においては、バーナ部及びバーナ
開閉電磁弁を2つ設けた場合を説明したが、1個だけ設
けてもよく、また3個以上設けても同じである。
一定時間開放するのは、装置が一定期間以上の長期にわ
たって運転されていない場合にのみ行うようにすること
ができる。この場合にはタイマーをコントローラ80に内
蔵させることで、前記一定時間を検出して行うことがで
きる。また上記実施例においては、バーナ部及びバーナ
開閉電磁弁を2つ設けた場合を説明したが、1個だけ設
けてもよく、また3個以上設けても同じである。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上の構成よりなり、請求項1
に記載のガス燃焼装置によれば、装置の燃焼運転を開始
する際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例
開閉弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず前記
元開閉弁を短時間だけ開放し、次に前記バーナ開閉弁を
短時間開放し、しかる後に前記元開閉弁とバーナ開閉弁
とダイヤフラム式比例開閉弁とを継続開放する構成とし
たので、着火の際に多量のガスが一気に吹き出すことに
よる爆発着火を確実に防止することができると共に、常
に穏やかな着火とその後の通常燃焼への移行を確保する
ことができる。
に記載のガス燃焼装置によれば、装置の燃焼運転を開始
する際、元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比例
開閉弁の継続開放による着火動作に入る前に、先ず前記
元開閉弁を短時間だけ開放し、次に前記バーナ開閉弁を
短時間開放し、しかる後に前記元開閉弁とバーナ開閉弁
とダイヤフラム式比例開閉弁とを継続開放する構成とし
たので、着火の際に多量のガスが一気に吹き出すことに
よる爆発着火を確実に防止することができると共に、常
に穏やかな着火とその後の通常燃焼への移行を確保する
ことができる。
【図1】本発明の実施例を示すガス燃焼装置の全体構成
図である。
図である。
【図2】コントローラの制御機構を説明するタイムチャ
ートである。
ートである。
【図3】従来の装置におけるコントローラの制御機構を
説明するタイムチャートである。
説明するタイムチャートである。
10 元開閉電磁弁 20 ダイヤフラム式比例開閉弁 21 一次室 22 二次室 23 ガス流入口 24 弁体 25 ソレノイド 26 バネ 27 ダイヤフラム 30 ガス通路 41、51 バーナ開閉電磁弁 42、52 バーナ部 60 送風機 80 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金山 吉彦 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (1)
- 【請求項1】 燃焼を行うバーナ部と、該バーナ部への
ガスの供給及び停止を行うバーナ開閉弁と、ガス供給源
から前記バーナ開閉弁側へのガスの供給及び停止を行う
元開閉弁と、該元開閉弁と前記バーナ開閉弁との間のガ
ス通路に配置されるダイヤフラム式比例開閉弁とを少な
くとも有し、前記ダイヤフラム式比例開閉弁は前記元開
閉弁側からのガス通路に連通する一次室と、前記バーナ
開閉弁側へのガス通路に連通する二次室と、前記一次室
内のガス圧の増、減によりダイヤフラムを介して前記一
次室から二次室へのガス流入口の開口度を減、増させる
弁体とを有するガス燃焼装置であって、前記元開閉弁と
バーナ開閉弁とダイヤフラム式比例開閉弁の継続開放に
よる着火動作に入る前に、先ず前記元開閉弁を短時間だ
け開放し、次に前記バーナ開閉弁を短時間開放し、しか
る後に前記元開閉弁とバーナ開閉弁とダイヤフラム式比
例開閉弁とを継続開放する構成としたことを特徴とする
ガス燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14844993A JP2611621B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ガス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14844993A JP2611621B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ガス燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337111A true JPH06337111A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2611621B2 JP2611621B2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=15453037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14844993A Expired - Fee Related JP2611621B2 (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | ガス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2611621B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024142452A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP14844993A patent/JP2611621B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024142452A1 (ja) * | 2022-12-26 | 2024-07-04 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2611621B2 (ja) | 1997-05-21 |
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