JPH07253245A - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
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- JPH07253245A JPH07253245A JP7022450A JP2245095A JPH07253245A JP H07253245 A JPH07253245 A JP H07253245A JP 7022450 A JP7022450 A JP 7022450A JP 2245095 A JP2245095 A JP 2245095A JP H07253245 A JPH07253245 A JP H07253245A
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- Control Of Combustion (AREA)
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断水などで給水圧が低下した場合、水圧応動
弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮断でき、しか
も、給水圧が適正状態に上昇復帰した際に、パイロット
バーナを用いずにバーナへ再着火することのできる給湯
装置の提供。 【構成】 水加熱用熱交換器1への給水圧により変位す
る可動部材4eとの機械的連動により給水圧が適正であ
るときに開弁する水圧応動弁10を、電磁式安全弁9と
直列にバーナ7への燃料供給路8に介装し、水圧応動弁
10の開き作動を検出する開弁検出手段SW1 と、バー
ナ7の燃焼を検出する燃焼検出手段15と、開弁検出手
段SW1 の検出情報および燃焼検出手段15の検出情報
に基づいて、水圧応動弁10の開き作動に伴って電磁式
安全弁9を開弁してバーナ7の点火手段19を作動さ
せ、水圧応動弁10の閉じ作動および燃焼検出手段15
の非燃焼検出に伴って電磁式安全弁9を閉弁する制御手
段18を設けてある給湯装置。
弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮断でき、しか
も、給水圧が適正状態に上昇復帰した際に、パイロット
バーナを用いずにバーナへ再着火することのできる給湯
装置の提供。 【構成】 水加熱用熱交換器1への給水圧により変位す
る可動部材4eとの機械的連動により給水圧が適正であ
るときに開弁する水圧応動弁10を、電磁式安全弁9と
直列にバーナ7への燃料供給路8に介装し、水圧応動弁
10の開き作動を検出する開弁検出手段SW1 と、バー
ナ7の燃焼を検出する燃焼検出手段15と、開弁検出手
段SW1 の検出情報および燃焼検出手段15の検出情報
に基づいて、水圧応動弁10の開き作動に伴って電磁式
安全弁9を開弁してバーナ7の点火手段19を作動さ
せ、水圧応動弁10の閉じ作動および燃焼検出手段15
の非燃焼検出に伴って電磁式安全弁9を閉弁する制御手
段18を設けてある給湯装置。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水加熱用熱交換器への
給水状態においてその給水圧により変位する可動部材を
設け、この可動部材との機械的連動により給水圧が適正
であるときに開弁状態となる水圧応動弁を、電磁式安全
弁と直列にバーナへの燃料供給路に介装してある給湯装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、給水路に介装のダイヤフラム
式水ガバナのダイヤフラムのような給水圧により変位す
る可動部材に対して、燃料供給路に介装の水圧応動弁を
機械的に連動し、給水圧が適正であるときに前記水圧応
動弁が開弁状態になるように構成して、いわゆる空焚き
を防止するようにした給湯装置は、例えば特開昭61−
107043号公報などで知られている。この公報に開
示の給湯装置によれば、バーナ燃焼状態における給湯運
転途中で、例えば断水などで給水圧が低下した場合、水
圧応動弁が閉弁してバーナへの燃料供給を遮断すること
になる。しかし、この燃料供給の遮断は、水圧応動弁の
みによるため、安全面で多少問題がある。 【0003】また、燃料供給路に上述の水圧応動弁と直
列に電磁式安全弁を介装し、この電磁式安全弁をバーナ
の燃焼炎により加熱された熱電対の起電力によって開弁
状態に保持するように構成して、給水圧の低下で水圧応
動弁が閉じて燃焼が停止すると、前記電磁式安全弁も閉
じるようにし、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁
で燃料供給を遮断するように構成したものも知られてい
る。さらに、この場合、給水圧が再び適正状態に上昇復
帰して水圧応動弁が開弁した際、バーナが再着火するよ
うにパイロットバーナを設け、このパイロットバーナの
燃焼炎で熱電対を加熱するようにし、このパイロットバ
ーナへの燃料供給路を前記電磁式安全弁と水圧応動弁と
の間の燃料供給路から分岐させた構成のものも知られて
いる(文献を示すことができない)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、パイロットバ
ーナによって再着火可能に構成した上述の装置では、給
水圧が適正状態に上昇復帰して水圧応動弁が開いた際、
パイロットバーナからの火移りによりメインバーナへ再
着火することはできるが、パイロットバーナの装備が不
可欠であり、しかも、このパイロットバーナでの燃料消
費のために運転コストが高くつくという別の問題があっ
た。本発明の目的は、断水などで給水圧が低下した場
合、水圧応動弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮
断することができ、しかも、給水圧が適正状態に上昇復
帰した際には、パイロットバーナを用いずにバーナへ再
着火することのできる給湯装置の提供にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明による給湯装置の特徴構成は、水加熱用熱交
換器への給水状態においてその給水圧により変位する可
動部材を設け、この可動部材との機械的連動により給水
圧が適正であるときに開弁状態となる水圧応動弁を、電
磁式安全弁と直列にバーナへの燃料供給路に介装してあ
る給湯装置であって、前記水圧応動弁の開き作動を検出
する開弁検出手段と、前記バーナの燃焼を検出する燃焼
検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および前記燃
焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動弁の開
き作動に伴って前記電磁式安全弁を開弁し、かつ、前記
バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水圧
応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検出
に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設け
た点にある。 【0006】 【作用】本発明の特徴構成によれば、水圧応動弁の開き
作動を検出する開弁検出手段と、バーナの燃焼を検出す
る燃焼検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および
前記燃焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁の開き作動に伴って電磁式安全弁を開弁し、かつ、前
記バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水
圧応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検
出に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設
けるものであるから、通常の状態においては、水加熱用
熱交換器への給水によって水圧応動弁が開き作動される
と、それに伴って電磁式安全弁が開弁されるとともに、
点火手段の点火作動によってバーナに着火されて給湯が
実行される。そして、開弁検出手段が給水停止による水
圧応動弁の閉じ作動を検出したり、燃焼検出手段がバー
ナの非燃焼を検出すると、電磁式安全弁が閉じられて消
火される。 【0007】また、給湯運転状態の途中において、給水
圧が低下して不適正となった場合には、水圧応動弁が閉
じ作動し、開弁検出手段による水圧応動弁の閉弁検出に
基づいて電磁式安全弁も閉じられ、バーナへの燃料供給
路は、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁によって
確実に閉じられる。しかも、この状態で給水圧が再び適
正状態に上昇復帰すると、水圧応動弁が開き作動し、そ
れを開弁検出手段が検出して、その検出情報に基づいて
制御手段が電磁式安全弁を開くとともに、点火手段を点
火作動させ、再びバーナに着火して給湯が再開される。 【0008】 【発明の効果】以上のように、本発明の給湯装置によれ
ば、通常の給湯運転状態の途中において、給水圧が低下
して不適正となった場合には、燃料供給路が水圧応動弁
と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じられて
安全性が確保されるとともに、その後に給水圧が適正状
態に上昇復帰した際には、従来のようなパイロットバー
ナを用いることなく、再びバーナに着火して給湯を再開
することができるので、パイロットバーナによる燃料消
費を節減して、運転コストを低減することができるので
ある。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は元止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱交
換器1への給水路2に、電磁式の水栓3、給水圧の変化
に応動して流量を調整する水ガバナ4、この水ガバナ4
を通過した水の一部を水加熱用熱交換器1に接続した給
湯路5に分流供給可能なミキシングバルブ6を介在する
とともに、前記水加熱用熱交換器1に対するガスバーナ
7への燃料供給路8には、電磁式の安全弁9、前記水ガ
バナ4の給水圧の検出作動に連動して開き作動される水
圧応動弁10、ガスガバナ11、バーナ7への燃料供給
量を変更する電磁式の能力切替弁12を直列状態で介在
し、かつ、前記水ガバナ4の給水圧検出作動に基づく水
圧応動弁10の開き作動を牽制する状態と牽制解除状態
とに手動切替自在な牽制機構13を設けてある。 【0010】前記電磁式水栓3は、バルブケーシング1
4内の流路を横断する状態で取付けられた止水弁3aを
備えた通水孔3bを有するダイヤフラム3cと、前記止
水弁3aをパイロット弁3dを介して開閉作動させるソ
レノイド3eとから構成してある。前記水ガバナ4は、
バルブケーシング14に形成されたガバナ室を上流室4
aと下流室4dとに区画し、かつ、給水状態において給
水圧によって変位する可動部材としてのダイヤフラム4
eと、このダイヤフラム4eに取付けたスピンドル4f
と、給水圧の増大に伴うダイヤフラム4eの水圧応動弁
10側への変位に連動して、上流室4aの入口開口面積
を減少する流量調整用弁体4gなどから構成してある。
そして、前記上流室4aは、電磁式水栓3やミキシング
バルブ6に連通し、下流室4dは、給水路2の下流側に
形成したベンチュリー部4bに流路4cを介して連通さ
れるとともに、前記ダイヤフラム4eが給水圧の増大で
水圧応動弁10側へ変位すると、スピンドル4fと水圧
応動弁10のスピンドル10aとの機械的連動により、
スピンドル4fがスピンドル10aをバネ10bの弾性
付勢力に抗して開き作動させるように構成してある。 【0011】前記牽制機構13は、前記給水路2の、水
ガバナ4とミキシングバルブ6との間に位置する流路部
分と前記流路4cとを連通するバイパス路13aとこの
バイパス路13aに介在された手動式の開閉弁13bと
から構成してある。そして、この開閉弁13bを閉じ作
動させた出湯モードでは、通水に伴うベンチュリー部4
bでの差圧により、換言すれば、水ガバナ4の上流室4
aと下流室4dとの間での差圧により、ダイヤフラム4
eを水圧応動弁10側に変位させ、水圧応動弁10を開
き作動させる。また、前記開閉弁13bを開き作動させ
た出水モードでは、水ガバナ4の上流室4aを通過した
水の一部をバイパス路13aと流路4cを通して下流室
4dに導き、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4d
とをほぼ同圧にすることにより、ダイヤフラム4eの水
圧応動弁10側への変位を阻止し、この水圧応動弁10
を閉じ状態に維持すべく構成してある。 【0012】また、前記バーナ7の燃焼炎を検出する燃
焼検出手段としてのフレームロッド15、水加熱用熱交
換器1やバーナ7などを内装するケーシング内の異常昇
温に伴い溶断される温度ヒューズ16、プッシュボタン
式のメインスイッチSW0 、水ガバナ4のスピンドル4
fにて水圧応動弁10が開き側に押圧作動されたことを
検出する開弁検出手段としての点火用スイッチSW1 、
牽制機構13の開閉弁13bが出湯モードに閉じ操作さ
れたとき閉成され、出水モードに開き操作されたときに
開成されるモード切替スイッチSW2 を、乾電池17を
電源とする制御手段としての制御回路18に電気的に接
続して、この制御回路18により、点火手段としての点
火プラグ19、電磁式安全弁9のソレノイド9a、電磁
式水栓3のソレノイド3eを次の如く作動制御すべく接
続してある。 【0013】(イ)出湯の場合 まず、牽制機構13の開閉弁13bを閉じ操作して出湯
モードにセットする。すると、この開閉弁13bの閉じ
操作に連動してモード切替スイッチSW2 が閉成され
る。この状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作す
ると、電磁式水栓3のソレノイド3eに通電され、パイ
ロット弁3dが開き作動され、水ガバナ4に通水されて
給水状態となる。すると、ベンチュリー部4bで生じた
差圧により、ダイヤフラム4eが水圧応動弁10側に変
位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き作動
に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火プラ
グ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安全弁
9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁9が
開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行され
る。 【0014】(ロ)止水の場合 メインスイッチSW0 を再度プッシュ操作すると、電磁
式安全弁9のソレノイド9aと電磁式水栓3のソレノイ
ド3eへの通電が停止され、電磁式安全弁9、電磁式水
栓3、水圧応動弁10が閉じ作動され、その結果、バー
ナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁1
0との2つの弁で確実に遮断されることになる。 【0015】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9のソレノイ
ド9aと電磁式水栓3のソレノイド3eへの通電が停止
され、電磁式安全弁9、電磁式水栓3、水圧応動弁10
が閉じ作動される。その結果、異常発生時においても、
バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動
弁10との2つの弁で確実に遮断されることになる。
尚、リセットする場合には、再度メインスイッチSW0
をプッシュ操作すると、前述した(イ)の初期状態に戻
る。 【0016】(ニ)出水の場合 牽制機構13の開閉弁13bを開き操作して出水モード
に切替える。この開閉弁13bの開き操作に連動してモ
ード切替スイッチSW2 が開成され、電磁式安全弁9の
ソレノイド9aと点火回路への通電が不能となる。この
状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作すると、電
磁式水栓3のソレノイド3eのみに通電され、パイロッ
ト弁3dが開き作動されて水ガバナ4に通水される。こ
の水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパ
ス路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれる。
すると、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ
同圧となり、ダイヤフラム4eの水圧応動弁10側への
変位が阻止され、水圧応動弁10は閉じ状態に維持され
る。その結果、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断され
て、給水が実行されることになる。 【0017】〔別実施例〕次に、別の実施例について説
明する。図2は先止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱
交換器1からの給湯路5の先端に水栓20を取付けると
ともに、前記牽制機構13の開閉弁13bを電磁式の弁
から構成し、かつ、制御回路18により電磁式安全弁9
と電磁式開閉弁13bを次の如く制御すべく構成したも
のである。 【0018】(イ)出湯の場合 メインスイッチSW0 を閉成すると、電磁式開閉弁13
bが閉じ作動される。この状態で水栓20を開き操作し
て出水すると、ベンチュリー部4bで生じた差圧によ
り、水ガバナ4のダイヤフラム4eが水圧応動弁10側
に変位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き
作動に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火
プラグ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安
全弁9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁
9が開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行さ
れる。 【0019】(ロ)止水の場合 水栓20を閉じ操作すると、ベンチュリー部4bでの差
圧が無くなり、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dと
がほぼ同圧となって水圧応動弁10が閉じ作動される。
これに伴って点火用スイッチSW1 が開成され、電磁式
安全弁9が閉じ作動されて、その結果、バーナ7への燃
料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つ
の弁で確実に遮断されることになる。 【0020】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9が閉じ作動
されると同時に、電磁式開閉弁13bが開き作動され、
水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパス
路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれ、水ガ
バナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ同圧となり、
水圧応動弁10が閉じ作動される。その結果、異常発生
時においても、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断される
ことになる。尚、不着火時には、所定時間(5〜10se
c )経過後、電磁式開閉弁13bが自動的に閉じ作動さ
れて上述の出湯時の状態に戻り、バーナ7に着火され
る。また、温度ヒューズ16等の安全装置系の場合に
は、電磁式安全弁9と水圧応動弁10とによるガス遮断
状態に維持される。 【0021】(ニ)出水の場合 メインスイッチSW0 を開成して、電磁式開閉弁13b
を開き作動させると、給水路2中の水の一部がバイパス
路13aと流路4cを通して水ガバナ4の下流室4dに
導かれ、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとが
ほぼ同圧となる。その結果、水栓20を開き操作して流
水しても、水圧応動弁10は閉じ状態に維持されるとと
もに、点火用スイッチSW1 が開成したままとなり、電
磁式安全弁9も閉じ状態に維持され、バーナ7への燃料
供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つの
弁で確実に遮断されて、給水が実行されることになる。 【0022】上述の各実施例では、制御回路18の電源
として乾電池17を使用したが、これに替えて外部電源
等を使用してもよい。 【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
給水状態においてその給水圧により変位する可動部材を
設け、この可動部材との機械的連動により給水圧が適正
であるときに開弁状態となる水圧応動弁を、電磁式安全
弁と直列にバーナへの燃料供給路に介装してある給湯装
置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、給水路に介装のダイヤフラム
式水ガバナのダイヤフラムのような給水圧により変位す
る可動部材に対して、燃料供給路に介装の水圧応動弁を
機械的に連動し、給水圧が適正であるときに前記水圧応
動弁が開弁状態になるように構成して、いわゆる空焚き
を防止するようにした給湯装置は、例えば特開昭61−
107043号公報などで知られている。この公報に開
示の給湯装置によれば、バーナ燃焼状態における給湯運
転途中で、例えば断水などで給水圧が低下した場合、水
圧応動弁が閉弁してバーナへの燃料供給を遮断すること
になる。しかし、この燃料供給の遮断は、水圧応動弁の
みによるため、安全面で多少問題がある。 【0003】また、燃料供給路に上述の水圧応動弁と直
列に電磁式安全弁を介装し、この電磁式安全弁をバーナ
の燃焼炎により加熱された熱電対の起電力によって開弁
状態に保持するように構成して、給水圧の低下で水圧応
動弁が閉じて燃焼が停止すると、前記電磁式安全弁も閉
じるようにし、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁
で燃料供給を遮断するように構成したものも知られてい
る。さらに、この場合、給水圧が再び適正状態に上昇復
帰して水圧応動弁が開弁した際、バーナが再着火するよ
うにパイロットバーナを設け、このパイロットバーナの
燃焼炎で熱電対を加熱するようにし、このパイロットバ
ーナへの燃料供給路を前記電磁式安全弁と水圧応動弁と
の間の燃料供給路から分岐させた構成のものも知られて
いる(文献を示すことができない)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、パイロットバ
ーナによって再着火可能に構成した上述の装置では、給
水圧が適正状態に上昇復帰して水圧応動弁が開いた際、
パイロットバーナからの火移りによりメインバーナへ再
着火することはできるが、パイロットバーナの装備が不
可欠であり、しかも、このパイロットバーナでの燃料消
費のために運転コストが高くつくという別の問題があっ
た。本発明の目的は、断水などで給水圧が低下した場
合、水圧応動弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮
断することができ、しかも、給水圧が適正状態に上昇復
帰した際には、パイロットバーナを用いずにバーナへ再
着火することのできる給湯装置の提供にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明による給湯装置の特徴構成は、水加熱用熱交
換器への給水状態においてその給水圧により変位する可
動部材を設け、この可動部材との機械的連動により給水
圧が適正であるときに開弁状態となる水圧応動弁を、電
磁式安全弁と直列にバーナへの燃料供給路に介装してあ
る給湯装置であって、前記水圧応動弁の開き作動を検出
する開弁検出手段と、前記バーナの燃焼を検出する燃焼
検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および前記燃
焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動弁の開
き作動に伴って前記電磁式安全弁を開弁し、かつ、前記
バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水圧
応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検出
に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設け
た点にある。 【0006】 【作用】本発明の特徴構成によれば、水圧応動弁の開き
作動を検出する開弁検出手段と、バーナの燃焼を検出す
る燃焼検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および
前記燃焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁の開き作動に伴って電磁式安全弁を開弁し、かつ、前
記バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水
圧応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検
出に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設
けるものであるから、通常の状態においては、水加熱用
熱交換器への給水によって水圧応動弁が開き作動される
と、それに伴って電磁式安全弁が開弁されるとともに、
点火手段の点火作動によってバーナに着火されて給湯が
実行される。そして、開弁検出手段が給水停止による水
圧応動弁の閉じ作動を検出したり、燃焼検出手段がバー
ナの非燃焼を検出すると、電磁式安全弁が閉じられて消
火される。 【0007】また、給湯運転状態の途中において、給水
圧が低下して不適正となった場合には、水圧応動弁が閉
じ作動し、開弁検出手段による水圧応動弁の閉弁検出に
基づいて電磁式安全弁も閉じられ、バーナへの燃料供給
路は、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁によって
確実に閉じられる。しかも、この状態で給水圧が再び適
正状態に上昇復帰すると、水圧応動弁が開き作動し、そ
れを開弁検出手段が検出して、その検出情報に基づいて
制御手段が電磁式安全弁を開くとともに、点火手段を点
火作動させ、再びバーナに着火して給湯が再開される。 【0008】 【発明の効果】以上のように、本発明の給湯装置によれ
ば、通常の給湯運転状態の途中において、給水圧が低下
して不適正となった場合には、燃料供給路が水圧応動弁
と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じられて
安全性が確保されるとともに、その後に給水圧が適正状
態に上昇復帰した際には、従来のようなパイロットバー
ナを用いることなく、再びバーナに着火して給湯を再開
することができるので、パイロットバーナによる燃料消
費を節減して、運転コストを低減することができるので
ある。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は元止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱交
換器1への給水路2に、電磁式の水栓3、給水圧の変化
に応動して流量を調整する水ガバナ4、この水ガバナ4
を通過した水の一部を水加熱用熱交換器1に接続した給
湯路5に分流供給可能なミキシングバルブ6を介在する
とともに、前記水加熱用熱交換器1に対するガスバーナ
7への燃料供給路8には、電磁式の安全弁9、前記水ガ
バナ4の給水圧の検出作動に連動して開き作動される水
圧応動弁10、ガスガバナ11、バーナ7への燃料供給
量を変更する電磁式の能力切替弁12を直列状態で介在
し、かつ、前記水ガバナ4の給水圧検出作動に基づく水
圧応動弁10の開き作動を牽制する状態と牽制解除状態
とに手動切替自在な牽制機構13を設けてある。 【0010】前記電磁式水栓3は、バルブケーシング1
4内の流路を横断する状態で取付けられた止水弁3aを
備えた通水孔3bを有するダイヤフラム3cと、前記止
水弁3aをパイロット弁3dを介して開閉作動させるソ
レノイド3eとから構成してある。前記水ガバナ4は、
バルブケーシング14に形成されたガバナ室を上流室4
aと下流室4dとに区画し、かつ、給水状態において給
水圧によって変位する可動部材としてのダイヤフラム4
eと、このダイヤフラム4eに取付けたスピンドル4f
と、給水圧の増大に伴うダイヤフラム4eの水圧応動弁
10側への変位に連動して、上流室4aの入口開口面積
を減少する流量調整用弁体4gなどから構成してある。
そして、前記上流室4aは、電磁式水栓3やミキシング
バルブ6に連通し、下流室4dは、給水路2の下流側に
形成したベンチュリー部4bに流路4cを介して連通さ
れるとともに、前記ダイヤフラム4eが給水圧の増大で
水圧応動弁10側へ変位すると、スピンドル4fと水圧
応動弁10のスピンドル10aとの機械的連動により、
スピンドル4fがスピンドル10aをバネ10bの弾性
付勢力に抗して開き作動させるように構成してある。 【0011】前記牽制機構13は、前記給水路2の、水
ガバナ4とミキシングバルブ6との間に位置する流路部
分と前記流路4cとを連通するバイパス路13aとこの
バイパス路13aに介在された手動式の開閉弁13bと
から構成してある。そして、この開閉弁13bを閉じ作
動させた出湯モードでは、通水に伴うベンチュリー部4
bでの差圧により、換言すれば、水ガバナ4の上流室4
aと下流室4dとの間での差圧により、ダイヤフラム4
eを水圧応動弁10側に変位させ、水圧応動弁10を開
き作動させる。また、前記開閉弁13bを開き作動させ
た出水モードでは、水ガバナ4の上流室4aを通過した
水の一部をバイパス路13aと流路4cを通して下流室
4dに導き、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4d
とをほぼ同圧にすることにより、ダイヤフラム4eの水
圧応動弁10側への変位を阻止し、この水圧応動弁10
を閉じ状態に維持すべく構成してある。 【0012】また、前記バーナ7の燃焼炎を検出する燃
焼検出手段としてのフレームロッド15、水加熱用熱交
換器1やバーナ7などを内装するケーシング内の異常昇
温に伴い溶断される温度ヒューズ16、プッシュボタン
式のメインスイッチSW0 、水ガバナ4のスピンドル4
fにて水圧応動弁10が開き側に押圧作動されたことを
検出する開弁検出手段としての点火用スイッチSW1 、
牽制機構13の開閉弁13bが出湯モードに閉じ操作さ
れたとき閉成され、出水モードに開き操作されたときに
開成されるモード切替スイッチSW2 を、乾電池17を
電源とする制御手段としての制御回路18に電気的に接
続して、この制御回路18により、点火手段としての点
火プラグ19、電磁式安全弁9のソレノイド9a、電磁
式水栓3のソレノイド3eを次の如く作動制御すべく接
続してある。 【0013】(イ)出湯の場合 まず、牽制機構13の開閉弁13bを閉じ操作して出湯
モードにセットする。すると、この開閉弁13bの閉じ
操作に連動してモード切替スイッチSW2 が閉成され
る。この状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作す
ると、電磁式水栓3のソレノイド3eに通電され、パイ
ロット弁3dが開き作動され、水ガバナ4に通水されて
給水状態となる。すると、ベンチュリー部4bで生じた
差圧により、ダイヤフラム4eが水圧応動弁10側に変
位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き作動
に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火プラ
グ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安全弁
9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁9が
開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行され
る。 【0014】(ロ)止水の場合 メインスイッチSW0 を再度プッシュ操作すると、電磁
式安全弁9のソレノイド9aと電磁式水栓3のソレノイ
ド3eへの通電が停止され、電磁式安全弁9、電磁式水
栓3、水圧応動弁10が閉じ作動され、その結果、バー
ナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁1
0との2つの弁で確実に遮断されることになる。 【0015】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9のソレノイ
ド9aと電磁式水栓3のソレノイド3eへの通電が停止
され、電磁式安全弁9、電磁式水栓3、水圧応動弁10
が閉じ作動される。その結果、異常発生時においても、
バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動
弁10との2つの弁で確実に遮断されることになる。
尚、リセットする場合には、再度メインスイッチSW0
をプッシュ操作すると、前述した(イ)の初期状態に戻
る。 【0016】(ニ)出水の場合 牽制機構13の開閉弁13bを開き操作して出水モード
に切替える。この開閉弁13bの開き操作に連動してモ
ード切替スイッチSW2 が開成され、電磁式安全弁9の
ソレノイド9aと点火回路への通電が不能となる。この
状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作すると、電
磁式水栓3のソレノイド3eのみに通電され、パイロッ
ト弁3dが開き作動されて水ガバナ4に通水される。こ
の水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパ
ス路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれる。
すると、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ
同圧となり、ダイヤフラム4eの水圧応動弁10側への
変位が阻止され、水圧応動弁10は閉じ状態に維持され
る。その結果、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断され
て、給水が実行されることになる。 【0017】〔別実施例〕次に、別の実施例について説
明する。図2は先止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱
交換器1からの給湯路5の先端に水栓20を取付けると
ともに、前記牽制機構13の開閉弁13bを電磁式の弁
から構成し、かつ、制御回路18により電磁式安全弁9
と電磁式開閉弁13bを次の如く制御すべく構成したも
のである。 【0018】(イ)出湯の場合 メインスイッチSW0 を閉成すると、電磁式開閉弁13
bが閉じ作動される。この状態で水栓20を開き操作し
て出水すると、ベンチュリー部4bで生じた差圧によ
り、水ガバナ4のダイヤフラム4eが水圧応動弁10側
に変位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き
作動に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火
プラグ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安
全弁9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁
9が開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行さ
れる。 【0019】(ロ)止水の場合 水栓20を閉じ操作すると、ベンチュリー部4bでの差
圧が無くなり、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dと
がほぼ同圧となって水圧応動弁10が閉じ作動される。
これに伴って点火用スイッチSW1 が開成され、電磁式
安全弁9が閉じ作動されて、その結果、バーナ7への燃
料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つ
の弁で確実に遮断されることになる。 【0020】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9が閉じ作動
されると同時に、電磁式開閉弁13bが開き作動され、
水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパス
路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれ、水ガ
バナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ同圧となり、
水圧応動弁10が閉じ作動される。その結果、異常発生
時においても、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断される
ことになる。尚、不着火時には、所定時間(5〜10se
c )経過後、電磁式開閉弁13bが自動的に閉じ作動さ
れて上述の出湯時の状態に戻り、バーナ7に着火され
る。また、温度ヒューズ16等の安全装置系の場合に
は、電磁式安全弁9と水圧応動弁10とによるガス遮断
状態に維持される。 【0021】(ニ)出水の場合 メインスイッチSW0 を開成して、電磁式開閉弁13b
を開き作動させると、給水路2中の水の一部がバイパス
路13aと流路4cを通して水ガバナ4の下流室4dに
導かれ、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとが
ほぼ同圧となる。その結果、水栓20を開き操作して流
水しても、水圧応動弁10は閉じ状態に維持されるとと
もに、点火用スイッチSW1 が開成したままとなり、電
磁式安全弁9も閉じ状態に維持され、バーナ7への燃料
供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つの
弁で確実に遮断されて、給水が実行されることになる。 【0022】上述の各実施例では、制御回路18の電源
として乾電池17を使用したが、これに替えて外部電源
等を使用してもよい。 【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置を示す概略図
【図2】別の実施例を示す概略図
【符号の説明】
1 水加熱用熱交換器
4e 可動部材
7 バーナ
8 燃料供給路
9 電磁式安全弁
10 水圧応動弁
15 燃焼検出手段
18 制御手段
19 点火手段
SW1 開弁検出手段
【手続補正書】
【提出日】平成7年3月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 給湯装置
【特許請求の範囲】1.
水加熱用熱交換器(1)への給水を断続する開閉手
段(3),(20)を設け、この開閉手段(3),(2
0)の開き作動による前記水加熱用熱交換器(1)への
給水状態においてその給水圧により変位する可動部材
(4e)を設け、この可動部材(4e)との機械的連動
により給水圧が適正であるときに開弁状態となる水圧応
動弁(10)を、電磁式安全弁(9)と直列にバーナ
(7)への燃料供給路(8)に介装してある給湯装置で
あって、 前記水圧応動弁(10)の開き作動を検出する開弁検出
手段(SW1 )と、 前記バーナ(7)の燃焼を検出する燃焼検出手段(1
5)と、 前記開弁検出手段(SW1 )の検出情報および前記燃焼
検出手段(15)の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁(10)の開き作動に伴って前記電磁式安全弁(9)
を開弁し、かつ、前記バーナ(7)の点火手段(19)
を点火作動させるとともに、前記水圧応動弁(10)の
閉じ作動および前記燃焼検出手段(15)の非燃焼検出
に伴って前記電磁式安全弁(9)を閉弁する制御手段
(18)とを設けてある給湯装置。2.前記開閉手段(3)が、前記水加熱用熱交換器
(1)への給水路(2)に設けられた電磁式の水栓であ
る特許請求の範囲1記載の給湯装置。 3.前記開閉手段(20)が、前記水加熱用熱交換器
(1)からの給湯路(5)に設けられた水栓である特許
請求の範囲1記載の給湯装置。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、水加熱用熱交換器への
給水を断続する開閉手段を設け、この開閉手段の開き作
動による前記水加熱用熱交換器への給水状態においてそ
の給水圧により変位する可動部材を設け、この可動部材
との機械的連動により給水圧が適正であるときに開弁状
態となる水圧応動弁を、電磁式安全弁と直列にバーナへ
の燃料供給路に介装してある給湯装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、給水路に介装のダイヤフラム
式水ガバナのダイヤフラムのような給水圧により変位す
る可動部材に対して、燃料供給路に介装の水圧応動弁を
機械的に連動し、給水圧が適正であるときに前記水圧応
動弁が開弁状態になるように構成して、いわゆる空焚き
を防止するようにした給湯装置は、例えば特開昭61−
107043号公報などで知られている。この公報に開
示の給湯装置によれば、バーナ燃焼状態における給湯運
転途中で、例えば断水などで給水圧が低下した場合、水
圧応動弁が閉弁してバーナへの燃料供給を遮断すること
になる。しかし、この燃料供給の遮断は、水圧応動弁の
みによるため、安全面で多少問題がある。 【0003】また、燃料供給路に上述の水圧応動弁と直
列に電磁式安全弁を介装し、この電磁式安全弁をバーナ
の燃焼炎により加熱された熱電対の起電力によって開弁
状態に保持するように構成して、給水圧の低下で水圧応
動弁が閉じて燃焼が停止すると、前記電磁式安全弁も閉
じるようにし、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁
で燃料供給を遮断するように構成したものも知られてい
る。さらに、この場合、給水圧が再び適正状態に上昇復
帰して水圧応動弁が開弁した際、バーナが再着火するよ
うにパイロットバーナを設け、このパイロットバーナの
燃焼炎で熱電対を加熱するようにし、このパイロットバ
ーナへの燃料供給路を前記電磁式安全弁と水圧応動弁と
の間の燃料供給路から分岐させた構成のものも知られて
いる(文献を示すことができない)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、パイロットバ
ーナによって再着火可能に構成した上述の装置では、給
水圧が適正状態に上昇復帰して水圧応動弁が開いた際、
パイロットバーナからの火移りによりメインバーナへ再
着火することはできるが、パイロットバーナの装備が不
可欠であり、しかも、このパイロットバーナでの燃料消
費のために運転コストが高くつくという別の問題があっ
た。本発明の目的は、断水などで給水圧が低下した場
合、水圧応動弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮
断することができ、しかも、給水圧が適正状態に上昇復
帰した際には、パイロットバーナを用いずにバーナへ再
着火することのできる給湯装置の提供にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明による給湯装置の特徴構成は、水加熱用熱交
換器への給水を断続する開閉手段を設け、この開閉手段
の開き作動による前記水加熱用熱交換器への給水状態に
おいてその給水圧により変位する可動部材を設け、この
可動部材との機械的連動により給水圧が適正であるとき
に開弁状態となる水圧応動弁を、電磁式安全弁と直列に
バーナへの燃料供給路に介装してある給湯装置であっ
て、前記水圧応動弁の開き作動を検出する開弁検出手段
と、前記バーナの燃焼を検出する燃焼検出手段と、前記
開弁検出手段の検出情報および前記燃焼検出手段の検出
情報に基づいて、前記水圧応動弁の開き作動に伴って前
記電磁式安全弁を開弁し、かつ、前記バーナの点火手段
を点火作動させるとともに、前記水圧応動弁の閉じ作動
および前記燃焼検出手段の非燃焼検出に伴って前記電磁
式安全弁を閉弁する制御手段とを設けた点にある。 【0006】 【作用】本発明の特徴構成によれば、水圧応動弁の開き
作動を検出する開弁検出手段と、バーナの燃焼を検出す
る燃焼検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および
前記燃焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁の開き作動に伴って電磁式安全弁を開弁し、かつ、前
記バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水
圧応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検
出に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設
けるものであるから、通常の状態においては、前記開閉
手段の開き作動による水加熱用熱交換器への給水によっ
て水圧応動弁が開き作動されると、それに伴って電磁式
安全弁が開弁されるとともに、点火手段の点火作動によ
ってバーナに着火されて給湯が実行される。 【0007】そして、前記燃焼検出手段がバーナの非燃
焼を検出すると、電磁式安全弁が閉じられて消火され、
さらに、給湯運転状態の途中において、給水圧が低下し
て不適正となった場合には、水圧応動弁が閉じ作動し、
開弁検出手段による水圧応動弁の閉弁検出に基づいて電
磁式安全弁も閉じられ、バーナへの燃料供給路は、水圧
応動弁と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じ
られる。しかも、この状態で給水圧が再び適正状態に上
昇復帰すると、水圧応動弁が開き作動し、それを開弁検
出手段が検出して、その検出情報に基づいて制御手段が
電磁式安全弁を開くとともに、点火手段を点火作動さ
せ、再びバーナに着火して給湯が再開される。 【0008】 【発明の効果】以上のように、本発明の給湯装置によれ
ば、通常の給湯運転状態の途中において、給水圧が低下
して不適正となった場合には、燃料供給路が水圧応動弁
と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じられて
安全性が確保されるとともに、その後に給水圧が適正状
態に上昇復帰した際には、従来のようなパイロットバー
ナを用いることなく、再びバーナに着火して給湯を再開
することができるので、パイロットバーナによる燃料消
費を節減して、運転コストを低減することができるので
ある。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は元止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱交
換器1への給水路2に、開閉手段としての電磁式の水栓
3、給水圧の変化に応動して流量を調整する水ガバナ
4、この水ガバナ4を通過した水の一部を水加熱用熱交
換器1に接続した給湯路5に分流供給可能なミキシング
バルブ6を介在するとともに、前記水加熱用熱交換器1
に対するガスバーナ7への燃料供給路8には、電磁式の
安全弁9、前記水ガバナ4の給水圧の検出作動に連動し
て開き作動される水圧応動弁10、ガスガバナ11、バ
ーナ7への燃料供給量を変更する電磁式の能力切替弁1
2を直列状態で介在し、かつ、前記水ガバナ4の給水圧
検出作動に基づく水圧応動弁10の開き作動を牽制する
状態と牽制解除状態とに手動切替自在な牽制機構13を
設けてある。 【0010】前記電磁式水栓3は、バルブケーシング1
4内の流路を横断する状態で取付けられた止水弁3aを
備えた通水孔3bを有するダイヤフラム3cと、前記止
水弁3aをパイロット弁3dを介して開閉作動させるソ
レノイド3eとから構成してある。前記水ガバナ4は、
バルブケーシング14に形成されたガバナ室を上流室4
aと下流室4dとに区画し、かつ、給水状態において給
水圧によって変位する可動部材としてのダイヤフラム4
eと、このダイヤフラム4eに取付けたスピンドル4f
と、給水圧の増大に伴うダイヤフラム4eの水圧応動弁
10側への変位に連動して、上流室4aの入口開口面積
を減少する流量調整用弁体4gなどから構成してある。
そして、前記上流室4aは、電磁式水栓3やミキシング
バルブ6に連通し、下流室4dは、給水路2の下流側に
形成したベンチュリー部4bに流路4cを介して連通さ
れるとともに、前記ダイヤフラム4eが給水圧の増大で
水圧応動弁10側へ変位すると、スピンドル4fと水圧
応動弁10のスピンドル10aとの機械的連動により、
スピンドル4fがスピンドル10aをバネ10bの弾性
付勢力に抗して開き作動させるように構成してある。 【0011】前記牽制機構13は、前記給水路2の、水
ガバナ4とミキシングバルブ6との間に位置する流路部
分と前記流路4cとを連通するバイパス路13aとこの
バイパス路13aに介在された手動式の開閉弁13bと
から構成してある。そして、この開閉弁13bを閉じ作
動させた出湯モードでは、通水に伴うベンチュリー部4
bでの差圧により、換言すれば、水ガバナ4の上流室4
aと下流室4dとの間での差圧により、ダイヤフラム4
eを水圧応動弁10側に変位させ、水圧応動弁10を開
き作動させる。また、前記開閉弁13bを開き作動させ
た出水モードでは、水ガバナ4の上流室4aを通過した
水の一部をバイパス路13aと流路4cを通して下流室
4dに導き、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4d
とをほぼ同圧にすることにより、ダイヤフラム4eの水
圧応動弁10側への変位を阻止し、この水圧応動弁10
を閉じ状態に維持すべく構成してある。 【0012】また、前記バーナ7の燃焼炎を検出する燃
焼検出手段としてのフレームロッド15、水加熱用熱交
換器1やバーナ7などを内装するケーシング内の異常昇
温に伴い溶断される温度ヒューズ16、プッシュボタン
式のメインスイッチSW0 、水ガバナ4のスピンドル4
fにて水圧応動弁10が開き側に押圧作動されたことを
検出する開弁検出手段としての点火用スイッチSW1 、
牽制機構13の開閉弁13bが出湯モードに閉じ操作さ
れたとき閉成され、出水モードに開き操作されたときに
開成されるモード切替スイッチSW2 を、乾電池17を
電源とする制御手段としての制御回路18に電気的に接
続して、この制御回路18により、点火手段としての点
火プラグ19、電磁式安全弁9のソレノイド9a、電磁
式水栓3のソレノイド3eを次の如く作動制御すべく接
続してある。 【0013】(イ)出湯の場合 まず、牽制機構13の開閉弁13bを閉じ操作して出湯
モードにセットする。すると、この開閉弁13bの閉じ
操作に連動してモード切替スイッチSW2 が閉成され
る。この状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作す
ると、電磁式水栓3のソレノイド3eに通電され、パイ
ロット弁3dが開き作動され、水ガバナ4に通水されて
給水状態となる。すると、ベンチュリー部4bで生じた
差圧により、ダイヤフラム4eが水圧応動弁10側に変
位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き作動
に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火プラ
グ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安全弁
9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁9が
開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行され
る。 【0014】(ロ)止水の場合 メインスイッチSW0 を再度プッシュ操作すると、電磁
式安全弁9のソレノイド9aと電磁式水栓3のソレノイ
ド3eへの通電が停止され、電磁式安全弁9、電磁式水
栓3、水圧応動弁10が閉じ作動され、その結果、バー
ナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁1
0との2つの弁で確実に遮断されることになる。 【0015】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9のソレノイ
ド9aと電磁式水栓3のソレノイド3eへの通電が停止
され、電磁式安全弁9、電磁式水栓3、水圧応動弁10
が閉じ作動される。その結果、異常発生時においても、
バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動
弁10との2つの弁で確実に遮断されることになる。
尚、リセットする場合には、再度メインスイッチSW0
をプッシュ操作すると、前述した(イ)の初期状態に戻
る。 【0016】(ニ)出水の場合 牽制機構13の開閉弁13bを開き操作して出水モード
に切替える。この開閉弁13bの開き操作に連動してモ
ード切替スイッチSW2 が開成され、電磁式安全弁9の
ソレノイド9aと点火回路への通電が不能となる。この
状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作すると、電
磁式水栓3のソレノイド3eのみに通電され、パイロッ
ト弁3dが開き作動されて水ガバナ4に通水される。こ
の水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパ
ス路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれる。
すると、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ
同圧となり、ダイヤフラム4eの水圧応動弁10側への
変位が阻止され、水圧応動弁10は閉じ状態に維持され
る。その結果、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断され
て、給水が実行されることになる。 【0017】〔別実施例〕次に、別の実施例について説
明する。図2は先止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱
交換器1からの給湯路5の先端に開閉手段としての水栓
20を取付けるとともに、前記牽制機構13の開閉弁1
3bを電磁式の弁から構成し、かつ、制御回路18によ
り電磁式安全弁9と電磁式開閉弁13bを次の如く制御
すべく構成したものである。 【0018】(イ)出湯の場合 メインスイッチSW0 を閉成すると、電磁式開閉弁13
bが閉じ作動される。この状態で水栓20を開き操作し
て出水すると、ベンチュリー部4bで生じた差圧によ
り、水ガバナ4のダイヤフラム4eが水圧応動弁10側
に変位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き
作動に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火
プラグ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安
全弁9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁
9が開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行さ
れる。 【0019】(ロ)止水の場合 水栓20を閉じ操作すると、ベンチュリー部4bでの差
圧が無くなり、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dと
がほぼ同圧となって水圧応動弁10が閉じ作動される。
これに伴って点火用スイッチSW1 が開成され、電磁式
安全弁9が閉じ作動されて、その結果、バーナ7への燃
料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つ
の弁で確実に遮断されることになる。 【0020】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9が閉じ作動
されると同時に、電磁式開閉弁13bが開き作動され、
水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパス
路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれ、水ガ
バナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ同圧となり、
水圧応動弁10が閉じ作動される。その結果、異常発生
時においても、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断される
ことになる。尚、不着火時には、所定時間(5〜10se
c )経過後、電磁式開閉弁13bが自動的に閉じ作動さ
れて上述の出湯時の状態に戻り、バーナ7に着火され
る。また、温度ヒューズ16等の安全装置系の場合に
は、電磁式安全弁9と水圧応動弁10とによるガス遮断
状態に維持される。 【0021】(ニ)出水の場合 メインスイッチSW0 を開成して、電磁式開閉弁13b
を開き作動させると、給水路2中の水の一部がバイパス
路13aと流路4cを通して水ガバナ4の下流室4dに
導かれ、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとが
ほぼ同圧となる。その結果、水栓20を開き操作して流
水しても、水圧応動弁10は閉じ状態に維持されるとと
もに、点火用スイッチSW1 が開成したままとなり、電
磁式安全弁9も閉じ状態に維持され、バーナ7への燃料
供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つの
弁で確実に遮断されて、給水が実行されることになる。 【0022】上述の各実施例では、制御回路18の電源
として乾電池17を使用したが、これに替えて外部電源
等を使用してもよい。 【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。 【図面の簡単な説明】 【図1】給湯装置を示す概略図 【図2】別の実施例を示す概略図 【符号の説明】 1 水加熱用熱交換器2 給水路 3 開閉手段としての電磁式水栓 4e 可動部材5 給湯路 7 バーナ 8 燃料供給路 9 電磁式安全弁 10 水圧応動弁 15 燃焼検出手段 18 制御手段 19 点火手段20 開閉手段としての水栓 SW1 開弁検出手段
段(3),(20)を設け、この開閉手段(3),(2
0)の開き作動による前記水加熱用熱交換器(1)への
給水状態においてその給水圧により変位する可動部材
(4e)を設け、この可動部材(4e)との機械的連動
により給水圧が適正であるときに開弁状態となる水圧応
動弁(10)を、電磁式安全弁(9)と直列にバーナ
(7)への燃料供給路(8)に介装してある給湯装置で
あって、 前記水圧応動弁(10)の開き作動を検出する開弁検出
手段(SW1 )と、 前記バーナ(7)の燃焼を検出する燃焼検出手段(1
5)と、 前記開弁検出手段(SW1 )の検出情報および前記燃焼
検出手段(15)の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁(10)の開き作動に伴って前記電磁式安全弁(9)
を開弁し、かつ、前記バーナ(7)の点火手段(19)
を点火作動させるとともに、前記水圧応動弁(10)の
閉じ作動および前記燃焼検出手段(15)の非燃焼検出
に伴って前記電磁式安全弁(9)を閉弁する制御手段
(18)とを設けてある給湯装置。2.前記開閉手段(3)が、前記水加熱用熱交換器
(1)への給水路(2)に設けられた電磁式の水栓であ
る特許請求の範囲1記載の給湯装置。 3.前記開閉手段(20)が、前記水加熱用熱交換器
(1)からの給湯路(5)に設けられた水栓である特許
請求の範囲1記載の給湯装置。 【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、水加熱用熱交換器への
給水を断続する開閉手段を設け、この開閉手段の開き作
動による前記水加熱用熱交換器への給水状態においてそ
の給水圧により変位する可動部材を設け、この可動部材
との機械的連動により給水圧が適正であるときに開弁状
態となる水圧応動弁を、電磁式安全弁と直列にバーナへ
の燃料供給路に介装してある給湯装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来より、給水路に介装のダイヤフラム
式水ガバナのダイヤフラムのような給水圧により変位す
る可動部材に対して、燃料供給路に介装の水圧応動弁を
機械的に連動し、給水圧が適正であるときに前記水圧応
動弁が開弁状態になるように構成して、いわゆる空焚き
を防止するようにした給湯装置は、例えば特開昭61−
107043号公報などで知られている。この公報に開
示の給湯装置によれば、バーナ燃焼状態における給湯運
転途中で、例えば断水などで給水圧が低下した場合、水
圧応動弁が閉弁してバーナへの燃料供給を遮断すること
になる。しかし、この燃料供給の遮断は、水圧応動弁の
みによるため、安全面で多少問題がある。 【0003】また、燃料供給路に上述の水圧応動弁と直
列に電磁式安全弁を介装し、この電磁式安全弁をバーナ
の燃焼炎により加熱された熱電対の起電力によって開弁
状態に保持するように構成して、給水圧の低下で水圧応
動弁が閉じて燃焼が停止すると、前記電磁式安全弁も閉
じるようにし、水圧応動弁と電磁式安全弁との2つの弁
で燃料供給を遮断するように構成したものも知られてい
る。さらに、この場合、給水圧が再び適正状態に上昇復
帰して水圧応動弁が開弁した際、バーナが再着火するよ
うにパイロットバーナを設け、このパイロットバーナの
燃焼炎で熱電対を加熱するようにし、このパイロットバ
ーナへの燃料供給路を前記電磁式安全弁と水圧応動弁と
の間の燃料供給路から分岐させた構成のものも知られて
いる(文献を示すことができない)。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、パイロットバ
ーナによって再着火可能に構成した上述の装置では、給
水圧が適正状態に上昇復帰して水圧応動弁が開いた際、
パイロットバーナからの火移りによりメインバーナへ再
着火することはできるが、パイロットバーナの装備が不
可欠であり、しかも、このパイロットバーナでの燃料消
費のために運転コストが高くつくという別の問題があっ
た。本発明の目的は、断水などで給水圧が低下した場
合、水圧応動弁と電磁式安全弁とで燃料供給を確実に遮
断することができ、しかも、給水圧が適正状態に上昇復
帰した際には、パイロットバーナを用いずにバーナへ再
着火することのできる給湯装置の提供にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明による給湯装置の特徴構成は、水加熱用熱交
換器への給水を断続する開閉手段を設け、この開閉手段
の開き作動による前記水加熱用熱交換器への給水状態に
おいてその給水圧により変位する可動部材を設け、この
可動部材との機械的連動により給水圧が適正であるとき
に開弁状態となる水圧応動弁を、電磁式安全弁と直列に
バーナへの燃料供給路に介装してある給湯装置であっ
て、前記水圧応動弁の開き作動を検出する開弁検出手段
と、前記バーナの燃焼を検出する燃焼検出手段と、前記
開弁検出手段の検出情報および前記燃焼検出手段の検出
情報に基づいて、前記水圧応動弁の開き作動に伴って前
記電磁式安全弁を開弁し、かつ、前記バーナの点火手段
を点火作動させるとともに、前記水圧応動弁の閉じ作動
および前記燃焼検出手段の非燃焼検出に伴って前記電磁
式安全弁を閉弁する制御手段とを設けた点にある。 【0006】 【作用】本発明の特徴構成によれば、水圧応動弁の開き
作動を検出する開弁検出手段と、バーナの燃焼を検出す
る燃焼検出手段と、前記開弁検出手段の検出情報および
前記燃焼検出手段の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁の開き作動に伴って電磁式安全弁を開弁し、かつ、前
記バーナの点火手段を点火作動させるとともに、前記水
圧応動弁の閉じ作動および前記燃焼検出手段の非燃焼検
出に伴って前記電磁式安全弁を閉弁する制御手段とを設
けるものであるから、通常の状態においては、前記開閉
手段の開き作動による水加熱用熱交換器への給水によっ
て水圧応動弁が開き作動されると、それに伴って電磁式
安全弁が開弁されるとともに、点火手段の点火作動によ
ってバーナに着火されて給湯が実行される。 【0007】そして、前記燃焼検出手段がバーナの非燃
焼を検出すると、電磁式安全弁が閉じられて消火され、
さらに、給湯運転状態の途中において、給水圧が低下し
て不適正となった場合には、水圧応動弁が閉じ作動し、
開弁検出手段による水圧応動弁の閉弁検出に基づいて電
磁式安全弁も閉じられ、バーナへの燃料供給路は、水圧
応動弁と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じ
られる。しかも、この状態で給水圧が再び適正状態に上
昇復帰すると、水圧応動弁が開き作動し、それを開弁検
出手段が検出して、その検出情報に基づいて制御手段が
電磁式安全弁を開くとともに、点火手段を点火作動さ
せ、再びバーナに着火して給湯が再開される。 【0008】 【発明の効果】以上のように、本発明の給湯装置によれ
ば、通常の給湯運転状態の途中において、給水圧が低下
して不適正となった場合には、燃料供給路が水圧応動弁
と電磁式安全弁との2つの弁によって確実に閉じられて
安全性が確保されるとともに、その後に給水圧が適正状
態に上昇復帰した際には、従来のようなパイロットバー
ナを用いることなく、再びバーナに着火して給湯を再開
することができるので、パイロットバーナによる燃料消
費を節減して、運転コストを低減することができるので
ある。 【0009】 【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は元止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱交
換器1への給水路2に、開閉手段としての電磁式の水栓
3、給水圧の変化に応動して流量を調整する水ガバナ
4、この水ガバナ4を通過した水の一部を水加熱用熱交
換器1に接続した給湯路5に分流供給可能なミキシング
バルブ6を介在するとともに、前記水加熱用熱交換器1
に対するガスバーナ7への燃料供給路8には、電磁式の
安全弁9、前記水ガバナ4の給水圧の検出作動に連動し
て開き作動される水圧応動弁10、ガスガバナ11、バ
ーナ7への燃料供給量を変更する電磁式の能力切替弁1
2を直列状態で介在し、かつ、前記水ガバナ4の給水圧
検出作動に基づく水圧応動弁10の開き作動を牽制する
状態と牽制解除状態とに手動切替自在な牽制機構13を
設けてある。 【0010】前記電磁式水栓3は、バルブケーシング1
4内の流路を横断する状態で取付けられた止水弁3aを
備えた通水孔3bを有するダイヤフラム3cと、前記止
水弁3aをパイロット弁3dを介して開閉作動させるソ
レノイド3eとから構成してある。前記水ガバナ4は、
バルブケーシング14に形成されたガバナ室を上流室4
aと下流室4dとに区画し、かつ、給水状態において給
水圧によって変位する可動部材としてのダイヤフラム4
eと、このダイヤフラム4eに取付けたスピンドル4f
と、給水圧の増大に伴うダイヤフラム4eの水圧応動弁
10側への変位に連動して、上流室4aの入口開口面積
を減少する流量調整用弁体4gなどから構成してある。
そして、前記上流室4aは、電磁式水栓3やミキシング
バルブ6に連通し、下流室4dは、給水路2の下流側に
形成したベンチュリー部4bに流路4cを介して連通さ
れるとともに、前記ダイヤフラム4eが給水圧の増大で
水圧応動弁10側へ変位すると、スピンドル4fと水圧
応動弁10のスピンドル10aとの機械的連動により、
スピンドル4fがスピンドル10aをバネ10bの弾性
付勢力に抗して開き作動させるように構成してある。 【0011】前記牽制機構13は、前記給水路2の、水
ガバナ4とミキシングバルブ6との間に位置する流路部
分と前記流路4cとを連通するバイパス路13aとこの
バイパス路13aに介在された手動式の開閉弁13bと
から構成してある。そして、この開閉弁13bを閉じ作
動させた出湯モードでは、通水に伴うベンチュリー部4
bでの差圧により、換言すれば、水ガバナ4の上流室4
aと下流室4dとの間での差圧により、ダイヤフラム4
eを水圧応動弁10側に変位させ、水圧応動弁10を開
き作動させる。また、前記開閉弁13bを開き作動させ
た出水モードでは、水ガバナ4の上流室4aを通過した
水の一部をバイパス路13aと流路4cを通して下流室
4dに導き、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4d
とをほぼ同圧にすることにより、ダイヤフラム4eの水
圧応動弁10側への変位を阻止し、この水圧応動弁10
を閉じ状態に維持すべく構成してある。 【0012】また、前記バーナ7の燃焼炎を検出する燃
焼検出手段としてのフレームロッド15、水加熱用熱交
換器1やバーナ7などを内装するケーシング内の異常昇
温に伴い溶断される温度ヒューズ16、プッシュボタン
式のメインスイッチSW0 、水ガバナ4のスピンドル4
fにて水圧応動弁10が開き側に押圧作動されたことを
検出する開弁検出手段としての点火用スイッチSW1 、
牽制機構13の開閉弁13bが出湯モードに閉じ操作さ
れたとき閉成され、出水モードに開き操作されたときに
開成されるモード切替スイッチSW2 を、乾電池17を
電源とする制御手段としての制御回路18に電気的に接
続して、この制御回路18により、点火手段としての点
火プラグ19、電磁式安全弁9のソレノイド9a、電磁
式水栓3のソレノイド3eを次の如く作動制御すべく接
続してある。 【0013】(イ)出湯の場合 まず、牽制機構13の開閉弁13bを閉じ操作して出湯
モードにセットする。すると、この開閉弁13bの閉じ
操作に連動してモード切替スイッチSW2 が閉成され
る。この状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作す
ると、電磁式水栓3のソレノイド3eに通電され、パイ
ロット弁3dが開き作動され、水ガバナ4に通水されて
給水状態となる。すると、ベンチュリー部4bで生じた
差圧により、ダイヤフラム4eが水圧応動弁10側に変
位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き作動
に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火プラ
グ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安全弁
9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁9が
開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行され
る。 【0014】(ロ)止水の場合 メインスイッチSW0 を再度プッシュ操作すると、電磁
式安全弁9のソレノイド9aと電磁式水栓3のソレノイ
ド3eへの通電が停止され、電磁式安全弁9、電磁式水
栓3、水圧応動弁10が閉じ作動され、その結果、バー
ナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁1
0との2つの弁で確実に遮断されることになる。 【0015】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9のソレノイ
ド9aと電磁式水栓3のソレノイド3eへの通電が停止
され、電磁式安全弁9、電磁式水栓3、水圧応動弁10
が閉じ作動される。その結果、異常発生時においても、
バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動
弁10との2つの弁で確実に遮断されることになる。
尚、リセットする場合には、再度メインスイッチSW0
をプッシュ操作すると、前述した(イ)の初期状態に戻
る。 【0016】(ニ)出水の場合 牽制機構13の開閉弁13bを開き操作して出水モード
に切替える。この開閉弁13bの開き操作に連動してモ
ード切替スイッチSW2 が開成され、電磁式安全弁9の
ソレノイド9aと点火回路への通電が不能となる。この
状態でメインスイッチSW0 をプッシュ操作すると、電
磁式水栓3のソレノイド3eのみに通電され、パイロッ
ト弁3dが開き作動されて水ガバナ4に通水される。こ
の水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパ
ス路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれる。
すると、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ
同圧となり、ダイヤフラム4eの水圧応動弁10側への
変位が阻止され、水圧応動弁10は閉じ状態に維持され
る。その結果、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断され
て、給水が実行されることになる。 【0017】〔別実施例〕次に、別の実施例について説
明する。図2は先止め式の給湯装置を示し、水加熱用熱
交換器1からの給湯路5の先端に開閉手段としての水栓
20を取付けるとともに、前記牽制機構13の開閉弁1
3bを電磁式の弁から構成し、かつ、制御回路18によ
り電磁式安全弁9と電磁式開閉弁13bを次の如く制御
すべく構成したものである。 【0018】(イ)出湯の場合 メインスイッチSW0 を閉成すると、電磁式開閉弁13
bが閉じ作動される。この状態で水栓20を開き操作し
て出水すると、ベンチュリー部4bで生じた差圧によ
り、水ガバナ4のダイヤフラム4eが水圧応動弁10側
に変位し、水圧応動弁10が開き作動される。この開き
作動に連動して点火用スイッチSW1 が閉成され、点火
プラグ19からの放電が開始されるとともに、電磁式安
全弁9のソレノイド9aに通電され、この電磁式安全弁
9が開き操作されてバーナ7に着火され、給湯が実行さ
れる。 【0019】(ロ)止水の場合 水栓20を閉じ操作すると、ベンチュリー部4bでの差
圧が無くなり、水ガバナ4の上流室4aと下流室4dと
がほぼ同圧となって水圧応動弁10が閉じ作動される。
これに伴って点火用スイッチSW1 が開成され、電磁式
安全弁9が閉じ作動されて、その結果、バーナ7への燃
料供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つ
の弁で確実に遮断されることになる。 【0020】(ハ)不着火等の異常事態が発生した場合 フレームロッド15の検出情報に基づいてバーナ7の着
火ミスや不測の断火が確認されたとき、或いは、温度ヒ
ューズ16が溶断したとき、電磁式安全弁9が閉じ作動
されると同時に、電磁式開閉弁13bが開き作動され、
水ガバナ4の上流室4aを通過した水の一部はバイパス
路13aと流路4cを通して下流室4dに導かれ、水ガ
バナ4の上流室4aと下流室4dとがほぼ同圧となり、
水圧応動弁10が閉じ作動される。その結果、異常発生
時においても、バーナ7への燃料供給路8は電磁式安全
弁9と水圧応動弁10との2つの弁で確実に遮断される
ことになる。尚、不着火時には、所定時間(5〜10se
c )経過後、電磁式開閉弁13bが自動的に閉じ作動さ
れて上述の出湯時の状態に戻り、バーナ7に着火され
る。また、温度ヒューズ16等の安全装置系の場合に
は、電磁式安全弁9と水圧応動弁10とによるガス遮断
状態に維持される。 【0021】(ニ)出水の場合 メインスイッチSW0 を開成して、電磁式開閉弁13b
を開き作動させると、給水路2中の水の一部がバイパス
路13aと流路4cを通して水ガバナ4の下流室4dに
導かれ、この水ガバナ4の上流室4aと下流室4dとが
ほぼ同圧となる。その結果、水栓20を開き操作して流
水しても、水圧応動弁10は閉じ状態に維持されるとと
もに、点火用スイッチSW1 が開成したままとなり、電
磁式安全弁9も閉じ状態に維持され、バーナ7への燃料
供給路8は電磁式安全弁9と水圧応動弁10との2つの
弁で確実に遮断されて、給水が実行されることになる。 【0022】上述の各実施例では、制御回路18の電源
として乾電池17を使用したが、これに替えて外部電源
等を使用してもよい。 【0023】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。 【図面の簡単な説明】 【図1】給湯装置を示す概略図 【図2】別の実施例を示す概略図 【符号の説明】 1 水加熱用熱交換器2 給水路 3 開閉手段としての電磁式水栓 4e 可動部材5 給湯路 7 バーナ 8 燃料供給路 9 電磁式安全弁 10 水圧応動弁 15 燃焼検出手段 18 制御手段 19 点火手段20 開閉手段としての水栓 SW1 開弁検出手段
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 樋口 洋一
大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号
大阪瓦斯株式会社内
(72)発明者 金広 晋徳
大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号
大阪瓦斯株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 水加熱用熱交換器(1)への給水状態においてその給水
圧により変位する可動部材(4e)を設け、この可動部
材(4e)との機械的連動により給水圧が適正であると
きに開弁状態となる水圧応動弁(10)を、電磁式安全
弁(9)と直列にバーナ(7)への燃料供給路(8)に
介装してある給湯装置であって、 前記水圧応動弁(10)の開き作動を検出する開弁検出
手段(SW1 )と、 前記バーナ(7)の燃焼を検出する燃焼検出手段(1
5)と、 前記開弁検出手段(SW1 )の検出情報および前記燃焼
検出手段(15)の検出情報に基づいて、前記水圧応動
弁(10)の開き作動に伴って前記電磁式安全弁(9)
を開弁し、かつ、前記バーナ(7)の点火手段(19)
を点火作動させるとともに、前記水圧応動弁(10)の
閉じ作動および前記燃焼検出手段(15)の非燃焼検出
に伴って前記電磁式安全弁(9)を閉弁する制御手段
(18)とを設けてある給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022450A JPH07253245A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7022450A JPH07253245A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 給湯装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61204605A Division JP2541522B2 (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 給湯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07253245A true JPH07253245A (ja) | 1995-10-03 |
Family
ID=12083061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7022450A Pending JPH07253245A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07253245A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104301A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-18 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7022450A patent/JPH07253245A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50104301A (ja) * | 1974-01-25 | 1975-08-18 |
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