JPH0633738A - ディーゼル機関用パティキュレートトラップ - Google Patents
ディーゼル機関用パティキュレートトラップInfo
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- JPH0633738A JPH0633738A JP4207465A JP20746592A JPH0633738A JP H0633738 A JPH0633738 A JP H0633738A JP 4207465 A JP4207465 A JP 4207465A JP 20746592 A JP20746592 A JP 20746592A JP H0633738 A JPH0633738 A JP H0633738A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フィルタに捕捉したパティキュレートをパティ
キュレート焼却部に移して行う焼却処理が停滞せず、着
火用の電気ヒータが故障しないディーゼル機関用パティ
キュレートトラップを提供する。 【構成】ディーゼル機関101がアイドリング状態にあ
るときにはパティキュレート焼却部42に設けた電気ヒ
ータ121への通電を断続的に行って通電負荷率を通常
の2/3以下に制御し、空気ノズル122からの空気の
供給量を減らす。
キュレート焼却部に移して行う焼却処理が停滞せず、着
火用の電気ヒータが故障しないディーゼル機関用パティ
キュレートトラップを提供する。 【構成】ディーゼル機関101がアイドリング状態にあ
るときにはパティキュレート焼却部42に設けた電気ヒ
ータ121への通電を断続的に行って通電負荷率を通常
の2/3以下に制御し、空気ノズル122からの空気の
供給量を減らす。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディーゼル機関の排気
ガス中に含まれる炭素を主成分とする未燃焼成分、硫化
物、酸化鉄等を含む微粒子(以下、総称してパティキュ
レートと呼ぶ)を捕捉して除去するのに適したディーゼ
ル機関用パティキュレートトラップに関する。
ガス中に含まれる炭素を主成分とする未燃焼成分、硫化
物、酸化鉄等を含む微粒子(以下、総称してパティキュ
レートと呼ぶ)を捕捉して除去するのに適したディーゼ
ル機関用パティキュレートトラップに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼル機関から排出される排気ガス
中には炭素を主成分とするパティキュレートが多く含ま
れ、ガソリン機関の排気ガスと比べて窒素酸化物(NO
X )の排出レベルが高いという問題を抱えている。NO
X については、ディーゼル機関の排気ガス中の残留酸素
濃度が高いため、ガソリン機関の排気ガス処理に用いら
れている三元触媒が転用できず、ディーゼル機関向けの
NOX 触媒の開発に努力が注がれているが、未だ実用的
な目途を得るまでには至っていない。
中には炭素を主成分とするパティキュレートが多く含ま
れ、ガソリン機関の排気ガスと比べて窒素酸化物(NO
X )の排出レベルが高いという問題を抱えている。NO
X については、ディーゼル機関の排気ガス中の残留酸素
濃度が高いため、ガソリン機関の排気ガス処理に用いら
れている三元触媒が転用できず、ディーゼル機関向けの
NOX 触媒の開発に努力が注がれているが、未だ実用的
な目途を得るまでには至っていない。
【0003】一方、燃料の噴射時期の調整を始めとする
比較的実用性の高いNOX 低減対策の場合には、NOX
が低減できる反面パティキュレートの排出量が増加する
傾向にあり、パティキュレート除去対策とを組合せる総
合的な排気ガス処理対策が検討されている。
比較的実用性の高いNOX 低減対策の場合には、NOX
が低減できる反面パティキュレートの排出量が増加する
傾向にあり、パティキュレート除去対策とを組合せる総
合的な排気ガス処理対策が検討されている。
【0004】パティキュレート除去対策としてすでに各
種のディーゼル機関用パティキュレートトラップが提案
されており、例えば特開昭57−35918には、図5
に示すようなフィルタが開示されている。図5のフィル
タ1は、多孔質セラミックスの隔壁2で区画された互い
に平行な複数のセル3を有するいわゆるハニカム型フィ
ルタであり、一方の端面Aにおいては約半分のセル3a
の端面の開口がシール材4によって市松模様状に交互に
塞がれ、他方の端面Bにおいては、前記端面Aにおいて
塞がれているセル3aは開口し、前記一方の端面Aにお
いて開口しているセル3bが同じくシール材5によって
塞がれた構造とされている。
種のディーゼル機関用パティキュレートトラップが提案
されており、例えば特開昭57−35918には、図5
に示すようなフィルタが開示されている。図5のフィル
タ1は、多孔質セラミックスの隔壁2で区画された互い
に平行な複数のセル3を有するいわゆるハニカム型フィ
ルタであり、一方の端面Aにおいては約半分のセル3a
の端面の開口がシール材4によって市松模様状に交互に
塞がれ、他方の端面Bにおいては、前記端面Aにおいて
塞がれているセル3aは開口し、前記一方の端面Aにお
いて開口しているセル3bが同じくシール材5によって
塞がれた構造とされている。
【0005】このフィルタ1の一方の端面Bからディー
ゼル機関の排気ガスを導入すると、排気ガスは含塵ガス
流路であるセル3aに導入されて隔壁2を通過し、その
際含塵ガス中に含まれているパティキュレートはセル3
aの隔壁2に捕捉され、パティキュレートが除去された
清浄な排気ガスとなって清浄ガス流路であるセル3bに
入って他方の端面Aより流出する。
ゼル機関の排気ガスを導入すると、排気ガスは含塵ガス
流路であるセル3aに導入されて隔壁2を通過し、その
際含塵ガス中に含まれているパティキュレートはセル3
aの隔壁2に捕捉され、パティキュレートが除去された
清浄な排気ガスとなって清浄ガス流路であるセル3bに
入って他方の端面Aより流出する。
【0006】また、特開昭56−124417には、図
6に示すような多孔質セラミックスからなるフィルタが
開示されている。このフィルタでは、含塵ガス流路と清
浄ガス流路が交叉した状態で形成されていて、全体とし
て直方体の外形を有している。この交叉流型フィルタを
パティキュレートトラップに使用する場合には、含塵ガ
ス流路27が開口している対向する端面のうち一方の端
面を直接または間接的に閉塞しておき、他方の開口して
いる端面からディーゼル機関の排気ガスを導入する。あ
るいは、含塵ガス流路27が開口している両端面から同
時にディーゼル機関の排気ガスを導入する。
6に示すような多孔質セラミックスからなるフィルタが
開示されている。このフィルタでは、含塵ガス流路と清
浄ガス流路が交叉した状態で形成されていて、全体とし
て直方体の外形を有している。この交叉流型フィルタを
パティキュレートトラップに使用する場合には、含塵ガ
ス流路27が開口している対向する端面のうち一方の端
面を直接または間接的に閉塞しておき、他方の開口して
いる端面からディーゼル機関の排気ガスを導入する。あ
るいは、含塵ガス流路27が開口している両端面から同
時にディーゼル機関の排気ガスを導入する。
【0007】そして、排気ガスが隔壁22を通過して清
浄ガス流路28へ流出する際に、隔壁22がパティキュ
レートを含塵ガス流路27の隔壁上に捕捉する。パティ
キュレートが除去された排気ガスは、清浄ガス流路28
を経て系外へ排出される。
浄ガス流路28へ流出する際に、隔壁22がパティキュ
レートを含塵ガス流路27の隔壁上に捕捉する。パティ
キュレートが除去された排気ガスは、清浄ガス流路28
を経て系外へ排出される。
【0008】このようなフィルタを用いたパティキュレ
ートトラップでは、捕捉されたパティキュレートが運転
時間の経過にしたがってフィルタの隔壁上に堆積してフ
ィルタの通気圧損、すなわち背圧が増大し、この分エン
ジンの出力が低下することになる。
ートトラップでは、捕捉されたパティキュレートが運転
時間の経過にしたがってフィルタの隔壁上に堆積してフ
ィルタの通気圧損、すなわち背圧が増大し、この分エン
ジンの出力が低下することになる。
【0009】目詰まりしたフィルタを再生する方法とし
て、これらのパティキュレートトラップでは、フィルタ
の排気ガス入口側にバーナなどの着火手段を設け、フィ
ルタの隔壁上に堆積したパティキュレートに着火、焼却
するようにしている。
て、これらのパティキュレートトラップでは、フィルタ
の排気ガス入口側にバーナなどの着火手段を設け、フィ
ルタの隔壁上に堆積したパティキュレートに着火、焼却
するようにしている。
【0010】しかし、捕捉されたパティキュレートをフ
ィルタの隔壁上で焼却する方法では、パティキュレート
の燃焼熱によってフィルタが溶損したり、フィルタ内部
の温度分布あるいは熱衝撃に起因する熱応力によってフ
ィルタに亀裂が発生するなどの問題があった。
ィルタの隔壁上で焼却する方法では、パティキュレート
の燃焼熱によってフィルタが溶損したり、フィルタ内部
の温度分布あるいは熱衝撃に起因する熱応力によってフ
ィルタに亀裂が発生するなどの問題があった。
【0011】さらに、ディーゼル機関の排気ガス中には
無視できない量の不燃成分(例えば灰分やディーゼル機
関および配管などから出る鉄分)が含まれており、これ
らの不燃成分は、焼却によって除去されずにフィルタの
隔壁上に蓄積され、長期間の運転によってフィルタが目
詰まりするという問題もあった。
無視できない量の不燃成分(例えば灰分やディーゼル機
関および配管などから出る鉄分)が含まれており、これ
らの不燃成分は、焼却によって除去されずにフィルタの
隔壁上に蓄積され、長期間の運転によってフィルタが目
詰まりするという問題もあった。
【0012】このような問題を解決したものとして、特
開平1−1924にパティキュレートの焼却をフィルタ
から別の場所に移して行うディーゼル機関用パティキュ
レートトラップが提案されており、図7はこのディーゼ
ル機関用パティキュレートトラップの概要を示す正面図
である。
開平1−1924にパティキュレートの焼却をフィルタ
から別の場所に移して行うディーゼル機関用パティキュ
レートトラップが提案されており、図7はこのディーゼ
ル機関用パティキュレートトラップの概要を示す正面図
である。
【0013】図7において、ディーゼル機関からの排気
管102にパティキュレートトラップが取り付けられ、
パティキュレートトラップのケーシング103中にパテ
ィキュレートを捕捉する交叉流型フィルタ104がシー
ル材32を介して固定され、収容されている。
管102にパティキュレートトラップが取り付けられ、
パティキュレートトラップのケーシング103中にパテ
ィキュレートを捕捉する交叉流型フィルタ104がシー
ル材32を介して固定され、収容されている。
【0014】フィルタ104には、上方から下方に貫通
する複数の含塵ガス流路34と、右側に開口する複数の
清浄ガス流路35とが形成されている。この場合、ディ
ーゼル機関からの排気ガスは、排気管102、導入管4
3を経てフィルタ104の含塵ガス流路34にその上部
開口端から導入される。
する複数の含塵ガス流路34と、右側に開口する複数の
清浄ガス流路35とが形成されている。この場合、ディ
ーゼル機関からの排気ガスは、排気管102、導入管4
3を経てフィルタ104の含塵ガス流路34にその上部
開口端から導入される。
【0015】一方、ケーシング103の清浄ガス流路3
5が開口する側には清浄ガスの排出管112が接続さ
れ、排出管112には排気ガスの上流側に向けて開口す
る圧縮空気噴射用の逆洗ノズル108が設けられてい
る。
5が開口する側には清浄ガスの排出管112が接続さ
れ、排出管112には排気ガスの上流側に向けて開口す
る圧縮空気噴射用の逆洗ノズル108が設けられてい
る。
【0016】ケーシング103の下部にはパティキュレ
ート受け部42が配置され、逆洗によってここに移され
たパティキュレートを焼却するため、着火手段である電
気ヒータ121と燃焼用補助空気を供給する空気ノズル
122が設けられている。
ート受け部42が配置され、逆洗によってここに移され
たパティキュレートを焼却するため、着火手段である電
気ヒータ121と燃焼用補助空気を供給する空気ノズル
122が設けられている。
【0017】排気ガスの大部分はフィルタの隔壁を通過
して清浄ガス流路35に入り、更に、排出管112を経
て外系へ排出される。このとき、排気ガス中のパティキ
ュレートは、含塵ガス流路34の隔壁上に堆積する。実
用に供されるパティキュレートトラップでは、同じもの
を2組並列に接続した状態で使用される。
して清浄ガス流路35に入り、更に、排出管112を経
て外系へ排出される。このとき、排気ガス中のパティキ
ュレートは、含塵ガス流路34の隔壁上に堆積する。実
用に供されるパティキュレートトラップでは、同じもの
を2組並列に接続した状態で使用される。
【0018】2組のパティキュレートトラップで集塵操
作を適当な時間継続した後、短時間の逆洗をそれぞれの
フィルタ104について交互に行う。すなわち、まず開
閉弁109を閉じ、次に電磁弁107を例えば0.01
〜1秒間開放すると、逆洗ノズル108から噴射された
圧縮空気はパルス流となってフィルタの清浄ガス流路3
5から含塵ガス流路34へと、隔壁をパティキュレート
捕集時とは逆の方向へ流れる。
作を適当な時間継続した後、短時間の逆洗をそれぞれの
フィルタ104について交互に行う。すなわち、まず開
閉弁109を閉じ、次に電磁弁107を例えば0.01
〜1秒間開放すると、逆洗ノズル108から噴射された
圧縮空気はパルス流となってフィルタの清浄ガス流路3
5から含塵ガス流路34へと、隔壁をパティキュレート
捕集時とは逆の方向へ流れる。
【0019】逆洗操作では、この逆方向のパルス流によ
って、フィルタ104の含塵ガス流路34の隔壁上に堆
積していたパティキュレートがフィルタの隔壁上から剥
離する。このときパティキュレートの一部は含塵ガス流
路34内に浮遊するが、大部分のパティキュレートはケ
ーシング103の底部に設けられたパティキュレート受
け部42へと落下する。
って、フィルタ104の含塵ガス流路34の隔壁上に堆
積していたパティキュレートがフィルタの隔壁上から剥
離する。このときパティキュレートの一部は含塵ガス流
路34内に浮遊するが、大部分のパティキュレートはケ
ーシング103の底部に設けられたパティキュレート受
け部42へと落下する。
【0020】かくして、フィルタ104の含塵ガス流路
34内に捕捉されていたパティキュレートは、逆洗操作
によってパティキュレート受け部42へ移され、電気ヒ
ータ121によって着火、焼却される。この逆洗操作を
それぞれのフィルタ104について交互に行うことによ
り、ディーゼル機関の排気ガス中のパティキュレートを
長期間連続して捕捉、処理できるようになっている。
34内に捕捉されていたパティキュレートは、逆洗操作
によってパティキュレート受け部42へ移され、電気ヒ
ータ121によって着火、焼却される。この逆洗操作を
それぞれのフィルタ104について交互に行うことによ
り、ディーゼル機関の排気ガス中のパティキュレートを
長期間連続して捕捉、処理できるようになっている。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この種のディ
ーゼル機関用パティキュレートトラップでは、ケーシン
グ底部のパティキュレート受け部において排気ガス中で
ディーゼル機関の負荷運転中にパティキュレートに着
火、焼却しているので、ディーゼル機関の負荷が高く、
排気ガス中の残留酸素濃度が低い場合には燃焼用補助空
気を供給してもこのパティキュレートへの着火とその燃
焼が停滞し、しばしば不完全燃焼の状態でパティキュレ
ート受け部に堆積する。
ーゼル機関用パティキュレートトラップでは、ケーシン
グ底部のパティキュレート受け部において排気ガス中で
ディーゼル機関の負荷運転中にパティキュレートに着
火、焼却しているので、ディーゼル機関の負荷が高く、
排気ガス中の残留酸素濃度が低い場合には燃焼用補助空
気を供給してもこのパティキュレートへの着火とその燃
焼が停滞し、しばしば不完全燃焼の状態でパティキュレ
ート受け部に堆積する。
【0022】その後、ディーゼル機関がアイドリング状
態になり、排気ガス中の残留酸素濃度が増加すると、不
完全燃焼の状態で堆積していたパティキュレートが急速
に燃焼を開始し、このときの燃焼熱によって電気ヒータ
が損傷するトラブルが起きている。
態になり、排気ガス中の残留酸素濃度が増加すると、不
完全燃焼の状態で堆積していたパティキュレートが急速
に燃焼を開始し、このときの燃焼熱によって電気ヒータ
が損傷するトラブルが起きている。
【0023】本発明はアイドリング状態におけるパティ
キュレートの燃焼を抑制する手段を備え、電気ヒータが
損傷するトラブルがなく、かつパティキュレート受け部
にパティキュレートが多量に堆積することがないディー
ゼル機関用パティキュレートトラップを提供しようとす
るものである。
キュレートの燃焼を抑制する手段を備え、電気ヒータが
損傷するトラブルがなく、かつパティキュレート受け部
にパティキュレートが多量に堆積することがないディー
ゼル機関用パティキュレートトラップを提供しようとす
るものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を達
成すべくなされたものであり、本発明のディーゼル機関
用パティキュレートトラップは、ディーゼル機関の排気
通路に、多孔質の隔壁で区画された含塵ガス流路と清浄
ガス流路とを有するフィルタと、含塵ガス流路に含塵ガ
スを導入する導入管と、清浄ガス流路から流出する清浄
ガスを排出する排出管と、清浄ガス流路から含塵ガス流
路へと逆方向に流れるガス流を間欠的に発生させる逆洗
手段と、逆洗によってフィルタの隔壁から払い落とされ
たパティキュレートを受けるように配置されたパティキ
ュレート受け部とが設けられ、さらにパティキュレート
受け部に電気ヒータからなるパティキュレートへの着火
手段と、パティキュレートの燃焼を補助する空気を供給
する空気ノズルとが設けられているディーゼル機関用パ
ティキュレートトラップであって、電気ヒータへの通電
が、ディーゼル機関がアイドリング状態にあるときに
は、車速度センサあるいはエンジン回転計などからの信
号によってディーゼル機関がアイドリング運転中である
ことを検知して電気ヒータへの通電が間欠的になされ、
かつその通電負荷率〔(通電時間)/(通電時間+非通
電時間)〕が通常の負荷運転時の通電負荷率の2/3倍
以下に制御されていることを特徴とする。
成すべくなされたものであり、本発明のディーゼル機関
用パティキュレートトラップは、ディーゼル機関の排気
通路に、多孔質の隔壁で区画された含塵ガス流路と清浄
ガス流路とを有するフィルタと、含塵ガス流路に含塵ガ
スを導入する導入管と、清浄ガス流路から流出する清浄
ガスを排出する排出管と、清浄ガス流路から含塵ガス流
路へと逆方向に流れるガス流を間欠的に発生させる逆洗
手段と、逆洗によってフィルタの隔壁から払い落とされ
たパティキュレートを受けるように配置されたパティキ
ュレート受け部とが設けられ、さらにパティキュレート
受け部に電気ヒータからなるパティキュレートへの着火
手段と、パティキュレートの燃焼を補助する空気を供給
する空気ノズルとが設けられているディーゼル機関用パ
ティキュレートトラップであって、電気ヒータへの通電
が、ディーゼル機関がアイドリング状態にあるときに
は、車速度センサあるいはエンジン回転計などからの信
号によってディーゼル機関がアイドリング運転中である
ことを検知して電気ヒータへの通電が間欠的になされ、
かつその通電負荷率〔(通電時間)/(通電時間+非通
電時間)〕が通常の負荷運転時の通電負荷率の2/3倍
以下に制御されていることを特徴とする。
【0025】本発明のディーゼル機関用パティキュレー
トトラップの好ましい態様では、空気ノズルに接続され
た空気配管に弁が取り付けられている。
トトラップの好ましい態様では、空気ノズルに接続され
た空気配管に弁が取り付けられている。
【0026】本発明のディーゼル機関用パティキュレー
トトラップの他の好ましい態様では、請求項1または2
において、フィルタが、セラミックスから成る板状体の
対向する一方の端面から他方の端面へ板状体を貫通する
相互に平行な複数の孔が形成されているフィルタ素子
を、前記対向する端面を揃えるようにして複数枚平行に
所定の間隔を設けて積層することにより、フィルタ素子
相互間に前記複数の貫通孔とはセラミックスからなる隔
壁により区画され、かつ前記複数の孔とは交叉する別の
流路が形成されているものである。
トトラップの他の好ましい態様では、請求項1または2
において、フィルタが、セラミックスから成る板状体の
対向する一方の端面から他方の端面へ板状体を貫通する
相互に平行な複数の孔が形成されているフィルタ素子
を、前記対向する端面を揃えるようにして複数枚平行に
所定の間隔を設けて積層することにより、フィルタ素子
相互間に前記複数の貫通孔とはセラミックスからなる隔
壁により区画され、かつ前記複数の孔とは交叉する別の
流路が形成されているものである。
【0027】本発明のディーゼル機関用パティキュレー
トトラップの他の好ましい形態では、フィルタが、セラ
ミックスからなる隔壁で区画されかつ互いに平行な方向
に延在する多数のセルを有するハニカム構造を備え、約
半数のセルについては一方の端部を閉じ、残余のセルに
ついては他方の端部を閉じているものである。
トトラップの他の好ましい形態では、フィルタが、セラ
ミックスからなる隔壁で区画されかつ互いに平行な方向
に延在する多数のセルを有するハニカム構造を備え、約
半数のセルについては一方の端部を閉じ、残余のセルに
ついては他方の端部を閉じているものである。
【0028】本発明のディーゼル機関用パティキュレー
トトラップでは、ディーゼル機関がアイドリング状態
(例えば、車両がエンジンを作動した状態で停止してい
る)にあるときは、電気ヒータへの通電時間を通常の走
行時における通電時間の2/3以下に制御して電気ヒー
タの熱負荷を下げているので、ディーゼル機関がアイド
リング状態になって排気ガス中の残留酸素濃度が増加し
ても、パティキュレート受け部に堆積しているパティキ
ュレートの燃焼速度が低く抑えられ、かつ電気ヒータ自
身の発熱も通常の走行時における発熱量の2/3倍以下
となっているので、電気ヒータの過熱による電気ヒータ
の損傷トラブルを防ぐことができる。
トトラップでは、ディーゼル機関がアイドリング状態
(例えば、車両がエンジンを作動した状態で停止してい
る)にあるときは、電気ヒータへの通電時間を通常の走
行時における通電時間の2/3以下に制御して電気ヒー
タの熱負荷を下げているので、ディーゼル機関がアイド
リング状態になって排気ガス中の残留酸素濃度が増加し
ても、パティキュレート受け部に堆積しているパティキ
ュレートの燃焼速度が低く抑えられ、かつ電気ヒータ自
身の発熱も通常の走行時における発熱量の2/3倍以下
となっているので、電気ヒータの過熱による電気ヒータ
の損傷トラブルを防ぐことができる。
【0029】また、同じくアイドリング状態において
は、エンジン駆動の発電機による発電量も低下するが、
電気ヒータによる電気消費量が通常運転中の2/3以下
に低減されているので、長時間アイドリングを続けてい
ても”バッテリがあがる”(バッテリ電圧が低下する)
というトラブルが回避される。
は、エンジン駆動の発電機による発電量も低下するが、
電気ヒータによる電気消費量が通常運転中の2/3以下
に低減されているので、長時間アイドリングを続けてい
ても”バッテリがあがる”(バッテリ電圧が低下する)
というトラブルが回避される。
【0030】更に好ましくは、燃焼を補助するための空
気の供給量も、空気ノズルと接続された空気弁を電気ヒ
ータへの通電と同調するように開閉して調節すれば、ア
イドリング中は通常の負荷運転中に比べて空気の消費量
を2/3以下に低減でき、アイドリング中における圧縮
空気容器の空気圧の低下を回避することができる。
気の供給量も、空気ノズルと接続された空気弁を電気ヒ
ータへの通電と同調するように開閉して調節すれば、ア
イドリング中は通常の負荷運転中に比べて空気の消費量
を2/3以下に低減でき、アイドリング中における圧縮
空気容器の空気圧の低下を回避することができる。
【0031】アイドリング中の電気ヒータの通電時間
は、パティキュレートトラップ搭載車両の種類と用途に
よって決められる。たとえば都市バスのように発進、停
車を頻繁に繰返し、連続負荷運転が比較的短いためにパ
ティキュレートの発生量が少なく、かつバス停留所、バ
ス車庫等で停車アイドリングの時間が比較的長い場合に
は、走行運転中には連続通電とし、停車中には1〜3分
通電、3〜5分停止の繰り返しが採用される。
は、パティキュレートトラップ搭載車両の種類と用途に
よって決められる。たとえば都市バスのように発進、停
車を頻繁に繰返し、連続負荷運転が比較的短いためにパ
ティキュレートの発生量が少なく、かつバス停留所、バ
ス車庫等で停車アイドリングの時間が比較的長い場合に
は、走行運転中には連続通電とし、停車中には1〜3分
通電、3〜5分停止の繰り返しが採用される。
【0032】一方、営業用トラックのように、荷物を満
載した状態での走行時間が長くパティキュレート発生量
が比較的多い場合には、通常の走行運転中には連続通電
もしくは3〜5分通電3〜5分停止とし、停車アイドリ
ング中には1〜3分通電3〜5分停止の繰り返しが採用
される。なお、これらの設定通電時間は一例であって、
必ずしも都市バスの走行中においては連続通電、営業ト
ラックの走行中においては連続もしくは3〜5分通電と
しなくてはならないという訳ではない。
載した状態での走行時間が長くパティキュレート発生量
が比較的多い場合には、通常の走行運転中には連続通電
もしくは3〜5分通電3〜5分停止とし、停車アイドリ
ング中には1〜3分通電3〜5分停止の繰り返しが採用
される。なお、これらの設定通電時間は一例であって、
必ずしも都市バスの走行中においては連続通電、営業ト
ラックの走行中においては連続もしくは3〜5分通電と
しなくてはならないという訳ではない。
【0033】図3に斜視図で示されているような、板状
体の対向する端面から端面へと貫通する相互に平行な複
数の孔33が形成されているフィルタ素子51を互いに
所定の間隔をおいて積層してなる交叉流型フィルタは、
含塵ガスのフィルタへの入り口とパティキュレートの落
下口を別の箇所に設けることができ、パティキュレート
の移動方向を重力と排気ガスの流れに逆らわないように
設定できることから逆洗を行うディーゼル機関用パティ
キュレートトラップに好適なフィルタであるといえる。
体の対向する端面から端面へと貫通する相互に平行な複
数の孔33が形成されているフィルタ素子51を互いに
所定の間隔をおいて積層してなる交叉流型フィルタは、
含塵ガスのフィルタへの入り口とパティキュレートの落
下口を別の箇所に設けることができ、パティキュレート
の移動方向を重力と排気ガスの流れに逆らわないように
設定できることから逆洗を行うディーゼル機関用パティ
キュレートトラップに好適なフィルタであるといえる。
【0034】一方、図5に示されているハニカム型フィ
ルタでは、逆洗時におけるパティキュレートの移動方向
をパティキュレートの捕集時とはまったく逆の方向とす
る必要があるので、捕集したパティキュレートをパティ
キュレート受け部へ移す操作がやや難しいが、隔壁がほ
とんどすべて濾過面として使用されるので容積当りの有
効濾過面積が大きいという利点がある。
ルタでは、逆洗時におけるパティキュレートの移動方向
をパティキュレートの捕集時とはまったく逆の方向とす
る必要があるので、捕集したパティキュレートをパティ
キュレート受け部へ移す操作がやや難しいが、隔壁がほ
とんどすべて濾過面として使用されるので容積当りの有
効濾過面積が大きいという利点がある。
【0035】
【実施例】以下本発明を実施例によって具体的に説明す
るが、本発明はこれらの実施例によってなんら限定され
るものではない。図1は本発明によるディーゼル機関用
パティキュレートトラップの一実施例の概要を示す正面
図であり、図2はその側面図である。
るが、本発明はこれらの実施例によってなんら限定され
るものではない。図1は本発明によるディーゼル機関用
パティキュレートトラップの一実施例の概要を示す正面
図であり、図2はその側面図である。
【0036】両図において、ディーゼル機関101には
排気管102が接続されており、この排気管102にパ
ティキュレートトラップの導入管43が接続されてい
る。このパティキュレートトラップのケーシング103
中には、パティキュレートを捕捉するため、交叉流型の
2個のフィルタ104a、104bがシール材32によ
り固定されて収容されており、このケーシング103の
内部は、仕切板110によってフィルタ104aと10
4bの間で分離されている。
排気管102が接続されており、この排気管102にパ
ティキュレートトラップの導入管43が接続されてい
る。このパティキュレートトラップのケーシング103
中には、パティキュレートを捕捉するため、交叉流型の
2個のフィルタ104a、104bがシール材32によ
り固定されて収容されており、このケーシング103の
内部は、仕切板110によってフィルタ104aと10
4bの間で分離されている。
【0037】フィルタ104aと104b中には、それ
ぞれ上方から下方に貫通する複数の含塵ガス流路34
と、一端が仕切板110によって塞がれ他端が側方に開
口している複数の清浄ガス流路35とが多孔質セラミッ
クスの隔壁で区画されて形成されている。また、一方の
フィルタ104aに導かれた含塵ガスは、清浄ガスとな
って排出管112aより排出される。フィルタ104
a、104bのそれぞれ下流の排出管112a、112
bには、圧縮空気容器105と配管106および電磁弁
107a、107bを介して接続されている逆洗ノズル
108a、108bが配置されている。
ぞれ上方から下方に貫通する複数の含塵ガス流路34
と、一端が仕切板110によって塞がれ他端が側方に開
口している複数の清浄ガス流路35とが多孔質セラミッ
クスの隔壁で区画されて形成されている。また、一方の
フィルタ104aに導かれた含塵ガスは、清浄ガスとな
って排出管112aより排出される。フィルタ104
a、104bのそれぞれ下流の排出管112a、112
bには、圧縮空気容器105と配管106および電磁弁
107a、107bを介して接続されている逆洗ノズル
108a、108bが配置されている。
【0038】ケーシング103の底部に設けられたパテ
ィキュレート受け部42には、シーズ型の電気ヒータ1
21が取り付られている。また、排気ガス中の残留酸素
濃度が低い場合にもパティキュレートの燃焼が確実に行
われるように、この電気ヒータ121の近傍には圧縮空
気容器105と配管106および空気弁123を介して
接続された空気ノズル122が配置されている。
ィキュレート受け部42には、シーズ型の電気ヒータ1
21が取り付られている。また、排気ガス中の残留酸素
濃度が低い場合にもパティキュレートの燃焼が確実に行
われるように、この電気ヒータ121の近傍には圧縮空
気容器105と配管106および空気弁123を介して
接続された空気ノズル122が配置されている。
【0039】アイドリング状態などのディーゼル機関の
運転状態、ディーゼル機関の型式等により、排気ガス中
の残留酸素濃度が比較的高い場合には、この燃焼空気ノ
ズル122からの空気の供給はあまり必要ではない。逆
洗ノズル108a、108bが設けられている排出管1
12a、112bの下流側にはそれぞれ開閉弁109
a、109bが配置されている。開閉弁109a、10
9bとしては、例えばディーゼル機関駆動のトラックで
使用されているエキゾーストブレーキ用バタフライ弁が
好適に使用できる。
運転状態、ディーゼル機関の型式等により、排気ガス中
の残留酸素濃度が比較的高い場合には、この燃焼空気ノ
ズル122からの空気の供給はあまり必要ではない。逆
洗ノズル108a、108bが設けられている排出管1
12a、112bの下流側にはそれぞれ開閉弁109
a、109bが配置されている。開閉弁109a、10
9bとしては、例えばディーゼル機関駆動のトラックで
使用されているエキゾーストブレーキ用バタフライ弁が
好適に使用できる。
【0040】なお、圧縮空気容器105は、配管106
を経て図示されていないコンプレッサに接続されてい
る。本発明のパティキュレートトラップのフィルタ10
4a、104bとしては、通気性の多孔質セラミックス
からなるものを使用するのが耐腐食性、耐熱性、耐久性
の点で好ましく、例えば図3、図5および図7に示され
たような形状を有するコーディエライト質のフィルタが
好ましく使用される。
を経て図示されていないコンプレッサに接続されてい
る。本発明のパティキュレートトラップのフィルタ10
4a、104bとしては、通気性の多孔質セラミックス
からなるものを使用するのが耐腐食性、耐熱性、耐久性
の点で好ましく、例えば図3、図5および図7に示され
たような形状を有するコーディエライト質のフィルタが
好ましく使用される。
【0041】図3のフィルタは、板状のフィルタ素子5
1を所定の間隔を設けて複数枚積層、接合してなる交叉
流型フィルタである。フィルタ素子51のリブ58はフ
ィルタ素子51の間に所定の間隔を設けるためのもの
で、隣接するフィルタ素子51と耐熱性の接着剤により
接合されているが、リブ58を設ける代わりにパッキン
などを挟み込んでの締め付け、あるいはフィルタ素子の
間にスペーサを挟んで積層した状態で焼成と同時に一体
化させるなどの手段が採用できる。かくしてフィルタ素
子51相互の間にはガス流路62が孔34の開口面とは
異なる端面に開口するように形成される。
1を所定の間隔を設けて複数枚積層、接合してなる交叉
流型フィルタである。フィルタ素子51のリブ58はフ
ィルタ素子51の間に所定の間隔を設けるためのもの
で、隣接するフィルタ素子51と耐熱性の接着剤により
接合されているが、リブ58を設ける代わりにパッキン
などを挟み込んでの締め付け、あるいはフィルタ素子の
間にスペーサを挟んで積層した状態で焼成と同時に一体
化させるなどの手段が採用できる。かくしてフィルタ素
子51相互の間にはガス流路62が孔34の開口面とは
異なる端面に開口するように形成される。
【0042】このフィルタを本発明のパティキュレート
トラップに使用する場合には、逆洗の圧力が繰り返し加
わることを考慮すると、孔33を含塵ガス流路、ガス流
路62を清浄ガス流路として使用するのが好ましい。
トラップに使用する場合には、逆洗の圧力が繰り返し加
わることを考慮すると、孔33を含塵ガス流路、ガス流
路62を清浄ガス流路として使用するのが好ましい。
【0043】図4には本発明によるディーゼル機関用パ
ティキュレートトラップに好ましく使用できるシーズ型
の電気ヒータの例を斜視図で示してある。図1と図2に
示された実施例では、外径8mm、表面電力密度3W/
cm2 、直流24V用のU字形をしたシーズ型電気ヒー
タ121が用いられている。
ティキュレートトラップに好ましく使用できるシーズ型
の電気ヒータの例を斜視図で示してある。図1と図2に
示された実施例では、外径8mm、表面電力密度3W/
cm2 、直流24V用のU字形をしたシーズ型電気ヒー
タ121が用いられている。
【0044】電気ヒータ121は、パティキュレートの
着火を確実にし、かつ電気ヒータの耐久性を確保するた
めに、表面温度が550〜700℃の範囲にあるように
設定される。電気ヒータ121のシーズ材126として
は、パティキュレート中に含まれる硫酸酸性成分に対し
て耐食性を有する金属材料、例えばステンレス310
S、インコネル600を用いるとよい。
着火を確実にし、かつ電気ヒータの耐久性を確保するた
めに、表面温度が550〜700℃の範囲にあるように
設定される。電気ヒータ121のシーズ材126として
は、パティキュレート中に含まれる硫酸酸性成分に対し
て耐食性を有する金属材料、例えばステンレス310
S、インコネル600を用いるとよい。
【0045】ヒータコイル125としては、ニクロム
線、カンタル線が用いられ、マグネシア粉末などの絶縁
材127がシーズ材中に充填されてヒータコイルとシー
ズ材との間は絶縁されている。
線、カンタル線が用いられ、マグネシア粉末などの絶縁
材127がシーズ材中に充填されてヒータコイルとシー
ズ材との間は絶縁されている。
【0046】従来のディーゼル機関用パティキュレート
トラップでは、この電気ヒータへの通電は、特にディー
ゼル機関の運転条件や用途を考慮せずに設定されてい
た。その結果、ディーゼル機関の運転負荷が高く、排気
ガス中の残留酸素濃度が10〜15%程度にまで低下し
ている場合には、パティキュレートの燃焼が著しく停滞
して、パティキュレートの発生量より焼却処理量の方が
少なくなり、運転時間の経過に従ってパティキュレート
受け部に未燃焼状態のパティキュレートが蓄積してい
た。
トラップでは、この電気ヒータへの通電は、特にディー
ゼル機関の運転条件や用途を考慮せずに設定されてい
た。その結果、ディーゼル機関の運転負荷が高く、排気
ガス中の残留酸素濃度が10〜15%程度にまで低下し
ている場合には、パティキュレートの燃焼が著しく停滞
して、パティキュレートの発生量より焼却処理量の方が
少なくなり、運転時間の経過に従ってパティキュレート
受け部に未燃焼状態のパティキュレートが蓄積してい
た。
【0047】電気ヒータの近傍に燃焼用の補助空気を供
給する対策が施されて以後、この問題もある程度解決さ
れてはいたが、燃焼用補助空気の消費量に制限があるこ
とにより、必ずしも完全に解決されたとはいえなかっ
た。
給する対策が施されて以後、この問題もある程度解決さ
れてはいたが、燃焼用補助空気の消費量に制限があるこ
とにより、必ずしも完全に解決されたとはいえなかっ
た。
【0048】すなわち燃焼用補助空気が不足し、パティ
キュレートがパティキュレート受け部に不完全燃焼のま
ま蓄積した状態でディーゼル機関の運転条件がアイドリ
ング状態に変わり、排気ガス中の残留酸素濃度が18〜
20%に増加すると、今度は電気ヒータによる加熱と排
気ガス中の酸素供給によって、パティキュレートの急速
な燃焼が始まり、その燃焼熱によって電気ヒータのシー
ズ材が溶損あるいは絶縁不良になるというトラブルを引
き起こしていた。また、電気ヒータの電力使用量が多
く、バッテリーがあがるトラブルも起きていた。
キュレートがパティキュレート受け部に不完全燃焼のま
ま蓄積した状態でディーゼル機関の運転条件がアイドリ
ング状態に変わり、排気ガス中の残留酸素濃度が18〜
20%に増加すると、今度は電気ヒータによる加熱と排
気ガス中の酸素供給によって、パティキュレートの急速
な燃焼が始まり、その燃焼熱によって電気ヒータのシー
ズ材が溶損あるいは絶縁不良になるというトラブルを引
き起こしていた。また、電気ヒータの電力使用量が多
く、バッテリーがあがるトラブルも起きていた。
【0049】本発明のディーゼル機関用パティキュレー
トトラップでは、ディーゼル機関がアイドリング運転中
にある場合には、たとえば回転計から送られてくる信号
によって電気ヒータへの通電負荷率を断続的に通電を行
うことによって通常運転中の通電負荷量の2/3以下に
抑えているので、パティキュレートの急速な燃焼の程度
が抑制でき、しかも電気ヒータ自身の発熱も2/3以下
に抑えられるので、電気ヒータの表面温度が1100℃
以下に保たれ、電気ヒータが損傷するトラブルを回避す
ることができる。
トトラップでは、ディーゼル機関がアイドリング運転中
にある場合には、たとえば回転計から送られてくる信号
によって電気ヒータへの通電負荷率を断続的に通電を行
うことによって通常運転中の通電負荷量の2/3以下に
抑えているので、パティキュレートの急速な燃焼の程度
が抑制でき、しかも電気ヒータ自身の発熱も2/3以下
に抑えられるので、電気ヒータの表面温度が1100℃
以下に保たれ、電気ヒータが損傷するトラブルを回避す
ることができる。
【0050】次に、図1と図2に示した本発明のディー
ゼル機関用パティキュレートトラップにより、パティキ
ュレートを捕捉、除去する方法についてさらに説明す
る。通常のディーゼル機関の運転状態(たとえば車の走
行中)では、開閉弁109a、109bは両方共全開と
してあり、パティキュレートを含んだ排気ガスは、ディ
ーゼル機関101から排気管102を通り、導入管43
を経てケーシング103内のフィルタ104aとフィル
タ104bに流入する。そして、フィルタ104aとフ
ィルタ104bにより排気ガス中のパティキュレートが
捕捉され、清浄ガスとなって排出管112a、 112b
を経て系外へ放出される。
ゼル機関用パティキュレートトラップにより、パティキ
ュレートを捕捉、除去する方法についてさらに説明す
る。通常のディーゼル機関の運転状態(たとえば車の走
行中)では、開閉弁109a、109bは両方共全開と
してあり、パティキュレートを含んだ排気ガスは、ディ
ーゼル機関101から排気管102を通り、導入管43
を経てケーシング103内のフィルタ104aとフィル
タ104bに流入する。そして、フィルタ104aとフ
ィルタ104bにより排気ガス中のパティキュレートが
捕捉され、清浄ガスとなって排出管112a、 112b
を経て系外へ放出される。
【0051】捕捉されたパティキュレートは、フィルタ
104a、104bの含塵ガス流路34の隔壁上に堆積
し、フィルタ104a、104bの通気圧損が時間と共
に増加してくる。そこで、フィルタの逆洗再生をフィル
タ104aとフィルタ104bのそれぞれについて時間
をずらして交互に行う。
104a、104bの含塵ガス流路34の隔壁上に堆積
し、フィルタ104a、104bの通気圧損が時間と共
に増加してくる。そこで、フィルタの逆洗再生をフィル
タ104aとフィルタ104bのそれぞれについて時間
をずらして交互に行う。
【0052】逆洗操作は、先ず開閉弁109aを全閉と
して、ディーゼル機関101からの排気ガスをフィルタ
104b、開閉弁109bおよび排気管102bにのみ
流す。そして、t1 秒後に電磁弁107aをt2 秒間開
放して、逆洗ノズル108aより圧縮空気をt2 秒間噴
出せしめ、フィルタ104aの逆洗再生を行う。
して、ディーゼル機関101からの排気ガスをフィルタ
104b、開閉弁109bおよび排気管102bにのみ
流す。そして、t1 秒後に電磁弁107aをt2 秒間開
放して、逆洗ノズル108aより圧縮空気をt2 秒間噴
出せしめ、フィルタ104aの逆洗再生を行う。
【0053】圧縮空気の噴出を止めた後、t3 秒後に再
び開閉弁109aが開放され、ディーゼル機関101か
らの排気ガスは、フィルタ104b、104a、開閉弁
109b、109a、および排出管112b、112a
の両方を再び流れる。そして、フィルタ104aの逆洗
操作終了のt4 秒後には、今度はフィルタ104bの逆
洗再生を上記と同様に行う。これらの一連の操作によっ
て、フィルタ104aと104bの逆洗再生がなされ
る。
び開閉弁109aが開放され、ディーゼル機関101か
らの排気ガスは、フィルタ104b、104a、開閉弁
109b、109a、および排出管112b、112a
の両方を再び流れる。そして、フィルタ104aの逆洗
操作終了のt4 秒後には、今度はフィルタ104bの逆
洗再生を上記と同様に行う。これらの一連の操作によっ
て、フィルタ104aと104bの逆洗再生がなされ
る。
【0054】これらの一連の逆洗操作は、t5 秒後に行
われ、以降このような逆洗再生サイクルを、ディーゼル
機関の運転期間中継続的に行う。t1 〜t5 の各時間に
ついては、フィルタ104a、104bの圧力損失が長
期に亘って一定のレベル以下に維持されるように、個々
のケースによって適宜調整され、一連の逆洗操作は、好
ましくは通気圧損を検知するセンサなどの信号あるいは
タイマなどの信号に基づいてコンピュータ制御などによ
り自動的に行われる。
われ、以降このような逆洗再生サイクルを、ディーゼル
機関の運転期間中継続的に行う。t1 〜t5 の各時間に
ついては、フィルタ104a、104bの圧力損失が長
期に亘って一定のレベル以下に維持されるように、個々
のケースによって適宜調整され、一連の逆洗操作は、好
ましくは通気圧損を検知するセンサなどの信号あるいは
タイマなどの信号に基づいてコンピュータ制御などによ
り自動的に行われる。
【0055】通常、t1 は0.05〜3秒、好ましくは
0.05〜0.5秒、t2 は0.02〜2秒、好ましく
は0.02〜0.1秒、またt3 は0.05〜3秒、好
ましくは0.05〜0.5秒程度、t5 は2〜30分、
好ましくは4〜20分とされ、t4 はt5 より短ければ
よい。
0.05〜0.5秒、t2 は0.02〜2秒、好ましく
は0.02〜0.1秒、またt3 は0.05〜3秒、好
ましくは0.05〜0.5秒程度、t5 は2〜30分、
好ましくは4〜20分とされ、t4 はt5 より短ければ
よい。
【0056】また、空気ノズル122からは、圧縮空気
容器105に貯めてある加圧空気の一部を、毎分5〜5
0リットル、好ましくは10〜30リットルの流量でパ
ティキュレート焼却部に連続的あるいは断続的に供給す
る。着火手段である電気ヒータ121には、ヒータ表面
温度が550〜700℃となるように100〜400W
の電力を供給する。
容器105に貯めてある加圧空気の一部を、毎分5〜5
0リットル、好ましくは10〜30リットルの流量でパ
ティキュレート焼却部に連続的あるいは断続的に供給す
る。着火手段である電気ヒータ121には、ヒータ表面
温度が550〜700℃となるように100〜400W
の電力を供給する。
【0057】そうして、ディーゼル機関が通常の運転状
態にある場合には予め設定された通電負荷率で電気ヒー
タ121に電気が送られ、空気ノズル122からも予め
設定された量の燃焼を補助する空気がパティキュレート
受け部42に注入される。ディーゼル機関101がアイ
ドリング状態になったときには、回転計(図示されてい
ない)の回転数の変化からこれを検知して図示されてい
ない制御部からの信号によってスイッチ(図示されてい
ない)と空気弁123を操作して通電負荷率と空気を注
入する時間を2/3以下に制御する。
態にある場合には予め設定された通電負荷率で電気ヒー
タ121に電気が送られ、空気ノズル122からも予め
設定された量の燃焼を補助する空気がパティキュレート
受け部42に注入される。ディーゼル機関101がアイ
ドリング状態になったときには、回転計(図示されてい
ない)の回転数の変化からこれを検知して図示されてい
ない制御部からの信号によってスイッチ(図示されてい
ない)と空気弁123を操作して通電負荷率と空気を注
入する時間を2/3以下に制御する。
【0058】かくして、本発明のディーゼル機関用パテ
ィキュレートトラップでは、ディーゼル機関の運転条件
の如何にかかわらず安定したパティキュレートの着火、
燃焼焼却が行われ、パティキュレートの排出が肉眼で全
く見られない状態で長時間安定してディーゼル機関を運
転することが可能となった。
ィキュレートトラップでは、ディーゼル機関の運転条件
の如何にかかわらず安定したパティキュレートの着火、
燃焼焼却が行われ、パティキュレートの排出が肉眼で全
く見られない状態で長時間安定してディーゼル機関を運
転することが可能となった。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のディーゼ
ル機関用パティキュレートトラップでは、車速度センサ
あるいはエンジン回転計の信号によりディーゼル機関が
アイドリング状態にあることを検知し、アイドリング状
態となっている期間中は電気ヒータへの通電負荷率
〔(通電時間)/(通電時間+非通電時間)〕を通常の
負荷運転の場合に比べて2/3以下に抑えているので、
負荷運転中の酸素濃度不足によってパティキュレートが
パティキュレート受け部に不完全燃焼のまま残留してい
る状態でディーゼル機関の運転条件がアイドリング状態
に変わり、排気ガス中の酸素量の急増によってパティキ
ュレートが急速に燃焼を開始しても、パティキュレート
の燃焼の程度が抑制でき、しかも電気ヒータ自身の発熱
量も2/3以下に下がるので、電気ヒータ表面温度を1
100℃以下に保つことができ、電気ヒータの溶損、絶
縁不良といったトラブルを回避することができる。
ル機関用パティキュレートトラップでは、車速度センサ
あるいはエンジン回転計の信号によりディーゼル機関が
アイドリング状態にあることを検知し、アイドリング状
態となっている期間中は電気ヒータへの通電負荷率
〔(通電時間)/(通電時間+非通電時間)〕を通常の
負荷運転の場合に比べて2/3以下に抑えているので、
負荷運転中の酸素濃度不足によってパティキュレートが
パティキュレート受け部に不完全燃焼のまま残留してい
る状態でディーゼル機関の運転条件がアイドリング状態
に変わり、排気ガス中の酸素量の急増によってパティキ
ュレートが急速に燃焼を開始しても、パティキュレート
の燃焼の程度が抑制でき、しかも電気ヒータ自身の発熱
量も2/3以下に下がるので、電気ヒータ表面温度を1
100℃以下に保つことができ、電気ヒータの溶損、絶
縁不良といったトラブルを回避することができる。
【0060】また、アイドリング状態においては、エン
ジン駆動の発電機によるバッテリへの電力供給量も低下
するが、電気ヒータによる電気消費量が通常の負荷運転
中の2/3以下に低減されるので、長時間アイドリング
を続けていても”バッテリがあがる”(バッテリ電圧が
低下する)というトラブルが回避される。更に、燃焼を
補助する空気の供給量も上記電気ヒータと同様に、アイ
ドリング中は通常の負荷運転中に比べて2/3以下に減
らすことによって、圧縮空気容器中の圧力の大幅低下が
回避される。
ジン駆動の発電機によるバッテリへの電力供給量も低下
するが、電気ヒータによる電気消費量が通常の負荷運転
中の2/3以下に低減されるので、長時間アイドリング
を続けていても”バッテリがあがる”(バッテリ電圧が
低下する)というトラブルが回避される。更に、燃焼を
補助する空気の供給量も上記電気ヒータと同様に、アイ
ドリング中は通常の負荷運転中に比べて2/3以下に減
らすことによって、圧縮空気容器中の圧力の大幅低下が
回避される。
【図1】本発明によるディーゼル機関用パティキュレー
トトラップの一実施例の概要を示す正面図。
トトラップの一実施例の概要を示す正面図。
【図2】図1を右側から見た側面図。
【図3】本発明によるディーゼル機関用パティキュレー
トトラップに好適な交叉流型フィルタの斜視図。
トトラップに好適な交叉流型フィルタの斜視図。
【図4】本発明によるディーゼル機関用パティキュレー
トトラップに使用される電気ヒータの一例を示す斜視
図。
トトラップに使用される電気ヒータの一例を示す斜視
図。
【図5】本発明のディーゼル機関用パティキュレートト
ラップに使用できるハニカム型フィルタを示す斜視図。
ラップに使用できるハニカム型フィルタを示す斜視図。
【図6】本発明のディーゼル機関用パティキュレートト
ラップに使用できる交叉流型フィルタの斜視図。
ラップに使用できる交叉流型フィルタの斜視図。
【図7】従来のパティキュレートトラップの一例の概要
を示す正面図。
を示す正面図。
1、20、104、104a、104b:フィルタ 2、22 :隔壁 3、3a、3b :セル 4、32 :シール材 27、28、62 :ガス流路 33 :孔 34 :含塵ガス流路 35 :清浄ガス流路 42 :パティキュレ
ート受け部 43 :導入管 51 :フィルタ素子 58 :リブ 101 :ディーゼル機
関 102 :排気管 103 :ケーシング 105 :圧縮空気容器 106 :配管 107、107a、107b :電磁弁 108、108a、108b :逆洗ノズル 109、109a、109b :開閉弁 110 :仕切板 112、112a、112b :排出管 121、121a、121b :電気ヒータ 122 :空気ノズル 123 :空気弁 125 :ヒータコイル 126 :シーズ材 127 :絶縁材
ート受け部 43 :導入管 51 :フィルタ素子 58 :リブ 101 :ディーゼル機
関 102 :排気管 103 :ケーシング 105 :圧縮空気容器 106 :配管 107、107a、107b :電磁弁 108、108a、108b :逆洗ノズル 109、109a、109b :開閉弁 110 :仕切板 112、112a、112b :排出管 121、121a、121b :電気ヒータ 122 :空気ノズル 123 :空気弁 125 :ヒータコイル 126 :シーズ材 127 :絶縁材
Claims (4)
- 【請求項1】ディーゼル機関の排気通路に、多孔質の隔
壁で区画された含塵ガス流路と清浄ガス流路とを有する
フィルタと、含塵ガス流路に含塵ガスを導入する導入管
と、清浄ガス流路から流出する清浄ガスを排出する排出
管と、清浄ガス流路から含塵ガス流路へと逆方向に流れ
るガス流を間欠的に発生させる逆洗手段と、逆洗によっ
てフィルタの隔壁から払い落とされたパティキュレート
を受けるように配置されたパティキュレート受け部とが
設けられ、さらにパティキュレート受け部に電気ヒータ
からなるパティキュレートへの着火手段と、パティキュ
レートの燃焼を補助する空気を供給する空気ノズルとが
設けられているディーゼル機関用パティキュレートトラ
ップであって、電気ヒータへの通電が、ディーゼル機関
がアイドリング状態にあるときには、車速度センサある
いはエンジン回転計などからの信号によってディーゼル
機関がアイドリング運転中であることを検知して電気ヒ
ータへの通電が間欠的になされ、かつその通電負荷率
〔(通電時間)/(通電時間+非通電時間)〕が通常の
負荷運転時の通電負荷率の2/3倍以下に制御されてい
ることを特徴とするディーゼル機関用パティキュレート
トラップ。 - 【請求項2】請求項1において、空気ノズルに接続され
た空気配管に弁が取り付けられているディーゼル機関用
パティキュレートトラップ。 - 【請求項3】請求項1または2において、フィルタが、
セラミックスからなる板状体の対向する一方の端面から
他方の端面へ板状体を貫通する相互に平行な複数の孔が
形成されているフィルタ素子を、前記対向する端面を揃
えるようにして複数枚平行に所定の間隔を設けて積層す
ることにより、フィルタ素子相互間に前記複数の孔とは
セラミックスからなる隔壁により区画され、かつ前記複
数の孔とは交叉する別の流路が形成されているものであ
るディーゼル機関用パティキュレートトラップ。 - 【請求項4】請求項1または2において、フィルタが、
セラミックスからなる隔壁で区画されかつ互いに平行な
方向に延在する多数のセルを有するハニカム構造を備
え、約半数のセルについては一方の端部を閉じ、残余の
セルについては他方の端部を閉じているものであるディ
ーゼル機関用パティキュレートトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207465A JPH0633738A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ディーゼル機関用パティキュレートトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4207465A JPH0633738A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ディーゼル機関用パティキュレートトラップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633738A true JPH0633738A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16540223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4207465A Withdrawn JPH0633738A (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | ディーゼル機関用パティキュレートトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633738A (ja) |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP4207465A patent/JPH0633738A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |