JPH0633743U - ミラー付コンソールボックス - Google Patents

ミラー付コンソールボックス

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JPH0633743U
JPH0633743U JP7084592U JP7084592U JPH0633743U JP H0633743 U JPH0633743 U JP H0633743U JP 7084592 U JP7084592 U JP 7084592U JP 7084592 U JP7084592 U JP 7084592U JP H0633743 U JPH0633743 U JP H0633743U
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JP
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mirror
console box
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rod
console
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JP7084592U
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秀範 阿倉
正樹 伊東
義久 宮崎
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Toyota Industries Corp
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Toyota Industries Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車室内の乗員全員がその着座場所に関係なく利
用でき、かつ乗員が自身の顔等を最適に写すことができ
るよう、位置・角度を自由に調節可能にしたミラー1を
備えるコンソールボックス2を提供する。 【構成】本考案のミラー付コンソールボックス2は、コ
ンソールボックス2の小物収納室20を遮蔽する蓋体3
の背面に、基端を自在継ぎ手10aによって伸縮自在並
びに回動自在に固定されたロッド10と、該ロッド10
の先端にボールジョイント10bによって首振り可能に
接続されたミラー1とを設け、該ミラー1が前記蓋体3
に対して格納及び引き出し可能に取り付けられたことか
らなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の座席間に配設され、小物を収納するコンソールボックスに 関し、詳しくは、自動車の乗員が身嗜みを整える等のために利用するバニティー ミラーを備えたコンソールボックスに関するものである。
【0002】
【従来技術】
一般に、自動車車両には、乗員が身嗜みを整える等の理由から、顔を写したり するのに適したミラーが装備されている。 従来の自動車車両においては、図8に示されるように、太陽光から乗員の視界 を保護するため、回動軸53によって支持されたフロントガラス50用のサンバ イザー51の背面にバニティミラー52を設置し、前記サンバイザー51が天井 面に沿って収納された状態から、下方へ回動させることによって、該バニティミ ラー52を利用することができるようになっている。しかし、前記バニティミラ ー52を利用できるのは、運転席や助手席等の前部座席乗員に限られるために、 後部座席の乗員が利用するミラーが存在しないという問題があった。
【0003】 このような問題に対して、図9に示すように、コンソールボックス60の後部 上面を利用し、支持アーム61を介して後部座席を臨むよう傾斜調整可能に係止 されるバニティーミラー62を配設することによって、後部座席の乗員にも利用 可能なミラーを提供しうる技術が示されていた(実開平成4年−26843号公 報参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記コンソールボックス60の後部上面に配設した後部座席乗 員用のバニティーミラー62においては、該バニティーミラー62が前記支持ア ーム61によって支持されるために車長方向にしか摺動せず、前記バニティーミ ラー62を使用する人が自身の顔を写すには、前記バニティーミラー62の正面 へ自身の顔を動かす必要があり、甚だ扱いにくいものであった。同様に、前記フ ロントガラス50用のサンバイザー51に設置されたバニティーミラー52にお いても、前記バニティーミラー52が前記サンバイザー51に固定されているこ とから、前記バニティーミラー52を使用する人自らが顔を動かして前記バニテ ィーミラー52に顔を写す必要があり、極めて扱いにくいという短所を有してい た。
【0005】 さらに、前記バニティーミラー62は、未使用時には前記コンソールボックス 60の上面に収容される構造であることから、美観上好ましいものではないうえ に、誤って前記コンソールボックス60の上面に物を落下させる等の不慮の衝撃 を加えた際に、前記バニティーミラーが損傷を受けるという問題点をも内包する ものであった。
【0006】 本考案は上記問題点に鑑みて、簡略な構造を持って安価に提供できるという前 提のもと、車室内の全乗員の利用が可能であって、乗員が自分の顔を見る上で扱 いやすいという利便性とミラー部損傷の恐れが少ないという安全性を有し、なお かつ美観にも優れたバニティーミラーを備えるコンソールボックスの提供を目的 とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的のための本考案は、自動車の運転席と助手席との間に配設されたコン ソールボックスであって、該コンソールボックスの上面に設けられた蓋体の背面 に、伸縮自在なロッドと、該ロッドの先端に首振り可能に装着されたミラーとを 有し、該ミラーが前記蓋体の背面に対して格納及び引き出し可能に取り付けられ たことを特徴とするミラー付のコンソールボックスである。
【0008】
【作用】
従って、本考案のミラー付コンソールボックスによれば、該コンソールボック スの蓋体を開口させた状態で、伸縮自在なロッドと該ロッドの先端に接続された ミラーとが前記蓋体の背面に格納された状態から、前記ミラーを前記ロッドの伸 長を以て引き出すことによって、車室内の乗員が前記ミラーを利用することが可 能になる。前記ミラーは、前記ロッドの先端に、首振り可能に接続されているた め、自由にその位置・角度を設定することが可能であり、車室内の乗員は着座場 所やその体勢に左右されることなく、自分の状況に応じて前記ミラーの位置を調 整することにより、自分の顔を写すに最も適した前記ミラーの位置を容易に設定 することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、ミラー1を設けたコンソールボックス2の後方斜視図であり、該コン ソールボックス2は図示しない運転席と助手席との間に配設され、前記コンソー ルボックス2の後部は図示しない後部座席を臨んでいる。同図に示す如く、前記 コンソールボックス2の小物収納室20を遮蔽する蓋体3が閉止されている時に は、前記ミラー1は前記蓋体3の背面に格納されている。なお、前記コンソール ボックス2は、前部に変速用のシフトレバー4及びハンドブレーキ5とが、後部 に後部座席用灰皿6が設置される等して、ほぼ車両の中央に位置し、自動車室内 の一部を構成することとなる。
【0010】 図2に示すように、前記コンソールボックス2には、前記蓋体3が前記小物収 納室20を覆うようその上端面にヒンジ3aを介在させて開閉回動自在に取り付 けられている。また、前記蓋体3の背面には、伸縮自在なロッド10の基端が自 在継ぎ手10aによって回動自在に取り付けられており、該ロッド10の先端に は、ボールジョイント10bによって、前記ミラー1が首振り可能に装着されて いる。さらに、前記蓋体3の背面には、前記ミラー1を前記ロッド10とともに 円滑に収納するためのガイド部3bが左右一対に具備されている。また、前記蓋 体3には、前記ミラー1の可動範囲を拡大させる狙いから、前記蓋体3を任意な 開閉角度に保持するための支持アーム21が設定されている。
【0011】 図3は前記支持アーム21の構成の一例であるディテント機構を示し、前記コ ンソールボックス2の側板2aに内蔵されるものである。22は前記コンソール ボックス2の側板2aに固着される係止部材で、弾性体からなる波型状の溝23 が複数形成されている。前記支持アーム21は末端にピン部分21aを備えてお り、係止部材22の溝23に嵌め込まれている。以上の構成により、前記蓋体3 を開閉させようとすると、前記支持アーム21の末端にあるピン部分21aが係 止部材22の溝23の間を、その弾性力に抗して変形させつつ、車長方向に往復 動せしめられ、その際、前記溝23の幅広部にピン部分21aを位置させること によって、前記蓋体3の開閉角度が保持されることとなる。なお、前記溝23を 多数形成しておけば、前記蓋体3の開閉角度がより微細に調整可能となる。
【0012】 前記ミラー1は、図4及び図5に示す如く、前記左右両ガイド部3b間に収納 され得る程度の大きさを有したミラーフレーム12に鏡部13が保持されて構成 されている。また、前記ミラー1の背面には、前記ミラー1が前記蓋体3の背面 に前記ロッド10とともに収納された際、前記ミラー1をその収納状態から容易 に取り出せるように、把手11が一体に形成されている。
【0013】 以上のように構成した本実施例の作用について上記した図を介して説明する。 車室内の乗員が前記ミラー1を使用するときには、前記コンソールボックス2 の蓋体3を開口し、該蓋体3の背面にあって左右両ガイド部3b内に沿って格納 されている前記ミラー1を伸縮自在な前記ロッド10の伸長を利して、前記ミラ ー1の把手11を以て引き出す。このようにして引き出される前記ミラー1の位 置・角度は、図2にあるように、伸縮自在、かつ前記蓋体3の背面と自在継ぎ手 10aによる接続をもって回動可能な前記ロッド10の位置を調節し、図4及び 図5にあるように、前記ロッド10とのボールジョイント10bによる接続によ って首振り動可能な前記ミラー1の位置を動かすことによって、自由に調節する ことが可能となっている。故に着座場所に関係なく乗員全員が前記ミラー1の利 用が可能となる上、さらに自身の顔等を写すのに最も適した前記ミラー1の位置 での利用が可能になる。なお、前述した如く、前記支持アーム21を以て前記蓋 体3を任意な開閉角度で保持し得るよう設定しておけば、前記ミラー1の調節可 動範囲が拡大して、乗員が前記ミラー1を利用する際の利便性をさらに向上させ る。
【0014】 前記ミラー1の使用を終えて格納する際には、前記ミラー1の鏡部13を前記 蓋体3の背面と平行になるよう向きを調整して、前記ミラー1を前記蓋体3の背 面にあるガイド部3bに前記ロッド10の短縮させて収納し、前記コンソールボ ックス2の蓋体3を閉止させることにより、図1に示すような前記ミラー1の格 納状態になる。よって、前記ミラー1が未使用状態にある時は、前記ミラー1は 外部からは見えないために、見栄えを良好にし、さらには誤って前記コンソール ボックス2の上面に物を落下させる等しても、前記蓋体3が保護材となって、前 記ミラー1を破損したりすることもない。
【0015】 本実施例のように、前記蓋体3の背面に前記ガイド部3bを形成し、このガイ ド部3bに前記ミラー1を収納する構造とすれば、前述した前記ミラー1の円滑 な収納を促す役割の他、車両走行時の振動等に起因する前記ミラー1の前後動及 び回動を防止できる。また、小物を出し入れするために前記蓋体3を開閉させる 際にも、前記ミラー1を動かすことなく保持して、前記コンソールボックス2の 使用性を向上させることにもなる。
【0016】 次に、本考案の別の実施例を図6並びに図7に示す。上述した実施例において は、前記ミラー1を格納する場所として、前記蓋体3の背面を選定し、前記ガイ ド部を介して格納していた。これに対し、本実施例においては、前記ミラー1を 格納する場所として前記蓋体3の背面内部を選定し、前記ミラー1を格納し、前 記ミラー1を完全に内包する構成を採る。なお、その他の構成については、上述 した実施例と同様の構造を有するため、同じ部位に同一の符号を付して説明を省 略する。
【0017】 本実施例は上述した実施例とほぼ同様に作用するが、ディーゼルエンジン車等 の如く、車両に多くの揺れや振動が加わる場合にあっては、前記ミラー1をより 確実に保持するうえで、本実施例が有効である。
【0018】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案によれば、ミラーが伸縮自在なロッドに首振り可能 に接続され支持を受けることにより、車室内の乗員が前記ミラーを任意な位置・ 角度に設定することが可能となって、車室内における着座場所やその体勢に関係 なく、車室内のすべての乗員が前記ミラーを自身の顔を写すに最も適した前記ミ ラーの位置を調節して利用することが可能となる。
【0019】 また、前記ミラーは、未使用時において、コンソールボックスの蓋体の背面に 完全に格納されるため、外側からは前記ミラーを見ることはできず、見栄えが良 く美観に優れるとともに、誤って前記コンソールボックス上面に物を落下させる 等の不慮の衝撃を与えた際にあっても、コンソールボックスの蓋体が保護材の役 割を果たすことにより前記ミラーの破損を防止し得るという優れた安全性をも保 証する。
【0020】 しかも、前記ミラーを前記ロッドで支持するだけの構造であるため、簡略な構 造にとどまり、コスト上昇を招くこともなく安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案を具体化したミラー付コンソールボッ
スの斜視図である。
【図2】 本考案におけるミラー付コンソールボッスの
蓋体を開口させた状態を示す斜視図である。
【図3】 支持アームのディテント機構を示す斜視図で
ある。
【図4】 本考案におけるミラーを示す拡大斜視図であ
る。
【図5】 本考案におけるミラーの背面を示す拡大斜視
図である。
【図6】 本考案における別の実施例を具体化したミラ
ー付コンソールボッス示す斜視図である。
【図7】 本考案の別の実施例におけるミラー付コンソ
ールボッスの蓋体の背面を示す斜視図である。
【図8】 従来技術におけるミラーを示す斜視図であ
る。
【図9】 従来技術における後部座席用ミラーを配設し
たコンソールボッスの斜視図である。
【符号の説明】
1…ミラー、2…コンソールボックス、3…蓋体、10
…ロッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の運転席と助手席との間に配設され
    たコンソールボックスにおいて、該コンソールボックス
    の上面に設けられた蓋体の背面に、伸縮自在なロッド
    と、該ロッドの先端に首振り可能に装着されたミラーと
    を有し、該ミラーが前記蓋体の背面に対して格納及び引
    き出し可能に取り付けられたことを特徴とするミラー付
    コンソールボックス。
JP1992070845U 1992-10-12 1992-10-12 ミラー付コンソールボックス Expired - Lifetime JP2587887Y2 (ja)

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JPH0633743U true JPH0633743U (ja) 1994-05-06
JP2587887Y2 JP2587887Y2 (ja) 1998-12-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2024033700A (ja) * 2022-08-31 2024-03-13 豊田合成株式会社 コンソールボックス

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58181254U (ja) * 1982-05-28 1983-12-03 関東自動車工業株式会社 鏡付読書灯を備えたア−ムレスト
JPH0426843U (ja) * 1990-06-29 1992-03-03

Patent Citations (2)

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