JPH06337728A - サスペンド/レジューム機能を有する電子計算機 - Google Patents

サスペンド/レジューム機能を有する電子計算機

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JPH06337728A
JPH06337728A JP5129530A JP12953093A JPH06337728A JP H06337728 A JPH06337728 A JP H06337728A JP 5129530 A JP5129530 A JP 5129530A JP 12953093 A JP12953093 A JP 12953093A JP H06337728 A JPH06337728 A JP H06337728A
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power
electronic computer
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JP5129530A
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Inventor
Yasushi Kamisaka
靖 上坂
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サスペンド/レジューム機能を備えた電子計
算機において、サスペンド/レジューム処理を行うと電
源OFF操作時の状態に復元できないことを通知し、サ
スペンド/レジューム処理の実行の抑制を可能とする。 【構成】 電子計算機は、CPU101と、メモリ10
2と、電源断要求を受けて、メモリ102上のデータを
保持するとともに、電源再投入要求を受けて、保持した
データを復元するレジューム装置104と、電源断要求
時に、現在の状態が予め規定したレジューム処理不可状
態に該当するか否かを判定するレジューム可否判定装置
106と、現在の状態がレジューム処理不可状態と判定
された場合に、サスペンド処理を行わなくするレジュー
ム防止装置105とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サスペンド/レジュー
ム機能を有する電子計算機に関し、特にサスペンド処理
実行の可否判断が可能な電子計算機の構成に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータやワーク
ステーションなどの電子計算機においては、電源をオフ
した時に、その時点で実行中であったプログラムを継続
して実行するために必要な全ての状態を保持し、電源を
再度オンとした時にプログラム処理を継続実行すること
が可能なサスペンド/レジューム機能回路を備えたもの
が増加している。そして、このサスペンド/レジューム
機能は、従来繁雑であった電子計算機の立ち上げ/立ち
下げの手順を不必要もしくは大幅に簡素化し、使用者の
操作性を向上している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
サスペンド/リジューム処理においては、処理を中断さ
せることができない機器を使用している時や、電子計算
機を複数の使用者が使用している時など、サスペンド/
レジューム処理により電子計算機の電源をオフにする
と、次に電源をオンにした時に処理を継続できない状態
であっても、自動的にサスペンド/レジューム処理が実
行されてしまうという問題点を有していた。
【0004】例えば、電子計算機に接続された磁気テー
プ記憶装置は、ある所定のデータ長単位で書き込み動作
が行われる。したがって、電源OFF時にその単位デー
タ長の途中で処理が中断するような場合には、電源再投
入時に、書き込み途中のデータ位置から書き込み動作を
再起動することができない。また、複数の使用者がこの
電子計算機を使用中に、一人の使用者が他の使用者に無
断で電源をOFFした様な場合、他の使用者が使用を継
続したいにも関わらずサスペンド処理が行われ、電子計
算機が電源OFFされてしまう。
【0005】従って、本発明は上記問題点に鑑みてなさ
れたもので、サスペンド/レジューム処理により電子計
算機の電源をオフにすると、次に電源をオンにした時に
処理を継続できない状態を検知し、サスペンド/レジュ
ーム処理の実行を抑制することができる電子計算機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る電
子計算機は、種々の命令を実行する中央処理装置と、中
央処理装置の実行に必要なデータを記憶する主記憶装置
と、電源断要求を受けて、主記憶装置に記憶されたデー
タを保持するとともに、電源再投入要求を受けて、保持
されたデータを主記憶装置に復元させるサスペンド/レ
ジューム手段と、電源断要求時に、現在の状態が予め規
定したレジューム処理不可状態に該当するか否かを判定
するレジューム可否判定手段と、レジューム可否判定手
段により現在の状態がレジューム処理不可状態と判定さ
れた場合に、サスペンド/レジューム手段によるサスペ
ンド処理を行わなくするレジューム防止手段とを備えて
いる。
【0007】請求項2の発明に係る電子計算機は、請求
項1の発明に対し、さらに、レジューム可否判定手段に
より現在の状態がレジューム処理不可状態と判定された
場合に、使用者に対しレジューム処理不可を知らせるレ
ジューム警告手段を備えている。請求項3の発明に係る
電子計算機は、請求項1の発明に対し、さらに、レジュ
ーム可否判定手段の判定結果に関わらず、強制的にサス
ペンド/レジューム手段によるサスペンド/レジューム
処理を行わせるサスペンド/レジューム処理強制実行手
段と、使用者がサスペンド/レジューム手段によるサス
ペンド/レジューム処理を強制的に行わせるための指示
を入力するための入力手段とを備えている。
【0008】請求項4の発明に係る電子計算機は、請求
項1の発明に対し、レジューム可否判定手段は、電源断
要求時に、起動中のプログラムが電子計算機に接続され
たテープ記憶装置に対してアクセス中の状態をレジュー
ム処理不可状態と判定する。請求項5の発明に係る電子
計算機は、請求項1の発明に対し、レジューム可否判定
手段が、電源断要求時に、電子計算機を複数の使用者が
異なる処理を実行中の場合をレジューム処理不可状態と
判定する。
【0009】
【作用】請求項1の発明に係る電子計算機は、電源断要
求が入力されると、レジューム可否判定手段が、電子計
算機の現在の処理状態を検査し、その状態が予め規定し
たレジューム不可状態に該当するか否かを判定する。こ
のレジューム不可状態は、請求項4の発明においては、
起動中のプログラムが電子計算機に接続されたテープ記
憶装置に対してアクセス中の状態として規定される。ま
た、請求項5の発明においては、電子計算機を複数の使
用者が異なる処理を実行中の状態をレジューム不可状態
として規定する。そして、レジューム可否判定手段が、
レジューム処理不可と判定した場合、レジューム防止手
段は、サスペンド/レジューム手段に対し、サスペンド
処理の実行を防止する。
【0010】また、請求項2の発明に係る電子計算機に
おいて、レジューム警告手段は、レジューム可否判定手
段により現在の状態がレジューム処理不可状態と判定さ
れた場合に、使用者に対しレジューム処理不可を知らせ
る警告を出力する。さらに、請求項3の発明に係る電子
計算機において、さらに、使用者が入力手段からサスペ
ンド/レジューム処理の強制実行を指示すると、サスペ
ンド/レジューム処理強制実行手段が、レジューム可否
判定手段の判定結果に関わらず、強制的にサスペンド/
レジューム手段によるサスペンド/レジューム処理を行
わせる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて詳
細に説明する。 (第1実施例)図1は、本発明の第1実施例による電子
計算機の構成を概念的に示すブロック図である。図1を
参照して、電子計算機は、CPU101と、メモリ10
2と、周辺I/O装置103と、レジューム装置104
と、レジューム防止装置105およびレジューム可否判
定装置106とを備える。
【0012】CPU101は、種々の演算や制御動作を
行う。メモリ102は、CPU101の演算処理や制御
処理に必要な命令やデータを記憶するもので、バッテリ
で電源供給されたメモリ、あるいは不揮発性のメモリが
用いられる。図2は、メモリ102の記憶内容を模式的
に示したもので、メモリ102には、オペレーティング
システム(OS)や、実行中のユーザアプリケーション
210、220等が記憶されている。
【0013】OS201は、OSプログラム202とO
Sデータ203とから構成されている。さらに、OSデ
ータ203は、プロセス管理テーブル204とデバイス
管理テーブル205とを備えている。プロセス管理テー
ブル204は、実行中のアプリケーション毎に、プログ
ラムの起動者、プログラムの処理進捗時間、使用デバイ
スの種別情報等を格納している。
【0014】また、デバイス管理テーブル205は、接
続されたデバイス毎に、デバイスの使用/未使用状態、
デバイスを使用しているアプリケーション等の情報が格
納されている。I/O装置103は、電子計算機に接続
される種々の入出力装置とメモリ間のデータ転送を制御
する。
【0015】レジューム装置104は、電源断要求時
に、サスペンド処理を行い、電源再投入時にレジューム
処理を行う。サスペンド処理は、電源断要求があった場
合に、実行中のアプリケーションの処理を停止し、その
状態のデータをメモリ102上に保持する。また、レジ
ューム処理は、電源再投入時に、メモリ102に保持さ
れたアプリケーションを再起動し、電源断要求時の状態
を復元する。
【0016】レジューム可否判定装置106は、電源断
要求を受け取ると、OSデータ203のプロセス管理テ
ーブル204及びデバイス管理テーブル205を検索
し、現在の処理状態が所定のレジューム禁止状態に該当
するか否かを判定する。例えば、レジューム禁止状態と
して、 (1)アプリケーションがテープ記憶装置を使用中であ
る。
【0017】(2)同一入力デバイスを複数使用者が使
用中である。 が予め規定されている。そして、(1)については、レ
ジューム可否判定装置106は、プロセス管理テーブル
204から使用デバイスの種別データを読み出し、使用
中のデバイスがテープ記憶装置か否かを判定する。ま
た、(2)については、プロセス管理テーブル204か
ら使用者のデータを、デバイス管理テーブル205から
デバイスを使用しているアプリケーションのデータを読
み出し、同一デバイスを複数の使用者が使用中か否かを
判定する。
【0018】レジューム防止装置105は、レジューム
可否判定装置106がレジューム不可と判定した場合、
レジューム装置104に対してレジューム処理を禁止す
る制御信号を出力する。以上のように構成された電子計
算機について、以下図1と図2を参照し、図3のフロー
チャートに従ってその動作を説明する。
【0019】使用者が電源スイッチをOFFすると、レ
ジューム装置104は、電源OFF要求が行われたこと
を検知し(ステップ301)、その情報をレジューム防
止装置105に通知する(ステップ302)。レジュー
ム防止装置105は、現在の電子計算機の状態がサスペ
ンド/レジューム処理禁止状態に該当するかどうかをレ
ジューム可否判定装置106に問い合わせる(ステップ
303)。
【0020】レジューム可否判定装置106は、メモリ
102上のOSデータ203のプロセス管理テーブル2
04とデバイス管理テーブル205を検査し、上記した
処理を行って、サスペンド/レジューム処理禁止状態か
どうかを判定する(ステップ304)。判定の結果、サ
スペンド/レジューム処理禁止状態に該当すると判断す
ると、レジューム可否判定装置106は、レジューム防
止装置105にその判定結果を通知する(ステップ30
5)。
【0021】レジューム防止装置105は、サスペンド
/レジューム処理禁止の情報を受け取り、レジューム装
置104に対しサスペンド/レジューム処理を抑制する
信号を出力する(ステップ306)。この結果、サスペ
ンド/レジューム処理は実行されない。そして、電子計
算機は、使用者が電源スイッチをOFFしたにも関わら
ず、何等変化しない。
【0022】また、レジューム可否判定装置106が、
ステップ304での判定の結果、サスペンド/レジュー
ム処理を実行することが可能と判断すると、レジューム
防止装置105にその判定情報を出力する(ステップ3
07)。この場合、レジューム防止装置105は何も動
作しないため、レジューム装置104は、サスペンド/
レジューム処理を実行する(ステップ308)。
【0023】次に、本発明の第2実施例による電子計算
機について説明する。図4は、第2実施例における電子
計算機の構成を示すブロック図である。図4において、
401はCPU、402はバッテリで電源供給されてい
るメモリ、403は周辺I/O装置、404はレジュー
ム装置、405はレジューム防止装置、406はレジュ
ーム可否判定装置、407はレジューム警告装置であ
る。
【0024】この第2実施例の電子計算機は、第1実施
例に比べて、レジューム警告装置407が新たに設けら
れている。レジューム警告装置407は、現在の電子計
算機の状態がレジューム処理禁止状態にあることを使用
者に警告するものである。この第2実施例の電子計算機
について、図4及び図5のフローチャートを用いてその
動作を説明する。
【0025】使用者が電源スイッチをOFFすると、レ
ジューム装置404は、電源OFF要求が行われたこと
を検知し(ステップ501)、その情報をレジューム防
止装置405に通知する(ステップ502)。レジュー
ム防止装置405は、現在の電子計算機の状態がサスペ
ンド/レジューム処理禁止状態に該当するかどうかをレ
ジューム可否判定装置406に問い合わせる(ステップ
503)。
【0026】レジューム可否判定装置406は、メモリ
402上のOSデータのプロセス管理テーブルとデバイ
ス管理テーブルを検査し、上記第1実施例の場合と同様
の処理を行って、サスペンド/レジューム処理禁止状態
かどうかを判定する(ステップ504)。判定の結果、
サスペンド/レジューム処理禁止状態に該当すると判断
すると、レジューム可否判定装置406は、レジューム
防止装置405とレジューム警告装置407にその判定
結果を出力する(ステップ505)。
【0027】レジューム警告装置407は、使用者に対
し、現在の電子計算機の状態がサスペンド/レジューム
処理を実行することが不可能であることを通知する(ス
テップ506)。警告方法として、例えば、表示部にメ
ッセージを表示したり、あるいは警告音を発信するなど
の方法が可能である。レジューム防止装置405は、サ
スペンド/レジューム処理禁止の情報を受け取り、レジ
ューム装置404に対しサスペンド/レジューム処理を
抑制する信号を出力する(ステップ507)。
【0028】この結果、サスペンド/レジューム処理は
実行されない。そして、電子計算機は、使用者が電源ス
イッチをOFFしたにも関わらず、何等変化しない。ま
た、レジューム可否判定装置406が、ステップ504
での判定の結果、サスペンド/レジューム処理を実行す
ることが可能と判断すると、レジューム防止装置405
にその判定情報を出力する(ステップ508)。
【0029】この場合はレジューム防止装置405は何
も動作しないため、レジューム装置404は、サスペン
ド/レジューム処理を実行する(ステップ509)。こ
のように、第2実施例によれば、サスペンド/レジュー
ム処理により電子計算機の電源をオフにすると、次に電
源をオンにした時に処理を継続できない状態では、使用
者からの電源OFF要求は受け付けられたが、サスペン
ド/レジューム機能回路を動作させないということを使
用者に知らせることができる。
【0030】さらに、本発明の第3実施例による電子計
算機について説明する。図6は、第3実施例による電子
計算機の構成を示すブロック図である。図6において、
601はCPU、602はバッテリで電源供給されてい
るメモリ、603は周辺I/O装置、604はレジュー
ム装置、605はレジューム防止装置、606はレジュ
ーム可否判定装置、607はレジューム警告装置、60
8はサスペンド/レジューム処理強制実行装置、609
は入力キーである。
【0031】この第3実施例の電子計算機は、第2実施
例の電子計算機に比べて、新たにレジューム処理強制実
行装置608及び入力キー609が設けられている。こ
のレジューム処理強制実行装置608は、レジューム可
否判定装置606がレジューム不可状態と判定した場合
でも、使用者からの指示を受けて、レジューム防止装置
605の動作を抑制する。
【0032】この第3実施例の電子計算機について、図
6及び図7のフローチャートを用いてその動作を説明す
る。使用者が電源スイッチをOFFすると、レジューム
装置604は、電源OFF要求が行われたことを検知し
(ステップ701)、その情報をレジューム防止装置6
05に通知する(ステップ702)。
【0033】レジューム防止装置605は、現在の電子
計算機の状態がサスペンド/レジューム処理禁止状態に
該当するかどうかをレジューム可否判定装置606に問
い合わせる(ステップ703)。レジューム可否判定装
置606は、メモリ602上のOSデータのプロセス管
理テーブルとデバイス管理テーブルを検査し、上記第1
実施例の場合と同様の処理を行って、サスペンド/レジ
ューム処理禁止状態かどうかを判定する(ステップ70
4)。
【0034】判定の結果、サスペンド/レジューム処理
禁止状態に該当すると判断すると、レジューム可否判定
装置606は、レジューム防止装置605とレジューム
警告装置607にその判定結果を出力する(ステップ7
05)。レジューム警告装置607は、使用者に対し、
現在の電子計算機の状態がサスペンド/レジューム処理
を実行することが不可能であることを通知する(ステッ
プ706)。
【0035】使用者は、警告通知を確認し、強制的にサ
スペンド/レジューム処理を実行すべきか否かを判断す
る。そして、使用者がレジューム処理強制実行装置に付
随する入力キー609を操作して、強制実行の指示ある
いはレジューム処理の禁止を指示する(ステップ70
7)。強制実行の指示が与えられると、レジューム処理
強制実行装置608は、レジューム防止装置605から
レジューム装置604に出力されるサスペンド/レジュ
ーム処理を抑制する信号をブロックする(ステップ70
8)。
【0036】この結果、レジューム装置604は、サス
ペンド/レジューム処理を実行する(ステップ70
9)。また、ステップ707において、使用者が強制実
行処理を指示しなかった場合、レジューム防止装置60
5は、サスペンド/レジューム処理禁止の情報を受け取
り、レジューム装置604に対しサスペンド/レジュー
ム処理を抑制する信号を出力する(ステップ710)。
【0037】さらに、ステップ704において、レジュ
ーム可否判定装置606がレジューム可能と判断した場
合、レジューム装置604にレジューム処理の信号が出
力される(ステップ711)。そして、レジューム装置
604は、所定のサスペンド/レジューム処理を行う
(ステップ712)。
【0038】このように、第3実施例によれば、サスペ
ンド/レジューム処理により電子計算機の電源をオフに
すると、次に電源をオンにした時に処理を継続できない
状態で、サスペンド/レジューム機能が動作しない時で
あっても、使用者からの指示によってサスペンド/レジ
ューム機能を強制的に実行させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、サス
ペンド/レジューム機能回路を備えた電子計算機に、レ
ジューム可否判定手段と、レジューム防止手段を備える
ことにより、サスペンド/レジューム処理により電子計
算機の電源をオフにすると、次に電源をオンにした時に
処理を継続できない状態では、サスペンド/レジューム
機能回路を動作させなくすることができる。
【0040】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
に加えて、レジューム警告手段を備えることにより、サ
スペンド/レジューム処理により電子計算機の電源をオ
フにすると、次に電源をオンにした時に処理を継続でき
ない状態では、使用者からの電源OFF要求は受け付け
られたが、サスペンド/レジューム機能回路を動作させ
ないということを使用者に通知することができる。
【0041】さらに、請求項3の発明は、請求項1の発
明に加えて、サスペンド/レジューム処理強制実行手段
を備えることにより、サスペンド/レジューム処理によ
り電子計算機の電源をオフにすると、次に電源をオンに
した時に処理を継続できない状態で、サスペンド/レジ
ューム機能回路が動作しない時に、使用者からの動作で
サスペンド/レジューム機能を強制的に実行させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による電子計算機の構成を
示すブロック図である。
【図2】図1に示す電子計算機のメモリ内容の概念的に
示す構成図である。
【図3】第1実施例の電子計算機の動作説明のためのフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第2実施例による電子計算機の構成を
示すブロック図である。
【図5】第2実施例の電子計算機の動作説明のためのフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第3実施例による電子計算機の構成を
示すブロック図である。
【図7】第3実施例の電子計算機の動作説明のためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
101、401、601 CPU 102、402、602 メモリ 103、403、603 I/O装置 104、404、604 レジューム装置 105、405、605 レジューム防止装置 106、406、606 レジューム可否判定装置 201 オペレーティングシステム(OS) 202 OSプログラム 203 OSデータ 204 プロセス管理テーブル 205 デバイス管理テーブル 407、607 レジューム警告装置 608 サスペンド/レジューム処理強制実行装置 609 入力キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源断要求があった場合に、処理を実行
    中のプログラムの処理を中断してその処理状態を保持す
    るサスペンド処理を行い、電源再投入時に、中断された
    プログラムの処理を継続実行するレジューム処理を行う
    ためのサスペンド/レジューム機能を備えた電子計算機
    であって、 種々の命令を実行する中央処理装置と、 前記中央処理装置の実行に必要なデータを記憶する主記
    憶装置と、 前記電源断要求を受けて、前記主記憶装置に記憶された
    データを保持するとともに、前記電源再投入要求を受け
    て、保持されたデータを前記主記憶装置に復元させるサ
    スペンド/レジューム手段と、 前記電源断要求時に、現在の状態が予め規定したレジュ
    ーム処理不可状態に該当するか否かを判定するレジュー
    ム可否判定手段と、 前記レジューム可否判定手段により現在の状態がレジュ
    ーム処理不可状態と判定された場合に、前記サスペンド
    /レジューム手段によるサスペンド処理を行わなくする
    レジューム防止手段とを備えたことを特徴とする、電子
    計算機。
  2. 【請求項2】 該電子計算機は、さらに、 前記レジューム可否判定手段により現在の状態がレジュ
    ーム処理不可状態と判定された場合に、使用者に対しレ
    ジューム処理不可を知らせるレジューム警告手段を備え
    たことを特徴とする、請求項1記載の電子計算機。
  3. 【請求項3】 該電子計算機は、さらに、 前記レジューム可否判定手段の判定結果に関わらず、強
    制的に前記サスペンド/レジューム手段によるサスペン
    ド/レジューム処理を行わせるサスペンド/レジューム
    処理強制実行手段と、 使用者が前記サスペンド/レジューム手段によるサスペ
    ンド/レジューム処理を強制的に行わせるための指示を
    入力するための入力手段とを備えたことを特徴とする、
    請求項1記載の電子計算機。
  4. 【請求項4】 前記レジューム可否判定手段は、電源断
    要求時に、起動中のプログラムが該電子計算機に接続さ
    れたテープ記憶装置に対してアクセス中の状態をレジュ
    ーム処理不可状態と判定する、請求項1記載の電子計算
    機。
  5. 【請求項5】 前記レジューム可否判定手段は、電源断
    要求時に、該電子計算機を複数の使用者が異なる処理を
    実行中の場合をレジューム処理不可状態と判定する、請
    求項1記載の電子計算機。
JP5129530A 1993-05-31 1993-05-31 サスペンド/レジューム機能を有する電子計算機 Pending JPH06337728A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8042117B2 (en) 2006-07-25 2011-10-18 Ntt Docomo, Inc. Operating system switching control device and computer system
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JP2025167625A (ja) * 2024-04-26 2025-11-07 キヤノン株式会社 制御装置、制御方法およびプログラム

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