JPH06337736A - カセット型情報処理装置 - Google Patents
カセット型情報処理装置Info
- Publication number
- JPH06337736A JPH06337736A JP5129127A JP12912793A JPH06337736A JP H06337736 A JPH06337736 A JP H06337736A JP 5129127 A JP5129127 A JP 5129127A JP 12912793 A JP12912793 A JP 12912793A JP H06337736 A JPH06337736 A JP H06337736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- processing
- connector
- information processing
- type information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は汎用に使用できるカセットラ
ックに、特定の処理を実現するカセットを接続すること
で、複数のカセットで並列に動作する並列処理装置を提
供することにある。 【構成】 CPU、ROM、RAMを内蔵したカセット
1をカセットラック2のコネクタ3に接続することで、
ROMに記憶させたカセット特有の処理を実行できる。
並列処理する場合はカセットを複数接続する。カセット
ラックの空いているコネクタにも接続できればカセット
同士を接続することもできる。カセットの処理内容に応
じてコネクタの形状を変えて、誤った接続を防止でき
る。
ックに、特定の処理を実現するカセットを接続すること
で、複数のカセットで並列に動作する並列処理装置を提
供することにある。 【構成】 CPU、ROM、RAMを内蔵したカセット
1をカセットラック2のコネクタ3に接続することで、
ROMに記憶させたカセット特有の処理を実行できる。
並列処理する場合はカセットを複数接続する。カセット
ラックの空いているコネクタにも接続できればカセット
同士を接続することもできる。カセットの処理内容に応
じてコネクタの形状を変えて、誤った接続を防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセット型情報処理装
置に関し、特に伝票の入力や帳票の自動印刷などを行う
小規模な事務処理システムおよびカセット型ゲーム機に
適用できるカセット型情報処理装置に関する。
置に関し、特に伝票の入力や帳票の自動印刷などを行う
小規模な事務処理システムおよびカセット型ゲーム機に
適用できるカセット型情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】小型の情報処理装置は、設置するための
占有面積が少なくて済み、また一般に取扱いが簡単なた
め、処理速度やデータの処理量をそれほど必要としない
分野では広く普及している。このような小型の情報処理
装置において、特に携帯可能な情報処理装置の部品は静
電気などの影響で壊れやすいため、これを防止するとと
もに機械的な強度を増加させるためにプラスチックなど
の容器に納めるカセット方式が取られていた。このよう
なカセット方式の情報処理装置としては、例えば、任天
堂社製のファミリーコンピュータに代表される家庭用ゲ
ーム機器、シャープ社製の電子システム手帳に代表され
る手帳型コンピュータ、キャシュカードの中にICを埋
め込んだICカードがある。
占有面積が少なくて済み、また一般に取扱いが簡単なた
め、処理速度やデータの処理量をそれほど必要としない
分野では広く普及している。このような小型の情報処理
装置において、特に携帯可能な情報処理装置の部品は静
電気などの影響で壊れやすいため、これを防止するとと
もに機械的な強度を増加させるためにプラスチックなど
の容器に納めるカセット方式が取られていた。このよう
なカセット方式の情報処理装置としては、例えば、任天
堂社製のファミリーコンピュータに代表される家庭用ゲ
ーム機器、シャープ社製の電子システム手帳に代表され
る手帳型コンピュータ、キャシュカードの中にICを埋
め込んだICカードがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上述したような
機器においては、処理を行うCPUを本体側だけに設
け、カセット側にはROMまたはRAMしか設けていな
かったため、CPUを自由に変更することができず、処
理の種類に融通性を持たせることができないという問題
があった。また、本体側にはカセットを接続する部分
(本体側コネクタ)が1箇所しかなかったため、カセット
毎に独立した処理しか行えず、複数のカセットの処理を
組合せた複合処理を行うことはできなかった。このため
複雑な処理の実現に不向きであり、またカセット1個で
すべての処理を行なわなければならなかったので処理速
度が遅いという問題があった。
機器においては、処理を行うCPUを本体側だけに設
け、カセット側にはROMまたはRAMしか設けていな
かったため、CPUを自由に変更することができず、処
理の種類に融通性を持たせることができないという問題
があった。また、本体側にはカセットを接続する部分
(本体側コネクタ)が1箇所しかなかったため、カセット
毎に独立した処理しか行えず、複数のカセットの処理を
組合せた複合処理を行うことはできなかった。このため
複雑な処理の実現に不向きであり、またカセット1個で
すべての処理を行なわなければならなかったので処理速
度が遅いという問題があった。
【0004】さらに、カセットのコネクタ(カセット側
コネクタ)の形状はどのカセットも同一であったため、
接続してはならない、または接続しても無意味なカセッ
トを誤って接続してしまうことを防止することができな
いという問題があった。また、カセット側コネクタは1
個しかなかったため、一つのカセットにさらに別のカセ
ットを接続することができないという問題があった。ま
た、従来のカセットでは、カセットが動作中にカセット
を抜くとカセットが壊れたり誤動作を起こしたりするの
で動作が終るまでカセットを抜くことはできないという
問題があった。本発明の目的は、上記の問題点を全て解
消し、カセットの組合せを変えることで処理の形態を自
由に変更することができるカセット型情報処理装置を提
供することにある。
コネクタ)の形状はどのカセットも同一であったため、
接続してはならない、または接続しても無意味なカセッ
トを誤って接続してしまうことを防止することができな
いという問題があった。また、カセット側コネクタは1
個しかなかったため、一つのカセットにさらに別のカセ
ットを接続することができないという問題があった。ま
た、従来のカセットでは、カセットが動作中にカセット
を抜くとカセットが壊れたり誤動作を起こしたりするの
で動作が終るまでカセットを抜くことはできないという
問題があった。本発明の目的は、上記の問題点を全て解
消し、カセットの組合せを変えることで処理の形態を自
由に変更することができるカセット型情報処理装置を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、CPUとROMとRAMとコネクタとを
有し特定の処理をする携帯可能なカセットと、上記カセ
ットと接続するためのコネクタと電源を有するカセット
ラックとからカセット型情報処理装置を構成している。
また、カセットラックにコネクタを複数具備させ、該コ
ネクタに接続された複数のカセット間でデータを通信す
るためにコネクタ間を結ぶ通信手段を設けている。さら
に、上記カセットのコネクタはそのカセット内での処理
内容の種類に応じて規定された形状を有し、カセットラ
ックのコネクタはそこに接続するべき処理を実現するカ
セットしか接続できないように、処理内容の種類に応じ
て規定された形状を持たせている。また、各カセットに
コネクタを複数具備させる。
成するために、CPUとROMとRAMとコネクタとを
有し特定の処理をする携帯可能なカセットと、上記カセ
ットと接続するためのコネクタと電源を有するカセット
ラックとからカセット型情報処理装置を構成している。
また、カセットラックにコネクタを複数具備させ、該コ
ネクタに接続された複数のカセット間でデータを通信す
るためにコネクタ間を結ぶ通信手段を設けている。さら
に、上記カセットのコネクタはそのカセット内での処理
内容の種類に応じて規定された形状を有し、カセットラ
ックのコネクタはそこに接続するべき処理を実現するカ
セットしか接続できないように、処理内容の種類に応じ
て規定された形状を持たせている。また、各カセットに
コネクタを複数具備させる。
【0006】また、カセットまたはカセットラックの少
なくともいずれか一方に取りはずしスイッチとビジーラ
ンプを具備し、該ビジーランプは、上記カセットが処理
中のために取りはずしができないときは点灯し、作業者
の指示に従って上記取外しスイッチから作業者の取外し
指示を受け付けると取外しのために必要な処理を終了し
た後に消灯するように構成されている
なくともいずれか一方に取りはずしスイッチとビジーラ
ンプを具備し、該ビジーランプは、上記カセットが処理
中のために取りはずしができないときは点灯し、作業者
の指示に従って上記取外しスイッチから作業者の取外し
指示を受け付けると取外しのために必要な処理を終了し
た後に消灯するように構成されている
【0007】
【作用】あらゆる処理に汎用に利用できるカセットラッ
クや端末や外部記憶装置と、特定の処理を実現するカセ
ットとを分離することにより、カセットを交換するだけ
で処理を変更できる。また、複数のカセットを組合せて
使用する場合は、個々のカセットの単位で交換できる。
本発明に係る情報処理装置を利用する作業者は、必要な
カセットを任意の組合せで選択して購入し、それらを適
当に組合せて使用することにより所望の並列処理を行う
情報処理装置を構築できる。しかも、その構築方法は適
当に選んだカセットをカセットラックに接続するだけで
よいという、きわめて簡明な方法であるから、従来の情
報処理装置のような複雑な印象はなく、あたかもビデオ
デッキ装置にビデオテープを挿入するように、一般の大
衆が手軽に情報処理装置を使用できるようになる。
クや端末や外部記憶装置と、特定の処理を実現するカセ
ットとを分離することにより、カセットを交換するだけ
で処理を変更できる。また、複数のカセットを組合せて
使用する場合は、個々のカセットの単位で交換できる。
本発明に係る情報処理装置を利用する作業者は、必要な
カセットを任意の組合せで選択して購入し、それらを適
当に組合せて使用することにより所望の並列処理を行う
情報処理装置を構築できる。しかも、その構築方法は適
当に選んだカセットをカセットラックに接続するだけで
よいという、きわめて簡明な方法であるから、従来の情
報処理装置のような複雑な印象はなく、あたかもビデオ
デッキ装置にビデオテープを挿入するように、一般の大
衆が手軽に情報処理装置を使用できるようになる。
【0008】また、複数のカセットは、カセット間でデ
ータを通信しながら連携して処理を実行するので、各カ
セットで処理を分担できるため高速処理が可能で、しか
もさまざまな組合せ方を採用することにより、多様な処
理を実現できる。複数のカセットのうちのいくつかをカ
セット単位で交換することにより処理を改善することも
可能になる。
ータを通信しながら連携して処理を実行するので、各カ
セットで処理を分担できるため高速処理が可能で、しか
もさまざまな組合せ方を採用することにより、多様な処
理を実現できる。複数のカセットのうちのいくつかをカ
セット単位で交換することにより処理を改善することも
可能になる。
【0009】また、接続してはならないものや接続して
も無意味なもの同士はコネクタが合わないため接続しよ
うとしても接続できない。このため接続誤りによる誤動
作を防止できる。また、複数のカセット間同士を接続す
ることもできるのでカセットラックのコネクタを消費す
ることなく複数のカセットを組合せることができる。し
かも、このとき処理の様子はカセットの接続の様子とし
て外見から分かるので分かりやすい。しかも、通信手段
を経由せずに直接接続し、各処理を各カセットで分担で
きるので高速な動作が可能となる。
も無意味なもの同士はコネクタが合わないため接続しよ
うとしても接続できない。このため接続誤りによる誤動
作を防止できる。また、複数のカセット間同士を接続す
ることもできるのでカセットラックのコネクタを消費す
ることなく複数のカセットを組合せることができる。し
かも、このとき処理の様子はカセットの接続の様子とし
て外見から分かるので分かりやすい。しかも、通信手段
を経由せずに直接接続し、各処理を各カセットで分担で
きるので高速な動作が可能となる。
【0010】また、カセットまたはカセットラックの少
なくともいずれか一方に取りはずしスイッチとビジーラ
ンプとを設け、カセットが処理中のために取りはずしが
できないときはビジーランプを点灯させ、作業者の指示
に従って取りはずしスイッチから作業者の取りはずし指
示を受け付けると、取りはずしのために必要な処理を行
い、それが終了した後ビジーランプを消灯させる。この
ようにすると、ビジーランプを見ればカセットを取りは
ずしてもよいか一目で分かるので誤動作や電気的破壊を
防止できる。取りはずしたい時は取りはずしスイッチを
押せば安全かつ迅速に取りはずせる。また、カセットの
部品点数を減らしてカセットの製造経費を安くし、安価
にカセットを供給できる。
なくともいずれか一方に取りはずしスイッチとビジーラ
ンプとを設け、カセットが処理中のために取りはずしが
できないときはビジーランプを点灯させ、作業者の指示
に従って取りはずしスイッチから作業者の取りはずし指
示を受け付けると、取りはずしのために必要な処理を行
い、それが終了した後ビジーランプを消灯させる。この
ようにすると、ビジーランプを見ればカセットを取りは
ずしてもよいか一目で分かるので誤動作や電気的破壊を
防止できる。取りはずしたい時は取りはずしスイッチを
押せば安全かつ迅速に取りはずせる。また、カセットの
部品点数を減らしてカセットの製造経費を安くし、安価
にカセットを供給できる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に係るカセット型情報処理装置
の全体構成を模式的に示した図である。図1において、
1は電子部品を容器内におさめたカセットであり、後に
図2を用いて詳しく説明する。2はカセットを挿入する
カセットラックであり、後に図3を用いて詳しく説明す
る。3はカセット1と接続するためにカセットラック2
に設けられたコネクタである。4は処理画面などを表示
出力するとともに、キーボードなどを使ってデータを入
力する端末である。5はカセット1やカセットラック2
では記憶できないほど大量のデータを記憶するための外
部記憶装置である。
の全体構成を模式的に示した図である。図1において、
1は電子部品を容器内におさめたカセットであり、後に
図2を用いて詳しく説明する。2はカセットを挿入する
カセットラックであり、後に図3を用いて詳しく説明す
る。3はカセット1と接続するためにカセットラック2
に設けられたコネクタである。4は処理画面などを表示
出力するとともに、キーボードなどを使ってデータを入
力する端末である。5はカセット1やカセットラック2
では記憶できないほど大量のデータを記憶するための外
部記憶装置である。
【0012】図2はカセット1のブロック構成図であ
る。図2において、6はデータの処理を行うCPU(中
央処理装置)である。7は外部から電源が供給されなく
ともデータの内容を保持できるROM(読出し専用メモ
リ)である。8はデータを一時的に記憶できるRAM
(随時書込み読出し可能メモリ)である。ROM7はR
AM8とバックアップ電池との組合せでも実現できるこ
とは言うまでもない。9はカセットラック2と接続する
ためのカセット側のコネクタである。カセットラック2
のコネクタ3と同一種類のものでもよいし、またより一
般的にはカセットのコネクタ9はオスコネクタであっ
て、カセットラックのコネクタ3はそのオスコネクタに
対応するメスコネクタであってもよい。10はカセット
2を構成するCPU6、ROM7、RAM8、コネクタ
9を収納する容器であって、例えばプラスチックなどを
用いるのが一般的である。コネクタ9は容器10の外部
に露出した形状であってもよいことは言うまでもない。
る。図2において、6はデータの処理を行うCPU(中
央処理装置)である。7は外部から電源が供給されなく
ともデータの内容を保持できるROM(読出し専用メモ
リ)である。8はデータを一時的に記憶できるRAM
(随時書込み読出し可能メモリ)である。ROM7はR
AM8とバックアップ電池との組合せでも実現できるこ
とは言うまでもない。9はカセットラック2と接続する
ためのカセット側のコネクタである。カセットラック2
のコネクタ3と同一種類のものでもよいし、またより一
般的にはカセットのコネクタ9はオスコネクタであっ
て、カセットラックのコネクタ3はそのオスコネクタに
対応するメスコネクタであってもよい。10はカセット
2を構成するCPU6、ROM7、RAM8、コネクタ
9を収納する容器であって、例えばプラスチックなどを
用いるのが一般的である。コネクタ9は容器10の外部
に露出した形状であってもよいことは言うまでもない。
【0013】72はカセット内部の回路とカセット外部
との通信を制御するためのインタフェースである。例え
ばカセット内部と外部とを電気的にしゃ断する機能や、
カセット内部の電気信号を増幅させて外部に送りだす機
能などを有している。インタフェース72がなくても構
成できるが、一般に、カセットの個数が増えるとインタ
フェース72が必要となることが多い。インタフェース
72はカセットラック側に設けることもできることは言
うまでもない。またインタフェース72は他のカセット
から送られたメッセージをコネクタ9を介して受けと
り、CPU6に割り込みをかける機能を有している。こ
こでいうメッセージとは通信手段73(図3参照)を介
してあるカセットから他のカセットにデータを通信する
場合のデータのことを指している。CPU6は割り込み
をかけられるとそれまで行っていた処理を中断し、割り
込み処理を開始する。また後述する図3の取りはずしス
イッチ14からの信号でも同様に割り込みを発生する。
本発明の第1の実施例ではこの割り込みを用いて他のカ
セットとの通信やカセットの取りはずしを制御するの
で、この場合はインタフェース72が必要である。
との通信を制御するためのインタフェースである。例え
ばカセット内部と外部とを電気的にしゃ断する機能や、
カセット内部の電気信号を増幅させて外部に送りだす機
能などを有している。インタフェース72がなくても構
成できるが、一般に、カセットの個数が増えるとインタ
フェース72が必要となることが多い。インタフェース
72はカセットラック側に設けることもできることは言
うまでもない。またインタフェース72は他のカセット
から送られたメッセージをコネクタ9を介して受けと
り、CPU6に割り込みをかける機能を有している。こ
こでいうメッセージとは通信手段73(図3参照)を介
してあるカセットから他のカセットにデータを通信する
場合のデータのことを指している。CPU6は割り込み
をかけられるとそれまで行っていた処理を中断し、割り
込み処理を開始する。また後述する図3の取りはずしス
イッチ14からの信号でも同様に割り込みを発生する。
本発明の第1の実施例ではこの割り込みを用いて他のカ
セットとの通信やカセットの取りはずしを制御するの
で、この場合はインタフェース72が必要である。
【0014】図3はカセットラックのブロック構成図で
ある。図3において、11はカセットラック2に電力を
供給する電源である。電源11は電池を内蔵する構成で
もよいし、外部から取り入れた電力を適当な電圧に変換
する構成でもよい。カセット1自体は電源を持たなくと
もよく、その場合はコネクタ3を経由して電源11の電
力をカセット1に供給するように構成する。12はコネ
クタ3に接続されたカセット1のコネクタ9が不意の事
故などによって外れるのを防止するための施錠機構であ
る。施錠機構12は電気的に開閉ができるようになって
いる。13はカセット1の取外しができる状態か否かを
示すビジーランプである。ビジーランプ13が点灯して
いる間はカセットの取外しができない。14はカセット
の取外しを指示する取外しスイッチである。施錠機構1
2、ビジーランプ13および取外しスイッチ14を用い
て、本発明にかかるカセットの取外し方法を実施するこ
とができる。この方法は、後に第4の実施例として説明
する。
ある。図3において、11はカセットラック2に電力を
供給する電源である。電源11は電池を内蔵する構成で
もよいし、外部から取り入れた電力を適当な電圧に変換
する構成でもよい。カセット1自体は電源を持たなくと
もよく、その場合はコネクタ3を経由して電源11の電
力をカセット1に供給するように構成する。12はコネ
クタ3に接続されたカセット1のコネクタ9が不意の事
故などによって外れるのを防止するための施錠機構であ
る。施錠機構12は電気的に開閉ができるようになって
いる。13はカセット1の取外しができる状態か否かを
示すビジーランプである。ビジーランプ13が点灯して
いる間はカセットの取外しができない。14はカセット
の取外しを指示する取外しスイッチである。施錠機構1
2、ビジーランプ13および取外しスイッチ14を用い
て、本発明にかかるカセットの取外し方法を実施するこ
とができる。この方法は、後に第4の実施例として説明
する。
【0015】73はカセット1、端末4、外部記憶装置
5の間でデータを通信するための通信手段である。な
お、コネクタ3を複数(図3では2個)有することも可
能で、このときには、それらのコネクタ3に接続された
複数のカセット1の間で通信をする場合にも通信手段7
3が必要となる。また、カセットラック2を複数個接続
することも可能である。複数のカセットラック2を接続
するには専用のコネクタを別に用意することもできる
し、カセット1を接続するためのコネクタ3をカセット
ラック2の接続にも兼用することもできる。カセットラ
ック2を複数個用いることによって、接続可能な全体の
カセットの数をさらに増やすことができる。
5の間でデータを通信するための通信手段である。な
お、コネクタ3を複数(図3では2個)有することも可
能で、このときには、それらのコネクタ3に接続された
複数のカセット1の間で通信をする場合にも通信手段7
3が必要となる。また、カセットラック2を複数個接続
することも可能である。複数のカセットラック2を接続
するには専用のコネクタを別に用意することもできる
し、カセット1を接続するためのコネクタ3をカセット
ラック2の接続にも兼用することもできる。カセットラ
ック2を複数個用いることによって、接続可能な全体の
カセットの数をさらに増やすことができる。
【0016】次に、図4〜図17を用いて本発明の第1
の実施例を詳細に説明する。図4〜図7はカセットの一
般的な処理手順を示すフローチャートである。図8と図
9はカセット間でデータを通信する場合のデータの形式
を表している。図8は、あるカセットから他のカセット
にメッセージを送信する場合に一般に用いられるデータ
形式の例を示している。図9は、他のカセットから図8
や図9に示すようなメッセージが送られてきたときに、
これに対して応答する場合のデータ形式を示している。
図8と図9とにおいて、SIZE51は通信データ全体
の大きさをバイト数で表している。MSGTYPE52
は通信データ形式の種別を表しており、例えば、図8に
示す通信データ形式の第1の例では1を指定し、図9に
示す通信データ形式の第2の例では2を指定する。MS
GID53は特定のメッセージを識別するためにメッセ
ージに割り当てられるメッセージ番号を表している。
の実施例を詳細に説明する。図4〜図7はカセットの一
般的な処理手順を示すフローチャートである。図8と図
9はカセット間でデータを通信する場合のデータの形式
を表している。図8は、あるカセットから他のカセット
にメッセージを送信する場合に一般に用いられるデータ
形式の例を示している。図9は、他のカセットから図8
や図9に示すようなメッセージが送られてきたときに、
これに対して応答する場合のデータ形式を示している。
図8と図9とにおいて、SIZE51は通信データ全体
の大きさをバイト数で表している。MSGTYPE52
は通信データ形式の種別を表しており、例えば、図8に
示す通信データ形式の第1の例では1を指定し、図9に
示す通信データ形式の第2の例では2を指定する。MS
GID53は特定のメッセージを識別するためにメッセ
ージに割り当てられるメッセージ番号を表している。
【0017】SRCID54はメッセージを送信したカ
セットのIDを表している。DSTID55は当該メッ
セージを受信するべきカセットのIDを表している。特
別な場合として、すべてのカセットにメッセージを送信
する場合には、例えばDSTID55に0を指定する。
このため、カセットのIDに0を割り当ててはならな
い。CMD59はメッセージによってカセットに対して
指示する命令を表している。CMD59はここでは固定
長にしており、本実施例では6バイトの大きさにしてい
る。RPLID57は図9に示す通信データ形式の第2
の例にだけある。あるカセットがメッセージを受信した
後、それに対する応答をする場合は、受信したメッセー
ジのMSGID53で指定されたメッセージ番号をRP
LID57に指定する。これによりこの応答を受信した
側では、どのメッセージに対する応答であるかが判断で
きる。DATA56は通信データの本体を表し、CMD
59で指示した情報で不足している情報を指定する。
セットのIDを表している。DSTID55は当該メッ
セージを受信するべきカセットのIDを表している。特
別な場合として、すべてのカセットにメッセージを送信
する場合には、例えばDSTID55に0を指定する。
このため、カセットのIDに0を割り当ててはならな
い。CMD59はメッセージによってカセットに対して
指示する命令を表している。CMD59はここでは固定
長にしており、本実施例では6バイトの大きさにしてい
る。RPLID57は図9に示す通信データ形式の第2
の例にだけある。あるカセットがメッセージを受信した
後、それに対する応答をする場合は、受信したメッセー
ジのMSGID53で指定されたメッセージ番号をRP
LID57に指定する。これによりこの応答を受信した
側では、どのメッセージに対する応答であるかが判断で
きる。DATA56は通信データの本体を表し、CMD
59で指示した情報で不足している情報を指定する。
【0018】図10〜図17は第1の実施例をさらに具
体的に説明するための図であり、本発明を給与計算シス
テムに応用した例を示す。図10は複数のカセットを接
続した場合の図である。図11〜図15は各カセットに
固有な処理の処理手順を示すフローチャートである。図
16と図17はそれぞれ図8と図9とに対応する通信デ
ータの例である。
体的に説明するための図であり、本発明を給与計算シス
テムに応用した例を示す。図10は複数のカセットを接
続した場合の図である。図11〜図15は各カセットに
固有な処理の処理手順を示すフローチャートである。図
16と図17はそれぞれ図8と図9とに対応する通信デ
ータの例である。
【0019】本発明はカセットを交換することで処理す
る内容を変更することができるという特徴を有するもの
で、一般にカセットの処理内容は各カセットごとに異な
っているが、処理内容全体を分析すると、全てのカセッ
トにおいて共通な部分と各カセットに固有な部分に分か
れる。図4〜図7には、全てのカセットが共通に持って
いる処理部分が示されている。カセットごとに異なる処
理がどのようなものであるかは後に図11〜図15を用
いて具体的に説明する。
る内容を変更することができるという特徴を有するもの
で、一般にカセットの処理内容は各カセットごとに異な
っているが、処理内容全体を分析すると、全てのカセッ
トにおいて共通な部分と各カセットに固有な部分に分か
れる。図4〜図7には、全てのカセットが共通に持って
いる処理部分が示されている。カセットごとに異なる処
理がどのようなものであるかは後に図11〜図15を用
いて具体的に説明する。
【0020】以下、図4〜図7に示すフローチャートに
従って第1の実施例の処理手順を説明する。図4および
図5はカセットの制御処理であり、図3のコネクタ3に
カセット1を接続し、電源を投入することにより処理が
開始される。または、すでに電源が投入されており、本
発明にかかる情報処理装置が動作中時にコネクタ3にカ
セット1を接続した場合も同様に処理が開始される。図
6および図7はカセットの割り込み処理を示している。
他のカセットからメッセージが送られた場合や取外しス
イッチ14が押された場合にはインタフェース72によ
りそれが検知され、割り込みが発生する。割り込みが発
生するとCPU6はそれまでの処理を中断し、図6およ
び図7に示す割り込み処理を開始する。割り込み処理を
終えて復帰すると、割り込みが発生する直前に行なって
いた処理を再開する。
従って第1の実施例の処理手順を説明する。図4および
図5はカセットの制御処理であり、図3のコネクタ3に
カセット1を接続し、電源を投入することにより処理が
開始される。または、すでに電源が投入されており、本
発明にかかる情報処理装置が動作中時にコネクタ3にカ
セット1を接続した場合も同様に処理が開始される。図
6および図7はカセットの割り込み処理を示している。
他のカセットからメッセージが送られた場合や取外しス
イッチ14が押された場合にはインタフェース72によ
りそれが検知され、割り込みが発生する。割り込みが発
生するとCPU6はそれまでの処理を中断し、図6およ
び図7に示す割り込み処理を開始する。割り込み処理を
終えて復帰すると、割り込みが発生する直前に行なって
いた処理を再開する。
【0021】図4において、先ず初期化処理の途中で割
り込みが発生しないように割り込みを禁止し、カセット
1が処理中であることを示すためビジーランプ13を点
灯し、またカセットを識別するための番号であるカセッ
トのIDをMに代入する(ステップ101)。次に、処
理中か否かを表す変数Bと処理を終了する必要があるか
否かを表す変数Eと他のカセットから処理を要求された
ときその他のカセットのIDを記憶する変数Rとを初期
化する(ステップ102)。なお、変数Eは、0のとき
処理を中断する必要がないことを意味し、1のときは現
在実行中の処理を中断すべき状態にあることを意味し、
2のときはカセット全体の処理を終了すべき状態にある
ことを意味するように定義しておく。ここでは処理中で
はなく(B=0)、処理を終了する必要もなく(E=
0)、処理を要求した他のカセットもない(R=0)状
態に初期化される。次に、メッセージの送信バッファ、
受信バッファや発生したエラーを記憶するバッファを初
期化する(ステップ103)。次に、カセット1のメイ
ン処理の初期化を行なう(ステップ104)。メイン処
理の処理内容は後に例を用いて説明する。以上で初期化
処理は終了したので割り込みを許可する(ステップ10
5)。
り込みが発生しないように割り込みを禁止し、カセット
1が処理中であることを示すためビジーランプ13を点
灯し、またカセットを識別するための番号であるカセッ
トのIDをMに代入する(ステップ101)。次に、処
理中か否かを表す変数Bと処理を終了する必要があるか
否かを表す変数Eと他のカセットから処理を要求された
ときその他のカセットのIDを記憶する変数Rとを初期
化する(ステップ102)。なお、変数Eは、0のとき
処理を中断する必要がないことを意味し、1のときは現
在実行中の処理を中断すべき状態にあることを意味し、
2のときはカセット全体の処理を終了すべき状態にある
ことを意味するように定義しておく。ここでは処理中で
はなく(B=0)、処理を終了する必要もなく(E=
0)、処理を要求した他のカセットもない(R=0)状
態に初期化される。次に、メッセージの送信バッファ、
受信バッファや発生したエラーを記憶するバッファを初
期化する(ステップ103)。次に、カセット1のメイ
ン処理の初期化を行なう(ステップ104)。メイン処
理の処理内容は後に例を用いて説明する。以上で初期化
処理は終了したので割り込みを許可する(ステップ10
5)。
【0022】割り込み処理において送信エラーを検出し
たときにはエラーバッファにエラーを記憶しているので
これを調べる(ステップ107)。もしエラーがあれば
ステップ108〜ステップ112のエラー処理を行な
う。カセット毎に異なるが、当該カセットにエラー処理
のためのサブルーチンがあって、それが登録されていれ
ばそのエラー処理を実行(ステップ109)した後ステ
ップ107に戻る。その他の場合はどのメッセージでエ
ラーがあったかを調べ、それに対応するメッセージが送
信バッファに残っていれば(ステップ110)、エラー
の原因が取り除かれるのを待って(ステップ111)、
送信バッファ内に残されていたメッセージを再度送信
(ステップ112)した後ステップ107に戻る。
たときにはエラーバッファにエラーを記憶しているので
これを調べる(ステップ107)。もしエラーがあれば
ステップ108〜ステップ112のエラー処理を行な
う。カセット毎に異なるが、当該カセットにエラー処理
のためのサブルーチンがあって、それが登録されていれ
ばそのエラー処理を実行(ステップ109)した後ステ
ップ107に戻る。その他の場合はどのメッセージでエ
ラーがあったかを調べ、それに対応するメッセージが送
信バッファに残っていれば(ステップ110)、エラー
の原因が取り除かれるのを待って(ステップ111)、
送信バッファ内に残されていたメッセージを再度送信
(ステップ112)した後ステップ107に戻る。
【0023】エラーがなければ、図5に進む。図5にお
いて、受信バッファにメッセージが登録されているかを
みて、登録されていなければ登録されるのを待ち(ステ
ップ120)、登録されたメッセージを取り出す(ステ
ップ106)。他のカセットからメッセージが送信され
たとき、割り込みが発生し、後述する割り込みが処理が
実行される。そこではメッセージを受信バッファに記憶
する。従って、ステップ120とメッセージ取出しステ
ップ106では単に受信バッファにメッセージが記憶さ
れるのを待って、これを取り出すだけである。受信した
メッセージは例えば図6や図7に示すような形式のデー
タである。その中のCMD59により、他のカセットか
らの指示の内容が分かる。例えばSTART___であれば処理
開始の指示であると取り決めておく。
いて、受信バッファにメッセージが登録されているかを
みて、登録されていなければ登録されるのを待ち(ステ
ップ120)、登録されたメッセージを取り出す(ステ
ップ106)。他のカセットからメッセージが送信され
たとき、割り込みが発生し、後述する割り込みが処理が
実行される。そこではメッセージを受信バッファに記憶
する。従って、ステップ120とメッセージ取出しステ
ップ106では単に受信バッファにメッセージが記憶さ
れるのを待って、これを取り出すだけである。受信した
メッセージは例えば図6や図7に示すような形式のデー
タである。その中のCMD59により、他のカセットか
らの指示の内容が分かる。例えばSTART___であれば処理
開始の指示であると取り決めておく。
【0024】このような取り決めに従って指示内容が処
理開始を指示しているか否かを判断し(ステップ11
3)、処理開始以外の指示の場合は、そのような指示に
は対処できないのでエラーを応答(ステップ114)し
た後ステップ107に戻る。113の判断の結果、処理
開始の指示であれば、処理中であることを記憶するため
変数Bに1を代入し、処理開始を指示したカセットのI
Dを変数Rに記憶(ステップ115)した後にカセット
固有のメイン処理を実行する(ステップ116)。前述
したようにメイン処理はカセット毎に異なる処理の本体
部分である。メイン処理が終了すると、カセットの処理
を終了すべき状態であるか判定し(ステップ117)、
終了すべき(E=2)であれば割り込みを禁止し(ステ
ップ201)、ビジーランプ13を消灯してカセットの
処理終了を表示して(ステップ118)停止する。そう
でなければ(E≠2)、変数を初期化(B=0、E=
0、R=0)した後にステップ107の処理に戻って同
様の処理を繰り返す。
理開始を指示しているか否かを判断し(ステップ11
3)、処理開始以外の指示の場合は、そのような指示に
は対処できないのでエラーを応答(ステップ114)し
た後ステップ107に戻る。113の判断の結果、処理
開始の指示であれば、処理中であることを記憶するため
変数Bに1を代入し、処理開始を指示したカセットのI
Dを変数Rに記憶(ステップ115)した後にカセット
固有のメイン処理を実行する(ステップ116)。前述
したようにメイン処理はカセット毎に異なる処理の本体
部分である。メイン処理が終了すると、カセットの処理
を終了すべき状態であるか判定し(ステップ117)、
終了すべき(E=2)であれば割り込みを禁止し(ステ
ップ201)、ビジーランプ13を消灯してカセットの
処理終了を表示して(ステップ118)停止する。そう
でなければ(E≠2)、変数を初期化(B=0、E=
0、R=0)した後にステップ107の処理に戻って同
様の処理を繰り返す。
【0025】次に、図6および図7を用いてカセットの
割り込み処理について説明する。図6において、割り込
みが発生すると先ず割り込みを禁止する(ステップ20
1)。割り込みは取外しスイッチ14が押されたときと
他のカセットからメッセージが送信されたときに発生す
る。そのどちらであるかを判定し(ステップ202)、
取外しスイッチが押されたときは変数Bを参照して処理
中か否かを判定し(ステップ203)、処理中でなけれ
ば(B=0)、ビジーランプ13を消灯(ステップ11
8)した後停止する。処理中であれば(B≠0)、変数
Eに2を代入(ステップ205)して処理を終了すべき
状態であることを記憶する。ステップ202の判定の結
果、割り込みの原因がメッセージが送信されたためであ
ればそのメッセージを記憶する(ステップ206)。メ
ッセージ中のDSTID55(メッセージを受信すべき
カセットID)が0または変数Mの値に等しいか否かを
判定する(ステップ207)。DSTID55が0また
は変数Mの値に等しければそのメッセージは当該カセッ
トに送られたものである。ステップ207の判定結果、
自カセットに無関係なメッセージであれば(DSTID
≠0またはM)、割り込みを許可(ステップ1051)
した後に割り込みが発生する前に実行していた処理に復
帰する。自カセットに送られたメッセージであれば(D
STID=0またはM)、CMD59で指示された内容
に従って以下に示すように処理を分岐する。
割り込み処理について説明する。図6において、割り込
みが発生すると先ず割り込みを禁止する(ステップ20
1)。割り込みは取外しスイッチ14が押されたときと
他のカセットからメッセージが送信されたときに発生す
る。そのどちらであるかを判定し(ステップ202)、
取外しスイッチが押されたときは変数Bを参照して処理
中か否かを判定し(ステップ203)、処理中でなけれ
ば(B=0)、ビジーランプ13を消灯(ステップ11
8)した後停止する。処理中であれば(B≠0)、変数
Eに2を代入(ステップ205)して処理を終了すべき
状態であることを記憶する。ステップ202の判定の結
果、割り込みの原因がメッセージが送信されたためであ
ればそのメッセージを記憶する(ステップ206)。メ
ッセージ中のDSTID55(メッセージを受信すべき
カセットID)が0または変数Mの値に等しいか否かを
判定する(ステップ207)。DSTID55が0また
は変数Mの値に等しければそのメッセージは当該カセッ
トに送られたものである。ステップ207の判定結果、
自カセットに無関係なメッセージであれば(DSTID
≠0またはM)、割り込みを許可(ステップ1051)
した後に割り込みが発生する前に実行していた処理に復
帰する。自カセットに送られたメッセージであれば(D
STID=0またはM)、CMD59で指示された内容
に従って以下に示すように処理を分岐する。
【0026】以下、CMD59の意味にある取り決めを
仮定して、その取り決めの内容を説明しつつ、割り込み
処理の説明を詳細に行う。なお、この取り決めは一つの
例に過ぎず、無駄なものを割愛しても他のものを追加し
てもよい。CMD59がABORT_であれば(ステップ20
9)、現在実行中の処理を中断するように他のカセット
から指示されたことを意味し、変数Eに1を代入する。
なお、先に説明したように、変数E=0は処理を中断す
る必要がないことを意味し、E=1は現在実行中の処理
を中断すべき状態にあることを意味し、E=2はカセッ
ト全体の処理を終了すべき状態にあることを意味してい
る。ステップ209において、CMD59がABORT_でな
ければ図7のフローチャートに進む。図7において、C
MD59がON____であれば(ステップ211)、メッセ
ージを送信したカセットの電源が投入されたことを意味
する。これによりSRCID54(送信カセットID)
で示されるカセットが処理を開始し、動作可能な状態に
なったことが分かる。このことを必要に応じて記憶して
おく(ステップ212)。なお、当該カセットの電源が
投入されたことを他のカセットに知らせるには、ステッ
プ104とステップ105との間に、SRCID54に
0を指定しCMD59にON____を指定してメッセージを
送信するステップを追加すればよい。
仮定して、その取り決めの内容を説明しつつ、割り込み
処理の説明を詳細に行う。なお、この取り決めは一つの
例に過ぎず、無駄なものを割愛しても他のものを追加し
てもよい。CMD59がABORT_であれば(ステップ20
9)、現在実行中の処理を中断するように他のカセット
から指示されたことを意味し、変数Eに1を代入する。
なお、先に説明したように、変数E=0は処理を中断す
る必要がないことを意味し、E=1は現在実行中の処理
を中断すべき状態にあることを意味し、E=2はカセッ
ト全体の処理を終了すべき状態にあることを意味してい
る。ステップ209において、CMD59がABORT_でな
ければ図7のフローチャートに進む。図7において、C
MD59がON____であれば(ステップ211)、メッセ
ージを送信したカセットの電源が投入されたことを意味
する。これによりSRCID54(送信カセットID)
で示されるカセットが処理を開始し、動作可能な状態に
なったことが分かる。このことを必要に応じて記憶して
おく(ステップ212)。なお、当該カセットの電源が
投入されたことを他のカセットに知らせるには、ステッ
プ104とステップ105との間に、SRCID54に
0を指定しCMD59にON____を指定してメッセージを
送信するステップを追加すればよい。
【0027】CMD59がOFF___であれば(ステップ2
13)メッセージを送信したカセットの電源が切れたこ
とを意味する。同様にこのことを必要に応じて記憶する
(ステップ214)。なお、当該カセットの電源が切れ
たことを他のカセットに知らせるには、電源が実際に切
れた後にメッセージを送信することはできないので、図
6のステップ118においてビジーランプ13を停止す
る直前に、CMD59にOFF___を指定してメッセージを
送信すればよい。
13)メッセージを送信したカセットの電源が切れたこ
とを意味する。同様にこのことを必要に応じて記憶する
(ステップ214)。なお、当該カセットの電源が切れ
たことを他のカセットに知らせるには、電源が実際に切
れた後にメッセージを送信することはできないので、図
6のステップ118においてビジーランプ13を停止す
る直前に、CMD59にOFF___を指定してメッセージを
送信すればよい。
【0028】CMD59がST-REQであれば(ステップ2
15)、他のカセットから当該カセットに対して当該カ
セットの状態の問い合わせがあったことを意味する。従
って当該カセットの状態をDATA56に指定して通知
する(ステップ216)。CMD59がST-RPTであれば
(ステップ217)、他のカセットの状態を当該カセッ
トに対して通知してきたことを意味する。この状態はD
ATA56に示されている。従ってDATA56の内容
を必要に応じて記憶する(ステップ218)。
15)、他のカセットから当該カセットに対して当該カ
セットの状態の問い合わせがあったことを意味する。従
って当該カセットの状態をDATA56に指定して通知
する(ステップ216)。CMD59がST-RPTであれば
(ステップ217)、他のカセットの状態を当該カセッ
トに対して通知してきたことを意味する。この状態はD
ATA56に示されている。従ってDATA56の内容
を必要に応じて記憶する(ステップ218)。
【0029】CMD59がSV-REQであれば(ステップ2
19)、当該カセットが提供しているサービスの名称の
問い合わせがあったことを意味する。本発明にかかる情
報処理装置では複数のカセットを同時に動作させること
ができる、すなわち並列処理が可能である。それらのカ
セットのうちのいくつかは他のカセットに対してデータ
の処理などのサービスを提供する。サービスには固有の
名称がついており、他のカセットは必要とするサービス
の名称に基づいて、そのサービスを処理するカセットを
さがし、そのカセットに処理を要求することでサービス
を受けることができる。SV-REQを受けた場合は、当該カ
セットで何らかのサービスを提供しているならば当該カ
セットIDとそのサービスの名称を通知し、提供してい
るサービスがなければないことを通知する(ステップ2
20)。CMD59がSV-RPTであれば(ステップ22
1)、逆に他のカセットが提供しているサービスの通知
があったことを意味しており、この場合は、該他のカセ
ットIDと対応付けてDATA56に示されるサービス
名を記憶する(ステップ222)。
19)、当該カセットが提供しているサービスの名称の
問い合わせがあったことを意味する。本発明にかかる情
報処理装置では複数のカセットを同時に動作させること
ができる、すなわち並列処理が可能である。それらのカ
セットのうちのいくつかは他のカセットに対してデータ
の処理などのサービスを提供する。サービスには固有の
名称がついており、他のカセットは必要とするサービス
の名称に基づいて、そのサービスを処理するカセットを
さがし、そのカセットに処理を要求することでサービス
を受けることができる。SV-REQを受けた場合は、当該カ
セットで何らかのサービスを提供しているならば当該カ
セットIDとそのサービスの名称を通知し、提供してい
るサービスがなければないことを通知する(ステップ2
20)。CMD59がSV-RPTであれば(ステップ22
1)、逆に他のカセットが提供しているサービスの通知
があったことを意味しており、この場合は、該他のカセ
ットIDと対応付けてDATA56に示されるサービス
名を記憶する(ステップ222)。
【0030】CMD59がE-BFL_であれば(ステップ2
23)、以前に当該カセットが他のカセットに送信した
メッセージに対して、受信先のカセットの側で受信する
準備ができていなかったためにエラーが発生したことを
意味する。この場合は、エラーの内容をエラーバッファ
に記憶する(ステップ224)。以上のどれでもないメ
ッセージはこれを受信バッファに記憶する(ステップ2
26)。ただし受信バッファがいっぱいのときは、CM
D59にE-BFL_を指定して、メッセージを送信してきた
カセットにエラーを応答する(ステップ227)。
23)、以前に当該カセットが他のカセットに送信した
メッセージに対して、受信先のカセットの側で受信する
準備ができていなかったためにエラーが発生したことを
意味する。この場合は、エラーの内容をエラーバッファ
に記憶する(ステップ224)。以上のどれでもないメ
ッセージはこれを受信バッファに記憶する(ステップ2
26)。ただし受信バッファがいっぱいのときは、CM
D59にE-BFL_を指定して、メッセージを送信してきた
カセットにエラーを応答する(ステップ227)。
【0031】上記の処理において、図6のステップ20
5、210、図7のステップ212、214、216、
218、220、222、224、226、227の処
理後は、再び図6のステップ1051に戻る。以上のよ
うに、図4〜図7に示した処理手順に従えば、割り込み
を用いて取外しスイッチ14や他のカセットから送信さ
れたメッセージに対処しながらカセットの基本的な制御
処理が実現できる。
5、210、図7のステップ212、214、216、
218、220、222、224、226、227の処
理後は、再び図6のステップ1051に戻る。以上のよ
うに、図4〜図7に示した処理手順に従えば、割り込み
を用いて取外しスイッチ14や他のカセットから送信さ
れたメッセージに対処しながらカセットの基本的な制御
処理が実現できる。
【0032】カセットの処理内容はカセット毎に異なる
ので、その相違する部分であるカセットのメイン処理の
部分についてはこれまでは説明しなかった。以下では、
端末を通じてユーザと対話しながら給与計算処理を行な
う処理を例に、複数のカセットがメッセージを通信し合
いながら並列に処理を進める装置の動作について説明す
る。図10〜図14を用いて、本発明の第1の実施例を
さらに具体的に説明する。図10は以上に説明した第1
の実施例を給与計算システムに応用した例を示してい
る。図10において、給与計算カセット(ID=3とす
る)は給与計算処理を行なうためのものである。給与計
算カセットは給与に関する統計処理も可能であり、その
場合は統計計算のサービスを提供する他の統計計算カセ
ット(ID=5とする)を用いて統計計算をさせ、その
結果を端末4(ID=2とする)に表示することができ
る。統計計算カセットは統計計算のサービスを提供する
ものである。端末制御カセット(ID=1とする)は端
末4に処理名の一覧を表示し、ユーザの指示に基づいて
特定の処理を起動するためのものである。
ので、その相違する部分であるカセットのメイン処理の
部分についてはこれまでは説明しなかった。以下では、
端末を通じてユーザと対話しながら給与計算処理を行な
う処理を例に、複数のカセットがメッセージを通信し合
いながら並列に処理を進める装置の動作について説明す
る。図10〜図14を用いて、本発明の第1の実施例を
さらに具体的に説明する。図10は以上に説明した第1
の実施例を給与計算システムに応用した例を示してい
る。図10において、給与計算カセット(ID=3とす
る)は給与計算処理を行なうためのものである。給与計
算カセットは給与に関する統計処理も可能であり、その
場合は統計計算のサービスを提供する他の統計計算カセ
ット(ID=5とする)を用いて統計計算をさせ、その
結果を端末4(ID=2とする)に表示することができ
る。統計計算カセットは統計計算のサービスを提供する
ものである。端末制御カセット(ID=1とする)は端
末4に処理名の一覧を表示し、ユーザの指示に基づいて
特定の処理を起動するためのものである。
【0033】図11に示すフローチャートに従って端末
制御カセット(ID=1)の処理手順を説明する。この
処理手順は端末制御カセットの処理のうち、図5におけ
るカセット固有の制御処理のステップ116の部分を示
している。図11において、先ず端末4に処理名一覧を
表示する(ステップ301)。処理名は図7のカセット
の割り込み処理のステップ212において記憶した動作
可能なカセットの情報と、ステップ222において記憶
したサービス名の情報などを用いて表示する。次に端末
4からのユーザ入力を受け付け、指示内容を解析する
(ステップ302)。次に、上記カセットの情報やサー
ビス名の情報に基づいて、ユーザが指示した処理を行な
うカセットのIDを取得し、変数Jに代入する(ステッ
プ303)。ここではユーザが給与計算処理を指示した
とする。図10の説明で述べたように、給与計算カセッ
トのIDは3なので、ステップ303ではJに3を代入
する。次に、図8に示す通信データ形式の第1の例に従
い、図16に示すような通信データを送信する(ステッ
プ304)。
制御カセット(ID=1)の処理手順を説明する。この
処理手順は端末制御カセットの処理のうち、図5におけ
るカセット固有の制御処理のステップ116の部分を示
している。図11において、先ず端末4に処理名一覧を
表示する(ステップ301)。処理名は図7のカセット
の割り込み処理のステップ212において記憶した動作
可能なカセットの情報と、ステップ222において記憶
したサービス名の情報などを用いて表示する。次に端末
4からのユーザ入力を受け付け、指示内容を解析する
(ステップ302)。次に、上記カセットの情報やサー
ビス名の情報に基づいて、ユーザが指示した処理を行な
うカセットのIDを取得し、変数Jに代入する(ステッ
プ303)。ここではユーザが給与計算処理を指示した
とする。図10の説明で述べたように、給与計算カセッ
トのIDは3なので、ステップ303ではJに3を代入
する。次に、図8に示す通信データ形式の第1の例に従
い、図16に示すような通信データを送信する(ステッ
プ304)。
【0034】図16において、各数字の欄は2バイトで
あり、全体の大きさは18バイトであるからSIZE5
1の欄に18を指定する。また、図16は図8に示す通
信データ形式の第1の例に従うのでMSGTYPE52
には1を指定する。MSGID53には端末制御カセッ
トが任意の数字を割り当ててよい。ここではこのメッセ
ージが7番目であると仮定して7を指定している。SR
CID54には端末制御カセットのIDである1を指定
し、DSTID55には変数Jの値、すなわち3を指定
する。CMD59の欄にはSTART_を指定して処理開始を
指示する。DATA56の欄には結果を表示すべき端末
のID、すなわち1を指定する。
あり、全体の大きさは18バイトであるからSIZE5
1の欄に18を指定する。また、図16は図8に示す通
信データ形式の第1の例に従うのでMSGTYPE52
には1を指定する。MSGID53には端末制御カセッ
トが任意の数字を割り当ててよい。ここではこのメッセ
ージが7番目であると仮定して7を指定している。SR
CID54には端末制御カセットのIDである1を指定
し、DSTID55には変数Jの値、すなわち3を指定
する。CMD59の欄にはSTART_を指定して処理開始を
指示する。DATA56の欄には結果を表示すべき端末
のID、すなわち1を指定する。
【0035】その後、端末制御カセットは、スタート以
外のメッセージが登録されているかをみて、登録されて
いなければ登録されるのを待つ(ステップ305)、登
録されるとそのメッセージを取出す(ステップ10
6)。取り出したメッセージのSRCID54がJに等
しいなら(ステップ306)、そのメッセージは給与計
算カセットからの応答であり、さらにCMD59がEND_
__であれば(ステップ307)給与計算が終了したので
メイン処理を終了し、復帰する。この場合のメッセージ
は最初に処理開始を指示した図16に示すメッセージに
対する応答であるので、図9に示す通信データの形式の
第2の例に従った図17に示すような応答メッセージで
ある。
外のメッセージが登録されているかをみて、登録されて
いなければ登録されるのを待つ(ステップ305)、登
録されるとそのメッセージを取出す(ステップ10
6)。取り出したメッセージのSRCID54がJに等
しいなら(ステップ306)、そのメッセージは給与計
算カセットからの応答であり、さらにCMD59がEND_
__であれば(ステップ307)給与計算が終了したので
メイン処理を終了し、復帰する。この場合のメッセージ
は最初に処理開始を指示した図16に示すメッセージに
対する応答であるので、図9に示す通信データの形式の
第2の例に従った図17に示すような応答メッセージで
ある。
【0036】図17において、RPLID57(6番目
の欄)には図16のMSGID53に指定したメッセー
ジ番号と同じ番号、すなわち7を指定することで、どの
メッセージに対する応答であるかを示している。またS
RCID54とDSTID55とは図16に示すデータ
とちょうど逆になっている。またCMD59にはEND___
を指定して、処理終了を示している。給与計算カセット
からの応答が終了のメッセージでなければ、DATA5
6の内容を端末4に転送し表示する(ステップ30
8)。SRCID54が1であれば、ユーザが端末に入
力を行なったのでその内容を給与計算カセットに転送す
る(ステップ310)。ステップ308とステップ31
0のあとステップ305に戻る。以上のようにして、端
末制御カセットでは、端末に処理名を表示し、端末から
のユーザの指示に基づいて該当するカセットに処理開始
を指示する。
の欄)には図16のMSGID53に指定したメッセー
ジ番号と同じ番号、すなわち7を指定することで、どの
メッセージに対する応答であるかを示している。またS
RCID54とDSTID55とは図16に示すデータ
とちょうど逆になっている。またCMD59にはEND___
を指定して、処理終了を示している。給与計算カセット
からの応答が終了のメッセージでなければ、DATA5
6の内容を端末4に転送し表示する(ステップ30
8)。SRCID54が1であれば、ユーザが端末に入
力を行なったのでその内容を給与計算カセットに転送す
る(ステップ310)。ステップ308とステップ31
0のあとステップ305に戻る。以上のようにして、端
末制御カセットでは、端末に処理名を表示し、端末から
のユーザの指示に基づいて該当するカセットに処理開始
を指示する。
【0037】図12は端末制御カセットにおける初期化
処理の一例で、例えば、E−EXECに対するエラー処
理を登録する。処理不可能になった場合にその旨の情報
を端末に表示する(例えば、後述する図13のステップ
402でE−EXECの応答があった場合など)。
処理の一例で、例えば、E−EXECに対するエラー処
理を登録する。処理不可能になった場合にその旨の情報
を端末に表示する(例えば、後述する図13のステップ
402でE−EXECの応答があった場合など)。
【0038】次に図13および図14に示すフローチャ
ートに従って給与計算カセットの処理手順を説明する。
給与計算カセットの処理は図14の初期化処理と図13
のメイン処理とに分かれている。給与計算カセットでは
統計計算処理のサービスを必要としているので、初期化
処理において(図14参照)、このサービスを提供でき
るカセットを捜すためにメッセージを送る。この場合、
サービスを要求するためCMD59にSV_REQと指定し、
DATA56には必要としているサービス名である統計
計算を指定する。また、この時点ではどのカセットに送
ればよいのか分からないのでDSTID55には0を指
定することですべてのカセットに対して送信することを
指定(ステップ408)。統計計算のサービスを提供し
ているカセットがあれば、そのカセットからCMD59
にSV_RPTを指定してサービス名を知らせてくるので、図
7に示すカセットの割り込み処理のステップ222にお
いて該カセットIDとそのサービス名を記憶する。
ートに従って給与計算カセットの処理手順を説明する。
給与計算カセットの処理は図14の初期化処理と図13
のメイン処理とに分かれている。給与計算カセットでは
統計計算処理のサービスを必要としているので、初期化
処理において(図14参照)、このサービスを提供でき
るカセットを捜すためにメッセージを送る。この場合、
サービスを要求するためCMD59にSV_REQと指定し、
DATA56には必要としているサービス名である統計
計算を指定する。また、この時点ではどのカセットに送
ればよいのか分からないのでDSTID55には0を指
定することですべてのカセットに対して送信することを
指定(ステップ408)。統計計算のサービスを提供し
ているカセットがあれば、そのカセットからCMD59
にSV_RPTを指定してサービス名を知らせてくるので、図
7に示すカセットの割り込み処理のステップ222にお
いて該カセットIDとそのサービス名を記憶する。
【0039】給与計算カセットのメイン処理(図13)
においては、先ず、統計計算を行なうカセットが記憶
(この記憶は図7のステップ222で行われる)されて
いるかを調べる(ステップ401)。記憶されていなけ
れば統計計算ができないのでエラーを応答する(ステッ
プ402)。記憶されていれば給与計算を実行する(ス
テップ403)。次に、統計計算のサービスを受けるた
め、SRCIDとして3(送信カセットが給与計算カセ
ットであることを示す)を指定し、DSTID55に統
計計算を行なうカセットのIDを指定し、CMD59に
は処理開始を指示するためSTART_と指定し、DATA5
6に統計計算したいデータを入れてメッセージを送信す
る(ステップ404)。その後、給与計算カセットは、
受信バッファにメッセージが登録されているか判定し、
登録されていなければ登録されるのを待ち(ステップ4
05)、登録された統計計算カセットからの応答を取出
す(ステップ106)。さらに、残りの給与計算処理を
継続して行う(ステップ406)。そして計算結果を端
末に表示したり、処理開始を指示したカセットに応答し
たりして、最後にCMD59にEND___を指定して処理終
了メッセージを応答して(ステップ407)、メイン処
理から復帰する。以上のように、給与計算カセットでは
初期化処理において統計計算サービスを提供するカセッ
トを捜すメッセージを送信し、統計計算のサービスを利
用して給与計算を行なう。
においては、先ず、統計計算を行なうカセットが記憶
(この記憶は図7のステップ222で行われる)されて
いるかを調べる(ステップ401)。記憶されていなけ
れば統計計算ができないのでエラーを応答する(ステッ
プ402)。記憶されていれば給与計算を実行する(ス
テップ403)。次に、統計計算のサービスを受けるた
め、SRCIDとして3(送信カセットが給与計算カセ
ットであることを示す)を指定し、DSTID55に統
計計算を行なうカセットのIDを指定し、CMD59に
は処理開始を指示するためSTART_と指定し、DATA5
6に統計計算したいデータを入れてメッセージを送信す
る(ステップ404)。その後、給与計算カセットは、
受信バッファにメッセージが登録されているか判定し、
登録されていなければ登録されるのを待ち(ステップ4
05)、登録された統計計算カセットからの応答を取出
す(ステップ106)。さらに、残りの給与計算処理を
継続して行う(ステップ406)。そして計算結果を端
末に表示したり、処理開始を指示したカセットに応答し
たりして、最後にCMD59にEND___を指定して処理終
了メッセージを応答して(ステップ407)、メイン処
理から復帰する。以上のように、給与計算カセットでは
初期化処理において統計計算サービスを提供するカセッ
トを捜すメッセージを送信し、統計計算のサービスを利
用して給与計算を行なう。
【0040】次に、図15に示すフローチャートに従っ
て統計計算カセットの処理手順を説明する。図15にお
いて、先ず統計計算を実行し(ステップ501)、計算
結果を応答する(ステップ407)。前記の給与計算カ
セットからのサービスの問い合わせに対しては図6およ
び図7に示すカセットの割り込み処理で応答するので、
メイン処理ではこのように単に統計計算を行なうだけで
ある。
て統計計算カセットの処理手順を説明する。図15にお
いて、先ず統計計算を実行し(ステップ501)、計算
結果を応答する(ステップ407)。前記の給与計算カ
セットからのサービスの問い合わせに対しては図6およ
び図7に示すカセットの割り込み処理で応答するので、
メイン処理ではこのように単に統計計算を行なうだけで
ある。
【0041】本実施例によれば、カセットを入れれば処
理ができるという、きわめて簡明な情報処理システムを
実現できる。さらにカセットは取扱い容易であって、従
来のプリント基板のように静電気や機械的刺激で破壊さ
れることが少なくなる。このようなカセットの特徴によ
り、従来は特別な装置とみなされていた情報処理装置
を、テレビジョンやビデオと同じように身近で手軽な装
置として利用できるようになる。
理ができるという、きわめて簡明な情報処理システムを
実現できる。さらにカセットは取扱い容易であって、従
来のプリント基板のように静電気や機械的刺激で破壊さ
れることが少なくなる。このようなカセットの特徴によ
り、従来は特別な装置とみなされていた情報処理装置
を、テレビジョンやビデオと同じように身近で手軽な装
置として利用できるようになる。
【0042】また、同じカセットでもROM7の内容変
えることによって自由に処理内容を変えることができる
ので、カセットを大量生産によって安価に製造し、しか
も豊富な種類の処理を行うことができる。
えることによって自由に処理内容を変えることができる
ので、カセットを大量生産によって安価に製造し、しか
も豊富な種類の処理を行うことができる。
【0043】さらに、コネクタ形状を工夫することによ
って、カセット1やカセットラック2を防水にもでき
る。また水中でも脱着できるコネクタを用いれば、水中
でカセットの交換ができる。例えば、海中に建築した工
場でも利用可能な計算機を作れる。計算機の処理を変更
したいときも水中でカセットを交換することで実施でき
る。
って、カセット1やカセットラック2を防水にもでき
る。また水中でも脱着できるコネクタを用いれば、水中
でカセットの交換ができる。例えば、海中に建築した工
場でも利用可能な計算機を作れる。計算機の処理を変更
したいときも水中でカセットを交換することで実施でき
る。
【0044】またプログラムをROMに記憶しているの
で複製が困難であるという特徴がある。プログラムやデ
ータを商品として販売するとき、従来は磁気テープや磁
気フロッピーディスクなど、携帯可能な記憶媒体を用い
て配送したり販売したりしていた。このとき、直接これ
らの記憶媒体上で処理を実行すると処理速度が遅かった
り、記憶媒体を読み書きするための装置が占有されたり
する問題がある。従って記憶媒体のデータを計算機の主
記憶装置や補助記憶装置などに一旦複写してから実行す
るのが一般的に行われている。しかしこの方法ではプロ
グラムやデータの複写を前提としているため、商品であ
るプログラムやデータが違法に複製されるという問題が
あった。本発明によれば商品であるプログラムやデータ
をROM7に記憶させてカセット1の単位で販売するの
で複製は困難である。違法複製はソフトウェア産業の一
つの障害となっているので、カセット方式によりソフト
ウェア産業の発展が期待できる。
で複製が困難であるという特徴がある。プログラムやデ
ータを商品として販売するとき、従来は磁気テープや磁
気フロッピーディスクなど、携帯可能な記憶媒体を用い
て配送したり販売したりしていた。このとき、直接これ
らの記憶媒体上で処理を実行すると処理速度が遅かった
り、記憶媒体を読み書きするための装置が占有されたり
する問題がある。従って記憶媒体のデータを計算機の主
記憶装置や補助記憶装置などに一旦複写してから実行す
るのが一般的に行われている。しかしこの方法ではプロ
グラムやデータの複写を前提としているため、商品であ
るプログラムやデータが違法に複製されるという問題が
あった。本発明によれば商品であるプログラムやデータ
をROM7に記憶させてカセット1の単位で販売するの
で複製は困難である。違法複製はソフトウェア産業の一
つの障害となっているので、カセット方式によりソフト
ウェア産業の発展が期待できる。
【0045】また、カセットは従来のソフトウェアだけ
の販売と異なり、ハードウェアも含めて販売することに
なる。計算機プログラムや音楽ソフトが広く流通してい
る今日でもなお、ソフトウェアに対価を支払うことをた
めらうことが多いという現象がみられる。前記の違法複
製の問題もこの点に関係がある。この点、カセット方式
は形ある物なので商品的な魅力が高く、大衆に受け入れ
られ安いという利点がある。
の販売と異なり、ハードウェアも含めて販売することに
なる。計算機プログラムや音楽ソフトが広く流通してい
る今日でもなお、ソフトウェアに対価を支払うことをた
めらうことが多いという現象がみられる。前記の違法複
製の問題もこの点に関係がある。この点、カセット方式
は形ある物なので商品的な魅力が高く、大衆に受け入れ
られ安いという利点がある。
【0046】また、カセット内にCPUを内蔵すること
により、例えば高度な処理能力を要する処理に対しては
高性能なCPUを内蔵し、単純な処理に対しては安価な
CPUを内蔵するなど、対象処理に応じてCPUの種類
を適切に選択できる。これに対し、例えば家庭用ゲーム
機器にみられるカセット方式ではCPUが固定であり、
従ってゲーム処理には十分であっても、事務処理などの
期待には応えられない。同様にRAMやROMも応用分
野や内容に応じて適切なものを選択できることは言うま
でもない。
により、例えば高度な処理能力を要する処理に対しては
高性能なCPUを内蔵し、単純な処理に対しては安価な
CPUを内蔵するなど、対象処理に応じてCPUの種類
を適切に選択できる。これに対し、例えば家庭用ゲーム
機器にみられるカセット方式ではCPUが固定であり、
従ってゲーム処理には十分であっても、事務処理などの
期待には応えられない。同様にRAMやROMも応用分
野や内容に応じて適切なものを選択できることは言うま
でもない。
【0047】また、コネクタ3を複数有するカセットラ
ックにおいては、カセットを複数接続することで並列処
理が行える。従来、ほとんどの計算機はCPUを1個し
か有していない。このためすべての処理を1個のCPU
で行わなければならなかった。またCPUを複数有する
計算機もあったが高価であり、また適切に各CPUに処
理を分けることが技術的に困難であった。本発明によれ
ば、カセットは大量生産により安価に製造できる。ま
た、カセット対応にCPUを有するので、1個のCPU
で行う範囲の処理を1個のカセットに割当てることで処
理の配分を適切に行える。
ックにおいては、カセットを複数接続することで並列処
理が行える。従来、ほとんどの計算機はCPUを1個し
か有していない。このためすべての処理を1個のCPU
で行わなければならなかった。またCPUを複数有する
計算機もあったが高価であり、また適切に各CPUに処
理を分けることが技術的に困難であった。本発明によれ
ば、カセットは大量生産により安価に製造できる。ま
た、カセット対応にCPUを有するので、1個のCPU
で行う範囲の処理を1個のカセットに割当てることで処
理の配分を適切に行える。
【0048】また、複数のカセットを組合せることでカ
セットが1個のときよりも複雑な処理を実現できる。ま
た1個のカセットを複数の目的に利用できる。例えば前
記の統計処理を行うカセットは、給与処理を行うカセッ
トと組合せることもできるし、顧客管理を行うカセット
と組合せることもできる。また、カセットの単位で交換
が可能となるので、本装置の購入者は交換したい処理の
部分のカセットだけを交換することで費用を安くするこ
とができる。このことは結果として購買意欲を増すこと
ができ、カセットの商品価値を高めることができる。
セットが1個のときよりも複雑な処理を実現できる。ま
た1個のカセットを複数の目的に利用できる。例えば前
記の統計処理を行うカセットは、給与処理を行うカセッ
トと組合せることもできるし、顧客管理を行うカセット
と組合せることもできる。また、カセットの単位で交換
が可能となるので、本装置の購入者は交換したい処理の
部分のカセットだけを交換することで費用を安くするこ
とができる。このことは結果として購買意欲を増すこと
ができ、カセットの商品価値を高めることができる。
【0049】上記実施例の情報処理装置をいわゆるパソ
コンゲームなどの玩具に適用することもできる。例え
ば、戦争シミュレーションゲームやロールプレイングゲ
ームなどの戦闘型のゲームの処理プログラムとデータ
は、戦闘が行われる地形データ、戦闘を行う武器や道具
や戦闘条件およびそれらの表示形態などの戦闘パラメー
タ、戦闘処理プログラム、全体の制御プログラムなどの
部分に分けることができる。例えば、これらの部分毎に
別々のカセットにすれば、部分毎に自由な組合せで構成
することができる。これによって、玩具の利用者は好み
の構成を任意に選択することができ、また、一つの構成
で遊ぶのに飽きたら別の組合せ構成で遊ぶことができ、
興味が倍増する。
コンゲームなどの玩具に適用することもできる。例え
ば、戦争シミュレーションゲームやロールプレイングゲ
ームなどの戦闘型のゲームの処理プログラムとデータ
は、戦闘が行われる地形データ、戦闘を行う武器や道具
や戦闘条件およびそれらの表示形態などの戦闘パラメー
タ、戦闘処理プログラム、全体の制御プログラムなどの
部分に分けることができる。例えば、これらの部分毎に
別々のカセットにすれば、部分毎に自由な組合せで構成
することができる。これによって、玩具の利用者は好み
の構成を任意に選択することができ、また、一つの構成
で遊ぶのに飽きたら別の組合せ構成で遊ぶことができ、
興味が倍増する。
【0050】また、従来は、1個のゲームを単品にして
販売せざるを得なかった。分割せず単体で、例えば、上
記の地形データ部分だけを変更したものを別商品として
発売しても、単にそれだけの違いでは同業他社が発売す
る新製品との販売競争に容易に勝つことはできない。そ
うかといって、この別商品の価格を下げれば、消費者は
当然そのもととなった商品を買わずに、一部だけが異な
るが安い別商品の方だけを買うので、もとになった商品
の方が売れなくなってしまう。この場合、本実施例を適
用して部分毎に分割して販売すれば、各部分毎に適切な
価格を設定できるので、例えば、地形データカセットだ
けを複数種類発売することができる。一般に、処理プロ
グラムの開発は地形データなどのデータより手間がかか
るので、地形データの方が安価に作製できる。したがっ
て、安価に価格設定できる地形データの部分の種類を豊
富に揃えることで、安い開発費で付加価値を高めること
ができる。
販売せざるを得なかった。分割せず単体で、例えば、上
記の地形データ部分だけを変更したものを別商品として
発売しても、単にそれだけの違いでは同業他社が発売す
る新製品との販売競争に容易に勝つことはできない。そ
うかといって、この別商品の価格を下げれば、消費者は
当然そのもととなった商品を買わずに、一部だけが異な
るが安い別商品の方だけを買うので、もとになった商品
の方が売れなくなってしまう。この場合、本実施例を適
用して部分毎に分割して販売すれば、各部分毎に適切な
価格を設定できるので、例えば、地形データカセットだ
けを複数種類発売することができる。一般に、処理プロ
グラムの開発は地形データなどのデータより手間がかか
るので、地形データの方が安価に作製できる。したがっ
て、安価に価格設定できる地形データの部分の種類を豊
富に揃えることで、安い開発費で付加価値を高めること
ができる。
【0051】また、RAM8(図2参照)として不揮発
性(電源がなくても記憶データを保持することができる
性質)のものを使用するか、あるいはカセット内に電池
を内臓してコネクタ9からの電源供給がなくてもデータ
を保持できるようにすれば、カセットにデータを蓄える
ことができる。これにより、例えば、あるカセットラッ
クにカセットを挿入することで記憶したデータを他のカ
セットラックの側で利用することができる。
性(電源がなくても記憶データを保持することができる
性質)のものを使用するか、あるいはカセット内に電池
を内臓してコネクタ9からの電源供給がなくてもデータ
を保持できるようにすれば、カセットにデータを蓄える
ことができる。これにより、例えば、あるカセットラッ
クにカセットを挿入することで記憶したデータを他のカ
セットラックの側で利用することができる。
【0052】また、上記のパソコンゲームへの適用とカ
セット内にデータを保持する方法とを組み合わせるとゲ
ームのデータ通信に利用できる。例えば、上記のような
戦闘型のゲームにおいて、戦績、所持している武器、道
具、戦闘条件などのデータをカセット内に記憶する。複
数の利用者がそれぞれ自分のカセットを持ち寄ってそれ
らを同一のカセットラックに挿入することで、それぞれ
のカセットに記憶されたデータに基づく条件で利用者間
で互いに戦闘ゲームを楽しむことができる。
セット内にデータを保持する方法とを組み合わせるとゲ
ームのデータ通信に利用できる。例えば、上記のような
戦闘型のゲームにおいて、戦績、所持している武器、道
具、戦闘条件などのデータをカセット内に記憶する。複
数の利用者がそれぞれ自分のカセットを持ち寄ってそれ
らを同一のカセットラックに挿入することで、それぞれ
のカセットに記憶されたデータに基づく条件で利用者間
で互いに戦闘ゲームを楽しむことができる。
【0053】次に、図18と図19とを用いて本発明の
第2の実施例を説明する。図18はオスコネクタの形状
の例である。オスコネクタは例えば図2のコネクタ9に
適用できる。オスコネクタは対応するメスコネクタと接
続可能で、メスコネクタは例えば図3の3に適用でき
る。図18において、21は電気信号を伝達する信号ピ
ンである。23はコネクタの形状を特徴づける凸爪であ
る。図19はメスコネクタの形状の例である。図19に
おいて、22は信号ピン21と接続して電気信号を伝達
する信号ピン受けである。24はコネクタの形状を特徴
づける凹爪である。凸爪と凹爪の位置や形状が同一の場
合は、オスコネクタとメスコネクタは接続できる。図1
8と図19は凸爪と凹爪の位置が一致しており、形状も
同じなので図18のオスコネクタを裏返して図19のメ
スコネクタに重ねると接続できる。しかし、もし爪の位
置が異なれば接続はできない。
第2の実施例を説明する。図18はオスコネクタの形状
の例である。オスコネクタは例えば図2のコネクタ9に
適用できる。オスコネクタは対応するメスコネクタと接
続可能で、メスコネクタは例えば図3の3に適用でき
る。図18において、21は電気信号を伝達する信号ピ
ンである。23はコネクタの形状を特徴づける凸爪であ
る。図19はメスコネクタの形状の例である。図19に
おいて、22は信号ピン21と接続して電気信号を伝達
する信号ピン受けである。24はコネクタの形状を特徴
づける凹爪である。凸爪と凹爪の位置や形状が同一の場
合は、オスコネクタとメスコネクタは接続できる。図1
8と図19は凸爪と凹爪の位置が一致しており、形状も
同じなので図18のオスコネクタを裏返して図19のメ
スコネクタに重ねると接続できる。しかし、もし爪の位
置が異なれば接続はできない。
【0054】カセットは特定の処理を実現しているの
で、処理の種類に応じてコネクタ形状を変化させること
で、コネクタ形状に基づいて処理の種類を特定できる。
カセットラックのコネクタ3にある特定の処理、例えば
給与処理のカセットだけを接続したいとする。先ず、給
与処理の種類に対応するコネクタ形状を定める。コネク
タ3はこの形状に従うメスコネクタを設ける。カセット
も同様にこの形状に従うオスコネクタを設ける。これに
より、給与処理のカセットは接続できるが他のカセット
は接続できなくなる。
で、処理の種類に応じてコネクタ形状を変化させること
で、コネクタ形状に基づいて処理の種類を特定できる。
カセットラックのコネクタ3にある特定の処理、例えば
給与処理のカセットだけを接続したいとする。先ず、給
与処理の種類に対応するコネクタ形状を定める。コネク
タ3はこの形状に従うメスコネクタを設ける。カセット
も同様にこの形状に従うオスコネクタを設ける。これに
より、給与処理のカセットは接続できるが他のカセット
は接続できなくなる。
【0055】本実施例によれば、ある特定の種類の処理
カセットしか接続したくない場合、コネクタ形状を特定
の形状とすることで、他の種類のカセットの接続を防止
できる。これにより例えば接続しても動作しないカセッ
トを接続できなくすることができるので、誤って間違っ
たカセットを接続することを防止できる。またカセット
の電気的な仕様が違うときは、誤って接続すると電気的
な破壊を起こすことがあるが、同様にコネクタ形状によ
り防止できる。またカセットを組合せて使用するとき、
プログラムのバージョンが合わないと動作しないことが
あるが、同様にコネクタ形状により防止できる。このよ
うにカセットを接続できるかどうかという、きわめて明
快な方法で動作を保証できるので、信頼性が向上し、取
扱いが簡単になる。
カセットしか接続したくない場合、コネクタ形状を特定
の形状とすることで、他の種類のカセットの接続を防止
できる。これにより例えば接続しても動作しないカセッ
トを接続できなくすることができるので、誤って間違っ
たカセットを接続することを防止できる。またカセット
の電気的な仕様が違うときは、誤って接続すると電気的
な破壊を起こすことがあるが、同様にコネクタ形状によ
り防止できる。またカセットを組合せて使用するとき、
プログラムのバージョンが合わないと動作しないことが
あるが、同様にコネクタ形状により防止できる。このよ
うにカセットを接続できるかどうかという、きわめて明
快な方法で動作を保証できるので、信頼性が向上し、取
扱いが簡単になる。
【0056】本実施例ではオスコネクタに凸爪、メスコ
ネクタに凹爪を設けたが、逆にオスコネクタに凹爪、メ
スコネクタに凸爪を設けても実現できることは言うまで
もない。また凸爪と凹爪を組合せて、オスコネクタにも
メスコネクタにも凸爪と凹爪を設けることもできる。ま
たコネクタ全体の形状を、例えば角を丸くするなどの方
法でも実現できる。さらに、自由な位置に爪を挿入でき
るコネクタを製造し、このコネクタの適当な位置に爪を
挿入することでコネクタを製造することにより、同一形
状のコネクタを大量生産することで製造経費を節減する
こともできる。
ネクタに凹爪を設けたが、逆にオスコネクタに凹爪、メ
スコネクタに凸爪を設けても実現できることは言うまで
もない。また凸爪と凹爪を組合せて、オスコネクタにも
メスコネクタにも凸爪と凹爪を設けることもできる。ま
たコネクタ全体の形状を、例えば角を丸くするなどの方
法でも実現できる。さらに、自由な位置に爪を挿入でき
るコネクタを製造し、このコネクタの適当な位置に爪を
挿入することでコネクタを製造することにより、同一形
状のコネクタを大量生産することで製造経費を節減する
こともできる。
【0057】また、一方のコネクタに凹爪があって、他
方のコネクタの対応する位置には爪がない場合でも接続
できる。従って、凸爪が全くないオスコネクタでも図1
9のようなメタコネクタには接続できる。このことが問
題になる場合は前記のようにオスコネクタにもメスコネ
クタにも凸爪と凹爪を設けることで解決できる。逆にこ
の性質を利用すれば、例えば給与処理のカセットしか接
続できないコネクタや、給与処理でも統計処理でも接続
できるコネクタを作製できる。このように処理の種類を
グループ化し、それぞれのグループ内では共通に接続で
きるコネクタを設けることにより容易に誤動作を防止で
きる。
方のコネクタの対応する位置には爪がない場合でも接続
できる。従って、凸爪が全くないオスコネクタでも図1
9のようなメタコネクタには接続できる。このことが問
題になる場合は前記のようにオスコネクタにもメスコネ
クタにも凸爪と凹爪を設けることで解決できる。逆にこ
の性質を利用すれば、例えば給与処理のカセットしか接
続できないコネクタや、給与処理でも統計処理でも接続
できるコネクタを作製できる。このように処理の種類を
グループ化し、それぞれのグループ内では共通に接続で
きるコネクタを設けることにより容易に誤動作を防止で
きる。
【0058】次に、図20〜図22を用いて本発明の第
3の実施例について説明する。図20において、カセッ
ト1にはコネクタ9を2個設けている。これにより図2
1に図示したように複数のカセットを順次接続すること
ができる。コネクタ形状にオスとメスとがある場合はカ
セット1に設けた2個のコネクタ9の一方をオスコネク
タとし、他方をメスコネクタとすればよい。
3の実施例について説明する。図20において、カセッ
ト1にはコネクタ9を2個設けている。これにより図2
1に図示したように複数のカセットを順次接続すること
ができる。コネクタ形状にオスとメスとがある場合はカ
セット1に設けた2個のコネクタ9の一方をオスコネク
タとし、他方をメスコネクタとすればよい。
【0059】図21において、例えば、上記第1の実施
例の給与計算システムに本実施例を応用する場合は、端
末制御カセットを最下段にし、給与処理のカセットを中
段にし、統計処理カセットを最上段にする。この接続の
様子を図22に示す。最下段の端末制御カセット(ID
=1)はカセットラック2に接続する。最下段の端末制
御カセットは給与処理を行うとき、必要に応じて給与処
理カセット(ID=3)に処理開始を指示する。同様に
給与計算カセットは必要に応じて統計計算カセット(I
D=5)を用いて統計計算を行う。このように処理を複
数のカセットで分担できる。
例の給与計算システムに本実施例を応用する場合は、端
末制御カセットを最下段にし、給与処理のカセットを中
段にし、統計処理カセットを最上段にする。この接続の
様子を図22に示す。最下段の端末制御カセット(ID
=1)はカセットラック2に接続する。最下段の端末制
御カセットは給与処理を行うとき、必要に応じて給与処
理カセット(ID=3)に処理開始を指示する。同様に
給与計算カセットは必要に応じて統計計算カセット(I
D=5)を用いて統計計算を行う。このように処理を複
数のカセットで分担できる。
【0060】本実施例によれば、これら3個のカセット
は互いに直接データの通信を行うので、それぞれをカセ
ットラックに接続した図1の形式を採用した場合よりも
処理が高速になる。また、カセット同士を接続すること
で、カセットラックのコネクタは1個しか必要としない
ので、残りのコネクタを他の目的に利用できる。また、
例えば、英語の文書のデータが入力され、これを単語ご
とに区切り、単語を辞書順序に従って並び換え、重複し
た単語を一つにまとめ、結果を出力する処理を行うとす
る。この処理は結果として入力された文書の単語辞書を
作成するので索引などに利用できる。この処理では、単
語ごとに区切る処理、単語を辞書順序に従って並び換え
る処理、重複した単語を一つにまとめる処理に分かれて
いるのでこれらの処理を3個のカセットでそれぞれ実現
し、図21のように順に接続する。最上段のカセットに
英語の文書を入力すると、最上段のカセットは単語ごと
に区切る処理を行って結果を中段のカセットに送る。中
段のカセットは単語を辞書順序に従って並び換えて結果
を最下段のカセットに送る。最下段のカセットは重複し
た単語を一つにまとめて結果を端末に表示する。この一
連の処理において、データの流れる方向は一方向に固定
で、それぞれのカセットは他のカセットの処理の終了を
待たずに動作できるので同時並列的に動作可能である。
従ってこれら3個の処理に必要な時間が同じであると仮
定すれば、1個のカセットで実現したときよりも約3倍
の処理速度が期待できる。
は互いに直接データの通信を行うので、それぞれをカセ
ットラックに接続した図1の形式を採用した場合よりも
処理が高速になる。また、カセット同士を接続すること
で、カセットラックのコネクタは1個しか必要としない
ので、残りのコネクタを他の目的に利用できる。また、
例えば、英語の文書のデータが入力され、これを単語ご
とに区切り、単語を辞書順序に従って並び換え、重複し
た単語を一つにまとめ、結果を出力する処理を行うとす
る。この処理は結果として入力された文書の単語辞書を
作成するので索引などに利用できる。この処理では、単
語ごとに区切る処理、単語を辞書順序に従って並び換え
る処理、重複した単語を一つにまとめる処理に分かれて
いるのでこれらの処理を3個のカセットでそれぞれ実現
し、図21のように順に接続する。最上段のカセットに
英語の文書を入力すると、最上段のカセットは単語ごと
に区切る処理を行って結果を中段のカセットに送る。中
段のカセットは単語を辞書順序に従って並び換えて結果
を最下段のカセットに送る。最下段のカセットは重複し
た単語を一つにまとめて結果を端末に表示する。この一
連の処理において、データの流れる方向は一方向に固定
で、それぞれのカセットは他のカセットの処理の終了を
待たずに動作できるので同時並列的に動作可能である。
従ってこれら3個の処理に必要な時間が同じであると仮
定すれば、1個のカセットで実現したときよりも約3倍
の処理速度が期待できる。
【0061】本実施例ではカセットに2個のコネクタを
設けたが、さらに多くすることでより複雑な構成をとる
こともできる。これによってより高度な処理を並列に処
理できる。例えば2個の入力があったとき、それぞれの
入力データのチェックなどを2個のカセットで行い、こ
れらのカセットを別の1個のカセットに入力して例えば
突き合わせ処理を行うようにすることができる。
設けたが、さらに多くすることでより複雑な構成をとる
こともできる。これによってより高度な処理を並列に処
理できる。例えば2個の入力があったとき、それぞれの
入力データのチェックなどを2個のカセットで行い、こ
れらのカセットを別の1個のカセットに入力して例えば
突き合わせ処理を行うようにすることができる。
【0062】本実施例によれば、処理の種類、処理の組
合せの様子が外見を見れば分かるのでシステムを直感的
に理解しやすい。従来、計算機の内部の様子は技術者に
しか分からなかった。このことは一般の利用者の理解を
妨げる要因であった。本実施例では、例えば前記の突き
合わせ処理によれば、3個のカセットの接続の様子がそ
のまま処理の流れになっているため分かりやすい。
合せの様子が外見を見れば分かるのでシステムを直感的
に理解しやすい。従来、計算機の内部の様子は技術者に
しか分からなかった。このことは一般の利用者の理解を
妨げる要因であった。本実施例では、例えば前記の突き
合わせ処理によれば、3個のカセットの接続の様子がそ
のまま処理の流れになっているため分かりやすい。
【0063】次に図3と図23とを用いて本発明の第4
の実施例について説明する。図23は本発明に係るカセ
ットの取りはずし方法の処理手順を示すフローチャート
である。本発明に係る並列処理装置を利用する作業者は
カセット1をカセットラック2に接続して処理を開始す
る。このとき、カセット1からの命令に従って、処理中
であることを作業者に表示するためにビジーランプ13
を点灯する(ステップ31)。図3から分かるようにビ
ジーランプ13を点灯すると、同時に施錠機構12が作
動し、コネクタ3を施錠してカセット1が取外せなくな
る。次に処理を開始する(ステップ32)。その後、取
外しスイッチ14が押されたか判定する(ステップ3
3)。まだ、押されていなければ処理をさらに継続する
(ステップ34)。処理が一区切りすると処理を中断し
て再び取外しスイッチ14が押されたか判定する(ステ
ップ33)。押されていれば処理を終了させるために、
例えば、RAM8にあるデータを外部記憶装置5に保存
するなどして、カセットを取外しできる状態にする(ス
テップ35)。その後ビジーランプ13を消灯し、カセ
ットが取外しできることを端末に表示して作業者に知ら
せる(ステップ36)。
の実施例について説明する。図23は本発明に係るカセ
ットの取りはずし方法の処理手順を示すフローチャート
である。本発明に係る並列処理装置を利用する作業者は
カセット1をカセットラック2に接続して処理を開始す
る。このとき、カセット1からの命令に従って、処理中
であることを作業者に表示するためにビジーランプ13
を点灯する(ステップ31)。図3から分かるようにビ
ジーランプ13を点灯すると、同時に施錠機構12が作
動し、コネクタ3を施錠してカセット1が取外せなくな
る。次に処理を開始する(ステップ32)。その後、取
外しスイッチ14が押されたか判定する(ステップ3
3)。まだ、押されていなければ処理をさらに継続する
(ステップ34)。処理が一区切りすると処理を中断し
て再び取外しスイッチ14が押されたか判定する(ステ
ップ33)。押されていれば処理を終了させるために、
例えば、RAM8にあるデータを外部記憶装置5に保存
するなどして、カセットを取外しできる状態にする(ス
テップ35)。その後ビジーランプ13を消灯し、カセ
ットが取外しできることを端末に表示して作業者に知ら
せる(ステップ36)。
【0064】本実施例によれば、作業者がカセット1を
取外したいときは取外しスイッチ14を押し、ビジーラ
ンプ13が消灯するのを待ってからカセット1を取外す
ようにすることにより、カセットの誤動作を起こさず
に、安全に、しかも端末から処理の終了を指示するより
も簡単に、処理の終了を待たずに迅速にカセットの取外
しができる。従来の計算機では電源11を切らずにハー
ドウェア構成を変更することが困難であった。本発明に
よれば、取外しスイッチ14を設けたことにより、装置
が動作中でも安全にカセットの交換ができるので、例え
ば重要な処理の最中にカセットの交換が必要になったと
きでも、他のカセットで実行中の処理は中断せずに交換
したいカセットの処理だけを中断して交換ができる。ま
た、例えば給与処理の処理中に新しい給与処理カセット
に交換したいときは、先ず新しい給与処理カセットをカ
セットラックの空いているコネクタ3に接続し、古いカ
セットを取外すことで、処理中でもカセットを古いもの
から新しいものに交換できる。
取外したいときは取外しスイッチ14を押し、ビジーラ
ンプ13が消灯するのを待ってからカセット1を取外す
ようにすることにより、カセットの誤動作を起こさず
に、安全に、しかも端末から処理の終了を指示するより
も簡単に、処理の終了を待たずに迅速にカセットの取外
しができる。従来の計算機では電源11を切らずにハー
ドウェア構成を変更することが困難であった。本発明に
よれば、取外しスイッチ14を設けたことにより、装置
が動作中でも安全にカセットの交換ができるので、例え
ば重要な処理の最中にカセットの交換が必要になったと
きでも、他のカセットで実行中の処理は中断せずに交換
したいカセットの処理だけを中断して交換ができる。ま
た、例えば給与処理の処理中に新しい給与処理カセット
に交換したいときは、先ず新しい給与処理カセットをカ
セットラックの空いているコネクタ3に接続し、古いカ
セットを取外すことで、処理中でもカセットを古いもの
から新しいものに交換できる。
【0065】次に図24を用いて本発明の第5の実施例
について説明する。図24は本発明による情報処理装置
の第5の実施例のブロック構成図である。図24におい
て、1はカセットであるが、このカセットにはCPUや
RAMが設けてられていない。71はCPUやRAMを
含む単位処理装置で、カセットラック2の内部にある。
図2及び図3を図24と比較すれば分かるように、本実
施例は第1の実施例においてカセット1内に設けていた
CPU6とRAM8とをカセットラックに設けるもので
ある。従って、第1〜第4の実施例で述べてきた装置や
方法は本実施例においても同様に適用できるものがあ
る。
について説明する。図24は本発明による情報処理装置
の第5の実施例のブロック構成図である。図24におい
て、1はカセットであるが、このカセットにはCPUや
RAMが設けてられていない。71はCPUやRAMを
含む単位処理装置で、カセットラック2の内部にある。
図2及び図3を図24と比較すれば分かるように、本実
施例は第1の実施例においてカセット1内に設けていた
CPU6とRAM8とをカセットラックに設けるもので
ある。従って、第1〜第4の実施例で述べてきた装置や
方法は本実施例においても同様に適用できるものがあ
る。
【0066】本実施例によれば、カセットの部品点数を
減らせるのでカセットをより安価に製造できる。一方、
カセットラックの部品点数は増えるが、一つのカセット
ラックに対して、カセットを交換して使用するので必要
な個数はカセットの方が多い。従って、カセットを安価
にした方が全体の費用も安い。
減らせるのでカセットをより安価に製造できる。一方、
カセットラックの部品点数は増えるが、一つのカセット
ラックに対して、カセットを交換して使用するので必要
な個数はカセットの方が多い。従って、カセットを安価
にした方が全体の費用も安い。
【0067】第1の実施例ではカセット内にCPUを設
けているので、カセットの処理に応じて適切なCPUを
用意できるという利点があった。またカセットラックに
コネクタが複数ある場合は単位処理装置71も同じ数だ
け必要である。使用するカセットが1個のときは使用す
る単位処理装置71も1個だけで、残りは無駄になり、
この場合は全体の費用が第1の実施例よりも高くなる。
このように第1の実施例と第5の実施例とを比較する
と、それぞれ長所と短所があり、必要に応じて選択する
とよい。
けているので、カセットの処理に応じて適切なCPUを
用意できるという利点があった。またカセットラックに
コネクタが複数ある場合は単位処理装置71も同じ数だ
け必要である。使用するカセットが1個のときは使用す
る単位処理装置71も1個だけで、残りは無駄になり、
この場合は全体の費用が第1の実施例よりも高くなる。
このように第1の実施例と第5の実施例とを比較する
と、それぞれ長所と短所があり、必要に応じて選択する
とよい。
【0068】
【発明の効果】本発明は、上述したように、汎用に使用
できるカセットラックに、特定の処理を実現するカセッ
トを任意に組合せて接続することで、複数のカセットで
並列に動作する並列処理装置が得られる。また、コネク
タの形状を規定することで不適当なカセットは接続でき
ないようにでき、またビジーランプと取外しスイッチを
設けて取外し可能か否かを確認できるので、カセットの
接続と取外しによる誤動作を防止できる。
できるカセットラックに、特定の処理を実現するカセッ
トを任意に組合せて接続することで、複数のカセットで
並列に動作する並列処理装置が得られる。また、コネク
タの形状を規定することで不適当なカセットは接続でき
ないようにでき、またビジーランプと取外しスイッチを
設けて取外し可能か否かを確認できるので、カセットの
接続と取外しによる誤動作を防止できる。
【図1】本発明による並列処理装置の第1の実施例を模
式的に示す構成図である。
式的に示す構成図である。
【図2】本発明による並列処理装置のカセット1の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図3】本発明による並列処理装置のカセットラック2
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明による並列処理装置のカセットの制御処
理の処理手順を示すフローチャートである。
理の処理手順を示すフローチャートである。
【図5】本発明による並列処理装置のカセットの制御処
理の処理手順を示すフローチャートである(図4の続
き)。
理の処理手順を示すフローチャートである(図4の続
き)。
【図6】本発明による並列処理装置のカセットの割り込
み処理の処理手順を示すフローチャートである。
み処理の処理手順を示すフローチャートである。
【図7】本発明による並列処理装置のカセットの割り込
み処理の処理手順を示すフローチャートである(図6の
続き)。
み処理の処理手順を示すフローチャートである(図6の
続き)。
【図8】通信データ形式の第1の例を示す図である。
【図9】通信データ形式の第2の例を示す図である。
【図10】本発明に係る第1の実施例におけるカセット
の接続を示すブロック図である。
の接続を示すブロック図である。
【図11】本発明に係る第1の実施例における端末制御
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る第1の実施例における端末制御
カセットの初期化のフローチャートである。
カセットの初期化のフローチャートである。
【図13】本発明に係る第1の実施例における給与計算
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
【図14】本発明に係る第1の実施例における給与計算
カセットの初期化のフローチャートである。
カセットの初期化のフローチャートである。
【図15】本発明に係る第1の実施例における統計計算
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
カセットの処理手順を示すフローチャートである。
【図16】通信データ形式の第1の例に対応する通信デ
ータの第1の例を示す図である。
ータの第1の例を示す図である。
【図17】通信データ形式の第2の例に対応する通信デ
ータの第2の例を示す図である。
ータの第2の例を示す図である。
【図18】オスコネクタの形状の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図19】メスコネクタの形状の例を示す斜視図であ
る。
る。
【図20】カセットの形状の例を示す斜視図である。
【図21】複数のカセット同士の接続例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図22】図21のカセット同士の接続例における動作
の例を説明するブロック図である。
の例を説明するブロック図である。
【図23】本発明に係るカセットの取りはずし方法の処
理手順を示すフローチャートである。
理手順を示すフローチャートである。
【図24】本発明による並列処理装置の第5の実施例の
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
1 カセット 2 カセットラック 3 コネクタ 4 端末 5 外部記憶装置 6 CPU 7 ROM 8 RAM 9 コネクタ 10 カセットの容器 11 電源 12 施錠機構 13 ビジーランプ 14 取りはずしスイッチ 21 信号ピン 22 信号ピン受け 23 凸爪 24 凹爪 71 単位処理装置 72 インタフェース 73 通信手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 19/077 (72)発明者 玉川 義人 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所ビジネスシステム開発 センタ内 (72)発明者 奥 悦史 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所ビジネスシステム開発 センタ内
Claims (10)
- 【請求項1】 CPUとROMとRAMとコネクタとを
有する携帯可能なカセットと、上記カセットと接続する
ためのコネクタと電源を有するカセットラックとからな
ることを特徴とするカセット型情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のカセット型情報処理装置
において、上記カセットラックは、上記コネクタを少な
くとも2個有し、さらに、上記コネクタに接続されたカ
セット間でデータを通信するために上記コネクタ間を結
ぶ通信手段を有することを特徴とするカセット型情報処
理装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットの上記コネクタはその
カセット内での処理内容の種類に応じて規定された形状
を有し、上記カセットラックの上記コネクタはそこに接
続するべき処理を実現するカセットしか接続できないよ
うに、処理内容の種類に応じて規定された形状であるこ
とを特徴とするカセット型情報処理装置。 - 【請求項4】 請求項1ないし3記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットは上記コネクタを少な
くとも2個有することを特徴とするカセット型情報処理
装置。 - 【請求項5】 請求項1ないし4記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットまたは上記カセットラ
ックの少なくともいずれか一方に取りはずしスイッチと
ビジーランプを具備し、該ビジーランプは、上記カセッ
トが処理中のために取りはずしができないときは点灯
し、作業者の指示に従って上記取外しスイッチから作業
者の取外し指示を受け付けると取外しのために必要な処
理を終了した後に消灯するように構成されていることを
特徴とするカセット型情報処理装置。 - 【請求項6】 請求項1ないし5記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットに少なくとも1個の識
別番号を割当て、上記カセットは上記カセットラックの
コネクタから受け取ったデータ中に上記識別番号の指定
があるときに限り処理を行うことを特徴とするカセット
型情報処理装置。 - 【請求項7】 請求項1ないし6記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットラックは、さらに記憶
装置を有し、該記憶装置にはカセットから受け取ったデ
ータとカセットに割当てられた上記識別番号とを対応づ
けて記憶することを特徴とするカセット型情報処理装
置。 - 【請求項8】 請求項1ないし7記載のカセット型情報
処理装置において、上記カセットの上記ROMには該カ
セットが他のカセットからの処理要求に対処できる処理
の名称を記憶し、他のカセットが特定の処理名の処理を
要求したときに該当する処理を実行することを特徴とす
るカセット型情報処理装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし8記載のカセット型情報
処理装置において、上記各カセットには、事務処理プロ
グラム、計算処理プログラム、またはゲーム処理プログ
ラムが組み込まれており、複数のカセットの各々の処理
プログラムが連動して並列的に処理を進めるようにした
ことを特徴とするカセット型情報処理装置。 - 【請求項10】 ROMとコネクタとを有する携帯可能
なカセットと、それぞれが、上記カセットと接続するた
めのコネクタとCPUとRAMを有する複数の単位処理
装置と、該複数の単位処理装置間でデータを通信するた
めの通信手段とからなることを特徴とするカセット型情
報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129127A JPH06337736A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | カセット型情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5129127A JPH06337736A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | カセット型情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06337736A true JPH06337736A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15001766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5129127A Pending JPH06337736A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | カセット型情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06337736A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08328763A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Casio Comput Co Ltd | アダプタシステムと当該システムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置 |
| JP2009283012A (ja) * | 2009-08-31 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | メモリ情報記録再生装置及びそのメモリ情報記録再生装置を使用したメモリ情報管理システム |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5129127A patent/JPH06337736A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08328763A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-13 | Casio Comput Co Ltd | アダプタシステムと当該システムに用いる拡張アダプタおよび記憶装置 |
| JP2009283012A (ja) * | 2009-08-31 | 2009-12-03 | Toshiba Corp | メモリ情報記録再生装置及びそのメモリ情報記録再生装置を使用したメモリ情報管理システム |
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