JPH0633775U - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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Publication number
JPH0633775U
JPH0633775U JP7715892U JP7715892U JPH0633775U JP H0633775 U JPH0633775 U JP H0633775U JP 7715892 U JP7715892 U JP 7715892U JP 7715892 U JP7715892 U JP 7715892U JP H0633775 U JPH0633775 U JP H0633775U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering wheel
ring
dynamic damper
ring portion
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP7715892U
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English (en)
Inventor
正彦 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP7715892U priority Critical patent/JPH0633775U/ja
Publication of JPH0633775U publication Critical patent/JPH0633775U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ステアリングホイールの振動を充分に抑えつ
つ、ステアリングホイールの剛性を低くして、車両の衝
突時等における安全性を向上する。 【構成】 ステアリングホイール10のリング部16の
先端には、ダイナミックダンパ部22が設けられる。ダ
イナミックダンパ部22は、リング部16一部の芯金1
8の内部にゴム弾性体24を介して取付けられた質量体
26から成っている。また、ステアリングホイール10
は、少なくとも一部に、所定以上の荷重に対して機械的
に変形又は破壊する非剛体部分28を有している。この
非剛体部分287は、芯金18をアルミ材から形成する
ことにより構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば自動車等のステアリングホイール、特に、振動を防止するた めの防振構造を備えたステアリングホイールの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、自動車等は、車両の走行時には路面の凹凸により、また、エンジンの アイドリング時にはエンジン回転もしくは爆発周期の次数成分により振動が生じ る。この振動は、図6に示すように、ステアリングホイール10のボス部12を 介して、そのリング部16に伝導し、リング部16の先端を、点線で示すように 、大きく振動させる。この場合、スポーク部やリング部の剛性が低いと、リング 部の振動が許容レベルを超えて、運転者に著しい不快感を与えるため、従来は、 スポーク部やリング部の剛性を上げて、リング部の共振周波数を一定のレベル以 上に保つことにより、この振動を防止していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この従来技術のように、ステアリングホイールの剛性を上げると、あ る程度振動を抑制することはできるものの、車両の衝突時等にステアリングホイ ールが運転者の身体に損傷を与えるおそれがあり、安全性の面で改善の余地があ った。
【0004】 本考案の目的は、上記の問題点を改善し、振動を充分に抑制しつつ、ステアリ ングホイールの剛性を低くして車両の衝突時等における安全性を確保することが できるステアリングホイールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を解決するために、ボス部にスポーク部を介して取付け られたリング部から成るステアリングホイールにおいて、リング部の先端に取付 けられたダイナミックダンパ部を備え、このダイナミックダンパ部はリング部の 芯金の内部にゴム弾性体を介して取付けられた質量体から成り、スポーク部又は リング部の少なくとも一部に所定以上の荷重に対して機械的に変形又は破壊する 非剛体部分を有することを特徴とするステアリングホイールを提供するものであ る。
【0006】
【作用】
このように、最も振幅の大きいステアリングホイールの先端にダイナミックダ ンパ部を設けると、このダイナミックダンパ部がリング部の振動を吸収するため 、ステアリングホイールの剛性を上げなくとも、振動を充分に抑えることができ 、一方、少なくとも所定以上の荷重に対して機械的に変形又は破壊する非剛体部 分を有しているため、車両の衝突時等にステアリングホイールが運転者の身体に 与える損傷を軽減することができ、安全性を確保することができる。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、図1は本考案のステアリン グホイール10を示し、このステアリングホイール10は、ボス部12と、この ボス部12にスポーク部14を介して取付けられたリング部16から成っている 。なお、スポーク部14は、図1の実施例では、2本のスポークから成るが、1 本のスポークから構成してもよい。
【0008】 リング部16は、図2に示すように、中空の芯金18と、この芯金18の外周 に取付けられた外被20とから成っている。このリング部16は、図1に示すよ うに、その一部にダイナミックダンパ部22を備えており、このダイナミックダ ンパ部22は、最も効果的に振動を抑制するため、振幅の大きいリング部16の 先端に設けられる。なお、このダイナミックダンパ部22は、溶接により又はリ ング部16に嵌め込むことにより、リング部16と接続される。また、外被20 は、ポリプロピレン、ウレタン等の樹脂又は皮巻から形成されている。
【0009】 このダイナミックダンパ部22は、図2及び図3に示すように、リング部16 の一部の芯金18の内部にゴム弾性体24を介して取付けられた質量体26から 成っている。この質量体26は、鉄、鉛等の比重の大きい金属から形成し、また 、図2及び図3に示すように、略円柱状に形成され、リング部16の形状に沿っ て多少湾曲している。また、この質量体26は、芯金18の中空部の内径よりも 小さな直径を有し、図2及び図3に示すように、芯金18の内部に収納される。 ゴム弾性体24は、図2及び図3に示すように、質量体26と芯金18との間の 空間に充填して設けられて、質量体26の両端と芯金18の内周面とを接続する ことにより、質量体26を芯金18に取付けている。ダイナミックダンパ部22 は、これらのゴム弾性体24及び質量体26により、リング部16に伝わる振動 を吸収して、リング部16が振動するのを充分に防止している。
【0010】 また、本考案のステアリングホイール10は、少なくとも一部に所定以上の荷 重に対して機械的に変形又は破壊する非剛体部分28を有している。この非剛体 部分28は、炭素鋼を輪管状にして形成された芯金を有する従来技術のリング部 よりも、芯金18の直径を全体にわたって細くすることにより、又は、芯金18 全体を例えばアルミ材等の剛性の低い材料から形成することにより、形成される 。このように、芯金18の直径を細くしたり、また、芯金18全体をアルミ材等 から形成すると、車両の衝突時等にステアリングホイール10が運転者の身体に 衝突しても、ステアリングホイール10が変形するため、運転者に大きな損傷を 与えることがない。このように、ステアリングホイール10、特に、そのリング 部16の剛性を低くしても、ダイナミックダンパ部22が設けられているため、 ステアリングホイール10の振動は充分抑制することができる。
【0011】 また、この非剛体部分28は、図4に示すように、スポーク部14を運転者側 から見てハの字状に設け、リング部16の内このスポーク部14の間に位置する 部分16Aを、他の残りのリング部16Bに連結金具等で接続することにより構 成してもよい。この実施例においては、所定以上の衝撃が加わった場合に、スポ ーク部14の間に位置する部分16Aが他の残りのリング部16Bから外れるこ とにより、車両の衝突時に運転者に加わる衝撃を軽減することができる。
【0012】 更に、非剛体部分28は、図5に示すように、スポーク部14を、屈折して形 成することにより構成してもよく、この実施例においては、リング部16に所定 以上の衝撃が加わった場合に、このスポーク部14が変形して、運転者に加わる 衝撃が軽減される。
【0013】
【考案の効果】
本考案によれば、上記のように、最も振幅の大きいステアリングホイールの先 端にダイナミックダンパ部を設けているため、このダイナミックダンパ部がリン グ部の振動を吸収し、ステアリングホイールの剛性を上げなくとも、振動を充分 に抑えることができ、一方、少なくとも所定以上の荷重に対して機械的に変形又 は破壊する非剛体部分を有しているため、車両の衝突時等にステアリングホイー ルが運転者の身体に与える損傷を軽減することができ、安全性を確保することが できる実益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のステアリングホイールの上面図であ
る。
【図2】本考案に用いられるダイナミックダンパ部の水
平縦断面図である。
【図3】本考案に用いられるダイナミックダンパ部の横
断面図である。
【図4】本考案に用いられる非剛体部分の上面図であ
る。
【図5】本考案に用いられる非剛体部分の他の実施例の
上面図である。
【図6】一般的なステアリングホイールの振動状態を示
す側面図である。
【符号の説明】
10 ステアリングホイール 12 ボス部 14 スポーク部 16 リング部 18 芯金 20 外被 22 ダイナミックダンパ部 24 ゴム弾性体 26 質量体 28 非剛体部分

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボス部にスポーク部を介して取付けられ
    たリング部から成るステアリングホイールにおいて、前
    記リング部の先端に取付けられたダイナミックダンパ部
    を備え、前記ダイナミックダンパ部は前記リング部の芯
    金の内部にゴム弾性体を介して取付けられた質量体から
    成り、前記スポーク部又はリング部の少なくとも一部に
    所定以上の荷重に対して機械的に変形又は破壊する非剛
    体部分を有することを特徴とするステアリングホイー
    ル。
JP7715892U 1992-10-13 1992-10-13 ステアリングホイール Pending JPH0633775U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7715892U JPH0633775U (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ステアリングホイール

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JP7715892U JPH0633775U (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ステアリングホイール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0633775U true JPH0633775U (ja) 1994-05-06

Family

ID=13625992

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JP7715892U Pending JPH0633775U (ja) 1992-10-13 1992-10-13 ステアリングホイール

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JP (1) JPH0633775U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108556900A (zh) * 2017-12-18 2018-09-21 合肥亿恒智能科技股份有限公司 一种便于控温的汽车方向盘

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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