JPH063378B2 - エンコ−ダ出力補間回路 - Google Patents
エンコ−ダ出力補間回路Info
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- JPH063378B2 JPH063378B2 JP59252396A JP25239684A JPH063378B2 JP H063378 B2 JPH063378 B2 JP H063378B2 JP 59252396 A JP59252396 A JP 59252396A JP 25239684 A JP25239684 A JP 25239684A JP H063378 B2 JPH063378 B2 JP H063378B2
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Program-control systems
- G05B19/02—Program-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form
- G05B19/19—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
- G05B19/21—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of program data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path using an incremental digital measuring device
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はインクリメンタル形エンコーダにより位置又は
回転角を検知する場合において、その検知情報の量子化
誤差を電子回路的処理により小さくするようにしたディ
ジタル形のエンコーダ出力補間回路に関する。
回転角を検知する場合において、その検知情報の量子化
誤差を電子回路的処理により小さくするようにしたディ
ジタル形のエンコーダ出力補間回路に関する。
モータや、該モータに駆動される物体の位置及び速度を
検出する場合ロータリエンコーダあるいはリニアエンコ
ーダ等が使用されている。
検出する場合ロータリエンコーダあるいはリニアエンコ
ーダ等が使用されている。
例えば、ロータリエンコーダはモータの回転に応じて互
いにπ/2の位相差を有するA相、B相の正弦波信号を発
生するもので、その周波数はモータの回転速度に比例し
ている。そしてこれらA相、B相の正弦波信号から位置
(変位)信号、速度信号が、例えば第8図に示す如くし
て検出される。
いにπ/2の位相差を有するA相、B相の正弦波信号を発
生するもので、その周波数はモータの回転速度に比例し
ている。そしてこれらA相、B相の正弦波信号から位置
(変位)信号、速度信号が、例えば第8図に示す如くし
て検出される。
第8図において、Mはモータ、REはロータリエンコー
ダ、PGは第11図に示す如く、A相、B相の2相の正
弦波信号が零ボルトを横切るときにパルスを発生するパ
ルス発生器、PDは位相検出器でA相信号が進んでいる
とき加算信号ADを、遅れていれば減算信号SBをアッ
プ・ダウン・カウンタUDCに与えるもの、UDCはア
ップ・ダウン・カウンタでパルス発生器PGの発生する
パルスをアップまたはダウンカウントするもの、DAは
ディジタル・アナログ変換器、FVCはパルス発生器P
Gの発生するパルス周波数に応じた電圧を出力し速度信
号を発生するFVコンバータである。
ダ、PGは第11図に示す如く、A相、B相の2相の正
弦波信号が零ボルトを横切るときにパルスを発生するパ
ルス発生器、PDは位相検出器でA相信号が進んでいる
とき加算信号ADを、遅れていれば減算信号SBをアッ
プ・ダウン・カウンタUDCに与えるもの、UDCはア
ップ・ダウン・カウンタでパルス発生器PGの発生する
パルスをアップまたはダウンカウントするもの、DAは
ディジタル・アナログ変換器、FVCはパルス発生器P
Gの発生するパルス周波数に応じた電圧を出力し速度信
号を発生するFVコンバータである。
例えばモータMが時計方向に回転しており、次第に減速
し、時刻t0で回転方向を反転するとすれば、ロータリエ
ンコーダREから、初め第11図A,Bに示す如く、A
相信号がB相信号よりπ/2だけ進んだ2つの正弦波信号
が発生する。位相検出器PDはこれを検出し、アップ・
ダウン・カウンタUDCに加算信号ADを出力する。こ
のときパルス発生器PGはA相、B相の正弦波信号が零
ボルトを横切る毎に、第11図に示す如く、アップパル
スUPPを発生し、アップ・ダウン・カウンタUDC及
びFVコンバータFVCに入力する。
し、時刻t0で回転方向を反転するとすれば、ロータリエ
ンコーダREから、初め第11図A,Bに示す如く、A
相信号がB相信号よりπ/2だけ進んだ2つの正弦波信号
が発生する。位相検出器PDはこれを検出し、アップ・
ダウン・カウンタUDCに加算信号ADを出力する。こ
のときパルス発生器PGはA相、B相の正弦波信号が零
ボルトを横切る毎に、第11図に示す如く、アップパル
スUPPを発生し、アップ・ダウン・カウンタUDC及
びFVコンバータFVCに入力する。
アップ・ダウン・カウンタUDCはアップパルスUPP
が入力される度にカウントアップし、このカウント値が
DA変換器によりDA変換され、位置信号PSとなる。
が入力される度にカウントアップし、このカウント値が
DA変換器によりDA変換され、位置信号PSとなる。
したがって、第9図に示す如く、時刻t0まで位置信号P
Sは階段的に歩進し、また速度信号VSは階段的に減衰
する。時刻t0後はモータMの回転方向が反転するため、
A相信号がB相信号より遅れ、今度は位相検出器PDか
ら減算信号SBが発生し、パルス発生器PGから、第1
1図に示す如く、ダウンパルスDNPが発生し、アップ
・ダウン・カウンタUDCのカウンタ値は減算される。
それ故、第9図に示す如く、時刻t0後は位置信号PSは
階段的に減少し、速度信号VSは階段的に負方向へ増大
する。
Sは階段的に歩進し、また速度信号VSは階段的に減衰
する。時刻t0後はモータMの回転方向が反転するため、
A相信号がB相信号より遅れ、今度は位相検出器PDか
ら減算信号SBが発生し、パルス発生器PGから、第1
1図に示す如く、ダウンパルスDNPが発生し、アップ
・ダウン・カウンタUDCのカウンタ値は減算される。
それ故、第9図に示す如く、時刻t0後は位置信号PSは
階段的に減少し、速度信号VSは階段的に負方向へ増大
する。
このような第8図に示す方式によれば、位置信号PS、
速度信号VS共に階段状となり滑めらかに変化する位置
信号や速度信号が得られなかった。ところで第9図にお
ける位置信号PSおよび速度信号VSのフラットな部分
においても実際にモータは回転しており、速度も変化し
ている。即ちこのような方式では瞬時の正確な位置及び
速度信号が得られないという欠点があった。
速度信号VS共に階段状となり滑めらかに変化する位置
信号や速度信号が得られなかった。ところで第9図にお
ける位置信号PSおよび速度信号VSのフラットな部分
においても実際にモータは回転しており、速度も変化し
ている。即ちこのような方式では瞬時の正確な位置及び
速度信号が得られないという欠点があった。
前記欠点を改善するため、本特許出願人は特開昭55−
76905号公報に示すように、第10図の如き方式を
提案した。
76905号公報に示すように、第10図の如き方式を
提案した。
第10図では、ロータリエンコーダREのA相信号とB
相信号をパルス発生器PGおよび位相検出器PDに伝達
してアップパルスUPPまたはダウンパルスDNPを出
力させこれをアップ・ダウン・カウンタUDCにて位相
検出器PDより出力される加算信号ADまたは減算信号
SBにより加算または減算し、これがディジタル・アナ
ログ変換器DAでアナログ化されることは前記第8図と
同じである。
相信号をパルス発生器PGおよび位相検出器PDに伝達
してアップパルスUPPまたはダウンパルスDNPを出
力させこれをアップ・ダウン・カウンタUDCにて位相
検出器PDより出力される加算信号ADまたは減算信号
SBにより加算または減算し、これがディジタル・アナ
ログ変換器DAでアナログ化されることは前記第8図と
同じである。
しかし第10図ではこのA相信号とB相信号をスライサ
SL、加算器AAD、減算器ASBに伝達する。スライ
サSLではこれらの信号をあるレベルでスライスして、
第11図に示す矩形波信号P,Qに変換するものであ
り、加算器AADおよび減算器ASBはこれらの信号を
加算または減算して、第11図に示す(A+B)信号、(A-B)
信号を出力する。これらの(A+B)信号および(A-B)信号は
マルチプレクサMPX1に伝達される。ところで前記矩
形波信号P,Qは排他的論理和回路EORに入力されて
その排他的論理和(PQ)が計算され、この排他的論
理和回路EORが「1」のときマルチプレクサMPX1は、
パルス発生回路PGの出力パルスに同期して(A+B)信号
を出力し、「0」のとき(A-B)信号を出力する。このマルチ
プレクサMPX1の出力はアッテネータATNによりD
A変換器DAの1ステップ分の電圧値に減衰される。そ
してこれがマルチプレクサMPX2の一方の入力信号に
なり、このマルチプレクサMPX2の他方の入力信号は
インバータINより出力された前記アッテネータATN
の反転信号となる。したがってマルチプレクサMPX2
の出力INPSは、第11図にINPSとして示す信号
のうち点線で示すものとなり、これが補間器INPに伝
達される。ところで補間器INPには前記ディジタル・
アナログ変換器DAから出力されたアップ・ダウン・カ
ウンタUDCのカウント値のアナログ信号PS(第11
図においてステップ状の信号として示されるもの)が伝
達されている。このため、この補間器INPではステッ
プ状のアナログ信号PSと前記マルチプレクサMPX2
の出力INPSを加算することにより、このステップ信
号PSの不連続性を除去した、連続状の位置信号PSS
が得られる。
SL、加算器AAD、減算器ASBに伝達する。スライ
サSLではこれらの信号をあるレベルでスライスして、
第11図に示す矩形波信号P,Qに変換するものであ
り、加算器AADおよび減算器ASBはこれらの信号を
加算または減算して、第11図に示す(A+B)信号、(A-B)
信号を出力する。これらの(A+B)信号および(A-B)信号は
マルチプレクサMPX1に伝達される。ところで前記矩
形波信号P,Qは排他的論理和回路EORに入力されて
その排他的論理和(PQ)が計算され、この排他的論
理和回路EORが「1」のときマルチプレクサMPX1は、
パルス発生回路PGの出力パルスに同期して(A+B)信号
を出力し、「0」のとき(A-B)信号を出力する。このマルチ
プレクサMPX1の出力はアッテネータATNによりD
A変換器DAの1ステップ分の電圧値に減衰される。そ
してこれがマルチプレクサMPX2の一方の入力信号に
なり、このマルチプレクサMPX2の他方の入力信号は
インバータINより出力された前記アッテネータATN
の反転信号となる。したがってマルチプレクサMPX2
の出力INPSは、第11図にINPSとして示す信号
のうち点線で示すものとなり、これが補間器INPに伝
達される。ところで補間器INPには前記ディジタル・
アナログ変換器DAから出力されたアップ・ダウン・カ
ウンタUDCのカウント値のアナログ信号PS(第11
図においてステップ状の信号として示されるもの)が伝
達されている。このため、この補間器INPではステッ
プ状のアナログ信号PSと前記マルチプレクサMPX2
の出力INPSを加算することにより、このステップ信
号PSの不連続性を除去した、連続状の位置信号PSS
が得られる。
この位置信号PSSを使用して速度検出制御を行う場
合、例えば第12図に示す如く、加減算器AD1〜AD3
と、積分器INTG1,INTG2、アンプAP1,AP2
等を使用した回路を構成し、モータの駆動電流iに比例
した信号Iiを加減算器AD1に伝達し、前記位置信号P
SSを加減算器AD3に伝達する。例えば駆動モータと
してDCモータを使用するとき、モータの電機子電流i
が角加速度に比例するので、この電流iを積分器INT
G1により積分して速度信号VSSを得、さらにこの速
度信号VSSを積分器INTG2により積分して位置信
号PSS′を得、これを前記なめらかな位置信号PSSと
加減算器AD3で比較し、この差が零となるように制御
して速度信号VSSを得ることができる。
合、例えば第12図に示す如く、加減算器AD1〜AD3
と、積分器INTG1,INTG2、アンプAP1,AP2
等を使用した回路を構成し、モータの駆動電流iに比例
した信号Iiを加減算器AD1に伝達し、前記位置信号P
SSを加減算器AD3に伝達する。例えば駆動モータと
してDCモータを使用するとき、モータの電機子電流i
が角加速度に比例するので、この電流iを積分器INT
G1により積分して速度信号VSSを得、さらにこの速
度信号VSSを積分器INTG2により積分して位置信
号PSS′を得、これを前記なめらかな位置信号PSSと
加減算器AD3で比較し、この差が零となるように制御
して速度信号VSSを得ることができる。
このように、第10図の回路で得られた位置情報をフィ
ードバックし、サーボ系を構成すると、量子化誤差によ
るリミットサイクルが防止できるなどそれなりの効果を
上げていた。しかしながらこの回路はアナログで信号処
理を行う部分が多く、装置の小形化、低価格化が難かし
いという欠点があった。
ードバックし、サーボ系を構成すると、量子化誤差によ
るリミットサイクルが防止できるなどそれなりの効果を
上げていた。しかしながらこの回路はアナログで信号処
理を行う部分が多く、装置の小形化、低価格化が難かし
いという欠点があった。
特にサーボ系の制御装置をマイクロコンピユータを用い
て行う場合にはディジタル化することが必要となる。こ
のため、第13図に示す如く、マルチプレクサMPX2
の出力をAD変換器A/Dによりディジタル信号化し、
これをアップ・ダウン・カウンタUDCから計数出力さ
れる上位桁に対する下位桁の信号として補間することが
必要となり、第13図に示すような複雑な回路構成とな
り、これまた装置の小形化、低価格化が難かしいという
問題点がある。
て行う場合にはディジタル化することが必要となる。こ
のため、第13図に示す如く、マルチプレクサMPX2
の出力をAD変換器A/Dによりディジタル信号化し、
これをアップ・ダウン・カウンタUDCから計数出力さ
れる上位桁に対する下位桁の信号として補間することが
必要となり、第13図に示すような複雑な回路構成とな
り、これまた装置の小形化、低価格化が難かしいという
問題点がある。
前記の如き問題点を解決するため、本発明のエンコーダ
出力補間回路では、物体の移動または回転に応じて互に
π/2の位相差を有する2相の正弦波状信号を発生するエ
ンコーダと、前記各正弦波信号の1周期の間に物体の移
動または回転方向に応じて加算計数または減算計数を行
う計数手段を備えた物体の位置検出装置において、前記
計数手段で検出できる位置情報よりさらに小さい補間用
位置情報を出力する記憶手段と、前記2相の正弦波状信
号をそれぞれディジタル量に変換するアナログ・ディジ
タル変換手段を設け、これらのディジタル量にもとづき
前記記憶手段をアクセスする際、記憶番地をマトリック
ス状に配列した構成とし、その行番号、列番号の値をそ
れぞれ前記2相の各正弦波状信号をディジタル量に変換
した情報により選択する手段を設け、これらのディジタ
ル量に応じて前記記憶手段から補間用位置情報を出力
し、これにもとづき前記計数手段で検出した位置情報を
補間するとともに、前記正弦波状信号の1周期の間に前
記計数手段が計数する回数をnとし、前記記憶手段に記
入されている補間用位置情報のビット数をmとしたと
き、前記マトリックスの中心に中心同志が重なる仮想的
な円を考えてその円の中心において平面角360°をn
×2m等分したn×2m個の仮想的な扇形を導入し、そ
のn×2m個の扇形に対してそれぞれ2mとおりの補間
情報を割り当て、各扇形に重なる前記マトリックスの各
記憶番地にその補間情報の値を記憶することを特徴とす
る。
出力補間回路では、物体の移動または回転に応じて互に
π/2の位相差を有する2相の正弦波状信号を発生するエ
ンコーダと、前記各正弦波信号の1周期の間に物体の移
動または回転方向に応じて加算計数または減算計数を行
う計数手段を備えた物体の位置検出装置において、前記
計数手段で検出できる位置情報よりさらに小さい補間用
位置情報を出力する記憶手段と、前記2相の正弦波状信
号をそれぞれディジタル量に変換するアナログ・ディジ
タル変換手段を設け、これらのディジタル量にもとづき
前記記憶手段をアクセスする際、記憶番地をマトリック
ス状に配列した構成とし、その行番号、列番号の値をそ
れぞれ前記2相の各正弦波状信号をディジタル量に変換
した情報により選択する手段を設け、これらのディジタ
ル量に応じて前記記憶手段から補間用位置情報を出力
し、これにもとづき前記計数手段で検出した位置情報を
補間するとともに、前記正弦波状信号の1周期の間に前
記計数手段が計数する回数をnとし、前記記憶手段に記
入されている補間用位置情報のビット数をmとしたと
き、前記マトリックスの中心に中心同志が重なる仮想的
な円を考えてその円の中心において平面角360°をn
×2m等分したn×2m個の仮想的な扇形を導入し、そ
のn×2m個の扇形に対してそれぞれ2mとおりの補間
情報を割り当て、各扇形に重なる前記マトリックスの各
記憶番地にその補間情報の値を記憶することを特徴とす
る。
本発明ではエンコーダの2相出力をそれぞれA/D変換
してディジタル量とし、次にこれらの信号をROM(Re
ad Only Memory)のアドレス入力として導くことにより
あらかじめROMに書かれた対応表に基づいて補間デー
タを得ることができるの、きわめてコンパクトな形にこ
の補間データの生成手段をまとめることができ、しかも
エンコーダの2相正弦波状信号の振幅、オフセット、位
相差の多少の変動に対しても影響されることなく連続的
に補間データを生成することができ、正確な制御を行う
ことができる。
してディジタル量とし、次にこれらの信号をROM(Re
ad Only Memory)のアドレス入力として導くことにより
あらかじめROMに書かれた対応表に基づいて補間デー
タを得ることができるの、きわめてコンパクトな形にこ
の補間データの生成手段をまとめることができ、しかも
エンコーダの2相正弦波状信号の振幅、オフセット、位
相差の多少の変動に対しても影響されることなく連続的
に補間データを生成することができ、正確な制御を行う
ことができる。
本発明の一実施例を第1図乃至第7図にもとづき説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はROMの状
態説明図、第3図は第2図のROMを使用したときの問
題点説明図、第4図は本発明の一実施例で使用されるR
OMの構成図である。
態説明図、第3図は第2図のROMを使用したときの問
題点説明図、第4図は本発明の一実施例で使用されるR
OMの構成図である。
図中、1はモータで第8図、第10図におけるモータM
に対応するもの、2はインクリメンタル形のロータリエ
ンコーダであってπ/2の位相差を有する正弦波A相信
号、B相信号を発生するものでありモータ1の回転軸に
結合されたモータ軸の回転角を検知するセンサとして構
成され、ロータリエンコーダREに対応するもの、3は
前記正弦波のA相信号を後述するようにディジタル信号
A′に変換するアナログ・ディジタル(A/D)変換回路、
4は前記正弦波のB相信号を後述するようにディジタル
信号B′に変換するA/D変換回路、5は後述する第2図
に示す如きデータの記入されたROM、6は位相判別回
路であって前記A相信号とB相信号のうちいずれかが進
んでいるのか判別するものであり、第8図、第10図に
おけるパルス発生器PGに対応するものであり後述する
ように、A相信号が進みのときカウントアップ信号upが
「1」、逆にB相が進みのときカウントダウン信号dNが「1」
となる。7はアップ・ダウン・カウンタであり位相判別
回路6から出力される前記カウントアップ信号upまたは
カウントダウン信号dNによりパルスをアップ・ダウン・
カウントするものであり第8図、第10図のカウンタU
DCに対応するものである。
に対応するもの、2はインクリメンタル形のロータリエ
ンコーダであってπ/2の位相差を有する正弦波A相信
号、B相信号を発生するものでありモータ1の回転軸に
結合されたモータ軸の回転角を検知するセンサとして構
成され、ロータリエンコーダREに対応するもの、3は
前記正弦波のA相信号を後述するようにディジタル信号
A′に変換するアナログ・ディジタル(A/D)変換回路、
4は前記正弦波のB相信号を後述するようにディジタル
信号B′に変換するA/D変換回路、5は後述する第2図
に示す如きデータの記入されたROM、6は位相判別回
路であって前記A相信号とB相信号のうちいずれかが進
んでいるのか判別するものであり、第8図、第10図に
おけるパルス発生器PGに対応するものであり後述する
ように、A相信号が進みのときカウントアップ信号upが
「1」、逆にB相が進みのときカウントダウン信号dNが「1」
となる。7はアップ・ダウン・カウンタであり位相判別
回路6から出力される前記カウントアップ信号upまたは
カウントダウン信号dNによりパルスをアップ・ダウン・
カウントするものであり第8図、第10図のカウンタU
DCに対応するものである。
A/D変換回路3はA相信号を0〜Fまでの16段階にデ
ィジタル信号で出力するものであり、その負の最大値「-
8」を0とし、正の最大値をFとしたディジタル信号A′
を出力する。そしてA/D変換回路4は、同様に、B相信
号を0〜Fまでの16段階にディジタル信号で出力する
ものであって、その負の最大値「-8」を0とし、正の最大
値をFとしたディジタル信号B′を出力する。
ィジタル信号で出力するものであり、その負の最大値「-
8」を0とし、正の最大値をFとしたディジタル信号A′
を出力する。そしてA/D変換回路4は、同様に、B相信
号を0〜Fまでの16段階にディジタル信号で出力する
ものであって、その負の最大値「-8」を0とし、正の最大
値をFとしたディジタル信号B′を出力する。
ROM5は、前記アップ・ダウン・カウンタ7の出力を
補間するデータが保持されるものであって、第2図(a)
に示す演算則に基づいて第2図(b)に示す対応表が書込
まれており、この例では256通りのアドレスに対して
それぞれ4ビットの補間データが対応している。ここで
第2図(a)の演算則にある(A+B+1)の1は第2図(b)の表
の値を対象にするために付け加えものであって、0でも
よく、またビット数を大きくするにつれて無視できるも
のである。
補間するデータが保持されるものであって、第2図(a)
に示す演算則に基づいて第2図(b)に示す対応表が書込
まれており、この例では256通りのアドレスに対して
それぞれ4ビットの補間データが対応している。ここで
第2図(a)の演算則にある(A+B+1)の1は第2図(b)の表
の値を対象にするために付け加えものであって、0でも
よく、またビット数を大きくするにつれて無視できるも
のである。
位相判別器6はROM5より出力される信号P,Qにも
とづきA相信号とB相信号のいずれが進相状態にあるの
かを判別するものであり、 ROM5からはA≧0のときP=「1」、 A<0のときP=「0」 B≧0のときQ=「1」 B<0のときQ=「0」 が出力される。このため、ROM5において、第2図
(b)に示す、前記補間データとなる対応表が記入されて
いるROM5−1と同じアドレスにより、それぞれ作成
された第2図(c),(d)に示す如きPテーブル5−2,Q
テーブル5−3を設けて前記A,Bの条件に応じてそれ
ぞれのP,Qの値を出力する。この第2図(c),(d)の代
りに、第2図(b)の補間データを6ビット出力とし、そ
のうち2ビットをP,Qに割当てることもできる。
とづきA相信号とB相信号のいずれが進相状態にあるの
かを判別するものであり、 ROM5からはA≧0のときP=「1」、 A<0のときP=「0」 B≧0のときQ=「1」 B<0のときQ=「0」 が出力される。このため、ROM5において、第2図
(b)に示す、前記補間データとなる対応表が記入されて
いるROM5−1と同じアドレスにより、それぞれ作成
された第2図(c),(d)に示す如きPテーブル5−2,Q
テーブル5−3を設けて前記A,Bの条件に応じてそれ
ぞれのP,Qの値を出力する。この第2図(c),(d)の代
りに、第2図(b)の補間データを6ビット出力とし、そ
のうち2ビットをP,Qに割当てることもできる。
このようにして入力されたA相信号、B相信号に応じ
て、位相判別器6は次の第1表に示す如きカウントアッ
プ信号upまたはカウントダウン信号dNを出力する。そし
てこれらの信号によりアップ・ダウン・カウンタ7は、
ROM5から出力される補間データINPSと同期して
計数動作を行う。
て、位相判別器6は次の第1表に示す如きカウントアッ
プ信号upまたはカウントダウン信号dNを出力する。そし
てこれらの信号によりアップ・ダウン・カウンタ7は、
ROM5から出力される補間データINPSと同期して
計数動作を行う。
ここで前記位相判別器6の構成を、第14図により簡単
に説明する。この位相判別器は、第14図(a)に示す如
く、4個のフリップフロップFF1〜FF4と2個のイ
ンバータIN1〜IN2と4個のアンド回路a1〜a4
で構成される矩形信号出力部と、同(b)に示す如く4個
のアンド回路a5〜a8とオア回路OR1により構成さ
れるupパルス出力部と、同(c)に示す如く4個のアンド
回路a9〜a12とオア回路OR2により構成されるdN
パルス出力部等により構成されている。なお第14図
(a)に示す4個のフリップフロップFF1〜FF4
は、同図(f)に示す如き、入出力動作を行う。ここで
J,Kは入力端子、Q,は出力端子、CLはクロック
端子である。第14図(a)に示す如く、信号P,Qが入
力されたときインバータIN1,IN2より出力される
,およびアンド回路a1〜a4より出力されるP,
Qのそれぞれの立上り、立下り信号を同(b),(c)に示すu
pパルス出力部とdNパルス出力部の各アンド回路a5〜
a8,a9〜a12に図示の状態で入力することによ
り、それぞれオア回路OR1,OR2よりupパルスおよ
びdNパルスが得られる。なお信号P,Qとこれらのupパ
ルスとdNパルスの関係は、第14図(d),(e)に示す通り
である。
に説明する。この位相判別器は、第14図(a)に示す如
く、4個のフリップフロップFF1〜FF4と2個のイ
ンバータIN1〜IN2と4個のアンド回路a1〜a4
で構成される矩形信号出力部と、同(b)に示す如く4個
のアンド回路a5〜a8とオア回路OR1により構成さ
れるupパルス出力部と、同(c)に示す如く4個のアンド
回路a9〜a12とオア回路OR2により構成されるdN
パルス出力部等により構成されている。なお第14図
(a)に示す4個のフリップフロップFF1〜FF4
は、同図(f)に示す如き、入出力動作を行う。ここで
J,Kは入力端子、Q,は出力端子、CLはクロック
端子である。第14図(a)に示す如く、信号P,Qが入
力されたときインバータIN1,IN2より出力される
,およびアンド回路a1〜a4より出力されるP,
Qのそれぞれの立上り、立下り信号を同(b),(c)に示すu
pパルス出力部とdNパルス出力部の各アンド回路a5〜
a8,a9〜a12に図示の状態で入力することによ
り、それぞれオア回路OR1,OR2よりupパルスおよ
びdNパルスが得られる。なお信号P,Qとこれらのupパ
ルスとdNパルスの関係は、第14図(d),(e)に示す通り
である。
次にROM5として第2図に示すものを使用したときの
第1図の動作を説明する。
第1図の動作を説明する。
モータ1が回転するとロータリエンコーダ2の出力信号
はモータ軸の1回転について数百〜数千サイクルの正弦
波信号を互に90°の位相差をもつ2相信号としてA相
信号、B相信号を出力している。いまこれらの信号を で表わすと、ωはモータ1の回転速度に比例している。
ここで復号±は、正回転のとき+、逆回転のとき−であ
る。
はモータ軸の1回転について数百〜数千サイクルの正弦
波信号を互に90°の位相差をもつ2相信号としてA相
信号、B相信号を出力している。いまこれらの信号を で表わすと、ωはモータ1の回転速度に比例している。
ここで復号±は、正回転のとき+、逆回転のとき−であ
る。
次にこれらA相信号とB相信号をA/D変換回路3,4に
より−V〜+Vを含む範囲をディジタル量に変換し、こ
れらをA′,B′とする。いまA/D変換回路3,4を4ビッ
トのA/D変換回路とすると、−Vのとき(0000)変2、+V
のとき(1111)2のようにして16段階のディジタル量に
対応させることができる。そしてこれら4ビットのディ
ジタル信号A′,B′のデータをまとめて8ビットのデ
ータとし、ROM5のアドレス選択入力に導く。この場
合のROM5は28=256通りのアドレス選択が可能
なものとする。前記の如く、ROM5には第2図(b)の
ような対応表が書込まれており、この例では256通り
のアドレスに対してそれぞれ4ビットの補間データが対
応している。
より−V〜+Vを含む範囲をディジタル量に変換し、こ
れらをA′,B′とする。いまA/D変換回路3,4を4ビッ
トのA/D変換回路とすると、−Vのとき(0000)変2、+V
のとき(1111)2のようにして16段階のディジタル量に
対応させることができる。そしてこれら4ビットのディ
ジタル信号A′,B′のデータをまとめて8ビットのデ
ータとし、ROM5のアドレス選択入力に導く。この場
合のROM5は28=256通りのアドレス選択が可能
なものとする。前記の如く、ROM5には第2図(b)の
ような対応表が書込まれており、この例では256通り
のアドレスに対してそれぞれ4ビットの補間データが対
応している。
これによりある瞬時においては、モータ1の回転角に対
応してROM5の256通りのアドレスのうちのただ一
つが選択されてこれに対応した補間データの値がただ一
つ選ばれることになる。ここで先に示したようにA相信
号、B相信号が の場合には、第2図(b)の補間値のROM5−1におい
て斜線部分の円形の軌跡上を、正回転のときは左廻り
に、逆回転のときは右廻りにROM5−1のアドレスが
選択されてゆく。したがって例えば正回転の場合には、
A′=(F)16,B′=(0)16からスタートすると、補間デ
ータ1,2,3,4,5,6,7,8,9,A……となって、この軌跡を1
周りする間に4周期の鋸歯状波形が得られる。逆回転の
場合には1,F,E,D,C,B,A……と逆の傾斜をもった鋸歯状
波形が得られる。このようにして、前記第10図のマル
チプレクサMPX2の補間信号出力INPSと同様な補
間データをディジタル値として得ることができる。これ
をアップ・ダウン・カウンタ7で計数したデータの下位
に付加することにより、モータ1の回転角の検知データ
の量子化誤差をアップ・ダウン・カウンタ7のみの場合
に比べてさらに1/24=1/16だけ小さくできることにな
る。
応してROM5の256通りのアドレスのうちのただ一
つが選択されてこれに対応した補間データの値がただ一
つ選ばれることになる。ここで先に示したようにA相信
号、B相信号が の場合には、第2図(b)の補間値のROM5−1におい
て斜線部分の円形の軌跡上を、正回転のときは左廻り
に、逆回転のときは右廻りにROM5−1のアドレスが
選択されてゆく。したがって例えば正回転の場合には、
A′=(F)16,B′=(0)16からスタートすると、補間デ
ータ1,2,3,4,5,6,7,8,9,A……となって、この軌跡を1
周りする間に4周期の鋸歯状波形が得られる。逆回転の
場合には1,F,E,D,C,B,A……と逆の傾斜をもった鋸歯状
波形が得られる。このようにして、前記第10図のマル
チプレクサMPX2の補間信号出力INPSと同様な補
間データをディジタル値として得ることができる。これ
をアップ・ダウン・カウンタ7で計数したデータの下位
に付加することにより、モータ1の回転角の検知データ
の量子化誤差をアップ・ダウン・カウンタ7のみの場合
に比べてさらに1/24=1/16だけ小さくできることにな
る。
ところで前記の例では説明を簡単にするため、A/D変換
回路3,4の出力を4ビット、ROM5−1の出力を4
ビットの場合について説明したが、勿論これらは5ビッ
ト、6ビット…と拡張していくことができる。このよう
にA/D変換回路3,4の出力ビット数と、ROM5−1
の出力ビット数は自在に変えることができ、例えばA/D
変換回路3,4のビット数を7ビット、ROM5−1の
出力ビット数を6ビットのようにすることができる。こ
の場合は、第2図(a)の演算則に1/4のスケーリングを行
なえばよい。また第2図(b)の補間データには零の値が
なく、……D,E,F,1,2,3……のように1段階飛ぶところ
があったが、これは第2図(b)の16×16の表を1まわり
外側に拡張して18×18にすれば、零の値を挿入できるこ
とからより完全な補間が可能となる。
回路3,4の出力を4ビット、ROM5−1の出力を4
ビットの場合について説明したが、勿論これらは5ビッ
ト、6ビット…と拡張していくことができる。このよう
にA/D変換回路3,4の出力ビット数と、ROM5−1
の出力ビット数は自在に変えることができ、例えばA/D
変換回路3,4のビット数を7ビット、ROM5−1の
出力ビット数を6ビットのようにすることができる。こ
の場合は、第2図(a)の演算則に1/4のスケーリングを行
なえばよい。また第2図(b)の補間データには零の値が
なく、……D,E,F,1,2,3……のように1段階飛ぶところ
があったが、これは第2図(b)の16×16の表を1まわり
外側に拡張して18×18にすれば、零の値を挿入できるこ
とからより完全な補間が可能となる。
アップ・ダウン・カウンタ7は前記の如き手法で制御さ
れるもののみ限定されるものではなく、補間データと同
期して計数できるものであればよい。
れるもののみ限定されるものではなく、補間データと同
期して計数できるものであればよい。
また第2図(b)では説明の簡単のためにA相信号、B相
信号が0(V)を中心に±Vのように正負に振れる場合に
ついて説明しているが、勿論0(V)を中心にしない場合
も可能であり、その場合は、例えばA/D変換回転3,4
の入力アナログ信号の変換範囲を単にシフトすればよ
い。
信号が0(V)を中心に±Vのように正負に振れる場合に
ついて説明しているが、勿論0(V)を中心にしない場合
も可能であり、その場合は、例えばA/D変換回転3,4
の入力アナログ信号の変換範囲を単にシフトすればよ
い。
このようにすれば、前記第10図に示すものを構成簡単
とすることができる。しかしこの場合、第10図及び第
2図に示すROMには、それぞれ第3図について示す如
き問題がある。本発明はこれを改善するものである。
とすることができる。しかしこの場合、第10図及び第
2図に示すROMには、それぞれ第3図について示す如
き問題がある。本発明はこれを改善するものである。
第3図は問題点説明図、第4図は本発明の第1実施例に
おけるROMの説明図、第5図はROMアドレス選択軌
跡説明図、第6図はロータリエンコーダの2相出力が基
準値から変動した場合のROMアドレス選択軌跡説明
図、第7図は補間データの値の等しいデータ配置状態説
明図である。
おけるROMの説明図、第5図はROMアドレス選択軌
跡説明図、第6図はロータリエンコーダの2相出力が基
準値から変動した場合のROMアドレス選択軌跡説明
図、第7図は補間データの値の等しいデータ配置状態説
明図である。
ところで、第10図に示す装置では、ロータリエンコー
ダREの2相出力つまりA相信号、B相信号の振幅、オ
フセット、位相差等が基準値から変動した場合には、曲
線S2で示す如く、変動のない場合の曲線S1と異なり、
第3図(a)に示す補間データのつなぎ目の部分S0で不連
続になり易い。そのためこの2相出力つまりA相信号と
B相信号の変動が大きい場合には連続性が保たれている
つなぎ目とつなぎ目の中央部分にのみ位置決めさせるこ
とが行われていた。
ダREの2相出力つまりA相信号、B相信号の振幅、オ
フセット、位相差等が基準値から変動した場合には、曲
線S2で示す如く、変動のない場合の曲線S1と異なり、
第3図(a)に示す補間データのつなぎ目の部分S0で不連
続になり易い。そのためこの2相出力つまりA相信号と
B相信号の変動が大きい場合には連続性が保たれている
つなぎ目とつなぎ目の中央部分にのみ位置決めさせるこ
とが行われていた。
これを例えばロータリエンコーダREの2相出力の振幅
を自動利得調整(AGC)を行って一定化しようとしても、
ロータリエンコーダREの出力は直流から数十KHzまで
変化すること、他のオフセット変動、位相差変動の影響
を分離しなければならない等難かしく、例えできたとし
ても大がかりなものとなる。
を自動利得調整(AGC)を行って一定化しようとしても、
ロータリエンコーダREの出力は直流から数十KHzまで
変化すること、他のオフセット変動、位相差変動の影響
を分離しなければならない等難かしく、例えできたとし
ても大がかりなものとなる。
前記第2図(b)に示すROM5−1を使用しても、A相
信号やB相信号の振幅が小さい場合には同様な問題が存
在する。例えば第2図(b)のROM5−1において、第
1象限の部分より第2象限の部分に移るとき、例えばB
相信号のA/D変換値B′が最大EのときでA相信号のA/D
変換値A′が8のとき、補間データはE→2となり、第
3図(b)に示す如く、つぎ目部分S0に大きな段差が存在
する。したがってこのつぎ目部分S0で停止させようと
しても、第3図(c)に示す如く、Eと2の間を往復する
振動状態が発生し、この部分で停止させることは非常に
困難であった。
信号やB相信号の振幅が小さい場合には同様な問題が存
在する。例えば第2図(b)のROM5−1において、第
1象限の部分より第2象限の部分に移るとき、例えばB
相信号のA/D変換値B′が最大EのときでA相信号のA/D
変換値A′が8のとき、補間データはE→2となり、第
3図(b)に示す如く、つぎ目部分S0に大きな段差が存在
する。したがってこのつぎ目部分S0で停止させようと
しても、第3図(c)に示す如く、Eと2の間を往復する
振動状態が発生し、この部分で停止させることは非常に
困難であった。
それ故、本発明の目的は、第2図(b)に示すROMを改
善して、エンコーダの2相出力に多少の振幅、オフセッ
ト、位相差が多少変動した場合でも、この変動が補償さ
れた形で、つぎ目のない補間データを生成できるように
したものである。
善して、エンコーダの2相出力に多少の振幅、オフセッ
ト、位相差が多少変動した場合でも、この変動が補償さ
れた形で、つぎ目のない補間データを生成できるように
したものである。
本発明の特徴は、第4図に示す如く、ROM5′を複数
の連続した領域に区分して、この区分内には同一であり
隣接した区分とは連続的な補間データが書込まれてい
る。この第4図の例ではROM5′をアクセスするA/D
変換回路の出力は6ビットのディジタル出力であり、R
OM5′には3ビットの補間データが書込まれている。
の連続した領域に区分して、この区分内には同一であり
隣接した区分とは連続的な補間データが書込まれてい
る。この第4図の例ではROM5′をアクセスするA/D
変換回路の出力は6ビットのディジタル出力であり、R
OM5′には3ビットの補間データが書込まれている。
いま、第1図においてA/D変換回路3,4として6ビッ
トのデータをそれぞれ出力し、合計12ビットのデータ
で第4図に示すROM5′をアクセスして3ビットの補
間データを求める場合について説明する。
トのデータをそれぞれ出力し、合計12ビットのデータ
で第4図に示すROM5′をアクセスして3ビットの補
間データを求める場合について説明する。
それ故、モータを回転するとロータリエンコーダも回転
して前記2相信号A,Bを出力する。これらA相信号お
よびB相信号はA/D変換器3,4により6ビットのディ
ジタル信号A′,B′に変換され、前記−V〜+Vを完
全に含むアナログ量の範囲に対して(000000)2〜(11111
1)2のように、64段階のディジタル量に対応させるこ
とができる。これらの6ビットのディジタル信号A′,
B′のデータをまとめて12ビットのデータとして、第
4図に示すROM5′のアドレス選択入力に導く。この
場合のROM5′は、212=4096通りのアドレス選択が可
能なものである。
して前記2相信号A,Bを出力する。これらA相信号お
よびB相信号はA/D変換器3,4により6ビットのディ
ジタル信号A′,B′に変換され、前記−V〜+Vを完
全に含むアナログ量の範囲に対して(000000)2〜(11111
1)2のように、64段階のディジタル量に対応させるこ
とができる。これらの6ビットのディジタル信号A′,
B′のデータをまとめて12ビットのデータとして、第
4図に示すROM5′のアドレス選択入力に導く。この
場合のROM5′は、212=4096通りのアドレス選択が可
能なものである。
このROM5′には、第4図に示す如く、0〜7の値が
3ビットの補間データとして記入され、原点から放射状
に延びた3角形の範囲の中は同じ値が書込まれているこ
とを示している。
3ビットの補間データとして記入され、原点から放射状
に延びた3角形の範囲の中は同じ値が書込まれているこ
とを示している。
第4図の例に示す如く、補間データが3ビットのとき
は、360゜を23×4=32分割した11.25゜ずつに等分された領
域に同一の補間データが書込まれている。補間データの
情報量がnビット必要なときは2n×4分割すればよい。
実際には第4図で示すROM5′はマトリックスであ
り、1つのアドレスが占める領域が微小な正方形である
のに対し、補間データの値の境界は斜線であるが、その
境界にあるアドレスの補間データの値はどちらか面積の
広い方にまるめ込めばよい。
は、360゜を23×4=32分割した11.25゜ずつに等分された領
域に同一の補間データが書込まれている。補間データの
情報量がnビット必要なときは2n×4分割すればよい。
実際には第4図で示すROM5′はマトリックスであ
り、1つのアドレスが占める領域が微小な正方形である
のに対し、補間データの値の境界は斜線であるが、その
境界にあるアドレスの補間データの値はどちらか面積の
広い方にまるめ込めばよい。
このような対応表をサーボの運転中に例えばマイクロコ
ンピユータで計算しながら補間データを作るには多少面
倒な計算を必要とし、リアルタイム化できなかったり、
たとえできたとしても貴重な演算時間を長時間使用する
ことになるので、あらかじめ対応表を作り第4図に示す
ようにROM(RAMでもよい)に書込んでおけば、こ
のROMの動作速度でリアルタイムに連続的な補間がで
きる。
ンピユータで計算しながら補間データを作るには多少面
倒な計算を必要とし、リアルタイム化できなかったり、
たとえできたとしても貴重な演算時間を長時間使用する
ことになるので、あらかじめ対応表を作り第4図に示す
ようにROM(RAMでもよい)に書込んでおけば、こ
のROMの動作速度でリアルタイムに連続的な補間がで
きる。
かくしてある瞬間においてはモータの回転角に対応して
ROMの4096通りのアドレスのうちただ一つが選択され
これに対応した補間データの値がただ一つ選ばれること
になる。
ROMの4096通りのアドレスのうちただ一つが選択され
これに対応した補間データの値がただ一つ選ばれること
になる。
ここで、前述した如く、 の場合には、第5図に示す円形の軌跡上を正回転の場合
は左廻りに、逆回転の場合には右廻りにROM5′のア
ドレスが選択されてゆく。したがって、例えば正回転の
場合には、円形の右端の所からスタートすると、補間デ
ータは0,1,2,3,4,5,6,7,0,1,2……となって、この軌跡
を1周りする間に4周期の鋸歯状波形が得られ、逆回転
の場合には0,7,6,5,4,3,2,1,0,7,6……と逆の傾斜をも
った鋸歯状波形が得られることになる。これをアップ・
ダウン・カウンタ7で計数したデータの下位に付加する
ことにより、モータの回転角の検知データの量子化誤差
をアップ・ダウン・カウンタ7のみの場合に比べてさら
に1/23=1/8に小さくすることができる。
は左廻りに、逆回転の場合には右廻りにROM5′のア
ドレスが選択されてゆく。したがって、例えば正回転の
場合には、円形の右端の所からスタートすると、補間デ
ータは0,1,2,3,4,5,6,7,0,1,2……となって、この軌跡
を1周りする間に4周期の鋸歯状波形が得られ、逆回転
の場合には0,7,6,5,4,3,2,1,0,7,6……と逆の傾斜をも
った鋸歯状波形が得られることになる。これをアップ・
ダウン・カウンタ7で計数したデータの下位に付加する
ことにより、モータの回転角の検知データの量子化誤差
をアップ・ダウン・カウンタ7のみの場合に比べてさら
に1/23=1/8に小さくすることができる。
次に第4図に示すROM5′を使用する他の理由と効果
について説明する。
について説明する。
これまでの前記説明ではエンコーダの2相出力を B=V sinωtのように簡単な形で表わしてきたが、
現実のエンコーダ2相出力は、 のように、信号のオフセット成分、振動成分、位相差成
分に多少の変動を許さなければならない。これは、エン
コーダが微細なスリットパターンを用いた精密部品であ
り、数μm〜数十μmのわずかな機械的な位置関係のず
れがこれらに変動を与えるためであり、これらの変動の
ないエンコーダを希望すると、ほとんどすべてのエンコ
ーダが不良品ということになってしまうためである。こ
のような変動がある場合の第5図の円形の軌跡の変化を
第6図に示す。第6図(a)は振幅の変動のある場合を示
し、同(b)はオフセットの変動のある場合を示し、同(c)
は位相差の変動のある場合を示す。
現実のエンコーダ2相出力は、 のように、信号のオフセット成分、振動成分、位相差成
分に多少の変動を許さなければならない。これは、エン
コーダが微細なスリットパターンを用いた精密部品であ
り、数μm〜数十μmのわずかな機械的な位置関係のず
れがこれらに変動を与えるためであり、これらの変動の
ないエンコーダを希望すると、ほとんどすべてのエンコ
ーダが不良品ということになってしまうためである。こ
のような変動がある場合の第5図の円形の軌跡の変化を
第6図に示す。第6図(a)は振幅の変動のある場合を示
し、同(b)はオフセットの変動のある場合を示し、同(c)
は位相差の変動のある場合を示す。
そしてこのような振幅変動、オフセット変動、位相差変
動があれば、第10図に示す方式では、第3図に示す如
く、つなぎ目部分S0にジャンプが生ずる。これは第2
図(b)のROM5−1を使用した場合でも、振幅が小さ
くなったときは、第2図(b)の斜線部分の基準の軌跡の
内側を通るから、補間データは、例えばA,B,C,D,E,2,3
……の軌跡を通ったり、A,B,C,D,2,3,4,5……のような
軌跡を通ったりし、E→2(第3図参照)、あるいはD
→2のようにジャンプすることがわかる(もっとも補間
回路を用いないときよりもジャンプ量は小さいが)。
動があれば、第10図に示す方式では、第3図に示す如
く、つなぎ目部分S0にジャンプが生ずる。これは第2
図(b)のROM5−1を使用した場合でも、振幅が小さ
くなったときは、第2図(b)の斜線部分の基準の軌跡の
内側を通るから、補間データは、例えばA,B,C,D,E,2,3
……の軌跡を通ったり、A,B,C,D,2,3,4,5……のような
軌跡を通ったりし、E→2(第3図参照)、あるいはD
→2のようにジャンプすることがわかる(もっとも補間
回路を用いないときよりもジャンプ量は小さいが)。
エンコーダ2相出力が基準値から変動したときこのよう
なジャンプ現象が生じる理由を解析すると、第2図(b)
のROM5−1における補間データの値が等しい点を結
んだ線は第7図(a)に示す如く、第1象限と第3象限で
は右上がりになり、第2象限と第4象限では右下がりの
パタンをしている。このため、第2図(b)よりあきらか
な如く、各象限の境界部分の隣接値はジャンプしている
部分が多数存在することになる。
なジャンプ現象が生じる理由を解析すると、第2図(b)
のROM5−1における補間データの値が等しい点を結
んだ線は第7図(a)に示す如く、第1象限と第3象限で
は右上がりになり、第2象限と第4象限では右下がりの
パタンをしている。このため、第2図(b)よりあきらか
な如く、各象限の境界部分の隣接値はジャンプしている
部分が多数存在することになる。
これに対して本発明におけるROM5′では、第7図
(b)に示す如く、補間データの値の等しい所の境界線は
原点を中心とした半径方向に並んでおり、しかもこの境
界線の隣接値は互に連続値であるので、第6図(a)〜(c)
に示す如く、エンコーダ2相出力に振幅変動、オフセッ
ト変動、位相差変動があっても、第3図に示すようなジ
ャンプを生じることはない。
(b)に示す如く、補間データの値の等しい所の境界線は
原点を中心とした半径方向に並んでおり、しかもこの境
界線の隣接値は互に連続値であるので、第6図(a)〜(c)
に示す如く、エンコーダ2相出力に振幅変動、オフセッ
ト変動、位相差変動があっても、第3図に示すようなジ
ャンプを生じることはない。
このように、本発明ではエンコーダ検知信号である2相
出力に多少の変動がある場合でも正しい連続的な補間が
行われるために正確に制御することができる。
出力に多少の変動がある場合でも正しい連続的な補間が
行われるために正確に制御することができる。
なお、本発明ではA/D変換回路の出力を6ビットとし、
ROMの出力を3ビットの例について説明したが、勿論
本発明はこれのみに限定するものではなく、これらは適
宜変更できるものであり、ビット数を大きくする程、よ
り量子化誤差の小さい位置(又は回転角)のデータが得
られる。また第4図では説明の簡単のため、A相信号、
B相信号が0(V)を中心に±V(V)のように正負に振れる
場合について説明したが、勿論0(V)を中心にしない場
合も可能であり、その場合は例えばA/D変換回路の入力
アナログ信号の変換範囲を単にシフトすればよい。
ROMの出力を3ビットの例について説明したが、勿論
本発明はこれのみに限定するものではなく、これらは適
宜変更できるものであり、ビット数を大きくする程、よ
り量子化誤差の小さい位置(又は回転角)のデータが得
られる。また第4図では説明の簡単のため、A相信号、
B相信号が0(V)を中心に±V(V)のように正負に振れる
場合について説明したが、勿論0(V)を中心にしない場
合も可能であり、その場合は例えばA/D変換回路の入力
アナログ信号の変換範囲を単にシフトすればよい。
またROMに示す補間データはアップ・ダウン・カウン
タの計数が、エンコーダ出力の2相正弦波信号が1周期
に4回計数される場合について示しているが、1周期に
2回とか1回の場合でも可能であり、またその場合RO
M出力の補間データのビット数が3ビットのものを4ビ
ット、5ビット等とし、変換表の数値が0〜7の4組を
0〜(F)16を2組、0〜(1F)16を1組としても本発明の
主旨に沿ったものであり、同じ効果が得られる。
タの計数が、エンコーダ出力の2相正弦波信号が1周期
に4回計数される場合について示しているが、1周期に
2回とか1回の場合でも可能であり、またその場合RO
M出力の補間データのビット数が3ビットのものを4ビ
ット、5ビット等とし、変換表の数値が0〜7の4組を
0〜(F)16を2組、0〜(1F)16を1組としても本発明の
主旨に沿ったものであり、同じ効果が得られる。
それから前記説明では補間データをROMに書込んだ場
合について説明したが、勿論RAMを使用することもで
きる。
合について説明したが、勿論RAMを使用することもで
きる。
本発明では、サーボ系の制御装置をマイクロコンピユー
タにより構成する場合のように、第13図に示す如く、
補間出力をA/D変換してディジタル化するようなものの
ように、位置情報を完全な連続量として得る必要はなく
量子化誤差を必要な値まで小さくできれば充分であると
いうことがあるとき、事実リミットサイクルが発生する
場合でも量子化誤差を小さくすれば、リミットサイクル
の振幅はそれにつれて小さくなり無視できるような場合
がある等に使用して、非常に効果がある。
タにより構成する場合のように、第13図に示す如く、
補間出力をA/D変換してディジタル化するようなものの
ように、位置情報を完全な連続量として得る必要はなく
量子化誤差を必要な値まで小さくできれば充分であると
いうことがあるとき、事実リミットサイクルが発生する
場合でも量子化誤差を小さくすれば、リミットサイクル
の振幅はそれにつれて小さくなり無視できるような場合
がある等に使用して、非常に効果がある。
本発明によればマイクロコンピユータ等によるディジタ
ル制御用に使用される位置(又は回転角)情報をディジ
タル量として出力するときに、そのカウンタ出力の補間
データをきわめて簡単な構成により得ることができる。
ル制御用に使用される位置(又は回転角)情報をディジ
タル量として出力するときに、そのカウンタ出力の補間
データをきわめて簡単な構成により得ることができる。
しかもインクリメンタル形エンコーダの検知出力である
2相正弦波状信号の振幅、オフセット、位相差の多少の
変動に対しても影響されることなく、位置(又は回転
角)情報の量子化誤差を任意の値に小さくした補間デー
タの生成を高速に実行することができる。
2相正弦波状信号の振幅、オフセット、位相差の多少の
変動に対しても影響されることなく、位置(又は回転
角)情報の量子化誤差を任意の値に小さくした補間デー
タの生成を高速に実行することができる。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はROMの説
明図、第3図は問題点説明図、第4図は本発明の第1実
施例におけるROMの説明図、第5図はROMのアドレ
ス選択軌跡説明図、第6図はロータリエンコーダの2相
出力が基準値から変動した場合のROMアドレス選択軌
跡説明図、第7図は補間データの値の等しいデータ配置
状態説明図、第8図は従来のインクリメンタル形エンコ
ーダにより位置及び速度を検出する方式、第9図は第8
図の特性、第10図は第8図の欠点を改善した従来の位
置及び速度検出方式、第11図は第10図の動作特性
図、第12図は第10図により得られた位置信号を用い
て位置制御及び速度検出方式、第13図は第10図の位
置信号のディジタル化方式、第14図は位相判別器の構
成および動作説明図を示す。 図中、1はモータ、2はロータリエンコーダ、3,4は
アナログ・ディジタル変換回路、5はROM、6は位相
判別器、7はアップ・ダウン・カウンタである。
明図、第3図は問題点説明図、第4図は本発明の第1実
施例におけるROMの説明図、第5図はROMのアドレ
ス選択軌跡説明図、第6図はロータリエンコーダの2相
出力が基準値から変動した場合のROMアドレス選択軌
跡説明図、第7図は補間データの値の等しいデータ配置
状態説明図、第8図は従来のインクリメンタル形エンコ
ーダにより位置及び速度を検出する方式、第9図は第8
図の特性、第10図は第8図の欠点を改善した従来の位
置及び速度検出方式、第11図は第10図の動作特性
図、第12図は第10図により得られた位置信号を用い
て位置制御及び速度検出方式、第13図は第10図の位
置信号のディジタル化方式、第14図は位相判別器の構
成および動作説明図を示す。 図中、1はモータ、2はロータリエンコーダ、3,4は
アナログ・ディジタル変換回路、5はROM、6は位相
判別器、7はアップ・ダウン・カウンタである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−26975(JP,A) 特開 昭55−76905(JP,A) 特開 昭54−19773(JP,A) 特開 昭59−202008(JP,A) 実開 昭55−127214(JP,U) 実開 昭59−14516(JP,U) 特公 平1−19084(JP,B2) 特公 平4−524(JP,B2) 特開 昭61−110005(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】物体の移動または回転に応じて互にπ/2
の位相差を有する2相の正弦波状信号を発生するエンコ
ーダと、前記各正弦波信号の1周期の間に物体の移動ま
たは回転方向に応じて加算計数または減算計数を行う計
数手段を備えた物体の位置検出装置において、前記計数
手段で検出できる位置情報よりさらに小さい補間用位置
情報を出力する記憶手段と、前記2相の正弦波状信号を
それぞれディジタル量に変換するアナログ・ディジタル
変換手段を設け、これらのディジタル量にもとづき前記
記憶手段をアクセスする際、記憶番地をマトリックス状
に配列した構成とし、その行番号、列番号の値をそれぞ
れ前記2相の各正弦波状信号をディジタル量に変換した
情報により選択する手段を設け、これらのディジタル量
に応じて前記記憶手段から補間用位置情報を出力し、こ
れにもとづき前記計数手段で検出した位置情報を補間す
るとともに、前記正弦波状信号の1周期の間に前記計数
手段が計数する回数をnとし、前記記憶手段に記入され
ている補間用位置情報のビット数をmとしたとき、前記
マトリックスの中心に中心同志が重なる仮想的な円を考
えてその円の中心において平面角360°をn×2m等
分したn×2m個の仮想的な扇形を導入し、そのn×2
m個の扇形に対してそれぞれ2mとおりの補間情報を割
り当て、各扇形に重なる前記マトリックスの各記憶番地
にその補間情報の値を記憶することを特徴とするエンコ
ーダ出力補間回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252396A JPH063378B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | エンコ−ダ出力補間回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59252396A JPH063378B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | エンコ−ダ出力補間回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61131011A JPS61131011A (ja) | 1986-06-18 |
| JPH063378B2 true JPH063378B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17236743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59252396A Expired - Lifetime JPH063378B2 (ja) | 1984-11-29 | 1984-11-29 | エンコ−ダ出力補間回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063378B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06100934B2 (ja) * | 1986-08-27 | 1994-12-12 | 三菱電機株式会社 | 電動機の停止位置制御装置 |
| JPH0751606Y2 (ja) * | 1987-03-03 | 1995-11-22 | 株式会社理研オプテツク | 内部同期信号発生装置 |
| JPH0617802B2 (ja) * | 1987-12-21 | 1994-03-09 | オ−クマ株式会社 | エンコーダ内挿回路 |
| JPH02232519A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-14 | Yamaha Corp | エンコーダ用位置検出回路 |
| US7827008B2 (en) * | 2008-10-21 | 2010-11-02 | General Electric Company | System including phase signal saving during anomaly and related method |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2729697A1 (de) * | 1977-07-01 | 1979-01-04 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Verfahren zur interpolation |
| JPS5927845B2 (ja) * | 1978-12-06 | 1984-07-09 | 富士通株式会社 | 位置及び速度検出方式 |
| JPS5967458A (ja) * | 1982-10-12 | 1984-04-17 | Mitsubishi Electric Corp | デジタル速度検出方式 |
-
1984
- 1984-11-29 JP JP59252396A patent/JPH063378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61131011A (ja) | 1986-06-18 |
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