JPH0633793B2 - 井戸ポンプ制御装置 - Google Patents
井戸ポンプ制御装置Info
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- JPH0633793B2 JPH0633793B2 JP60126978A JP12697885A JPH0633793B2 JP H0633793 B2 JPH0633793 B2 JP H0633793B2 JP 60126978 A JP60126978 A JP 60126978A JP 12697885 A JP12697885 A JP 12697885A JP H0633793 B2 JPH0633793 B2 JP H0633793B2
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- Japan
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- circuit
- signal
- well pump
- temperature
- pump motor
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- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は井戸ポンプ制御装置、特に井戸ポンプに異常
が生じた場合にポンプモータ等の安全を確保するように
した井戸ポンプ制御装置に関する。
が生じた場合にポンプモータ等の安全を確保するように
した井戸ポンプ制御装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来よりよく知られた井戸ポンプ制御装置は、ポンプの
出水側に圧力スイッチを設け、蛇口を開き水を出すと、
圧力スイッチの圧力が下がってスイッチがオンし、これ
によりポンプのモータを運動させて揚水を行い、圧力が
上昇するとモータが停止する。また、モータ運転中に蛇
口を閉じると、圧力スイッチの圧力が上がってスイッチ
がオフし、ポンプのモータの運転を停止するようになっ
ている。また、この種の井戸ポンプ制御装置において、
冬期あるいは寒冷地での使用で、ポンプモータ等の凍結
破壊が生じないように、電球を点灯する等して温度降下
を抑え、いわゆる凍結防止処理を施しているものがあ
る。
出水側に圧力スイッチを設け、蛇口を開き水を出すと、
圧力スイッチの圧力が下がってスイッチがオンし、これ
によりポンプのモータを運動させて揚水を行い、圧力が
上昇するとモータが停止する。また、モータ運転中に蛇
口を閉じると、圧力スイッチの圧力が上がってスイッチ
がオフし、ポンプのモータの運転を停止するようになっ
ている。また、この種の井戸ポンプ制御装置において、
冬期あるいは寒冷地での使用で、ポンプモータ等の凍結
破壊が生じないように、電球を点灯する等して温度降下
を抑え、いわゆる凍結防止処理を施しているものがあ
る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来の井戸ポンプ制御装置では、凍結防止の為、電
球を点灯する等しているが、電球の点灯・消灯は人が寒
温を判断して行うものであるため、取扱いが大変であっ
た。取扱いを簡便にするために、1日中あるいは冬中点
灯しておくことも考えられるが、その場合は、温度が比
較的高くて点灯が必要のない時でも点灯されることにな
り、不経済である。
球を点灯する等しているが、電球の点灯・消灯は人が寒
温を判断して行うものであるため、取扱いが大変であっ
た。取扱いを簡便にするために、1日中あるいは冬中点
灯しておくことも考えられるが、その場合は、温度が比
較的高くて点灯が必要のない時でも点灯されることにな
り、不経済である。
また、井戸ポンプ制御装置では、状態により空運転され
る場合があり、そのため、ポンプモータが過熱し危険な
状態に至る場合がある。また時として、ポンプモータに
過電流が流れることもあり、この状態が放置されても危
険である。
る場合があり、そのため、ポンプモータが過熱し危険な
状態に至る場合がある。また時として、ポンプモータに
過電流が流れることもあり、この状態が放置されても危
険である。
しかし、これら過熱や過電流に対しては、従来の井戸ポ
ンプ制御装置では、何ら特別の自動安全対策を施してい
ないというのが実情である。
ンプ制御装置では、何ら特別の自動安全対策を施してい
ないというのが実情である。
この発明は、上記に鑑み、凍結する程度の低温時にも、
あるいは逆に、高温や過電流の状態に至っても、装置を
安全側に保護し得る井戸ポンプ制御装置を提供すること
を目的としている。
あるいは逆に、高温や過電流の状態に至っても、装置を
安全側に保護し得る井戸ポンプ制御装置を提供すること
を目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用 この発明の井戸ポンプ制御装置は、第1の非開口脚に
は交流電源(21)に接続された一次コイルL1が巻着さ
れ、第2の非開口脚と開口脚にはそれぞれ二次コイルL
2と三次コイルL3が巻着された漏洩型三脚トランス
と、前記三次コイルの両端電圧を受けてスイッチング
動作をし、前記交流電源と井戸ポンプ用モータ(22)とを
接続状態に制御する第1のスイッチング回路(24)と、
点弧信号を受けてスイッチング動作をし、通電すると発
熱する発熱回路(23)と前記交流電源とを接続状態に制御
する第2のスイッチング回路(25)と、前記井戸ポンプ
用モータに流れる電流を検出して、その電流が所定値以
上の場合には第1の禁止信号を出力する過電流検出回路
(51 〜53) と、井戸ポンプの周囲温度を計測して、そ
の温度が高温設定温度より高い場合には第2の禁止信号
を、低温設定温度より低い場合には前記点弧信号を出力
する温度計測回路(45 〜50) と、前記井戸ポンプの動
作状態を示す信号を受け、前記第1と第2の禁止信号が
出力されていないことを条件に、駆動信号を出力する駆
動制御回路(38 〜44) と、この駆動信号に同期して前
記二次コイルを短絡させる短絡回路(34 〜37) とを特徴
的に備えている。
は交流電源(21)に接続された一次コイルL1が巻着さ
れ、第2の非開口脚と開口脚にはそれぞれ二次コイルL
2と三次コイルL3が巻着された漏洩型三脚トランス
と、前記三次コイルの両端電圧を受けてスイッチング
動作をし、前記交流電源と井戸ポンプ用モータ(22)とを
接続状態に制御する第1のスイッチング回路(24)と、
点弧信号を受けてスイッチング動作をし、通電すると発
熱する発熱回路(23)と前記交流電源とを接続状態に制御
する第2のスイッチング回路(25)と、前記井戸ポンプ
用モータに流れる電流を検出して、その電流が所定値以
上の場合には第1の禁止信号を出力する過電流検出回路
(51 〜53) と、井戸ポンプの周囲温度を計測して、そ
の温度が高温設定温度より高い場合には第2の禁止信号
を、低温設定温度より低い場合には前記点弧信号を出力
する温度計測回路(45 〜50) と、前記井戸ポンプの動
作状態を示す信号を受け、前記第1と第2の禁止信号が
出力されていないことを条件に、駆動信号を出力する駆
動制御回路(38 〜44) と、この駆動信号に同期して前
記二次コイルを短絡させる短絡回路(34 〜37) とを特徴
的に備えている。
この井戸ポンプ制御回路の第一の特徴は、漏洩型三脚ト
ランスを利用する点にある。そして、二次コイルと三次
コイルとは、それぞれ非開口脚と開口脚に巻着されてい
るので、二次コイル短絡されると、これに同期して第1
のスイッチング回路が動作して井戸ポンプ用モータが動
作する。なお、二次コイルは、駆動制御回路からの駆動
信号に応じて動作する短絡回路によって短絡される。
ランスを利用する点にある。そして、二次コイルと三次
コイルとは、それぞれ非開口脚と開口脚に巻着されてい
るので、二次コイル短絡されると、これに同期して第1
のスイッチング回路が動作して井戸ポンプ用モータが動
作する。なお、二次コイルは、駆動制御回路からの駆動
信号に応じて動作する短絡回路によって短絡される。
第二の特徴は、温度計測回路を備える点にあり、井戸ポ
ンプの周囲温度が低温設定温度より低くなれば、点弧信
号を出力して第2のスイッチング回路を動作させ、発熱
回路を発熱させる。従って、井戸ポンプ用モータなどの
凍結が防止される。尚、周囲温度が高温設定温度より高
い場合には、第2の禁止信号によって駆動信号の出力を
禁止するので井戸ポンプ用モータの運転は停止される。
ンプの周囲温度が低温設定温度より低くなれば、点弧信
号を出力して第2のスイッチング回路を動作させ、発熱
回路を発熱させる。従って、井戸ポンプ用モータなどの
凍結が防止される。尚、周囲温度が高温設定温度より高
い場合には、第2の禁止信号によって駆動信号の出力を
禁止するので井戸ポンプ用モータの運転は停止される。
第三の特徴は、過電流検出回路を備える点にあり、井戸
ポンプ用モータに過大電流が流れると第1の禁止信号に
よって井戸ポンプ用モータの運転が停止される。
ポンプ用モータに過大電流が流れると第1の禁止信号に
よって井戸ポンプ用モータの運転が停止される。
つまり、この井戸ポンプ制御回路では、温度計測回路、
過電流検出回路などによって井戸ポンプの自動安全対策
が施されている。
過電流検出回路などによって井戸ポンプの自動安全対策
が施されている。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す井戸ポンプ制御装
置の回路ブロック図である。
置の回路ブロック図である。
ポンプモータ22と第1のスイッチング回路24の直列
回路及び凍結防止ヒータ23と第2のスイッチング回路
25の直列回路は、いずれも交流電源21に並列接続さ
れている。
回路及び凍結防止ヒータ23と第2のスイッチング回路
25の直列回路は、いずれも交流電源21に並列接続さ
れている。
第1のスイッチング回路24は、トライアック26、逆
接続ダイオード27・28、三脚トランス29等から構
成されている。三脚トランス29は一次コイルL1、二
次コイルL2及び三次コイルL3からなるものである。
三脚トランス29は、二次コイルL2側が短絡されると
三次コイルL3に低電圧が発生し、逆接続ダイオード2
7・28を介してトライアック26の端子T1、ゲート
G間にトリガゲート電圧以上の電圧が印加され、トライ
アック26はフル点弧されるようになっている。
接続ダイオード27・28、三脚トランス29等から構
成されている。三脚トランス29は一次コイルL1、二
次コイルL2及び三次コイルL3からなるものである。
三脚トランス29は、二次コイルL2側が短絡されると
三次コイルL3に低電圧が発生し、逆接続ダイオード2
7・28を介してトライアック26の端子T1、ゲート
G間にトリガゲート電圧以上の電圧が印加され、トライ
アック26はフル点弧されるようになっている。
第2のスイッチング回路25は、トライアック30と、
このトライアック30を点弧する点弧回路31等から構
成されており、点弧回路31はホトカプラ32のホトト
ランジスタ33を含んでいる。
このトライアック30を点弧する点弧回路31等から構
成されており、点弧回路31はホトカプラ32のホトト
ランジスタ33を含んでいる。
三脚トランス29の一次コイルL1は交流電源21に接
続され、二次コイルL2側に導出された交流電圧は、整
流回路34で整流され、定電圧回路35で安定化され、
電子回路各部に電源電圧が与えられるようになってい
る。また、三脚トランス29の二次コイルL2には、動
作表示用の発光ダイオード36及び二次コイル短絡用の
トランジスタ37が接続されている。
続され、二次コイルL2側に導出された交流電圧は、整
流回路34で整流され、定電圧回路35で安定化され、
電子回路各部に電源電圧が与えられるようになってい
る。また、三脚トランス29の二次コイルL2には、動
作表示用の発光ダイオード36及び二次コイル短絡用の
トランジスタ37が接続されている。
井戸ポンプの圧力スイッチ38、フロースイッチ39及
び断水リレー40よりの信号が論理回路41に入力され
ている。論理回路41は、例えば圧力スイッチ38のオ
ンで信号aを「1」で出力し、続くフロースイッチ39
のオフで信号aを「0」で出力し、この論理回路41の
出力信号aは出力弁別回路42で入力される。
び断水リレー40よりの信号が論理回路41に入力され
ている。論理回路41は、例えば圧力スイッチ38のオ
ンで信号aを「1」で出力し、続くフロースイッチ39
のオフで信号aを「0」で出力し、この論理回路41の
出力信号aは出力弁別回路42で入力される。
また、論理回路41は、圧力スイッチ38のオン信号を
受けてタイマ回路43をスタートさせ、続くフロースイ
ッチ39のオンでタイマ回路43をリセットしている。
このタイマ回路43がリセットされずに所定時間が経過
すると、タイムアップ信号bが出力弁別回路42に入力
されるようになっている。
受けてタイマ回路43をスタートさせ、続くフロースイ
ッチ39のオンでタイマ回路43をリセットしている。
このタイマ回路43がリセットされずに所定時間が経過
すると、タイムアップ信号bが出力弁別回路42に入力
されるようになっている。
発振回路44は、数KHz〜十数KHz(例:18KHz)の
信号を発振し、その信号を出力信号弁別回路42とゲー
ト回路48に加える。出力信号弁別回路42は、ポンプ
モータ22をオンさせるための信号が論理回路41より
加えられると発振回路44よりの信号をトランジスタ3
7に加え、この信号で三脚トランス29の二次コイルL
2を短絡・開放する。これにより、二次コイルL2には
交流電源21よりの交流信号に重畳して上記信号の逆起
電力分が上乗せされ、その結果、定電圧回路35には比
較的大なる電源電圧が得られる。
信号を発振し、その信号を出力信号弁別回路42とゲー
ト回路48に加える。出力信号弁別回路42は、ポンプ
モータ22をオンさせるための信号が論理回路41より
加えられると発振回路44よりの信号をトランジスタ3
7に加え、この信号で三脚トランス29の二次コイルL
2を短絡・開放する。これにより、二次コイルL2には
交流電源21よりの交流信号に重畳して上記信号の逆起
電力分が上乗せされ、その結果、定電圧回路35には比
較的大なる電源電圧が得られる。
ポンプモータ22の近傍に設けられる温度センサ45
は、その検出温度信号を高温比較回路46と低温比較回
路47に入力している。高温比較回路46は、検出温度
が所定値以上の高温になると、信号cを出力信号弁別回
路42に入力するようになっている。また、低温比較回
路47は、検出温度が所定値以下の低温になるとハイ信
号をゲート回路48に加え、発振回路44よりの信号を
トランジスタ49に入力する。このトランジスタ49に
は、ホノカプラ32の発光ダイオード50が接続されて
おり、トランジスタ49がオン/オフすると発光ダイオ
ード50が点滅点灯し、点弧回路31のホトトランジス
タ33に光を送り、トライアック30を点弧するように
なっている。
は、その検出温度信号を高温比較回路46と低温比較回
路47に入力している。高温比較回路46は、検出温度
が所定値以上の高温になると、信号cを出力信号弁別回
路42に入力するようになっている。また、低温比較回
路47は、検出温度が所定値以下の低温になるとハイ信
号をゲート回路48に加え、発振回路44よりの信号を
トランジスタ49に入力する。このトランジスタ49に
は、ホノカプラ32の発光ダイオード50が接続されて
おり、トランジスタ49がオン/オフすると発光ダイオ
ード50が点滅点灯し、点弧回路31のホトトランジス
タ33に光を送り、トライアック30を点弧するように
なっている。
また、第1のスイッチング回路24には変流器51が結
合され、ポンプモータ22に流れる電流を導出し、突入
電流不動作回路52で突入電流等による過大値は不動作
とし、電流比較回路53では、電流が所定値以上の場
合、禁止信号dを出力信号弁別回路42に入力してい
る。
合され、ポンプモータ22に流れる電流を導出し、突入
電流不動作回路52で突入電流等による過大値は不動作
とし、電流比較回路53では、電流が所定値以上の場
合、禁止信号dを出力信号弁別回路42に入力してい
る。
なお、この実施例装置で使用される三脚トランスは、漏
洩型三脚トランスであり、漏洩型三脚トランスの作用を
第2図の動作原理図を用いて説明する。もっとも、この
漏洩型三脚トランス自体は、すでに公知のものである。
洩型三脚トランスであり、漏洩型三脚トランスの作用を
第2図の動作原理図を用いて説明する。もっとも、この
漏洩型三脚トランス自体は、すでに公知のものである。
第2図において一次コイル11を交流電源14に接続し
て通電すると、二次コイル12の両端のスイッチSWが
開路されている場合には、一次コイル11により発生す
る1次磁束φ1は、実線の如くその大部分が磁束φ1′
として中央脚17に流れて二次コイル12と鎖交し、二
次コイル12には交流電源14の位相と約180゜ずれ
た電圧が誘起される。この時、ギャップGのある開口脚
18は、磁気抵抗が高いので極めて微量の漏洩磁束
φ1″しか通れず、従って、三次コイル13と鎖交する
磁束も微量であり、三次コイル13にはごく僅かの電圧
しか誘起されない。
て通電すると、二次コイル12の両端のスイッチSWが
開路されている場合には、一次コイル11により発生す
る1次磁束φ1は、実線の如くその大部分が磁束φ1′
として中央脚17に流れて二次コイル12と鎖交し、二
次コイル12には交流電源14の位相と約180゜ずれ
た電圧が誘起される。この時、ギャップGのある開口脚
18は、磁気抵抗が高いので極めて微量の漏洩磁束
φ1″しか通れず、従って、三次コイル13と鎖交する
磁束も微量であり、三次コイル13にはごく僅かの電圧
しか誘起されない。
これに対して、二次コイル12の両端のスイッチSWが
閉路されている場合には、二次コイル12には短絡電流
が流れて1次磁束φ1′とほぼ逆位相の2次磁束φ2が
中央脚17に発生し、第2図の点線の如く、一次コイル
11の巻回されている第1脚16に磁束φ2′、開口脚
18に磁束φ2″として分流する。
閉路されている場合には、二次コイル12には短絡電流
が流れて1次磁束φ1′とほぼ逆位相の2次磁束φ2が
中央脚17に発生し、第2図の点線の如く、一次コイル
11の巻回されている第1脚16に磁束φ2′、開口脚
18に磁束φ2″として分流する。
第1脚16に二次コイル12の短絡磁束φ2′が流れる
と、電源14に接続された一次コイル11への入力が増
加して1次磁束φ1は増加し、従って開口脚18に流れ
る磁束φ1″も増加する。このようにして、開口脚18
には二次コイル12の短絡磁束φ2″と1次磁束φ1″
の合成磁束が多量に流れて三次コイル13と鎖交するた
めに、三次コイル13には交流電源14の波形より36
0゜弱位相の遅れた(換言すれば若干位相の進んだ)出
力が誘起される。
と、電源14に接続された一次コイル11への入力が増
加して1次磁束φ1は増加し、従って開口脚18に流れ
る磁束φ1″も増加する。このようにして、開口脚18
には二次コイル12の短絡磁束φ2″と1次磁束φ1″
の合成磁束が多量に流れて三次コイル13と鎖交するた
めに、三次コイル13には交流電源14の波形より36
0゜弱位相の遅れた(換言すれば若干位相の進んだ)出
力が誘起される。
漏洩型三脚トランスは以上の如き特性を持っているの
で、二次コイル12の両端をスイッチSWによりON/
OFF制御すれば、これに同期して三次コイル13には
交流電源14よりやや位相の進んだ交流電圧が誘起され
ることになる。
で、二次コイル12の両端をスイッチSWによりON/
OFF制御すれば、これに同期して三次コイル13には
交流電源14よりやや位相の進んだ交流電圧が誘起され
ることになる。
次に、この実施例装置の動作を説明する。
温度センサ45で検出される温度が常温の場合は、高温
比較回路46、低温比較回路46とも出力信号を出さな
いから、トライアック30は点弧されず、凍結防止ヒー
タ23には電流が流れない。
比較回路46、低温比較回路46とも出力信号を出さな
いから、トライアック30は点弧されず、凍結防止ヒー
タ23には電流が流れない。
この温度状態で、圧力スイッチ38がオンされると、こ
の信号を受けて、論理回路41はタイマ回路43をスタ
ートさせるとともに、信号aを出力信号弁別回路42に
与える。出力信号弁別回路42は、この信号により、発
振回路44よりの信号をトランジスタ37に与える。ト
ランジスタ37は、この高周波信号によりオン/オフさ
れ、三脚トランス29の二次コイルL2を短絡・開放す
る。そして、短絡時に三脚トランス29の三次コイルL
3に電圧が誘起され、トライアック26がオンされ、ポ
ンプモータ22が運転を開始する。
の信号を受けて、論理回路41はタイマ回路43をスタ
ートさせるとともに、信号aを出力信号弁別回路42に
与える。出力信号弁別回路42は、この信号により、発
振回路44よりの信号をトランジスタ37に与える。ト
ランジスタ37は、この高周波信号によりオン/オフさ
れ、三脚トランス29の二次コイルL2を短絡・開放す
る。そして、短絡時に三脚トランス29の三次コイルL
3に電圧が誘起され、トライアック26がオンされ、ポ
ンプモータ22が運転を開始する。
正常な運転が続く間は、変流器51を経て電流値比較回
路53に得られる電流は微小であり、電流値比較回路5
3は禁止信号dを出力しない。
路53に得られる電流は微小であり、電流値比較回路5
3は禁止信号dを出力しない。
圧力スイッチ38のオンに続いてフロースイッチ39が
オンすると、タイマ回路43はリセットされる。しか
し、出力信号弁別回路42には論理回路41より信号a
が継続して加えられ、トランジスタ37のオン/オフが
続き、ポンプモータ22の運転が続行する。圧力スイッ
チ38がオフしても、論理回路41の出力に変化はな
い。
オンすると、タイマ回路43はリセットされる。しか
し、出力信号弁別回路42には論理回路41より信号a
が継続して加えられ、トランジスタ37のオン/オフが
続き、ポンプモータ22の運転が続行する。圧力スイッ
チ38がオフしても、論理回路41の出力に変化はな
い。
圧力スイッチ38のオフに続いてフロースイッチ39が
オフすると、論理回路41は信号をオフとする。これに
より、出力信号弁別回路42は発振回路44よりの信号
をトランジスタ37に加えるのを禁止する。そのため、
トランジスタ37はオフし、三脚トランス29の二次コ
イルL2が開放状態となり、三次コイルL3に電圧を誘
起しなくなり、トライアック26がオフし、ポンプモー
タ22の運転が停止する。
オフすると、論理回路41は信号をオフとする。これに
より、出力信号弁別回路42は発振回路44よりの信号
をトランジスタ37に加えるのを禁止する。そのため、
トランジスタ37はオフし、三脚トランス29の二次コ
イルL2が開放状態となり、三次コイルL3に電圧を誘
起しなくなり、トライアック26がオフし、ポンプモー
タ22の運転が停止する。
次に、圧力スイッチ38がオンした後、フロースイッチ
39がオンしない場合には、タイマ回路43がタイムア
ップし、禁止信号bを出力信号弁別回路42に入力す
る。この場合は、出力信号弁別回路42は発振回路44
よりの信号をトランジスタ37に加えるのを禁止するの
で、ポンプモータ22の運転が停止する。
39がオンしない場合には、タイマ回路43がタイムア
ップし、禁止信号bを出力信号弁別回路42に入力す
る。この場合は、出力信号弁別回路42は発振回路44
よりの信号をトランジスタ37に加えるのを禁止するの
で、ポンプモータ22の運転が停止する。
周囲温度が上がり過ぎると、高温比較回路46より禁止
信号cが出力され、出力信号弁別回路42に入力され
る。また、ポンプモータ22に過大電流が流れると、電
流値比較回路53より禁止信号が出力され、出力信号弁
別回路42に入力される。これらの場合も同様にして、
ポンプモータ22の運転が停止する。
信号cが出力され、出力信号弁別回路42に入力され
る。また、ポンプモータ22に過大電流が流れると、電
流値比較回路53より禁止信号が出力され、出力信号弁
別回路42に入力される。これらの場合も同様にして、
ポンプモータ22の運転が停止する。
出力信号弁別回路42は、禁止信号の保持機能を有し、
禁止信号b、c、dのいずれかが入力され、ポンプモー
タ22の運転が停止すると、禁止が解除されても手動リ
セット(例えば電源断)しないと禁止、つまりポンプモ
ータ22の運転停止状態がそのまま継続する。
禁止信号b、c、dのいずれかが入力され、ポンプモー
タ22の運転が停止すると、禁止が解除されても手動リ
セット(例えば電源断)しないと禁止、つまりポンプモ
ータ22の運転停止状態がそのまま継続する。
一方、断水スイッチ40が断水でオフすると、論理回路
41は信号aをオフとする。これを受けた出力信号弁別
回路42は、トランジスタ37をオフし、ポンプモータ
22の運転を停止する。この断水スイッチ40がオンす
ると、論理回路41信号aをオンするので、この場合は
直ちにポンプモータ22が再運転される。
41は信号aをオフとする。これを受けた出力信号弁別
回路42は、トランジスタ37をオフし、ポンプモータ
22の運転を停止する。この断水スイッチ40がオンす
ると、論理回路41信号aをオンするので、この場合は
直ちにポンプモータ22が再運転される。
季節が冬期に亘り、周囲温度が低温となると、温度セン
サ45で検出される温度が所定値以下となると低温比較
回路47がハイ信号を出力し、発振回路44よりの信号
をゲート回路48を介してトランジスタ49に入力する
ことになる。この信号により、トランジスタ49がオン
/オフし、応じてホトカプラ32の発光ダイオード50
が点滅点灯する。そして、ホトカプラ32のホトトラン
ジスタ33が点滅光を受け、点弧回路31が作動し、ト
ライアック30が点弧され、凍結防止ヒータ23に電源
が流れ、凍結防止ヒータが発熱し、周囲温度を高める。
サ45で検出される温度が所定値以下となると低温比較
回路47がハイ信号を出力し、発振回路44よりの信号
をゲート回路48を介してトランジスタ49に入力する
ことになる。この信号により、トランジスタ49がオン
/オフし、応じてホトカプラ32の発光ダイオード50
が点滅点灯する。そして、ホトカプラ32のホトトラン
ジスタ33が点滅光を受け、点弧回路31が作動し、ト
ライアック30が点弧され、凍結防止ヒータ23に電源
が流れ、凍結防止ヒータが発熱し、周囲温度を高める。
なお、この実施例装置では、正常時の動作として圧力ス
イッチ38のオンでポンプモータ22がオン、圧力スイ
ッチ38のオフ後のフロースイッチ39のオフでポンプ
モータ22をオフしているが、圧力スイッチ38かフロ
ースイッチ39のいずれかがオンの時、ポンプモータ2
2をオンするようにしてもよい。
イッチ38のオンでポンプモータ22がオン、圧力スイ
ッチ38のオフ後のフロースイッチ39のオフでポンプ
モータ22をオフしているが、圧力スイッチ38かフロ
ースイッチ39のいずれかがオンの時、ポンプモータ2
2をオンするようにしてもよい。
(ヘ)発明の効果 この発明の井戸ポンプ制御装置によれば、井戸ポンプの
状態により井戸ポンプモータの運転を制御しているの
で、例えば高温や過電流時には自動的に井戸ポンプモー
タの運転を停止することが出来、装置の安全を確保でき
る。また、凍結する程度に低温となった場合は、これを
検出して発熱回路を作動させて周囲温度を上げるように
しているので、凍結による装置の破壊発生を回避するこ
とができる。
状態により井戸ポンプモータの運転を制御しているの
で、例えば高温や過電流時には自動的に井戸ポンプモー
タの運転を停止することが出来、装置の安全を確保でき
る。また、凍結する程度に低温となった場合は、これを
検出して発熱回路を作動させて周囲温度を上げるように
しているので、凍結による装置の破壊発生を回避するこ
とができる。
また、ポンプモータ電流の開閉を漏洩型三脚トランスを
用いて、商用電源とは絶縁された低圧二次側の回路を操
作して行うものであるから、制御回路部は、高温多湿で
使用される井戸ポンプの使用環境下でも安全に使用で
き、もちろん操作部において、感電のおそれもない。
用いて、商用電源とは絶縁された低圧二次側の回路を操
作して行うものであるから、制御回路部は、高温多湿で
使用される井戸ポンプの使用環境下でも安全に使用で
き、もちろん操作部において、感電のおそれもない。
第1図は、この発明の一実施例を示す井戸ポンプ制御装
置の回路ブロック図、第2図は、漏洩型三脚トランスの
動作原理を説明する図面である。 21:交流電源、 22:井戸ポンプモータ、 23:凍結防止ヒータ、 24:第1のスイッチング回路、 25:第2のスイッチング回路、 34:整流回路、35:定電圧回路、 36:ダイオード、37:トランジスタ、 38:圧力スイッチ、39:フロースイッチ、 40:断水リレー、41:論理回路、 42:出力弁別回路、43:タイマ回路、 44:発振回路、45:温度センサ、 46:高温比較回路、47:低温比較回路、 48:ゲート回路、49:トランジスタ、 50:発光ダイオード、51:変流器、 52:突入電流不動作回路、 53:電流値比較回路。
置の回路ブロック図、第2図は、漏洩型三脚トランスの
動作原理を説明する図面である。 21:交流電源、 22:井戸ポンプモータ、 23:凍結防止ヒータ、 24:第1のスイッチング回路、 25:第2のスイッチング回路、 34:整流回路、35:定電圧回路、 36:ダイオード、37:トランジスタ、 38:圧力スイッチ、39:フロースイッチ、 40:断水リレー、41:論理回路、 42:出力弁別回路、43:タイマ回路、 44:発振回路、45:温度センサ、 46:高温比較回路、47:低温比較回路、 48:ゲート回路、49:トランジスタ、 50:発光ダイオード、51:変流器、 52:突入電流不動作回路、 53:電流値比較回路。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の非開口脚には交流電源に接続された
一次コイルが巻着され、第2の非開口脚と開口脚にはそ
れぞれ二次コイルと三次コイルが巻着された漏洩型三脚
トランスと、 前記三次コイルの両端電圧を受けてスイッチング動作を
し、前記交流電源と井戸ポンプ用モータとを接続状態に
制御する第1のスイッチング回路と、 点弧信号を受けてスイッチング動作をし、通電すると発
熱する発熱回路と前記交流電源とを接続状態に制御する
第2のスイッチング回路と、 前記井戸ポンプ用モータに流れる電流を検出して、その
電流が所定値以上の場合には第1の禁止信号を出力する
過電流検出回路と、 井戸ポンプの周囲温度を計測して、その温度が高温設定
温度より高い場合には第2の禁止信号を、低温設定温度
より低い場合には前記点弧信号を出力する温度計測回路
と、 前記井戸ポンプの動作状態を示す信号を受け、前記第1
と第2の禁止信号が出力されていないことを条件に、駆
動信号を出力する駆動制御回路と、 この駆動信号に同期して前記二次コイルを短絡させる短
絡回路と、 を備えることを特徴とする井戸ポンプ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126978A JPH0633793B2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 井戸ポンプ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60126978A JPH0633793B2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 井戸ポンプ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61283793A JPS61283793A (ja) | 1986-12-13 |
| JPH0633793B2 true JPH0633793B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=14948608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60126978A Expired - Lifetime JPH0633793B2 (ja) | 1985-06-10 | 1985-06-10 | 井戸ポンプ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633793B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2543024B2 (ja) * | 1985-07-31 | 1996-10-16 | 松下電器産業株式会社 | ポンプの保護装置 |
| JPH0744791Y2 (ja) * | 1986-08-13 | 1995-10-11 | 株式会社日立製作所 | ポンプ装置 |
| JPS63150495A (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-23 | Sanyo Electric Co Ltd | ポンプの制御装置 |
| JPS63154890A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-06-28 | Sanyo Electric Co Ltd | ポンプの制御装置 |
| KR910006616A (ko) * | 1989-09-29 | 1991-04-29 | 이헌조 | 펌프모터의 운전제어회로 |
| JP2581172Y2 (ja) * | 1992-03-16 | 1998-09-21 | 株式会社川本製作所 | 自動給水装置の保護装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50112801A (ja) * | 1974-02-15 | 1975-09-04 | ||
| JPS5392902A (en) * | 1977-01-24 | 1978-08-15 | Hitachi Ltd | Pump gear |
-
1985
- 1985-06-10 JP JP60126978A patent/JPH0633793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61283793A (ja) | 1986-12-13 |
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