JPH0633816B2 - 自動変速機のトルク確立装置の作動方法 - Google Patents
自動変速機のトルク確立装置の作動方法Info
- Publication number
- JPH0633816B2 JPH0633816B2 JP63324720A JP32472088A JPH0633816B2 JP H0633816 B2 JPH0633816 B2 JP H0633816B2 JP 63324720 A JP63324720 A JP 63324720A JP 32472088 A JP32472088 A JP 32472088A JP H0633816 B2 JPH0633816 B2 JP H0633816B2
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- JP
- Japan
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- speed
- speed ratio
- clutch
- establishing device
- torque
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/061—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using electric control means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/38—Inputs being a function of speed of gearing elements
- F16H2059/385—Turbine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0204—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric for gearshift control, e.g. control functions for performing shifting or generation of shift signal
- F16H61/0206—Layout of electro-hydraulic control circuits, e.g. arrangement of valves
- F16H2061/0209—Layout of electro-hydraulic control circuits, e.g. arrangement of valves with independent solenoid valves modulating the pressure individually for each clutch or brake
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/36—Inputs being a function of speed
- F16H59/46—Inputs being a function of speed dependent on a comparison between speeds
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- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車の自動変速機のクラッチ対クラッチ速
度比制御方法に関し、特に自動車がパワーオンモード
(すなわち、アケスルを踏んだ状態)で作動していると
きに速比ダウンシフトを行なう方法に関する。
度比制御方法に関し、特に自動車がパワーオンモード
(すなわち、アケスルを踏んだ状態)で作動していると
きに速比ダウンシフトを行なう方法に関する。
一般に、自動車の自動変速機は、入力軸と出力軸とを接
続する多数のギヤ素子と、クラッチ及びブレーキの如き
多数のトルク確立装置とを備え、これらのトルク確立装
置は、入力軸と出力軸との間で所望の速度比を確立する
ためにギヤ素子を作動させるべく、選択的に係合でき
る。
続する多数のギヤ素子と、クラッチ及びブレーキの如き
多数のトルク確立装置とを備え、これらのトルク確立装
置は、入力軸と出力軸との間で所望の速度比を確立する
ためにギヤ素子を作動させるべく、選択的に係合でき
る。
ブレーキはバンド型式のものでも、ディスク型式のもの
でもよく、変速機におけるディスクブレーキは自動車業
界で「クラッチ」又は「反作用クラッチ」と呼んでい
る。入力軸はトルクコンバータの如き流体継手を介して
自動車エンジンに接続し、出力軸は自動車の車輪に直接
接続している。前進速度比から別の速度比へのシフト
は、エンジンのスロットル及び車速に応答して行ない、
このシフト操作は、一般に、現在の速度比に関係する、
すならち、現在の速度比を確立するために使用されてい
るクラッチ又はブレーキを解除(解放)し、所望の速度
比に関係する、すなわち、次に確立されるべき速度比の
ために使用されるクラッチ又はブレーキを適用する(係
合させる)手順を含む。
でもよく、変速機におけるディスクブレーキは自動車業
界で「クラッチ」又は「反作用クラッチ」と呼んでい
る。入力軸はトルクコンバータの如き流体継手を介して
自動車エンジンに接続し、出力軸は自動車の車輪に直接
接続している。前進速度比から別の速度比へのシフト
は、エンジンのスロットル及び車速に応答して行ない、
このシフト操作は、一般に、現在の速度比に関係する、
すならち、現在の速度比を確立するために使用されてい
るクラッチ又はブレーキを解除(解放)し、所望の速度
比に関係する、すなわち、次に確立されるべき速度比の
ために使用されるクラッチ又はブレーキを適用する(係
合させる)手順を含む。
クラッチや反作用クラッチを使用して上述の手順で行な
うシフトを、クッチ対クラッチシフトと呼ぶ。この種の
シフトは、自動車を加速したり、登り坂を走行するとき
に速度を維持するために低速度比側へのダウンシフトが
必要な場合には、この制御が特に困難である。典型的に
は、このようなダウンシフトは、比較的大きな伝達入力
トルクがあり、本明細書では、パワーオンダウンシフト
と呼ぶことにする。
うシフトを、クッチ対クラッチシフトと呼ぶ。この種の
シフトは、自動車を加速したり、登り坂を走行するとき
に速度を維持するために低速度比側へのダウンシフトが
必要な場合には、この制御が特に困難である。典型的に
は、このようなダウンシフトは、比較的大きな伝達入力
トルクがあり、本明細書では、パワーオンダウンシフト
と呼ぶことにする。
制御が困難な原因は、オフ動作(すなわち、現在使用さ
れており、これから係合解除される)クラッチ又はブレ
ーキの係合解除及びオン動作(すなわち、シフトのため
に、これから係合される)クラッチ又はブレーキの適用
(係合)の相対的なタイミングが難しいためである。オ
フ動作クラッチを解除する前にオン動作クラッチを適用
した場合は、クラッチが互いに反発し、パワーオンモー
ドであるにもかかわらず、出力トルクが顕著に低下して
しまう。一方、オン動作クラッチを適用する前にオフ動
作クラッチを解除した場合は、変速機がニュートラル
(中立)位置へシフトしてしまい、パワーオンモードで
あるために、エンジン速度が激増してしまう。いずれの
場合もパワーオンモードにおけるシフトダウンが適正に
行われなくなる。
れており、これから係合解除される)クラッチ又はブレ
ーキの係合解除及びオン動作(すなわち、シフトのため
に、これから係合される)クラッチ又はブレーキの適用
(係合)の相対的なタイミングが難しいためである。オ
フ動作クラッチを解除する前にオン動作クラッチを適用
した場合は、クラッチが互いに反発し、パワーオンモー
ドであるにもかかわらず、出力トルクが顕著に低下して
しまう。一方、オン動作クラッチを適用する前にオフ動
作クラッチを解除した場合は、変速機がニュートラル
(中立)位置へシフトしてしまい、パワーオンモードで
あるために、エンジン速度が激増してしまう。いずれの
場合もパワーオンモードにおけるシフトダウンが適正に
行われなくなる。
また、オフ動作クラッチをタイミング良く係合させるた
めには、該クラッチがトルクを伝達する能力を有する前
(トルクを伝達する準備がととのう前)に液圧流体で該
クラッチを加圧して、直ちに係合が開始できるような状
態にしなければならないため、シフト制御は一層複雑に
なる。上述の理由のため、自動変速機は普通、反作用ク
ラッチに直列に位置しかつ一方向のみにトルクを伝達で
きるフライホイール素子すなわち一方向トルク伝達素子
を有する。オン動作クラッチを適用してトルクを伝達し
始めると、オフ動作クラッチに関係するフライホイール
素子がオーバーランし、オフゴーイングクラッチを有効
に解除する。しかし、一方向装置は高価であり、従って
自動変速機にこの種の一方向装置を使用しない方が望ま
しい。既知の自動変速機の一例は米国特許第4,653,351
号明細書に開示されている。
めには、該クラッチがトルクを伝達する能力を有する前
(トルクを伝達する準備がととのう前)に液圧流体で該
クラッチを加圧して、直ちに係合が開始できるような状
態にしなければならないため、シフト制御は一層複雑に
なる。上述の理由のため、自動変速機は普通、反作用ク
ラッチに直列に位置しかつ一方向のみにトルクを伝達で
きるフライホイール素子すなわち一方向トルク伝達素子
を有する。オン動作クラッチを適用してトルクを伝達し
始めると、オフ動作クラッチに関係するフライホイール
素子がオーバーランし、オフゴーイングクラッチを有効
に解除する。しかし、一方向装置は高価であり、従って
自動変速機にこの種の一方向装置を使用しない方が望ま
しい。既知の自動変速機の一例は米国特許第4,653,351
号明細書に開示されている。
本発明は、フライホイール素子等の一方向トルク伝達素
子を使用することなく、クラチ対クラッチパワーオンダ
ウンシフトを有効に遂行するための自動車の自動変速機
のトルク確立装置の作動方法を提供する。この方法で
は、種々のエンジン及び変速機作動パラメータを連続的
に監視し、シフト操作に関係するクラッチ装置を操作す
るために供給される圧力を精確に制御するために使用す
る。
子を使用することなく、クラチ対クラッチパワーオンダ
ウンシフトを有効に遂行するための自動車の自動変速機
のトルク確立装置の作動方法を提供する。この方法で
は、種々のエンジン及び変速機作動パラメータを連続的
に監視し、シフト操作に関係するクラッチ装置を操作す
るために供給される圧力を精確に制御するために使用す
る。
この目的のため、本発明に係るトルク確立装置作動方法
は次のことを特徴とする。すなわち、このトルク確立装
置作動方法は、エンジンから伝達される入力速度を増加
させるため、高速側速度比(以下に述べる実施例におけ
る第3段速度比)機構に関係する(すなわち、高速側速
度比を確立するために使用されている)トルク確立装置
に供給される流体圧力を漸進的に減少させる段階と、高
速側速度比(第3段速度比)機構に関係するトルク確立
装置におけるスリップが第1基準値を越えたときに、こ
のトルク確立装置に供給される流体圧力の漸進的な減少
を停止させる段階と、エンジンがシフト後に達成される
べき出力速度にほぼ近い速度に達したときに、低速側速
度比(第2段速度比)機構及び高速側速度比(第3段速
度比)機構にそれぞれ関連するトルク確立装置をそれぞ
れ漸進的に係合及び係合解除する段階と、からなる。
は次のことを特徴とする。すなわち、このトルク確立装
置作動方法は、エンジンから伝達される入力速度を増加
させるため、高速側速度比(以下に述べる実施例におけ
る第3段速度比)機構に関係する(すなわち、高速側速
度比を確立するために使用されている)トルク確立装置
に供給される流体圧力を漸進的に減少させる段階と、高
速側速度比(第3段速度比)機構に関係するトルク確立
装置におけるスリップが第1基準値を越えたときに、こ
のトルク確立装置に供給される流体圧力の漸進的な減少
を停止させる段階と、エンジンがシフト後に達成される
べき出力速度にほぼ近い速度に達したときに、低速側速
度比(第2段速度比)機構及び高速側速度比(第3段速
度比)機構にそれぞれ関連するトルク確立装置をそれぞ
れ漸進的に係合及び係合解除する段階と、からなる。
本発明でのダウンシフトは機能的に3つの作動モード
A,B,Cに分けられる。第1作動モードA期間中、オ
フ動作クラッチのトルクは漸進的に減少せしめられ、ト
ルク伝達の準備としてオン動作クラッチへの流体充填を
開始する。オフ動作クラッチにおけるスリップが変速機
の入力速度の十分な加速を提供するように選択された基
準値を越えたときに、シフトの第2作動モードBに入
る。第2作動モードBにおいては、オフ動作クラッチの
トルクの漸進的な減少が一時停止せしめられ、その間に
変速機の入力速度が増加し続ける。これにより、オフ動
作クラッチの急激な解除を防ぎつつ、変速機の入力速度
を増大させる。入力速度と低速側速度比機構の速度比と
の積がシフト前の出力速度より所定値だけ低い速度に達
したときに、オフ動作クラッチ及びオン動作クラッチが
同時にそれぞれ係合解除及び係合せしめられ、シフトを
完了する。これにより、入力速度がシフトをするのに適
正な速度まで増速された時点で、オフ動作クラッチ及び
オン動作クラッチの係合解除及び係合をタイミング良く
行うことができる。
A,B,Cに分けられる。第1作動モードA期間中、オ
フ動作クラッチのトルクは漸進的に減少せしめられ、ト
ルク伝達の準備としてオン動作クラッチへの流体充填を
開始する。オフ動作クラッチにおけるスリップが変速機
の入力速度の十分な加速を提供するように選択された基
準値を越えたときに、シフトの第2作動モードBに入
る。第2作動モードBにおいては、オフ動作クラッチの
トルクの漸進的な減少が一時停止せしめられ、その間に
変速機の入力速度が増加し続ける。これにより、オフ動
作クラッチの急激な解除を防ぎつつ、変速機の入力速度
を増大させる。入力速度と低速側速度比機構の速度比と
の積がシフト前の出力速度より所定値だけ低い速度に達
したときに、オフ動作クラッチ及びオン動作クラッチが
同時にそれぞれ係合解除及び係合せしめられ、シフトを
完了する。これにより、入力速度がシフトをするのに適
正な速度まで増速された時点で、オフ動作クラッチ及び
オン動作クラッチの係合解除及び係合をタイミング良く
行うことができる。
従って、本発明によれば、パワーオンモードでのダウン
シフトをタイミング良く適正に行うことができる。
シフトをタイミング良く適正に行うことができる。
変速機の構成及び作用 図面、特に第1図を参照すると、全体を10にて示す自
動車の伝動列10は、エンジン12の出力軸38からの
回転駆動力を、(多段速度比の)自動変速機16及び普
通の差動装置(DG)18を介して一対の車軸14に伝
達する。
動車の伝動列10は、エンジン12の出力軸38からの
回転駆動力を、(多段速度比の)自動変速機16及び普
通の差動装置(DG)18を介して一対の車軸14に伝
達する。
エンジン12は燃焼空気を導入し出力軸38でのトルク
を規制するスロットル36を有する。スロットル36は
破線で示すライン45を介して(運転手が操作する)ア
クセルペダル44により位置決めされる。リンク位置に
応答する位置トランスデューサ(T)46は関係する電
気信号(TPS)をライン48上に発生させる。スロッ
トル36の下流側のエンジン圧力(マニホールド絶対圧
力MAP)に応答する圧力トランスデューサ26は、関
係する電気信号をライン32上に発生させる。
を規制するスロットル36を有する。スロットル36は
破線で示すライン45を介して(運転手が操作する)ア
クセルペダル44により位置決めされる。リンク位置に
応答する位置トランスデューサ(T)46は関係する電
気信号(TPS)をライン48上に発生させる。スロッ
トル36の下流側のエンジン圧力(マニホールド絶対圧
力MAP)に応答する圧力トランスデューサ26は、関
係する電気信号をライン32上に発生させる。
自動変速機16は普通のトルクコンバータ52とトルク
コンバータクラッチ54とを有する。トルクコンバータ
52は出力軸38により駆動するインペラ56と、ター
ビン58と、ステータ60とを有する。トルクコンバー
タの作動中、ラインAがトルクコンバータクラッチ54
の解除側へ流体を供給する。この流体はラインBを介し
て普通の冷却器(図示せず)へ戻る。トルクコンバータ
クラッチの54の非作動中、ラインBはトルクコンバー
タクラッチ54の適用側へ流体を供給する。トルクコン
バータ52からの流れはラインAにより排出せしめられ
る。
コンバータクラッチ54とを有する。トルクコンバータ
52は出力軸38により駆動するインペラ56と、ター
ビン58と、ステータ60とを有する。トルクコンバー
タの作動中、ラインAがトルクコンバータクラッチ54
の解除側へ流体を供給する。この流体はラインBを介し
て普通の冷却器(図示せず)へ戻る。トルクコンバータ
クラッチの54の非作動中、ラインBはトルクコンバー
タクラッチ54の適用側へ流体を供給する。トルクコン
バータ52からの流れはラインAにより排出せしめられ
る。
タービン58及びトルクコンバータクラッチ54はオー
バーライド遊星ギヤ装置66に接続した軸64に接続し
ている。オーバーライド遊星ギヤ装置66はサンギヤ6
8と、リングギヤ70と、サンギヤ68及びリングギヤ
70に噛合した複数個の遊星ギヤ72と、遊星キャリヤ
74とを有する。遊星キャリヤ74は軸64に接続して
いる。サンギヤ68は(選択的に係合可能な流体動作)
摩擦ブレーキ82を介して変速機のハウジング80に選
択的に接続できる。(選択的に係合可能な)流体クラッ
チ84は遊星キャリヤ74をサンギヤ68に接続する。
摩擦ブレーキ82が係合し、流体クラッチ84が係合解
除したとき、オーバーライド遊星ギヤ装置66はオーバ
ードライブ速比用に条件付けられる。摩擦ブレーキ82
が係合解除したとき、サンギヤ68は自由回転し、自動
変速機16はニュートラルとなる。摩擦ブレーキ82が
係合解除し、流体クラッチ84が係合したときには、サ
ンギヤ68は遊星キャリヤ74に接続され、オーバーラ
イド遊星ギヤ装置66をロックして直接駆動(ダイレク
トドライブ)を行わせる。
バーライド遊星ギヤ装置66に接続した軸64に接続し
ている。オーバーライド遊星ギヤ装置66はサンギヤ6
8と、リングギヤ70と、サンギヤ68及びリングギヤ
70に噛合した複数個の遊星ギヤ72と、遊星キャリヤ
74とを有する。遊星キャリヤ74は軸64に接続して
いる。サンギヤ68は(選択的に係合可能な流体動作)
摩擦ブレーキ82を介して変速機のハウジング80に選
択的に接続できる。(選択的に係合可能な)流体クラッ
チ84は遊星キャリヤ74をサンギヤ68に接続する。
摩擦ブレーキ82が係合し、流体クラッチ84が係合解
除したとき、オーバーライド遊星ギヤ装置66はオーバ
ードライブ速比用に条件付けられる。摩擦ブレーキ82
が係合解除したとき、サンギヤ68は自由回転し、自動
変速機16はニュートラルとなる。摩擦ブレーキ82が
係合解除し、流体クラッチ84が係合したときには、サ
ンギヤ68は遊星キャリヤ74に接続され、オーバーラ
イド遊星ギヤ装置66をロックして直接駆動(ダイレク
トドライブ)を行わせる。
オーバーライド遊星ギヤ装置66のリングギヤ70は一
対の(流体作動)摩擦クラッチ88,90のための入力
部材として作用する軸86に接続している。摩擦クラッ
チ88は遊星ギヤ装置94のリングギヤ92に接続して
いる。摩擦クラッチ90は遊星ギヤ装置94のサンギヤ
96及び遊星ギヤ装置100のサンギヤ98に接続して
いる。
対の(流体作動)摩擦クラッチ88,90のための入力
部材として作用する軸86に接続している。摩擦クラッ
チ88は遊星ギヤ装置94のリングギヤ92に接続して
いる。摩擦クラッチ90は遊星ギヤ装置94のサンギヤ
96及び遊星ギヤ装置100のサンギヤ98に接続して
いる。
遊星ギヤ装置94はサンギヤ96及びリングギヤ92と
噛合する複数個の遊星ギヤ104を装着したキャリヤ1
02を有する。キャリア102は変速機の出力軸106
に接続している。
噛合する複数個の遊星ギヤ104を装着したキャリヤ1
02を有する。キャリア102は変速機の出力軸106
に接続している。
遊星ギヤ装置100はリングギヤ108と、キャリヤ1
10と、キャリヤ110に回転可能に装着されサンギヤ
98及びリングギヤ108に噛合する複数個の遊星ギヤ
112と有する。リングギヤ108は変速機の出力軸1
06に接続され、キャリヤ110は一方向ブレーキ11
4又は(流体作動)摩擦ブレーキ116により変速機ハ
ウジング80に選択的に接続できる。サンギヤ96,9
8は相互連結され、(流体作動)バンド型式の摩擦ブレ
ーキ118により選択的に制御される。
10と、キャリヤ110に回転可能に装着されサンギヤ
98及びリングギヤ108に噛合する複数個の遊星ギヤ
112と有する。リングギヤ108は変速機の出力軸1
06に接続され、キャリヤ110は一方向ブレーキ11
4又は(流体作動)摩擦ブレーキ116により変速機ハ
ウジング80に選択的に接続できる。サンギヤ96,9
8は相互連結され、(流体作動)バンド型式の摩擦ブレ
ーキ118により選択的に制御される。
流体により作動される上記ブレーキやクラッチ等の装置
82,84,88,90,116及び118は、第2図
に示す摩擦素子状態テーブルに従って選択的に係合さ
れ、4つの漸進速度比(第1,2,3,4段速度比)及
び1つの後進速度比(Rev)を提供する。摩擦ブレー
キ82(本明細書では第4速クラッチとする)にはライ
ンDを介して流体圧力が供給される。流体クラッチ84
(本明細書ではD3クラッチとする)にはラインCを介
して流体圧力が供給される。摩擦クラッチ88(本明細
書では前進クラッチとする)にはラインGを介して流体
圧力が供給される。摩擦クラッチ90(本明細書では第
3速クラッチとする)にはラインE,Fを介して流体圧
力が供給される。ラインEを介して供給される圧力は後
進速度比に関係し、ラインFを介して供給される圧力は
第3及び第4速度比に関連する。摩擦ブレーキ116
(本明細書では第1速/REVクラッチとする)にはラ
インHを介して流体圧力が供給される。バンド型式の摩
擦ブレーキ118(本明細書では第2速ハンドとする)
は普通の流体作動サーボ120により係合せしめられ
る。
82,84,88,90,116及び118は、第2図
に示す摩擦素子状態テーブルに従って選択的に係合さ
れ、4つの漸進速度比(第1,2,3,4段速度比)及
び1つの後進速度比(Rev)を提供する。摩擦ブレー
キ82(本明細書では第4速クラッチとする)にはライ
ンDを介して流体圧力が供給される。流体クラッチ84
(本明細書ではD3クラッチとする)にはラインCを介
して流体圧力が供給される。摩擦クラッチ88(本明細
書では前進クラッチとする)にはラインGを介して流体
圧力が供給される。摩擦クラッチ90(本明細書では第
3速クラッチとする)にはラインE,Fを介して流体圧
力が供給される。ラインEを介して供給される圧力は後
進速度比に関係し、ラインFを介して供給される圧力は
第3及び第4速度比に関連する。摩擦ブレーキ116
(本明細書では第1速/REVクラッチとする)にはラ
インHを介して流体圧力が供給される。バンド型式の摩
擦ブレーキ118(本明細書では第2速ハンドとする)
は普通の流体作動サーボ120により係合せしめられ
る。
3種類のダウンシフト、即ち2−1,3−2,4−3ダ
ウンシフトが可能である。2−1ダウンシフトを行なう
には、第2速バンド118をオフすなわち解除するだけ
でよい。オン動作トルク確立装置は自動的に係合する一
方向ブレーキ114である。3−2ダウンシフトを行う
には、第2速バンド118を係合させると同時に、第3
速クラッチ90を係合解除する必要がある。4−3ダウ
ンシフトを行なうには、D3クラッチ84を係合させる
と同時に、第4速クラッチ82を係合解除する必要があ
る。
ウンシフトが可能である。2−1ダウンシフトを行なう
には、第2速バンド118をオフすなわち解除するだけ
でよい。オン動作トルク確立装置は自動的に係合する一
方向ブレーキ114である。3−2ダウンシフトを行う
には、第2速バンド118を係合させると同時に、第3
速クラッチ90を係合解除する必要がある。4−3ダウ
ンシフトを行なうには、D3クラッチ84を係合させる
と同時に、第4速クラッチ82を係合解除する必要があ
る。
自動変速機16のための流体供給素子はトルクコンバー
タ52のインペラ56により駆動する普通の(可変容量
形)ポンプ(P)122と、圧力調整弁(PRV)12
4とを有する。ポンプ122 はリザーバ126から液圧
流体を吸引し、ライン128へ加圧流体を供給する。ラ
イン128は圧力調整弁124に接続し、この弁はライ
ン130内のパイロット圧力に応答して作動し、流体の
可変部分をリザーバ126へ戻すことによりライン13
0内の流体圧力を調整する。更に、圧力調整弁124は
ライン132内に第2の調整された流体圧力(以下、コ
ンバータ供給圧力という)を提供する。ライン130内
のパイロット圧力はライン圧力ソレノイド弁134から
得られ、この弁134は、ライン130をライン128
内のライン圧力又は排出ライン138に交互に接続すべ
くライン136を介して伝動列の制御モジュール34に
より、パルス幅変調せしめられる。それ故、パルス幅変
調のデューティサイクル(デューティファクタ)はライ
ン128内のライン圧力及びライン132内のコンバー
タ供給圧力を制御する。
タ52のインペラ56により駆動する普通の(可変容量
形)ポンプ(P)122と、圧力調整弁(PRV)12
4とを有する。ポンプ122 はリザーバ126から液圧
流体を吸引し、ライン128へ加圧流体を供給する。ラ
イン128は圧力調整弁124に接続し、この弁はライ
ン130内のパイロット圧力に応答して作動し、流体の
可変部分をリザーバ126へ戻すことによりライン13
0内の流体圧力を調整する。更に、圧力調整弁124は
ライン132内に第2の調整された流体圧力(以下、コ
ンバータ供給圧力という)を提供する。ライン130内
のパイロット圧力はライン圧力ソレノイド弁134から
得られ、この弁134は、ライン130をライン128
内のライン圧力又は排出ライン138に交互に接続すべ
くライン136を介して伝動列の制御モジュール34に
より、パルス幅変調せしめられる。それ故、パルス幅変
調のデューティサイクル(デューティファクタ)はライ
ン128内のライン圧力及びライン132内のコンバー
タ供給圧力を制御する。
ライン132内のコンバータ供給圧力はトルクコンバー
タ制御弁(TCCV)140へ供給され、この弁140
はライン142内のパイロット圧力に応答してコンバー
タ供給圧力をラインA又はラインBへ選択的に導く。ラ
イン142内のパイロット圧力は(トルクコンバータク
ラッチ)ソレノイド弁144から得られ、この弁144
はライン146を介して伝動列の制御モジュール34に
より制御されて、ライン142をライン128内のライ
ン圧力又は排出ライン148に選択的に接続する。ソレ
ノイド弁144は通常、ライン132内のコンバータ供
給圧力をラインAに導きかつラインBを冷却器へ排液接
続すべく、トルクコンバータ制御弁140を偏倚するよ
うに作動する。このような状態においては、トルクコン
バータクラッチ54は係合解除され、トルクコンバータ
の作動が実行される。しかし、トルクコンバータクラッ
チ54を係合させたい場合、ソレノイド弁 144 が付勢
されてトルクコンバータ制御弁140を偏倚し、ライン
312内のコンバータ供給圧力をラインBへ導くと共
に、ライAを冷却器に通じさせる。
タ制御弁(TCCV)140へ供給され、この弁140
はライン142内のパイロット圧力に応答してコンバー
タ供給圧力をラインA又はラインBへ選択的に導く。ラ
イン142内のパイロット圧力は(トルクコンバータク
ラッチ)ソレノイド弁144から得られ、この弁144
はライン146を介して伝動列の制御モジュール34に
より制御されて、ライン142をライン128内のライ
ン圧力又は排出ライン148に選択的に接続する。ソレ
ノイド弁144は通常、ライン132内のコンバータ供
給圧力をラインAに導きかつラインBを冷却器へ排液接
続すべく、トルクコンバータ制御弁140を偏倚するよ
うに作動する。このような状態においては、トルクコン
バータクラッチ54は係合解除され、トルクコンバータ
の作動が実行される。しかし、トルクコンバータクラッ
チ54を係合させたい場合、ソレノイド弁 144 が付勢
されてトルクコンバータ制御弁140を偏倚し、ライン
312内のコンバータ供給圧力をラインBへ導くと共
に、ライAを冷却器に通じさせる。
ライン圧力は手動弁150にも供給され、この手動弁の
スプール152は、適当なリンク(図示せず)を介して
自動車の運転手から機械的入力を受けることができる。
スプール152は運転手により位置決めされて、駐車、
後進、ニュートラル、ドライブ、第3速、第2速、第1
速にそれぞれ対応するP,R,N,D,3,2,1によ
り表示される自動変速機16の所望の作動を選択でき
る。また、手動弁150は、スプールの位置に応じてラ
イン圧力を種々の出力通路C−Hへ分配する。
スプール152は、適当なリンク(図示せず)を介して
自動車の運転手から機械的入力を受けることができる。
スプール152は運転手により位置決めされて、駐車、
後進、ニュートラル、ドライブ、第3速、第2速、第1
速にそれぞれ対応するP,R,N,D,3,2,1によ
り表示される自動変速機16の所望の作動を選択でき
る。また、手動弁150は、スプールの位置に応じてラ
イン圧力を種々の出力通路C−Hへ分配する。
第1図において、スプール152はN位置、即ちニュー
トラル位置にある状態で示す。このような場合、前進ク
ラッチ88はラインG及び排液ライン154を介して排
液され、(後進用)摩擦ブレーキ116はラインH及び
排液ライン156を介して排液される。ライン圧力はラ
イン168,172を介してソレノイド弁162,16
4,166,170へ供給される。スプール152がD
位置、即ちドライブ位置へシフトされとき、ライン圧力
はまたラインGを介して(前進用)摩擦クラッチ88へ
も供給される。(第2速バンド用)ソレノイド弁162
はライン174を介して伝動列の制御モデュール34に
よりパルス幅変調せしめられ、流体作動サーボ120に
より与えられるバンド適用圧力を制御する。(第3速ク
ラッチ用)ソレノイド弁164はライン176を介して
伝動列の制御モデュール34によりパルス幅変調され、
第3速クラッチ90の適用圧力を制御する。(D3クラ
ッチ用)ソレノイド弁166はライン178を介して伝
動列の制御モデュール34によりパルス幅変調され、D
3クラッチ84の適用圧力を制御する。(第4速クラッ
チ用)ソレノイド弁170はライン180を介して伝動
列の制御モデュール34によりパルス幅変調せしめら
れ、第4速ブレーキ82の適用圧力を制御する。181 に
て全体を示した弁装置は第1速/REVのタイミングロ
ジック(論理)を遂行する。
トラル位置にある状態で示す。このような場合、前進ク
ラッチ88はラインG及び排液ライン154を介して排
液され、(後進用)摩擦ブレーキ116はラインH及び
排液ライン156を介して排液される。ライン圧力はラ
イン168,172を介してソレノイド弁162,16
4,166,170へ供給される。スプール152がD
位置、即ちドライブ位置へシフトされとき、ライン圧力
はまたラインGを介して(前進用)摩擦クラッチ88へ
も供給される。(第2速バンド用)ソレノイド弁162
はライン174を介して伝動列の制御モデュール34に
よりパルス幅変調せしめられ、流体作動サーボ120に
より与えられるバンド適用圧力を制御する。(第3速ク
ラッチ用)ソレノイド弁164はライン176を介して
伝動列の制御モデュール34によりパルス幅変調され、
第3速クラッチ90の適用圧力を制御する。(D3クラ
ッチ用)ソレノイド弁166はライン178を介して伝
動列の制御モデュール34によりパルス幅変調され、D
3クラッチ84の適用圧力を制御する。(第4速クラッ
チ用)ソレノイド弁170はライン180を介して伝動
列の制御モデュール34によりパルス幅変調せしめら
れ、第4速ブレーキ82の適用圧力を制御する。181 に
て全体を示した弁装置は第1速/REVのタイミングロ
ジック(論理)を遂行する。
伝動列の制御モデュール34はコンピュータを基礎とす
るものであり、ライン48,32を介してエンジン関連
入力信号TPSを受け、ライン182−188を介して
その他の種々の変速機関連入力を受ける。エンジン速度
入力信号Neはライン182上に提供され、タービン速
度入力信号Ntはライン184上に提供され、変速機出
力速度入力信号Noはライン186上に提供され、手動
弁位置信号MVはライン188上に提供される。種々の
入力信号は普通のトランスデューサ技術を使用して得る
このができる。ライン48,188上の位置信号は普通
の電位差計又は位置トランスデューサ46,192によ
り得られる。ライン32上の圧力信号は普通の圧力トラ
ンスデューサ26により得られる。ライン182−18
6上の速度信号は普通の可変磁気抵抗磁性ピックアップ
194−198により得られる。他のセンサ技術を使用
することは明らかである。
るものであり、ライン48,32を介してエンジン関連
入力信号TPSを受け、ライン182−188を介して
その他の種々の変速機関連入力を受ける。エンジン速度
入力信号Neはライン182上に提供され、タービン速
度入力信号Ntはライン184上に提供され、変速機出
力速度入力信号Noはライン186上に提供され、手動
弁位置信号MVはライン188上に提供される。種々の
入力信号は普通のトランスデューサ技術を使用して得る
このができる。ライン48,188上の位置信号は普通
の電位差計又は位置トランスデューサ46,192によ
り得られる。ライン32上の圧力信号は普通の圧力トラ
ンスデューサ26により得られる。ライン182−18
6上の速度信号は普通の可変磁気抵抗磁性ピックアップ
194−198により得られる。他のセンサ技術を使用
することは明らかである。
伝動列の制御モデュール34はマイクロコンピュータ、
作動インストラクション及びデータのためのメモリー素
子、種々のアナログ入力を条件付けするためのA/Dコ
ンバータ素子、及び種々の入力出力信号を受信送信する
ための入力/出力素子を有する普通のコンピュータを具
備する。伝動列の制御モデュール34はライン136,
146,174,176,178,180を介して自動
変速機16の種々のソレノイド作動弁の作動を制御する
ように後述する方法で作動する。このような制御を行な
う際の伝動列の制御モデュール34のマイクロプロセッ
サにより実行されるコンピュータプログラムを表わすフ
ローチャートを第4,5,6a−6b図に示す。
作動インストラクション及びデータのためのメモリー素
子、種々のアナログ入力を条件付けするためのA/Dコ
ンバータ素子、及び種々の入力出力信号を受信送信する
ための入力/出力素子を有する普通のコンピュータを具
備する。伝動列の制御モデュール34はライン136,
146,174,176,178,180を介して自動
変速機16の種々のソレノイド作動弁の作動を制御する
ように後述する方法で作動する。このような制御を行な
う際の伝動列の制御モデュール34のマイクロプロセッ
サにより実行されるコンピュータプログラムを表わすフ
ローチャートを第4,5,6a−6b図に示す。
シフト時の変速機のパラメータ 本発明の方法により行なわれるダウンシフトの場合の変
速機の作動パラメータを、共通の時間ベースで第3図の
グラフA−Eに図式的に示す。第3図Aはタービン速度
Ntを示し、第3図Bは所望のギヤのスリップ速度(す
なわち、ダウンシフトが行われた場合に確立する所望の
低速側速度比ギヤとシフト開始時の出力速度Noとの積
と、実際のタービン速度Ntとの差)DSLPSPDを
示し、第3図Cは実際のギヤのスリップ速度(すなわ
ち、実際の出力速度Noに現在(シフト前)の高速側速
度比ギアを掛けたものと、実際のタービン速度との差)
ASLPSPDを示し、第3図Dはオフ動作クラッチの
ための圧力要求P(OFG)を示し、第3図Eはオン動
作クラッチのための圧力要求P(ONC)を示す。グラ
フに示すように、本発明により生じるダウンシフトは、
3つの作動モードA,B,Cに機能的に分けられる。更
に、時間軸におけるt0−t5はダウンシフトの手順の
説明を容易にするために示す。
速機の作動パラメータを、共通の時間ベースで第3図の
グラフA−Eに図式的に示す。第3図Aはタービン速度
Ntを示し、第3図Bは所望のギヤのスリップ速度(す
なわち、ダウンシフトが行われた場合に確立する所望の
低速側速度比ギヤとシフト開始時の出力速度Noとの積
と、実際のタービン速度Ntとの差)DSLPSPDを
示し、第3図Cは実際のギヤのスリップ速度(すなわ
ち、実際の出力速度Noに現在(シフト前)の高速側速
度比ギアを掛けたものと、実際のタービン速度との差)
ASLPSPDを示し、第3図Dはオフ動作クラッチの
ための圧力要求P(OFG)を示し、第3図Eはオン動
作クラッチのための圧力要求P(ONC)を示す。グラ
フに示すように、本発明により生じるダウンシフトは、
3つの作動モードA,B,Cに機能的に分けられる。更
に、時間軸におけるt0−t5はダウンシフトの手順の
説明を容易にするために示す。
時間t0前は、比較的高速の速度比、例えば第3段速度
比が使われている。従って、活動中の摩擦クラッチ90
のための圧力要求P(OFG)は、第3図Dのグラフに
示すように、比較的高い定常状態に維持される。このよ
うな圧力要求はクラッチのスリップを実質上阻止するよ
うに設計されている。
比が使われている。従って、活動中の摩擦クラッチ90
のための圧力要求P(OFG)は、第3図Dのグラフに
示すように、比較的高い定常状態に維持される。このよ
うな圧力要求はクラッチのスリップを実質上阻止するよ
うに設計されている。
時間t0において、伝動列の制御モデュール34は3−
2ダウンシフトを要求し、第3図Aに示す作動モードA
で開始する。シフトの作動モードAにおいて、オフ動作
のクラッチ90のための圧力要求P(OFG)は、第3
図Dのグラフに示すように、漸進的に減少する。
2ダウンシフトを要求し、第3図Aに示す作動モードA
で開始する。シフトの作動モードAにおいて、オフ動作
のクラッチ90のための圧力要求P(OFG)は、第3
図Dのグラフに示すように、漸進的に減少する。
オフ動作のクラッチ118のための圧力要求P(ON
C)は、流体を充填することによりシフトの作動モード
A期間中に、クラッチ118がトルク伝達開始(すなわ
ち、係合開始)直前の状態となるようにされる。
C)は、流体を充填することによりシフトの作動モード
A期間中に、クラッチ118がトルク伝達開始(すなわ
ち、係合開始)直前の状態となるようにされる。
オン動作のクラッチが流体で充填されたとき、圧力要求
P(ONC)は、時間t2において示すように、係合の
準備がととのった状態にオン動作のクラッチを維持する
に十分なだけの低いレベルPl0に減少する。
P(ONC)は、時間t2において示すように、係合の
準備がととのった状態にオン動作のクラッチを維持する
に十分なだけの低いレベルPl0に減少する。
圧力要求P(OFG)が減少すると、オフ動作のクラッ
チ90は、第3図Cに示すようにスリップし始める。こ
のため、第3図Aに示すように、エンジン12がタービ
ン速度Ntを増加させる。実際のギヤスリップ速度AS
LPSPDが時間t3で基準スリップレベルBREFを
越えたとき、シフトの作動モードAが終了して作動モー
ドBが開始する。基準スリップレベルBREFは、ター
ビンが作動モードBの開始時に所定の加速が得られるよ
うに、経験的に決定される。基準レベルBREFは、第
3図Aに示すように、タービン速度の所定の増加量とし
て規定してもよい。
チ90は、第3図Cに示すようにスリップし始める。こ
のため、第3図Aに示すように、エンジン12がタービ
ン速度Ntを増加させる。実際のギヤスリップ速度AS
LPSPDが時間t3で基準スリップレベルBREFを
越えたとき、シフトの作動モードAが終了して作動モー
ドBが開始する。基準スリップレベルBREFは、ター
ビンが作動モードBの開始時に所定の加速が得られるよ
うに、経験的に決定される。基準レベルBREFは、第
3図Aに示すように、タービン速度の所定の増加量とし
て規定してもよい。
シフトの作動モードBにおいて、第3図Dに示すよう
に、摩擦クラッチ90のための圧力要求P(OFG)の
減少を一時停止する。この結果、第3図Aに示すよう
に、タービン速度Ntが増加し続ける。
に、摩擦クラッチ90のための圧力要求P(OFG)の
減少を一時停止する。この結果、第3図Aに示すよう
に、タービン速度Ntが増加し続ける。
シフトの作動モードB期間中にタービン速度Ntが増大
するに従い、第3図Bに示すように、所望のギヤのスリ
ップ速度DSLPSPDが減少する。スリップ速度がゼ
ロの場合は、タービン速度Ntと所望ギヤとの同期を示
す。時間t4において、スリップ速度は基準速度CRE
F以下に低下し、作動モードBの終了を合図し、作動モ
ードCが開始する。基準速度CREFは、第3図Aに示
すように、タービン速度の残りの所定増加量として規定
することもできる。
するに従い、第3図Bに示すように、所望のギヤのスリ
ップ速度DSLPSPDが減少する。スリップ速度がゼ
ロの場合は、タービン速度Ntと所望ギヤとの同期を示
す。時間t4において、スリップ速度は基準速度CRE
F以下に低下し、作動モードBの終了を合図し、作動モ
ードCが開始する。基準速度CREFは、第3図Aに示
すように、タービン速度の残りの所定増加量として規定
することもできる。
シフトの作動モードCにおいて、圧力要求P(OFG)
は、第3図Dに示すように、オフ動作の摩擦クラッチ9
0を係合解除するように漸進的に減少し、圧力要求P
(ONC)は、第3図Eに示すように、オン動作の摩擦
ブレーキ118を係合させるように漸進的に増加する。
このシフトは、圧力要求P(OFG)及び圧力要求P
(ONC)がその最終値に到達したときに終了する。
は、第3図Dに示すように、オフ動作の摩擦クラッチ9
0を係合解除するように漸進的に減少し、圧力要求P
(ONC)は、第3図Eに示すように、オン動作の摩擦
ブレーキ118を係合させるように漸進的に増加する。
このシフトは、圧力要求P(OFG)及び圧力要求P
(ONC)がその最終値に到達したときに終了する。
速度機制御のためのフローチャート 第4,5,6a,6b図は、本発明の制御機能を遂行す
る際に第1図のコンピュータ作動式の伝動列の制御モデ
ュール34により実行されるコンピュータプログラムイ
ストラクションを表わすフローチャートを示す。第4図
は制御の主要ステップを述べるメインループ即ち実行プ
ログラムを示す。第5,6a−6b図は上記ステップの
変化を詳細に示す。
る際に第1図のコンピュータ作動式の伝動列の制御モデ
ュール34により実行されるコンピュータプログラムイ
ストラクションを表わすフローチャートを示す。第4図
は制御の主要ステップを述べるメインループ即ち実行プ
ログラムを示す。第5,6a−6b図は上記ステップの
変化を詳細に示す。
フローチャート(第4図) 第4図のフローチャートを参照すると、310は、種々
のタイマ、レジスタ及び伝動列の制御モデュール34の
変化を初期化させるため自動車作動の各周期の開始時に
実行される一連のインストラクションを示す。この初期
化に続き、インストラクションブロック312−324
が、これらのインストラクションブロックを結ぶ流れラ
イン及び帰還ライン326にて示すように、順々に反復
して実行される。インストラクションブロック312
は、伝動列の制御モデュール34に供給される種々の入
力信号を読取り、条件付け、種々の制御ユニットタイマ
を(増分的に)アップデートする役目を果す。インスト
ラクションブロック314は入力トルク変数Tvを含む
制御アルゴリズム内で使用する種々の項目を計算する。
項目Tvを計算するために使用できる代数学的な表現
は、米国特許第4,653,350号明細書に記載され
ているので、必要なら参照されたい。
のタイマ、レジスタ及び伝動列の制御モデュール34の
変化を初期化させるため自動車作動の各周期の開始時に
実行される一連のインストラクションを示す。この初期
化に続き、インストラクションブロック312−324
が、これらのインストラクションブロックを結ぶ流れラ
イン及び帰還ライン326にて示すように、順々に反復
して実行される。インストラクションブロック312
は、伝動列の制御モデュール34に供給される種々の入
力信号を読取り、条件付け、種々の制御ユニットタイマ
を(増分的に)アップデートする役目を果す。インスト
ラクションブロック314は入力トルク変数Tvを含む
制御アルゴリズム内で使用する種々の項目を計算する。
項目Tvを計算するために使用できる代数学的な表現
は、米国特許第4,653,350号明細書に記載され
ているので、必要なら参照されたい。
インストラクションブロック316は入力トルク変数T
vに従って圧力調節弁PRVのためのライン圧力即ち作
動圧力をスケジュールし、イクストラクションブロック
318は所望の速度比Rdesを決定する。所望の速度比R
desは、スロットル位置や車速や手動弁位置を含む多
数の入力に従って決定してもよい。変速機の制御におい
ては、この機能は一般にシフトパターン発生と称する。
vに従って圧力調節弁PRVのためのライン圧力即ち作
動圧力をスケジュールし、イクストラクションブロック
318は所望の速度比Rdesを決定する。所望の速度比R
desは、スロットル位置や車速や手動弁位置を含む多
数の入力に従って決定してもよい。変速機の制御におい
ては、この機能は一般にシフトパターン発生と称する。
インストラクションブロック320は本発明の結果に応
じたダウンシフトに関連して使用する種々の速度比関連
項目を決定し、イストラクションブロック322は、必
要なら、速比シフトを行なうためのクラッチ装置の圧力
要求を検定する。クラッチ装置をシフトさせない圧力要
求も決定される。インストラクションブロック320,
322の詳細な記述は、第5図及び第6a−6b図のフ
ローチャートに、図示のようにそれぞれ示す。
じたダウンシフトに関連して使用する種々の速度比関連
項目を決定し、イストラクションブロック322は、必
要なら、速比シフトを行なうためのクラッチ装置の圧力
要求を検定する。クラッチ装置をシフトさせない圧力要
求も決定される。インストラクションブロック320,
322の詳細な記述は、第5図及び第6a−6b図のフ
ローチャートに、図示のようにそれぞれ示す。
インストラクションブロック324はクラッチ装置及び
圧力調整弁の圧力要求を(経験的に決定された)種々の
アクチュエータの作動特性に基づくPWMデューティサ
イクルに変換し、それに応じてアクチュエータのコイル
を付勢する。
圧力調整弁の圧力要求を(経験的に決定された)種々の
アクチュエータの作動特性に基づくPWMデューティサ
イクルに変換し、それに応じてアクチュエータのコイル
を付勢する。
フローチャート(第5図) 第5図フローチャートにおいて、インストラクションブ
ロック332−338が順々に実行されて、本発明の結
果に応じたダウンシフトに関連して使用する種々の速度
比関連項目を決定する。所望のギヤ入力速度は、シフト
開始時の変速機の出力速度Noとシフト後に確立される
べき所望の速度比Rdesとの積であり、ブロック33
2で計算される。所望のギヤスリップ速度DSLPSP
Dは、所望のギヤ入力装置と実際のタービン速度Ntと
の差であり、ブロック334で計算される。実際の(古
い)ギヤ入力速度は、現在の(古い)速度比Rと変速機
出力速度Noとの積であり、ブロック336で計算され
る。実際の(古い)ギヤスリップ速度ASLPSPD
は、実際のタービン速度Ntとブロック336で計算し
た実際のギヤ入力速度との差であり、ブロック338で
計算される。
ロック332−338が順々に実行されて、本発明の結
果に応じたダウンシフトに関連して使用する種々の速度
比関連項目を決定する。所望のギヤ入力速度は、シフト
開始時の変速機の出力速度Noとシフト後に確立される
べき所望の速度比Rdesとの積であり、ブロック33
2で計算される。所望のギヤスリップ速度DSLPSP
Dは、所望のギヤ入力装置と実際のタービン速度Ntと
の差であり、ブロック334で計算される。実際の(古
い)ギヤ入力速度は、現在の(古い)速度比Rと変速機
出力速度Noとの積であり、ブロック336で計算され
る。実際の(古い)ギヤスリップ速度ASLPSPD
は、実際のタービン速度Ntとブロック336で計算し
た実際のギヤ入力速度との差であり、ブロック338で
計算される。
フローチャート(第6図) ここで、第6a−6b図に示すクラッチ圧力スケジュー
ルフローチャートを参照すると、決定ブロック340を
先ず実行して、シフト・フラッグが設定されたか否かを
決定する。このフラッグは所望の速度比Rdesが実際
(現在)の速度比Rと異なる場合はいつでも、第4図の
メインループのインストラクションブロック318に関
連して説明した所望の速度比スケジュールルーチンによ
り、設定される。後に説明するが、シフト・フラッグは
要求されたシフトが完了したときにリセットされる。
ルフローチャートを参照すると、決定ブロック340を
先ず実行して、シフト・フラッグが設定されたか否かを
決定する。このフラッグは所望の速度比Rdesが実際
(現在)の速度比Rと異なる場合はいつでも、第4図の
メインループのインストラクションブロック318に関
連して説明した所望の速度比スケジュールルーチンによ
り、設定される。後に説明するが、シフト・フラッグは
要求されたシフトが完了したときにリセットされる。
シフトフラッグが設定されていない場合、イストラクシ
ョンブロック342を実行して、定常状態クラッチ圧力
をスケジュールし、現在確立している速度比Rをそのま
ま使用させ、ルーチンを完了する。
ョンブロック342を実行して、定常状態クラッチ圧力
をスケジュールし、現在確立している速度比Rをそのま
ま使用させ、ルーチンを完了する。
シフト・フラッグが設定されている場合、決定ブロック
344を実行し、所要のシフトがダウンシフトであるか
否かを決定する。否であれば、アップシフトが要求され
ており、インストラクションブロック346を実行し
て、入力トルク変数Tv及びシフトの経過時間SHFT
MEのオープループ関数としてオン動作及びオフ動作ク
ラッチ圧力P(ONC)及びP(OFG)をスケジュー
ルする。シフト時間SHFTMEが決定ブロック348
で決定したシフトの完了を表わす基準MAXIMEを越
えているとき、インストラクションブロック350を実
行して、シフト・フラッグをリセットする。所要のシフ
トがダウンシフトである場合、第6b図に示すフローチ
ャートを実行し、で示すように、本発明に係る結果に
応じたダウンシフトを遂行する。
344を実行し、所要のシフトがダウンシフトであるか
否かを決定する。否であれば、アップシフトが要求され
ており、インストラクションブロック346を実行し
て、入力トルク変数Tv及びシフトの経過時間SHFT
MEのオープループ関数としてオン動作及びオフ動作ク
ラッチ圧力P(ONC)及びP(OFG)をスケジュー
ルする。シフト時間SHFTMEが決定ブロック348
で決定したシフトの完了を表わす基準MAXIMEを越
えているとき、インストラクションブロック350を実
行して、シフト・フラッグをリセットする。所要のシフ
トがダウンシフトである場合、第6b図に示すフローチ
ャートを実行し、で示すように、本発明に係る結果に
応じたダウンシフトを遂行する。
第6b図のフローチャート 第6b図に示すダウンシフトルーチンフローチャートを
参照すると、決定のブロック352がまず実行され、作
動モードAフラッグが設定されたか否かを決定する。否
ならば、シフトがちょうど開始した状態であり、インス
トラクションブロック354を実行して、第3図Eを参
照して上記で規定した項目SHIFT DELTAを初
期化し、作動モードAフラッグを設定し、シフト経過時
間をリセットする。決定ブロック352の決定が肯定と
なれば、決定ブロック356の実行を合図する。決定ブ
ロック356は、所望のギヤスリップ速度DSLPSP
Dが第3図Aを参照して上記で規定される同期レベルの
しきい値CREFより小さいか否かを決定する。最初
は、決定ブロック356は否定に答えて、決定ブロック
358の実行を合図する。決定ブロック358は実際
(現在)のギヤスリップ速度ASLPSPDが第3図Aを
参照して上記した作動モードBでのスリップレベル速度
基準BREFより小さいか否かを決定する。
参照すると、決定のブロック352がまず実行され、作
動モードAフラッグが設定されたか否かを決定する。否
ならば、シフトがちょうど開始した状態であり、インス
トラクションブロック354を実行して、第3図Eを参
照して上記で規定した項目SHIFT DELTAを初
期化し、作動モードAフラッグを設定し、シフト経過時
間をリセットする。決定ブロック352の決定が肯定と
なれば、決定ブロック356の実行を合図する。決定ブ
ロック356は、所望のギヤスリップ速度DSLPSP
Dが第3図Aを参照して上記で規定される同期レベルの
しきい値CREFより小さいか否かを決定する。最初
は、決定ブロック356は否定に答えて、決定ブロック
358の実行を合図する。決定ブロック358は実際
(現在)のギヤスリップ速度ASLPSPDが第3図Aを
参照して上記した作動モードBでのスリップレベル速度
基準BREFより小さいか否かを決定する。
決定ブロック358が肯定を答えた場合、作動モードA
での制御が適当であり、それ故、丸で囲んだAにて示す
ように、フローチャート部分360 が実行される。決定ブ
ロック358が否定を答えた場合、作動モードB出の制
御が適当であり、丸で囲んだBにて示すように、フロー
チャート部分362が実行される。決定ブロック356
が肯定を答えた場合、作動モードCでの制御が適当であ
り、丸で囲んだCにて示すように、フローチャート部分
364が実行される。
での制御が適当であり、それ故、丸で囲んだAにて示す
ように、フローチャート部分360 が実行される。決定ブ
ロック358が否定を答えた場合、作動モードB出の制
御が適当であり、丸で囲んだBにて示すように、フロー
チャート部分362が実行される。決定ブロック356
が肯定を答えた場合、作動モードCでの制御が適当であ
り、丸で囲んだCにて示すように、フローチャート部分
364が実行される。
ここで、作動モードA制御及びフローチャート部分36
0を参照すると、インストラクションブロック366が
先ず実行されて、シフト経過時間SHFTMEを増分す
る。次いで、インストラクションブロック368を実行
して、オフ動作のクラッチのための圧力要求P(OF
G)を決定する。オフ動作のための圧力要求P(OF
G)は入力トルク変数Tv及びシフト経過時間SHFT
MEの二次元関数として決定される。
0を参照すると、インストラクションブロック366が
先ず実行されて、シフト経過時間SHFTMEを増分す
る。次いで、インストラクションブロック368を実行
して、オフ動作のクラッチのための圧力要求P(OF
G)を決定する。オフ動作のための圧力要求P(OF
G)は入力トルク変数Tv及びシフト経過時間SHFT
MEの二次元関数として決定される。
決定ブロック370において、シフト経過時間SHFT
MEが、オン動作のクラッチの充填時間t fill と帰還
SHIFT DELTAとの差と少なくとも同じくらい
大きい場合、インストラクションブロック372を実行
して、オン動作のクラッチのための圧力要求P(ONC)
をクラッチの充填モード開始のための値とする。帰還S
HIFT DELTAはシフトのためのタービン速度の
変化の関数として決定される。決定ブロック374にお
いて、シフトの経過時間SHFTMFがSHIFT D
ELTAと少なくとも同じくらい大きくなった場合、オ
ン動作のクラチが流体で充填されたことを決定し、ブロ
ック376において、オン動作のクラッチを充填状態に
維持するに十分なだけの比較的低い圧力値Pl0に等し
くなるように圧力要求P(ONC)を設定する。
MEが、オン動作のクラッチの充填時間t fill と帰還
SHIFT DELTAとの差と少なくとも同じくらい
大きい場合、インストラクションブロック372を実行
して、オン動作のクラッチのための圧力要求P(ONC)
をクラッチの充填モード開始のための値とする。帰還S
HIFT DELTAはシフトのためのタービン速度の
変化の関数として決定される。決定ブロック374にお
いて、シフトの経過時間SHFTMFがSHIFT D
ELTAと少なくとも同じくらい大きくなった場合、オ
ン動作のクラチが流体で充填されたことを決定し、ブロ
ック376において、オン動作のクラッチを充填状態に
維持するに十分なだけの比較的低い圧力値Pl0に等し
くなるように圧力要求P(ONC)を設定する。
ここで、作動モードBでの制御及びフローチャート部分
362を参照すると、ブロック378において、入力ト
ルク変数Tv及びシフト経過時間SHFTMEの関数と
してオフ動作の圧力要求P(OFG)を決定する。
362を参照すると、ブロック378において、入力ト
ルク変数Tv及びシフト経過時間SHFTMEの関数と
してオフ動作の圧力要求P(OFG)を決定する。
ここで、作動モードCでの制御及びフローチャート部分
364を参照すると、ブロック380がまず実行され
て、シフト経過時間SHFTM及びこれとは別個の作動
モードCでの経過時間CTMEを増分する。次いで、ブ
ロック382,384を実行し、オン動作のクラッチ及
びオフ動作のクラッチのための圧力要求P(ONC)及
び圧力要求P(OFG)を決定する。圧力要求P(ON
C)は入力トルク変数Tv及び作動モードCでのシフト
経過時間CTMEの関数として決定される。圧力要求P
(OFG)は、作動モードB完了時の圧力要求P(OF
G)と、入力トルク変数Tv及びシフト経過時間SHF
TMEの関数として決定された乗数MULTとの積に従
い決定される。
364を参照すると、ブロック380がまず実行され
て、シフト経過時間SHFTM及びこれとは別個の作動
モードCでの経過時間CTMEを増分する。次いで、ブ
ロック382,384を実行し、オン動作のクラッチ及
びオフ動作のクラッチのための圧力要求P(ONC)及
び圧力要求P(OFG)を決定する。圧力要求P(ON
C)は入力トルク変数Tv及び作動モードCでのシフト
経過時間CTMEの関数として決定される。圧力要求P
(OFG)は、作動モードB完了時の圧力要求P(OF
G)と、入力トルク変数Tv及びシフト経過時間SHF
TMEの関数として決定された乗数MULTとの積に従
い決定される。
作動モードCでの経過時間CTMEが時間TMAXを越
えたとき(決定ブロック386で決定される)、圧力要
求P(ONC)はその最終値に到達している。そのと
き、ブロック388が実行され、シフト・フラッグをリ
セットし、作動モードC及び結果に応じたダウンシフト
ルーチンを完了する。
えたとき(決定ブロック386で決定される)、圧力要
求P(ONC)はその最終値に到達している。そのと
き、ブロック388が実行され、シフト・フラッグをリ
セットし、作動モードC及び結果に応じたダウンシフト
ルーチンを完了する。
第1図は、本発明の方法を実施するためのコンピュータ
作動式の伝動列の制御モデュール及び自動変速機を示す
概略構成図。 第2図は第1図の自動変速機のためのクラッチ/ブレー
キ装置のスケジュールを示すテーブル、 第3図は本発明の方法により遂行されるダウンシフトの
手順を示すグラフ、 第4図、第5図及び第6a−6b図は、本発明の制御機
能を遂行するための第1図のコンピュータ作動式の伝動
列の制御モデュールにより実行される適当なプログラム
インストラクションを表わすフローチャートで、第4図
はそのメインループを示し、第5図、第6a図及び第6
b図は、メインループにより呼び出されるサブルーチン
を示す図である。 符号の説明 12:エンジン 16:自動変速機 34:伝動列の制御モデュール 52:トルクコンバータ 90:摩擦クラッチ(トルク確立装置) 118:摩擦ブレーキ(トルク確立装置)。
作動式の伝動列の制御モデュール及び自動変速機を示す
概略構成図。 第2図は第1図の自動変速機のためのクラッチ/ブレー
キ装置のスケジュールを示すテーブル、 第3図は本発明の方法により遂行されるダウンシフトの
手順を示すグラフ、 第4図、第5図及び第6a−6b図は、本発明の制御機
能を遂行するための第1図のコンピュータ作動式の伝動
列の制御モデュールにより実行される適当なプログラム
インストラクションを表わすフローチャートで、第4図
はそのメインループを示し、第5図、第6a図及び第6
b図は、メインループにより呼び出されるサブルーチン
を示す図である。 符号の説明 12:エンジン 16:自動変速機 34:伝動列の制御モデュール 52:トルクコンバータ 90:摩擦クラッチ(トルク確立装置) 118:摩擦ブレーキ(トルク確立装置)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−146941(JP,A) 特開 昭61−45153(JP,A) 特開 昭59−47552(JP,A) 特開 昭57−163732(JP,A) 実開 昭62−76026(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】高速側速度比(第3段速度比)機構及び低
速側速度比(第2段速度比)機構のそれぞれを介して自
動変速機(16)に接続されたエンジン(12)のエン
ジントルクを伝達するために選択的に係合可能とされた
自動変速機のトルク確立装置(90、118)を運転手
がダウンシフトを要求したときに作動して、高速側速度
比機構から低速側速度比機構へ前記自動変速機(16)
をダウンシフトさせる方法であって、 前記エンジン(12)から自動変速機への入力速度を増
加させるため、前記高速側速度比機構に関係する前記ト
ルク確立装置(90)の相互に係合及び係合解除可能な
係合部材を係合させるために供給される流体圧力を漸次
減少させる圧力漸次減少段階と、 前記高速側速度比機構に関係する前記トルク確立装置
(90)への前記流体圧力の減少による前記係合部材間
のスリップが基準値を越えたときに、該トルク確立装置
に供給される流体圧力の漸次減少を停止させる段階と、 前記高速側速度比機構に関係する前記トルク確立装置
(90)の係合部材間のスリップの増大により、エンジ
ンの回転速度が増大して、エンジンから当該自動変速機
に伝達される入力速度Ntに低速側速度比機構の速度比
を掛けたものが、シフト前の出力速度Noより所定値だ
け低い速度に達したときに、前記低速側速度比機構及び
高速側速度比機構にそれぞれ関係するトルク確立装置
(118、90)の係合部材をそれぞれ漸次係合及び漸
次係合解除させる段階と、 を有することを特徴とするトルク確立装置作動方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項に記載のトルク確立
装置作動方法において、前記スリップが基準値となった
ときに、変速機の入力速度Ntが所望のレベルの加速を
得るように当該第1基準値を選択したトルク確立装置作
動方法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項若しくは第2項に記
載のトルク確立装置作動方法において、前記低速側速度
比機構に関係するトルク確立装置(118)が、このトル
ク確立装置の係合を行うために、該係合前に流体で充填
しなければならない係合手段を有し、該作動方法が更
に、 低速側速度比機構に関係する前記トルク確立装置の所要
の係合が生じる前に前記係合手段を流体で実質上充填す
べく、所定の期間(t1−t2)の間、流体を供給する段
階と、 前記所定の期間の経過時に前記係合手段に供給された流
体の圧力を、前記関係するトルク確立装置の係合が必要
となるまで、該係合手段を流体で実質的に充填した状態
に維持するに充分なレベルに減少する段階と、 を有する、トルク確立装置作動方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US136417 | 1987-12-22 | ||
| US07/136,417 US4796490A (en) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | Event sequenced clutch-to-clutch downshift for an electronically controlled transmission |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023770A JPH023770A (ja) | 1990-01-09 |
| JPH0633816B2 true JPH0633816B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=22472771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63324720A Expired - Lifetime JPH0633816B2 (ja) | 1987-12-22 | 1988-12-22 | 自動変速機のトルク確立装置の作動方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4796490A (ja) |
| EP (1) | EP0322111B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0633816B2 (ja) |
| DE (1) | DE3881362T2 (ja) |
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| JPH01275938A (ja) * | 1988-04-26 | 1989-11-06 | Honda Motor Co Ltd | 自動変速機の変速制御方法 |
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