JPH0633830U - ベルトコンベアの水洗式付着物除去装置 - Google Patents
ベルトコンベアの水洗式付着物除去装置Info
- Publication number
- JPH0633830U JPH0633830U JP7090692U JP7090692U JPH0633830U JP H0633830 U JPH0633830 U JP H0633830U JP 7090692 U JP7090692 U JP 7090692U JP 7090692 U JP7090692 U JP 7090692U JP H0633830 U JPH0633830 U JP H0633830U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトコンベアの簡便で設備の安価な水洗式
付着物除去装置を提供することを目的とする。 【構成】 水切り用ローラ4と、乾式クリーナ6および
スナブプーリ8を有するベルトコンベアの水洗式付着物
除去装置において、返りベルト2の下方に設けた水槽12
と、返りベルト2の下面および水槽12内の洗浄水15に接
触するように設置したベンドプーリ14により、簡便かつ
完全にまた継続的に返りベルト2の下面の付着物1aを
除去し洗浄し水切りをすることが可能となる。
付着物除去装置を提供することを目的とする。 【構成】 水切り用ローラ4と、乾式クリーナ6および
スナブプーリ8を有するベルトコンベアの水洗式付着物
除去装置において、返りベルト2の下方に設けた水槽12
と、返りベルト2の下面および水槽12内の洗浄水15に接
触するように設置したベンドプーリ14により、簡便かつ
完全にまた継続的に返りベルト2の下面の付着物1aを
除去し洗浄し水切りをすることが可能となる。
Description
【0001】
本考案は、粉粒体を輸送するベルトコンベアの効率的な水洗式付着物除去装置 に関する。
【0002】
一般に、ベルトコンベアで鉱石および石炭などの粉粒体を輸送する場合、運搬 物である粉粒体を載せたコンベアベルトは一方向へ進行し、ヘッドプーリを経て 粉粒体は下方に落下し、コンベアベルトはエンドレスとなって返りベルトとなる エンドレスベルトコンベアが使用されていた。しかし、コンベアベルト上の粉粒 体は完全には落下せず、返りベルトの下面に付着物が付着したままリターンし、 途中でそれが脱落して粉塵の発生やベルトコンベアなどの故障の原因となってい た。
【0003】 コンベアベルトの付着物を除去するためには、図2に記載されているように、 ノズル3で洗浄水15をコンベアベルト(返りベルト2)にスプレイして付着物1 aを吹き飛ばす方法が特開平2 − 33025号公報に開示されている。 すなわち、この返りベルト2の下面に付着した付着物1aを除去するために、 スナブプーリ8と1番目の押さえローラ5の間にスプレイノズル3を配設し、そ のスプレイノズル3から放射した洗浄水15により付着物1aを除去水洗する。ま た付着物1aの除去水洗箇所の下流に返りベルト2の下面に接触して水切りロー ラ4を2箇所配設し、放射した洗浄水15を返りベルト2の下面から水切りし、最 後に乾式クリーナ6により返りベルト2の下面を乾燥させる方法である。
【0004】 また図3のようにベルト2を水槽12内に浸漬し、ブラシ13で付着物1aを除去 する方法が特開昭58−113023号公報に開示されており、さらに図4のように帰り コンベアの表面に給水してそのベルト表面に付着する付着物1aに含水させ、回 転ブラシで除去する方法が実開昭55− 20312号公報に開示されている。
【0005】
しかしながら、特開平2 − 33025号公報に開示されている方法では、ノズル3 の供給口が詰まったり、給水配管内で水が脈動するので、安定した水の供給を行 うには流量調整弁が必要であり、設備費が高くなり、またメインテナンスが必要 になるといった問題があった。
【0006】 また、特開昭58−113023号公報に開示されている方法では、ベンドプーリ14全 体を水槽12内の洗浄水15に浸漬しなければならず、回転軸周囲のシールが困難で あったり、ベルトの両面が濡れるため水切りが困難であるといった問題があった 。 実開昭55− 20312号公報に開示されている方法では、ベルト2表面と水槽12と の接触部のシール性および水保特性が困難になるといった問題があった。
【0007】 本考案は、前記課題を解決したベルトコンベアの水洗式付着物除去装置を提供 することを目的とするものである。
【0008】
本考案は、水切りローラ4と乾式クリーナ6およびスナブプーリ8を有するベ ルトコンベアの水洗式付着物除去装置において、前記スナブプーリ8と水切りロ ーラ4との中間でかつ返りベルト2の下方に水槽12を設け、さらにその返りベル ト2の下面および水槽12内の洗浄水15に接触するようにベンドプーリ14を設けた ことを特徴とするベルトコンベアの水洗式付着物除去装置である。
【0009】
本考案によれば、返りベルト2の下方に設置した水槽12内の洗浄水15にベンド プーリ14の下部を接触させ、ベンドプーリ14の回転を利用してプーリ14に付着し た水をベルト2との接触部にまで定量づつ継続的に運び上げ返りベルト2の付着 物1aをベルト接触部全面にわたって除去し洗浄および水切りすることが可能と なる。
【0010】
本考案の実施例を図1に従って説明する。 洗浄水15を貯えておく水槽12とその洗浄水15を返りベルト2に供給するベンド プーリ14とで構成された装置をスナブプーリ8と水切りローラ4との中間でしか も返りベルト2の直下に配設する。
【0011】 ベンドプーリ14によって、洗浄水15を定量かつ継続的にベンドプーリ14と返り ベルト2の下面との接触面全面にわたり付与し付着物1aを洗い落とすと共に、 ベルト下面の水切りを行うことにより一連のベルト付着物の除去、水洗作業およ び水切りが連続的にまた効果的にできる。 次にその下流に既設の水切り用ローラ4と乾式クリーナ6により、返りベルト 2の水切りおよび乾燥を行えば更にベルトの水切り乾燥が完全になる。なお、ベ ルト2の水切りがベンドプーリ14による水切りの程度でよい場合には、後工程の 水切り用ローラ4および乾式クリーナ6は省略してもよい。
【0012】
以上説明したように本考案のベルトコンベアの水洗式付着物除去装置により、 返りベルト2に付着した付着物1aを全面的に除去すると共にその表面を水洗お よび水切りすることが連続的に行えるので設備が簡単かつ簡便で効率的である。 一方、ベンドプーリ14は、その一部だけ水槽12の洗浄水15に浸漬されるので、ベ ンドプーリ14の回転軸周辺のシールも必要がなく設備費の節減も可能となる。
【図1】本考案の装置の全体概略図である。
【図2】従来のベルトコンベア付着物除去装置の1例の
説明図である。
説明図である。
【図3】従来のベルトコンベア付着物除去装置の1例の
説明図である。
説明図である。
【図4】従来のベルトコンベア付着物除去装置の1例の
説明図である。
説明図である。
【符号の説明】 1 運搬物(粉粒体) 1a付着物 2 帰りベルト 3 スプレイノズル 4 水切りローラ 5 押さえローラ 6 乾式クリーナ 7 ヘッドプーリ 8 スナブプーリ 9 樋 10 給水配管 11 排水配管 11a排水配管 12 水槽 13 ブラシ 14 ベンドプーリ 15 洗浄水
Claims (1)
- 【請求項1】 水切りローラ(4)と乾式クリーナ
(6)およびスナブプーリ(8)を有するベルトコンベ
アの水洗式付着物除去装置において、前記スナブプーリ
(8)と水切りローラ(4)との中間でかつ返りベルト
(2)の下方に水槽(12)を設け、さらにその返りベル
ト(2)の下面および水槽(12)内の洗浄水(15)に接
触するようにベンドプーリ(14)を設けたことを特徴と
するベルトコンベアの水洗式付着物除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7090692U JPH0633830U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ベルトコンベアの水洗式付着物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7090692U JPH0633830U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ベルトコンベアの水洗式付着物除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633830U true JPH0633830U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13445036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7090692U Pending JPH0633830U (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | ベルトコンベアの水洗式付着物除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633830U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101338089B1 (ko) * | 2012-06-18 | 2013-12-06 | 주식회사 흥성정밀 | 콘베이어 벨트 세척기 |
| CN107954179A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-04-24 | 无锡琨圣科技有限公司 | 一种适用于小型金属件调质用传送带的自洁装置 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP7090692U patent/JPH0633830U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101338089B1 (ko) * | 2012-06-18 | 2013-12-06 | 주식회사 흥성정밀 | 콘베이어 벨트 세척기 |
| CN107954179A (zh) * | 2017-11-03 | 2018-04-24 | 无锡琨圣科技有限公司 | 一种适用于小型金属件调质用传送带的自洁装置 |
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