JPH06338384A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JPH06338384A
JPH06338384A JP5128860A JP12886093A JPH06338384A JP H06338384 A JPH06338384 A JP H06338384A JP 5128860 A JP5128860 A JP 5128860A JP 12886093 A JP12886093 A JP 12886093A JP H06338384 A JPH06338384 A JP H06338384A
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heating
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roaster
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Akira Kataoka
章 片岡
Hirofumi Nakakura
弘文 仲倉
Toshiichi Nakazawa
敏一 中澤
Tamotsu Izumitani
保 泉谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誘導加熱部と発熱体を有するロースタ加熱部
を近接して取りつけれるとともに製品を小型化できる加
熱調理器を提供することである。 【構成】 上方に配置した上ユニット32には加熱コイ
ル40aと加熱コイル40aに電流を供給する駆動回路
42aとを有する誘導加熱部43aを設け、下方に配置
した下ユニット48の片側には発熱体を有するロースタ
加熱部50を備え、他側にはロースタ加熱部50や誘導
加熱部43aの操作部57と空間部60とを設け、操作
部57は下ユニット48の前部に、空間部60は操作部
57の後部に夫々配置し、ロースタ加熱部50と上ユニ
ット32の隙間56と上記空間部60とを連通する構成
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に誘導加熱部を有す
る加熱調理器の冷却構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器は高効率、安全性
等、その特性がすぐれていることが注目されており、誘
導加熱調理器の開発や生産が盛んになってきている。ま
た、ロースタ等のその他の加熱調理器と誘導加熱調理器
とを組み合わせた加熱調理器の開発も盛んになってきて
いる。
【0003】以下に従来の加熱調理器の一例について説
明する。図7は従来の加熱調理器の誘導加熱部を示す断
面図、図8は同加熱調理器のロースタ加熱部を含む部分
の断面図、図9は同加熱調理器の斜視図である。図7、
図8、図9において、1は上ユニット、2はプレート
で、フレーム3で固定されている。4は上ユニットの上
本体ケースで、前面に上ユニット1の上吸気口5と後面
に上ユニット1の排気口とを有している。上吸気口5の
近傍には上ユニット1の上冷却ファン6が取りつけられ
ている。7a,7bは加熱コイルで、複数の導線をより
合わせ渦巻き状に巻いている。8はニクロムヒータのヒ
ータ加熱部である。9は排気グリルで、全体の排気口と
なっている。10は吸気ルーバである。11は下ユニッ
ト、12は下ユニット11の下本体ケースである。13
は駆動回路で、回路内にはスイッチング素子14等の発
熱部品を有している。15は駆動回路13と加熱コイル
7a,7bを電気的に接続する接続部である。駆動回路
13と加熱コイル7a,7bとで誘導加熱部16a,1
6bを構成している。17は下ユニット11の下冷却フ
ァンで、駆動回路13の発熱部品に冷却風を送ってい
る。18は操作部で、誘導加熱部16a,16bやヒー
タ加熱部8等のスイッチ19とその表示部20を具備し
ている。21は電源スイッチである。22は下ユニット
11の下吸気口で、操作部18の下部に設けられてい
る。23はロースタ加熱部で、前面には扉24を有し、
調理室25にはヒータ26を具備している。27は煙突
で、調理室25の排気を行っている。28は遮熱板であ
る。29は上ユニット1と下ユニット11からなる本体
で、厨房家具30内に固定されている。31は鍋等の被
加熱物である。
【0004】以上のように構成された加熱調理器におい
て、誘導加熱部16aの動作としては、プレート2の上
に被加熱物31を乗せ、操作部18のスイッチ19を選
択して操作することによって、本体内部に設けられた加
熱コイル7aや駆動回路13等が動作し、被加熱部31
が誘導加熱されることになる。また、ニクロムヒータの
ヒータ加熱部8の動作としては、同様に操作部18のス
イッチ19を選択して操作することによって、駆動回路
13よりヒータ加熱部8に電流が供給され加熱されるこ
とになる。さらに、ロースタ加熱部23の動作として
は、調理室25に魚等の調理物を入れ、同様に操作部1
8のスイッチ19を選択して操作することによって、駆
動回路13よりヒータ26に電流が供給され加熱される
ことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、誘導加熱部16a,16bの加熱コイル
7a,7bとその駆動回路13とが上ユニット1と下ユ
ニット11とに分かれているため、本体29を施工する
際に加熱コイル7a,7bとその駆動回路13とを接続
する工事をする必要がある等の問題があった。
【0006】また、下ユニット11のロースタ加熱部2
3の遮熱板28が熱くなるため、ロースタ加熱部23と
上ユニット1との距離を離す必要があり、本体29が大
きくなる等の問題があった。特に組み込み式の加熱調理
器においては、本体29の大きさを厨房家具30の指定
の形状に設計する必要があり、従来においては汎用モジ
ュールの大きさでの設計が困難であったので一つ大きい
モジュールで設計していた。
【0007】さらに、操作部18を冷却するために操作
部18の近傍に下冷却ファン17の下吸気口22を有し
ているが、ロースタ加熱部23を使用するとロースタ加
熱部23から発生する熱気が下吸気口22に混入するた
め、操作部18等の冷却性能が低下する問題があった。
【0008】また、従来と異なり、本体29を小さくす
るためには誘導加熱部16a,16bの冷却性能の向上
や、駆動回路13を本体29内の空いている箇所を活用
して配置する必要があった。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、請求項1記載の発明は施工性と組み立て性とを向上
させるとともに上ユニットと下ユニットとの隙間を小さ
くすることのできる加熱調理器を提供することを目的と
する。
【0010】請求項2記載の発明は、誘導加熱部と発熱
体を有するロースタ加熱部を近接して取りつけるととも
に製品を小型化できる加熱調理器を提供することであ
る。
【0011】請求項3記載の発明は、発熱体を有するロ
ースタ加熱部に近接して駆動回路を取りつけることがで
きるとともに駆動回路の設置可能な部分を増やすことが
できる加熱調理器を提供することである。
【0012】請求項4記載の発明は、近接して設けられ
た発熱体を有するロースタ加熱部の排熱で操作部が加熱
されない加熱調理器を提供することである。
【0013】請求項5記載の発明は、誘導加熱部の冷却
性能を向上させた加熱調理器を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の加
熱調理器は、本体を上下のユニットに分け、上方に配置
した上ユニットには加熱コイルと加熱コイルに電流を供
給する駆動回路とを有する誘導加熱部を設け、下方に配
置した下ユニットの片側には発熱体を有するロースタ加
熱部を備え、他側にはロースタ加熱部や誘導加熱部のス
イッチ等の操作部と空間部とを設け、上記操作部は使用
者側である下ユニットの前部に取りつけ、空間部は操作
部の後部に配置し、さらに発熱体を有するロースタ加熱
部と上ユニットとの隙間と上記空間部とを連通させる構
成としたものである。
【0015】また、請求項2記載の発明の加熱調理器
は、発熱体を有するロースタ加熱部の上方に加熱コイル
と加熱コイルに電流を供給する駆動回路とを有する誘導
加熱部を設け、誘導加熱部に冷却風を送る冷却ファンを
取りつけ、誘導加熱部を冷却した風の少なくとも一部を
上記ロースタ加熱部に対して上方より送る構成としたも
のである。
【0016】さらに、請求項3記載の発明の加熱調理器
は、加熱コイルと加熱コイルに電流を供給する第1の駆
動回路とを有する誘導加熱部を設け、発熱体を有するロ
ースタ加熱部近傍に第1の駆動回路の機能を補う第2の
駆動回路を取りつけ、第2の駆動回路とロースタ加熱部
との間に誘導加熱部を冷却した風の少なくとも一部を送
る構成としたものである。
【0017】また、請求項4記載の発明の加熱調理器
は、発熱体を有するロースタ加熱部を設け、誘導加熱部
やロースタ加熱部のスイッチ等の操作部をロースタ加熱
部に近接して取りつけ、上記ロースタ加熱部や操作部の
上方に加熱コイルと加熱コイルに電流を供給する駆動回
路を有する誘導加熱部を設け、誘導加熱部に冷却風を送
る冷却ファンを取りつけ、誘導加熱部を冷却した風の少
なくとも一部を上記操作部に送り、その風を使用者側で
ある操作部前面より排気する構成としたものである。
【0018】さらに、請求項5記載の発明の加熱調理器
は、加熱コイルに電流を供給する駆動回路を加熱コイル
の下に有する誘導加熱部を設け、加熱コイルと駆動回路
との間に仕切りを取りつけ、駆動回路、加熱コイルの順
に本体内に設けられた冷却ファンにて冷却風を送る構成
としたものである。
【0019】
【作用】請求項1記載の発明によって、上ユニットには
加熱コイルと加熱コイルに電流を供給する駆動回路を有
する誘導加熱部を設けており、設置時に加熱コイルと駆
動回路とを接続する必要がないため、施工性に優れてい
る。また、上ユニットの組み立ての際に誘導加熱部の組
み立てが終了するので、組み立て性能も向上する。さら
に、発熱体を有するロースタ加熱部と上ユニットとの隙
間と操作部の後部の空間部とが連通しているので、ロー
スタ加熱部から発生する熱気がロースタ加熱部と上ユニ
ットとの隙間を通って空間部に拡散しながら上方の上ユ
ニットに熱伝達されるため、ロースタ加熱部から上ユニ
ットへ熱が伝わることが抑制され、結果として下ユニッ
トのロースタ加熱部と上ユニットとの隙間を小さくする
ことができる。
【0020】また、請求項2記載の発明によって、誘導
加熱部を冷却した風を上方より発熱体を有するロースタ
加熱部に送ることによって、ロースタ加熱部の上面の温
度上昇が抑制され、ロースタ加熱部の上方にある誘導加
熱部に熱伝達されにくくなるため、誘導加熱部と発熱体
を有するロースタ加熱部とを近接して設けることがで
き、結果として製品の小型化ができる。
【0021】さらに、請求項3記載の発明によって、誘
導加熱部を冷却した風を発熱体を有するロースタ加熱部
と第2の駆動回路との間に送ることによって、ロースタ
加熱部の熱が第2の駆動回路に伝達されにくくなり、結
果としてロースタ加熱部の近傍に第2の駆動回路を設け
ることができる。また、耐熱の問題で従来設置できなか
った箇所にも駆動回路を備えられるため、駆動回路の設
置可能面積を増やすことができる。
【0022】また、請求項4記載の発明によって、誘導
加熱部を冷却した風を操作部に送り、操作部前面より排
気することによって、発熱体を有するロースタ加熱部の
排熱が操作部に伝達されにくくなり、操作部の温度上昇
が抑制される。
【0023】さらに、請求項5記載の発明によって、加
熱コイルと駆動回路との間に仕切りを取りつけることに
よって、加熱コイルから駆動回路に熱が伝達されるのを
抑制し、駆動回路、加熱コイルの順に冷却風を回すこと
によって、耐熱性の低い駆動回路には常に温度の低い冷
却風を送ることができ、結果として冷却性能を向上させ
ることができる。
【0024】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
【0025】図1は本実施例の加熱調理器の操作部を含
む断面図、図2は同加熱調理器のロースタ加熱部を含む
部分の断面図、図3は図2に対して垂直方向の断面図、
図4は同加熱調理器の斜視図、図5は同加熱調理器の上
ユニットの内部の斜視図、図6は同加熱調理器のヒータ
加熱部を含む部分の断面図である。
【0026】図1、図2、図3、図4、図5、図6にお
いて、32は上ユニットである。33はプレートで、フ
レーム34で固定されている。35は上ユニットの上本
体ケースで、後部の両端には上吸気口36a,36b、
中央には排気口37a,37bを有している。38a,
38bは例えば遠心ファンからなる冷却ファンで、吸気
口36a,36bの近傍に取りつけられている。39
a,39bはファン仕切りで、吸気への排気の混入を抑
制している。40a,40bは加熱コイルで、基板ベー
ス41a,41bのボスに固定されている。42a,4
2bは第1の駆動回路で、加熱コイル40a,40bと
電気的に接続している。第1の駆動回路42a,42b
と加熱コイル40a,40bとで誘導加熱部43a,4
3bを構成している。44a,44bはコの字状の仕切
りで、加熱コイル40a,40bと第1の駆動回路42
a,42bとの間に設けられている。45a,45bは
連通穴で、基板ベース41a,41bに設けられてい
る。排気口37a,37bの近傍にはニクロムヒータを
有するヒータ加熱部46を有している。ヒータ加熱部4
6の下には隙間をあけ駆動回路42a,42bの補助を
する第2の駆動回路47が設けられている。48は下ユ
ニットである。49は下ユニットの下本体ケースであ
る。50はロースタ加熱部で、前面には扉51を有し、
調理室52にはヒータ53を具備している。排気口37
a,37bの中にはロースタ加熱部50の煙突54を取
りつけている。55は遮熱カバーである。上ユニット3
2と遮熱カバー55との間には隙間56がある。57は
操作部で、使用者側である下ユニット48の前部に取り
つけられている。また、操作部57は誘導加熱部43
a,43bやヒータ加熱部46、ロースタ加熱部50の
スイッチ58とその表示部59を具備している。60は
操作部57の後部に構成された空間部であり、上ユニッ
ト32と遮熱カバー55との隙間56と空間部60とは
連通している。61は電源スイッチである。62は操作
部57側の排気穴、63はロースタ加熱部50側の排気
穴で、両排気穴62,63は上ユニットの上本体ケース
35の底面に設けられている。64は吸排気グリルで、
上ユニット32後部に取りつけられている。65は下ユ
ニット48の前面上部に取りつけられているルーバであ
る。66は上ユニット32と下ユニット48とからなる
本体で、厨房家具67内に固定されている。68は鍋等
の被加熱物である。
【0027】以上のように構成された加熱調理器におい
て、誘導加熱部43aの動作としては、プレート33の
上に被加熱物68を乗せ、操作部57のスイッチ58を
選択して操作することによって、本体内部に設けられた
加熱コイル40aや第1の駆動回路42a等が動作し加
熱することができる。(誘導加熱部43bの動作は、誘
導加熱部43aと同様である。)また、ニクロムヒータ
のヒータ加熱部46の動作としては、同様に操作部57
のスイッチ58を選択して操作することによって、第2
の駆動回路47よりヒータ加熱部46に電流が供給され
加熱されることになる。
【0028】さらに、ロースタ加熱部50の動作として
は、調理室52に魚等の調理物を入れ、同様に操作部5
7のスイッチ58を選択して操作することによって、第
2の駆動回路47よりヒータ53に電流が供給され加熱
されることになる。上記のように本実施例の加熱調理器
は誘導加熱調理や他の複数の加熱調理ができ、かつ、本
体66を小型にまとめることができるものでとくに、下
記に説明する冷却構成が特徴である。
【0029】誘導加熱部43a,43bやヒータ加熱部
46、ロースタ加熱部50のいずれか一つを駆動させる
と冷却ファン38a,38bが回り、吸気口36a,3
6bから矢印A−a,A−b、矢印B−a,B−bのよ
うに冷却風が取りこまれ、第1の駆動回路42a,42
bへ送風される。このとき、第1の駆動回路42a,4
2bと加熱コイル40a,40bとの間にコ字状の仕切
り44a,44bがあるので、第1の駆動回路42a,
42bを集中的に冷やすことができるとともに加熱コイ
ル40a,40bから第1の駆動回路42a,42bに
及ぶ輻射熱を仕切り44a,44bが抑制するため、第
1の駆動回路42a,42bの冷却性能を向上させるこ
とができる。次に冷却風は矢印D−a,D−bと矢印E
−a,E−bとに分かれ、矢印D−a,D−bの風は加
熱コイル40a,40bの冷却をすることになる。一
方、矢印E−aと矢印E−bの風はそれぞれ別の冷却の
目的に使われる。矢印E−aの冷却風は基板ベース41
aの連通穴45aを介してあるいは直接上ユニットの上
本体ケース35底面の排気穴62に送られる。そこから
矢印Fとなって操作部57の周囲に送られ、操作部57
と下ユニットの下本体ケース49との隙間等から排気さ
れる。この作用で、ロースタ加熱部50を駆動中に熱伝
導等で操作部57が熱くなることが抑制される。また、
矢印E−bの冷却風は基板ベース41bの連通穴45b
を介してあるいは直接上ユニット32の上本体ケース3
5底面の排気穴63に送られる。そこから矢印Gとなっ
てロースタ加熱部50の遮熱カバー55を冷却し、ルー
バ65の隙間等から排気される。この作用で、ロースタ
加熱部50を駆動中に遮熱カバー55が熱くなることが
抑制され、上ユニット32にある誘導加熱部43bに熱
が伝わりにくくなるので、誘導加熱部43bとロースタ
加熱部50との距離を少なくする構成ができる。また、
ロースタ加熱部50の駆動を停止させても調理室52内
に残熱があるため、遮熱カバー55が熱くなり、その熱
気が上ユニット32を加熱することになるが、図3の矢
印Kのように隙間56を介して空間部60の方に熱気が
拡散するので、上ユニット32への熱伝達を抑制するこ
とができる。この作用は冷却風による熱の抑制ができな
いロースタ加熱部50駆動の停止後に特に有効である
が、冷却風のある状態においても同様の作用で熱の拡散
効果を得ることができる。次に加熱コイル40a,40
bの冷却した矢印D−a,D−bの風は矢印Hとなり、
ニクロムヒータのヒータ加熱部46と第2の駆動回路4
7との間を通り、排気口37a,37bから矢印J−
a,J−bとして排気される。この作用で、ニクロムヒ
ータのヒータ加熱部46の駆動中にヒータ加熱部46の
輻射熱等で第2の駆動回路47が加熱されるが、冷却風
Hによって抑制されるので、結果としてヒータ加熱部4
6の近傍に第2の駆動回路47を設けることができる。
【0030】また、本実施例では、上ユニット32に
は、第1の駆動回路42a,42bと加熱コイル40
a,40bとを備え、誘導加熱部43a,43bを構成
し、また、ニクロムヒータのヒータ加熱部46も取りつ
けている。一方、下ユニット48には、ロースタ加熱部
50と操作部57とを備えている。したがって、上ユニ
ット32と下ユニット48とを電気的に接続するのは、
ロースタ加熱部50への電力供給線と操作部57に必要
な線だけでよく、施工性に優れている。また、それぞれ
のユニットの組み立てにおいても各機能別に行うことが
でき、作業効率が上がることになる。さらに、使い方に
よっては交換が必要となりやすいロースタ加熱部50や
操作部57を下ユニット48に配置することができ修理
などのサービス性も良い。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明は、施
工性と組み立て性とを向上させるとともに上ユニットと
下ユニットとの隙間を小さくすることが可能となる加熱
調理器を提供することができる。
【0032】請求項2記載の発明は、誘導加熱部と発熱
体を有するロースタ加熱部を近接して取りつけることが
でき、製品を小型化することが可能となる加熱調理器を
提供することができる。
【0033】請求項3記載の発明は、発熱体を有するロ
ースタ加熱部に近接して駆動回路を取りつけることがで
きるとともに駆動回路の設置可能な部分を増やすことが
でき加熱調理器を提供することができる。
【0034】請求項4記載の発明は、近接して設けられ
た発熱体を有するロースタ加熱部の排熱で操作部が加熱
されない加熱調理器を提供することができる。
【0035】請求項5記載の発明は、誘導加熱部の冷却
性能を向上させた加熱調理器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における加熱調理器の操作部
を含む部分の断面図
【図2】同加熱調理器のロースタ加熱部を含む部分の断
面図
【図3】図2に対して垂直方向の断面図
【図4】同加熱調理器の斜視図
【図5】同加熱調理器の上ユニットの内部の斜視図
【図6】同加熱調理器のヒータ加熱部を含む部分の断面
【図7】従来例における加熱調理器の誘導加熱部の断面
【図8】同加熱調理器のロースタ加熱部を含む部分の断
面図
【図9】同加熱調理器の斜視図
【符号の説明】
32 上ユニット 38a,38b 冷却ファン 40a,40b 加熱コイル 42a,42b 第1の駆動回路 43a,43b 誘導加熱部 44a,44b 仕切り 46 ヒータ加熱部 47 第2の駆動回路 48 下ユニット 50 ロースタ加熱部 56 隙間 57 操作部 58 スイッチ 60 空間部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉谷 保 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体を上下のユニットに分け、上方に配置
    した上ユニットには加熱コイルと加熱コイルに電流を供
    給する駆動回路とを有する誘導加熱部を設け、下方に配
    置した下ユニットの片側には発熱体を有するロースタ加
    熱部を備え、他側にはロースタ加熱部や誘導加熱部のス
    イッチ等の操作部と空間部とを設け、上記操作部は使用
    者側である下ユニットの前部に取りつけ、空間部は操作
    部の後部に配置し、さらに発熱体を有するロースタ加熱
    部と上ユニットとの隙間と上記空間部とを連通させた加
    熱調理器。
  2. 【請求項2】発熱体を有するロースタ加熱部の上方に加
    熱コイルと加熱コイルに電流を供給する駆動回路とを有
    する誘導加熱部を設け、誘導加熱部に冷却風を送る冷却
    ファンを取りつけ、誘導加熱部を冷却した風の少なくと
    も一部を上記ロースタ加熱部に対して上方より送る加熱
    調理器。
  3. 【請求項3】加熱コイルと加熱コイルに電流を供給する
    第1の駆動回路とを有する誘導加熱部を設け、発熱体を
    有するロースタ加熱部近傍に第1の駆動回路の機能を補
    う第2の駆動回路を取りつけ、第2の駆動回路とロース
    タ加熱部との間に誘導加熱部を冷却した風の少なくとも
    一部を送る加熱調理器。
  4. 【請求項4】発熱体を有するロースタ加熱部を設け、誘
    導加熱部やロースタ加熱部のスイッチ等を有する操作部
    をロースタ加熱部に近接して取りつけ、上記ロースタ加
    熱部や操作部の上方に加熱コイルと加熱コイルに電流を
    供給する駆動回路を有する誘導加熱部を設け、誘導加熱
    部に冷却風を送る冷却ファンを取りつけ、誘導加熱部を
    冷却した風の少なくとも一部を上記操作部に送り、その
    風を使用者側である操作部前面より排気する加熱調理
    器。
  5. 【請求項5】加熱コイルに電流を供給する駆動回路を加
    熱コイルの下に有する誘導加熱部を設け、加熱コイルと
    駆動回路との間に仕切りを取りつけ、駆動回路、加熱コ
    イルの順に本体内に設けられた冷却ファンにて冷却風を
    送る加熱調理器。
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