JPH06338697A - 電波吸収壁 - Google Patents

電波吸収壁

Info

Publication number
JPH06338697A
JPH06338697A JP15113093A JP15113093A JPH06338697A JP H06338697 A JPH06338697 A JP H06338697A JP 15113093 A JP15113093 A JP 15113093A JP 15113093 A JP15113093 A JP 15113093A JP H06338697 A JPH06338697 A JP H06338697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio wave
ferrite
mhz
field component
electric field
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15113093A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitaka Tsurutome
敏孝 鶴留
Minoru Tada
稔 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Special Metals Co Ltd filed Critical Sumitomo Special Metals Co Ltd
Priority to JP15113093A priority Critical patent/JPH06338697A/ja
Publication of JPH06338697A publication Critical patent/JPH06338697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築材料にフェライトタイルを配置又は埋設
した構成の電波吸収壁の提供を目的とし、建築用材料に
フェライトを配置した状態の電波吸収特性が広帯域でか
つ200MHzでの電波吸収特性を向上させることが可
能なフェライトタイルの配列構成並びに最適な形状寸法
の提供を目的としている。 【構成】 鉄筋コンクリートからなる建築用材料1に、
到来電波の磁界成分方向のフェライトタイル寸法Wと電
界成分方向の寸法Lとの比をL/W0.8以下とした矩
形フェライトタイル2を該磁界成分方向には連続して配
置し、該電界成分方向には所定空隙率となるように一定
間隔で配置して形成する。 【効果】 到来電波の周波数100MHz〜400MH
zにおける反射減衰量が17dB以上でかつ到来電波の
周波数200MHzにおける反射減衰量が20dB以上
と、高周波側にも良好な吸収特性が得られ、広帯域化が
達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フェライトタイルを
用いる電波吸収壁の改良に係り、フェライトタイルの到
来電波の磁界成分方向の寸法Wと電界成分方向の寸法L
との比を特定し、その寸法のフェライトタイルに適応し
た到来電波の電界成分方向の空隙率およびフェライト厚
みを選定することにより、到来電波の周波数100MH
z〜400MHzにおける反射減衰量が17dB以上で
かつ200MHzにおける反射減衰量が20dB以上と
電波吸収特性を広帯域化した電波吸収壁に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の建築物の高層化に伴うテレビ電波
受信障害(テレビゴースト障害)の発生は大きな社会問
題となりつつあり、その対策に用いるテレビゴースト用
電波吸収壁(パネル)に対する期待も年々増す傾向にあ
る。特に、フェライト系電波吸収体は薄型で良好な電波
吸収特性を示し、耐候性にすぐれ、化学的にも安定であ
るため、ビル壁面に取り付ける電波吸収材として最適で
ある。従来より、磁気共鳴現象を利用した焼結フェライ
ト、すなわち、Mn−Mg系焼結フェライトからなる板
に金属板裏張りを施した構成とすることにより、電波吸
収能力にすぐれかつ比較的薄板として利用できるため、
実用化が進んでいる。これらのフェライト系電波吸収体
は、一般的に寸法が100mm×100mmで厚さが5
〜10mm程度のタイル状とし、これらを敷き詰めて施
工し吸収壁体として構築される。
【0003】例えば、特公昭55−13600号公報に
は、従来の電波吸収体が有する、フェライト板と金属板
の熱膨張係数の相違によりフェライト板が剥離するとい
う問題を解決するため、補強材を埋設したコンクリー
ト、モルタル等の建築材料の表面に100mm×100
mmのフェライトタイルの磁性体板を固着させ、かつ磁
性体板の表面にモルタル等の外装材を施した3層構造の
構成が提案されている。
【0004】また、特公昭55−49798号公報は、
電波吸収特性を低下させず、フェライト板の使用枚数を
減少させ、建材としての実用性を高めることを目的とし
て、フェライト板を到来電波の磁界成分方向に連続とな
るように結合させ、電界成分の方向に不連続となるよう
に間隔をあけ配列した構成を開示している。
【0005】しかしこれら上記の構成では、フェライト
板の外側に配置される外装材を美観上から天然石や磁器
タイル等で構成することが要求される場合、外装材に十
分な強度をもたせるために厚みを厚くする必要があり、
この厚い外装材を装着することにより、電波吸収特性は
劣化してしまう。また、電波吸収体が高層建築物の不要
反射電波による障害防止のため使用される場合、一般的
に、100MHz〜200MHz程度の周波数帯域での
反射減衰量が10〜15dB以上である電波吸収特性が
要求されるが、上記の構成では100MHzでの吸収特
性は良好であるが、200MHzでの特性が十分には得
られず、非常に狭帯域な電波吸収特性しか得られない。
【0006】そこで、特開平2−170599号公報で
は、上記特公昭55−49798号に示される構成にお
いて、磁界成分方向の複数個のフェライト板等の磁性体
が連続して配列されている部分を、密着させず隙間を設
けることにより、外層材の厚さが厚い場合の特性劣化を
回復させ、電波吸収特性を必要とされる周波数範囲に制
御できる構成を提供している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成で
は、ある周波数範囲において吸収特性が十分に得られる
よう到来電波の磁界成分方向の空隙を調整すると、別の
周波数範囲での特性が悪くなる。つまりこの方法では、
良好な吸収特性が得られる周波数範囲を、磁界成分方向
空隙を調整することによりシフトしているにすぎないた
め、吸収帯域の広帯域化は望めない。さらに、上記の構
成では、良好な吸収特性が得られる周波数範囲を得るた
め、到来電波の磁界方向に連続して配置した複数個のフ
ェライト板の磁界方向の隙間の複雑な調整を行わねばな
らず、非常に手間である。また、フェライトタイル等の
磁性体において、到来電波の磁界成分方向に隙間をあけ
ると、磁性体の透磁率が低下し、電波吸収特性が劣化し
てしまう。
【0008】従来より、電波吸収壁において周波数20
0MHzでの吸収特性が十分に得られず、狭帯域となる
原因は、外装材の影響によるものと考えられているが、
発明者らの検討によれば、主たる原因は、外装材を積層
する前の、建築材料にフェライトタイルを配置又は埋設
した構成の電波吸収特性が、既に狭帯域でありかつ低周
波側にシフトし、周波数200MHzでの反射減衰量も
20dBに達しないことにある。これに外装材を積層す
ることにより、200MHzでの特性は更に劣化して狭
帯域特性となる。従って、吸収帯域を広帯域化しかつ2
00MHzでの特性を向上させるためには、外装材を積
層する前の建築材料にフェライト板を埋設した構成にお
ける電波吸収特性を向上させる必要があることが分かっ
た。
【0009】この発明は、建築材料にフェライトタイル
を配置又は埋設した構成の電波吸収壁の提供を目的と
し、建築用材料にフェライトを配置した状態の電波吸収
特性が広帯域でかつ200MHzでの電波吸収特性を向
上させることが可能なフェライトタイルの配列構成並び
に最適な形状寸法の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者らは、焼結フェラ
イトタイルを用いた電波吸収壁において、建築用材料に
フェライトを配置した状態の電波吸収特性の広帯域化を
目的に、到来電波の電界成分方向の空隙、磁界成分方向
の空隙並びにフェライトタイルの形状寸法との関係に着
目して種々検討した結果、フェライトタイルを到来電波
の磁界成分方向に連続して結合し、電界成分の方向に間
隔をあけて配置する構成を採用した場合、電界方向空隙
率が同じでもタイル寸法が異なるとその吸収特性も異な
ること、さらにタイル寸法及びタイル寸法に適応した電
界方向空隙率、フェライト厚さを設定することによっ
て、吸収特性を広帯域化できることを知見し、フェライ
トタイルの形状寸法の最適化について種々検討した結
果、該タイルの到来電波の磁界成分方向の寸法Wと電界
成分方向の寸法Lとの比を特定し、その寸法のフェライ
トタイルに適応した到来電波の電界成分方向の空隙率お
よびフェライトタイル厚みを選定することにより、電波
吸収特性の広帯域化とともに200MHzでの電波吸収
特性の向上が見られること、さらに寸法比L/Wと電界
成分方向の空隙率およびフェライトタイル厚みを適宜選
定することにより任意の電波吸収特性を設定できること
を知見し、この発明を完成させた。
【0011】すなわち、この発明は、建築用材料に複数
個の矩形状焼結フェライトタイルからなる磁性体を、到
来電波の磁界成分方向に連続して結合し、かつ到来電波
の電界成分の方向に間隔をあけて配置してなる電波吸収
壁において、フェライトタイルの磁界成分方向の寸法W
と電界成分方向の寸法Lとの比L/Wが0.8以下であ
り、到来電波の周波数100MHz〜400MHzにお
ける反射減衰量が17dB以上でかつ到来電波の周波数
200MHzにおける反射減衰量が20dB以上である
ことを特徴とする電波吸収壁である。
【0012】この発明における建築用材料としては、コ
ンクリート、モルタル等の外壁用材料が使用されるが、
建物の外壁用建材として使用可能とするため、鉄筋、金
網、金属板等の反射用金属骨材を埋設することが好まし
い。また、フェライトタイルは前記建築用材料に、針
金、金具、接着剤等によって固定されるか、あるいは建
築用材料にあらかじめ作成されていた溝中に埋設されて
も良い。さらに、この発明の電波吸収壁において、フェ
ライトタイルの表面に積層する外装材は、天然石板や磁
器タイルなど公知の外装材でよく、ボルト等で固定され
る。
【0013】この発明の電波吸収壁において、フェライ
トタイルには公知のいずれの組成からなるフェライトも
利用でき、用途や吸収特性等に応じて適宜選定できる。
焼結フェライトには、Ni−Zn系、Ni−Cu−Zn
系フェライトがある。特に好ましい焼結フェライトに
は、30〜40%Ni−1〜10%Cu−10〜15%
Zn系、15〜20%Mg−3〜10%Cu−25〜3
0%Zn系フェライトがある。
【0014】この発明におけるフェライトタイルは矩形
状に切り出されるが、従来のような正方形ではなく、到
来電波の電界成分方向が磁界成分方向よりも短いことを
特徴とし、周波数100MHz〜400MHzでの電波
吸収特性を向上させる場合、磁界成分方向の寸法Wは、
電界成分方向の寸法Lとの比L/Wが0.8以下の範囲
内で、目的とする周波数範囲における電波吸収特性を考
慮し、電界成分方向空隙率とフェライトタイルの厚みと
ともに選定される。寸法比L/Wが0.8を超えると、
狭帯域でしか良好な特性が得られず、200MHz以上
の周波数域における反射減衰量が20dB以下となり、
この発明の電波吸収壁のような広帯域で良好な電波吸収
特性は得られない。また、フェライトタイルの到来電波
の電界成分方向寸法Lが小さすぎる場合は、取扱いが不
便であり、ワレやカケが発生しやすく、機械的強度が不
十分である。さらに、外装材を取り付ける場合は、ボル
ト等による固定が困難であるため、寸法比L/Wが0.
2以上であることが好ましい。さらに望ましい寸法比L
/Wは、0.3〜0.45である。
【0015】フェライトタイルの到来電波の電界成分方
向における空隙長さA(図1参照)は、フェライトタイ
ル寸法に対応して選定されるが、その電界成分方向空隙
率(A/(A+L))×100が20%未満では作業能
率が悪く、製造し難いため、また40%を超えると狭帯
域でしか良好な特性が得られず、この発明の電波吸収壁
のような広帯域に良好な吸収特性は得られない。そのた
め、電界成分方向空隙率は20%〜40%であることが
好ましい。特に好ましい空隙率は30〜35%である。
【0016】フェライトタイルの厚みも電界成分方向空
隙率と同様に、フェライトタイル寸法に対応して選定さ
れ、任意の厚みを選定することができるが、フェライト
タイルの磁界成分方向の寸法Wとフェライトタイルの厚
みTとの比T/Wは、0.07〜0.11が好ましい。
【0017】
【作用】従来より、建築用材料に複数個のフェライトタ
イルを、到来電波の磁界成分方向に連続して結合し、か
つ到来電波の電界成分方向に間隔をあけて配置した電波
吸収壁において、電界方向空隙率が同じであればフェラ
イトタイル寸法は吸収特性に影響しないと考えられてお
り、タイル寸法は建築施工上の作業効率の観点から画一
的に100mm×100mmが使用され、電界方向空隙
率やフェライトタイル厚さのみによって吸収特性が設定
されていた。ところが、発明者らの知見によれば、電界
方向空隙率が同じでもタイル寸法が異なるとその吸収特
性が異なり、さらにタイル寸法及びタイル寸法に適応し
た電界方向空隙率、フェライト厚さを適宜選定すること
によって、任意の吸収特性を得ることができ、さらに広
帯域化が可能となる。すなわち、この発明による電波吸
収壁は、フェライトタイルの形状寸法の最適化を図った
結果、フェライトタイルの磁界成分方向の寸法Wと電界
成分方向の寸法Lとの比L/Wを0.8以下とすること
により、到来電波の周波数100MHz〜400MHz
における反射減衰量が17dB以上でかつ到来電波の周
波数100MHz、200MHzにおける反射減衰量が
20dB以上となり、該比L/Wを0.45以下とする
と、到来電波の周波数100MHz〜500MHzにお
ける反射減衰量が17dB以上でかつ到来電波の周波数
100MHz〜350MHzにおける反射減衰量が20
dB以上となる。
【0018】
【実施例】
実施例1 主成分として66wt%のFe23、22wt%のZn
O、8wt%のNiO、4wt%のCuOを含有するN
i−Cu−Zn系フェライト仮焼原料粉を粉砕・乾燥
後、解砕し、有機バインダーを添加し造粒を行い、成形
した後、大気中にて1,100°Cで焼結した。焼結フ
ェライトを100mm×40mm×厚み9mmのタイル
状とし、図1に示す如く、鉄筋を埋設させたコンクリー
トからなる建築用材料1に、多数の上記矩形フェライト
タイル2を到来電波の磁界成分方向、すなわち図で左右
方向は連続して配置し、到来電波の電界成分方向、図で
上下方向については空隙率33.3%となるように20
mm間隔で配置してこの発明による電波吸収壁を作成し
た。
【0019】比較のため、実施例と同様の組成並びに製
造方法により作成した100mm×100mm×厚さ9
mmの正方形フェライトタイル3を、図3に示す如く、
同様の建築用材料1に到来電波の磁界成分方向には連続
して、電界成分方向には磁界方向空隙率33.3%とな
るように間隔を設けて配置し従来の電波吸収壁(比較例
1)を作成した。実施例1と比較例1の電波吸収壁の電
波吸収特性を測定した結果を図2に示す。黒丸でプロッ
トした実施例1の反射減衰量は、周波数100MHz〜
500MHzの帯域において17dB以上であり、白丸
でプロットした比較例1の吸収特性に比べて、周波数2
00MHzにおける反射減衰量が17dBから26dB
に向上し、広帯域化されたことが分かる。
【0020】実施例2 実施例1の電波吸収壁に磁器タイルからなる厚み10m
mの外装材を施した場合の電波吸収特性を測定した。ま
た、比較例1の電波吸収壁に同様の外装材を施した場合
(比較例2)の吸収特性を測定した。実施例2と比較例
2の電波吸収壁の電波吸収特性を測定した結果を図4に
示す。図4から明らかなように、外装材を積層しない場
合よりも電波吸収特性は多少劣化するが、比較例2の吸
収特性と比較して、周波数200MHzにおける吸収特
性が向上し、また周波数100MHz〜300MHzの
帯域において、不要反射電波を吸収するために必要な反
射減衰量15dB以上を確保でき、広帯域化しているこ
とが分かる。
【0021】実施例3 実施例1と同様の構成で、磁界方向の寸法を100mm
とし、電界方向の寸法を、80mm(実施例3)、50
mm(実施例4)、20mm(実施例5)としたフェラ
イトタイルを作成し、図1と同様に電界方向の空隙率を
33.3%として電波吸収壁を作成した。これらの電波
吸収壁の電波吸収特性を測定した結果を実施例1、比較
例1の結果とともに図5に示す。実施例1は黒丸実線、
実施例3は黒四角一点鎖線、実施例4は白菱一点鎖線、
実施例5は白三角二点鎖線、比較例1は白丸破線でそれ
ぞれ示す。図5から明らかなように、電界方向の空隙率
が全て33.3%と一定であっても、吸収特性が変化し
ており、到来電波の電界成分方向寸法が小さくなるにつ
れて高周波側に吸収特性が伸長していく傾向が認められ
る。全ての実施例は到来電波の周波数100MHz〜4
00MHzにおける反射減衰量が17dB以上でかつ到
来電波の周波数100MHz、200MHzにおける反
射減衰量が20dB以上となり、比L/Wが0.4以下
の実施例1と実施例5は、到来電波の周波数100MH
z〜500MHzにおける反射減衰量が17dB以上で
かつ到来電波の周波数100MHz〜350MHzにお
ける反射減衰量が20dB以上となる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、複数個の焼結フェラ
イトタイルからなる磁性体を到来電波の磁界成分方向に
連続して結合し、電界成分方向に間隔をあけて配置され
た電波吸収壁において、従来、電波吸収特性が100M
Hz周辺の低周波側に偏り帯域幅が狭い傾向にあり、2
00MHz以上の周波数における吸収特性が反射減衰量
が17dB以下であったが、到来電波の磁界成分方向の
フェライトタイル寸法Wと電界成分方向の寸法Lとの比
をL/W0.8以下とし、該フェライトタイル寸法に対
応して電界方向空隙率およびフェライト厚みを選定する
ことによって、到来電波の周波数100MHz〜400
MHzにおける反射減衰量が17dB以上でかつ到来電
波の周波数200MHzにおける反射減衰量が20dB
以上と、高周波側にも良好な吸収特性が得られ、広帯域
化が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電波吸収壁の構成を示す斜視説
明図である。
【図2】周波数と反射減衰量との関係を示すグラフであ
る。
【図3】従来の電波吸収壁の構成を示す斜視説明図であ
る。
【図4】周波数と反射減衰量との関係を示すグラフであ
る。
【図5】周波数と反射減衰量との関係を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
1 建築用材料 2 矩形フェライトタイル 3 正方形フェライトタイル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築用材料に複数個の矩形状焼結フェラ
    イトタイルからなる磁性体を、到来電波の磁界成分方向
    に連続して結合し、かつ到来電波の電界成分の方向に間
    隔をあけて配置してなる電波吸収壁において、フェライ
    トタイルの磁界成分方向の寸法Wと電界成分方向の寸法
    Lとの比L/Wが0.8以下であり、到来電波の周波数
    100MHz〜400MHzにおける反射減衰量が17
    dB以上でかつ到来電波の周波数200MHzにおける
    反射減衰量が20dB以上であることを特徴とする電波
    吸収壁。
JP15113093A 1993-05-27 1993-05-27 電波吸収壁 Pending JPH06338697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15113093A JPH06338697A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 電波吸収壁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15113093A JPH06338697A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 電波吸収壁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06338697A true JPH06338697A (ja) 1994-12-06

Family

ID=15512027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15113093A Pending JPH06338697A (ja) 1993-05-27 1993-05-27 電波吸収壁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06338697A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3278373B2 (ja) 電波吸収体およびその製造方法
JP2005231931A (ja) セメント型電波吸収体
JPH06338697A (ja) 電波吸収壁
JP2000507400A (ja) 電磁波吸収パネル及びその材料
JPH0837392A (ja) 広帯域電波吸収体
JPH05267880A (ja) 電波吸収壁
JPH0834354B2 (ja) フエライトを含有する電波吸収体
JPH09246774A (ja) 異形電波吸収体と電波吸収壁
JPH1154983A (ja) 電波吸収壁
JPH09214168A (ja) 電波吸収壁及びその吸収特性の調整方法
JPH0828591B2 (ja) 電波吸収壁
JPH0638475Y2 (ja) 電波吸収壁
JP2735913B2 (ja) Tv周波数帯域用電波吸収体
JP2663409B2 (ja) 積層型電波吸収体
JP2823134B2 (ja) 電波吸収壁体及びタイルユニット
JP3056858B2 (ja) Tv周波数帯域用電波吸収体
JPH0521920Y2 (ja)
JPH08105188A (ja) 外壁用電波吸収タイル
JPH02170599A (ja) 電波吸収壁
JPH0638476Y2 (ja) 電波吸収壁
JP2948505B2 (ja) 電波吸収壁
JPH11121970A (ja) 電波吸収壁
JPH05182812A (ja) Tv周波数帯域用電波吸収体の製造方法
JPH04294599A (ja) 電波吸収体
JPH1096278A (ja) 電波吸収体