JPH06338964A - Isdn端末の通信方法 - Google Patents
Isdn端末の通信方法Info
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- JPH06338964A JPH06338964A JP5145349A JP14534993A JPH06338964A JP H06338964 A JPH06338964 A JP H06338964A JP 5145349 A JP5145349 A JP 5145349A JP 14534993 A JP14534993 A JP 14534993A JP H06338964 A JPH06338964 A JP H06338964A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 同一端末装置を仕様の異なる各種ISDN網
で自由に使用できるようにする。 【構成】 伝達能力での「3.1kオーディオ」の指定
が有効かどうか、番号計画識別子を「E.164」とす
べきなのか「不定」とすべきなのか、あるいは、G4F
AXの設定でPSTN網に発呼したときの呼接続拒否の
理由表示の内容、これらのISDN網の仕様を、装置電
源オン時に試行的に発呼動作を実行して判定しておき、
その判定結果に基ずいてその後の発着信動作を実行す
る。
で自由に使用できるようにする。 【構成】 伝達能力での「3.1kオーディオ」の指定
が有効かどうか、番号計画識別子を「E.164」とす
べきなのか「不定」とすべきなのか、あるいは、G4F
AXの設定でPSTN網に発呼したときの呼接続拒否の
理由表示の内容、これらのISDN網の仕様を、装置電
源オン時に試行的に発呼動作を実行して判定しておき、
その判定結果に基ずいてその後の発着信動作を実行す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同一端末装置を仕様の
異なる各種ISDN網で使用する場合に好適なISDN
端末の通信方法に関する。
異なる各種ISDN網で使用する場合に好適なISDN
端末の通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、世界各国でISDN網の構築ある
いは拡充が進められている。CCITTでは、このよう
なISDN網の仕様統一のための各種勧告を提示してい
る。
いは拡充が進められている。CCITTでは、このよう
なISDN網の仕様統一のための各種勧告を提示してい
る。
【0003】仕様統一の大きな効果として、例えば、あ
る国で使用している端末装置を別の国に移設してもその
まま使用できるというポータビリティがある。
る国で使用している端末装置を別の国に移設してもその
まま使用できるというポータビリティがある。
【0004】CCITTの勧告Q.931は、端末装置
間の呼制御に関する仕様を規定している。この勧告に準
拠すると、電話機は発呼する場合、呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「伝達能力」で「音声」と指
定する。また、G3ファクシミリ装置が発呼する場合、
上記「伝達能力」で「3.1kオーディオ」と指定す
る。
間の呼制御に関する仕様を規定している。この勧告に準
拠すると、電話機は発呼する場合、呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「伝達能力」で「音声」と指
定する。また、G3ファクシミリ装置が発呼する場合、
上記「伝達能力」で「3.1kオーディオ」と指定す
る。
【0005】ISDN網は、発呼側から送出された呼設
定メッセージ「SETUP」を着呼側に送出する。い
ま、着呼側の端末装置が、例えば、電話機を内蔵したフ
ァクシミリ装置で、G3ファクシミリの通信機能を有し
ていたとする。このファクシミリ装置が、呼設定メッセ
ージ「SETUP」を受信した場合、上記「伝達能力」
の内容を判別する。そして、「伝達能力」で「音声」と
指定されていると、電話の通信手順を実行し、「伝達能
力」で「3.1kオーディオ」と指定されていると、G
3ファクシミリの通信手順を実行する。
定メッセージ「SETUP」を着呼側に送出する。い
ま、着呼側の端末装置が、例えば、電話機を内蔵したフ
ァクシミリ装置で、G3ファクシミリの通信機能を有し
ていたとする。このファクシミリ装置が、呼設定メッセ
ージ「SETUP」を受信した場合、上記「伝達能力」
の内容を判別する。そして、「伝達能力」で「音声」と
指定されていると、電話の通信手順を実行し、「伝達能
力」で「3.1kオーディオ」と指定されていると、G
3ファクシミリの通信手順を実行する。
【0006】ところで、各国のISDN網は、必ずしも
CCITTの勧告に完全準拠していない。各国のISD
N網の中には、例えば、発呼側端末装置が、「伝達能
力」で「3.1kオーディオ」と指定しても、ISDN
網は、その「3.1kオーディオ」の指定を無視して、
着呼側に「伝達能力」を「音声」と通知する場合があ
る。このようなISDN網の着呼側ファクシミリ装置
は、「伝達能力」で「音声」と指定されていても、G3
ファクシミリの通信手順を実行する機能を有している。
CCITTの勧告に完全準拠していない。各国のISD
N網の中には、例えば、発呼側端末装置が、「伝達能
力」で「3.1kオーディオ」と指定しても、ISDN
網は、その「3.1kオーディオ」の指定を無視して、
着呼側に「伝達能力」を「音声」と通知する場合があ
る。このようなISDN網の着呼側ファクシミリ装置
は、「伝達能力」で「音声」と指定されていても、G3
ファクシミリの通信手順を実行する機能を有している。
【0007】従って、勧告Q.931に完全準拠したI
SDN網で使用しているファクシミリ装置を、上記のよ
うなその勧告に完全準拠していないISDN網に移設し
ても、そのまま使用することができなかった。この場
合、ファクシミリ装置の動作条件を変更するための改造
や設定作業が必要であった。
SDN網で使用しているファクシミリ装置を、上記のよ
うなその勧告に完全準拠していないISDN網に移設し
ても、そのまま使用することができなかった。この場
合、ファクシミリ装置の動作条件を変更するための改造
や設定作業が必要であった。
【0008】一方、ISDN網は、PSTN網と網間接
続する機能を有しており、一方の網の端末装置から他方
の網の端末装置に発呼して通信することができる。
続する機能を有しており、一方の網の端末装置から他方
の網の端末装置に発呼して通信することができる。
【0009】この場合、オペレータは、通信相手先の加
入者番号だけでは、相手先がISDN網なのがPSTN
網なのかを判別することができない。このため、ISD
N網の端末装置から、相手先もISDN網の端末装置で
あると思って発呼したら、実際にはPSTN網の端末装
置であったという場合がある。
入者番号だけでは、相手先がISDN網なのがPSTN
網なのかを判別することができない。このため、ISD
N網の端末装置から、相手先もISDN網の端末装置で
あると思って発呼したら、実際にはPSTN網の端末装
置であったという場合がある。
【0010】いま、例えば、G3ファクシミリとG4フ
ァクシミリの各通信機能を有するISDN網のG3/G
4ファクシミリ装置から、G4ファクシミリの設定でP
STN網のG3ファクシミリ装置に誤って発呼したとす
る。
ァクシミリの各通信機能を有するISDN網のG3/G
4ファクシミリ装置から、G4ファクシミリの設定でP
STN網のG3ファクシミリ装置に誤って発呼したとす
る。
【0011】この場合、呼設定メッセージ「SETU
P」を送出した後、ISDN網から開放メッセージ「R
EL」などの接続拒否の応答メッセージが返送される。
このとき、そのメッセージの情報要素「理由表示」によ
り、相手先がPSTN網の端末装置であることを判別す
ることができる。
P」を送出した後、ISDN網から開放メッセージ「R
EL」などの接続拒否の応答メッセージが返送される。
このとき、そのメッセージの情報要素「理由表示」によ
り、相手先がPSTN網の端末装置であることを判別す
ることができる。
【0012】G3/G4ファクシミリ装置には、G4フ
ァクシミリの設定で発呼して、相手先がPSTN網であ
るために通信できなかった場合には、自動的にG3ファ
クシミリの設定に変更して再発呼するというG3フォー
ルバック機能を備えているものがある。このG3フォー
ルバック機能を備えているG3/G4ファクシミリ装置
の場合、オペレータが上記のように発呼の際にG3とG
4の設定操作を間違っても、設定操作をやり直すことな
く通信可能になる。
ァクシミリの設定で発呼して、相手先がPSTN網であ
るために通信できなかった場合には、自動的にG3ファ
クシミリの設定に変更して再発呼するというG3フォー
ルバック機能を備えているものがある。このG3フォー
ルバック機能を備えているG3/G4ファクシミリ装置
の場合、オペレータが上記のように発呼の際にG3とG
4の設定操作を間違っても、設定操作をやり直すことな
く通信可能になる。
【0013】しかしながら、上記のように、G4ファク
シミリの設定で発呼し、相手先がPSTN網であった場
合に通知される「理由表示」の内容は、各国のISDN
網において必ずしも一致していない。この場合、通知さ
れる「理由表示」には、例えば、理由番号#3「相手へ
のルートなし」、#65「未提供伝達能力指定」、ある
いは、#88「端末属性不一致」などがある。
シミリの設定で発呼し、相手先がPSTN網であった場
合に通知される「理由表示」の内容は、各国のISDN
網において必ずしも一致していない。この場合、通知さ
れる「理由表示」には、例えば、理由番号#3「相手へ
のルートなし」、#65「未提供伝達能力指定」、ある
いは、#88「端末属性不一致」などがある。
【0014】従来は、使用するISDN網に応じて、そ
れらの通知情報の1つをG3/G4ファクシミリ装置に
設定しておき、これにより、G3フォールバックを実行
させるようにしていた。
れらの通知情報の1つをG3/G4ファクシミリ装置に
設定しておき、これにより、G3フォールバックを実行
させるようにしていた。
【0015】従って、1つのISDN網で使用している
ファクシミリ装置を、別の仕様のISDN網に移設した
場合、そのままでは、G3フォールバックを実行できな
くなっていた。この場合、前記と同様に、ファクシミリ
装置の動作条件を変更するための改造や設定作業が必要
であった。
ファクシミリ装置を、別の仕様のISDN網に移設した
場合、そのままでは、G3フォールバックを実行できな
くなっていた。この場合、前記と同様に、ファクシミリ
装置の動作条件を変更するための改造や設定作業が必要
であった。
【0016】一方、呼設定メッセージ「SETUP」に
は、発呼する相手先番号を示す「発番号」や自装置の番
号を示す「着番号」という情報要素がある。これらの情
報要素には、加入者番号情報と共に番号計画識別子をセ
ットするようになっている。CCITTの標準勧告で
は、番号計画識別子には「E.164」という勧告番号
を指示することになっている。ところが、各国のISD
N網の中には、番号計画識別子を「不定」と指示しなけ
ればならないものがある。
は、発呼する相手先番号を示す「発番号」や自装置の番
号を示す「着番号」という情報要素がある。これらの情
報要素には、加入者番号情報と共に番号計画識別子をセ
ットするようになっている。CCITTの標準勧告で
は、番号計画識別子には「E.164」という勧告番号
を指示することになっている。ところが、各国のISD
N網の中には、番号計画識別子を「不定」と指示しなけ
ればならないものがある。
【0017】従って、番号計画識別子を「不定」と指示
しているISDN網の端末装置を、「E.164」と指
示すべき他のISDN網に移設した場合、端末装置の送
出する呼設定メッセージ「SETUP」がISDN網で
受け付けられず、通信できなかった。この場合、上記と
同様に、端末装置の動作条件を変更するための改造や設
定作業が必要であった。
しているISDN網の端末装置を、「E.164」と指
示すべき他のISDN網に移設した場合、端末装置の送
出する呼設定メッセージ「SETUP」がISDN網で
受け付けられず、通信できなかった。この場合、上記と
同様に、端末装置の動作条件を変更するための改造や設
定作業が必要であった。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、各国の
ISDN網の中には、CCITTの標準勧告に完全準拠
していないものがあるため、1つのISDN網で使用し
ている端末装置を別のISDN網に移設した場合、その
ままでは使用できないケースが多いという問題があっ
た。
ISDN網の中には、CCITTの標準勧告に完全準拠
していないものがあるため、1つのISDN網で使用し
ている端末装置を別のISDN網に移設した場合、その
ままでは使用できないケースが多いという問題があっ
た。
【0019】本発明は、上記の問題を解決し、同一端末
装置を各種ISDN網で自由に使用することができるI
SDN端末の通信方法を提供することを目的とする。
装置を各種ISDN網で自由に使用することができるI
SDN端末の通信方法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】このために、本願の第1
の発明では、試行動作として、呼設定メッセージの伝達
能力で「3.1kオーディオ」と指定して自装置に発呼
し、このとき受信する呼設定メッセージの伝達能力を読
み取っておき、他の装置から着呼して受信した呼設定メ
ッセージの伝達能力で「音声」と指定されたとき、試行
動作時に読み取った伝達能力が「3.1kオーディオ」
である場合には、電話の通信手順を実行する一方、上記
伝達能力が「音声」である場合には、G3ファクシミリ
の通信手順を実行するようにしている。
の発明では、試行動作として、呼設定メッセージの伝達
能力で「3.1kオーディオ」と指定して自装置に発呼
し、このとき受信する呼設定メッセージの伝達能力を読
み取っておき、他の装置から着呼して受信した呼設定メ
ッセージの伝達能力で「音声」と指定されたとき、試行
動作時に読み取った伝達能力が「3.1kオーディオ」
である場合には、電話の通信手順を実行する一方、上記
伝達能力が「音声」である場合には、G3ファクシミリ
の通信手順を実行するようにしている。
【0021】第2の発明では、試行動作として、G4フ
ァクシミリの通信設定で、ISDN網を介してPSTN
網のG3ファクシミリ装置に発呼して、ISDN網から
呼接続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼制
御メッセージにセットされている理由表示を読み取って
おき、G4ファクシミリの通信設定で通信相手先に発呼
して、ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセー
ジを受信した場合には、その呼制御メッセージの理由表
示と上記試行動作の際に読み取っている理由表示とを照
合し、両者が一致する場合には、G3ファクシミリの通
信設定に変更して通信相手先に自動的に再発呼するよう
にしている。
ァクシミリの通信設定で、ISDN網を介してPSTN
網のG3ファクシミリ装置に発呼して、ISDN網から
呼接続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼制
御メッセージにセットされている理由表示を読み取って
おき、G4ファクシミリの通信設定で通信相手先に発呼
して、ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセー
ジを受信した場合には、その呼制御メッセージの理由表
示と上記試行動作の際に読み取っている理由表示とを照
合し、両者が一致する場合には、G3ファクシミリの通
信設定に変更して通信相手先に自動的に再発呼するよう
にしている。
【0022】第3の発明では、試行動作として、呼設定
メッセージの着番号に特定の番号計画識別子をセットし
て発呼し、その発呼に対するISDN網の応答に基ずい
て、ISDN網に受け付けられる番号計画識別子を判定
しておき、他の端末装置に発呼する際には、着番号にI
SDN網に受け付けられる番号計画識別子をセットする
ようにしている。
メッセージの着番号に特定の番号計画識別子をセットし
て発呼し、その発呼に対するISDN網の応答に基ずい
て、ISDN網に受け付けられる番号計画識別子を判定
しておき、他の端末装置に発呼する際には、着番号にI
SDN網に受け付けられる番号計画識別子をセットする
ようにしている。
【0023】
【作用】第1の発明によれば、呼設定メッセージの伝達
能力をG3ファクシミリの場合に「3.1kオーディ
オ」と指定するISDN網の場合でも、「音声」と指定
するISDN網の場合でも、同一端末装置を自由に使用
することができるようになる。
能力をG3ファクシミリの場合に「3.1kオーディ
オ」と指定するISDN網の場合でも、「音声」と指定
するISDN網の場合でも、同一端末装置を自由に使用
することができるようになる。
【0024】第2の発明によれば、G4ファクシミリの
通信設定で、誤ってPSTN網のG3ファクシミリ装置
に発呼した場合の呼接続拒否の理由表示の内容が異なる
各種ISDN網において、同一端末装置を自由に使用す
ることができるようになる。
通信設定で、誤ってPSTN網のG3ファクシミリ装置
に発呼した場合の呼接続拒否の理由表示の内容が異なる
各種ISDN網において、同一端末装置を自由に使用す
ることができるようになる。
【0025】第3の発明によれば、セットすべき番号計
画識別子が異なる各種ISDN網において、同一端末装
置を自由に使用することができるようになる。
画識別子が異なる各種ISDN網において、同一端末装
置を自由に使用することができるようになる。
【0026】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【0027】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、PSTN通信部1は、PSTN回線L1が接続さ
れており、PSTN網での発着信時の回線制御や信号の
送受信を実行するものである。ISDN通信部2は、I
SDN回線L2が接続されており、ISDN網での発着
信時の呼制御や信号の送受信を実行するものである。電
話機3は、PSTNまたはISDNで使用するものであ
る。
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、PSTN通信部1は、PSTN回線L1が接続さ
れており、PSTN網での発着信時の回線制御や信号の
送受信を実行するものである。ISDN通信部2は、I
SDN回線L2が接続されており、ISDN網での発着
信時の呼制御や信号の送受信を実行するものである。電
話機3は、PSTNまたはISDNで使用するものであ
る。
【0028】G3伝送制御部4は、G3ファクシミリの
既知の伝送制御を実行するものである。G4伝送制御部
5は、G4ファクシミリの既知の伝送制御を実行するも
のである。ファクシミリ画像処理部6は、原稿画像の読
み取りや記録紙への画像記録および画情報のデータ圧縮
や圧縮データの復元処理を実行するものである。
既知の伝送制御を実行するものである。G4伝送制御部
5は、G4ファクシミリの既知の伝送制御を実行するも
のである。ファクシミリ画像処理部6は、原稿画像の読
み取りや記録紙への画像記録および画情報のデータ圧縮
や圧縮データの復元処理を実行するものである。
【0029】操作表示部7は、オペレータが各種操作を
行なうと共に、装置が動作状態などを表示するものであ
る。システムメモリ8は、装置動作に必要な情報を格納
しておくものである。システム制御部9は、以上の各部
を監視・制御するマイクロコンピュータである。
行なうと共に、装置が動作状態などを表示するものであ
る。システムメモリ8は、装置動作に必要な情報を格納
しておくものである。システム制御部9は、以上の各部
を監視・制御するマイクロコンピュータである。
【0030】次に、上記構成のファクシミリ装置の動作
の第1の実施例を説明する。
の第1の実施例を説明する。
【0031】本実施例のファクシミリ装置は、PSTN
回線L1,ISDN回線L2を使用して、それぞれファ
クシミリ通信と電話機3の通信とを実行する機能を有し
ている。また、ファクシミリ装置本体と電話機3とにそ
れぞれISDNのサブアドレスを設定する機能を有して
いる。オペレータは、着呼時にファクシミリ装置本体と
電話機3とを個別に応答させたい場合には、サブアドレ
スを設定しておく。サブアドレスの設定は、既知技術に
より実行する。
回線L1,ISDN回線L2を使用して、それぞれファ
クシミリ通信と電話機3の通信とを実行する機能を有し
ている。また、ファクシミリ装置本体と電話機3とにそ
れぞれISDNのサブアドレスを設定する機能を有して
いる。オペレータは、着呼時にファクシミリ装置本体と
電話機3とを個別に応答させたい場合には、サブアドレ
スを設定しておく。サブアドレスの設定は、既知技術に
より実行する。
【0032】また、ファクシミリ装置を使用場所に設置
して、PSTN回線L1やISDN回線L2を接続した
場合、オペレータは、装置電源をオンして所定の操作
で、各回線の加入者番号をファクシミリ装置に登録して
おく。この登録処理は既知技術により実行する。ファク
シミリ装置は、登録された加入者番号をシステムメモリ
8で記憶する。
して、PSTN回線L1やISDN回線L2を接続した
場合、オペレータは、装置電源をオンして所定の操作
で、各回線の加入者番号をファクシミリ装置に登録して
おく。この登録処理は既知技術により実行する。ファク
シミリ装置は、登録された加入者番号をシステムメモリ
8で記憶する。
【0033】オペレータは、加入者番号を登録し終わる
と、装置電源をオフする。そして、必要なときに装置電
源をオンにして、ファクシミリ装置を使用する。
と、装置電源をオフする。そして、必要なときに装置電
源をオンにして、ファクシミリ装置を使用する。
【0034】図2は、装置電源がオンされたときの本実
施例のファクシミリ装置の動作を示している。すなわ
ち、このファクシミリ装置は、装置電源がオンされる
と、ISDN回線L2の加入者番号が登録されているか
どうか判別する(処理101)。ISDN回線L2の加
入者番号が登録されていると(処理101のY)、その
回線を使用し、発呼相手先として自回線を指定して、G
3ファクシミリの設定で自装置に発呼する。すなわち、
この場合、送出する呼設定メッセージ「SETUP」の
情報要素「着番号」ではISDN回線L2の加入者番号
を指定すると共に、情報要素「伝達能力(BC)」では
「3.1kオーディオ」と指定する(処理102)。そ
して、ISDN回線L2の着呼すなわち呼設定メッセー
ジ「SETUP」の受信を監視する(処理103のNの
ループ)。
施例のファクシミリ装置の動作を示している。すなわ
ち、このファクシミリ装置は、装置電源がオンされる
と、ISDN回線L2の加入者番号が登録されているか
どうか判別する(処理101)。ISDN回線L2の加
入者番号が登録されていると(処理101のY)、その
回線を使用し、発呼相手先として自回線を指定して、G
3ファクシミリの設定で自装置に発呼する。すなわち、
この場合、送出する呼設定メッセージ「SETUP」の
情報要素「着番号」ではISDN回線L2の加入者番号
を指定すると共に、情報要素「伝達能力(BC)」では
「3.1kオーディオ」と指定する(処理102)。そ
して、ISDN回線L2の着呼すなわち呼設定メッセー
ジ「SETUP」の受信を監視する(処理103のNの
ループ)。
【0035】ISDNでは、Dチャネルで発着信時の呼
制御を実行するが、Dチャネルでは、複数の呼を同時に
制御することができるので、いまの場合、上記発呼動作
に対応する呼設定メッセージ「SETUP」がISDN
網から返送されて着呼することになる。このように着呼
すると(処理103のY)、受信した呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「伝達能力」の内容を判別す
る(処理104)。
制御を実行するが、Dチャネルでは、複数の呼を同時に
制御することができるので、いまの場合、上記発呼動作
に対応する呼設定メッセージ「SETUP」がISDN
網から返送されて着呼することになる。このように着呼
すると(処理103のY)、受信した呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「伝達能力」の内容を判別す
る(処理104)。
【0036】前述したように、各国のISDN網の中に
は、「伝達能力」を「3.1kオーディオ」とする指定
が無効になるものがある。この場合、着呼側には「伝達
能力」が「音声」として指示されることになる。
は、「伝達能力」を「3.1kオーディオ」とする指定
が無効になるものがある。この場合、着呼側には「伝達
能力」が「音声」として指示されることになる。
【0037】ここで、受信した呼設定メッセージ「SE
TUP」の「伝達能力」が「音声」である場合(処理1
04のY)、システムメモリ8内に設けているフラグS
P_OKを「1」にしておく(処理105)。一方、
「伝達能力」が「3.1kオーディオ」である場合(処
理104のN)、フラグSP_OKを「0」にしておく
(処理106)。
TUP」の「伝達能力」が「音声」である場合(処理1
04のY)、システムメモリ8内に設けているフラグS
P_OKを「1」にしておく(処理105)。一方、
「伝達能力」が「3.1kオーディオ」である場合(処
理104のN)、フラグSP_OKを「0」にしておく
(処理106)。
【0038】この後、直ちに呼切断手順を実行して動作
を終了する(処理107)。なお、ISDN回線L2の
加入者番号が登録されていない場合には(処理101の
N)、以上の処理は実行しない。
を終了する(処理107)。なお、ISDN回線L2の
加入者番号が登録されていない場合には(処理101の
N)、以上の処理は実行しない。
【0039】次に、他の装置から、本実施例のファクシ
ミリ装置のISDN回線L2側に着信した場合の動作を
説明する。この場合、ファクシミリ装置は、図3に示す
ように、ISDN網から呼設定メッセージ「SETU
P」を受信する(処理201)。そして、受信した呼設
定メッセージ「SETUP」の情報要素「着サブアドレ
ス」が指定されているかどうか判別する(処理20
2)。
ミリ装置のISDN回線L2側に着信した場合の動作を
説明する。この場合、ファクシミリ装置は、図3に示す
ように、ISDN網から呼設定メッセージ「SETU
P」を受信する(処理201)。そして、受信した呼設
定メッセージ「SETUP」の情報要素「着サブアドレ
ス」が指定されているかどうか判別する(処理20
2)。
【0040】上記「着サブアドレス」が指定されている
場合には(処理202のY)、該当装置を判別する(処
理203)。ここで、「着サブアドレス」が電話機3の
サブアドレスである場合(処理203の「電話」)、電
話機3の通信手順を実行する。すなわち、電話機3を鳴
動させ、オペレータが電話機3をオフフックすると、呼
接続手順を実行して、電話の通信動作を開始する(処理
204)。
場合には(処理202のY)、該当装置を判別する(処
理203)。ここで、「着サブアドレス」が電話機3の
サブアドレスである場合(処理203の「電話」)、電
話機3の通信手順を実行する。すなわち、電話機3を鳴
動させ、オペレータが電話機3をオフフックすると、呼
接続手順を実行して、電話の通信動作を開始する(処理
204)。
【0041】一方、上記「着サブアドレス」がファクシ
ミリ装置本体に設定してるいサブアドレスである場合
(処理203の「FAX」)、受信した呼設定メッセー
ジ「SETUP」の情報要素「伝達能力」の指定を判別
する(処理205)。
ミリ装置本体に設定してるいサブアドレスである場合
(処理203の「FAX」)、受信した呼設定メッセー
ジ「SETUP」の情報要素「伝達能力」の指定を判別
する(処理205)。
【0042】この場合、「伝達能力(BC)」では、
「3.1kオーディオ」と「音声」と「非制限デジタル
情報」の内のいずれかが指定される。
「3.1kオーディオ」と「音声」と「非制限デジタル
情報」の内のいずれかが指定される。
【0043】いま、例えば、ISDN網が「3.1kオ
ーディオ」の指定を認識する能力を有しており、相手先
がG3ファクシミリ通信を要求しているファクシミリ装
置である場合には、ここで「3.1kオーディオ」と指
定されることになる。この場合には(処理205の
「3.1kオーディオ」)、G3ファクシミリの通信手
順を実行する(処理206)。
ーディオ」の指定を認識する能力を有しており、相手先
がG3ファクシミリ通信を要求しているファクシミリ装
置である場合には、ここで「3.1kオーディオ」と指
定されることになる。この場合には(処理205の
「3.1kオーディオ」)、G3ファクシミリの通信手
順を実行する(処理206)。
【0044】一方、例えば、相手先がG3ファクシミリ
通信を要求しているファクシミリ装置であっても、IS
DN網が「3.1kオーディオ」の指定を認識する能力
を有していない場合には、ここで「伝達能力」が「音
声」と指定されることになる。この場合には(処理20
5の「音声」)、図2の動作で設定したフラグSP_O
Kをチェックする(処理207)。
通信を要求しているファクシミリ装置であっても、IS
DN網が「3.1kオーディオ」の指定を認識する能力
を有していない場合には、ここで「伝達能力」が「音
声」と指定されることになる。この場合には(処理20
5の「音声」)、図2の動作で設定したフラグSP_O
Kをチェックする(処理207)。
【0045】ここで、フラグSP_OKが「1」の場
合、受信した呼設定メッセージ「SETUP」の情報要
素「高位レイヤ整合性(HLC)」の内容を判別する
(処理208)。
合、受信した呼設定メッセージ「SETUP」の情報要
素「高位レイヤ整合性(HLC)」の内容を判別する
(処理208)。
【0046】情報要素「高位レイヤ整合性」は、必須情
報要素ではないので、相手先装置により有る場合と無い
場合とがある。相手先がG3ファクシミリ通信を要求し
ている場合には、この「高位レイヤ整合性」で「G2/
G3ファクシミリ」と指示されることになる。
報要素ではないので、相手先装置により有る場合と無い
場合とがある。相手先がG3ファクシミリ通信を要求し
ている場合には、この「高位レイヤ整合性」で「G2/
G3ファクシミリ」と指示されることになる。
【0047】本実施例では、「高位レイヤ整合性」が
「G2/G3ファクシミリ」の場合も、指定が無い場合
にも(処理208の「G2/G3FAX」および“な
し”)、G3ファクシミリの通信手順を実行する(処理
206)。
「G2/G3ファクシミリ」の場合も、指定が無い場合
にも(処理208の「G2/G3FAX」および“な
し”)、G3ファクシミリの通信手順を実行する(処理
206)。
【0048】なお、「高位レイヤ整合性」には「電話」
という指定もあるが、いまの例では、相手先がファクシ
ミリ装置であるので、「電話」と指定されることはな
い。
という指定もあるが、いまの例では、相手先がファクシ
ミリ装置であるので、「電話」と指定されることはな
い。
【0049】一方、相手先がG4ファクシミリ通信を要
求している場合には、上記「伝達能力」で「非制限デジ
タル情報」と指定されることになる。この場合には(処
理205の「非制限デジタル」)、応答して呼接続手順
を実行し、G4ファクシミリの通信手順を実行する(処
理209)。
求している場合には、上記「伝達能力」で「非制限デジ
タル情報」と指定されることになる。この場合には(処
理205の「非制限デジタル」)、応答して呼接続手順
を実行し、G4ファクシミリの通信手順を実行する(処
理209)。
【0050】また、フラグSP_OKが「0」であった
場合には(処理207のN)、電話の通信手順を実行す
る(処理204)。
場合には(処理207のN)、電話の通信手順を実行す
る(処理204)。
【0051】また、受信した呼設定メッセージ「SET
UP」に「着サブアドレス」が指定されていても、該当
する装置がない場合には(処理203の“なし”)、そ
のまま動作を終了する。
UP」に「着サブアドレス」が指定されていても、該当
する装置がない場合には(処理203の“なし”)、そ
のまま動作を終了する。
【0052】さらに、受信した呼設定メッセージ「SE
TUP」に「着サブアドレス」がなかった場合には(処
理202のN)、前記と同様に「伝達能力」の指定に従
ってそれぞれの動作を実行する(処理205へ)。
TUP」に「着サブアドレス」がなかった場合には(処
理202のN)、前記と同様に「伝達能力」の指定に従
ってそれぞれの動作を実行する(処理205へ)。
【0053】ここで、例えば、相手先が電話機の場合、
「伝達能力」で「音声」と指定され、「高位レイヤ整合
性」で「電話」と指定される場合がある。この場合には
(処理208の「電話」)、電話の通信手順を実行する
(処理204)。
「伝達能力」で「音声」と指定され、「高位レイヤ整合
性」で「電話」と指定される場合がある。この場合には
(処理208の「電話」)、電話の通信手順を実行する
(処理204)。
【0054】以上のように、本実施例では、ファクシミ
リ装置の電源オン時に、いわば試行動作として、呼設定
メッセージの伝達能力で「3.1kオーディオ」と指定
して自装置に発呼し、このとき受信する呼設定メッセー
ジの伝達能力を判別している。そして、他の装置から着
呼して受信した呼設定メッセージの伝達能力で「音声」
と指定された場合、試行動作時に読み取った伝達能力が
「3.1kオーディオ」であれば、電話の通信手順を実
行する一方、「音声」であれば、G3ファクシミリの通
信手順を実行するようにしている。
リ装置の電源オン時に、いわば試行動作として、呼設定
メッセージの伝達能力で「3.1kオーディオ」と指定
して自装置に発呼し、このとき受信する呼設定メッセー
ジの伝達能力を判別している。そして、他の装置から着
呼して受信した呼設定メッセージの伝達能力で「音声」
と指定された場合、試行動作時に読み取った伝達能力が
「3.1kオーディオ」であれば、電話の通信手順を実
行する一方、「音声」であれば、G3ファクシミリの通
信手順を実行するようにしている。
【0055】これにより、呼設定メッセージ「SETU
P」の「伝達能力」を、G3ファクシミリの場合に
「3.1kオーディオ」と指定するISDN網の場合で
も、「音声」と指定するISDN網の場合でも、本実施
例のファクシミリ装置を自由に使用することができるよ
うになる。
P」の「伝達能力」を、G3ファクシミリの場合に
「3.1kオーディオ」と指定するISDN網の場合で
も、「音声」と指定するISDN網の場合でも、本実施
例のファクシミリ装置を自由に使用することができるよ
うになる。
【0056】また、上記試行動作は、装置の電源オン時
に自動的に実行するので、オペレータは、ファクシミリ
装置を各種ISDN網に移設した場合でも、特別な操作
なしに新しいISDN網でそのまま使用することができ
る。
に自動的に実行するので、オペレータは、ファクシミリ
装置を各種ISDN網に移設した場合でも、特別な操作
なしに新しいISDN網でそのまま使用することができ
る。
【0057】次に、図1の構成のファクシミリ装置の動
作の第2の実施例を説明する。
作の第2の実施例を説明する。
【0058】本実施例でも、前述の実施例と同様に、P
STN回線L1,ISDN回線L2の加入者番号をファ
クシミリ装置に登録しておくものとする。
STN回線L1,ISDN回線L2の加入者番号をファ
クシミリ装置に登録しておくものとする。
【0059】本実施例では、装置電源がオンされると、
図4に示すように、ISDN回線L2の加入者番号が登
録されているかどうか判別して(処理301)、登録さ
れている場合(処理301のY)、ISDN回線L2か
らPSTN回線L1側にG4ファクシミリの設定で発呼
する。すなわち、この場合、送出する呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「着番号」ではPSTN回線
L1の加入者番号を指定すると共に、情報要素「伝達能
力」では「非制限デジタル情報」と指定する(処理30
2)。そして、ISDN網からの応答を監視する(処理
303のNのループ)。
図4に示すように、ISDN回線L2の加入者番号が登
録されているかどうか判別して(処理301)、登録さ
れている場合(処理301のY)、ISDN回線L2か
らPSTN回線L1側にG4ファクシミリの設定で発呼
する。すなわち、この場合、送出する呼設定メッセージ
「SETUP」の情報要素「着番号」ではPSTN回線
L1の加入者番号を指定すると共に、情報要素「伝達能
力」では「非制限デジタル情報」と指定する(処理30
2)。そして、ISDN網からの応答を監視する(処理
303のNのループ)。
【0060】いまの場合、ISDN網からPSTN網に
網間接続してG4ファクシミリの通信を実行しようとす
る発呼動作であるが、PSTN網では、G4ファクシミ
リの通信を実行することができない。このため、ISD
N網から、例えば開放メッセージ「REL」など、呼接
続を拒否する呼制御メッセージが応答される。この呼制
御メッセージには、「理由表示」という情報要素が付加
されている。そして、この「理由表示」には、呼接続拒
否の理由がセットされている。
網間接続してG4ファクシミリの通信を実行しようとす
る発呼動作であるが、PSTN網では、G4ファクシミ
リの通信を実行することができない。このため、ISD
N網から、例えば開放メッセージ「REL」など、呼接
続を拒否する呼制御メッセージが応答される。この呼制
御メッセージには、「理由表示」という情報要素が付加
されている。そして、この「理由表示」には、呼接続拒
否の理由がセットされている。
【0061】この場合、「理由表示」の内容は、各国の
ISDN網において統一されておらず、例えば、理由番
号#3「相手へのルートなし」である場合や、#65
「未提供伝達能力指定」である場合、あるいは、#88
「端末属性不一致」である場合などがある。
ISDN網において統一されておらず、例えば、理由番
号#3「相手へのルートなし」である場合や、#65
「未提供伝達能力指定」である場合、あるいは、#88
「端末属性不一致」である場合などがある。
【0062】ファクシミリ装置は、このような呼接続拒
否の呼制御メッセージを受信すると(処理303の
Y)、その呼制御メッセージの「理由表示」の理由番号
を変数CAUSEにセットして、その変数CAUSEを
システムメモリ8で記憶する(処理304)。そして、
直ちに呼切断手順を実行して通信動作を終了する(処理
305)。なお、ISDN回線L2の加入者番号が登録
されていない場合には(処理301のN)、以上の処理
は実行しない。
否の呼制御メッセージを受信すると(処理303の
Y)、その呼制御メッセージの「理由表示」の理由番号
を変数CAUSEにセットして、その変数CAUSEを
システムメモリ8で記憶する(処理304)。そして、
直ちに呼切断手順を実行して通信動作を終了する(処理
305)。なお、ISDN回線L2の加入者番号が登録
されていない場合には(処理301のN)、以上の処理
は実行しない。
【0063】次に、本実施例のファクシミリ装置が、他
のファクシミリ装置に発呼してファクシミリ通信を実行
する場合の動作を説明する。
のファクシミリ装置に発呼してファクシミリ通信を実行
する場合の動作を説明する。
【0064】いま、発信相手先がISDN網のファクシ
ミリ装置であったとすると、オペレータは、図5に示す
ように、G4ファクシミリの設定で所定の発信操作を行
なう。この場合の発信操作は、送信原稿をセットし、I
SDN回線L2を選択し、相手先加入者番号をダイヤル
する操作である(処理401)。
ミリ装置であったとすると、オペレータは、図5に示す
ように、G4ファクシミリの設定で所定の発信操作を行
なう。この場合の発信操作は、送信原稿をセットし、I
SDN回線L2を選択し、相手先加入者番号をダイヤル
する操作である(処理401)。
【0065】この発信操作により、ファクシミリ装置
は、ISDN回線L2で相手先に発呼する(処理40
2)。そして、ISDN網の応答を監視する(処理40
3)。
は、ISDN回線L2で相手先に発呼する(処理40
2)。そして、ISDN網の応答を監視する(処理40
3)。
【0066】ここで、ISDN網の相手先ファクシミリ
装置が着呼に応答したとすると、ISDN網から応答メ
ッセージ「CONN」など所定の呼制御メッセージが応
答される。このような応答を受けた場合には(処理40
3のN)、G4ファクシミリの通信手順を実行する(処
理404)。
装置が着呼に応答したとすると、ISDN網から応答メ
ッセージ「CONN」など所定の呼制御メッセージが応
答される。このような応答を受けた場合には(処理40
3のN)、G4ファクシミリの通信手順を実行する(処
理404)。
【0067】ところで、発呼した相手先がPSTN網の
G3ファクシミリ装置であった場合、前述したように、
ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセージが応
答される。この場合(処理403のY)、その呼制御メ
ッセージの「理由表示」の理由番号を読み取って、変数
CAUSEと比較する(処理405)。
G3ファクシミリ装置であった場合、前述したように、
ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセージが応
答される。この場合(処理403のY)、その呼制御メ
ッセージの「理由表示」の理由番号を読み取って、変数
CAUSEと比較する(処理405)。
【0068】ここで、読み取った理由番号と変数CAU
SEとが一致した場合(処理405のY)、一旦呼切断
する(処理406)。そして、G3ファクシミリの設定
に切り換えて、再度ISDN回線L2から相手先に発呼
する(処理407)。これにより、PSTN網のG3フ
ァクシミリ装置に正しく発呼することができる。その相
手先G3ファクシミリ装置が応答すると、G3ファクシ
ミリの通信手順を実行する(処理408)。
SEとが一致した場合(処理405のY)、一旦呼切断
する(処理406)。そして、G3ファクシミリの設定
に切り換えて、再度ISDN回線L2から相手先に発呼
する(処理407)。これにより、PSTN網のG3フ
ァクシミリ装置に正しく発呼することができる。その相
手先G3ファクシミリ装置が応答すると、G3ファクシ
ミリの通信手順を実行する(処理408)。
【0069】なお、読み取った理由番号と変数CAUS
Eとが不一致であった場合には(処理405のN)、別
の理由で通信できないので、通信動作を中止する。
Eとが不一致であった場合には(処理405のN)、別
の理由で通信できないので、通信動作を中止する。
【0070】以上のように、本実施例では、試行動作と
して、G4ファクシミリの通信設定で、ISDN回線L
2側からPSTN回線L1側に発呼して、ISDN網か
ら呼接続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼
制御メッセージにセットされている理由表示を読み取っ
ている。そして、G4ファクシミリの通信設定で通信相
手先に発呼して、ISDN網から呼接続を拒否する呼制
御メッセージを受信した場合には、その呼制御メッセー
ジの理由表示と上記試行動作時に読み取った理由表示と
を照合し、両者が一致する場合には、G3ファクシミリ
の通信設定に変更して通信相手先に自動的に再発呼する
ようにしている。
して、G4ファクシミリの通信設定で、ISDN回線L
2側からPSTN回線L1側に発呼して、ISDN網か
ら呼接続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼
制御メッセージにセットされている理由表示を読み取っ
ている。そして、G4ファクシミリの通信設定で通信相
手先に発呼して、ISDN網から呼接続を拒否する呼制
御メッセージを受信した場合には、その呼制御メッセー
ジの理由表示と上記試行動作時に読み取った理由表示と
を照合し、両者が一致する場合には、G3ファクシミリ
の通信設定に変更して通信相手先に自動的に再発呼する
ようにしている。
【0071】これにより、G4ファクシミリの通信設定
で、誤ってPSTN網のG3ファクシミリ装置に発呼し
た場合の呼接続拒否の理由表示の内容が異なる各種IS
DN網において、本実施例のファクシミリ装置を自由に
使用することができるようになる。
で、誤ってPSTN網のG3ファクシミリ装置に発呼し
た場合の呼接続拒否の理由表示の内容が異なる各種IS
DN網において、本実施例のファクシミリ装置を自由に
使用することができるようになる。
【0072】次に、図1の構成のファクシミリ装置の動
作の第3の実施例を説明する。
作の第3の実施例を説明する。
【0073】本実施例でも、前述の実施例と同様に、P
STN回線L1,ISDN回線L2の加入者番号をファ
クシミリ装置に登録しておくものとする。
STN回線L1,ISDN回線L2の加入者番号をファ
クシミリ装置に登録しておくものとする。
【0074】本実施例では、装置電源がオンされると、
図6に示すように、ISDN回線L2の加入者番号が登
録されているかどうか判別して(処理501)、登録さ
れている場合(処理501のY)、ISDN回線L2か
らその回線に発呼する。この場合、送出する呼設定メッ
セージ「SETUP」の情報要素「着番号」にはISD
N回線L2の加入者番号をセットすることになる。ま
た、「着番号」には、加入者番号と共に番号計画識別子
をセットする。ここでは、その番号計画識別子を「不
定」と指定して発呼する(処理502)。そして、IS
DN網の応答を監視する(処理503)。
図6に示すように、ISDN回線L2の加入者番号が登
録されているかどうか判別して(処理501)、登録さ
れている場合(処理501のY)、ISDN回線L2か
らその回線に発呼する。この場合、送出する呼設定メッ
セージ「SETUP」の情報要素「着番号」にはISD
N回線L2の加入者番号をセットすることになる。ま
た、「着番号」には、加入者番号と共に番号計画識別子
をセットする。ここでは、その番号計画識別子を「不
定」と指定して発呼する(処理502)。そして、IS
DN網の応答を監視する(処理503)。
【0075】各国のISDN網の中には、番号計画識別
子を「不定」と指定した呼設定メッセージ「SETU
P」を受け付けるものと、受け付けないものとがある。
子を「不定」と指定した呼設定メッセージ「SETU
P」を受け付けるものと、受け付けないものとがある。
【0076】ISDN網により、上記呼設定メッセージ
「SETUP」が受け付けられた場合、ISDN網か
ら、呼設定受付メッセージ「CALL PROC」が応
答される。この場合には(処理503のY)、システム
メモリ8内に設けているフラグN_PLANを「0」に
セットする(処理504)。
「SETUP」が受け付けられた場合、ISDN網か
ら、呼設定受付メッセージ「CALL PROC」が応
答される。この場合には(処理503のY)、システム
メモリ8内に設けているフラグN_PLANを「0」に
セットする(処理504)。
【0077】また、上記呼設定メッセージ「SETU
P」が受け付けられなかった場合、ISDN網から、例
えば、開放メッセージ「REL」が応答される。この場
合、フラグN_PLANを「1」にセットする(処理5
05)。なお、ISDN回線L2の加入者番号が登録さ
れていない場合には(処理501のN)、以上の処理は
実行しない。
P」が受け付けられなかった場合、ISDN網から、例
えば、開放メッセージ「REL」が応答される。この場
合、フラグN_PLANを「1」にセットする(処理5
05)。なお、ISDN回線L2の加入者番号が登録さ
れていない場合には(処理501のN)、以上の処理は
実行しない。
【0078】次に、このファクシミリ装置で、ISDN
網の他のファクシミリ装置に発信するものとする。この
場合、オペレータは、図7に示すように、ISDN網に
対する所定の発信操作を行なう。この場合の発信操作
は、送信原稿をセットし、ISDN回線L2を選択し、
相手先加入者番号をダイヤルする操作である(処理60
1)。
網の他のファクシミリ装置に発信するものとする。この
場合、オペレータは、図7に示すように、ISDN網に
対する所定の発信操作を行なう。この場合の発信操作
は、送信原稿をセットし、ISDN回線L2を選択し、
相手先加入者番号をダイヤルする操作である(処理60
1)。
【0079】この発信操作が実行されると、ファクシミ
リ装置は、呼設定メッセージ「SETUP」の情報要素
「着番号」に発信相手先の加入者番号をセットする際
に、フラグN_PLANを判別する(処理602)。
リ装置は、呼設定メッセージ「SETUP」の情報要素
「着番号」に発信相手先の加入者番号をセットする際
に、フラグN_PLANを判別する(処理602)。
【0080】そして、フラグN_PLANが「1」の場
合には、番号計画識別子として「E.164」と指定す
る(処理603)。また、フラグN_PLANが「0」
の場合には、番号計画識別子として「不定」と指定する
(処理604)。このような指定の呼設定メッセージ
「SETUP」により、相手先に発呼する(処理60
5)。
合には、番号計画識別子として「E.164」と指定す
る(処理603)。また、フラグN_PLANが「0」
の場合には、番号計画識別子として「不定」と指定する
(処理604)。このような指定の呼設定メッセージ
「SETUP」により、相手先に発呼する(処理60
5)。
【0081】以上のように、本実施例では、装置電源を
オンした場合に、試行動作として、呼設定メッセージの
着番号に番号計画識別子「不定」とセットして発呼し、
この場合のISDN網の応答に基ずいて、ISDN網に
受け付けられる番号計画識別子を判定しておき、他の端
末装置に発呼する際には、着番号にISDN網に受け付
けられる番号計画識別子をセットするようにしている。
オンした場合に、試行動作として、呼設定メッセージの
着番号に番号計画識別子「不定」とセットして発呼し、
この場合のISDN網の応答に基ずいて、ISDN網に
受け付けられる番号計画識別子を判定しておき、他の端
末装置に発呼する際には、着番号にISDN網に受け付
けられる番号計画識別子をセットするようにしている。
【0082】これにより、セットすべき番号計画識別子
が異なる各種ISDN網において、本実施例のファクシ
ミリ装置を自由に使用することができるようになる。
が異なる各種ISDN網において、本実施例のファクシ
ミリ装置を自由に使用することができるようになる。
【0083】なお、上記実施例では、電源オン時の試行
動作時に、番号計画識別子「不定」とセットするように
したが、「E.164」とセットするようにしてもよ
い。その場合、フラグN_PLANの「1」と「0」を
反対にセットすればよい。
動作時に、番号計画識別子「不定」とセットするように
したが、「E.164」とセットするようにしてもよ
い。その場合、フラグN_PLANの「1」と「0」を
反対にセットすればよい。
【0084】また、「着番号」にセットする番号計画識
別子に注目して説明したが、番号計画識別子は「発番
号」にも同様にセットするものである。従って、呼設定
メッセージ「SETUP」に「発番号」をセットする場
合には、その「発番号」にも同様の番号計画識別子をセ
ットすればよい。
別子に注目して説明したが、番号計画識別子は「発番
号」にも同様にセットするものである。従って、呼設定
メッセージ「SETUP」に「発番号」をセットする場
合には、その「発番号」にも同様の番号計画識別子をセ
ットすればよい。
【0085】さらに、上記実施例では、ISDN回線L
2から自回線に発呼するようにしたが、PSTN回線L
1に発呼するようにしてもよい。また、自装置でなく他
の装置に発呼するようにしてもよい。
2から自回線に発呼するようにしたが、PSTN回線L
1に発呼するようにしてもよい。また、自装置でなく他
の装置に発呼するようにしてもよい。
【0086】また、第1および第3の実施例では、PS
TN網とISDN網の各通信機能を備えたファクシミリ
装置を例にとったが、ISDN網の通信機能のみ備えて
おればもよいことはいうまでもない。
TN網とISDN網の各通信機能を備えたファクシミリ
装置を例にとったが、ISDN網の通信機能のみ備えて
おればもよいことはいうまでもない。
【0087】さらには、第1〜第3の実施例の各動作を
合わせて実行するファクシミリ装置を構成することも考
えられる。
合わせて実行するファクシミリ装置を構成することも考
えられる。
【0088】
【発明の効果】以上のように、本願の第1の発明では、
試行動作として、呼設定メッセージの伝達能力で「3.
1kオーディオ」と指定して自装置に発呼し、受信する
呼設定メッセージの伝達能力を読み取っておき、他の装
置から着呼して受信した呼設定メッセージの伝達能力で
「音声」と指定されたとき、試行動作時に読み取った伝
達能力に基ずいて、電話の通信手順を実行するか、G3
ファクシミリの通信手順を実行するか決定するようにし
たので、G3ファクシミリの場合に呼設定メッセージの
伝達能力で「3.1kオーディオ」と指示するISDN
網の場合でも、「音声」と指定するISDN網の場合で
も、同一端末装置を任意に使用することができるように
なる。
試行動作として、呼設定メッセージの伝達能力で「3.
1kオーディオ」と指定して自装置に発呼し、受信する
呼設定メッセージの伝達能力を読み取っておき、他の装
置から着呼して受信した呼設定メッセージの伝達能力で
「音声」と指定されたとき、試行動作時に読み取った伝
達能力に基ずいて、電話の通信手順を実行するか、G3
ファクシミリの通信手順を実行するか決定するようにし
たので、G3ファクシミリの場合に呼設定メッセージの
伝達能力で「3.1kオーディオ」と指示するISDN
網の場合でも、「音声」と指定するISDN網の場合で
も、同一端末装置を任意に使用することができるように
なる。
【0089】第2の発明では、試行動作として、G4フ
ァクシミリの通信設定で、ISDN網からPSTN網の
G3ファクシミリ装置に発呼して、ISDN網から呼接
続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼制御メ
ッセージにセットされている理由表示を読み取ってお
き、G4ファクシミリの通信設定で通信相手先に発呼し
て、ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセージ
を受信した場合には、その呼制御メッセージの理由表示
と試行動作の際に読み取っている理由表示とを照合し、
両者が一致する場合には、G3ファクシミリの通信設定
に変更して通信相手先に自動的に再発呼するようにした
ので、G4ファクシミリの通信設定で、誤ってPSTN
網のG3ファクシミリ装置に発呼した場合の呼接続拒否
の理由表示の内容が異なる各種ISDN網において、同
一端末装置を自由に使用することができるようになる。
ァクシミリの通信設定で、ISDN網からPSTN網の
G3ファクシミリ装置に発呼して、ISDN網から呼接
続を拒否する呼制御メッセージを受信し、その呼制御メ
ッセージにセットされている理由表示を読み取ってお
き、G4ファクシミリの通信設定で通信相手先に発呼し
て、ISDN網から呼接続を拒否する呼制御メッセージ
を受信した場合には、その呼制御メッセージの理由表示
と試行動作の際に読み取っている理由表示とを照合し、
両者が一致する場合には、G3ファクシミリの通信設定
に変更して通信相手先に自動的に再発呼するようにした
ので、G4ファクシミリの通信設定で、誤ってPSTN
網のG3ファクシミリ装置に発呼した場合の呼接続拒否
の理由表示の内容が異なる各種ISDN網において、同
一端末装置を自由に使用することができるようになる。
【0090】第3の発明では、試行動作として、呼設定
メッセージの着番号に特定の番号計画識別子をセットし
て発呼し、この場合のISDN網の応答に基ずいてIS
DN網に受け付けられる番号計画識別子を判定してお
き、他の端末装置に発呼する際には、着番号にISDN
網に受け付けられる番号計画識別子をセットするように
したので、セットすべき番号計画識別子が異なる各種I
SDN網において、同一端末装置を自由に使用すること
ができるようになる。
メッセージの着番号に特定の番号計画識別子をセットし
て発呼し、この場合のISDN網の応答に基ずいてIS
DN網に受け付けられる番号計画識別子を判定してお
き、他の端末装置に発呼する際には、着番号にISDN
網に受け付けられる番号計画識別子をセットするように
したので、セットすべき番号計画識別子が異なる各種I
SDN網において、同一端末装置を自由に使用すること
ができるようになる。
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
ロック構成図である。
【図2】第1の実施例における電源オン時のファクシミ
リ装置の動作フローチャートである。
リ装置の動作フローチャートである。
【図3】その実施例におけるファクシミリ装置の着信時
の動作フローチャートである。
の動作フローチャートである。
【図4】第2の実施例における電源オン時のファクシミ
リ装置の動作フローチャートである。
リ装置の動作フローチャートである。
【図5】その実施例におけるファクシミリ装置の発信時
の動作フローチャートである。
の動作フローチャートである。
【図6】第3の実施例における電源オン時のファクシミ
リ装置の動作フローチャートである。
リ装置の動作フローチャートである。
【図7】その実施例におけるファクシミリ装置の発信時
の動作フローチャートである。
の動作フローチャートである。
1 PSTN通信部 2 ISDN通信部 3 電話機 4 G3伝送制御部 5 G4伝送制御部 6 ファクシミリ画像処理部 7 操作表示部 8 システムメモリ 9 システム制御部 L1 PSTN回線 L2 ISDN回線
Claims (4)
- 【請求項1】 電話機能とG3ファクシミリの通信機能
とを備え、ISDN網から着呼した場合に、受信する呼
設定メッセージの伝達能力の指定に基ずいて電話の通信
手順を実行するかG3ファクシミリの通信手順を実行す
るかを切り換えるISDN端末の通信方法において、呼
設定メッセージの伝達能力で「3.1kオーディオ」と
指定して自装置に発呼し、受信する呼設定メッセージの
伝達能力を読み取る試行動作を実行する一方、他の装置
から着呼して受信した呼設定メッセージの伝達能力で
「音声」と指定されたとき、上記試行動作の際に読み取
った伝達能力が「3.1kオーディオ」である場合には
電話の通信手順を実行する一方、上記伝達能力が「音
声」である場合にはG3ファクシミリの通信動作を実行
することを特徴とするISDN端末の通信方法。 - 【請求項2】 G3ファクシミリとG4ファクシミリの
各通信機能を備え、ISDN網を介してファクシミリ通
信を実行するISDN端末の通信方法において、G4フ
ァクシミリの通信設定でISDN網を介してPSTN網
のG3ファクシミリ装置に発呼してISDN網から呼接
続を拒否する呼制御メッセージを受信しその呼制御メッ
セージにセットされている理由表示を読み取る試行動作
を実行する一方、G4ファクシミリの通信設定で通信相
手先に発呼してISDN網から呼接続を拒否する呼制御
メッセージを受信した場合、その呼制御メッセージの理
由表示と上記試行動作の際に読み取った理由表示とを照
合し、両者が一致する場合には、G3ファクシミリの通
信設定に変更して通信相手先に自動的に再発呼すること
を特徴とすることを特徴とするISDN端末の通信方
法。 - 【請求項3】 発呼する際に呼設定メッセージの着番号
に相手先番号情報と番号計画識別子とをセットするIS
DN端末の通信方法において、呼設定メッセージの着番
号に特定の番号計画識別子をセットして発呼し、その発
呼に対するISDN網の応答に基ずいてISDN網に受
け付けられる番号計画識別子を判定する試行動作を実行
し、他の端末装置に発呼する際には、上記着番号にIS
DN網に受け付けられる番号計画識別子を指定すること
を特徴とするISDN端末の通信方法。 - 【請求項4】 上記試行動作は、装置電源が投入された
直後に自動的に実行することを特徴とする請求項1、請
求項2あるいは請求項3記載のISDN端末の通信方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145349A JPH06338964A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Isdn端末の通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145349A JPH06338964A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Isdn端末の通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338964A true JPH06338964A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=15383136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145349A Pending JPH06338964A (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Isdn端末の通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06338964A (ja) |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP5145349A patent/JPH06338964A/ja active Pending
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