JPH07264378A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH07264378A
JPH07264378A JP6050689A JP5068994A JPH07264378A JP H07264378 A JPH07264378 A JP H07264378A JP 6050689 A JP6050689 A JP 6050689A JP 5068994 A JP5068994 A JP 5068994A JP H07264378 A JPH07264378 A JP H07264378A
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JP6050689A
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Makoto Miyagishi
誠 宮岸
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、通信相手の通信能力を認識して、
該通信能力に応じた通信を確実に行うことのできるファ
クシミリ装置を提供する。 【構成】転送能力情報記憶部14には、送信先に対する
第1回目の通信を行うべく、自己装置から発行された通
信開始要求に対する前記送信先からの転送能力(例えば
電話機能、及びG3またはG4ファクシミリの通信プロ
トコルにそれぞれ対応するファクシミリ機能の転送能
力)を示す転送能力情報が記憶される。同一の送信先へ
の第2回目以降の通信時の際には、プロセス制御部15
によって、転送能力情報記憶部14から該当する転送能
力情報を読み出される。この読み出された転送能力情報
は、U/I制御部13を経て表示部16に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば電話、G3ま
たはG4のファクシミリで通信可能なファクシミリ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては、1本の電話加入者線に
電話、モデム、ファックスなど複数種類の端末が接続さ
れている場合には、通信の種類に応じて前記各端末を切
り換えて通信するようにしている。ここで、受信側にお
いて、発信側からの通信の内容に応じて受信側の各端末
を切り換えるためには、発信側からの信号を識別する必
要がある。
【0003】なお、信号の種別を識別する装置として
は、例えば特開昭63−131766号公報に開示され
ている信号種別識別装置がある。この公報の装置では、
通信の内容が電話なのか、またはそれ以外の各種トーン
信号や変調信号なのかを識別している。
【0004】従って受信側においては、上記信号種別識
別装置の出力結果に基づいて、受信側の端末を切り換え
ることにより、同種の発信側通信端との自動接続を可能
となる。また発信側相手が、受信側端末がファックス端
末とは知らずに電話発信した場合であっても、間違い電
話であるという旨のメッセージを、着信側から発信側相
手に通知することも可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、受信側から発信側へ間違い電話で
ある旨のメッセージを通知するようにしているが、その
メッセージ内容はあくまでも“間違い電話という旨”の
みを知らせる情報であり、受信側端末がG3タイプのフ
ァクシミリ(FAX)接続が可能なのか、またはG4タ
イプのFAX接続が可能なのか、または電話接続が可能
なのか等の詳細な情報については通知していなかった。
このため、発信者は、同じ相手先(上記受信側)に対し
て、ファックス端末とは知らずに電話発信して同じ間違
い電話を繰り返す虞がある。
【0006】この発明は、通信相手の通信能力を認識し
て、該通信能力に応じた通信を確実に行うことのできる
ファクシミリ装置を提供するこを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、少なくとも
電話機能(図1の121)と複数種類の通信プロトコル
にそれぞれ対応するファクシミリ機能(図1の1212
3)とを有し、当該複数の通信機能のうち少なくとも当
該複数種類の通信プロトコルのうち1つの通信プロトコ
ルに対応するファクシミリ機能を有する受信側端末との
間で通信するファクシミリ装置において、前記受信側端
末に対する第1回目の通信を行うべく自己装置から発行
された通信開始要求に対応して返送された前記受信側端
末からの情報であって、且つ前記受信側端末が有する全
ての通信機能を示す転送能力情報を記憶する記憶手段
(図1の14)と、前記受信側端末への第2回目以降の
通信の際には、前記受信側端末についての転送応力情報
を前記記憶手段から読み出して出力する出力処理手段
(図1の13、15、16)とを具備している。
【0008】
【作用】この発明では、受信側端末(送信先)に対する
第1回目の通信を行うべく、自己装置から発行された通
信開始要求に対応して返送された前記送信先からの転送
能力情報(例えばG3ファクシミリ及びG4ファクシミ
リの通信が可能であることを示す情報)を示す転送能力
情報を記憶手段に記憶し、出力処理手段は、前記送信先
への第2回目以降の通信の際には、記憶手段から転送能
力情報を読み出して出力する。
【0009】ここで、発信側端末は電話、G3ファクシ
ミリ及びG4ファクシミリの各転送能力を有し、また受
信側端末はG3ファクシミリ及びG4ファクシミリの各
転送能力を有し、さらに発信側端末においては、受信側
端末がG3ファクシミリの転送能力を有しており、また
そのファクシミリ番号を認識しているものとする。
【0010】このような前提において、発信側端末が、
受信側端末に対して、第1回目の通信をG3ファクシミ
リで通信開始要求を発行すると、当該受信側端末は、自
己の転送能力はG3及びG4ファクシミリの各転送能力
を有している旨の転送能力情報を発信側端末へ返送す
る。発信側端末では、返送された転送能力情報を記憶手
段に記憶すると共に、この転送能力情報を、例えばディ
スプレイ等の表示手段に表示させる。すなわち、発信側
端末においては、第1回目の通信の際に、受信側端末は
G3及びG4ファクシミリの各転送能力を有していると
いうことを認識することができることとなり、よって、
第2回目以降の通信においては、G4ファクシミリで通
信することができる。また発信側端末においては、自己
は電話機を有しているが、受信側端末は電話機能を有し
ていないので、当該受信側端末へは電話発信することが
できないということを認識することができる。
【0011】従って、本発明によれば、発信側のファク
シミリ装置においては、同一の送信先への第2回目以降
の通信時に、送信先の通信能力を認識して、所望の通信
能力を適宜選択することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照して
詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明に係るファクシミリ装置の
一実施例を示す機能ブロック図である。
【0014】図1において、ファクシミリ通信制御部1
は、網制御を行う回線制御部11と、通信属性に応じた
プロトコル制御を行う通信制御部12と、ユーザ側との
データの授受を行うインタフェースであるU/I制御部
13と、後述する転送能力情報データ管理表を記憶する
転送能力情報記憶部14と、U/I制御部13からの指
示により上記各通信制御部を制御するプロセス制御部1
5と、転送能力情報記憶部14の記憶内容を表示する表
示部16とを備えてる。
【0015】回線制御部111は公衆電話網(PST
N)の加入者線2に接続されており、回線制御部112
は総合ディジタルサービス網(ISDN)の加入者線3
に接続されている。TEL通信制御部121は電話にお
ける信号シーケンス制御(プロトコル制御)を行い、G
3通信制御部122はG3(グループ3機)ファクシミ
リのプロトコル制御を行い、G4通信制御部123はG
4(グループ4機)ファクシミリのプロトコル制御を行
う。
【0016】図2は、電話、G3ファクシミリ(以下、
G3FAXという)及びG4ファクシミリ(以下、G4
FAXという)の通信機能のうち何れの機能を有してい
るかを示す転送能力情報データのフォーマットを示して
いる。このデータのフォーマットは、発信側及び受信側
において、互いに自己端末の通信機能の能力を相手側に
宣言するときに用いられる。
【0017】なお、図2においてはデータはビット0〜
ビット15の16ビットから構成され、16個の機能を
セットする(宣言する)ことができ、各ビットにおい
て、ONのときは“機能あり”を示し、OFFのときは
“機能無し”を示している。因みに図2においてはビッ
ト0には電話機能の有無が、ビット1にはG3FAX機
能の有無が、ビット2にはG4FAX機能の有無が、そ
れぞれセットされる。ビット4〜ビット15は予備にな
っている。
【0018】ここで、自己装置が発信端末となっている
場合は、受信側からの転送能力情報データが、回線制御
部111または回線制御部112及びプロセス制御部1
5を経て、転送能力情報記憶部14の転送能力情報デー
タ管理表に格納される。この格納された様子の一例を図
3に示す。
【0019】図3において、転送能力情報データ管理表
は、宛先電話番号の情報が登録されるフィールド31、
受信側(宛先側)の転送能力の情報が登録されるフィー
ルド32から構成されている。なお、宛先電話番号情報
データは送信先へ発信する時点で知ることができ、これ
に対し、宛先側転送能力情報は送信先からの応答があっ
て初めて知ることができる。また転送能力情報の格納形
式は、図2に示されるフォーマットでも良いし、また自
己の装置固有の形式に加工しても良い。すなわち、送信
相手の転送能力が分かるような形式であれば、どのよう
な形式であっても良い。
【0020】なお図3には図示されていないが、転送能
力情報記憶部14には、転送能力情報データ管理表と別
に、自己端末装置の転送能力情報が記憶されている。従
って他の受信側端末から問い合わせ(通信開始要求)が
あった場合に、その転送能力情報データが当該受信側端
末に通知される。
【0021】ところで、上記転送能力情報データの通知
手順(シーケンス)は、G3FAXか或いはG4FAX
のモードによって異なるので、次に各モード毎の通知手
順について説明する。
【0022】上記転送能力情報データは、G3FAXモ
ードの場合は図4に示す様なシーケンスで通知される。
すなわち、受信側は、発信側から呼び出しがあると、C
DE(被呼端末識別信号)、上記転送能力情報データ
を、DIS(ディジタル識別信号)またはNFS(非標
準機能識別信号)にセットして発信側に送信する。具体
的には、CCITT T.30(国際電信電話諮問委員
会の勧告T.30)のフレームフォーマットにおけるH
DLC情報フィールド内の16ビットのファクシミリ制
御フィールド(FCF)に、図2に示すような転送能力
情報データがDISまたはNSFとしてセットされて、
発信側に送信される。
【0023】そして、このような信号を受信した発信側
は、DSC(ディジタル命令信号)またはNSS(非標
準機能設定信号)を受信側に送信する。
【0024】一方、G4FAXモードの場合は図5に示
すシーケンスの様に、受信側は、発信側からのCSS
(セッション開始信号)を受信すると、上記転送能力情
報データをRSSP(セッション開始肯定)にセットし
て発信側に送信する。具体的には、CCITT T.6
2(勧告T.62)のフレームフォーマット(G4ファ
クシミリにおけるセッションレベルでのフレームフォー
マット)において、CI/RIのフィールドにRSSP
のセッションコマンド識別子がセットされ、PGI(パ
ラメータ群識別子)/PI(パラメータ識別子:非標準
機能)のフィールドにおけるPIに、図2に示すような
転送能力情報データがセットされて、発信側に送信され
る。
【0025】次に本実施例のファクシミリ通信処理動作
を図6〜図8を参照しながら説明する。
【0026】図6は、図1に示したファクシミリ装置の
を用いた発信側及び受信側のファクシミリ装置を有して
構成されたネットワークシステム例を示している。なお
ここでは、前提条件として、発信側は電話、G3FAX
及びG4FAXの各転送能力を有し、一方、受信側はG
3FAX及びG4FAXの各転送能力を有しているもの
とする。また発信側及び受信側のファクシミリ装置は図
1に示した装置と同様の構成になっているが、発信側と
受信側の構成要素を区別するため、発信側には図1に示
した符号にAを付与し、一方、受信側には図1に示した
符号にBを付与している。
【0027】図7は発信側のファァクシミリ通信処理動
作を示すフローチャートであり、図8は受信側のファァ
クシミリ通信処理動作を示すフローチャートである。
【0028】最初に、図7に示すように、発信側におい
ては、ユーザが、U/I制御部13Aに対して、ファク
シミリ発信を要求すると共に宛先電話番号を設定すると
(ステップ101)、U/I制御部13Aは、プロセス
制御部15Aに対して、ファクシミリ通信(発呼)のプ
ロセス起動の要求及び宛先電話番号を通知する(ステッ
プ102)。
【0029】プロセス制御部15Aでは、通知された電
話番号が転送能力情報記憶部14Aに登録されているか
否か(すなわち通知された通知された宛先電話番号の宛
先に対しては、第1回目の通信であるか否か)を判断し
(ステップ103)、第1回目の通信の場合は、通知さ
れた宛先電話番号を、転送能力情報記憶部14A内の転
送能力情報データ管理表の宛先電話番号フィールドに登
録する(ステップ104)。
【0030】プロセス制御部15Aは転送能力情報記憶
部14Aに対しての宛先電話番号の登録が完了すると、
通信制御部12Aに対してファクシミリ通信要求を行う
(ステップ105)。
【0031】通信制御部12Aでは、G3FAX起動か
G4FAX起動かを判定し、この判定結果に基づく通信
制御部によってプロトコル制御を行い、回線制御部11
を起動する(ステップ106)。
【0032】回線制御部11Aでは、G3FAXの場合
は、図4のシーケンスに示されるように、網に対して呼
出通知を行い、一方、G4FAXの場合は、図5のシー
ケンスに示されるように、CSS(セッション開始コマ
ンド)通知を行う(ステップ107)。
【0033】このようにして発信側から送信された呼出
しまたはCSSのコマンドは、PSST2またはISD
N3を経て受信側に入力される。
【0034】すると、待機状態になっている受信側にお
いては、図8に示すように、上記呼出しまたはCSSの
コマンドを回線制御部11Bが受信すると(ステップ2
01)、回線制御部11Bはファクシミリ着信した旨及
び受信したコマンドをプロセス制御部15Bに通知す
る。このうち、ファクシミリ着信した旨については、プ
ロセス制御部15BからU/I制御部13Bを経てユー
ザ側に通知される。
【0035】一方、プロセス制御部15Bは、上記通知
されたコマンドに基づいて、発信側からの通信要求端末
に適合する受信側内部の端末資源(G3,G4,TE
L)を確保して(ステップ202)、その後、転送能力
情報記憶部14Bから、自己端末の転送能力情報データ
を読み出す(ステップ203)。その後、この読み出し
た転送能力情報データ及びファクシミリ通信要求を通信
制御部12Bに通知する(ステップ204)。
【0036】通信制御部12Bでは、G3FAXかG4
FAXかを判定し、この判定結果に基づく通信制御部に
よってプロトコル制御を行い、回線制御部を起動する
(ステップ205)。
【0037】回線制御部11Bでは、G3FAXまたは
G4FAXに応じた、転送能力情報データ通知を行う
(ステップ206)。
【0038】すなわち、G3FAXの場合は図4のシー
ケンスに示されるように、網に対して、NSF(デジタ
ル識別信号)、CSI(被呼端末識別信号)、DIS
(非標準機能識別信号)を送る。その時、DIS(非標
準機能識別信号)内のFIFに転送能力情報データをセ
ットして発信側に通知する。ここで、上記前提条件の下
においては、受信側は上述した様にG3FAX及びG4
FAXの転送能力を有しているので、転送能力情報デー
タは、図2に示すフォーマットにおいてビット1及びビ
ット2のみ“ON”がセットされ、他のビットは“OF
F”がセットされた内容となる。
【0039】一方、G4FAXの場合は図5のシーケン
スに示されるように、RSSP(セッション開始肯定)
レスポンスコマンドを送る。その時のRSSPないのP
I(パラメータ識別子:非標準機能)に自端末側種別情
報データをセットして発信側に通知する。この場合、上
記前提条件の下においては、転送能力情報データは上記
G3FAXの場合の内容と同様である。
【0040】このようにして出力された転送能力情報デ
ータは、PSTN2またはISDN3を経て発信側に入
力される。
【0041】ここで、再度、図7を参照して説明する。
発信側では、図7に示すように、転送能力情報データが
含まれている上記各コマンドを回線制御部11Aが受信
する(ステップ108)。それらのコマンドは、回線制
御部11A及び通信制御部12Aを経てプロセス制御部
15Aに通知される。すなわち、このとき、プロセス制
御部15Aは着信側の転送能力情報データを知ることに
なる。
【0042】そして、プロセス制御部15Aでは当該着
信側の転送能力情報データが既に転送能力情報記憶部1
4Aに登録されているか否か(すなわち第1回目の通信
に対する応答のものか否か)を判断する(ステップ10
9)。なおこのステップにおける判断は、送信時に、当
該受信側に対する通信は第1回目の通信かどうかを認識
しているので、その結果を保持することにより、その結
果に基づいて判断することができる。
【0043】ステップ109において、未登録の場合
は、当該転送能力情報データを転送能力情報記憶部14
Aの転送能力情報管理表の転送能力情報フィルードに登
録する(ステップ110)。これで、送信先の電話番号
情報と、転送能力情報データとが対応付けられて記憶さ
れたことになる。すなわち、上記前提条件の下において
は、送信先の電話番号と、G3FAX及びG4FAXの
各転送能力情報(例えばG3モード,G4モードという
情報)とが対応付けられて記憶される。
【0044】一方、ステップ109において登録済みの
場合は登録処理は行われない。
【0045】勿論、受信された転送能力情報データ(第
2回目の通信以降のデータ)については、全て登録する
ようにしても良い。これによって宛先電話番号が同じで
転送能力が変更になった場合であっても、受信側の転送
能力に応じた通信機能を選択することができる。
【0046】そして、同一送信先に対しての第2回目の
通信のときも、上記ステップ101〜103と同様の処
理が行われる。このとき、ステップ103においては、
プロセス制御部15Aは、転送能力情報記憶部14Aを
参照することにより、当該受信側の宛先電話番号は既に
登録済みであると判断して、該当する転送能力情報デー
タを読み出して(ステップ111)、U/I制御部13
Aに渡す。この転送能力情報データは表示部16Aに表
示される。ここで、上記前提条件の下においては、例え
ばG3モード,G4モードという情報が表示部16Aに
表示される。
【0047】従って、発信側のオペレータは、表示内容
から、受信側端末はG3及びG4ファクシミリの各転送
能力を有しているということを認識することができる。
また第1回目の通信時点では、相手先(受信側端末)に
G4FAXの転送能力が存在するということを知らない
場合であっても、第2回目以降の通信時においては、G
4FAXを指定することができる。さらに発信側におい
ては、受信側端末は電話機能を有していないので、当該
受信側端末へは電話発信することができないということ
を認識することができる。
【0048】このようにユーザは、送信先の転送能力を
知ることができるので、接続要求の選択を行う(ステッ
プ113)。この選択内容はU/I制御部12Aを経て
プロセス制御部15Aに入力される。これ以降は、図7
のステップ105以降の処理が行われる。
【0049】以上説明したように本実施例によれば、第
1回目のG3またG4のファクシミリ通信の際に、受信
側端末からの転送能力情報データを受信し記憶し、第2
回目のファクシミリ通信の際に、当該記憶していた転送
能力情報データを表示するようにしているので、オペレ
ータは送信先の全ての転送能力を認識し、それらの転送
能力から適宜選択することができる。すなわち、ファク
シミリ送信を行う場合に、発信側でG4通信が可能なこ
とを前提とした場合、発信者が、予め通信相手と示し合
わせる必要がなくなり、転送能力情報データを元にG4
FAX通信可能か不可能かを識別でき、効率的な接続選
択が行える。
【0050】また、上述したようにオペレータは送信先
の全ての転送能力を認識することができるので、受信側
端末がファックス端末とは知らずに電話発信をしてしま
うことを防止することができる。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、受信側に対する第1回目の通信を行うべく、自己装
置から発行された通信開始要求に対に対して返送された
前記受信側からの情報であって、且つ前記受信側が有す
る全ての転送能力(例えば電話機能、及び複数種類の通
信プロトコルにそれぞれ対応するファクシミリ機能の転
送能力)をそれぞれ示す転送能力情報を記憶手段に記憶
し、出力処理手段は、前記受信側への第2回目以降の通
信時の際には、記憶手段から各転送能力情報を読み出し
て出力するようにしているので、発信側のファクシミリ
装置においては、同一の送信先への2回目以降の通信時
に、送信先の全ての転送能力を認識しすることができ、
しかもそれらの転送能力の中から所望の転送能力を選択
することが可能となる。
【0052】以上のことから、受信側端末がファックス
端末とは知らずに電話発信をしてしまうことを防止する
ことができる。しかも、ファクシミリ送信を行う際に、
発信側でG4通信が可能なことを前提とした場合、発信
者が、予め通信相手と示し合わせる必要がなくなり、転
送能力情報データを元にG4FAX通信可能か不可能か
を識別でき、効率的な接続選択が行えるので、通信時の
作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るファクシミリ装置の一実施例を示
す機能ブロック図。
【図2】転送能力情報データのフォーマットの一例を示
す図。
【図3】転送能力情報データ管理表の一例を示す図。
【図4】G3ファクシミリの場合の転送能力情報データ
の通知方法を示すシーケンス図。
【図5】G4ファクシミリの場合の転送能力情報データ
の通知方法を示すシーケンス図。
【図6】図1に示したファクシミリ装置を発信側及び受
信側に設けた場合のネットワークシステムの一例を示す
図。
【図7】発信側のファァクシミリ通信処理動作を示すフ
ローチャート。
【図8】受信側のファァクシミリ通信処理動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…ファクシミリ通信制御部、2…PSTN、3…IS
DN、11…回線制御部、12…通信制御部、13…U
/I制御部、14…転送能力情報記憶部、15…プロセ
ス制御部、16…表示部 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも電話機能と複数種類の通信プ
    ロトコルにそれぞれ対応するファクシミリ機能とを有
    し、当該複数の通信機能のうち少なくとも当該複数種類
    の通信プロトコルのうち1つの通信プロトコルに対応す
    るファクシミリ機能を有する受信側端末との間で通信す
    るファクシミリ装置において、 前記受信側端末に対する第1回目の通信を行うべく自己
    装置から発行された通信開始要求に対応して返送された
    前記受信側端末からの情報であって、且つ前記受信側端
    末が有する全ての通信機能を示す転送能力情報を記憶す
    る記憶手段と、 前記受信側端末への第2回目以降の通信の際には、前記
    受信側端末についての転送応力情報を前記記憶手段から
    読み出して出力する出力処理手段とを具備したことを特
    徴とするファクシミリ装置。
JP6050689A 1994-03-22 1994-03-22 ファクシミリ装置 Pending JPH07264378A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300481A (ja) * 2006-05-01 2007-11-15 Ntt Docomo Inc 通信端末機及び通信制御情報表示方法
US8155626B2 (en) 2004-10-01 2012-04-10 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Method and apparatus for multimedia communication

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