JPH06338U - ほうき - Google Patents
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Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 畳の表面等を傷つけることなく小さいゴミま
で掃き残すことなく除去することができるほうきを提供
する。 【構成】 把手の先端に架台2を設け、この架台2の底
面に柔軟性を有し合成繊維からなる多数本のパイル6を
有するパイル織物Aを所定の大きさ、形に裁断し接着し
て立毛部3を形成し、この立毛部3の先端側を略面一と
されてなる。
で掃き残すことなく除去することができるほうきを提供
する。 【構成】 把手の先端に架台2を設け、この架台2の底
面に柔軟性を有し合成繊維からなる多数本のパイル6を
有するパイル織物Aを所定の大きさ、形に裁断し接着し
て立毛部3を形成し、この立毛部3の先端側を略面一と
されてなる。
Description
【0001】
本考案は、畳や板張りの床面等を掃除するのに好適なほうきに関するものであ る。
【0002】
ほうきは、清掃場所に応じて各種のものが用いられているが、畳や板張りの床 面を掃除するほうきの一例として、図6〜図8に示すような把手を備えたほうき が知られている。 このほうきを製作する場合は、まず、底面12bに予め複数の長孔17を穿設 した架台12を用意し、この架台12の長孔17に合成繊維材からなる繊維束1 6を折り曲げて挿入する。続いて、基布を用いた軸状のくさび18を各長孔17 に嵌入して繊維束16の基端側を強固に保持することにより、底面12bに立毛 部13を設ける。この後、立毛部13の先端側をカットし、略面一に揃えること によって植毛部が形成される。この架台12の上面12aに図示しない把手を取 り付けられほうきが完成する。
【0003】
ところで、上記従来のほうきは、架台12が木製或いは合成樹脂製であるとそ の底面12bに複数の長孔17を穿設しそれぞれの穴の1つ1つに繊維を植毛し なければならず、多くの工程を要するために製作費が高くなる欠点があった。 また、この長孔17の幅および間隔は、図7のように一定以上狭めることがで きないことから、合成繊維材の細いものを植設することができず、太目になって 繊維束16の径が大きくなり、立毛部13が硬く疎となっていた。しかも、繊維 束16それぞれの間隔が大きくなることから、床面を掃くときには細かいゴミを 除去できないという不具合があった。また、立毛部13が硬いために畳等の表面 が傷つくといった問題も残されていた。 本考案は、上記課題を解決することを目的としている。
【0004】
本考案においては、上記目的を達成するため、把手の先端に架台を設け、この 架台の底面に、合成繊維からなる多数本のパイルを有するパイル織物を接着して 立毛部を形成し、この立毛部の先端を略面一としてなることを特徴とする。
【0005】
この考案のほうきは、合成繊維からなる多数本のパイルを有するパイル織物を 架台の底面に接着するため、パイル織物は細線状のものを用いることができる。 よって、立毛部を高密度で柔かく形成できるから、略面一の先端側を床面に当接 したとき接触性がよく、掃除をするときは小さいゴミまで捕捉することができる 。しかも、パイル織物をあらかじめ製造しておいてから架台に接着等するので量 産化に適する。
【0006】
以下、本考案の一実施例について、図を参照しながら説明する。 図1はほうきの斜視図である。このほうきは、畳や板張りの床面等を掃除する もので、合成樹脂材や木製の棒からなる把手1に架台2を取り付け、この架台2 に立毛部3を有するパイル織物Aを接着して構成される。
【0007】 前記架台2は、合成樹脂製の軽い材料を用いているが、木、ゴム、金属等他の 材料でもよい。この架台2の上面2aにヒンジ4を固着し底面2bに立毛部3を 形成している。前記ヒンジ4には、ピン5を介して把手1が回動自在に支持され 、この把手1の角度を自在に変えられるようになっている。 立毛部3は、多数本のパイル6を有するパイル織物Aを密に接着したもので、 パイル6としては、柔軟性を有するポリエステル、ナイロンおよびポリプロピレ ン等の合成繊維を用いている。また、レーヨンやアクリル樹脂繊維を採用しても よい。
【0008】 そして、このパイル織物6は、太さが20〜100d(デニール)のものが使 用され、好適には、50〜70dの範囲のものが採用される。パイル6の立毛高 さは10〜50mmのものが使用され、より好適には15〜25mmにカットされる 。本数は、架台2の大きさに合わせて1平方インチ当たり3000〜10000 本使用する。本例では、1平方インチ当たり4000〜6000本用いている。
【0009】 上記ほうきを製作する場合は、図2に示すように、まず、パイル6を数本から 数10本揃えて基布8の織糸に架け回している。このようにして得たパイル織物 Aを架台に合致した大きさに裁断等によって使用する。なお図はパイルの太さ及 び基布の織糸の太さを拡大して示している。
【0010】 架台に取り付けるには、まだ両面テープ7の一面をパイル織物の裏面に接着し 、つぎに、この両面テープ7の他面を架台2の底面2bに接着すると、図3に示 すように両面テープ7を介して多数本のパイル6を高密度に植設されたパイル織 物Aによって立毛部3形成される。この立毛部3は、パイル6の先端をカットし て略面一に揃えた織物を使用する事により、図4に示す如く面状となる。
【0011】 これにより、上記ほうきは、細線状のパイル6が高密度に植設された状態とな るから、パイル6の本数が多いにもかかわらず立毛部3が柔らかくなっており、 床面に当接したときの接触性がよくなる。 このため、掃除をするときは小さいゴミまで掃き残すことなく除去することが できるうえ、畳等の表面を傷つけるといった問題もなくなる。
【0012】 なお、上記立毛部3は、図5に示すように、両面テープ7の他面をプレート9 に接着しておき、このプレート9を架台10の底面にネジ止めしてもよい。また 、架台10の底面に嵌合部を設けておいて、この嵌合部に前記プレート9を嵌合 することにより、立毛部3を架台10に対し着脱自在に取り付けるようにしても よい。これにより、立毛部3が磨耗すると、パイル織物を容易に交換できるので 、ほうき本体を長期間使用することができる。
【0013】
以上のように、この考案のほうきは、合成繊維からなる多数本のパイルを有す るパイル織物を架台の底面に接着するため、パイルは細線状のものを用いること ができる。よって、立毛部を高密度に形成できるから、略面一の先端を床面に当 接したとき接触性がよく、掃除をするときは小さいゴミまで掃き残すことなく除 去することができる効果がある。また、立毛部が床面に柔かく接するので、畳の 表面等を傷つけることがないから、気遣いなく楽に掃除ができる。さらに、立毛 部は、架台の底面にパイル織物を必要に応じた大きさ又は形に裁断し接着するだ けの簡単な構成であるから、製作が容易であり、量産化に適し安価にほうきを提 供できる。
【図1】本考案の実施例を示すほうきの展開斜視図であ
る。
る。
【図2】架台の底面にパイル織物を接着した状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図3】架台の底面に形成された立毛部の側面図であ
る。
る。
【図4】立毛部が植設された架台の底面図である。
【図5】他の実施例を示すほうきの展開斜視図である。
【図6】従来のほうきを示す側面図である。
【図7】架台の底面に繊維束を植設する状態を示す断面
図である。
図である。
【図8】繊維束が植設された架台の底面図である。
1 把手 2 架台 3 立毛部 6 パイル A パイル織物 8 基布
Claims (4)
- 【請求項1】 把手の先端に架台を設け、この架台の底
面に合成繊維からなる多数本のパイルを有するパイル織
物を接着して立毛部を形成し、この立毛部の先端を略面
一としてなるほうき。 - 【請求項2】 パイルは、ポリエステル、ナイロンまた
はポリプロピレン製であることを特徴とする請求項1項
記載のほうき。 - 【請求項3】 パイルの太さが20〜100デニール、
立毛部の高さが10〜50mmであることを特徴とする
請求項1または2項記載のほうき。 - 【請求項4】 パイル織物は、架台の底面に両面テープ
で接着され、あるいは、架台の底面に着脱自在に取り付
けられるプレートに接着されてなることを特徴とする請
求項1項、2項または3項記載のほうき。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044840U JP2599002Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ほうき |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992044840U JP2599002Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ほうき |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338U true JPH06338U (ja) | 1994-01-11 |
| JP2599002Y2 JP2599002Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=12702678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992044840U Expired - Lifetime JP2599002Y2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ほうき |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2599002Y2 (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57143065U (ja) * | 1981-03-02 | 1982-09-08 | ||
| JPS58183124U (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-06 | 山上 章 | 清掃用自在ボウキ |
| JPS63281615A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-18 | 東レ株式会社 | 清掃用耐久性モップ |
| JPH0217020A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Duskin Co Ltd | アクリル繊維から成るモップ |
| JPH055060U (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | 林 永福 | ほうき |
| JPH05192284A (ja) * | 1990-12-14 | 1993-08-03 | Daiwabo Create Kk | 清掃用布帛 |
| JP3055057U (ja) * | 1998-06-17 | 1998-12-22 | 佐藤道路株式会社 | 皿型側溝コンクリートブロック |
| JP3078089U (ja) * | 2000-10-04 | 2001-06-22 | 株式会社東京現像所 | ビデオカセットケース |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP1992044840U patent/JP2599002Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (8)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2599002Y2 (ja) | 1999-08-30 |
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