JPH06339060A - レンズ制御装置 - Google Patents
レンズ制御装置Info
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- JPH06339060A JPH06339060A JP5126183A JP12618393A JPH06339060A JP H06339060 A JPH06339060 A JP H06339060A JP 5126183 A JP5126183 A JP 5126183A JP 12618393 A JP12618393 A JP 12618393A JP H06339060 A JPH06339060 A JP H06339060A
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Abstract
変倍レンズが超テレ領域に突っ込んだり、フォーカスレ
ンズ位置がリセット位置からズレたところで歩進パルス
カウンターのリセットが行われたりする不都合を防し、
ズーム中のボケや、レンズがメカ端に当たることによる
破損、位置ずれを防止する。 【構成】 変倍レンズと、変倍レンズの移動による焦点
面の移動を補正するためのフオーカスコンペレンズと、
各レンズを光軸と平行に移動させるためのステッピング
モータと、前記ステッピングモータの停止位置の検出及
び停止動作をその最小移動単位ごとに割り込み処理によ
つて実行することにより、最小移動単位での停止制御を
可能とする。
Description
イプのレンズシステムにおけるレンズ制御に関するもの
である。
プレンズシステムの簡単な構成を示すものである。同図
において101は固定されている第1のレンズ群、10
2は変倍を行う第2のレンズ群(以下変倍レンズと称
す)、115は絞り、103は固定されている第3のレ
ンズ群、104は焦点調節機能と変倍による焦点面の移
動を補正する、所謂コンペ機能とを兼ね備えた第4のレ
ンズ群(以下フオーカスコンペレンズと称す)、119
は撮像素子の撮像面である。
は、フオーカスコンペレンズ104がコンペ機能と焦点
調節機能を兼ね備えているため、焦点距離が等しくて
も、撮像面119に合焦するためのフオーカスコンペレ
ンズ104の位置は、被写体距離によって異なってしま
う。
いて被写体距離を変化させたとき、撮像面上に合焦させ
るためのフオーカスコンペレンズ104の位置を連続し
てプロツトすると、図2のような特性曲線となる。そし
て変倍動作中は、被写体距離に応じて図2に示された軌
跡を選択し、その軌跡どうりにフオーカスコンペレンズ
104を移動させれば、ボケのないズームが可能にな
る。
テムでは、変倍レンズに対して独立したコンペレンズが
設けられており、さらに変倍レンズとコンペレンズが機
械的なカム環で結合されている。
ズーム用のツマミを設け、手動で焦点距離を変えようと
した場合、ツマミをいくら速く動かしても、カム環はこ
れに追従して回転し、変倍レンズとコンペレンズはカム
環のカム溝に沿って移動するので、フオーカスレンズの
ピントがあっていれば、上記動作によってボケを生じる
ことはない。
カスタイプのレンズシステムの制御においては、図2に
示される複数の軌跡情報を何らかの形でレンズ制御用マ
イコン内のメモリに記憶させておき、フオーカスレンズ
と変倍レンズの位置によって軌跡を選択して、該選択し
た軌跡上をたどりながらズーミングを行うのが一般的で
ある。
カスレンズの位置をメモリから読みだして、レンズ制御
用に応用するため、各レンズの位置の読みだしをある程
度精度良く行わなくてはならない。特に図2からも明ら
かなように、変倍レンズが等速度またはそれに近い速度
で移動する場合、焦点距離の変化によって刻々とフオー
カスレンズの軌跡の傾きが変化している。これは、フォ
ーカスレンズの移動速度と移動の向きが刻々と変化する
ことを示しており、換言すれば、フオーカスレンズのア
クチユエータは実際1Hz〜数百Hzまでの精度良い速
度応答をしなければならないことになる。
インナーフオーカスレンズシステムのフオーカスレンズ
群には、ステツピングモータを用いるのが一般的になり
つつある。ステツピングモータは、レンズ制御用のマイ
クロコンピユータ等から出力される歩進パルスに完全に
同期しながら回転し、1パルス当たりの歩進角度が一定
なので、高い速度応答性と停止精度と、位置精度を得る
ことが可能である。
歩進パルス数に対する回転角度が一定であるから、歩進
パルスをそのままインクリメント型のエンコーダとして
用いることができ、特別な位置エンコーダを追加しなく
てもよいという利点がある。
いてフオーカスレンズを駆動して合焦を保ちながら変倍
動作を行おうとする場合、レンズ制御用マイコン等に図
2の軌跡情報を何らかの形(軌跡そのものでも、レンズ
位置を変数とした関数でも良い)で記憶しておき、変倍
レンズの位置または移動速度に応じて軌跡情報を読みだ
して、その情報に基づいてフオーカスレンズを移動させ
る必要がある。
方法の一例を説明するための図面である。同図におい
て、z0,z1,z2, ... ,z11は変倍レンズ位置を示してお
り、a0,a1,a2, ... ,a11 及びb0,b1,b2, ... ,b11は、
それぞれレンズ制御用マイコン内のメモリに記憶してい
る代表軌跡である。またp0,p1,p2, ... ,p11は、上記2
つの軌跡を基に算出された軌跡である。この軌跡の算出
式を以下に記す。
フオーカスレンズがp0にある場合、p0が線分b0−
a0を内分する比を求め、この比に従って線分b1−a
1を内分する点をp1としている。このp1−p0の位
置差と、変倍レンズがz0〜z1まで移動するのに要す
る時間から、合焦を保つためのフオーカスレンズの移動
速度が知れ、該移動速度でフオーカスレンズを移動させ
れば、合焦を維持したままカム軌跡をトレースすること
ができる。
いためには、ステツピングモータの歩進パルスカウンタ
の値を特定の値にリセツトする必要がある。つまり、歩
進パルスカウンタの値がずれると、マイコン内に記憶し
た変倍レンズ位置とフオーカスレンズ位置の組合せの座
標によつて得られるカム軌跡情報が正しく読み取れない
為、変倍動作中に軌跡を正確にトレースすることができ
なくなるためである。
作にはいる前に、フオーカスレンズを所定位置に移動さ
せて、歩進パルスカウンタをリセットする方法が多く用
いられている。この場合、前記所定位置を、レンズ内に
組み込まれた位置検出用のフオトダイオードの取付位置
とするのが一般的であり、該フオトダイオードからの出
力信号が変化したフオーカスレンズ位置を、リセツト位
置としてフオーカスレンズを停止させ、歩進パルスカウ
ンタの値を光学系のバランス調整によって決められた初
期値に設定する。この時リセツト位置でレンズを一旦停
止させるのは、レンズ駆動状態では歩進パルスカウンタ
の値がまだ変化しているからであり、カウンタリセツト
を確実にするためである。
は、撮影者が操作するズームスイツチの情報に応じて行
うが、変倍レンズがフオーカスレンズと同様にバランス
調整によって決まるズーム端に達した場合には、ズーム
スイツチの操作状態にかかわらずズームレンズを停止す
べきである。それはテレ方向にズームスイツチが押され
ていて、かつ変倍レンズ位置が図3のz0に達しているに
もかかわらず、変倍レンズを停止させないでいると、マ
イコン等に超テレ領域のカム軌跡情報を記憶させておか
なければボケを生じることになり、さらに変倍レンズが
超テレ領域に駆動されると、その機械的な端部すなわち
メカ端に突っ込むことになり、レンズ及びその駆動系が
破損する危険性があるからである。
のビデオカメラにおけるレンズ制御装置によると、その
制御が垂直同期周期に同期して行われている為、以下の
ような欠点があった。
1回である為、ズームレンズの駆動速度によっては変倍
レンズがテレ端を越えて超テレ領域まで突っ込んでから
止まることがあった。
2に示したテレ側でのカム軌跡の傾きは急になり、変倍
レンズの数パルスの移動に対して、合焦を維持するため
のフオーカスレンズ移動量は数十パルスにも相当するこ
とになる。したがつて上記のように超テレ領域まで変倍
レンズが突っ込んだとき、合焦を維持するためにはフオ
ーカスレンズをさらに無限方向に且つ高速で移動させね
ばならない。
動可能範囲は、あくまでも図2,図3の軌跡上でのテレ
端合焦位置で決まるソフト的な無限端位置までであり、
この範囲を越えての超無限領域への移動は、フオーカス
レンズがメカ端に当たる危険があるために禁止するのが
一般的である。
っ込んだ場合には、合焦点が無限端位置よりもさらに無
限方向に存在することがあり、この時、ピント合わせが
不能となってしまってしまうという欠点があった。
モータの歩進パルスカウンタのリセツトにおいても、フ
オーカスレンズの停止制御が1垂直同期期間に1回であ
る為、前記フオトダイオードの出力信号が変化するフオ
ーカスレンズ位置よりも、ズレた位置でフオーカスレン
ズが停止し、その位置で歩進パルスカウンタのリセツト
が行われる場合があった。この時、マイコン内で認識す
るフオーカスレンズ位置と、実際のフオーカスレンズ位
置との間にズレが生じる。このズレ量が大きい場合に
は、特に変倍動作中にボケ量が増大するという現象にな
っていた。
解決するためになされてもので、その特徴とするところ
は、変倍動作を行うための第1のレンズ群と、該第1の
レンズ群の移動による焦点面の移動を補正するための第
2のレンズ群と、前記第1、第2のレンズ群をそれぞれ
光軸と平行に移動させるためのアクチユエータとしての
ステツピングモータと、前記ステツピングモータの駆動
/停止を第1の移動単位で制御する第1の制御モード
と、前記ステツピングモータの停止を前記第1の移動単
位よりも小さい第2の移動単位で制御する第2の制御モ
ードとを設定可能な制御手段と、を備えたレンズ制御装
置にある。
を行うための第1のレンズ群と、該第1のレンズ群の移
動による焦点面の移動を補正するための第2のレンズ群
と、前記第1、第2のレンズ群をそれぞれ光軸と平行に
移動させるためのアクチユエータとしてのステツピング
モータと、前記ステッピングモータの駆動/停止を垂直
同期期間に同期して制御する第1の制御モードと、前記
ステツピングモータの停止を前記垂直同期期間よりも短
い所定の周期で制御する第2の制御モードとを設定可能
な制御手段とを備えたレンズ制御装置にある。
が可能になり、例えば、変倍レンズが超テレ領域に突っ
込んだり、フオーカスレンズ位置がリセット位置からズ
レたところで歩進パルスカウンターのリセツトが行われ
たりする不都合を防止でき、ズーム中のボケや、レンズ
がメカ端に当たることによる破損、位置ずれの危険性を
防止することが可能となる。
及び動作を各図に示す第1の実施例について詳述する。
ンズ制御装置の特徴を表す第1の実施例の構成図であ
り、変倍レンズ、フオーカスコンペレンズとも駆動用ア
クチユエータはステツピングモータであるとして説明す
る。
03、104はそれぞれインナーフオーカスタイプのレ
ンズシステムを構成する要素であり、それぞれ固定の前
玉レンズ群、変倍を行うための第2のレンズ群(変倍レ
ンズ)、絞り、固定の第3のレンズ群、そしてコンペ機
能とフオーカシングの機能を兼ね備えた第4のレンズ群
(フオーカスコンペレンズ)である。これらの光学的な
構成要素自体は図4のレンズシステムと同様である。
2とフオーカスコンペレンズ104が基準位置にあるこ
とを検出するためのスイッチであって、本実施例におい
てはそれぞれがフオトセンサ106、108と共に各レ
ンズ駆動系に組み込まれている。このスイツチ105、
107はそれぞれレンズ群102、104に固定されて
おり、このレンズ群102、104が光軸と並行に移動
するのに伴って一体的に移動する。
て、中間付近を境界としてフオトセンサ106、108
の出力光を遮るか遮らないかの動作を行う。出力光が遮
られているか又は遮られていないかによって、フオトセ
ンサ106、108の光検出部は1から0の信号を出力
するので、この出力信号の変化するところを前記基準位
置として、レンズがその基準位置にあるか否かを検出で
きる。
エンコーダ、117は絞りエンコーダ116の出力信号
を増幅するアンプ、118はアンプ117の出力信号を
後述のレンズ制御用マイクロコンピユータ(以下レンズ
制御マイコンと称す)124で読み取れる信号に変換す
る信号変換回路である。
幅器またはインピーダンス変換器、121は撮像素子の
出力信号レベルに応じてゲインを自動制御するAGC回
路、122は映像信号中より焦点状態に応じて変化する
高周波成分のみを抽出するためのバンドパスフイルタ、
123はバンドパスフイルタより出力された高周波成分
信号に基づいてAF処理を行うべく映像信号を処理する
信号処理回路、124はレンズの駆動制御を行うための
マイコンである。
一定に保つように絞り115の状態を調節するための絞
り制御回路、139は絞り制御回路138の出力を増幅
するための増幅器、140は絞り115を駆動するため
のドライバであり、絞り制御回路138の出力に基づ
き、増幅器139,ドライバ140を駆動することによ
り絞り115を制御し、映像信号レベルを常に一定に保
つように構成されている。
コン124から出力される変倍レンズ102及びフオー
カスコンペレンズ104の駆動命令に従って駆動エネル
ギーをそれぞれ110,112へとステツピングモータ
に出力するためのドライバ、110、113はそれぞれ
変倍レンズ102及びフオーカスコンペレンズ104を
駆動するためのステツピングモータ、111,114は
それぞれステツピングモータ110,114に直結され
たリードスクリユーを形成した出力軸、109と112
はそれぞれ出力軸111,114を挟んでいるラツクで
あって、各出力軸111,114が回転することによ
り、これらのラツクが光軸と平行に移動し、ラツクに固
定されている各レンズ群が102,104が移動する。
されている各種操作スイツチに接続されたプルアップ抵
抗群、132は電源、134,135はそれぞれ変倍レ
ンズ102をワイド方向とテレ方向に移動させるための
ズームスイツチ、136,137はそれぞれフオーカス
レンズ104を無限方向と至近方向に移動させるための
フオーカススイツチである。
5による変倍動作、フオーカススイツチ136,137
によるマニユアルフオーカス動作、AF信号処理回路1
23の出力に基づくAF動作、各種レンズの初期設定動
作等、各制御はすべてレンズ制御用マイコン124によ
つて統括的に制御される。
駆動制御について説明する。レンズ制御用マイコン12
4は、プログラム処理によりズーム用ステツピングモー
タ110、フォーカス用ステツピングモータ112の駆
動速度を決定し、各ステツピングモータの回転周波数信
号として、制御ライン127、130を通じてズームモ
ータ110駆動用ドライバ125、フォーカスモータ1
13駆動用ドライバ128に送る。
命令を制御ライン143、144を通じて、さらに各モ
ータの回転方向を、それぞれ制御ライン126、129
を通じて各ドライバ125、128に送っている。
は、ズームモータに関しては2つのスイツチ134、1
35の状態に応じて、フォーカスモータに関してはマニ
ユアル時には2つのスイツチ136,137の状態に応
じて、AF時にはマイコン124内でのAF処理ルーチ
ンで決定する駆動方向命令に応じて、Hi/Low制御
されるものである。
回転方向信号に応じて、4相のステツピングモータの励
磁相の位相を順回転及び逆回転の位相に設定し、かつ受
信した回転周波数信号に応じて、4つの励磁相の印加電
圧(または電流)を変化させながら、出力することによ
り、モータの回転方向と回転周波数とを制御する。また
同時にモータ励磁相が1パルス分変化する度に、ライン
141、142を通じてレンズ制御マイコン124にパ
ルス信号を出力し、レンズ制御マイコン124はこれを
カウントすることにより、各ステツピングモータすなわ
ち各レンズの移動量を検知するものである。
ンズ制御マイコン124からの駆動/停止命令に応じ
て、各モータへの出力をON/OFFするが、パルス信
号を出力する励磁パターン(1相の励磁パターン)まで
励磁相が進むまでは、ステツピングモータへの出力をO
FFしない。つまり、各モータは1相の励磁パターン以
外には停止しない。
フローチヤートであり、レンズ制御マイコン124で処
理される。図5に示したフローチヤートは割り込み処理
ルーチンであり、この処理はモータドライバからの14
1のパルス信号を検出したときに実行される。すなわち
変倍レンズ102が1パルス移動する毎に割り込みがか
かり、図5に示したフローチヤートの処理が実行され
る。
処理であり、レンズ制御マイコン124によつて1垂直
同期期間に1回処理される。尚、図6の処理が実行され
る前に、焦点電圧に応じて自動焦点調節の制御を行うA
Fモード処理等が行われている。
ーチンの開始を示している。ステツプ602はズーム動
作中か否かの判別を行う処理であり、ズームスイツチ1
34,135がいずれも押されていないときに停止と判
断され、ステツプ618へと移行する。
きにはステツプ603へと進み変倍レンズ102がテレ
端に達したか否かの判断を行う。ここでCzは変倍レン
ズ用の歩進パルスカウンタを表し、テレ方向に進むとき
増加、ワイド方向に移動中は減少する。
端のカウンタ値Cワイドは光学系のバランス調整結果に
より決まるレンズ個々の固有値に設定されている。ステ
ツプ603ではCzがCテレ以上であればテレ端に達して
いると判別(”Y”)してステツプ618からの処理を
行う。またステツプ603でCzがCテレに達していなけ
ればテレ端に達していないとして(”N”)、ステツプ
604でズームドライバ125へ順回転の方向信号を制
御ライン126を介して出力する。
34が押されていると判断された場合にはステツプ60
5でカウンタの値Cz をワイド端のカウンタ値Cワイド
と比較することによつてワイド端に達しているのかを判
別し、Cz がCワイド以下となつて変倍レンズがワイド
端に達していることが判別されたならばステツプ618
の処理へと移行し、ワイド端に達していなければステツ
プ606でズームドライバ125へ逆回転の方向信号
(ワイド方向)を出力し、ステツプ607からの処理を
行う。
が、レンズ制御マイコン124内に記憶されている代表
軌跡データを所有する変倍レンズ位置(この位置を境界
位置と呼ぶ)であるかどうかの判別処理であり、境界上
にない場合は追従軌跡計算ができないとして、前回計算
された変倍レンズ、フオーカスコンペレンズの移動方
向、及び移動速度を保持する意味でステツプ616へ行
く。
た場合(”Y)ならば(変倍レンズ位置が図3のある境
界上z(n) にいる)、ステツプ608で前記(1)式で
求まる隣の境界上の追従先フオーカスレンズ位置p(n+
1) を算出する。
Vzを算出する。Vzの値は通常一定のスピードとなる
が、高速ズームなどの場合には、Vzをテレ側で小さく
しないと、合焦を維持するためのフオーカスコンペレン
ズの移動速度が脱調限界速度を越えてしまうことにな
る。本実施例においては、Vzは簡単のため一定値とす
るが、滑らかに減速するようにVzの値をレンズ制御マ
イコン124内に変倍レンズ位置を変数とする速度テー
ブルとして持ち、そこから引き出してVzを決定しても
良い。
ス速度Vfを算出する。ここでVfはフオーカスレンズ
の現在位置をp(n) として、 Vf=(( pn+1)−p(n) )*Vz/Δz で与えられる。ここでΔz=|z(n+1) −z(n) |であ
る。
されたVfが0であるかの判別を行い、Vf=0であれ
ば、フオーカスレンズを動かす必要がないとして、ステ
ツプ617へ行き、ズーム速度Vzからズーム用ステツ
ピングモータの駆動用周波数信号に変換する。実際のモ
ータ駆動用パルス信号は、図5、図6のフローチヤート
とは別のタイマー割り込み処理によって、モータドライ
バに出力するパルス信号のHi/Lowを作っており、
ステツプ617で行われる変換では、前記タイマ割り込
み処理周期を決めるタイマ値を決定するものである。ス
テツプ619ではズームモータドライバ125に制御ラ
イン143を介して駆動信号を、またフオーカスモータ
ドライバ128に制御ライン142を介して停止信号を
出力する。
と、ステツプ612でVz>0かの判別をし、”Ye
s”ならステツプ613にて、フオーカスモ−タドライ
バ128に制御ライン129を介して順回転信号を出力
し、ステツプ615の処理へと移行する。ステツプ61
2で”No”ならばステツプ614で、フオーカスモ−
タドライバ128に制御ライン129を介して逆回転信
号を出力する。
同様に、ズーム速度Vz、フォーカス速度Vfから、各
モータ回転周波数を決定する、タイマー割り込み周期を
各々算出する。
バ125に制御ライン143を通して、またフオーカス
モータドライバ128に制御ライン142を通して、共
に駆動信号を出力する。
プ603でズームレンズ位置がテレ端にいる、ステツプ
605でズーム位置がワイド端にいるとそれぞれ判断さ
れた場合にはステツプ618の処理へ行き、ズームモー
タドライバ125に制御ライン143を介して停止信号
が出力される。
しており、他のAF処理などのメインの処理ルーチンへ
戻る。
ンズが1パルス移動する度に、ズームモータドライバ1
25よりパルス信号が制御ライン141を通してマイコ
ン124に出力される。レンズ制御マイコン124で
は、制御ライン141のパルス検出の度に、図5に示し
た割り込み処理ルーチンを実行する。
み処理の開始を示しており、ステツプ502でズームド
ライバ125へ出力している制御ライン126の信号状
態から、ズームモータが順回転方向に回転しているの
か、逆回転しているのかを判別する。
プ503でズームモータの歩進パルスカウンタCzの値
を1だけ増やす。逆回転(ワイド方向)ならば、ステツ
プ504でCzの値を1だけ減らす。これは本割り込み
処理が実行されるのは変倍レンズが1パルス移動した後
なので、その移動量と歩進パルスカウンターCzの値を
一致させるために行うことであり、こうすることにより
Czを監視するだけで変倍レンズの位置が認識できる。
理であり、ズームスイツチ134,135が共に押され
ていないとき停止と判断され,ステツプ509でズーム
モータドライバ125に制御ライン143を介して停止
信号を出力する。
は、ステツプ506で変倍レンズがテレ端に達したか否
かの判断を行う。前述したようにCテレはテレ端での歩進
パルスカウンタ値(Cワイト゛はワイド端でのカウンタ値)
である。
別されたときにはステツプ509へと移行し、テレ端に
達していないと判断されたときにはステツプ508から
の処理を実行する。
34が押されていると判断された場合にはステツプ50
7でワイド端に達しているか否かを判別し、”Yes”
ならステツプ509へ、”No”ならばステツプ508
でズームモータドライバ125に制御ライン143を通
して駆動信号を出力する。
ルス移動したとき、本割り込みルーチンが実行できるよ
う、次の割り込みを許可する処理であり、ステツプ51
1は本割り込みルーチンの終了を表している。
動単位である1パルスの駆動ごとに図5の割り込み処理
を行つてズーム端を認識することにより、変倍レンズを
その最小移動単位で停止することができ、変倍レンズが
テレ端を越えて超テレ領域に突っ込むような不都合がな
くなる。これによつて合焦点がフオーカスの無限端を越
えて超無限領域に存在し、ピント合わせ不能となる欠点
を克服する事が可能となる。
ーカスレンズ位置の検出精度が軌跡追従精度に直接影響
することは、前述の従来技術,発明の課題等の記載にお
いて述べた通りである。
ト動作を例にとって、レンズ位置の検出を高精度で行う
ための手段について説明する。
セツトスイツチの構成図であって、フオトセンサ108
(または106)を構成する発光部701から受光部7
02への光路をレンズと共に光軸と平行に移動する遮蔽
板107(または105)が遮ったとき、受光部702
の出力信号はLowレベルに、また遮らないときHiレ
ベルになる。
セツト動作を説明するためのフローチヤートであり、図
示の例ではフオーカスコンペレンズ104の位置カウン
タリセツト動作について説明するが、このリセット動作
は変倍レンズ102のリセツトについても同様に用いる
ことができる。
行が開始されると、ステツプ802で電源が投入された
か否かを検出し、電源が投入されていなければその場で
待機し続ける。
オーカスコンペレンズ用位置検出カウンタCfをクリア
し、ステツプ804でリセツトフラグをセットする。
の出力信号がHiレベルかどうかを確認する。例えば遮
光と透光の境界がレンズ移動可能範囲のほぼ中間にある
場合、フオトセンサ108の出力信号の状態から前記境
界が現在のレンズ位置よりも至近側にあるのか無限側に
あるのかが判別できる。
出力信号がLowレベルである場合は遮光されているの
で、フオーカスコンペレンズ104は前記境界よりも至
近側に位置しており、フオーカスコンペレンズ104を
無限側に移動することによってフオトセンサ108出力
信号のLowからHiへの変化を得ることができる。始
めにフオトセンサ108の出力信号がHiレベルの時に
はその逆になる。
8の出力信号の状態を確認し、Hiレベルであれば、ス
テツプ806でフオーカスコンペレンズ104を至近方
向に移動させて境界点を得ようとする。
ステツプ807でフオーカスコンペレンズ104を無限
側に移動させる。そしてステツプ808でリセツトフラ
グがクリアされるまで、その場で待機し続ける。ここで
レンズの駆動は、レンズ制御マイコン124がフオーカ
スモータドライバ128へ、制御ライン129,13
0,144を介してそれぞれ回転方向信号、回転周波数
信号、駆動命令信号を送ることにより行われる。
際、レンズが1パルス移動する度に、ドライバ128よ
りレンズ制御マイコン124へ、制御ライン142を介
してパルス信号が出力される。レンズ制御マイコン12
4は、制御ライン142のパルス信号を検出する度に図
9に示した割り込み処理ルーチンを実行する。
カスコンペレンズ位置カウンタCfを、ステツピングモ
ータ113の歩進パルス数に合わせることと、リセツト
動作中のリセツトスイツチの位置検出を行い、フオーカ
スレンズを停止させることを行っており、ここでは図9
についての説明を行う。
示している。ステツプ902では、フオーカスコンペレ
ンズの移動方向を確認し、至近方向に移動中ならば、ス
テツプ903でフオーカスレンズ位置検出カウンタCf
を1だけ増やす。
4で、Cfの値を1減らす。ステツプ905はリセツト
動作中かどうかの判別で、リセツトフラグ=1ならばス
テツプ906へ、そうでないならステツプ911へと進
む。
れると、ステツプ906でもう一度フオーカスレンズの
移動方向を確認し、至近方向に移動中ならステツプ90
7でフオトセンサ108の出力信号がLowになったか
否かの確認を行う。未だHiならば、境界点まで達して
いないので、ステツプ911へと移行する。
力がLowとなったときは、フオーカスレンズが境界点
に達し、リセツトスイッチ位置上に位置している状態で
あり、ステツプ909でリセツトフラグ=0とし、ステ
ツプ910でフオーカスレンズを停止させる。レンズの
停止は、フオーカスモータドライバ128へ制御ライン
144で停止命令信号を出力して行う。
と判断された場合には、ステツプ908でフオトセンサ
108の出力信号がHiになったか否かの確認をする。
未だLowならば境界点まで達していないのでステツプ
911へ行き、そうでないならば、フオーカスレンズが
境界点に達したとして、ステツプ909からの処理を行
う。ステツプ911では、次の割り込みを許可状態に
し、912で本割り込み処理ルーチンから抜ける。
は、割り込み処理により、フオーカスレンズがリセツト
スイッチ位置上で停止しているとして、リセツトフラグ
がクリアされると、ステツプ809でフオーカスコンペ
レンズ位置検出カウンタCfに、予め測定された、又は
決められているリセツトスイツチの位置を表す数値(例
えばフオーカスレンズ移動範囲内にある光学設計上定め
られた原点から測定したリセツトスイツチ位置を、ステ
ツピングモータ113の歩進パルス数に換算した値)を
代入する。
ンズ位置検出カウンタのリセツトが完了し、ステツプ8
10の通常撮影動作を実行する。撮影が終了して電源が
遮断されたことをステツプ811で確認して、ステツプ
802の処理に戻る。
たレンズの最小移動単位での停止制御により、どんなに
リセツト動作でのレンズ移動速度を早くしても、レンズ
位置検出カウンタのリセツトを高精度で行うことがで
き、リセツト動作精度を保ったまま、リセット動作時間
を短くすることが可能となる。
御装置によれば、マイコン内の割り込みを使って、レン
ズの最小移動単位での停止制御が可能となるので、変倍
レンズがテレ端を越えて超テレ領域に突っ込んだり、レ
ンズ位置がリセツトスイッチ位置とは異なるところで、
レンズ位置検出カウンタのリセツトを行ってしまうよう
な不都合を確実に防止でき、特に変倍動作時の合焦性能
の向上に寄与する。
リセツト動作が可能となる。
ある。
応じて変化するピント面の変化を示す特性図である。
作に応じたピント面の変化を示す軌跡から、その記憶さ
れている軌跡以外の軌跡を演算する処理を説明するため
の図である。
図である。
処理を示すフローチヤートである。
明するためのフローチヤートである。
を説明するための斜視図である。
ズのリセツト動作の処理を示すフローチヤートである。
ズのリセツト位置検出及び停止動作を行うための割り込
み処理を示すフローチヤートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 変倍動作を行うための第1のレンズ群
と、 該第1のレンズ群の移動による焦点面の移動を補正する
ための第2のレンズ群と、 前記第1、第2のレンズ群をそれぞれ光軸と平行に移動
させるためのアクチユエータとしてのステッピングモー
タと、 前記ステツピングモータの駆動/停止を第1の移動単位
で制御する第1の制御モードと、前記ステツピングモー
タの停止を前記第1の移動単位よりも小さい第2の移動
単位で制御する第2の制御モードとを設定可能な制御手
段と、を備えたことを特徴とするレンズ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は、前
記第2の制御モードにおいて、前記ステツピングモータ
の停止を前記第1及び第2のレンズ群の最小移動単位で
制御するように構成されていることを特徴とするレンズ
制御装置。 - 【請求項3】 変倍動作を行うための第1のレンズ群
と、 該第1のレンズ群の移動による焦点面の移動を補正する
ための第2のレンズ群と、 前記第1、第2のレンズ群をそれぞれ光軸と平行に移動
させるためのアクチユエータとしてのステツピングモー
タと、 前記ステツピングモータの駆動/停止を垂直同期期間に
同期して制御する第1の制御モードと、前記ステツピン
グモータの停止を前記垂直同期期間よりも短い所定の周
期で制御する第2の制御モードとを設定可能な制御手段
と、を備えたことを特徴とするレンズ制御装置。 - 【請求項4】 請求項3において、前記制御手段は、前
記第2の制御モードにおいて、前記ステツピングモータ
の停止を前記第1及び第2のレンズ群の最小移動単位で
制御するように構成されていることを特徴とするレンズ
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12618393A JP3696894B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | レンズ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12618393A JP3696894B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | レンズ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339060A true JPH06339060A (ja) | 1994-12-06 |
| JP3696894B2 JP3696894B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=14928750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12618393A Expired - Fee Related JP3696894B2 (ja) | 1993-05-27 | 1993-05-27 | レンズ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3696894B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5476587A (en) * | 1993-06-27 | 1995-12-19 | Terumo Kabushiki Kaisha | Leukocyte-separating filter and leukocytes remover |
| US5923889A (en) * | 1996-08-12 | 1999-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Technique for setting power saving mode access time in image forming apparatus |
| CN113960890A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-01-21 | 深圳市先地图像科技有限公司 | 一种激光成像设备中的运动组件控制方法及相关设备 |
-
1993
- 1993-05-27 JP JP12618393A patent/JP3696894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5476587A (en) * | 1993-06-27 | 1995-12-19 | Terumo Kabushiki Kaisha | Leukocyte-separating filter and leukocytes remover |
| US5923889A (en) * | 1996-08-12 | 1999-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Technique for setting power saving mode access time in image forming apparatus |
| CN113960890A (zh) * | 2021-10-22 | 2022-01-21 | 深圳市先地图像科技有限公司 | 一种激光成像设备中的运动组件控制方法及相关设备 |
| CN113960890B (zh) * | 2021-10-22 | 2023-12-15 | 深圳市先地图像科技有限公司 | 一种激光成像设备中的运动组件控制方法及相关设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3696894B2 (ja) | 2005-09-21 |
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