JPH06339139A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH06339139A
JPH06339139A JP14870493A JP14870493A JPH06339139A JP H06339139 A JPH06339139 A JP H06339139A JP 14870493 A JP14870493 A JP 14870493A JP 14870493 A JP14870493 A JP 14870493A JP H06339139 A JPH06339139 A JP H06339139A
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image data
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JP14870493A
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Inventor
Tadaaki Sakashita
忠秋 坂下
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、画像データをデータ圧縮して音声デ
ータ等共に伝送するテレビ会議装置等のデータ伝送装置
に関し、マーカーコードを単位にしてデータを再送する
際に、効率良く所望のデータを伝送することができるよ
うにする。 【構成】本発明は、マーカーコードの介挿数を回線状況
に応じて切り換えることにより、回線状況に応じてマー
カーコードの介挿頻度を切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図5、図7及び図8) 作用(図5、図7及び図8) 実施例 (1)全体構成(図1) (1−1)プロセツサ(図2〜図6) (1−2)静止画の伝送(図5、図7及び図8) (2)実施例の効果 (3)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明はデータ伝送装置に関し、
例えば画像データをデータ圧縮して音声データ等共に伝
送するテレビ会議装置に適用し得る。
【0003】
【従来の技術】従来、テレビ会議装置においては、所望
の伝送対象との間でオーデイオデータ、画像データ等を
送受することにより、遠隔地の通話対象との間でコミユ
ニケーシヨンを図り得るようになされている(特開昭62
-245889 号公報)。
【0004】すなわちこの種のテレビ会議装置は、所定
の撮像装置を介して会議に出席する人物の撮像画像を
得、この撮像画像を取り込んでデータ圧縮した後、通話
対象に送出する。さらにテレビ会議装置は、この出席者
の音声信号を併せて通話対象に送出すると共に、通話対
象から到来する画像データをデータ伸長して所定の表示
装置に表示する。
【0005】さらにテレビ会議装置は、ユーザの操作に
応動してタブレツト等を介して入力される線画データを
通話対象に送出し、またこれに代えてイメージスキヤナ
等を介して入力した静止画を通話対象に送出する。この
ため従来のテレビ会議装置は、専用のテレビ会議室等に
設置して大容量のデータを送受し得るように通話対象と
の間で例えば光フアイバ等の回線を接続して使用するよ
うになされていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種のテレ
ビ会議装置で静止画を伝送する場合、この静止画の画像
データを符号化処理した後、所定周期でリスタートマー
カーコードを介挿して伝送するようになされている。こ
のリスタートマーカーコードは、この連続する画像デー
タの区切りを表し、伝送対象においては、このリスター
トマーカーコードで区切られる画像データを単位にして
正しく画像データを伝送し得たか否か判断し、正しく画
像データを伝送し得なかつた画像データについては、再
送要求を発行する。
【0007】これに対応してテレビ会議装置において
は、この再送要求が発行されると、対応する画像データ
を伝送対象に再送し、これにより回線の状態が悪い場合
でも、確実に画像データを伝送し得るようになされてい
る。
【0008】ところでこのようにリスタートマーカーコ
ードを介挿して画像データを伝送する場合において、何
ら再送要求が発行されない場合、このリスタートマーカ
ーコードを介挿した分効率良く画像データを伝送し得な
くなる。これに反してリスタートマーカーコードの介挿
頻度が少ない場合、リスタートマーカーコードで区切ら
れた画像データの一部にエラーが発生した場合でも、こ
のリスタートマーカーコードで区切られた画像データを
全部再送することにより、一旦再送要求が発行されると
逆に伝送効率が劣化する。
【0009】すなわちこのリスタートマーカーコード
は、回線品質が良い場合、介挿頻度を少なくする方が全
体に伝送効率を向上し得るのに対し、回線品質が悪い場
合、介挿頻度を高くする方が再送に要する時間を短縮し
得、全体として伝送効率を向上し得る特徴がある。この
ためこの種の静止画を伝送する場合、最も効率良く画像
データを伝送し得るように、リスタートマーカーコード
の介挿数を設定する必要がある。
【0010】ところが回線品質は、伝送対象に応じて変
化する場合があり、また例えば同一の伝送対象との間で
回線を接続する場合でも、時間帯に応じて変化する特徴
がある。さらに時間帯だけでなく、回線が混雑している
場合は、迂回して回線が接続される場合もあり、この場
合も回線品質が大きく変化する特徴があり、さらには自
然条件によつても変化する。
【0011】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、この種のマーカーコードを介挿してデータ伝送する
場合に効率良く所望のデータを伝送することができるテ
レビ会議装置等のデータ伝送装置を提案しようとするも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、連続するデータD2を所望の伝送
対象に伝送するデータ伝送装置1において、連続するデ
ータD2に所定周期でマーカーコードを介挿して伝送対
象に伝送し、伝送対象から再送要求が伝送されると、再
送要求に対応してマーカーコードで区切られるデータD
2を伝送対象に再送し、伝送対象との間の回線の状況に
応じて、マーカーコードを介挿する周期を切り換える。
【0013】さらに第2の発明において、データ伝送装
置1は、伝送対象から伝送された再送要求の発行頻度を
所定の記憶手段に格納し、記憶手段に格納された発行頻
度を基準にして回線の状況を判断する。
【0014】さらに第3の発明において、連続するデー
タD2は、画像データを符号化したデータで形成され
る。
【0015】
【作用】再送要求に対応してマーカーコードで区切られ
るデータD2を伝送対象に再送する際、伝送対象との間
の回線の状況に応じて、マーカーコードを介挿する周期
を切り換えれば、回線品質が良い場合、マーカーコード
の介挿頻度を低減して効率良くデータ伝送し得、回線品
質が悪い場合、マーカーコードの介挿頻度を増加して再
送に要する時間を低減し得る。
【0016】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0017】(1)全体構成 図1において、1は全体としてテレビ会議装置を示し、
所定の収納台2にプロセツサ3を収納すると共に、この
収納台2の上部にモニタ装置4を配置し、このモニタ装
置4の上部に撮像部5を配置する。これによりテレビ会
議装置1は、モニタ装置4の前に並ぶ会議の出席者を撮
像部5で撮像し、その撮像結果でなるビデオ信号をプロ
セツサ3で処理して動画の形式で通話対象に送出し、ま
た通話対象から伝送された動画の画像データをプロセツ
サ3で受信処理してモニタ装置4に表示する。
【0018】さらにテレビ会議装置1は、プロセツサ3
にプリンタを接続して通話対象から伝送された画像等を
出力し得るようになされ、さらにイメージスキヤナ及び
書画撮像装置をプロセツサ3に接続してこれらの機器を
介して入力した2値画像(以下ドキユメント画像と呼
ぶ)及びカラー静止画像(以下自然画と呼ぶ)を通話対
象に送出し得るようになされている。さらにテレビ会議
装置1は、画像データの場合と同様に、プロセツサ3を
介して音声信号を変復調して通話対象との間で送受し、
この音声信号を直接外部機器との間で入出力すると共
に、この音声信号を撮像部5とリモートコマンダ6との
間で送受する。
【0019】この撮像部5とリモートコマンダ6間で送
受される音声信号は、赤外線L1を介して送受され、こ
れによりテレビ会議装置1は、このリモートコマンダ6
にマイク8を接続して会議の出席者の音声を集音し得る
ようになされ、またリモートコマンダ6に設けられたス
ピーカを介して通話対象の音声をモニタし得るようにな
されている。さらにテレビ会議装置1は、撮像部5及び
リモートコマンダ6間で、この音声信号に加えてプロセ
ツサ3及び撮像部5の遠隔制御信号を送受し、これによ
りリモートコマンダ6を操作してモニタ装置4の表示画
面下部に表示されたメニユーを選択することにより、全
体の動作モード、撮像部5の倍率等を切り換え得るよう
になされている。これによりテレビ会議装置1は、簡易
な操作で動作モード等を切り換え得るようになされ、全
体の使い勝手を向上し得るようになされている。
【0020】さらにこの実施例において、リモートコマ
ンダ6は、タブレツトを接続し得るようなされ、このタ
ブレツトを介して入力される2次元座標データを撮像部
5に送出し、撮像部5は、この座標データをプロセツサ
3に出力する。これによりテレビ会議装置1は、タブレ
ツトを操作して入力した線画データを通話対象に送出す
ると共に、必要に応じてモニタし得るようになされてい
る。
【0021】(1−1)プロセツサ 図2に示すようにプロセツサ3は、撮像部5を介して入
力されるビデオ信号SVを画像入出力部10に入力し、
ここでビデオ信号SVをデイジタル信号に変換してデイ
ジタルビデオ信号を生成し、このデイジタルビデオ信号
をエンコーダ/デコーダ部11でデータ圧縮する。この
処理においてエンコーダ/デコーダ部11は、CCIT
T(comite consultaif international telegraphique
et telephoniqe)、H.261に規定されたフオーマツ
トに従つてこのデイジタルビデオ信号をデータ圧縮し、
その結果得られる画像データD1を主処理部12に出力
する。これによりテレビ会議装置1は、撮像部5の撮像
結果を動画の形式で効率良く伝送し得るようになされて
いる。
【0022】これに対して通話対象から回線Lを介して
伝送された画像データのうち、CCITT、H.261
に規定されたフオーマツトに従つてデータ圧縮された動
画の画像データD1は、主処理部12からエンコーダ/
デコーダ部11に入力され、ここでデータ伸長処理され
た後、画像入出力部10でビデオ信号SVOに変換さ
れ、モニタ装置4に出力される。
【0023】これに対して書画撮像装置13で書画を撮
像してその撮像画像を伝送する場合、プロセツサ3は、
書画撮像装置13から出力されるビデオ信号を画像入出
力部10でデイジタルビデオ信号に変換した後、画像デ
ータ処理部14でデータ圧縮して主処理部12から通話
対象に送出する。これによりテレビ会議装置1は、書画
撮像装置13を介して自然画を入力し、必要に応じて通
話対象に伝送し得るようになされている。
【0024】このとき画像データ処理部14は、静止画
について規定された所定フオーマツトのデータ圧縮の手
法(JPEG:joint photgraphic experts group )を
適用して取り込んだ自然画をデータ圧縮し、その結果得
られる画像データD2を主処理部12を介して通話対象
に送出する。
【0025】これに対してプロセツサ3は、イメージス
キヤナ15を介して入力したドキユメント画像を通話対
象に伝送する場合、画像データ処理部14にこのドキユ
メント画像の画像データを入力し、ここでフアクシミリ
について規定された処理手順に従つてデータ圧縮する。
さらにテレビ会議装置1は、このデータ圧縮した画像デ
ータD2を主処理部12を介して通話対象に送出し、こ
れによりテレビ会議装置1は、ドキユメント画像につい
ても、効率良く伝送し得るようになされている。
【0026】これに対して画像データ処理部14は、通
話対象から自然画及びドキユメント画像の画像データが
伝送された場合、この画像データD2を主処理部12を
介して受け、データ伸長して元の画像を再現した後、ユ
ーザの操作に応動してプリンタ16に出力し、またデイ
ジタルビデオ信号に変換して画像入出力部10に出力
し、ここでビデオ信号に変換してモニタ装置4に出力す
る。これによりテレビ会議装置1は、通話対象の動画に
代えて又はこの動画に加えて、通話対象から静止画の形
式で伝送された自然画、ドキユメント画像をモニタ装置
4でモニタし得るようになされ、また必要に応じてプリ
ンタ16に出力し得るようになされている。
【0027】さらに自然画及びドキユメント画像を取り
込んでデータ圧縮した後、通話対象に送出する一連の処
理において、画像データ処理部14は、この自然画及び
ドキユメント画像を画像入出力部10を介してモニタ装
置4に出力し得るようになされ、これによりテレビ会議
装置1は、必要に応じて取り込んだ自然画、ドキユメン
ト画像をモニタし得るようになされている。さらに通話
対象との間で送受する自然画及びドキユメント画像をモ
ニタ装置4でモニタする際、画像データ処理部14は、
タブレツト17を介して入力された線画の画像を自然画
及びドキユメント画像に重ねて表示し得るようになさ
れ、これによりドキユメント画像及び自然画の表示画面
上でドローイング等の処理を実行し得るようになされて
いる。
【0028】すなわち主処理部12は、リモートコマン
ダ6にタブレツト17を接続し、これにより送受信部1
9を介して座標データを取り込み得るようになされてい
る。さらに主処理部12は、この座標データを線画デー
タDWの形式で通話対象に送出する。さらに主処理部1
2はこの線画データDWに基づいてタブレツト17上で
ユーザが入力した線画の画像を再現した後、この画像デ
ータをデイジタルビデオ信号の形式で画像データ処理部
14から画像入出力部10に出力し、ここで自然画、ド
キユメント画像上にスーパーインポーズしてモニタ装置
4に表示する。
【0029】これによりテレビ会議装置1は、通話対象
と同一のドキユメント画像又は自然画をモニタしなが
ら、このドキユメント画像又は自然画上で相互に線画等
を入力してコミユニケーシヨンし得るようになされてい
る(すなわちテレライテイングでなる)
【0030】さらにプロセツサ3は、外部機器との間で
直接入出力する音声信号、送受信部19との間で入出力
する音声信号をオーデイオ処理部18で処理する。すな
わちテレビ会議装置1は、撮像部5に内蔵した送受信部
19でリモートコマンダ6から送出された赤外線L1を
受光し、ここで音声信号及び制御コマンドを復調する。
オーデイオ処理部18は、この送受信部19で受信した
音声信号SA及び外部機器から直接入力される音声信号
をデイジタル信号の形式で入力し、CCITT、G.7
11及びG.722に規定されたフオーマツトに従つて
データ圧縮した後、主処理部12に出力する。
【0031】さらにオーデイオ処理部18は、主処理部
12を介して通話対象側から伝送されるオーデイオデー
タを入力し、ここでデータ伸長して送受信部19に出力
すると共に直接外部機器に出力する。これによりテレビ
会議装置1においては、プロセツサ3との間でいちいち
ケーブルを接続しなくても、簡易にマイク8をリモート
コマンダ6に接続して通話対象と通話し得るようになさ
れている。
【0032】主処理部12は、このようにして入力され
る画像データ、オーデイオデータをCCITT、H.2
21に規定されたフオーマツトに従つて通話対象に送出
し、また通話対象からこのフオーマツトに従つて伝送さ
れるデータを画像データ、オーデイオデータ等に分離し
て各回路ブロツクに出力する。すなわちこの実施例にお
いて、プロセツサ3は、背面に光フアイバ接続用のコネ
クタと、サービス統合デイジタル通信網の接続用コネク
タとを配置し、これにより光フアイバを介して384 〔kb
ps〕の回線(すなわちH0 チヤンネルでなる)を最大2
回線接続して、また1536〔kbps〕、1920〔kbps〕の回線
(すなわちH11チヤンネル及びH12チヤンネルでなる)
を接続して通話対象と通話し得るようになされ、また必
要に応じてサービス統合デイジタル通信網の1つでなる
INSネツト64(information network system net 64
)の64〔kbps〕の回線を2回線から最大6回線の範囲
で同時に接続して通話し得るようになされている。
【0033】主処理部12は、この回線Lを介して通話
対象との間でデータを入出力すると共に、送受信部19
から入力する制御コマンド、通話対象から伝送される制
御コマンドDCに応動してバスBUSに制御コマンドを
出力し、これにより必要に応じて各回路ブロツクの動作
を切り換え得るようになされている。すなわちエンコー
ダ/デコーダ部11、画像データ処理部14、オーデイ
オ処理部18は、主処理部12からバスBUSを介して
出力される制御コマンドに応動して動作を切り換え、こ
れによりテレビ会議装置1は、必要に応じてモニタ装置
4の表示画像を切り換え、さらに通話対象に送出するデ
ータの種類等を切り換え得るようになされている。
【0034】この制御コマンドの伝送に対して、プロセ
ツサ3は、主処理部12とエンコーダ/デコーダ部1
1、画像データ処理部14、オーデイオ処理部18との
間で入出力する画像データ、オーデイオデータを専用の
接続ラインを介して入出力するようになされ、これによ
り一連のデータ圧縮等を高速度で処理し得るようになさ
れている。
【0035】(1−1−1)画像入出力部 図3に示すように、画像入出力部10は、NTSC方式
のビデオ信号SVIを撮像部5及び書画撮像装置13か
らデコーダ20に入力し、ここで輝度信号及び色差信号
に変換する。アナログデイジタル変換回路(A/D)2
1は、この輝度信号及び色差信号をデイジタル信号に変
換した後、マトリツクス回路22を介してエンコーダ/
デコーダ部11又は画像データ処理部14に出力する。
これにより画像入出力部10は、必要に応じて撮像部5
から動画の画像データを取り込み得るようになされ、ま
た書画撮像装置13から自然画の画像データを取り込み
得るようになされている。
【0036】さらに画像入出力部10は、通話対象から
伝送された動画の画像データDV 及びモニタ装置4に表
示するメニユーの画像データDMEをエンコーダ/デコー
ダ部11からマトリツクス回路22に受け、さらに画像
データ処理部14から出力される画像データDMAをマト
リツクス回路22に受け、このマトリツクス回路22の
出力データをデイジタルアナログ変換回路(D/A)2
3に出力する。このときマトリツクス回路22は、ユー
ザの操作に応動して画像データDV 、DME、DMAを選択
出力し、またこれらの画像データDV 、DME、DMAを選
択的に合成して出力する。
【0037】デイジタルアナログ変換回路23は、この
画像データをアナログ信号でなる輝度信号及び色差信号
に変換し、この輝度信号及び色差信号をエンコーダ25
でNTSC方式のビデオ信号SVOに変換してモニタ装
置4に出力する。これにより画像入出力部10は、マト
リツクス回路22で通話対象から伝送された動画の画像
データDV とメニユーの画像データDMEとを選択した場
合、通話対象の出席者等をメニユーと共に表示し得るよ
うになされている。
【0038】またこれに代えてマトリツクス回路22に
おいて、画像データ処理部14から出力される画像デー
タDMAを画像データDMEと共に選択した場合、画像入出
力部10は、通話対象から伝送された自然画、ドキユメ
ント画像、さらにはこのテレビ会議装置1で取り込んだ
自然画、ドキユメント画像をメニユーと共に表示し得る
ようになされ、さらにドキユメント画像を必要に応じて
線画の画像と共に表示し得るようになされている。
【0039】さらにユーザが子画面表示のモードを選択
した場合、マトリツクス回路22は、子画面に選択した
画像データを子画面作成回路(PINP)24を介して
デイジタルアナログ変換回路23に出力する。これによ
りテレビ会議装置1は、必要に応じて主の表示画面の中
に小さな子画面を表示して、例えば動画とドキユメント
画像、さらには動画と自然画とを同時にモニタし得るよ
うになされている。
【0040】また画像入出力部10は、これに代えて電
源投入後の立ち上がり時、画像データDMEをマトリツク
ス回路22で選択し、これにより初期画面を表示して選
択可能なメニユーを表示するようになされている。なお
この実施例において、画像入出力部10は、デコーダ2
0に入力するビデオ信号を直接モニタ装置4に出力し得
るようになされ、これにより撮像部5の撮像結果をもモ
ニタし得るようになされている。
【0041】(1−1−2)エンコーダ/デコーダ部及
びオーデイオ処理部 図4に示すように、オーデイオ処理部18は、送受信部
19又は外部機器から入力される音声信号SAをエコー
キヤンセラ27でデイジタル信号に変換した後、オーデ
イオデータ処理回路28でCCITT、G.711及び
G.722に規定されたフオーマツトに従つてデータ圧
縮して主処理部12に出力する。さらにオーデイオ処理
部18は、主処理部12から出力されるオーデイオデー
タDAをオーデイオデータ処理回路28に受け、ここで
送信時とは逆にデータ伸長して元のオーデイオデータを
復元した後、エコーキヤンセラ27を介してアナログ信
号に変換して出力する。
【0042】このときエコーキヤンセラ27は、通話対
象に送出するオーデイオデータを所定のデータ蓄積手段
に一時格納して遅延させ、通話対象から到来するオーデ
イオデータとの間で減算処理するようになされ、これに
より静止衛星を使用して音声信号を送受する場合に発生
するエコーを低減するようになされている。
【0043】これに対してエンコーダ/デコーダ部11
は、撮像部5で撮像した動画の画像データDV を画像入
出力部10を介して画像変換回路29に受け、ここで画
像変換処理する。この画像変換処理において、画像変換
回路29は、NTSCフオーマツトの水平走査線数及び
フレーム周波数で、かつ輝度信号及び色差信号の形式で
形成されたこの画像データDV を、水平走査線数280
本、基本のフレーム周波数が30〔Hz〕の画像データD
CIF に変換し、これによりH.261で規定された処理
対象の画像データDCIF を生成する。これに対してエン
コーダ/デコーダ30は、この画像データDCIF をH.
261で規定されたフオーマツトに従つてデータ圧縮
し、その結果得られる画像データを誤り訂正回路31に
出力して誤り訂正符号を付加した後、主処理部12に出
力する。
【0044】これによりテレビ会議装置1は、撮像部5
を介して入力される動画の画像データについてはCCI
TT勧告で規定されたH.261フオーマツトに従つて
データ圧縮するようになされている。さらに誤り訂正回
路31は、通話対象から送出された画像データD1を主
処理部12から受け、誤り訂正処理してエンコーダ/デ
コーダ30に出力し、エンコーダ/デコーダ30は、こ
の画像データDCIF をデータ伸長して画像変換回路29
に出力する。
【0045】画像変換回路29は、この画像データD
CIF を補間処理することにより、送出時とは逆にこの画
像データDCIF の水平走査線数及びフレーム周波数をN
TSCフオーマツトの水平走査線数及びフレーム周波数
に変換して画像入出力部10に出力する。これによりテ
レビ会議装置1は、H.261フオーマツトに従つて伝
送された動画の画像データをモニタし得るようになされ
ている。
【0046】メニユープレーン32は、画像データを格
納したメモリ回路で形成され、主処理部12からバスB
USを介して入力される制御コマンドに応動して格納し
た画像データDMEを選択的に画像入出力部10に出力
し、これによりテレビ会議装置1は、必要に応じてモニ
タ装置4の表示画面に選択可能なメニユーを表示し得る
ようになされ、このメニユーをリモートコマンダ6で選
択し得るようになされている。
【0047】(1−1−3)画像データ処理部 図5に示すように、画像データ処理部14は、バスコン
トローラ35を介してバスBUSにローカルバスLBU
Sを接続し、プロセツサ3は、このバスBUSに主処理
部12を接続する。これに対して画像データ処理部14
は、ローカルバスLBUSに静止画処理回路36、2値
画像処理回路37、画像インターフエース回路(画像I
F回路)38、インターフエース回路(IF)39を接
続する。
【0048】これにより画像データ処理部14は、バス
コントローラ35を介して主処理部12からローカルバ
スLBUSに制御コマンドが入力されると、ローカルバ
スLBUSをバスBUSから切り離し、これによりそれ
ぞれ静止画処理回路36、2値画像処理回路37、画像
インターフエース回路38、インターフエース回路39
が独自に演算メモリ40をアクセスして所定のデータ処
理を実行し得るようになされている。
【0049】すなわちインターフエース回路39は、S
CSI(small computer system interface )方式のデ
ータ入出力回路でなり、イメージスキヤナ15を介して
入力されるドキユメント画像の画像データを順次入力し
て演算メモリ40に格納し、また演算メモリ40に格納
したドキユメント画像等の画像データをプリンタ16に
出力する。
【0050】2値画像処理回路37は、コントローラ4
1を駆動して演算メモリ40をアクセスすることによ
り、演算メモリ40に格納したドキユメント画像の画像
データをフアクシミリについて規定されたフオーマツト
に従つてデータ圧縮し、その結果得られる画像データを
画像インターフエース回路38に出力する。
【0051】またこれとは逆に2値画像処理回路37
は、画像インターフエース回路38から出力される通話
対象側の画像データを順次取り込んでデータ伸長し、こ
れによりデータ圧縮されて伝送されたドキユメント画像
の画像データを復元し、この復元した画像データを演算
メモリ40に格納する。
【0052】これに対して静止画処理回路36は、演算
メモリ40に格納した自然画の画像データを上述の自然
画について規定されたデータ圧縮の手法を適用してデー
タ圧縮し、その結果得られる画像データを画像インター
フエース回路38に出力する。またこれとは逆に静止画
処理回路36は、画像インターフエース回路38から通
話対象の画像データを取り込んでデータ伸長し、これに
よりデータ圧縮されて伝送された自然画の画像データを
復元して演算メモリ40に格納する。
【0053】これによりテレビ会議装置1は、演算メモ
リ40を自然画及びドキユメント画像とで切り換えて使
用し、自然画及びドキユメント画像をデータ圧縮、デー
タ伸長するようになされている。
【0054】画像インターフエース回路38は、静止画
処理回路36、2値画像処理回路37と主処理部12と
の間で自然画及びドキユメント画像の画像データD2を
入出力し、このとき通信手順のプロトコルに従つて画像
データD2を入出力することにより、通話対象から送出
された再送要求に応じて画像データD2を再送する。さ
らに画像インターフエース回路38は、この再送要求の
判断に必要なリスタートマーカーコード等をこの画像デ
ータD2を付加して主処理部12に出力し、さらに通話
対象から到来する画像データD2については、このリス
タートマーカーコードを検出して必要に応じて再送要求
を出力する。
【0055】コントローラ41は、静止画処理回路3
6、2値画像処理回路37の要求に応じて演算メモリ4
0を制御し、これにより静止画処理回路36、2値画像
処理回路37と演算メモリ40との間で所望の画像デー
タを入出力し得るようになされている。さらにコントロ
ーラ41は、主処理部12からバスBUSを介して入力
される制御コマンドに応動して動作を切り換え、これに
より演算メモリ40の画像データをメモリ回路でなる画
像FIFO(first in first out)42を介して画像入
出力部10に出力し、演算メモリ40に格納した自然
画、ドキユメント画像等をモニタし得るようになされて
いる。
【0056】このドキユメント画像等を画像入出力部1
0に出力する際、メモリコントローラ41は、主処理部
12から出力される制御コマンドに応動してアドレスデ
ータを切り換えて生成するようになされ、これにより演
算メモリ40に格納されたドキユメント画像等を所望の
倍率で表示し、さらにスクロール、回転してモニタ装置
4に表示し得るようになされている。これによりテレビ
会議装置1は、通話対象から伝送された制御コマンドに
応動して、さらにユーザのリモートコマンダ6の操作に
応動して、ドキユメント画像等の表示を自由に切り換え
得るようになされている。
【0057】このドキユメント画像等を画像入出力部1
0に出力する際、画像FIFO42は、マトリツクス回
路43を介して画像データを出力し、マトリツクス回路
43は、テレライテイングの動作モードでドローイング
プレーン44に格納された線画の画像データと、この画
像FIFO42から出力される画像データとを加算して
出力する。これによりテレビ会議装置1は、自然画、ド
キユメント画像上で線画の画像を併せて表示し得るよう
になされている。
【0058】すなわちこのドローイングプレーン44
は、タブレツトを介して入力された線画データ及び通話
対象から伝送された線画データに基づいて、主処理部1
2が画像データを書き込むことにより、この線画の画像
を格納するようになされている。これによりテレビ会議
装置1は、ドキユメント画像及び自然画上でテレライテ
イングし得るようになされている。
【0059】さらにコントローラ41は、画像FIFO
42の動作を切り換えることにより、画像入出力部10
を介して入力される書画撮像装置13の撮像結果を順次
画像FIFO42を介して演算メモリ40に取り込み、
これによりこの画像データを静止画処理回路36でデー
タ圧縮して伝送し得るようになされている。
【0060】(1−1−4)主処理部 図6に示すように主処理部12は、メモリ回路45に格
納した処理手順をシステムコントローラ46で実行して
テレビ会議装置1全体の動作を制御する。すなわちシス
テムコントローラ46は、インターフエース回路(I
F)47を介してリモートコマンダ6の操作を検出する
ことにより、ユーザの選択操作に応動して回線インター
フエース回路(回線IF)48を駆動し、これにより所
望の通話対象との間で回線を接続する。
【0061】すなわち回線インターフエース回路48
は、プロセツサ3の背面に配置したコネクタと接続さ
れ、これにより通話対象との間で所望のデータを送受し
得るようになされている。さらにシステムコントローラ
46は、この状態で通話対象との間で所定の通信プロト
コルを実行して伝送するデータのフオーマツトを設定す
ると、続いてエンコーダ/デコーダ部11、画像データ
処理部14、オーデイオ処理部18等に制御コマンドを
発行して通話を開始する。
【0062】このときシステムコントローラ46は、多
重化回路49を動作状態に立ち上げ、これによりエンコ
ーダ/デコーダ部11、画像データ処理部14、オーデ
イオ処理部18から出力される画像データD1、D2、
オーデイオデータDAを多重化回路49でH.221の
フオーマツトに従つて多重化して多重化データDMUを
生成し、この多重化データDMUを回線インターフエー
ス回路48を介して通話対象に送出する。さらに多重化
回路49は、これとは逆に通話対象から伝送される多重
化データDMUを回線インターフエース回路48を介し
て入力し、これを画像データD1、D2、オーデイオデ
ータDAに分離して各回路ブロツクに出力する。
【0063】さらにシステムコントローラ46は、この
通話対象との通話中にユーザが動作モードの切り換えを
指定すると、また通話対象から到来する多重化データD
MUをモニタして通話対象側で動作モードを切り換える
と、この切り換えに応動してエンコーダ/デコーダ部1
1、画像データ処理部14、オーデイオ処理部18の動
作を切り換え、これにより動画に代えて自然画等を伝送
し得るようになされ、また必要に応じて線画データ等も
相互に送受し得るようになされている。
【0064】このためシステムコントローラ46は、全
体の動作を制御すると共に、タブレツト17を操作して
入力される2次元の座標データを所定周期で取り込むこ
とにより、この座標データの連続で直線等の線画を表現
するようになされ、この線画データDWを画像データ処
理部14に出力してモニタ装置4に表示すると共に、多
重化回路49に出力する。これによりテレビ会議装置1
は、多重化データDMUの一部にこの線画データDWを
割り当てて相互に送受し得るようになされている。
【0065】なおこの実施例において、主処理部12
は、外部バスインターフエース回路(外部バスIF)5
0を介してRS232Cインターフエースの外部機器を
接続することにより、この外部機器を介して全体の動作
を制御し得るようになされ、これによりテレビ会議装置
1は、必要に応じて別途コントローラを接続して全体の
動作を制御し得るようになされている。
【0066】(1−2)静止画の伝送 この実施例においてシステムコントローラ46は、ユー
ザがリモートコマンダ6に接続したマウスを操作して、
表示画面上で自然画の伝送モードを選択すると、さらに
は自然画の伝送モードに切り換わる制御コマンドが伝送
対象から入力されると、全体の動作モードを自然画の伝
送モードに切り換え、演算メモリ40に格納した自然画
の画像データを伝送対象に伝送する。
【0067】すなわちシステムコントローラ46は、コ
ントローラ41に制御コードを発行することにより、静
止画処理回路36、画像インターフエース回路38を動
作状態に立ち上げ、これにより静止画処理回路36で静
止画の画像データをデータ圧縮、符号化処理した後、リ
スタートマーカーコードを付加し、画像インターフエー
ス回路38を介して出力する。このとき画像インターフ
エース回路38は、リスタートマーカーコードに対応し
て伝送対象から再送要求が送出されると、静止画処理回
路36を制御して対応する画像データを再送するように
なされ、これにより回線状況が悪化した場合でも確実に
画像データD2を伝送し得るようになされている。
【0068】このときシステムコントローラ46は、図
7に示す統計情報テーブルを参照してリスタートマーカ
ーコードの介挿数を設定するようになされ、静止画処理
回路36は、コントローラ41から出力される制御コー
ドに基づいてこのリスタートマーカーコードの介挿数を
切り換えるようになされている。
【0069】すなわちこの統計情報テーブルは、連続す
る2枚の静止画伝送の際に発生した再送要求の回数を基
準にして一枚の静止画に介挿するリスタートマーカーコ
ードの数を選定し得るようになされ、この場合例えば過
去の静止画の伝送で2回の再送要求が入力され、続く静
止画の伝送で2回の再送要求が入力されると、続く一枚
の静止画を伝送する際のリスタートマーカーコードの介
挿数を3回に選定するようになされる。かくしてコント
ローラ41は、画像インターフエース回路38が1枚の
静止画を伝送する毎に再送要求の回数をシステムコント
ローラ46に出力するのに対し、システムコントローラ
46は、この再送要求の回数を基準にして続く1枚の静
止画についてリスタートマーカーコードの介挿回数を設
定し得るようになされている。
【0070】これによりテレビ会議装置1においては、
伝送を開始した後、回線の状況を判断してリスタートマ
ーカーコードの介挿回数を切り換え得るようになされ、
これにより回線品質の良い場合、リスタートマーカーコ
ードの介挿数を低減して伝送効率を向上するようになさ
れ、また回線品質の悪い場合、リスタートマーカーコー
ドの介挿数を増加して再送に要する効率低下を有効に回
避し得るようになされている。又、連続して静止画を伝
送する場合だけでなく、過去に伝送した際の回線状況に
応じて同様にリスタートマーカーコードの介挿数を切り
換え得るようになされ、これにより効率良く静止画の画
像データを伝送し得るようになされている。
【0071】このときテレビ会議装置1においては、前
回及び前前回のエラー回数を基準にしてリスタートマー
カーコードの介挿数を設定することにより、1回でも再
送要求の回数が増加すると、直ちに続く静止画の伝送
時、リスタートマーカーコードの介挿数を増加し得、こ
れにより確実かつ効率良く画像データを伝送する。これ
に対して連続して2回再送要求の回数が減少すると、テ
レビ会議装置1においては、リスタートマーカーコード
の介挿数を低減し得、これにより一時的に伝送品質が改
善された場合等でも確実に伝送品質の回復を待つてリス
タートマーカーコードの介挿数を低減し得るようになさ
れている。
【0072】ここでテレビ会議装置1は、伝送対象を予
め40箇所登録し得るようになされ、システムコントロー
ラ46は、伝送対象毎に過去の再送要求の回数を記憶
し、この統計情報テーブルをこの登録箇所毎に参照する
ようになされている。これによりテレビ会議装置1は、
伝送対象毎に回線状況を判断してリスタートマーカーコ
ードの介挿数を切り換え得るようになされ、細かくリス
タートマーカーコードの介挿数を切り換えて効率良く画
像データを伝送し得るようになされている。
【0073】さらにシステムコントローラ46は、通信
時間帯を0時〜4時、4時〜8時、8時〜12時、12時〜
16時、16時〜20時、20時〜24時の6つの時間帯に区切
り、時間帯毎に再送要求の回数を記憶し、各時間帯毎に
この統計情報テーブルを参照するようになされている。
これによりテレビ会議装置1は、時間帯に応じても回線
状況を判断してリスタートマーカーコードの介挿数を切
り換え得るようになされ、これにより効率良く静止画の
画像データを伝送し得るようになされている。すなわち
この種の回線を使用して画像データ等を伝送する場合、
時間帯に応じて回線品質が変化する特徴があり、さらに
この変化も伝送対象の地域に応じて変化する特徴があ
る。
【0074】これによりテレビ会議装置1は、伝送対象
毎に時間帯に応じて統計情報テーブルを参照してリスタ
ートマーカーコードの介挿数を切り換えることにより、
細かくリスタートマーカーコードの介挿数を切り換え、
これにより効率良く静止画の画像データを伝送し得るよ
うになされている。
【0075】静止画処理回路36は、静止画1枚毎に図
8に示す処理手順を実行して静止画の画像データを処理
するようになされ、このときこの統計情報テーブルを参
照して設定されたリスタートマーカーコードの介挿数に
応じて、所定周期でリスタートマーカーコードを介挿す
る。すなわち静止画処理回路36は、ステツプSP1か
らステツプSP2に移り、ここで画像データの開始を表
すSOSコードを出力した後、続くステツプSP3でヘ
ツダを出力する。
【0076】続いて静止画処理回路36は、8×8画素
単位(以下MCUと呼ぶ)で水平走査方向に並ぶ8ライ
ン分の画像データ(以下この8ラインを1ブロツクライ
ンと呼ぶ)を演算メモリ40から読み出した後(すなわ
ちブロツクライン制御でなる)、続くステツプSP5で
処理に必要な直流レベル等の基準レベルを初期値に設定
する。さらに静止画処理回路36は、続くステツプSP
6でMCUの画像データをデイスクリートコサイン処
理、再量子化処理してデータ圧縮した後、続くステツプ
SP7で、可変長符号化処理して出力する。
【0077】さらに静止画処理回路36は、続くステツ
プSP8において、MCUについて画像データの処理を
完了したか否か判断し(すなわちこの実施例において
は、輝度信号及び色差信号の形式で画像データを処理す
ることにより、1つのMCUにこの処理を繰り返す必要
がある)、ここで否定結果が得られるとステツプSP6
に戻る。これにより静止画処理回路36は、1つのMC
Uについて画像データの処理を完了すると、ステツプS
P8において肯定結果が得られることにより、ステツプ
SP9に移り、ここで1ブロツクライン分、画像データ
の処理が完了したか否か判断する。
【0078】ここで否定結果が得られると静止画処理回
路36は、ステツプSP5に戻り、続くMCUについて
画像データの処理を繰り返すのに対し、1ブロツクライ
ン分画像データの処理が完了すると、ステツプSP9に
おいて肯定結果が得られることにより、ステツプSP1
0に移る。ここで静止画処理回路36は、必要に応じて
スタツフビツトを介挿して画像データをバイトバウンダ
リのデータに変換した後、続くステツプSP11で1ペ
ージ分のデータ処理を完了したか否か判断する。
【0079】ここで否定結果が得られると静止画処理回
路36は、ステツプSP4に戻り、続くブロツクライン
について画像データの処理を開始するのに対し、1ペー
ジ分のデータ処理を完了すると、ステツプSP11にお
いて肯定結果が得られることによりステツプSP12に
移り、この処理を完了する。
【0080】この一連の処理において静止画処理回路3
6は、コントローラ41を介して設定されたリスタート
マーカーコードの介挿数に応じてステツプSP10にお
いてリスタートマーカーコードを付加するようになさ
れ、これによりテレビ会議装置1においては、回線状況
に応じてリスタートマーカーコードの介挿数を切り換え
る。
【0081】(2)実施例の効果 以上の構成によれば、リスタートマーカーコードの介挿
数を回線状況に応じて切り換えることにより、回線品質
の良い場合はリスタートマーカーコードの介挿数を低減
して効率良く画像データを伝送し得、さらに回線品質の
悪い場合はリスタートマーカーコードの介挿数を増加し
て再送に要する時間を低減し得るようになされ、これに
より効率良く画像データを伝送することができる。
【0082】(3)他の実施例 なお上述の実施例においては、伝送対象、時間帯に応じ
てもリスタートマーカーコードの介挿数を切り換える場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応
じて伝送対象又は時間帯による切り換えを省略してもよ
い。
【0083】さらに上述の実施例においては、静止画の
画像データを伝送する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、マーカーコードを介挿して種々の連続す
るデータを伝送する場合に広く適用することができる。
【0084】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、マーカー
コードの介挿数を回線状況に応じて切り換えることによ
り、回線状況に対応して効率良く画像データを伝送する
ことができるデータ伝送装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるテレビ会議装置を示す
正面図である。
【図2】その全体構成を示すブロツク図である。
【図3】画像入出力部を示すブロツク図である。
【図4】エンコーダ/デコーダ部を示すブロツク図であ
る。
【図5】画像データ処理部を示すブロツク図である。
【図6】主処理部を示すブロツク図である。
【図7】統計情報テーブルを示す略線図である。
【図8】その説明に供するフローチヤートである。
【符号の説明】
1……テレビ会議装置、3……プロセツサ、4……モニ
タ装置、6……リモートコマンダ、10……画像入出力
部、11……エンコーダ/デコーダ部、12……主処理
部、14……画像データ処理部、18……オーデイオデ
ータ処理部、36……静止画処理回路、40……演算メ
モリ、41……コントローラ、46……システムコント
ローラ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続するデータを所望の伝送対象に伝送す
    るデータ伝送装置において、 上記連続するデータに所定周期でマーカーコードを介挿
    して上記伝送対象に伝送し、 伝送対象から再送要求が伝送されると、上記再送要求に
    対応して上記マーカーコードで区切られる上記データを
    上記伝送対象に再送し、 上記伝送対象との間の回線の状況に応じて、上記マーカ
    ーコードを介挿する周期を切り換えることを特徴とする
    データ伝送装置。
  2. 【請求項2】上記データ伝送装置は、 上記伝送対象から伝送された上記再送要求の発行頻度を
    所定の記憶手段に格納し、 上記記憶手段に格納された上記発行頻度を基準にして上
    記回線の状況を判断することを特徴とする請求項1に記
    載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】上記連続するデータは、画像データを符号
    化したデータで形成されることを特徴とする請求項1又
    は請求項2に記載のデータ伝送装置。
JP14870493A 1993-05-26 1993-05-26 データ伝送装置 Pending JPH06339139A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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