JPH063392U - ボール遊動玩具 - Google Patents
ボール遊動玩具Info
- Publication number
- JPH063392U JPH063392U JP4876092U JP4876092U JPH063392U JP H063392 U JPH063392 U JP H063392U JP 4876092 U JP4876092 U JP 4876092U JP 4876092 U JP4876092 U JP 4876092U JP H063392 U JPH063392 U JP H063392U
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- ball
- fountain
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゲームをスピーディーに行えるとともに、ボ
ールを移動させるための水流を噴水として楽しむことが
でき、視覚的にも非常に面白いボール遊動玩具を提供す
ることである。 【構成】 ボール1と、このボール1を移動させるよう
に噴水を発生させる噴水用シリンダ12と、上下が開放
され且つ噴水用シリンダ12の上方に配置されたボール
台23と、噴水用シリンダ12に接続され、圧縮操作に
より噴水用シリンダ12内を加圧する圧縮操作部材13
とを備え、ボール1の移動によりゲームを行えるように
構成したものである。
ールを移動させるための水流を噴水として楽しむことが
でき、視覚的にも非常に面白いボール遊動玩具を提供す
ることである。 【構成】 ボール1と、このボール1を移動させるよう
に噴水を発生させる噴水用シリンダ12と、上下が開放
され且つ噴水用シリンダ12の上方に配置されたボール
台23と、噴水用シリンダ12に接続され、圧縮操作に
より噴水用シリンダ12内を加圧する圧縮操作部材13
とを備え、ボール1の移動によりゲームを行えるように
構成したものである。
Description
【0001】
本考案は、噴水によってボールを移動させながらゲームを行うためのボール遊 動玩具に関する。
【0002】
従来のこの種の玩具として、例えば実公昭54−312号に開示されたものが 知られている。この玩具は、水を満たした水槽と、この水槽内に収容された、水 よりも若干大きな比重を有するリングや玉などの水中遊動部材と、水中遊動部材 を受入れ可能に水槽内に設けられた棒や受け板などの関連部材と、水中遊動部材 を上方に押し上げるような上向きの水流を引き起こすための圧縮操作部材とによ って構成されている。このような構成により、水中遊動部材は、圧縮操作部材を 操作することにより生じた上向きの水流によって、関連部材の上方まで押し上げ られ、その後、自重で水中を降下するときに、そのあるものは関連部材に受け入 れられ、他のものは関連部材に受け入れられずに下方に落下するので、あたかも 水中輪投げゲームや水中玉入れゲームとして遊ぶことができる。
【0003】
しかし、上述した従来の玩具は、水中遊動部材が、水よりも若干大きな比重を 有し、水中を非常にゆっくりと降下するので、優雅にゆったりと遊ぶことができ る反面、ゲームの結果が出るまでに時間がかかり、スピーディーさに欠けるとい う欠点があった。また、この玩具では、水中遊動部材を押し上げるための水流が 水中で発生するので、遊戯者にはこの水流が見えず、水中遊動部材の動きだけが 見えることになり、玩具の動きとしては比較的単調であるため、この点に関して も改善の余地があった。
【0004】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたものであり、ゲームを スピーディーに行えるとともに、ボールを移動させるための水流を噴水として楽 しむことができ、視覚的にも非常に面白いボール遊動玩具を提供することを目的 とする。
【0005】
本考案のボール遊動玩具は、上記目的を達成するため、ボールと、このボール を移動させるように噴水を発生させる噴水用シリンダと、上下が開放され且つ前 記噴水用シリンダの上方に配置されたボール台と、前記噴水用シリンダに接続さ れ、圧縮操作により当該噴水用シリンダ内を加圧する圧縮操作部材とを備え、前 記ボールの移動によりゲームを行えるように構成したものである。
【0006】
噴水用シリンダは、圧縮操作部材が圧縮されることにより加圧されて、噴水を 発生させる。ボール台に載せられたボールは、発生した噴水によって移動させら れ、このボールが空中を移動する際に、ゲームが行える。
【0007】
以下、本考案の実施例を、図面を参照しながら説明する。
【0008】 図1ないし図4は、本考案を適用したボール遊動玩具の一実施例を示している 。この玩具は、内部に複数のボール1を収容し且つボール1によりゲームを行え るような関連部材を形成した中空の本体2と、本体2内に噴水を発生させ、ボー ル1を上方に吹き上げるための噴水発生機構3と、ボール1を噴水発生機構3に よる吹上げが可能な位置にセットするためのボールセット機構4とによって構成 されている。
【0009】 本体2は、前ケース5と後ケース6を互いに嵌め合わせることによって形成さ れ、中空のベース7上に固定されている。本体2の前ケース5は、例えば透明の プラスチックで作られ、その前面が後方にやや傾いているのに対し、後ケース6 は、透明または不透明のプラスチックで形成され、ベース7から直立している( 図2参照)。本体2内の後部側には、木の形を表した支持板8が、前ケース5の 前面とほぼ平行に配置され、ねじ止めされている。支持板8には、ボール1を受 け入れるための円弧状の5つの受け板(関連部材)9が、上下方向に間隔を隔て て一体的に設けられている(図1参照)。また、支持板8の上方には、飾り用の 羽根車10が、回転自在にリベット止めされている。
【0010】 噴水発生機構3は、噴水の水源となる水などの液体15を満たした水槽11と 、液体15を噴水として本体2内に吹き上げる噴水用シリンダ12と、噴水用シ リンダ12と連通され、圧縮により噴水用シリンダ12に噴水を生じさせるベロ ーズ13と、ベローズ13を圧縮するための噴水用押しボタン14とによって構 成されている。
【0011】 水槽11は、ベース7の底付近まで延びる本体2の下端部によって構成されて おり、その上部開口は、本体2に固定された中間板16によって覆われている。 噴水用シリンダ12は、図2に示すように、その下端部が水槽11の底付近に臨 んで液体15中に没しており、中間板16を貫通し、支持板8とほぼ平行に、支 持板8の下端の前方位置付近まで延びている。噴水用シリンダ12は、その側面 に突出形成された接続管17を、水槽11の前壁に一体に形成されたソケット1 8の一端に差し込むことによって、本体2に固定されている。噴水用シリンダ1 2の上端にはノズル19が形成されているとともに、噴水用シリンダ12の内部 には、接続管17の上側に噴射弁20、下側に吸入弁40が設けられている。こ れらの弁20、40は、いずれも弁体がステンレス製の球体で構成され、液体1 5を上方にだけ流す逆止め弁として機能するようになっている。ソケット18の 他端には管21の一端が水密に接続され、この管21の他端に前述したベローズ 13が水密に取り付けられている。ベローズ13は、ベース7の前部から上方に 突出するように設けられ、噴水用押しボタン14は、ベローズ13を覆うように これに固定されている。噴水用シリンダ12からベローズ13に至るまでの各構 成要素の内部には、液体15が満たされている。
【0012】 ボールセット機構4は、本体2内を落下してきたボール1を受け取るための受 け皿22と、ボール1を受け皿22からボール台23へ移動させるためのリンク 機構24と、リンク機構24を水密に保持する小ベローズ25と、リンク機構2 4を作動させるためのボールセット用押しボタン26とによって構成されている 。
【0013】 受け皿22は、支持板8の下端付近に、本体2の全断面にわたるように水平に 配置されており、底部にはU字形の開口27が形成されている。ボール台23は 、上下が開放していて、受け皿22と一体に形成されており、開口27に隣接し 且つこれよりも若干高い位置に、噴水用シリンダ12のノズル19の出口を取り 囲むように配置されている。
【0014】 リンク機構24は、鉛直方向に延びる第1のレバー29と、水平方向に延びる 第2および第3のレバー30、31とによって構成されている。第1および第2 のレバー29、30が互いに一体的に固定されているのに対し、第2および第3 のレバー30、31は、前者30の一端に形成されたピン(第1の支点)28が 、後者31の一端に形成された長穴に係合していることによって、互いに回動自 在に連結されている。第1のレバー29は、中間板16を貫通し、上端部が受け 皿22の開口27に摺動自在に嵌合されているとともに、下端部は、水槽11の 液体15中に没している。第2および第3のレバー30、31は、水槽11の液 体15中を、それぞれ横方向および前後方向に水平に延びている。図3および図 4に示すように、第3のレバー31は、水槽11の前壁に形成された孔32を通 って外方に延出し、孔32の部分に形成された第2の支点33に回動自在に支持 されており、その外端にボールセット用押しボタン26が直立して固定されてい る。小ベローズ25は、外方に延出した第3のレバー31の部分を取り囲むよう に配置され、水密性を確保するために、その開放端部が水槽11の孔32に嵌合 接着されている。
【0015】 次に、上述した構成のボール遊動玩具の作動について説明する。
【0016】 まず、ボール1をボール台23にセットするときの作動を説明する。今、複数 のボール1がすべて受け皿22上にあるものとすると、そのうちの1つは、受け 皿22の開口27に落ち込み、リンク機構24の第1のレバー29の上面に載っ た状態にある。この状態でボールセット用押しボタン26を指で押し下げると、 これに連結されている第3のレバー31が、図4に実線で示すように、第2の支 点33を中心として回動し、第1の支点28を介して、第2のレバー30および これと一体の第1のレバー29を上方に押し上げる。このとき、小ベローズ25 は、第3のレバー31の回動に追随して下方にたわむ(図4の実線)。第1のレ バー29は、中間板16によって案内されながら、受け皿22の開口27から上 方に突出し、その上面に載せられたボール1を、隣接するボール台23上に乗り 上げさせる。これにより、ボール1のセットが完了される。
【0017】 ボールセット用押しボタン26から指を離すと、リンク機構24が上述したの と逆の動作を行うとともに、小ベローズ25が元の位置(図4の二点鎖線位置) に復帰する。これにより、第1のレバー29が受け皿22の開口27から下方に 退き、次のボール1が開口27に落ち込んで、ボール台23へのボール1のセッ トが可能な状態になる。
【0018】 次に、この状態で、噴水用押しボタン14を指で押すと、ベローズ13が収縮 し、内部に収容された液体15が加圧される。この加圧により、吸入弁40が閉 じられる一方、噴射弁20が開かれることによって、液体15がノズル19から 本体2内に向かって上方に噴出される。遊戯者は、この噴出された液体15を噴 水として楽しむことができる。また、この液体15の噴出時、発生した水流が当 たることによって、羽根車10が回転する。
【0019】 一方、ボール1は、ノズル19から噴出された液体15によって吹き上げられ 、図2の反時計方向(矢印Aの方向)に回転しながら、前ケース5と支持板8と の間の空間を通って、上方に向かう。その後、ボール1は、前ケース5の内面や 支持板8に衝突しながら落下し、この落下の途中で支持板8の5つの受け板9の いずれかに受け入れられて当たり玉となるか、あるいは受け板9のいずれにも受 け入れられずに受け皿22上に落ちて外れ玉となる。
【0020】 一方、噴水発生時に収縮したベローズ13は、その弾性によって膨張し始める 。これにより、ベローズ13から2つの球体20、20までの間に負圧が生じる ため、噴射弁20が閉じられることにより、ノズル19側からベローズ13側へ の液体15の流出が阻止される一方、吸入弁40が開かれることにより、噴水用 シリンダ12の下端および吸入弁40を介して、液体15が水槽11からベロー ズ13に供給される。このように、ノズル19からの液体15の噴出後、噴水用 押しボタン14から指を離すことのみによって、水槽11から液体15が自動的 に供給され、ノズル19からベローズ13までの内部空間に液体15を満たした 状態に維持され、液体15の次の噴出の準備が自動的に完了されることになる。 したがって、上述したボール台23へのボール1のセットと、噴水用シリンダ1 2からの液体15の噴出とを、即座に繰り返し行って、ボール1を次々と吹き上 げることができる。なお、本体2内に噴出された液体15は、受け皿22に集め られ、第1のレバー29を伝って水槽11に戻される。
【0021】 以上のように、本実施例のボール遊動玩具では、噴水発生機構3によって本体 2内に噴水を生じさせ、これを見て楽しむことができるとともに、この噴水によ ってボール1を本体2内に吹き上げ、空中を移動あるいは落下させながら玉入れ ゲームを行うので、ゲームをスピーディーに行うことができる。また、噴水の発 生は噴水用押しボタン14で、ボール1のセットはボールセット用押しボタン2 6で、それぞれワンタッチで行えるとともに、これらの準備が自動的に行われる ので、複数のボール1を次々に吹き上げて、ゲームをスピーディーに楽しむこと ができる。さらに、ボール1や噴水発生機構3などが、水密に形成された本体2 内に密閉されているため、噴出された液体15が外部に漏れることはなく、した がって、室内でも支障なく遊ぶことができる。ゲームの遊び方としては例えば、 支持板8に形成された5つの受け板9のうち、最も上のものに入ったときの得点 を5点、以下順に4〜1点の配点とし、ボール1をすべて吹き上げ終えたときの 合計得点を争うなど、種々の態様が可能である。
【0022】 なお、本考案は、上述した実施例に限られることなく、種々の態様で実施する ことができる。例えば、実施例では、ボールおよび受け板を本体内に収容してい るが、この本体は省略することが可能である。この場合は、噴出された液体が飛 散することになるので、特に風呂場や屋外で遊ぶのに適した玩具となる。あるい は、実施例では、ボールの受け板を支持する支持板で木の形を表現しているが、 そのような表現の対象は、もちろん任意である。また、受け板の上方にボールの 仮受け台を設け、この仮受け台に一旦ボールを載せた後、ボールに噴水を当てて 移動させることにより、ゲームを行うようにしてもよい。さらに、関連部材とし て、支持板等に適当な釘や穴を設けることにより、実施例に示した玉入れゲーム に代えて、パチンコのようなゲームを行えるようにしてもよい。また、実施例で は、本体内にボールを遊動させるようにしているが、そのような遊動部材として 、ボール以外のものを用いることもまた可能である。
【0023】
以上詳述したように、本考案のボール遊動玩具は、噴水用シリンダにより生じ させた噴水によって、ボールを空中で移動させながらゲームを行えるので、ゲー ムがスピーディーであるとともに、ボールを移動させる水流を噴水として楽しむ ことができ、視覚的にも非常に面白いなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を適用したボール遊動玩具の正面図であ
る。
る。
【図2】図1のボール遊動玩具の縦断面図である。
【図3】図1のボール遊動玩具の噴水発生機構およびボ
ールセット機構を示す平面図である。
ールセット機構を示す平面図である。
【図4】図1の揺動玩具のボールセット機構のレバーお
よび小ベローズの作動状態を説明する図である。
よび小ベローズの作動状態を説明する図である。
1 ボール 2 本体 9 受け板 11 水槽 12 噴水用シリンダ 13 ベローズ 19 ノズル 23 ボール台
Claims (3)
- 【請求項1】 ボールと、このボールを移動させるよう
に噴水を発生させる噴水用シリンダと、上下が開放され
且つ前記噴水用シリンダの上方に配置されたボール台
と、前記噴水用シリンダに接続され、圧縮操作により当
該噴水用シリンダ内を加圧する圧縮操作部材とを備え、
前記ボールの移動によりゲームを行えるように構成した
ことを特徴とするボール遊動玩具。 - 【請求項2】 前記ボールおよび前記噴水用シリンダ
は、少なくとも一部が透明材料から成るケース内に収容
されていることを特徴とする、請求項1に記載のボール
遊動玩具。 - 【請求項3】 前記噴水用シリンダに供給される液体を
収容するための水槽を更に備えていることを特徴とす
る、請求項1または2のいずれかに記載のボール遊動玩
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4876092U JP2500011Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | ボ―ル遊動玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4876092U JP2500011Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | ボ―ル遊動玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063392U true JPH063392U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2500011Y2 JP2500011Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=12812242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4876092U Expired - Lifetime JP2500011Y2 (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | ボ―ル遊動玩具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500011Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4876092U patent/JP2500011Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500011Y2 (ja) | 1996-06-05 |
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