JPH063396Y2 - 電子写真印刷装置における定着加熱板 - Google Patents

電子写真印刷装置における定着加熱板

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JPH063396Y2
JPH063396Y2 JP12156987U JP12156987U JPH063396Y2 JP H063396 Y2 JPH063396 Y2 JP H063396Y2 JP 12156987 U JP12156987 U JP 12156987U JP 12156987 U JP12156987 U JP 12156987U JP H063396 Y2 JPH063396 Y2 JP H063396Y2
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JP
Japan
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suction
heating plate
paper
fixing
width
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JP12156987U
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JPS6426754U (ja
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貴志 鈴木
俊孝 小川
和雄 榊
登美男 菅谷
勇夫 中嶋
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Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は、電子写真印刷装置の用紙定着部における予熱
機構に関するものである。
〔考案の背景〕
第7図から第13図を参照して従来技術を示す。第7図
において、帯電器1によって表面を一様に帯電された感
光体2にレーザ光等の光3が照射されて形成された静電
潜像は、現像器4によってトナーが付着し、現像され
る。トナーは、転写器5によって用紙6へ転写され、ト
ラクタ11を介して加熱板7で予熱され、一組の加熱加
圧ローラ8によって定着が完了する。加熱板7上の用紙
6は、エアーパイプ9を介してブロア10で吸引され、
加熱板との密着性を図っている。
次に第8及び第9図を用いて機構の説明をすると、第8
図に示す如く加熱板7は主吸引部13と、ヒーター管1
4、及び加熱板吸引溝12とから構成される副吸引部3
0とに分割される。第9図に示す如く、主吸引部13
は、複数の吸引孔25と弁17からなる吸引幅可変機構
を持ち、主吸引弁17を用紙幅により可変し、主吸引部
シール20によって密封することによって、主吸引部1
3は用紙幅に応じて吸引幅を変えることができる。ま
た、前記主吸引部13と加熱板吸引口24はエアパイプ
9によって接続されており、加熱板吸引溝12での吸引
が可能となる。第10、11、12図はこれら、主吸引
部13と、加熱板吸引口24との用紙の幅との位置関係
を示し、又第13図は、その時の加熱板溝部での用紙の
吸引圧力分布を示したものである。図に示す様に、使用
される用紙が幅狭用紙15から幅広用紙16までわたる
ため、前記加熱板吸引口24は、少なくとも図中Aの幅
狭用紙15の範囲になくてはならない。そのため第13
図に示すように、幅広用紙での吸引圧力分布は吸引口か
ら遠ざかる程低下し不均一となる。その結果加熱板と用
紙の吸着状態が一定とならず、下記1)〜4)の問題が
生ずる。
1). 用紙への熱伝達が不均一となり、部分的に予熱
不足のまま加熱加圧ローラ8へ用紙が移動するため、用
紙の幅方向での定着力に差が生じ、定着不良やオフセッ
トなどの障害を起こし易い。
2). 加熱板上に長時間用紙が停止していると、用紙
幅方向の熱伝達が不均一なため用紙の幅方向での用紙の
縮み量が変わり、用紙に波状のシワが発生して、加熱板
に接触できない部分が生ずるため、定着不良が発生する
場合がある。
3). 用紙走行中に、幅方向での用紙の吸引力が不均
一であるため、用紙の拘束力(用紙走行中に、用紙を加
熱板に押さえ付ける力)に不均一を生ずるため、用紙走
行が不安定となる。
4). 用紙の拘束力が、加熱板上でむらがあるため、
それを補うために主吸引部の圧力を高めた場合には吸引
部ブロアが大がかりなものになる。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点を解消し、加
熱板と用紙の均一な密着性の向上を図り、定着性の向上
と、走行を安定化させる加熱板を提供することである。
〔考案の概要〕
本考案は、電子写真印刷装置の定着加熱板においえて、
前記加熱板上での用紙の吸引圧力分布を均一にすること
により、用紙への熱伝達率と拘束力が均一となることに
着目し、用紙の吸引口を用紙の幅に応じて変える吸引幅
加変機構を設けることにより、吸引圧力分布を均一にす
るように、前記加熱板を工夫したものである。
〔考案の実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す電子写真印刷装置の模
式図である。この実施例が第7、10図に示す従来の電
子写真印刷装置と異るところは、この定着部における加
熱板7の部分である。
第1図から第6図を用いて本実施例を説明する。
加熱板7は、従来と同様に主吸引部13とヒータ管14
及び加熱板吸引溝12とから構成され、主吸引部13
は、用紙幅に応じて主吸引弁17が移動し吸引幅が変化
する。主吸引部が用紙幅に応じ幅広用紙の吸引位置に移
動すると、主吸引弁17に新たに設けた主吸引部第二吸
引口18が開き、吸引溝12に新たに設けた加熱板吸引
口19へエアーパイプ21を介して接続し、第2図の如
く、幅広用紙を両側から吸引する。本構成によると第3
図の如く用紙の幅方向についてほぼ均一な圧力分布を示
し、加熱板上の用紙の吸引力はほぼ全面で均一となる。
本考案では、第二吸引口18と加熱板にもうけた加熱板
吸引口19の、位置と数を特に規定はしなかったが、用
紙幅に応じて任意の位置に複数個設けることにより、用
紙の幅が任意に変わっても、きめ細かく定着性を向上さ
せることが可能となる。
〔考案の効果〕
本考案により、加熱板上での用紙の圧力分布がほぼ加熱
板上全面で均一となったので、下記1)〜4)の効果を
得ることができる。
1). 加熱板から用紙への熱伝達が均一になり、定着
不良やオフセットなどの障害を押えることができる。
2). 1項同様に、用紙への熱伝達が均一となったの
で、加熱板上に用紙が長時間停止した場合でも、用紙の
幅方向の縮み量の差から生ずる波状のシワに起因する定
着不良を押えることができる。
3). 加熱板上での用紙の圧力分布が全面で均一とな
ったので、用紙の幅方向における用紙の加熱板上での拘
束力(用紙を走行中に、加熱板に押えつける力)が均一
となり、用紙の走行をより安定させることができる。
4). 加熱板上での用紙の吸引力が均一となったの
で、加熱板全体で用紙を拘束することができるようにな
り、主吸引部の圧力を従来に比べて低くしても用紙全面
の拘束力を従来と同様に維持できるようになった。それ
により、吸引部ブロアを従来に比べて大型化する必要が
なくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案になる電子写真印刷装置における、定
着加熱板の一実施例を示す平面図であり、第2図は、そ
の加熱板吸引溝部の幅方向XX断面図である。第3図
は、XX断面における、用紙の幅方向の位置と、用紙の
吸引圧力分布を示すグラフである。第4図は、第1図に
おけるYY断面図である。 第5、6図は、主吸引部における切り替え装置の模式図
である。 第7図は、従来の電子写真印刷装置の構造を示す模式図
であり、第8図は、その定着部を示す斜視図であり、第
9図は、主吸引部における切り替え装置の模式図であ
る。 第10図は、従来技術の定着加熱板の平面図であり、第
11図は、その定着加熱板吸引溝部の幅方向RR断面図
である。12図は、第10図におけるVV断面図であ
る。第13図は、RR断面における用紙の幅方向の位置
と、用紙の吸引圧力分布を示すグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中嶋 勇夫 茨城県勝田市武田1060番地 日立工機株式 会社内 審査官 清水 信行 (56)参考文献 特開 昭58−106584(JP,A) 実開 昭58−105562(JP,U) 実開 昭59−149160(JP,U) 実開 昭55−169548(JP,U) 実開 昭62−63250(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙に転写されたトナー像を定着する加熱
    加圧ローラと、該加熱加圧ローラの前後に定着前の用紙
    を予熱する定着加熱板とを備え、前記定着加熱板は用紙
    幅に応じて用紙吸引幅を変える吸引幅可変機構を有する
    主吸引部と、加熱部を有する副吸引部とからなるものに
    おいて、前記副吸引部に、用紙吸引幅を変える吸引幅可
    変機構を設けたことを特徴とする電子写真印刷装置にお
    ける定着加熱板。
  2. 【請求項2】前記主吸引部の吸引幅可変機構によつて副
    吸引部の吸引幅が連動して可変となることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の電子写真印刷装置
    における定着加熱板。
JP12156987U 1987-08-08 1987-08-08 電子写真印刷装置における定着加熱板 Expired - Lifetime JPH063396Y2 (ja)

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JP12156987U JPH063396Y2 (ja) 1987-08-08 1987-08-08 電子写真印刷装置における定着加熱板

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6426754U JPS6426754U (ja) 1989-02-15
JPH063396Y2 true JPH063396Y2 (ja) 1994-01-26

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ID=31368692

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JP12156987U Expired - Lifetime JPH063396Y2 (ja) 1987-08-08 1987-08-08 電子写真印刷装置における定着加熱板

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003057975A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Katsuragawa Electric Co Ltd 電子写真装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003057975A (ja) * 2001-08-09 2003-02-28 Katsuragawa Electric Co Ltd 電子写真装置

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JPS6426754U (ja) 1989-02-15

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