JPH06339733A - 回転加工機 - Google Patents
回転加工機Info
- Publication number
- JPH06339733A JPH06339733A JP6020724A JP2072494A JPH06339733A JP H06339733 A JPH06339733 A JP H06339733A JP 6020724 A JP6020724 A JP 6020724A JP 2072494 A JP2072494 A JP 2072494A JP H06339733 A JPH06339733 A JP H06339733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- support shaft
- product
- processing machine
- rotary processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/14—Spinning
- B21D22/16—Spinning over shaping mandrels or formers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 回転加工機1は、機枠10と、回転可能な支
軸2と、その支軸2の回転駆動装置3と、支軸2の端面
21に取り付けられた工具4と、その工具4に素材9を
固定するために支軸2と同心状に配設されて軸方向69
に変位可能な圧力受け6と、機枠10(機枠部分1
0’)に案内されて支軸の径方向79に移動可能な2つ
以上のロール7とを備えている。回転加工プロセスの実
行のために、支軸2は回転駆動装置3と圧力受け6と共
に、機枠10に対して、且つ、ロール7に対して軸方向
29に変位可能である。 【効果】 工具への素材のセット及び工具からの製品の
取り外しが、素材又は製品を支軸の径方向に移動するだ
けで実行でき、支軸の軸方向での素材又は製品の移動を
必要としない。これによって作業時間の短縮等が達成さ
れる。
軸2と、その支軸2の回転駆動装置3と、支軸2の端面
21に取り付けられた工具4と、その工具4に素材9を
固定するために支軸2と同心状に配設されて軸方向69
に変位可能な圧力受け6と、機枠10(機枠部分1
0’)に案内されて支軸の径方向79に移動可能な2つ
以上のロール7とを備えている。回転加工プロセスの実
行のために、支軸2は回転駆動装置3と圧力受け6と共
に、機枠10に対して、且つ、ロール7に対して軸方向
29に変位可能である。 【効果】 工具への素材のセット及び工具からの製品の
取り外しが、素材又は製品を支軸の径方向に移動するだ
けで実行でき、支軸の軸方向での素材又は製品の移動を
必要としない。これによって作業時間の短縮等が達成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機枠と、回転可能な支
軸と、その支軸の回転駆動装置と、前記支軸の端面に取
り付けられた工具と、その工具に素材を固定するために
前記支軸と同心状に配設されて軸方向に変位可能な圧力
受けと、前記機枠に案内されて前記支軸の径方向に移動
可能な2つ以上のロールとを備えた回転加工機に関す
る。
軸と、その支軸の回転駆動装置と、前記支軸の端面に取
り付けられた工具と、その工具に素材を固定するために
前記支軸と同心状に配設されて軸方向に変位可能な圧力
受けと、前記機枠に案内されて前記支軸の径方向に移動
可能な2つ以上のロールとを備えた回転加工機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】かかる回転加工機は金属素材の冷間加工
に広く利用されている。標準的な回転加工機では、一つ
又は複数のロールが、回転加工プロセスを実行するため
に工具の径方向及び軸方向に変位可能にガイドに支持さ
れている。そして、支軸は回転するだけであって軸方向
に変位しない。
に広く利用されている。標準的な回転加工機では、一つ
又は複数のロールが、回転加工プロセスを実行するため
に工具の径方向及び軸方向に変位可能にガイドに支持さ
れている。そして、支軸は回転するだけであって軸方向
に変位しない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような公知の回転
加工機は、回転加工プロセスに先立つ素材の工具へのセ
ットと、回転加工プロセス終了時の完成品の工具からの
取り外しを簡単に行うことが難しいという欠点を有す
る。つまり、素材を工具にセットする際、及び、製品を
工具から取り外す際に、素材又は製品を工具の径方向の
みならず軸方向にも動かす複合的な移動操作が必要だか
らである。従って、回転加工機の全自動化は技術的に複
雑なものとなり、また素材のセット及び製品の取り外し
にかかる時間は回転加工機の効率を下げる。
加工機は、回転加工プロセスに先立つ素材の工具へのセ
ットと、回転加工プロセス終了時の完成品の工具からの
取り外しを簡単に行うことが難しいという欠点を有す
る。つまり、素材を工具にセットする際、及び、製品を
工具から取り外す際に、素材又は製品を工具の径方向の
みならず軸方向にも動かす複合的な移動操作が必要だか
らである。従って、回転加工機の全自動化は技術的に複
雑なものとなり、また素材のセット及び製品の取り外し
にかかる時間は回転加工機の効率を下げる。
【0004】そこで、本発明の目的は、素材の工具への
セット及び製品の工具からの取り外しをより簡単に且つ
短時間に行うことができ、しかも製品の品質を損なうこ
とがない回転加工機を提供することにある。
セット及び製品の工具からの取り外しをより簡単に且つ
短時間に行うことができ、しかも製品の品質を損なうこ
とがない回転加工機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による回転加工機
は、機枠と、回転可能な支軸と、その支軸の回転駆動装
置と、前記支軸の端面に取り付けられた工具と、その工
具に素材を固定するために前記支軸と同心状に配設され
て軸方向に変位可能な圧力受けと、前記機枠に案内され
て前記支軸の径方向に移動可能な2つ以上のロールとを
備えたものであって、主な特徴構成は、回転加工プロセ
スの実行のために、前記支軸が前記回転駆動装置と前記
圧力受けと共に、前記機枠に対して、且つ、前記ロール
に対して軸方向に変位可能である点にある。他の好まし
い特徴構成については作用と共に後述する。
は、機枠と、回転可能な支軸と、その支軸の回転駆動装
置と、前記支軸の端面に取り付けられた工具と、その工
具に素材を固定するために前記支軸と同心状に配設され
て軸方向に変位可能な圧力受けと、前記機枠に案内され
て前記支軸の径方向に移動可能な2つ以上のロールとを
備えたものであって、主な特徴構成は、回転加工プロセ
スの実行のために、前記支軸が前記回転駆動装置と前記
圧力受けと共に、前記機枠に対して、且つ、前記ロール
に対して軸方向に変位可能である点にある。他の好まし
い特徴構成については作用と共に後述する。
【0006】
【作用】上記特徴構成によれば、例えば予めプレスされ
た板金素材を工具にセットする場合、素材を単に支軸の
径方向に動かして工具の端面の前方に位置させた後、支
軸を工具と共に素材の一方の面に当たるまで軸方向に変
位させ、同時に圧力受けを素材の他方の面に当たるまで
軸方向に変位させることにより、工具の端面と圧力受け
の端面との間で素材を挟み付ければよい。つまり、素材
を工具にセットするに際して素材の移動は支軸の径方向
のみでよく、軸方向に動かす必要はない。
た板金素材を工具にセットする場合、素材を単に支軸の
径方向に動かして工具の端面の前方に位置させた後、支
軸を工具と共に素材の一方の面に当たるまで軸方向に変
位させ、同時に圧力受けを素材の他方の面に当たるまで
軸方向に変位させることにより、工具の端面と圧力受け
の端面との間で素材を挟み付ければよい。つまり、素材
を工具にセットするに際して素材の移動は支軸の径方向
のみでよく、軸方向に動かす必要はない。
【0007】続く回転加工プロセスにおいて、ロールが
支軸の径方向に移動して素材の周辺部に係合し、素材が
成形されて製品になるまで支軸とその回転駆動装置が工
具・素材・圧力受けといっしょに軸方向に送られる。従
って、ロールはこの間に支軸の軸方向に移動する必要が
なく、回転加工プロセスが終了した時に支軸の径方向外
方へ戻り移動するだけでよい。通常は二つ以上のロール
が支軸の周方向に等間隔で分散配置される。
支軸の径方向に移動して素材の周辺部に係合し、素材が
成形されて製品になるまで支軸とその回転駆動装置が工
具・素材・圧力受けといっしょに軸方向に送られる。従
って、ロールはこの間に支軸の軸方向に移動する必要が
なく、回転加工プロセスが終了した時に支軸の径方向外
方へ戻り移動するだけでよい。通常は二つ以上のロール
が支軸の周方向に等間隔で分散配置される。
【0008】回転加工プロセス終了後、支軸とその回転
駆動装置は工具及び素材と共に軸方向に戻り移動する
が、圧力受けは移動しない。従って、成形された製品を
工具から取り外すには、製品をしっかり保持して支軸及
び工具の戻り移動に追従しないようにすればよい。この
ようにして、保持された製品から工具が引き抜かれて製
品が自由になれば製品を支軸の径方向に搬出することは
容易である。つまり、製品を工具から取り外す際も製品
の移動は支軸の径方向のみでよく、軸方向の移動は不要
である。そして、すぐに前述のようにして新しい素材を
工具にセットし、上記のプロセスを繰り返すことができ
る。
駆動装置は工具及び素材と共に軸方向に戻り移動する
が、圧力受けは移動しない。従って、成形された製品を
工具から取り外すには、製品をしっかり保持して支軸及
び工具の戻り移動に追従しないようにすればよい。この
ようにして、保持された製品から工具が引き抜かれて製
品が自由になれば製品を支軸の径方向に搬出することは
容易である。つまり、製品を工具から取り外す際も製品
の移動は支軸の径方向のみでよく、軸方向の移動は不要
である。そして、すぐに前述のようにして新しい素材を
工具にセットし、上記のプロセスを繰り返すことができ
る。
【0009】上述したように、本発明の回転加工機では
ロールが支軸の軸方向に移動することは必ずしも必要で
ない。従って、支軸の軸方向に移動不能の機枠部分にロ
ールを支持することにより、回転加工機の構造や制御が
簡単になる。この場合、ロールを支軸の径方向に移動さ
せるガイドのみが必要となる。一方、ロールが負荷状態
で機枠部分に対して支軸の軸方向に変位可能な構造にし
てもよく、この場合は例えば、複数のロール間の軸方向
での位置合わせやオフセット調節が可能となる。
ロールが支軸の軸方向に移動することは必ずしも必要で
ない。従って、支軸の軸方向に移動不能の機枠部分にロ
ールを支持することにより、回転加工機の構造や制御が
簡単になる。この場合、ロールを支軸の径方向に移動さ
せるガイドのみが必要となる。一方、ロールが負荷状態
で機枠部分に対して支軸の軸方向に変位可能な構造にし
てもよく、この場合は例えば、複数のロール間の軸方向
での位置合わせやオフセット調節が可能となる。
【0010】又、支軸の軸方向に従動変位自在な製品取
外し具を機枠に取り付け、支軸の戻り方向において製品
取外し具が製品に当接した後の製品取外し具の従動変位
量が支軸の戻り変位量より小さくなるように制限される
構造が好ましい。かかる構造において支軸が戻り移動す
る際に、製品取外し具は、工具といっしょに移動する製
品の支軸側の縁部に当接して少し追従移動した後、それ
以上追従移動できなくなる。従って、停止している製品
取外し具及びこれに当接している製品に対して支軸及び
工具が引き続いて戻り移動することにより、製品から工
具が引き抜かれて製品が自由になる。このような製品取
外し具は駆動手段を何ら必要とせず、従って低コストで
信頼性が高いという利点を有する。
外し具を機枠に取り付け、支軸の戻り方向において製品
取外し具が製品に当接した後の製品取外し具の従動変位
量が支軸の戻り変位量より小さくなるように制限される
構造が好ましい。かかる構造において支軸が戻り移動す
る際に、製品取外し具は、工具といっしょに移動する製
品の支軸側の縁部に当接して少し追従移動した後、それ
以上追従移動できなくなる。従って、停止している製品
取外し具及びこれに当接している製品に対して支軸及び
工具が引き続いて戻り移動することにより、製品から工
具が引き抜かれて製品が自由になる。このような製品取
外し具は駆動手段を何ら必要とせず、従って低コストで
信頼性が高いという利点を有する。
【0011】製品取外し具は二つ以上の取外し部材を有
し、各取外し部材に接触する製品の各部分が軸に対して
非対称なときにそれを補償すべく、各取外し部材が関節
部材または弾性部材を介して支持されていることが好ま
しい。例えば肉厚の変化等に起因して製品の耳の部分が
きれいに揃わず、その結果各取外し部材に接触する製品
の各部分が軸に対して非対称になった場合に、上記構成
の製品取外し具であればこの非対称を補償(吸収)し
て、各取外し部材が製品の接触部分にほぼ均等な力で作
用することができる。従って、製品から工具が引き抜か
れる際の製品と工具との摩擦の増加が抑制され、製品の
損傷が回避される。具体的には、各取外し部材を、例え
ばばねで付勢された揺動アームとして支持し、あるいは
弾性ゴム部材を介して支持すればよい。
し、各取外し部材に接触する製品の各部分が軸に対して
非対称なときにそれを補償すべく、各取外し部材が関節
部材または弾性部材を介して支持されていることが好ま
しい。例えば肉厚の変化等に起因して製品の耳の部分が
きれいに揃わず、その結果各取外し部材に接触する製品
の各部分が軸に対して非対称になった場合に、上記構成
の製品取外し具であればこの非対称を補償(吸収)し
て、各取外し部材が製品の接触部分にほぼ均等な力で作
用することができる。従って、製品から工具が引き抜か
れる際の製品と工具との摩擦の増加が抑制され、製品の
損傷が回避される。具体的には、各取外し部材を、例え
ばばねで付勢された揺動アームとして支持し、あるいは
弾性ゴム部材を介して支持すればよい。
【0012】回転駆動装置は、工具が取り付けられた支
軸の端面に配置された伝動手段を介して支軸に伝動連結
されていることが好ましい。この構成によれば、回転加
工プロセスを実行するための駆動力が工具にごく近い箇
所で支軸に伝えられる。従って、工具と反対側の支軸端
に駆動力が伝えられる場合と比較して、支軸の剛性や軸
受け構造の面で有利である。つまり、支軸及びその軸受
け構造の簡略化や材質のグレードダウンによるコスト低
減が可能である。又、回転駆動装置が電動モータからな
り、伝動手段が二つのプーリと多重Vベルトとで構成さ
れていることが好ましい。これによって簡単で確実な支
軸の回転駆動が達成される。
軸の端面に配置された伝動手段を介して支軸に伝動連結
されていることが好ましい。この構成によれば、回転加
工プロセスを実行するための駆動力が工具にごく近い箇
所で支軸に伝えられる。従って、工具と反対側の支軸端
に駆動力が伝えられる場合と比較して、支軸の剛性や軸
受け構造の面で有利である。つまり、支軸及びその軸受
け構造の簡略化や材質のグレードダウンによるコスト低
減が可能である。又、回転駆動装置が電動モータからな
り、伝動手段が二つのプーリと多重Vベルトとで構成さ
れていることが好ましい。これによって簡単で確実な支
軸の回転駆動が達成される。
【0013】工具からの加工済み製品の取り外しを容易
にするために、支軸及び工具に対して軸方向に変位可能
な製品排出具を支軸及び工具の中心に設けることができ
る。例えば流体圧シリンダのような適当な駆動手段を用
いて製品排出具の端面が素材を工具から押し出すように
変位する構造とすればよい。このような製品排出具は、
前述の製品取外し具に替わるものとして、または製品取
外し具に加えて採用することができる。
にするために、支軸及び工具に対して軸方向に変位可能
な製品排出具を支軸及び工具の中心に設けることができ
る。例えば流体圧シリンダのような適当な駆動手段を用
いて製品排出具の端面が素材を工具から押し出すように
変位する構造とすればよい。このような製品排出具は、
前述の製品取外し具に替わるものとして、または製品取
外し具に加えて採用することができる。
【0014】製品排出具を他の用途にも使用できるよう
にするべく、製品排出具の工具端面側の端面に補助工具
部品又は測定器具を心合わせして取り付けるための連結
手段を備えさせるとよい。回転加工機で加工される各種
の素材に適した工具を、時間を節約できるモジュール構
造とすることが補助工具部品を用いて可能になる。ま
た、測定器具を用いて回転加工機の例えば調整状態や加
工精度、摩耗等をチェックし、その結果に従って再調整
や較正を行うことができる。
にするべく、製品排出具の工具端面側の端面に補助工具
部品又は測定器具を心合わせして取り付けるための連結
手段を備えさせるとよい。回転加工機で加工される各種
の素材に適した工具を、時間を節約できるモジュール構
造とすることが補助工具部品を用いて可能になる。ま
た、測定器具を用いて回転加工機の例えば調整状態や加
工精度、摩耗等をチェックし、その結果に従って再調整
や較正を行うことができる。
【0015】補助工具部品は、素材が工具に正確に心合
わせされた状態で固定されるようにする素材心合わせ用
挿入部材であることが好ましい。これによって回転加工
機で加工された製品は非常に良好な同心性を有する。
わせされた状態で固定されるようにする素材心合わせ用
挿入部材であることが好ましい。これによって回転加工
機で加工された製品は非常に良好な同心性を有する。
【0016】測定器具の場合は、測定ヘッドと、指状又
は円盤状の測定センサとを備え、特に工具に対するロー
ルの外形が正しくないときにそれを検出できることが望
ましい。このような測定ヘッドは本質的には他の用途で
知られているが、本発明の回転加工機において調整およ
び較正に利用することもでき、測定目的によって適切な
測定センサを用いることができる。例えば、ロールや工
具の同心性が精密でないときに生ずる測定センサの変形
または偏位の程度によって変化する電気信号が測定信号
として測定ヘッドから得られる。この測定信号を判断し
た後、正確な較正、ひいては製品の高品質を確保するた
めに回転加工機に対して必要な調整が行われる。
は円盤状の測定センサとを備え、特に工具に対するロー
ルの外形が正しくないときにそれを検出できることが望
ましい。このような測定ヘッドは本質的には他の用途で
知られているが、本発明の回転加工機において調整およ
び較正に利用することもでき、測定目的によって適切な
測定センサを用いることができる。例えば、ロールや工
具の同心性が精密でないときに生ずる測定センサの変形
または偏位の程度によって変化する電気信号が測定信号
として測定ヘッドから得られる。この測定信号を判断し
た後、正確な較正、ひいては製品の高品質を確保するた
めに回転加工機に対して必要な調整が行われる。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の回転加工機によれ
ば、加工される素材の工具へのセットと、加工済み製品
の工具からの取り外しが簡単かつ迅速に行える。その結
果、回転加工機の生産性が増進される。素材のセット及
び製品の取り外しが支軸の径方向での移動のみによって
実行でき、支軸の軸方向での素材又は製品の移動を必要
としないことから、全体の作業時間をかなり短縮でき
る。実際の試験によれば、5%〜20%短縮されること
がわかっている。
ば、加工される素材の工具へのセットと、加工済み製品
の工具からの取り外しが簡単かつ迅速に行える。その結
果、回転加工機の生産性が増進される。素材のセット及
び製品の取り外しが支軸の径方向での移動のみによって
実行でき、支軸の軸方向での素材又は製品の移動を必要
としないことから、全体の作業時間をかなり短縮でき
る。実際の試験によれば、5%〜20%短縮されること
がわかっている。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1に示すように、回転加工機1は土台である機
枠10を備えている。機枠10の図中左側の部分に第1
ガイド12が設けられ、支軸台23がこの第1ガイド1
2上で矢印29の方向に変位自在に案内される。ガイド
12の内部で支軸台23の下方に支軸台23を動かすた
めの台駆動ユニット24が設けられている。中心の回転
軸心20周りに回転自在に支軸2が中心の支軸台23に
載置されている。
する。図1に示すように、回転加工機1は土台である機
枠10を備えている。機枠10の図中左側の部分に第1
ガイド12が設けられ、支軸台23がこの第1ガイド1
2上で矢印29の方向に変位自在に案内される。ガイド
12の内部で支軸台23の下方に支軸台23を動かすた
めの台駆動ユニット24が設けられている。中心の回転
軸心20周りに回転自在に支軸2が中心の支軸台23に
載置されている。
【0019】支軸2を回転駆動すべくその上方に設けら
れた回転駆動装置3は、回転軸30に取り付けられたプ
ーリ32と、電動モータ3’と、支軸2の右端面21付
近に位置する第2のプーリ22と、両プーリ22,23
に巻回された3本の例えばVベルトや多重V(poly-V)ベ
ルトからなるベルトドライブ33とを備えている。電動
モータ3’を支持するモータ支持台34は、支軸2と共
に矢印29の方向に変位可能に支軸台23上に配置され
ている。
れた回転駆動装置3は、回転軸30に取り付けられたプ
ーリ32と、電動モータ3’と、支軸2の右端面21付
近に位置する第2のプーリ22と、両プーリ22,23
に巻回された3本の例えばVベルトや多重V(poly-V)ベ
ルトからなるベルトドライブ33とを備えている。電動
モータ3’を支持するモータ支持台34は、支軸2と共
に矢印29の方向に変位可能に支軸台23上に配置され
ている。
【0020】交換可能な円筒状の工具4は、支軸の回転
軸心20に関して動的に釣り合う円筒形状を有し、図1
に示すようにフランジ42によって支軸2の右端面21
に取り付けられている。支軸2の内部へ延びている製品
排出具5が工具4の内部において、その中心軸に沿って
同軸状に案内される。支軸2の内部に流体圧シリンダ5
4が設けられ、この流体圧シリンダ54によって製品排
出具5が支軸の軸方向すなわち矢印59で示す方向に動
かされる。排出具5の自由端部つまり図1で右側の端部
に断面T形のアンダーカット窪みである連結手段51が
形成され、これに他の工具パーツ又は装置、特に測定器
具が取り付けられる。その工具パーツ又は測定器具の心
合わせ用として、円錐状凹部44が工具4の自由端面
(図中右側)に形成されている。
軸心20に関して動的に釣り合う円筒形状を有し、図1
に示すようにフランジ42によって支軸2の右端面21
に取り付けられている。支軸2の内部へ延びている製品
排出具5が工具4の内部において、その中心軸に沿って
同軸状に案内される。支軸2の内部に流体圧シリンダ5
4が設けられ、この流体圧シリンダ54によって製品排
出具5が支軸の軸方向すなわち矢印59で示す方向に動
かされる。排出具5の自由端部つまり図1で右側の端部
に断面T形のアンダーカット窪みである連結手段51が
形成され、これに他の工具パーツ又は装置、特に測定器
具が取り付けられる。その工具パーツ又は測定器具の心
合わせ用として、円錐状凹部44が工具4の自由端面
(図中右側)に形成されている。
【0021】機枠10上で上記ガイド12の右側に第2
のガイド18が設けられ、この上に第2の支軸83が、
矢印89で示すように支軸の軸方向に変位可能に配置さ
れている。可動台83に製品取外し具8が取り付けられ
ている。この製品取外し具8は、可動台83にネジ止め
された中心開口87を有する環状の支持部84と、二つ
の取外し部材85,85’とからなる。支持部84と各
取外し部材85,85’との間に弾性層86、86’が
介装され、これによって取外し部材85,85’同士及
び取外し部材85,85’と支持部84との相対変位が
ある程度確保される。可動台83はその変位のための駆
動装置を別途必要とせず、単に追従的に変位する。可動
台83の左への変位は、ガイド18に取り付けられた止
め具88によって制限される。止め具88は、回転加工
機1の用途と使用条件に応じてガイド18の適当な箇所
に固定できる。
のガイド18が設けられ、この上に第2の支軸83が、
矢印89で示すように支軸の軸方向に変位可能に配置さ
れている。可動台83に製品取外し具8が取り付けられ
ている。この製品取外し具8は、可動台83にネジ止め
された中心開口87を有する環状の支持部84と、二つ
の取外し部材85,85’とからなる。支持部84と各
取外し部材85,85’との間に弾性層86、86’が
介装され、これによって取外し部材85,85’同士及
び取外し部材85,85’と支持部84との相対変位が
ある程度確保される。可動台83はその変位のための駆
動装置を別途必要とせず、単に追従的に変位する。可動
台83の左への変位は、ガイド18に取り付けられた止
め具88によって制限される。止め具88は、回転加工
機1の用途と使用条件に応じてガイド18の適当な箇所
に固定できる。
【0022】機枠10の部分10’が回転加工機1の右
外端部から上方へ延びている。機枠10のこの部分1
0’に圧力受け(pressure pad)6と二つのロール7が保
持されているが、図では一つのロール7だけを示してい
る。
外端部から上方へ延びている。機枠10のこの部分1
0’に圧力受け(pressure pad)6と二つのロール7が保
持されているが、図では一つのロール7だけを示してい
る。
【0023】圧力受け6は、ガイド63内で回転可能で
且つ矢印69で示すように支軸の軸方向に変位可能なほ
ぼ円筒状の部材からなる。圧力受け6の軸心は支軸2と
工具4の軸心20と一致している。図1において圧力受
け6の左端面は、工具4の端面41と平行なまま同じ軸
線に沿って進む。圧力受け6を矢印69の方向に変位さ
せるために、例えば流体圧シリンダのような適当な作動
手段64が設けられている。
且つ矢印69で示すように支軸の軸方向に変位可能なほ
ぼ円筒状の部材からなる。圧力受け6の軸心は支軸2と
工具4の軸心20と一致している。図1において圧力受
け6の左端面は、工具4の端面41と平行なまま同じ軸
線に沿って進む。圧力受け6を矢印69の方向に変位さ
せるために、例えば流体圧シリンダのような適当な作動
手段64が設けられている。
【0024】二つのロール7のうちの一つが図1におい
て右上部に示されているが、このロール7は回転軸心7
0周りに回転し、適当なガイドと駆動手段73とによっ
て矢印79の方向に変位できる。この矢印79の方向は
支軸2の回転軸心20に直交する方向、つまり支軸2の
径方向である。このロール7は支軸2の軸方向にも変位
できる。第2のロールも第1のロール7と同一の構成で
あり、支軸の軸心20周りに互いに180゜離して配置
されている。ロール7を三つ設けてもよく、この場合は
120゜の等間隔で配置することが望ましい。
て右上部に示されているが、このロール7は回転軸心7
0周りに回転し、適当なガイドと駆動手段73とによっ
て矢印79の方向に変位できる。この矢印79の方向は
支軸2の回転軸心20に直交する方向、つまり支軸2の
径方向である。このロール7は支軸2の軸方向にも変位
できる。第2のロールも第1のロール7と同一の構成で
あり、支軸の軸心20周りに互いに180゜離して配置
されている。ロール7を三つ設けてもよく、この場合は
120゜の等間隔で配置することが望ましい。
【0025】この回転加工機1で素材を加工する際、素
材は先ず支軸2の径方向に圧力受け61の端面の前へ案
内される。続いて支軸2が軸線に沿って右方向へ進み、
これによって工具4が製品取外し具8の開口87を通過
し、工具4の端面41が素材に当接するまで進む。同時
に圧力受け6が左方向へ動き、工具4の端面41と圧力
受け6の端面61との間に素材がしっかり挟み付けられ
るまで進む。このとき製品取外し具8の取外し部材8
5,85’は素材の左側に位置することになる。回転加
工プロセスを実行するために、ロール7が支軸2の径方
向に進み、支軸2がその回転駆動装置3と工具4、そし
て素材と圧力受け6といっしょに、回転加工プロセスが
終了するまで右方向へ進む。この回転加工プロセスで製
造される製品の長さに対応する距離だけ送り運動が実行
され、このとき可動台83は製品取外し具8と共に必要
に応じて右方向へ追従移動する。
材は先ず支軸2の径方向に圧力受け61の端面の前へ案
内される。続いて支軸2が軸線に沿って右方向へ進み、
これによって工具4が製品取外し具8の開口87を通過
し、工具4の端面41が素材に当接するまで進む。同時
に圧力受け6が左方向へ動き、工具4の端面41と圧力
受け6の端面61との間に素材がしっかり挟み付けられ
るまで進む。このとき製品取外し具8の取外し部材8
5,85’は素材の左側に位置することになる。回転加
工プロセスを実行するために、ロール7が支軸2の径方
向に進み、支軸2がその回転駆動装置3と工具4、そし
て素材と圧力受け6といっしょに、回転加工プロセスが
終了するまで右方向へ進む。この回転加工プロセスで製
造される製品の長さに対応する距離だけ送り運動が実行
され、このとき可動台83は製品取外し具8と共に必要
に応じて右方向へ追従移動する。
【0026】回転加工プロセスが終了すると、ロール7
が引き戻され、支軸2が左へ移動し、可動台83が止め
具88に当たるまで工具4上にある製品が製品取外し具
8を左へいっしょに引きずっていく。これ以降は製品取
外し具8の可動台83と製品は支軸2の継続する戻り運
動に追従できず、その結果、停止した製品から工具4が
引き抜かれることになる。自由になった製品はすぐに支
軸2の径方向に取り出される。
が引き戻され、支軸2が左へ移動し、可動台83が止め
具88に当たるまで工具4上にある製品が製品取外し具
8を左へいっしょに引きずっていく。これ以降は製品取
外し具8の可動台83と製品は支軸2の継続する戻り運
動に追従できず、その結果、停止した製品から工具4が
引き抜かれることになる。自由になった製品はすぐに支
軸2の径方向に取り出される。
【0027】次に、回転加工プロセスの例を、成形の主
要な各段階を示す図2に基づいて、さらに詳細に説明す
る。図2において、回転軸心20周りに回転する支軸2
の右側部及び工具4が示され、また、素材(又は製品)
9と圧力受け6の端部とロール7の一つがそれぞれ断面
で示されている。製品9と接触する取外し具8の部分も
示されている。
要な各段階を示す図2に基づいて、さらに詳細に説明す
る。図2において、回転軸心20周りに回転する支軸2
の右側部及び工具4が示され、また、素材(又は製品)
9と圧力受け6の端部とロール7の一つがそれぞれ断面
で示されている。製品9と接触する取外し具8の部分も
示されている。
【0028】図2(a)の状態では工具4と圧力受け6
とが互いに離れており、素材9が支軸2の径方向から供
給される。ロール7は素材9とまだ係合していない。工
具4の周囲に位置する製品取外し具8も素材9と非接触
状態である。回転加工機は、支軸2を工具4と共に右方
向に変位量L1 だけ変位させることによって、図2
(a)の状態から図2(b)の状態へ移行する。その結
果、工具4の右端部が素材9に当接し、素材9が工具4
と圧力受け6との間に挟み付けられる。
とが互いに離れており、素材9が支軸2の径方向から供
給される。ロール7は素材9とまだ係合していない。工
具4の周囲に位置する製品取外し具8も素材9と非接触
状態である。回転加工機は、支軸2を工具4と共に右方
向に変位量L1 だけ変位させることによって、図2
(a)の状態から図2(b)の状態へ移行する。その結
果、工具4の右端部が素材9に当接し、素材9が工具4
と圧力受け6との間に挟み付けられる。
【0029】回転加工プロセスに基づいて素材9の再加
工を実行するため、図2(c)に示すように支軸2を右
方向へさらに変位量L2だけ変位させる。その結果、ロ
ール7が素材9の周縁部に係合する。支軸2及び圧力受
け6が素材9を挟み付けた状態で右方向へ動く。製品取
外し具8は、工具4の周囲の素材9がかぶさっていない
領域にあって、その位置を維持する。
工を実行するため、図2(c)に示すように支軸2を右
方向へさらに変位量L2だけ変位させる。その結果、ロ
ール7が素材9の周縁部に係合する。支軸2及び圧力受
け6が素材9を挟み付けた状態で右方向へ動く。製品取
外し具8は、工具4の周囲の素材9がかぶさっていない
領域にあって、その位置を維持する。
【0030】図2(d)に示すように支軸2がさらに変
位量L3 だけ右へ進んだ後、回転加工プロセスが完了し
ロール7が支軸2の径方向外方へ戻される。その間に製
品取外し具8は支軸2の側面に接当し、右方向へある程
度の変位量だけ支軸2に追従して移動している。
位量L3 だけ右へ進んだ後、回転加工プロセスが完了し
ロール7が支軸2の径方向外方へ戻される。その間に製
品取外し具8は支軸2の側面に接当し、右方向へある程
度の変位量だけ支軸2に追従して移動している。
【0031】成形が完了した製品9を工具4から分離す
るために、先ず支軸2が変位量L4だけ戻る方向に、即
ち図2(e)に示すように左方向へ動いて製品取外し具
8が製品9の左縁93に当接する。製品取外し具8は、
図1に示した止め具88に可動台83が当たるまでの変
位量lだけ支軸2の戻り移動に追従できる。それ以降は
図2(f)に示すように、左方向へ変位量L5 だけ継続
して移動する支軸2に対して製品取外し具8及び製品9
は追従できなくなる。つまり、製品取外し具8が製品9
に当接した後の製品取外し具8の従動変位量lは支軸2
の戻り変位量(L=l+L5)より小さくなるように制
限される。
るために、先ず支軸2が変位量L4だけ戻る方向に、即
ち図2(e)に示すように左方向へ動いて製品取外し具
8が製品9の左縁93に当接する。製品取外し具8は、
図1に示した止め具88に可動台83が当たるまでの変
位量lだけ支軸2の戻り移動に追従できる。それ以降は
図2(f)に示すように、左方向へ変位量L5 だけ継続
して移動する支軸2に対して製品取外し具8及び製品9
は追従できなくなる。つまり、製品取外し具8が製品9
に当接した後の製品取外し具8の従動変位量lは支軸2
の戻り変位量(L=l+L5)より小さくなるように制
限される。
【0032】このようにして、図2(e)から(f)へ
の移行で示すように、工具4が素材9から引き出され
る。同時に、圧力受け6の左方向への戻りも制限される
ので、圧力受け6は図2(a)に示す位置へ戻る。図2
(f)に示された回転加工機の状態では、圧力受け6と
工具4の端面との間隔が広くなっているので、成形が完
了して長くなった製品9は支軸2の径方向に問題なく無
く取り出される。そして、新しい素材が供給され、上述
の作業手順が繰り返される。
の移行で示すように、工具4が素材9から引き出され
る。同時に、圧力受け6の左方向への戻りも制限される
ので、圧力受け6は図2(a)に示す位置へ戻る。図2
(f)に示された回転加工機の状態では、圧力受け6と
工具4の端面との間隔が広くなっているので、成形が完
了して長くなった製品9は支軸2の径方向に問題なく無
く取り出される。そして、新しい素材が供給され、上述
の作業手順が繰り返される。
【0033】素材の供給と製品の取出しが支軸の径方向
のみの動きで実行できる結果、供給時と取出し時に支軸
の軸方向の素材又は製品の移動を必要としないので、成
形に要する時間をかなり短縮できる。
のみの動きで実行できる結果、供給時と取出し時に支軸
の軸方向の素材又は製品の移動を必要としないので、成
形に要する時間をかなり短縮できる。
【0034】図3は工具4の自由端の拡大縦断面を示し
ており、工具4の中心に製品排出具5の右端部が示され
ている。製品排出具5は工具4と同様に支軸2の回転軸
心20と同心状に配置されている。さらに、図1で既に
説明したように、製品排出具5は矢印59で示された軸
方向に移動できる。排出具5の右端部に連結手段51が
示されており、これは図面に垂直な方向に排出具5を貫
くT字状のアンダーカット溝である。
ており、工具4の中心に製品排出具5の右端部が示され
ている。製品排出具5は工具4と同様に支軸2の回転軸
心20と同心状に配置されている。さらに、図1で既に
説明したように、製品排出具5は矢印59で示された軸
方向に移動できる。排出具5の右端部に連結手段51が
示されており、これは図面に垂直な方向に排出具5を貫
くT字状のアンダーカット溝である。
【0035】排出具5の連結手段51を介して、補助工
具部品40が工具4の端面41に取り付けられている。
図3に例示された補助工具部品40は、中心部が工具4
の端面41から突出して素材の対応する寸法の開口に係
入する素材心合わせ用挿入部材であり、これによって素
材を工具4に対して心合わせする。補助工具部品40を
工具4に対して正確に心合わせできるように、工具4に
円錐凹部44が形成され、補助工具部品40には対応す
る円錐凸部44’が形成されている。排出具5の端部と
補助工具部品40との間に配置されたボルト43によっ
て、補助工具部品40の円錐凸部44’が工具4の円錐
凹部44内へ引き入れられ、正確に心合わせされた状態
で固定される。
具部品40が工具4の端面41に取り付けられている。
図3に例示された補助工具部品40は、中心部が工具4
の端面41から突出して素材の対応する寸法の開口に係
入する素材心合わせ用挿入部材であり、これによって素
材を工具4に対して心合わせする。補助工具部品40を
工具4に対して正確に心合わせできるように、工具4に
円錐凹部44が形成され、補助工具部品40には対応す
る円錐凸部44’が形成されている。排出具5の端部と
補助工具部品40との間に配置されたボルト43によっ
て、補助工具部品40の円錐凸部44’が工具4の円錐
凹部44内へ引き入れられ、正確に心合わせされた状態
で固定される。
【0036】図4は、図3の補助工具部品40に替えて
測定器具40’を工具4に取り付けた例を示す。この工
具4は図3の工具と同一であり、ここでも、矢印59の
方向に往復移動可能な排出具5が工具4の内部に同心状
に配置されている。工具4の端面41には、測定器具4
0’を心合わせ固定するための円錐凹部44が形成され
ている。これに対応する形状の円錐凸部44’が測定器
具40’に形成され、やはりボルト43によって円錐凹
部44内へ引き込まれて固定されている。測定器具4
0’は測定ヘッド45を備え、その外端部即ち図4にお
ける右端部に測定ディスク46からなる測定センサが取
り付けられている。この測定ディスク46を用いてロー
ル7の輪郭が検出され、これによって回転加工機の調整
及び較正を行うことができる。
測定器具40’を工具4に取り付けた例を示す。この工
具4は図3の工具と同一であり、ここでも、矢印59の
方向に往復移動可能な排出具5が工具4の内部に同心状
に配置されている。工具4の端面41には、測定器具4
0’を心合わせ固定するための円錐凹部44が形成され
ている。これに対応する形状の円錐凸部44’が測定器
具40’に形成され、やはりボルト43によって円錐凹
部44内へ引き込まれて固定されている。測定器具4
0’は測定ヘッド45を備え、その外端部即ち図4にお
ける右端部に測定ディスク46からなる測定センサが取
り付けられている。この測定ディスク46を用いてロー
ル7の輪郭が検出され、これによって回転加工機の調整
及び較正を行うことができる。
【0037】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図1】回転加工機の部分断面側面図
【図2】回転加工機の典型的な作業手順を示す図
【図3】回転加工機の工具の一部分を示す断面図
【図4】測定手段が取り付けられた図3の工具を示す図
2 支軸 3 回転駆動装置 3’ 電動モータ 4 工具 5 製品排出具 6 圧力受け 7 ロール 8 製品取外し具 9 素材(製品) 10 機枠 10’ 機枠部分 21 支軸の端面 22,32 プーリ(伝動手段) 33 多重Vベルト(伝動手段) 40 補助工具部品 40’ 測定器具 45 測定ヘッド 46 測定センサ 51 連結手段 85,85’ 取外し部材
Claims (11)
- 【請求項1】 機枠(10)と、回転可能な支軸(2)
と、その支軸(2)の回転駆動装置(3)と、前記支軸
(2)の端面(21)に取り付けられた工具(4)と、
その工具(4)に素材(9)を固定するために前記支軸
(2)と同心状に配設されて軸方向(69)に変位可能
な圧力受け(6)と、前記機枠(10)に案内されて前
記支軸の径方向(79)に移動可能な2つ以上のロール
(7)とを備えた回転加工機であって、 回転加工プロセスの実行のために、前記支軸(2)が前
記回転駆動装置(3)と前記圧力受け(6)と共に、前
記機枠(10)に対して、且つ、前記ロール(7)に対
して軸方向(29)に変位可能であることを特徴とする
回転加工機。 - 【請求項2】 前記ロール(7)が、前記支軸の軸方向
(29)に移動不能の機枠部分(10’)に支持されて
いることを特徴とする請求項1記載の回転加工機。 - 【請求項3】 前記ロール(7)が負荷状態で前記機枠
部分(10’)に対して前記支軸の軸方向に変位可能で
あることを特徴とする請求項2記載の回転加工機。 - 【請求項4】 前記支軸の軸方向に従動変位自在な製品
取外し具(8)が前記機枠(10)に取り付けられ、前
記支軸(2)の戻り方向において前記製品取外し具
(8)が製品に当接した後の前記製品取外し具(8)の
従動変位量(l)が前記支軸(2)の戻り変位量(L)
より小さくなるように制限されることを特徴とする請求
項1記載の回転加工機。 - 【請求項5】 前記製品取外し具(8)は二つ以上の取
外し部材(85,85’)を有し、各取外し部材(8
5,85’)に接触する製品(9)の各部分が軸に対し
て非対称なときにそれを補償すべく、各取外し部材(8
5,85’)が関節部材または弾性部材を介して支持さ
れていることを特徴とする請求項4記載の回転加工機。 - 【請求項6】 前記回転駆動装置(3)は、前記工具
(4)が取り付けられた支軸(2)の端面(21)に配
置された伝動手段(22,32,33)を介して前記支
軸(2)に伝動連結されていることを特徴とする請求項
1記載の回転加工機。 - 【請求項7】 前記回転駆動装置(3)が電動モータ
(3’)からなり、伝動手段が二つのプーリ(22,3
2)と多重Vベルト(33)とで構成されていることを
特徴とする請求項6記載の回転加工機。 - 【請求項8】 前記支軸(2)及び前記工具(4)に対
して軸方向に変位可能な製品排出具(5)が前記支軸
(2)及び前記工具(4)の中心に設けられていること
を特徴とする請求項1記載の回転加工機。 - 【請求項9】 前記製品排出具(5)の工具端面(4
1)側の端面に補助工具部品(40)又は測定器具(4
0’)を心合わせして取り付けるための連結手段(5
1)が備えられていることを特徴とする請求項8記載の
回転加工機。 - 【請求項10】 前記補助工具部品(40)が素材を心
合わせする挿入部材(40)であることを特徴とする請
求項8記載の回転加工機。 - 【請求項11】 前記測定器具(40’)が測定ヘッド
(45)と、指状又は円盤状の測定センサ(46)とを
備え、工具(4)に対するロール(7)の外形が正しく
ないときにそれを検出できることを特徴とする請求項9
記載の回転加工機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/020,061 US5323630A (en) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | Flow-roller machine |
| US020061 | 1993-02-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339733A true JPH06339733A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=21796526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6020724A Pending JPH06339733A (ja) | 1993-02-19 | 1994-02-18 | 回転加工機 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5323630A (ja) |
| EP (1) | EP0611612B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06339733A (ja) |
| CA (1) | CA2113337A1 (ja) |
| DE (1) | DE59402107D1 (ja) |
| ES (1) | ES2101361T3 (ja) |
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- 1994-01-15 DE DE59402107T patent/DE59402107D1/de not_active Expired - Fee Related
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- 1994-02-18 JP JP6020724A patent/JPH06339733A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101337518B1 (ko) * | 2012-01-09 | 2013-12-06 | 유도로보틱스 주식회사 | 금속 신장 스피닝 가공 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5323630A (en) | 1994-06-28 |
| EP0611612A1 (de) | 1994-08-24 |
| DE59402107D1 (de) | 1997-04-24 |
| CA2113337A1 (en) | 1994-08-20 |
| ES2101361T3 (es) | 1997-07-01 |
| EP0611612B1 (de) | 1997-03-19 |
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