JPH06339801A - 切削工具 - Google Patents
切削工具Info
- Publication number
- JPH06339801A JPH06339801A JP12933693A JP12933693A JPH06339801A JP H06339801 A JPH06339801 A JP H06339801A JP 12933693 A JP12933693 A JP 12933693A JP 12933693 A JP12933693 A JP 12933693A JP H06339801 A JPH06339801 A JP H06339801A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cemented carbide
- cutting tool
- cutting
- plate
- cutting edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で且つ容易に製造でき、切削性能が
非常に優れており、工具寿命が長い切削工具を提供す
ること。 【構成】 超硬合金製の基盤20とその上の硬質微粒子
層21とが超高圧高温で一体焼結されて構成してある板
状チップ2が、超硬合金製の母材1の切刃が形成される
べき位置にプラズマ放電焼結法によって焼結接合固着さ
れており、前記硬質微粒子層21に切刃22が形成され
ている。
非常に優れており、工具寿命が長い切削工具を提供す
ること。 【構成】 超硬合金製の基盤20とその上の硬質微粒子
層21とが超高圧高温で一体焼結されて構成してある板
状チップ2が、超硬合金製の母材1の切刃が形成される
べき位置にプラズマ放電焼結法によって焼結接合固着さ
れており、前記硬質微粒子層21に切刃22が形成され
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スロアウェイチップ,
ドリル,リーマ,エンドミル,ルータビット等の切削工
具に関するものである。
ドリル,リーマ,エンドミル,ルータビット等の切削工
具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、切削加工が困難である高硬度焼入
鋼や耐熱合金等に対しては、立方晶窒化硼素結晶体(こ
の明細書ではCBNという)で切刃を構成した切削工具
が使用されており、また、Al,ハイSi含有Al合
金,FRPの非鉄金属材料に対しては、多結晶ダイヤモ
ンド焼結体(この明細書ではPCDという)で切刃を構
成した切削工具が使用されている。
鋼や耐熱合金等に対しては、立方晶窒化硼素結晶体(こ
の明細書ではCBNという)で切刃を構成した切削工具
が使用されており、また、Al,ハイSi含有Al合
金,FRPの非鉄金属材料に対しては、多結晶ダイヤモ
ンド焼結体(この明細書ではPCDという)で切刃を構
成した切削工具が使用されている。
【0003】上記切削工具は、CBN微粉末やPCD微
粉末を超硬合金製の基盤に一体焼結(超高圧・高温下で
焼結)して成るチップを、超硬合金製の母材にロー付け
するようにして製作されており、その接合態様は、基盤
と母材とを当接する態様としてある。尚、上記したCB
NやPCDは高価であると同時に研削加工が困難である
ことからチップはできるだけ小さいものを採用するよう
にしている。
粉末を超硬合金製の基盤に一体焼結(超高圧・高温下で
焼結)して成るチップを、超硬合金製の母材にロー付け
するようにして製作されており、その接合態様は、基盤
と母材とを当接する態様としてある。尚、上記したCB
NやPCDは高価であると同時に研削加工が困難である
ことからチップはできるだけ小さいものを採用するよう
にしている。
【0004】しかしながら、上記切削工具では、母材と
チップとを溶融温度の低いロー付けにより接合してあり
且つ上記理由により接合面積を小さくしてあるから、切
削時において母材からチップが短期間で離脱してしまう
という問題がある。したがって、この種の業界では、安
価で製造が容易であり、更に工具寿命が長い切削工具の
開発が望まれている。
チップとを溶融温度の低いロー付けにより接合してあり
且つ上記理由により接合面積を小さくしてあるから、切
削時において母材からチップが短期間で離脱してしまう
という問題がある。したがって、この種の業界では、安
価で製造が容易であり、更に工具寿命が長い切削工具の
開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、安価で且つ容易に製造でき、切削性能が非常に
優れており、工具寿命が長い切削工具を提供すること
を課題とする。
は、安価で且つ容易に製造でき、切削性能が非常に
優れており、工具寿命が長い切削工具を提供すること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の切削工具は、
超硬合金製の基盤とその上の硬質微粒子層とが超高圧高
温で一体焼結されて構成してある板状チップが、超硬合
金製の母材の切刃が形成されるべき位置にプラズマ放電
焼結法によって焼結接合固着されており、前記硬質微粒
子層に切刃が形成されている。
超硬合金製の基盤とその上の硬質微粒子層とが超高圧高
温で一体焼結されて構成してある板状チップが、超硬合
金製の母材の切刃が形成されるべき位置にプラズマ放電
焼結法によって焼結接合固着されており、前記硬質微粒
子層に切刃が形成されている。
【0007】尚、硬質粒子が、多結晶ダイヤモンド又は
多結晶立方晶窒化硼素であることが好ましい。
多結晶立方晶窒化硼素であることが好ましい。
【0008】
【作用】この発明は次の作用を有する。超硬合金製の板
状チップの基盤と超硬合金製の母材とをプラズマ放電焼
結法によって焼結接合固着してあるから、たとえ板状チ
ップと母材との接合面積が小さくても切削時において母
材から板状チップが短期間で離脱するようなことはな
い。
状チップの基盤と超硬合金製の母材とをプラズマ放電焼
結法によって焼結接合固着してあるから、たとえ板状チ
ップと母材との接合面積が小さくても切削時において母
材から板状チップが短期間で離脱するようなことはな
い。
【0009】又、板状チップの超硬合金製の基盤と超硬
合金製の母材とをプラズマ放電焼結法によって焼結接合
固着するものであるから、低コストで製造できる。更
に、切刃は、板状チップの硬質微粒子(CBN,PC
D)層部分に形成されているから、切削性能が非常に優
れたものとなる。
合金製の母材とをプラズマ放電焼結法によって焼結接合
固着するものであるから、低コストで製造できる。更
に、切刃は、板状チップの硬質微粒子(CBN,PC
D)層部分に形成されているから、切削性能が非常に優
れたものとなる。
【0010】
【実施例】以下この発明の構成を実施例として示した図
面にしたがって説明する。図1及び図2はこの発明をス
ロアウェイチップSTに適用した場合の実施例を示して
いる。このスロアウェイチップSTは、同図に示すよう
に、平面視四角形状の厚肉板状に形成され且つその片面
角部に凹み部10を有した超硬合金製の母材1と、超硬
合金製の基盤20とその上の硬質微粒子層21とが超高
圧高温で一体焼結されて成り且つ前記凹み部10内に収
容された板状チップ2とから構成されており、前記凹み
部10の底面と基盤20面とを図4に示すプラズマ放電
焼結法により焼結接合固着してある(焼結接合固着部を
図2に符号Yで示す)。
面にしたがって説明する。図1及び図2はこの発明をス
ロアウェイチップSTに適用した場合の実施例を示して
いる。このスロアウェイチップSTは、同図に示すよう
に、平面視四角形状の厚肉板状に形成され且つその片面
角部に凹み部10を有した超硬合金製の母材1と、超硬
合金製の基盤20とその上の硬質微粒子層21とが超高
圧高温で一体焼結されて成り且つ前記凹み部10内に収
容された板状チップ2とから構成されており、前記凹み
部10の底面と基盤20面とを図4に示すプラズマ放電
焼結法により焼結接合固着してある(焼結接合固着部を
図2に符号Yで示す)。
【0011】上記硬質微粒子層21には、図1や図2に
示すように、その角部に研削加工や放電加工によって切
刃22を形成させてある。尚、上記板状チップ2は、図
3に示すように、平面三角形状の基盤20上に、硬質微
粒子層21となるCBN等(他にPCDを使用できる)
の原料粉末に金属、炭化物、窒化物、酸化物の焼結助材
等を混合したものを載置し、超高圧・高温下で一体的に
焼結接合固着して製造されている。
示すように、その角部に研削加工や放電加工によって切
刃22を形成させてある。尚、上記板状チップ2は、図
3に示すように、平面三角形状の基盤20上に、硬質微
粒子層21となるCBN等(他にPCDを使用できる)
の原料粉末に金属、炭化物、窒化物、酸化物の焼結助材
等を混合したものを載置し、超高圧・高温下で一体的に
焼結接合固着して製造されている。
【0012】このスローアウェイチップは上記構成とし
てあるから作用の欄に記載したように、安価で且つ容易
に製造できると共に切削性能が非常に優れており、更
に、工具寿命が長いものとなる。図5及び図6はこの発
明をドリルDに適用した場合の実施例を示している。こ
のドリルDでは、図7に示すような、基盤40,40で
硬質微粒子層41を挟込んだ構造の板状チップ4を利用
して図5や図6に示す如くドリルの先端刃42を構成さ
せいる。尚、同図に示す符号Mは捩じれ溝、符号Lはラ
ンド部である。
てあるから作用の欄に記載したように、安価で且つ容易
に製造できると共に切削性能が非常に優れており、更
に、工具寿命が長いものとなる。図5及び図6はこの発
明をドリルDに適用した場合の実施例を示している。こ
のドリルDでは、図7に示すような、基盤40,40で
硬質微粒子層41を挟込んだ構造の板状チップ4を利用
して図5や図6に示す如くドリルの先端刃42を構成さ
せいる。尚、同図に示す符号Mは捩じれ溝、符号Lはラ
ンド部である。
【0013】このドリルDは、以下の〜に示す順序
で製造できる。 先ず、先端部に割り溝を有した超硬合金製のドリル母
材3を製作する。 次に、前記ドリル母材3の割り溝内に板状チップ4を
収容させ、前記割り溝30の側面と基盤20面とを図4
に示すプラズマ放電焼結法により焼結接合固着する(焼
結接合固着部を図6に符号Yで示す)。 そして、ドリル母材3をシャンク5にロ−付けして接
合する(接合部を符号50で示す)。 最後に、研磨加工や放電加工によりドリル母材3を所
定形状に形成すると共に図5に示すドリル先端刃42を
形成すると、ドリルDは完成する。
で製造できる。 先ず、先端部に割り溝を有した超硬合金製のドリル母
材3を製作する。 次に、前記ドリル母材3の割り溝内に板状チップ4を
収容させ、前記割り溝30の側面と基盤20面とを図4
に示すプラズマ放電焼結法により焼結接合固着する(焼
結接合固着部を図6に符号Yで示す)。 そして、ドリル母材3をシャンク5にロ−付けして接
合する(接合部を符号50で示す)。 最後に、研磨加工や放電加工によりドリル母材3を所
定形状に形成すると共に図5に示すドリル先端刃42を
形成すると、ドリルDは完成する。
【0014】尚、上記実施例ではこの発明をスロアウェ
イチップ、ドリルに適用したが、これに限定されること
なく、リーマ、ルータビット等の工具にも適用できる。
イチップ、ドリルに適用したが、これに限定されること
なく、リーマ、ルータビット等の工具にも適用できる。
【0015】
【発明の効果】作用に記載した内容から、安価で且つ
容易に製造でき、切削性能が非常に優れており、工
具寿命が長い切削工具を提供できた。
容易に製造でき、切削性能が非常に優れており、工
具寿命が長い切削工具を提供できた。
【図1】この発明の実施例であるスロアウェイチップの
上面図。
上面図。
【図2】前記スロアウェイチップの側面図。
【図3】前記スロアウェイチップの製造に使用される板
状チップの斜視図。
状チップの斜視図。
【図4】前記スロアウェイチップ及びドリルを製造する
ときに使用するプラズマ放電焼結法の概略説明図。
ときに使用するプラズマ放電焼結法の概略説明図。
【図5】この発明の実施例であるドリル先端部の側面
図。
図。
【図6】この発明の実施例であるドリル先端面を示す
図。
図。
【図7】前記ドリルの製造に使用される板チップの斜視
図。
図。
1 母材 2 板状チップ 3 ドリル母材 4 板状チップ 5 シャンク 10 凹み部 20 基盤 21 硬質微粒子 22 切刃 40 基盤 41 硬質微粒子 42 ドリル先端刃 50 接合部
Claims (2)
- 【請求項1】 超硬合金製の基盤とその上の硬質微粒子
層とが超高圧高温で一体焼結されて構成してある板状チ
ップが、超硬合金製の母材の切刃が形成されるべき位置
にプラズマ放電焼結法によって焼結接合固着されてお
り、前記硬質微粒子層に切刃が形成されていることを特
徴とする切削工具。 - 【請求項2】 硬質粒子が、多結晶ダイヤモンド又は多
結晶立方晶窒化硼素であることを特徴とする請求項1記
載の切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933693A JPH06339801A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12933693A JPH06339801A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06339801A true JPH06339801A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15007092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12933693A Pending JPH06339801A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06339801A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001170812A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-06-26 | Sandvik Ab | 切屑を除去して機械加工する工具 |
| JP2008062369A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Tungaloy Corp | 穴あけ工具に取り付けられるチップの製造方法、並びに穴あけ工具の製造方法および穴あけ工具 |
| JP2008142834A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Mitsubishi Materials Corp | ドリル |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP12933693A patent/JPH06339801A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001170812A (ja) * | 1999-10-26 | 2001-06-26 | Sandvik Ab | 切屑を除去して機械加工する工具 |
| JP2008062369A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Tungaloy Corp | 穴あけ工具に取り付けられるチップの製造方法、並びに穴あけ工具の製造方法および穴あけ工具 |
| JP2008142834A (ja) * | 2006-12-11 | 2008-06-26 | Mitsubishi Materials Corp | ドリル |
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