JPH0633984Y2 - 多面体型玩具風船 - Google Patents
多面体型玩具風船Info
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- JPH0633984Y2 JPH0633984Y2 JP9548790U JP9548790U JPH0633984Y2 JP H0633984 Y2 JPH0633984 Y2 JP H0633984Y2 JP 9548790 U JP9548790 U JP 9548790U JP 9548790 U JP9548790 U JP 9548790U JP H0633984 Y2 JPH0633984 Y2 JP H0633984Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、児童雑誌の付録や玩具類その他ビーチ用具等
における軟質合成樹脂フイルム風船に関する。
における軟質合成樹脂フイルム風船に関する。
(従来の技術) 従来、児童雑誌の付録や玩具類その他ビーチ用具間にお
ける軟質合成樹脂フイルム風船は、単なる2枚重ねの軟
質合成樹脂フイルム素材に対して、風船図形をヒートシ
ールカツトして製作したものが主で、それは普通の表裏
2面体の風船であつて、多面体ではなく、従つて、2面
以上の多面体型風船の製作は、予め所要面数にカツト製
作した多面体形成の各単位片を、手作業で順々に接合さ
せて行つている。即ち、紙風船の場合は、細長い楕円形
の所要数の単位片を貼合わせて製するし、或は又、ラグ
ビーボール型風船の場合は、細長形の楕円単位片を4枚
貼合せたり、又、素材が樹脂フイルムの場合は、上記4
枚の単位片を順にヒートシール加工することで製作され
ることになるし、その他ビーチボールや動物型玩具風船
などの場合も、単位片のシール作成であるし、金魚型風
船や飛行船等の玩具風船においても、図柄をプリントし
た2面体の風船が通常品であるが、それを特に多面体の
立体写実的風船とする場合には、やはり単位片の接合製
作であり、従つて、それに見合う単位片の製作自体、と
きには複雑形の奇妙な雲形となつたりするため、その雲
形単位片製作も実に複雑面倒である上に、その順次のシ
ール加工は非常に困難な根気のいる熟練手作業を要し
て、コスト高の商品となり、雑誌付録品など安い玩具風
船には適せず、需要範囲が狭くなつており、更に、コス
ト高で多面体型の玩具風船が製作されても、シール線が
放射状に集合する集合基点は、風船の膨らみにつれて、
必然的且つ物理的に内気による引張り強度に最も弱い部
分であるから、ピンホール若しくは破裂の危険が起き易
い。
ける軟質合成樹脂フイルム風船は、単なる2枚重ねの軟
質合成樹脂フイルム素材に対して、風船図形をヒートシ
ールカツトして製作したものが主で、それは普通の表裏
2面体の風船であつて、多面体ではなく、従つて、2面
以上の多面体型風船の製作は、予め所要面数にカツト製
作した多面体形成の各単位片を、手作業で順々に接合さ
せて行つている。即ち、紙風船の場合は、細長い楕円形
の所要数の単位片を貼合わせて製するし、或は又、ラグ
ビーボール型風船の場合は、細長形の楕円単位片を4枚
貼合せたり、又、素材が樹脂フイルムの場合は、上記4
枚の単位片を順にヒートシール加工することで製作され
ることになるし、その他ビーチボールや動物型玩具風船
などの場合も、単位片のシール作成であるし、金魚型風
船や飛行船等の玩具風船においても、図柄をプリントし
た2面体の風船が通常品であるが、それを特に多面体の
立体写実的風船とする場合には、やはり単位片の接合製
作であり、従つて、それに見合う単位片の製作自体、と
きには複雑形の奇妙な雲形となつたりするため、その雲
形単位片製作も実に複雑面倒である上に、その順次のシ
ール加工は非常に困難な根気のいる熟練手作業を要し
て、コスト高の商品となり、雑誌付録品など安い玩具風
船には適せず、需要範囲が狭くなつており、更に、コス
ト高で多面体型の玩具風船が製作されても、シール線が
放射状に集合する集合基点は、風船の膨らみにつれて、
必然的且つ物理的に内気による引張り強度に最も弱い部
分であるから、ピンホール若しくは破裂の危険が起き易
い。
この危険防止には、紙風船で明らかな如く、シール線の
集合基点部には、別の補強片の貼付けが必要であり、手
間のかかる樹脂フイルム素材風船では、補強片のシール
加工は格別の面倒である。しかし、この面倒な補強片の
付設をしないと、上記集合基点部にピンホールや破裂が
生じ易い不良製品となる欠点があるから、現在に至る
も、樹脂フイルム素材において、ピンホールや破裂が起
らず、安全性が確実に保障される多面体型玩具風船の製
袋機を用いた安価な量産は無理となつている。
集合基点部には、別の補強片の貼付けが必要であり、手
間のかかる樹脂フイルム素材風船では、補強片のシール
加工は格別の面倒である。しかし、この面倒な補強片の
付設をしないと、上記集合基点部にピンホールや破裂が
生じ易い不良製品となる欠点があるから、現在に至る
も、樹脂フイルム素材において、ピンホールや破裂が起
らず、安全性が確実に保障される多面体型玩具風船の製
袋機を用いた安価な量産は無理となつている。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、上記の従来欠点を除去し、各種の軟質合成樹
脂フイルム製の多面体型風船の製作提供を簡便にし、特
に製袋機の機械力での自動製造化を可能にして、安価量
産の商品化を図ること、更に、その多面体型風船におけ
る内気圧による引張力に最も弱いヒートシール線の集合
基点部に対して、必然的かつ物理的に発生するピンホー
ルや破裂危険の防止を、別の補強片の付設なしに全く簡
単確実ならしめ、安全長期使用性があつて商品価値が高
い安価な此種玩具風船を提供せしめ、その安全使用性に
より需要範囲が広がることを目的とするものである。
脂フイルム製の多面体型風船の製作提供を簡便にし、特
に製袋機の機械力での自動製造化を可能にして、安価量
産の商品化を図ること、更に、その多面体型風船におけ
る内気圧による引張力に最も弱いヒートシール線の集合
基点部に対して、必然的かつ物理的に発生するピンホー
ルや破裂危険の防止を、別の補強片の付設なしに全く簡
単確実ならしめ、安全長期使用性があつて商品価値が高
い安価な此種玩具風船を提供せしめ、その安全使用性に
より需要範囲が広がることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 外面が非シール性面であるポリエチレン等の軟質合成樹
脂フイルム風船素材の両端又は片端を、V型,W型若し
くはジヤバラ状の折込み部に折込む手段と、該風船素材
をもつて、素材中央線を囲む各種所望の風船態様図形で
の該素材のヒートシールカツトのもとに、該素材の内側
折込み線と該カツト線の交わる交点部分に、小袋状に膨
らむ小膨出部を該カツト線から連ねてヒートシールカツ
ト形成する手段である。
脂フイルム風船素材の両端又は片端を、V型,W型若し
くはジヤバラ状の折込み部に折込む手段と、該風船素材
をもつて、素材中央線を囲む各種所望の風船態様図形で
の該素材のヒートシールカツトのもとに、該素材の内側
折込み線と該カツト線の交わる交点部分に、小袋状に膨
らむ小膨出部を該カツト線から連ねてヒートシールカツ
ト形成する手段である。
又、小膨出部に対し、更に単数又は複数の微小膨出部を
連設させる手段、および、外面が非シール性面である2
枚重ねの軟質合成樹脂フイルムの両端又は片端の間に、
V折り,W折り若しくはジヤバラ折りの該フイルムと同
材質の別折りの折り片を、少くとも1つ以上開口部を外
側に向けて挟み込んで、両端又は片端を折込み形成とし
た該風船素材を用いる上記手段である。
連設させる手段、および、外面が非シール性面である2
枚重ねの軟質合成樹脂フイルムの両端又は片端の間に、
V折り,W折り若しくはジヤバラ折りの該フイルムと同
材質の別折りの折り片を、少くとも1つ以上開口部を外
側に向けて挟み込んで、両端又は片端を折込み形成とし
た該風船素材を用いる上記手段である。
(作用) 両端又は片端を折込んだ軟質合成樹脂フイルム風船素材
を、風船態様図形にヒートシールカツトすると、非シー
ル性面の外面はヒートシールせず、シール面である内面
だけがヒートシールすることになつて風船体がカツト製
作され、この風船体は、ヒートシール線が各面の区分線
となり、表裏面の2面に加え折込み面が連続面となるた
め、空気弁口から膨らませると、その連続面の膨らみで
即座に多面体風船となる。
を、風船態様図形にヒートシールカツトすると、非シー
ル性面の外面はヒートシールせず、シール面である内面
だけがヒートシールすることになつて風船体がカツト製
作され、この風船体は、ヒートシール線が各面の区分線
となり、表裏面の2面に加え折込み面が連続面となるた
め、空気弁口から膨らませると、その連続面の膨らみで
即座に多面体風船となる。
それは、両端のV型折りの場合は、上下の折込み面の膨
らみで2面が増えて、表裏面を合わせて4面体風船とな
るし、片端だけのV型折込みの場合は、折込み部側の一
面増加で3面体風船となり、又、W型,ジヤバラ状の折
込みは、その折数に比例してヒートシール線と連続面と
が増加した多面体型風船となる。そして、風船体の膨ら
みにより、内側折込み線と風船態様図形のヒートシール
カツト線が交わる交点部分に設けられた小膨出部が、風
船本体の膨らみに順じて小袋状に膨らむと、本来該交点
部分に加わるべき内気圧による強い引張力は、小袋状に
膨らんだ小膨出部の凹状の根元個所に分散されることに
なつて、物理的に弱まるため、交点部分に発生するピン
ホールや破裂危険は防止される。
らみで2面が増えて、表裏面を合わせて4面体風船とな
るし、片端だけのV型折込みの場合は、折込み部側の一
面増加で3面体風船となり、又、W型,ジヤバラ状の折
込みは、その折数に比例してヒートシール線と連続面と
が増加した多面体型風船となる。そして、風船体の膨ら
みにより、内側折込み線と風船態様図形のヒートシール
カツト線が交わる交点部分に設けられた小膨出部が、風
船本体の膨らみに順じて小袋状に膨らむと、本来該交点
部分に加わるべき内気圧による強い引張力は、小袋状に
膨らんだ小膨出部の凹状の根元個所に分散されることに
なつて、物理的に弱まるため、交点部分に発生するピン
ホールや破裂危険は防止される。
(実施例) 本考案の実施例を添付図面で説明すると、第1図−第3
図は、外面を非シール性面(1)とし且つ上下の両端又
は片端を、横中央線に向つてV型,W型若しくはジヤバ
ラ状に折込んで折込み部(2)とした本考案に使用する
チューブ或は2枚重ねに係るシート状のポリエチレン等
の軟質合成樹脂フイルム風船素材(3)であり、第1図
および第3図(イ)は片端折り、第2図および第3図
(ロ)−(ニ)は両端折り素材で、その折り型は第3図
(イ)(ロ)はV折りであり、第3図(ハ)はW折り、
第3図(ニ)はジヤバラ状折りである。
図は、外面を非シール性面(1)とし且つ上下の両端又
は片端を、横中央線に向つてV型,W型若しくはジヤバ
ラ状に折込んで折込み部(2)とした本考案に使用する
チューブ或は2枚重ねに係るシート状のポリエチレン等
の軟質合成樹脂フイルム風船素材(3)であり、第1図
および第3図(イ)は片端折り、第2図および第3図
(ロ)−(ニ)は両端折り素材で、その折り型は第3図
(イ)(ロ)はV折りであり、第3図(ハ)はW折り、
第3図(ニ)はジヤバラ状折りである。
本考案は、この折込み部(2)を設けた該素材(3)に
対し、横中央線を囲む風船態様図形(4)例えば第4図
では楕円形、第8図では魚図形、第12図では円図形そ
の他図示しないが各種所望の風船図形において、夫々一
個所に空気弁口(5)を2本線で形成してヒートシール
カツト(6)すると共に、折込み部(2)の内側折込み
線(7)と該カツト(6)線の交わる交点部分(8)に
対し、乳首型或は天狗鼻型,半球型等の小袋状に膨らむ
小膨出部(9)を、カツト線から連ねてヒートシールカ
ツト(6)して風船体(10)を切抜き構成するもので
ある。
対し、横中央線を囲む風船態様図形(4)例えば第4図
では楕円形、第8図では魚図形、第12図では円図形そ
の他図示しないが各種所望の風船図形において、夫々一
個所に空気弁口(5)を2本線で形成してヒートシール
カツト(6)すると共に、折込み部(2)の内側折込み
線(7)と該カツト(6)線の交わる交点部分(8)に
対し、乳首型或は天狗鼻型,半球型等の小袋状に膨らむ
小膨出部(9)を、カツト線から連ねてヒートシールカ
ツト(6)して風船体(10)を切抜き構成するもので
ある。
なお、該素材(3)の外面の非シール性面(1)は、耐
熱メジユール.インク印刷処理或は非シール性のラミネ
ート処理等で施す。
熱メジユール.インク印刷処理或は非シール性のラミネ
ート処理等で施す。
そして、該素材(3)に使用するフイルムは、チユーブ
を主とするが、2枚重ねのシート状(チユーブを切り開
いてシート状とする)も対象となる。
を主とするが、2枚重ねのシート状(チユーブを切り開
いてシート状とする)も対象となる。
又、風船体(10)に設けられる空気弁は、図示のよう
に空気弁口(5)を2本線のヒートシールカツト(6)
で設ける場合の他に、筒状式弁を設ける場合は、空気弁
口(5)に周知の筒弁具を取付けたり或は又、風船体
(10)の一部に穿孔し、その孔に周知の筒弁具を周知
手段で取付ればよい。
に空気弁口(5)を2本線のヒートシールカツト(6)
で設ける場合の他に、筒状式弁を設ける場合は、空気弁
口(5)に周知の筒弁具を取付けたり或は又、風船体
(10)の一部に穿孔し、その孔に周知の筒弁具を周知
手段で取付ればよい。
次に、第4図−第7図において、本考案の風船態様例と
して、ラグビーボール型の玩具風船の場合は、両端V型
折りの該素材(3)を、前記の如く、交点部分(8)に
小膨出部(9)を設けた楕円図形でヒートシールカツト
(6)すれば、4面体に膨らむラグビーボール型の風船
体(10)が即座に製作されることになり、又、第1
図,第3図(イ)の片端V折りの該素材(3)を対象に
すると、3面体に係るおむすび状断面の細長ボール型風
船体となる。又、6面体風船は第3図(ハ)のW折り、
6面体以上は第3図(ニ)のジヤバラ折りの各素材が対
象となる。なお又、一端をV折り他端をW折りに組合せ
れば、5面体風船となり、折り型の組合せに応じて奇数
又は偶数の所望の多面数が得られる。
して、ラグビーボール型の玩具風船の場合は、両端V型
折りの該素材(3)を、前記の如く、交点部分(8)に
小膨出部(9)を設けた楕円図形でヒートシールカツト
(6)すれば、4面体に膨らむラグビーボール型の風船
体(10)が即座に製作されることになり、又、第1
図,第3図(イ)の片端V折りの該素材(3)を対象に
すると、3面体に係るおむすび状断面の細長ボール型風
船体となる。又、6面体風船は第3図(ハ)のW折り、
6面体以上は第3図(ニ)のジヤバラ折りの各素材が対
象となる。なお又、一端をV折り他端をW折りに組合せ
れば、5面体風船となり、折り型の組合せに応じて奇数
又は偶数の所望の多面数が得られる。
又、第12図−第13図は、片端V折り素材に対し、円
図形をカツトすれば、3面型の球状風船となり、この場
合、両側の交点部分(8)に小膨出部(9)を設けるこ
とになる。
図形をカツトすれば、3面型の球状風船となり、この場
合、両側の交点部分(8)に小膨出部(9)を設けるこ
とになる。
そして、ボール以外の魚や動物図形等における玩具風船
の一例としては、第8図のように、片端V折り素材に対
し、金魚図形でカツトすれば、下折り部が一面拡がる3
面立体型の金魚風船体が作成され、その他、動物や飛行
船等の各種の立体状風船体も、その態様図形のヒートシ
ールカツト手段だけで作成される。次に、第10図およ
び第11図では、小膨出部(9)に対し、一段と引張力
を弱化させる目的として、更に単数又は複数の微小膨出
部(11)(11)′……を連設した風船体(10)の
構成である。
の一例としては、第8図のように、片端V折り素材に対
し、金魚図形でカツトすれば、下折り部が一面拡がる3
面立体型の金魚風船体が作成され、その他、動物や飛行
船等の各種の立体状風船体も、その態様図形のヒートシ
ールカツト手段だけで作成される。次に、第10図およ
び第11図では、小膨出部(9)に対し、一段と引張力
を弱化させる目的として、更に単数又は複数の微小膨出
部(11)(11)′……を連設した風船体(10)の
構成である。
第14図は該フイルム素材(3)の他の実施例であり、
それは、各外面が非シール性面(1)の2枚重ねの軟質
合成樹脂フイルム(3)′の両端又は片端の間に、V折
り或はW折り或はジヤバラ折りの別折りの該フイルム
(3)′と同材の折り片(12)(13)(14)を、
少くとも1つ以上開口部を外側に向けて挟み込んで両端
又は片端を折込みと同じ状態とした素材構成である。
それは、各外面が非シール性面(1)の2枚重ねの軟質
合成樹脂フイルム(3)′の両端又は片端の間に、V折
り或はW折り或はジヤバラ折りの別折りの該フイルム
(3)′と同材の折り片(12)(13)(14)を、
少くとも1つ以上開口部を外側に向けて挟み込んで両端
又は片端を折込みと同じ状態とした素材構成である。
以上により、前記の該素材(3)に対するヒートシール
カツト(6)での風船体(10)の製作は、非シール性
面(1)の外面が熱融着せずに、シール性面である無処
理の内面だけが熱融着となつて、各折込み部(2)はシ
ール線を境として左右に拡がる拡がり面(15)(1
5)′となり、該風船体(10)は多面体となる結果、
該素材(3)の横中央線を囲む楕円図形で風船体(1
0)をカツトすれば、折込み部(2)の折型,折数に応
じてラグビーボール型や飛行船型の多面体の風船体(1
0)が簡単即座に製作されることになる。
カツト(6)での風船体(10)の製作は、非シール性
面(1)の外面が熱融着せずに、シール性面である無処
理の内面だけが熱融着となつて、各折込み部(2)はシ
ール線を境として左右に拡がる拡がり面(15)(1
5)′となり、該風船体(10)は多面体となる結果、
該素材(3)の横中央線を囲む楕円図形で風船体(1
0)をカツトすれば、折込み部(2)の折型,折数に応
じてラグビーボール型や飛行船型の多面体の風船体(1
0)が簡単即座に製作されることになる。
又、金魚等の魚形や色々な動物形等の多面立体型となる
玩具風船も、折込み部(2)の折型,折数に基いて容易
に製作されるが、このカツト製作に係る風船体(10)
では、内側折込み線(7)と該カツト(6)線の交わる
交点部分(8)が風船の膨らみでの引張力に最も弱く、
ピンホールや破裂危険が起き易いため、本考案は特に、
前記の如く、交点部分(8)の引張力を減じるために、
交点部分(8)にカツト線に連ねて小袋状に膨らむ小膨
出部(9)を設けることで、その危険防止は解決され
た。
玩具風船も、折込み部(2)の折型,折数に基いて容易
に製作されるが、このカツト製作に係る風船体(10)
では、内側折込み線(7)と該カツト(6)線の交わる
交点部分(8)が風船の膨らみでの引張力に最も弱く、
ピンホールや破裂危険が起き易いため、本考案は特に、
前記の如く、交点部分(8)の引張力を減じるために、
交点部分(8)にカツト線に連ねて小袋状に膨らむ小膨
出部(9)を設けることで、その危険防止は解決され
た。
それは、小膨出部(9)の小袋状の膨らみが、風船主体
の境に形成される凹状根元a(微小膨出部(11)(1
1)′……ではa′)個所に物理的に引張力を分散させ
て弱めるために確実な上記の危険防止が保障されること
になる。
の境に形成される凹状根元a(微小膨出部(11)(1
1)′……ではa′)個所に物理的に引張力を分散させ
て弱めるために確実な上記の危険防止が保障されること
になる。
斯様に本案品の製作は、素材の折込み加工と横中央線を
囲んでの風船態様図形(4)に係るヒートシールカツト
手段で済むから、慣用の製袋機による機械力での自動製
造ができることになり、非常に安価生産性の商品化がで
きる。なお、相当に大きな引張力の弱化を目的とする場
合には、第10図−第11図のように、小膨出部(9)
に対し、更に微小膨出部(11)(11)′……を適数
連設させることで目的は達せられる。この微小膨出部
(11)(11)′……の付設は、風船形態の格好を悪
くするおそれがあるため、相当大きな内気圧を要する風
船の場合が主な対象となる。
囲んでの風船態様図形(4)に係るヒートシールカツト
手段で済むから、慣用の製袋機による機械力での自動製
造ができることになり、非常に安価生産性の商品化がで
きる。なお、相当に大きな引張力の弱化を目的とする場
合には、第10図−第11図のように、小膨出部(9)
に対し、更に微小膨出部(11)(11)′……を適数
連設させることで目的は達せられる。この微小膨出部
(11)(11)′……の付設は、風船形態の格好を悪
くするおそれがあるため、相当大きな内気圧を要する風
船の場合が主な対象となる。
又、他の実施例の2枚重ねの該樹脂フイルム(3)′間
に、別折りの折り片(12)(13)(14)を組合わ
せて挟み込む構成も、その風船素材の折込み形態は前記
実施例と均等であるから、同様の風船体(10)が製作
され、別の折り片(12)(13)(14)の挟み込み
は多面数に応じて変更でき、組合わせが自由である。
又、折込み部(2)をW折り、ジヤバラ折りにすれば、
多面数が増加し、所望多面の立体型玩具風船を得ること
が簡便となる。
に、別折りの折り片(12)(13)(14)を組合わ
せて挟み込む構成も、その風船素材の折込み形態は前記
実施例と均等であるから、同様の風船体(10)が製作
され、別の折り片(12)(13)(14)の挟み込み
は多面数に応じて変更でき、組合わせが自由である。
又、折込み部(2)をW折り、ジヤバラ折りにすれば、
多面数が増加し、所望多面の立体型玩具風船を得ること
が簡便となる。
(効果) 以上の結果、本考案は、 1.該風船素材(3)の折込み手段と、風船態様図形
(4)のヒートシールカツト(6)手段だけで多面体型
の風船体(10)が即座に製作できるから、従来の手作
業でなく、慣用の製袋機をもつて本案品の自動量産をす
ることができて至便重宝であり、従つて、非常に安価な
商品の提供ができて需要が広範となる。
(4)のヒートシールカツト(6)手段だけで多面体型
の風船体(10)が即座に製作できるから、従来の手作
業でなく、慣用の製袋機をもつて本案品の自動量産をす
ることができて至便重宝であり、従つて、非常に安価な
商品の提供ができて需要が広範となる。
2.内側折込み線(7)とヒートシールカツト(6)線
が交わる交点部分(8)に小膨出部(9)を設けること
で、交点部分(8)に発生し易いピンホールや破裂危険
が確実に防止されて、実に安全で長期使用性が保障され
る玩具風船が製袋機により量産提供できる。
が交わる交点部分(8)に小膨出部(9)を設けること
で、交点部分(8)に発生し易いピンホールや破裂危険
が確実に防止されて、実に安全で長期使用性が保障され
る玩具風船が製袋機により量産提供できる。
3.小膨出部(9)に対し、更に微小膨出部(11)
(11)′………を連設させることで、相当大きな引張
力に耐える多面体型の玩具風船が得られて便利である。
(11)′………を連設させることで、相当大きな引張
力に耐える多面体型の玩具風船が得られて便利である。
4.別の折り片(12)(13)(14)を挟み込む風
船素材は、折り片(12)(13)(14)の組合わせ
変更が簡単となつて多面数変更に便利重宝である。
船素材は、折り片(12)(13)(14)の組合わせ
変更が簡単となつて多面数変更に便利重宝である。
等の効果がある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は片端折り
の風船素材の正面図、第2図は両端折りの風船素材の正
面図、第3図(イ)−(ニ)は風船素材の折型態様例
図、第4図は第2図の風船素材に対する楕円図形のヒー
トシールカツト図、第5図は第4図でカツトされた風船
体の正面図、第6図は第5図の風船体を膨らませたラグ
ビーボール型風船の正面図、第7図は第6図の左側面
図、第8図は第1図の風船素材に対する魚図形カツト
図、第9図は第8図でカツトされた膨らみ風船の左側面
図、第10図−第11図は微小膨出部の連設例を示す小
膨出部分の拡大概念図、第12図は第1図の風船素材に
対する円図形カツト図、第13図は第12図でカツトさ
れた膨らみ風船の左側面図、第14図は風船素材の他の
折型態様例図である。
の風船素材の正面図、第2図は両端折りの風船素材の正
面図、第3図(イ)−(ニ)は風船素材の折型態様例
図、第4図は第2図の風船素材に対する楕円図形のヒー
トシールカツト図、第5図は第4図でカツトされた風船
体の正面図、第6図は第5図の風船体を膨らませたラグ
ビーボール型風船の正面図、第7図は第6図の左側面
図、第8図は第1図の風船素材に対する魚図形カツト
図、第9図は第8図でカツトされた膨らみ風船の左側面
図、第10図−第11図は微小膨出部の連設例を示す小
膨出部分の拡大概念図、第12図は第1図の風船素材に
対する円図形カツト図、第13図は第12図でカツトさ
れた膨らみ風船の左側面図、第14図は風船素材の他の
折型態様例図である。
Claims (3)
- 【請求項1】外面が非シール性面(1)であるポリエチ
レン等の軟質合成樹脂フイルム風船素材(3)の両端又
は片端を、V型,W型若しくはジヤバラ状の折込み部
(2)に折込む手段と、 該風船素材(3)をもつて、素材中央線を囲む各種所望
の風船態様図形(4)での該素材(3)のヒートシール
カツト(6)のもとに、該素材(3)の内側折込み線
(7)と該カツト(6)線の交わる交点部分(8)に、
小袋状に膨らむ小膨出部(9)を該カツト(6)線から
連ねてヒートシールカツト形成する手段とからなる風船
体(10)に係る多面体型玩具風船。 - 【請求項2】小膨出部(9)に対し、更に単数又は複数
の微小膨出部(11)(11)′……を連設してなる請
求項(1)の多面体型玩具風船。 - 【請求項3】外面が非シール性面(1)である2枚重ね
の軟質合成樹脂フイルム(3)′の両端又は片端の間
に、V折り,W折り若しくはジヤバラ折りの該フイルム
(3)′と同材質の別折りの折り片(12)(13)
(14)を、少くとも1つ以上開口部を外側に向けて挟
み込んで、両端又は片端を折込み形成とした軟質合成樹
脂フイルム風船素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9548790U JPH0633984Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 多面体型玩具風船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9548790U JPH0633984Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 多面体型玩具風船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513497U JPH0513497U (ja) | 1993-02-23 |
| JPH0633984Y2 true JPH0633984Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=14138964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9548790U Expired - Lifetime JPH0633984Y2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 多面体型玩具風船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633984Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019166256A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | エスエージーバルーンズ株式会社 | 風船用重り及び風船ディスプレイ |
| CN113134243A (zh) * | 2020-01-17 | 2021-07-20 | 金华市胜昌科技股份有限公司 | 一种3d气球机 |
| JP7481631B2 (ja) * | 2021-06-29 | 2024-05-13 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置及びその製造方法並びに発光モジュール |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP9548790U patent/JPH0633984Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513497U (ja) | 1993-02-23 |
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