JPH0633992B2 - プッシュ式クラッカー - Google Patents

プッシュ式クラッカー

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JPH0633992B2
JPH0633992B2 JP23051389A JP23051389A JPH0633992B2 JP H0633992 B2 JPH0633992 B2 JP H0633992B2 JP 23051389 A JP23051389 A JP 23051389A JP 23051389 A JP23051389 A JP 23051389A JP H0633992 B2 JPH0633992 B2 JP H0633992B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は押して鳴らすプッシュ式のクラッカーに関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来、クラッカー本体を片手で把持し、この本体把持指
で操作体をプッシュ操作して、火薬体を爆発させるよう
に構成したプッシュ式クラッカーは知られている(実公
昭45−17199 号公報)。
〔発明が解決しょうとする課題〕
前記従来のプッシュ式クラッカーは、火薬筒体に嵌通し
たロッドと、該ロッドに摺接する火薬とを具備し、前記
ロッドあるいは火薬筒体を操作体のプッシュ操作で相対
的に移動させて火薬を爆発させるようになっているの
で、硬質ロッドを備えた特殊構造の火薬体を作成しなけ
ればならず、湾曲自在な引紐を有した引玉と称される通
常の火薬体を使用することができない。
しかも、前記ロッドを固定とし、火薬筒体を可動とする
プッシュ式クラッカーの場合には、前記ロッドのクラッ
カー本体(操作体案内部)に対する固着を粘着テープや
接着剤による貼着で行なうので、ロッド固着作業が面倒
で作業性が悪いばかりか、前記ロッドの固着が不確実と
なり、操作体プッシュ時にロッド固着部が抜け外れて、
火薬不発の原因となる等の問題があった。
この発明は前記従来の問題を解消するためになされたも
ので、その第1の目的は湾曲自在な引紐を有する通常の
引玉火薬体を使用するものでありながら、その火薬体の
引紐を容易且つ確実にセット固着することができ、その
作業性も抜群である特殊構造の引紐固着手段を備えたプ
ッシュ式クラッカーを提供することにある。
本発明の第2の目的は、玩具銃に装填して引金操作を行
なうと、引玉火薬体が爆発し、この爆発力で本体収納の
小巻テープが空中発射されて綺麗に放出展開されるよう
に構成した弾筒形のプッシュ式クラッカーを提供するこ
とにある。
本発明の第3の目的は、西瓜割り玩具のような叩打玩具
に装填して叩打操作を行なうと、発音火薬体が爆発して
大きな音を発するように構成した弾筒発音形のプッシュ
式クラッカーを提供することにある。
本発明の第4の目的は、クラッカー本体を片手で把持
し、この本体把持指例えば親指でプッシュ操作して慣ら
すことができる手持ち使用タイプのプッシュ式クラッカ
ーを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記第1の目的を達成するために、この発明のプッシュ
式クラッカーは、クラッカー本体のプッシュ操作部に外
方へ突出するリング取付口を設け、このリング取付口の
外側近傍位置に孔径の小さい紐挿通孔を穿設したこと、 この紐挿通孔と合致する紐挿通孔及びリング取付口の中
心孔に嵌挿される押釦を有するプッシュ可動体を設け、
このプッシュ可動体を前記本体の火薬装填室に押釦のプ
ッシュ操作で可動できるように組込んだこと、 火薬装填質にセットされる火薬体をプッシュ可動体に支
持される火薬被包部及び被包火薬を摺動摩擦によって爆
発させる引紐を有した引玉火薬体とし、前記引紐をプッ
シュ可動体の紐挿通孔と前記本体の紐挿通孔に通して外
方に延出させるようにしたこと、 前記リング取付口の外側に引紐固着用のセットリングを
嵌合し、火薬体引紐の外方延出部分をリング取付口とリ
ング穴との嵌合部の挟持して固着するように構成したこ
とを特徴とする。
前記第2の目的を達成する手段としては、クラッカー本
体の玩具銃に装填可能な弾筒形に形成し、この弾筒形の
クラッカー本体に組込まれるプッシュ可動体を、玩具銃
の引金操作で押される押釦を有し、該押釦の押込みによ
って前記本体内をスライドする円盤形の摺動部品として
形成する。
そして、この弾筒形のクラッカー本体に、該本体内部を
火薬装填室とテーブ収納室とに区画する受圧板を火薬爆
発力によって移動放出できるように内装し、この受圧板
と爆発離脱蓋との間のテープ収納室に火薬爆発力によっ
て蓋離脱の本体開口部から空中へ放出展開される複数個
の小巻テープを収納している。
前記第3の目的を達成する手段としては、クラッカー本
体を叩打玩具のロッド叩打位置に装填可能な弾筒形に形
成し、この弾筒形のクラッカー本体に組込まれるプッシ
ュ可動体を、叩打玩具の可動ロッドで押される押釦を有
し、該押釦の押込みによって前記本体内をスライドする
円盤形の摺動部品として形成する。そして、爆発離脱蓋
で閉塞された火薬装填室に、押釦のプッシュ操作で爆発
する発音火薬体をセットしている。
前記第4の目的を達成する手段としては、クラッカー本
体を片手で把持可能な角錐筒体で形成さし、この角錐筒
体の中間一側部をプッシュ操作部する。そして、角錐筒
体に組込まれるプッシュ可動体を、本体把持指でプッシ
ュ操作される押釦と、該押釦の押込みによって筒体内側
面から離れる方向へ弾性変位される一端固定のバネ板と
を有する弾性変位の可動構造としている。
この手持ち使用タイプのプッシュ式クラッカーの場合に
は、クラッカー本体となる角錐筒体を合成樹脂製の角錐
内筒と、この角錐筒等の外側に接着固定される紙製の角
錐外筒とで構成するが、前記角錐内筒の製作及び火薬セ
ットを容易にするためには、角錐内筒を以下のように構
成することが望ましい。即ち、前記角錐内筒はV形断面
形状をなす筒本体と、リング取付口及び紐挿通孔を有し
前記筒本体の一側縁部にV形開口部を閉塞できるように
ヒンジ結合された開閉側板とを具備する三角錐筒とし、
前記筒本体と開閉側板を側板開きの展開状態で樹脂成形
し、前記側板を閉塞接合して三角錐筒に組立てられるよ
うに構成する。
〔作用〕
前記構成のプッシュ式クラッカーは、火薬体引紐がセッ
トリングで固着され、火薬被包部がプッシュ可動体に支
持されているので、このプッシュ可動体を押釦のプッシ
ュ操作で可動させると、このプッシュ可動体の火薬扱き
作用によって火薬が爆発することになり、前記本体内に
小巻テープが収納されている場合には、この小巻テープ
が火薬爆発力によって空中発射され、空中で綺麗に放出
展開されるようになる。
〔実施例〕
以下、本発明の第1の実施例を第1図乃至第6図に従い
具体的に説明する。この実施例のプッシュ式クラッカー
は、玩具銃20のリボルバー21の弾倉部22に第5図の如く
装填して使用する弾筒形のものであって、そのクラッカ
ー本体1は前端に開口部2を内部に火薬充填室3を有
し、後端部をプッシュ操作部4とした合成樹脂製の弾筒
体で形成され、前記開口部2が爆発離脱蓋5で閉塞され
るようになっている。なお、前記開口部2の内周には蓋
嵌合溝2aが環状に囲設されている。
前記弾筒形クラッカー本体1の後端部(プッシュ操作部
4)には、火薬装填室3に開口する中心孔6aを有したリ
ング取付口6外方へ突出させて一体的に設けられ、また
本体プッシュ操作部4のリング取付口6に接近した外側
近傍位置には、孔径1mm程度の小さな紐挿通孔7が第1
図に示すように穿設されている。前記リング取付口6は
同心的に突出した防爆用の小径口部6bを有している。
10は前記本体1の紐挿通孔7と合致する紐挿通孔8及び
リング取付口6の中心孔6aに嵌挿される押釦9を有した
合成樹脂製のプッシュ可動体で、このプッシュ可動体10
は火薬装填室3をスライドする円盤形の摺動部品として
形成され、前記押釦9のプッシュ操作によって可動でき
るように火薬装填室3に組込まれている。なお、前記中
心孔6aに嵌挿される押釦9は、クラッカーの輸送時等に
おいて他物当接で押込まれないように防爆用の小径口部
6b内に第4図の如く没入している。
前記火薬装填室3にセットされる火薬体11は、規定量の
火薬12を巻き紙で被包した棒状の火薬被包部13と、この
被包火薬12に接触し摺動摩擦によって被包火薬12を爆発
させる湾曲自在な引紐14とからなる従来公知の引玉火薬
体であって、火薬被包部13から長く延出する引紐14をプ
ッシュ可動体10の紐挿通孔8と前記本体1の紐挿通孔7
に第4図の如く挿通し、火薬被包部13をプッシュ可動体
10に支持した状態で火薬装填室3にセットされる。
15は合成樹脂で形成した引紐固着用のセットリングであ
り、このセットリング15はリング取付口6の外側に嵌合
されるリング穴16を有し、前記紐挿通孔7,8に挿通さ
れた火薬体引紐14がクランク状に折曲するように、前記
引紐14の延出部分をリング取付口6とリング穴16との嵌
合部に挟持して、火薬被包部13がプッシュ可動体10に支
持される状態に引紐固着するようになっている。前記引
紐14のセットリング嵌着部から延出する部分(第4図に
おいて想像線で示す紐延出部分)は、紐固着後に切断し
て除去される。
前記弾筒形のクラッカー本体1内には、火薬爆発力によ
って移動放出できる受圧板18が内装されている。この受
圧板18は厚紙製のものであって、プッシュ可動体10に当
接する折曲足板18a ,18b を有し、前記本体1の内部を
火薬装填室3とテープ収納室17とに区画している。そ
して、前記受圧板18と爆発離脱蓋5との間に形成される
テープ収納室17には、複数個の小巻テープ19例えば異色
の紙テープが火薬爆発力によって蓋離脱の本体開口部2
から空中へ放出展開されるように収納されている。
前記のように構成された弾筒形のプッシュ式クラッカー
は、玩具銃20のリボルバー21の弾倉部22に第5図の如く
装填して使用する。
前記玩具銃20は従来公知のもので、把持部23を有する銃
本体24と、この銃本体24に枢支ピン25を支点として開閉
回動できるように取付けられた銃身26及び該銃身を銃本
体24に閉合ロックする掛止体27と、銃身26の発射筒26a
に位置合せされる複数の弾倉部22を有し前記銃身26に手
動回転できるように軸支されたリボルバー21と、銃本体
24の内部に中間枢支ピン28で枢着された引金29と、この
引金29の指引き操作によって押釦9を押圧するように前
進移動されるピストン形の撃鉄体30と、この撃鉄体30が
後退するように前記引金29を回動付勢するスプリング31
とを具備する。
このように構成された玩具銃20は、リボルバー弾倉部22
に本発明のプッシュ式クラッカーを第5図の如く装填し
た状態で、引金29に指を掛けて引金操作を行うと、この
引金操作による撃鉄体30の前進移動で押釦9が押圧され
る。そうすると、押釦付きのプッシュ可動体10がクラッ
カー本体1の内方への第6図の如く押し込まれ、このプ
ッシュ可動体10の火薬扱き作用によって火薬体11が爆発
することになる。そして、この火薬爆発力によって爆発
離脱蓋5が外れ、本体収納の受圧板18及び小巻テープ19
が銃身発射筒26a から空中発射され、前記テープ19が空
中で綺麗に放出展開されるようになる。
第7図は本発明の第2の実施例によるプッシュ式クラッ
カーを示す。この第2実施例のプッシュ式クラッカーは
叩打玩具例えば第8図及び第9図に示すような従来公知
の西瓜割り玩具40に装填して使用するもので、クラッカ
ー本体1が可動ロッド41の叩打位置に縦向きに装填可能
な弾筒形に形成され、この弾筒形のクラッカー本体1に
組込まれるプッシュ可動体10が前記ロッド41で押される
押釦9を有し、該押釦9の押込みによって前記本体1内
をスライドする円盤形の摺動部品として形成されてい
る。また、弾筒形のクラッカー本体1は爆発離脱蓋2で
閉塞された単一の火薬装填室3を有し、この火薬装填室
3に押釦9のプッシュ操作で爆発して大きな爆発音を発
する発音火薬体11′がセットされている。その他の部分
構成は、前述した第1実施例と同様であるから、同一部
分に同符号を付して詳細な説明は省略する。
前記西瓜割り玩具40は、西瓜の蔓枝を象った頭杆42を上
方から棒43で叩くと、半球状の外殻体44,45を閉合状態
に掛止しているロック47が外れ、前記外殻体44,45が底
部ヒンジ46を支点として第9図のような西瓜割れ状態に
開放するもので、可動ロッド41を上方へ付勢し前記ロッ
ク47の掛止状態を維持させるスプリング48と、前記ロッ
ド41の直下位置に弾筒形のクラッカー本体1を第8図の
如く位置決めするクラッカー保持部49とを具備してい
る。
このように構成された西瓜割り玩具40は、頭杆42を棒43
で叩いて外殻体44,45を割る時に、可動ロッド41が下降
してクラッカー押釦9を叩打する。
このロッド叩打によって、押釦付きのプッシュ可動体10
が第9図の如く押し下げられるので、このプッシュ可動
体10の火薬扱き作用によって発音火薬体11′が爆発し、
大きな爆発音を発するようになる。
第10図乃至第13図は、本発明の第3の実施例によるプッ
シュ式クラッカーを示す。この第3実施例のプッシュ式
クラッカーは、手持ち使用タイプのもので、クラッカー
本体1が中間一側部をプッシュ操作部4aとした片手で把
持可能な角錐筒体50で形成されている。
また、前記角錐筒体50に組込まれるプッシュ可動体51
は、本体把持指例えば親指でプッシュ操作される押釦52
と、該押釦52の押込みよって筒体内側面から離れる方向
へ弾性変位される一端固定のバネ板53とを有する弾性変
位の可動構造とされている。このプッシュ可動体51は、
押釦52及びバネ板53を含む合成樹脂の一体成形品で形成
され、前記バネ板53の一端部53a は後述する内筒開閉側
板59の内側面に接着剤54で接着固定される。
前記角錐筒体50は合成樹脂製の角錐内筒55と、この角錐
内筒55の外側に接着固定される紙製の角錐外筒56とから
なる。この角錐外筒56は内筒開口部より前方へ延出する
部分56a を有し、この外筒延出部56a の前端開口部2に
爆発離脱蓋5が嵌合されるようになっている。
前記角錐内筒55は内部に複数の仕切り壁57a ,57b を設
けたV形断面形状をなす筒本体57と、リング取付口6及
び紐挿通孔7を有し前記筒本体57の一側縁部にV形開口
部を閉塞できるようにヒンジ部58で結合された開閉側板
59とを具備する三角錐筒であって、前記筒本体57と開閉
側板59を第12図及び第13図のような側板開きの展開状態
で樹脂成形し、前記側板59を第11図の如く閉塞接合して
三角錐筒に組立てられるように構成されている。
前記筒本体57と開閉側板59の閉塞接合状態は、角錐外筒
56の接着によって保持することも可能であるが、本実施
例の場合には筒本体57の側板閉合部にピン挿入孔60a を
有する複数個の側板掛止部60を第13図に示すように設
け、この側板係止部60のピン挿入孔60a に前記側板59の
一側縁部に突設した突出ピン61を嵌合して、開閉側板59
の閉合状態を保持させる構成としている。
前記外筒延出部56a の内部には、受圧板62が火薬爆発力
によって放出移動できるように設けられている。この受
圧板62と爆発離脱蓋5との間に形成されるテープ収納室
63には、火薬爆発力によって蓋離脱の本体開口部2から
空中へ放出展開される複数個の小巻テープ19が収納され
ている。
前記受圧板62と内筒仕切り壁57a との間に形成される火
薬装填室64には、引紐14を有する火薬体11がセットされ
るが、この火薬体11のセットは火薬被包部13から長く延
出する引紐14をプッシュ可動体51の紐挿通孔8とクラッ
カー本体1(角錐筒体50)の紐挿通孔7に第10図の如く
挿通し、この引紐延出部分をセットリング15で固着する
ことにより行なわれる。この引紐固着用のセットリング
15は、リング取付口6の外側に嵌合されるリング穴16を
有し、前記紐挿通孔7,8に挿通された火薬体引紐14が
クランク状に折曲するように、前記引紐14の延出部分を
リング取付口6とリング穴16と嵌合部に挟持して、火薬
被包部13が第10図の如くプッシュ可動体51に支持される
状態に引紐固着するようになっている。なお、前記引紐
14のセットリング嵌着部から延出する部分(第10図にお
いて想像線で示す紐延出部分)は、紐固着後に切断して
除去される。
この第3実施例のプッシュ式クラッカーは、クラッカー
本体1(角錐筒体50)を片手で把持し、その把持指例え
ば親指で押釦52をプッシュ操作して鳴らすもので、プッ
シュ可動体51の第10図想像線で示すような弾性変位によ
って火薬体11が爆発し、この火薬爆発力によって爆発離
脱蓋5が外れ、受圧板62と小巻テープ19が前端開口部2
から空中発射されるようになる。
なお、前記第3実施例は角錐筒体50を合成樹脂製の角錐
内筒55と、この角錐内筒55の外側に接着固定される紙製
の角錐外筒56とから構成した場合について説明したが、
角錐内筒55の前方部分を外筒延出部56a に対応するよう
に延出させた構成とすれば、この合成樹脂製の角錐内筒
55のみによって角錐筒体50を形成することが可能であ
る。
〔発明の効果〕
この発明のプッシュ式クラッカーは、前記のようなセッ
トリング15を用いた特殊構造の引紐固着手段を備えてい
るので、湾曲自在な引紐14を有する通常の引玉火薬体11
を使用し、この引玉火薬体11の引紐14を容易且つ確実に
セット固着することができ、その作業性も抜群である。
本発明の請求項2及び3で特定する弾筒形クラッカー構
造の場合には、玩具銃20に装填して使用することがで
き、引金操作で火薬体11を爆発させると、この火薬爆発
力で本体収納の小巻テープ19が空中発射されて綺麗に放
出展開されるようになり、銃玩具の興趣性を高めること
ができる。
本発明の請求項4及び5で特定する弾筒発音形クラッカ
ー構造の場合には、西瓜割り玩具41のような叩打玩具に
装着して使用することができ、叩打操作で発音火薬体1
1′を爆発させると、大きな音が出て叩打玩具の興趣性
を高めることができる。
本発明の請求項6及び7で特定する手持ち使用タイプの
クラッカー構造の場合には、クラッカー本体1(角錐筒
体50)を片手で把持し、その把持指例えば親指でプッシ
ュ操作して鳴らすことができ、また角錐力筒55の製作及
び火薬セットを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係わる弾筒形のプッシュ
式クラッカーを構成部品の分解状態で示した斜視図、第
2図は前記クラッカーを組立状態の要部切欠図として示
した斜視図、第3図は前記クラッカーをプッシュ操作部
側から見た端面図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う断
面図、第5図は前記クラッカーを玩具銃に装填した使用
状態の断面図、第6図は前記クラッカーを火薬爆発時の
状態で示した断面図、第7図は本発明の第2実施例に係
わる弾筒形のプッシュ式クラッカーを示す断面図、第8
図は同クラッカーを叩打玩具(西瓜割り玩具)に装填し
た使用状態の断面図、第9図は前記叩打玩具の西瓜割れ
状態を示した断面図、第10図は本発明の第3実施例に係
わる手持ち使用タイプのプッシュ式クラッカーを示す断
面図、第11図は第10図のXI−XI線に沿う断面図、第
12図は前記クラッカーの主要な構成部品を分解状態で示
した斜視図、第13図は同構成部品を組付け状態で示した
斜視図である。 1……クラッカー本体、2……本体前端開口部、3……
火薬充填室、4……プッシュ操作部、5……爆発離脱
蓋、6……リング取付口、6a……中心孔、7……本体の
紐挿通孔、8……プッシュ可動体の紐挿通孔、9……押
釦、10……プッシュ可動体、11……火薬体、12……被包
火薬、13……火薬被包部、14……火薬体の引紐、15……
引紐固着用のセットリング、16……リング穴、17……テ
ープ収納室、18……受圧板、19……小巻テープ、20……
玩具銃、21……リボルバー、22……弾倉部、29……引
金、30……撃鉄体、40……叩打玩具(西瓜割り玩具)、
41……可動ロッド、50……角錐筒体、4a……プッシュ操
作部、11′……発音火薬体、51……プッシュ可動体、52
……押釦、53……バネ板、53a ……バネ板一端部、55…
…角錐内筒、56……角錐外筒、57……筒本体、59……開
閉側板、62……受圧板、63……テープ収納室、64……火
薬充填室。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前端開口部及びプッシュ操作部を有し内部
    に火薬装填室を形成した前記開口部が爆発離脱蓋で閉塞
    されるクラッカー本体と、火薬装填室に開口する中心孔
    を有し前記本体のプッシュ操作部に外方へ突出するよう
    に設けられたリング取付口と、このリング取付口の外側
    近傍位置に穿設された孔径の小さい紐挿通孔と、この紐
    挿通孔と合致する紐挿通孔及びリング取付口の中心孔に
    嵌挿される押釦を有し該押釦のプッシュ操作によって可
    動できるように前記本体の火薬装填室に組込まれたプッ
    シュ可動体と、このプッシュ可動体に支持される火薬被
    包部及び被包火薬を摺動摩擦によって爆発させる引紐を
    有し該引紐をプッシュ可動体及び前記本体の紐挿通孔に
    挿通して火薬装填室にセットされる火薬体と、前記本体
    のリング取付口の外側に嵌合されるリング穴を有し前記
    紐挿通孔に挿通された火薬体引紐の外方延出部分をリン
    グ取付口とリング穴との嵌合部に挾持して火薬被包部が
    プッシュ可動体に支持される状態に引紐固着する引紐固
    着用のセットリングとを具備してなるプッシュ式クラッ
    カー。
  2. 【請求項2】前記クラッカー本体が玩具銃に装填可能な
    弾筒形に形成され、この弾筒形のクラッカー本体に組込
    まれるプッシュ可動体が玩具銃の引金操作で押される押
    釦を有し、該押釦の押込みによって前記本体内をスライ
    ドする円盤形の摺動部品として形成されていることを特
    徴とする請求項1に記載のプッシュ式クラッカー。
  3. 【請求項3】弾筒形のクラッカー本体に、該本体内部を
    火薬装填室とテープ収納室とに区画する受圧板が火薬爆
    発力によって移動放出できるように内装され、この受圧
    板と爆発離脱蓋との間のテープ収納室に火薬爆発力によ
    って蓋離脱の本体開口部から空中へ放出展開される複数
    個の小巻テープが収納されていることを特徴とする請求
    項2に記載のプッシュ式クラッカー。
  4. 【請求項4】前記クラッカー本体が叩打玩具のロッド叩
    打位置に装填可能な弾筒形に形成され、この弾筒形のク
    ラッカー本体に組込まれるプッシュ可動体が叩打玩具の
    可動ロッドで押される押釦を有し該押釦の押込みによっ
    て前記本体内をスライドする円盤形の摺動部品として形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載のプッシ
    ュ式クラッカー。
  5. 【請求項5】弾筒形のクラッカー本体が爆発離脱蓋で閉
    塞された火薬装填室を有し、この火薬装填室に押釦のプ
    ッシュ操作で爆発して大きな爆発音を発する発音火薬体
    がセットされていることを特徴とする請求項4に記載の
    プッシュ式クラッカー。
  6. 【請求項6】前記クラッカー本体が中間一側部をプッシ
    ュ操作部とした片手で把持可能な角錐筒体で形成され、
    この角錐筒体に組込まれるプッシュ可動体が本体把持指
    でプッシュ操作される押釦と、該押釦の押込みによって
    筒体内側面から離れる方向へ弾性変位される一端固定の
    バネ板とを有する弾性変位の可動構造となっていること
    を特徴とする請求項1に記載のプッシュ式クラッカー。
  7. 【請求項7】前記角錐筒体が合成樹脂製の角錐内筒と、
    この角錐内筒の外側に接着固定される紙製の角錐外筒と
    からなり、前記角錐内筒はV形断面形状をなす筒本体
    と、リング取付口及び紐挿通孔を有し前記筒本体の一側
    縁部にV形開口部を閉塞できるようにヒンジ結合された
    開閉側板とを具備する三角錐筒であって、前記筒本体と
    開閉側板を側板開きの展開状態で樹脂成形し、前記側板
    を閉蓋接合して三角錐筒に組立てられるように構成され
    ていることを特徴とする請求項6に記載のプッシュ式ク
    ラッカー。
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