JPH0634006U - コンクリートブロック - Google Patents
コンクリートブロックInfo
- Publication number
- JPH0634006U JPH0634006U JP6727692U JP6727692U JPH0634006U JP H0634006 U JPH0634006 U JP H0634006U JP 6727692 U JP6727692 U JP 6727692U JP 6727692 U JP6727692 U JP 6727692U JP H0634006 U JPH0634006 U JP H0634006U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- concrete
- block
- concrete block
- exposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Road Paving Structures (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】海水浴場、プールサイド、遊園地の水辺等、裸
足で人が歩行したり、憩いを求める場所に設置する護岸
ブロックや遊歩道ブロック等であって、真夏の太陽の熱
によって灼熱しない、自然景観とマッチしたものとす
る。 【構成】コンクリート3内に、木材2が半ば埋め込まれ
ており、木材2はブロック1の表面に列をなして露出し
ている。木材2は、抜け出し防止のための端部勾配4を
付与してある。木材2は露出面5が板目状に成形され、
かすがい6等により相互に結合されている。木材2とコ
ンクリ−ト3とが接する木材の側面には、クッション材
7が挿入されている。
足で人が歩行したり、憩いを求める場所に設置する護岸
ブロックや遊歩道ブロック等であって、真夏の太陽の熱
によって灼熱しない、自然景観とマッチしたものとす
る。 【構成】コンクリート3内に、木材2が半ば埋め込まれ
ており、木材2はブロック1の表面に列をなして露出し
ている。木材2は、抜け出し防止のための端部勾配4を
付与してある。木材2は露出面5が板目状に成形され、
かすがい6等により相互に結合されている。木材2とコ
ンクリ−ト3とが接する木材の側面には、クッション材
7が挿入されている。
Description
【0001】
この考案は、コンクリ−トブロックに関するものである。
【0002】
海水浴場、プールサイド、遊園地の水辺等、裸足で人が歩行したり、憩いを求 める場所に設置する護岸ブロックや遊歩道ブロック等では、夏の季節にはコンク リ−トブロックが強い日射により灼熱し、快適で安全な歩行や憩いを妨げるとい う問題がある。
【0003】
本考案はこのような人の歩行や憩いに適した表面を有し、護岸を兼ねて用いる ことができる、人に優しいコンクリ−トブロックについて種々検討を重ね、この ほど開発に至ったものである。本考案の目的はこのようなコンクリ−トブロック を提供することにある。
【0004】
本考案は、ブロックの上面に板目状又は丸太状の木材の並列した露出面を備え 、該木材の長手方向両端面には抜け止め勾配を設けると共に、木材とコンクリー トとの境界にはクッション材を介装したことを特徴とするコンクリートブロック である。このブロックは護岸等に使用されるブロックであって、木材の露出した 面を上向きにして敷き並べてて敷設するものである。
【0005】
本考案のコンクリートブロックは、本体の表面に木材を埋設状に並べて設け、 表面に半割の板目、丸太状の樹皮、又は丸太の適宜削り成形した成形体が露出し たコンクリ−トブロックである。従って、意匠性に富み、自然景観にマッチする 。
【0006】 このブロックの木材の部分は、太陽光によって高温に灼熱することなく、裸足 でその上を歩行することができる。 このブロックは、コンクリートと木材の熱膨張係数の差、含水分等による体積 膨張の差、その他物理的性質の相違によるコンクリ−トと木材との不整合や分離 等について、十分な考慮が払われている。すなわち木材の長手方向の両端部に抜 け止め勾配を付し、また木材とコンクリ−トとの境界にはクッション材を介在さ せて、膨張収縮差を吸収するようにしている。
【0007】 本考案のコンクリートブロックは、間伐材、風倒木等を利用して製造すること ができ、合理的な遊休資源の活用に寄与するものである。
【0008】
図1に本考案の実施例のコンクリ−トブロック1を示した。図1(a)は実施 例の平面図、(b)はそのA−A矢視図、(c)はそのB−B矢視図である。図 1(d)は、木材の断面形状が異なる他の例のB−B矢視図である。実施例のコ ンクリ−トブロック1は平板状の矩形形状のものである。実施例のコンクリ−ト ブロック1は護岸用ブロックであって、大きさが縦横1.0〜1.8m、厚さ3 0〜50cm程度である。コンクリート3内に、木材2が半ば埋め込まれており 、木材2はブロックの表面に列をなして露出している。
【0009】 木材2は、長手方向両端を斜に切断加工し、抜け出し防止のための端部勾配4 を付与してある。この木材2をコンクリ−ト内に埋設するので、木材がコンクリ ートブロック本体から抜け出すことがない。木材2は露出面5が板目、柾目、樹 皮被り状態、樹皮剥離状態、又は、これらの混合した加工状態等に成形される。 木材2はかすがい6等により相互に結合されている。木材2とコンクリート3と が接する木材の側面には、クッション材7が介在している。
【0010】 クッション材7としては発泡スチロール、発泡ウレタン、軟質ゴム、スポンジ 等のような変形自在な材料を用いる。クッション材7は、木材の吸水による膨張 を吸収することができるので、コンクリートにひびわれを発生する懸念が全くな い。木材端部にクッション材を設けていないブロックでは、木材が吸水して膨張 すると周囲のコンクリートに引張応力が発生しコンクリートにひび割れを生じる ことがある。ブロックが凍結した場合も、木材の膨張を生じることになるが、本 考案ではクッション材が膨張を吸収するため、コンクリートに引張応力を生じる こともなく、ひびわれの心配もない。吸水による木材の膨張のみを吸収するため には、木材端部に設ける変形自在なクッション材料としては発泡スチロール、発 泡ウレタン、軟質ゴム、スポンジ等のいずれでもよいが、寒冷地で凍結による膨 張をも吸収しなければならないような場合は、スポンジのように吸水しやすい材 料は適さない。その理由は、スポンジ自体が水を含んだ場合、凍結により膨張し クッション機能を果たさないためである。寒冷地では発泡スチロールのような吸 水しにくい材料を選定する必要があるが、凍結を受ける心配がない場合は、吸水 しやすい材料でも差し支えない。
【0011】 本考案のコンクリ−トブロックの製造方法は次のとおりである。 (a)木材を加工する。端部勾配を付して所要長さに切り揃え、露出面の加工 を行う。露出面は板目、柾目、樹皮被り状態、樹皮剥離状態、又は、これらの混 合した加工状態等に成形する。 (b)木材を型枠内の所定位置に露出面を下向にして敷き並べ、かすがい等で 木材相互を固定する。かすがいはコンクリ−ト中に埋設されるアンカーを兼用す るものである。木材がコンクリ−トと接触する側面の部分にクッション材を配設 する。木材相互の隙間には砂を詰める。
【0012】 (c)必要な鉄筋、把手等を配設し、型枠内にコンクリ−トを打設する。 (d)コンクリ−ト養生の後、脱型し、コンクリ−トブロック製品を型枠から 取り出す。
【0013】
【考案の効果】 本考案によれば、真夏の太陽の熱によって灼熱しないコンクリ−ト護岸ブロッ クが提供され、自然景観とのマッチング、資源の有効利用等の効果を奏する。
【図1】本考案の実施例の(a)平面図、(b)A−A
矢視図、(c)B−B矢視図、(d)他の例のB−B矢
視図である。
矢視図、(c)B−B矢視図、(d)他の例のB−B矢
視図である。
1 コンクリ−トブロック 2 木材 3 コンクリ−ト 4 端部勾配 5 露出面 6 かすがい 7 クッション材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小寺 正芳 東京都新宿区新宿2丁目3番地10号 菱和 コンクリート工業株式会社内 (72)考案者 矢岡 健二 東京都新宿区新宿2丁目3番地10号 菱和 コンクリート工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ブロックの上面に板目状又は丸太状の木
材の並列した露出面を備え、該木材の長手方向両端面に
は抜け止め勾配を設けると共に、木材とコンクリートと
の境界にはクッション材を介装したことを特徴とするコ
ンクリートブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6727692U JPH0634006U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | コンクリートブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6727692U JPH0634006U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | コンクリートブロック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634006U true JPH0634006U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13340290
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6727692U Withdrawn JPH0634006U (ja) | 1992-09-28 | 1992-09-28 | コンクリートブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634006U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100919182B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2009-09-28 | 김갑중 | 주차블록 및 주차블록들의 조립체 |
| JP2022110646A (ja) * | 2021-01-19 | 2022-07-29 | 大成建設株式会社 | 床スラブおよびその構築方法 |
-
1992
- 1992-09-28 JP JP6727692U patent/JPH0634006U/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100919182B1 (ko) * | 2009-04-06 | 2009-09-28 | 김갑중 | 주차블록 및 주차블록들의 조립체 |
| JP2022110646A (ja) * | 2021-01-19 | 2022-07-29 | 大成建設株式会社 | 床スラブおよびその構築方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |